*Candy*
最新 最初 全 
#174 [三ッ葉
]
:07/08/01 23:28
:N902i
:UrQDGKRM
#175 [三ッ葉
]
穂「はいはい。
ちゃんととりますよ〜」
私は又パンに噛り付いた。
竜「荒れてんな〜;;」
『俺だけの事みてて』
恭也の言葉を不意に思い出し、脳が恭也の声の余韻に支配されていきそうになる。
流されちゃダメダメッ!
な〜にが
俺だけの事みててよっ!!
お前は女と好き勝手やってるくせに――ッ;;
:07/08/01 23:37
:N902i
:UrQDGKRM
#176 [三ッ葉
]
よしっ!!
こうなったら反撃よっ!
アイツの言葉なんか知るかっ……
竜樹と今まで通り
仲良く接してやるわっ!
いつのまにか
目には炎がはしり
手は自然とガッツポーズをとっていて、握り締めていたパンは虚しくぺしゃんこになってしまった。
穂「あぁああっ;;」
私は生気のないパンを見て、ガックリとうなだれた。
:07/08/01 23:44
:N902i
:UrQDGKRM
#177 [三ッ葉
]
竜「ばぁか。
お笑い街道まっしぐらじゃん。」
竜樹がクスクスと笑っていた。
穂「お褒めの言葉ありがとっ。放課後頑張ろう!」
竜「褒めてないない。
やけにはりきってんな;;」
その後は、留衣と刹那と竜樹といろんな話をして笑い合っていた。
授業は淡々と過ぎていき
放課後がだんだん近づいてくる――…
:07/08/01 23:52
:N902i
:UrQDGKRM
#178 [三ッ葉
]
……………………………
穂「ホースよーし。
発射位置よーし。
発射っっ!!」
私はホースを持って、花壇の少しぐったりしている花に潤いを与えていく。
私の掛け声がおかしかったのか、竜樹は笑っていた。
…………………
穂「この学校、花壇ありすぎっ!!
暑いし〜;;だるい。」
30分たっても終わらない罰に私は不満を吐いて
煉瓦の花壇の端に腰をおろした。
:07/08/02 03:35
:N902i
:Me7H7kGo
#179 [三ッ葉
]
竜「はっ?お前さぼろうとすんなよっ!!」
バシャッ
穂「ぎゃっ……!?」
少量の水が体にかかる。
竜樹のホースの先は、見事にこちらを向いていた。
穂「濡れたじゃんかっ!
お返しするし。」
そう言って、私も竜樹に水をかけた。
竜「うぇっ;;
俺はちゃんと水やりやってんだろ!!」
言い合いをしながら
水の掛け合いが始まり中々終わろうとはしない。
:07/08/02 03:41
:N902i
:Me7H7kGo
#180 [
]
この小説ダイスキ

:07/08/02 03:43
:N901iC
:aqCP/wO.
#181 [三ッ葉
]
水の掛け合いを無邪気な子供の様にしばらく続けていた。
いつ終わるのだろうか?
……と、思っていても
自分の性格上、あっちが退くまでは自分も退けないのである。
厄介な性格なんだ。
そんな事を呑気に考えて動き回っていると
ズルッ
穂「え……わわっ!?」
延び散らかしているホースに足のバランスを崩したのか、私の体は傾いていく。
:07/08/02 03:51
:N902i
:Me7H7kGo
#182 [三ッ葉
]

さん
大好きだなんて有難うございます

○●○●○●○●○●○●
慌てて手にもっているホースまで、離してしまった。
竜「ほっ…穂乃香っ!?」
ドサッ
鈍い音が響き渡り、咄嗟につぶった目蓋を開くと
穂「た…つきッ!?」
竜「……セーフ;;」
竜樹が私の体の下敷きになってくれていた。
大きな体に私の体は、力強く抱き締められていた。
:07/08/02 03:58
:N902i
:Me7H7kGo
#183 [三ッ葉
]
竜樹の顔と急接近しているのに気が付き、驚いて動きが停止する。
それに気付いた竜樹もほんの少しだけ赤面して動きを止めた。
竜樹の目がこちらを見ている。
アイツみたいには、大きくどきどきしてない。
そらそうとした時、二人の顔に大量の水がかかる。
私が手放してしまったホースが暴れていたのだ。
私たちの体は、ホースの暴走によって離れた。
:07/08/02 04:06
:N902i
:Me7H7kGo
★コメント★
←次 | 前→
トピック
C-BoX E194.194