*Candy*
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#141 [三ッ葉
]
:07/07/20 12:01
:N902i
:zAR9PGi.
#142 [三ッ葉
]
ドサッ
穂「ひゃっ!
仮にも女なんだから、優しく扱ってよ。」
真っ白なベッドに荒々しくおろされる私。
お尻に小さな痛みが走る。
口をとがらせて
「仮にも女」と言ってしまった自分に虚しくなる。
恭「その眼鏡似合ってんじゃん。先生みたいで。」
人の話に聞く耳もたず、恭也は勝手に話をもちだす。
しかも、
私に覆いかぶさる様にベッドの上にやってきた。
:07/07/21 03:19
:N902i
:O8KsYEQg
#143 [三ッ葉
]
私は上体を起こして、片手はベッド、もう一方は距離が縮まらないように恭也の胸に押しあてた。
穂「お世辞いらないから。竜樹に似合ってないって言われたしね。」
私は、冷たくいいながら眼鏡を外した。
恭也の言葉よりも、竜樹に言われた言葉の方がすんなりと受けとめやかった。
恭也が軽くため息をついた。
恭「穂乃香は俺のペット。俺に忠実でいてなきゃ駄目なんだけど……」
:07/07/21 03:29
:N902i
:O8KsYEQg
#144 [三ッ葉
]
穂「常に忠実じゃん!」
私は即答した。
今まで呼び出しをくらって行かなかった事はなかったし、よっぽどのものじゃない限りの命令にだって従ってきた。
それに
偽りのキスだって、我慢してためらう事なくやってのけた――…。
何に不満があるっていうの??
意味わかんない。
恭「穂乃香は何も分かってない。」
そう言い切られると困る。
:07/07/21 03:48
:N902i
:O8KsYEQg
#145 [三ッ葉
]
恭也は私の手から眼鏡を取って付けた。
勝手に何すんのっ!?
と、言いたくなったけど
あまりに眼鏡が似合っているので言えなかった。
恭「似合ってる?」
穂「すごく――…」
素で答えてしまった。
だって本当に顔立ちが綺麗だし、似合ってて――…
目が離れなくなるぐらい。
穂「やっぱ全然似合ってないわ!」
すぐに訂正した。
:07/07/22 09:29
:N902i
:1yCuybBU
#146 [三ッ葉
]
恭「そんな嘘つく生徒は、先生が調教しないと……ね?」
口の端をキュッとあげて笑う――…。
可愛らしい笑顔だけど、言ってる事は怪しい。
てか恭也、先生なの?
恭「穂乃香は俺だけの事みてて。
他の男なんか見ないでいい――…。」
体中の体温が恭也の言葉により、上昇していく。
今は、恭也の事いろんな意味でいっぱい考えてるつもり。
考えたくなくてもでてくるしね;;
:07/07/22 09:35
:N902i
:1yCuybBU
#147 [三ッ葉
]
穂「恭也の事以外、考えてる余裕今の私にはないけど………?」
恭「嘘つけ。
竜樹と仲良さそうに喋ってたくせに。」
恭也は私の目を見ながら、怒るように言う。
もしかして――…
嫉妬かな??
何だろ……。
自分がおかしいのかな?
嫉妬してくれて
嬉しいと思ってるなんて。
穂「竜樹は単なる友達じゃん。それに、恭也だっていろんな女子とキスしてる癖に――…」
:07/07/22 09:42
:N902i
:1yCuybBU
#148 [三ッ葉
]
本音が口から漏れた。
これまでに普通に見てきたけど、最近になって、恭也と誰かがキスをしているのを見るとモヤッとなる。
心境の変化をはじめた。
恭「穂乃香の事……好きだよ?」
穂「それは、女だからでしょ。女だったら誰でもいいじゃん。」
恭也の言葉をさらりとかわす。
そんな言葉、恭也は簡単に言えるやつだもん。
:07/07/22 09:47
:N902i
:1yCuybBU
#149 [三ッ葉
]
恭「あはは。ばれた?
でもね、穂乃香は他の子より特別な存在。」
軽く笑った後に優しく言い直す恭也。
特別……?
どうして………?
恭也はそういう目で私を見ていないと何故か確信をもっている私。
穂「……違う。
それは違う。」
恭「違わねぇ。
ねぇ穂乃香――…。
俺だけの事みてて。
他の男なんか見ないでいいから。」
少し悲しみを帯びた目が私の目に焼き付いた。
恭也が近付き、二人の距離は縮む。
:07/07/22 09:56
:N902i
:1yCuybBU
#150 [三ッ葉
]
恭「俺の頭ん中、お前の事だけしか考えられなくして、いっぱいにして……?」
私の顔の数センチ前で小さく囁く恭也の吐息が顔にあたる。
鼓動が早くなる。
もう、逃れられない。
穂「………ンッ…」
唇が触れたかと思いきや、体を支えていた手の力が抜け、恭也に容易く押し倒された。
ドサッと音をたてる。
上にかぶさっている恭也の唇は、いつもより重く感じた。
:07/07/22 10:03
:N902i
:1yCuybBU
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