*Candy*
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#26 [三ッ葉]
私は自分の席につき
頬杖をついた。


………瀬戸

最初は良いイメージだったんだけどな。

黒い髪に黒い冬の制服で桜の花びらが映えて見えた

実際
桜より瀬戸の方に目がいった………。

キリっとした顔立ち。
バランスの良い体型。


こんな奴が――…

⏰:07/07/06 19:33 📱:N902i 🆔:AR2LT5sM


#27 [三ッ葉]
頭の中一面にキスされた時の場面が広がった。

まだ少し恥ずかしいのが戻ってきたのか
ほんのり頬に熱がある


「ねぇ、湯峯さんっ」

声と共に2、3人の女の子が視界に入る。

穂「何かな??」

「ずいぶん仲が良いようだけど………恭也の事、知ってるの??」

⏰:07/07/06 19:40 📱:N902i 🆔:AR2LT5sM


#28 [三ッ葉]
恭也……??
きょうや………??

誰!!?


穂「…………」

「瀬戸の名前なんだけど」

顔をしかめて黙りこくっている私をみて、女の子が説明してくれた

あいつが恭也。

⏰:07/07/06 23:07 📱:N902i 🆔:AR2LT5sM


#29 [三ッ葉]
穂「知ってるというか、今朝あったばっかりと言う感じかな;;」

「仲よさげだから、てっきりなんかあるんだと……。てか、恭也ね〜キスめっちゃ上手なんだよ!」


キスに上手いも下手も
あるんだ――…。

そんな事に関心してる場合じゃなくて!!

あいつ何人としてんの!!?

チャラ男じゃんか。

無意識にため息をこぼした

⏰:07/07/06 23:12 📱:N902i 🆔:AR2LT5sM


#30 [三ッ葉]
「なんか……湯峯さんって、椎名先輩に似てるくない!!!?」

突然、2、3人の中の一人の女の子が呟いた。

穂「………へ?」

私は首を横に傾けた。

さっきから口からでてくる名前の人、良く知らないし………。


「……結構似てるかも」


更にもう一人の女の子が私の顔をじっくり見ながら言った

⏰:07/07/06 23:18 📱:N902i 🆔:AR2LT5sM


#31 [三ッ葉]
……………………。

あれから
普通に女の子達は私の前から去っていき、
その後に私に2人の友達ができた!!


私はどっちかって言うと
男の子っぽい性格で
顔も可愛い系ではなく、女の子から格好良いと言われる存在。


そんな私と対照的な性格の
千草 留衣-チグサ ルイ-

と言う生粋の女の子って感じに可愛い子と

⏰:07/07/06 23:24 📱:N902i 🆔:AR2LT5sM


#32 [三ッ葉]
長身で落ち着いていて
大人のオーラを感じさせている

片山 刹那-カタヤマ セツナ-

という子を含め、
さまざまな性格をもった私達3人が友達となった。


留「ねぇ!アドレス交換しようよ〜」

留衣が携帯を開きながら聞いてきたので、私は笑顔でいいよ。と答えた。


穂「あ………れ??」

⏰:07/07/06 23:31 📱:N902i 🆔:AR2LT5sM


#33 [三ッ葉]
私のまぬけな声と共に携帯を探る手が静かに停止する



…………ない。

穂「携帯っない!!」


私は咄嗟に大きな声を上げてしまった。

刹「心当たりとかはないの??」


刹那にそう聞かれて
を頭の中の記憶から朝からの行動をたどっていく……。

学校の手前で時間確認したから、それまではあった。

だとしたら――…

⏰:07/07/06 23:37 📱:N902i 🆔:AR2LT5sM


#34 [三ッ葉]
『自分の大事なモノなくなってる事に気付けば??』

2時間足らず前の瀬戸の声が頭によぎる。


嫌な予感が確信へと変わっていく――…


〜♪
チャイムの音と同時にもう一つ思い出した。


    ガタンッ

穂「……お仕置きって?」

私は勢い良く立ち上がった

⏰:07/07/06 23:43 📱:N902i 🆔:AR2LT5sM


#35 [三ッ葉]
私の足はある方向へと走りだした

留「穂乃香ちゃん?」
刹「ちょっと――!!?」

二人の声と
教室を出るときに教師とすれ違った事なども考えず、言ったことのない場所を走りながら見つけようとした


どこから繋がんのよ!!
屋上!!


今は3限目が始まったばかり……やばい。

私は焦っていた

⏰:07/07/06 23:49 📱:N902i 🆔:AR2LT5sM


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