*Candy*
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#46 [三ッ葉]
私はぎゅッと目を瞑った。


誰とでもしてるキスなんて―――…
私にとってキスなんかじゃないっ……!!


頭の中にその言葉ばかり並ばせた。


私の中の酸素が足りなくなる時に

穂「…ッ……にッ…が…」

思いっきり瀬戸の体を押しながら、自分の顔を上げて引き離した。

口の中にあるモノを体が拒否し、ポロッと瀬戸の顔の少し横に落ちる。

⏰:07/07/07 16:48 📱:N902i 🆔:TaK9rvH2


#47 [三ッ葉]
恭「苦いのダメ??
まぁ、お仕置き用だからだけどね」

瀬戸が顔より少し離れたところに落ちた
黒色のアメを横目で見て言った。

穂「……ッゴホ…ッ」

私は軽く咳き込む。
口の中に苦い味がこびりついている。

コーヒーの味がする――…
甘さも何もない
多分、ブラック無糖味;;


とにかく苦いっ!!!!

⏰:07/07/07 16:55 📱:N902i 🆔:TaK9rvH2


#48 [三ッ葉]
恭「今朝は抵抗してたのに、今は無抵抗だよね。
もしかして、もう俺を受け入れた?」

瀬戸がニヤッと笑う。

穂「馬鹿もほどほどにしてよねっ!!
あんな気持ちのないキスなんかキスだと思ってないからへ・い・き!!
全然平気なんだからっ。」
私は余裕な素振りを体全体で表した。
まぁどうせこんな奴に何言っても言葉が返ってくると思うけど;;


恭「…あいつと同じ」

⏰:07/07/08 03:11 📱:N902i 🆔:nDrBLXa6


#49 [三ッ葉]
瀬戸は少し苦笑しながら小さい声をもらした。

……同じって誰と?

さっき女の子達にも誰かに似てるって――…
確か椎名先輩とか言ってたような気がする。



この時の私は、本当に何にも気付かなかった。

瀬戸の事も。
自分自身の事も。


何も知らずにただただ
アナタにはまっていくなんて―――…。

⏰:07/07/08 03:20 📱:N902i 🆔:nDrBLXa6


#50 [三ッ葉]
恭「アメあげようか??
……ミルク味だよ。」

恭也が状態をゆっくりおこして、ポケットからアメをとりだす――…。

袋をやぶり、ミルク色の小さい玉があらわになる。

穂「すごく欲しい!」

私はパッと顔を明るくして手を伸ばす。
とにかく、口のなかに残ってる苦い味をどうにかしたかった。

恭「そ…。もちろん、口移しだけどね」

⏰:07/07/08 10:04 📱:N902i 🆔:nDrBLXa6


#51 [三ッ葉]

上の文の

×→恭也は状態を

という文を

○→瀬戸は上体を

に変えて読んでください

お手数かけてすみません

読んで下さってる方は
良ければですが
気軽にコメくださいね

⏰:07/07/08 12:11 📱:N902i 🆔:nDrBLXa6


#52 [三ッ葉]
穂「………げ;;」

私は返事の代わりに顔を背けたが、瀬戸にグイッと顎を持ち上げられる。


唇と唇の距離

わずか3p………


穂「…キ…キス魔!!
―――――やッ……!!」

恭「別にいいじゃん。
俺のキスは穂乃香の中ではキスじゃないんでしょ?」
そうだった。
だから、大丈夫――…
私は、黙って力いっぱい目を瞑った

⏰:07/07/08 12:42 📱:N902i 🆔:nDrBLXa6


#53 [三ッ葉]
瀬戸の親指が唇にそっと触れた――…


穂「…………ッ!!?」


キスかと思いきや、瀬戸は私の口を軽く開けてアメをほうりこんだ!!

アメがカランっと音をたてた。

恭「………嘘。
今回は普通にあげる。」

瀬戸は目を細めて笑った。

    ドクンッ…

胸の中が微かにうずいた

⏰:07/07/08 23:04 📱:N902i 🆔:nDrBLXa6


#54 [我輩は匿名である]
最初から
読ませて
いただきました
早く続きが
読みたいです

⏰:07/07/08 23:57 📱:P903i 🆔:pLHMhJ0M


#55 [三ッ葉]

匿名さン

はじめまして
最初からよんでくださって
有難うございます

続きみたいですか??
少しだけ更新しますね

これからも頑張るので
よろしくお願いします

⏰:07/07/09 06:09 📱:N902i 🆔:ooZG1UYw


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