*Candy*
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#41 [三ッ葉]
私は瀬戸の横にしゃがみこんで、瀬戸をまじまじと見つめていた。

瀬戸は、手探りでポケットからアメをとりだして口にほりこんだ。


穂「………!!」


湯峯 穂乃香。
瀬戸 恭也の制服の胸ポケットからマイ携帯を発見いたしました!!

今から救出作業にかかりたいと思います!!

⏰:07/07/07 11:25 📱:N902i 🆔:TaK9rvH2


#42 []
読みました!
ぉもしろぃ

⏰:07/07/07 13:26 📱:P903i 🆔:LI4GgmLM


#43 [三ッ葉]

さン

さっそく読んで下さって
有難うございます
おもしろいですか!!?
そう言ってもらえると
嬉しいし、安心します

これからも頑張ります

⏰:07/07/07 14:48 📱:N902i 🆔:TaK9rvH2


#44 [三ッ葉]
私は素早く瀬戸の胸ポケットへと手を伸ばした。

携帯が私の手の中に納まったとき、

    ガッ

伸ばした右手を瀬戸に捕らえられてしまう。

穂「あの〜この手、何?」

胸ポケットから瀬戸の手に視線をうつした

恭「お前…馬鹿じゃん。
言ったよね……?
来なかったらお仕置きだって……さっ!!」

⏰:07/07/07 16:33 📱:N902i 🆔:TaK9rvH2


#45 [三ッ葉]
瀬戸の最後の言葉に力が入ってるのを聞き取った瞬間、違う方の瀬戸の手が
私の襟を掴み自分の方へと引き寄せられる。

次に何が起こるかすぐに分かった。


―――でも、遅い。


穂「…………んっ!!」

朝のように唇と唇が重なる

離れたくても離れない。

瀬戸が諦めろと言っているかのように更に攻める

⏰:07/07/07 16:40 📱:N902i 🆔:TaK9rvH2


#46 [三ッ葉]
私はぎゅッと目を瞑った。


誰とでもしてるキスなんて―――…
私にとってキスなんかじゃないっ……!!


頭の中にその言葉ばかり並ばせた。


私の中の酸素が足りなくなる時に

穂「…ッ……にッ…が…」

思いっきり瀬戸の体を押しながら、自分の顔を上げて引き離した。

口の中にあるモノを体が拒否し、ポロッと瀬戸の顔の少し横に落ちる。

⏰:07/07/07 16:48 📱:N902i 🆔:TaK9rvH2


#47 [三ッ葉]
恭「苦いのダメ??
まぁ、お仕置き用だからだけどね」

瀬戸が顔より少し離れたところに落ちた
黒色のアメを横目で見て言った。

穂「……ッゴホ…ッ」

私は軽く咳き込む。
口の中に苦い味がこびりついている。

コーヒーの味がする――…
甘さも何もない
多分、ブラック無糖味;;


とにかく苦いっ!!!!

⏰:07/07/07 16:55 📱:N902i 🆔:TaK9rvH2


#48 [三ッ葉]
恭「今朝は抵抗してたのに、今は無抵抗だよね。
もしかして、もう俺を受け入れた?」

瀬戸がニヤッと笑う。

穂「馬鹿もほどほどにしてよねっ!!
あんな気持ちのないキスなんかキスだと思ってないからへ・い・き!!
全然平気なんだからっ。」
私は余裕な素振りを体全体で表した。
まぁどうせこんな奴に何言っても言葉が返ってくると思うけど;;


恭「…あいつと同じ」

⏰:07/07/08 03:11 📱:N902i 🆔:nDrBLXa6


#49 [三ッ葉]
瀬戸は少し苦笑しながら小さい声をもらした。

……同じって誰と?

さっき女の子達にも誰かに似てるって――…
確か椎名先輩とか言ってたような気がする。



この時の私は、本当に何にも気付かなかった。

瀬戸の事も。
自分自身の事も。


何も知らずにただただ
アナタにはまっていくなんて―――…。

⏰:07/07/08 03:20 📱:N902i 🆔:nDrBLXa6


#50 [三ッ葉]
恭「アメあげようか??
……ミルク味だよ。」

恭也が状態をゆっくりおこして、ポケットからアメをとりだす――…。

袋をやぶり、ミルク色の小さい玉があらわになる。

穂「すごく欲しい!」

私はパッと顔を明るくして手を伸ばす。
とにかく、口のなかに残ってる苦い味をどうにかしたかった。

恭「そ…。もちろん、口移しだけどね」

⏰:07/07/08 10:04 📱:N902i 🆔:nDrBLXa6


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