淫ら
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#8 [あゆみ]
るみに連絡をするとOKだった

あたしはるみをつれて永谷駅に向かった

駅につくとたくみ先輩がいた

たくみ先輩は大分るみが気に入ったらしく
いつも以上のテンションで話しかけていた

⏰:07/06/16 14:56 📱:SH902iS 🆔:☆☆☆


#9 [あゆみ]
「たくみ先輩鼻の下伸ばしておやじみた〜い」

「え!!うそ?!まぢ?!
いや〜るみちゃんがやっぱ可愛いからかな」

るみばかりに話しかけるのがつまらないあたしは
たくみ先輩に意地悪を言った

前まであたしにしていた態度が今はるみに向けられていることが悲しかった

そう‥
あたしはたくみ先輩が好きでたくみ先輩もあたしが好きだと思っていたのに

⏰:07/06/16 15:01 📱:SH902iS 🆔:☆☆☆


#10 [あゆみ]
でもそれが勘違いだとわかったのは1ヶ月前‥
たくみ先輩が他の女といちゃいちゃしたり、
何かと
「あゆみいい女紹介してよ〜」
と言ってきたからだ

確かにたくみ先輩はギャル男だけど
軽くないと思っていたのに!

あたしは明らかたくみ先輩の好みぢゃなさそうな大人しいめの友達を紹介した

⏰:07/06/16 15:04 📱:SH902iS 🆔:☆☆☆


#11 [あゆみ]
るみはあたしとたくみ先輩がじゃれるのを見て
「なかいいねッ」
なんて言いながら笑っていた

駅から10分くらい歩いてからあるアパートについた

たくみ先輩が
「あ!ここ!」
と指差して階段を上がってく
あたしたちはただついていった

⏰:07/06/16 15:07 📱:SH902iS 🆔:☆☆☆


#12 [あゆみ]
階段を上がって3Fに着いたとき、たくみ先輩はインターホンも押さずに
『木下』と書かれた扉を開けた

「勝手にいーの?!」

「ここ俺んちみたいなもんだから☆」

たくみ先輩はスタスタ部屋に入っていった

「こう〜?
連れてきたけど〜?」

部屋に入ると2人の男がくつろいでた

⏰:07/06/16 15:11 📱:SH902iS 🆔:☆☆☆


#13 [あゆみ]
「おう!」

一人がこっちを向く
もう一人は雑誌をみて寝転がったままだった

「えっと、
こっちがだいきでそっちがこう!」

たくみ先輩が紹介した

「はじめまして」
あたしたちがそういうと

「よろしくちゃん♪」
だいきと言う人が答えてくれた

こうは相変わらず寝転がったまま

⏰:07/06/16 15:14 📱:SH902iS 🆔:☆☆☆


#14 [あゆみ]
「おめえ〜愛想のわりいやつだなあ
あゆみが睨んでるぞ〜?」

たくみ先輩がこうにいう
あたしははっとした

「睨んでないし!」

こうは‥
背が小さいけどすごく綺麗な顔をしていた
たくみ先輩みたいに
長めの髪をワックスで盛ってる感じぢゃなく、
ねこっけでさらさらしてる感じだった

一瞬、あたしの方をみたけどその目はすぐにどこか違う方へ向けられた

⏰:07/06/16 15:19 📱:SH902iS 🆔:☆☆☆


#15 [あゆみ]
あたしはただそれを見ていた

「あゆみちゃんて高校生なんだあ〜!!
もうはたちくらいなのかと思った!」

「あ〜たくみ先輩の後輩なんですよ♪
たくみ先輩、卒業したくせにOBでよく学校来るんですよ」

あたしはだいき先輩と話をして
たくみ先輩はるみと話しをしていた

こう先輩は疲れているのか、ベットの上で寝ていた

⏰:07/06/16 15:24 📱:SH902iS 🆔:☆☆☆


#16 [あゆみ]
「あゆみちゃんもしかしてこう狙い?!」

あ!
いけない
またこう先輩ばかりみちゃってたんだ

「こう先輩寝ちゃいましたね」

「あ〜あいつ今日仕事だったから」

どうやらこう先輩は職人をしてるらしい
そしてこの家はこう先輩の家ということもわかった

ちょうど12時を越えた時、だいきが腰をあげた

⏰:07/06/16 15:27 📱:SH902iS 🆔:☆☆☆


#17 [あゆみ]
「俺そろそろ帰んなきゃ」

「あ〜あゆみちゃん?」

たくみ先輩が聞いた
ん?
誰?
ちゃんづけってことはあたしぢゃないよね?

「こいつまだ4歳の妹がいんの
家が複雑でさ」

たくみ先輩が説明した

「あ!
ぢゃああたしもそろそろ帰ろっかな!!」
るみも立ち上がった

⏰:07/06/16 15:30 📱:SH902iS 🆔:☆☆☆


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