*Candy*
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#147 [三ッ葉
]
穂「恭也の事以外、考えてる余裕今の私にはないけど………?」
恭「嘘つけ。
竜樹と仲良さそうに喋ってたくせに。」
恭也は私の目を見ながら、怒るように言う。
もしかして――…
嫉妬かな??
何だろ……。
自分がおかしいのかな?
嫉妬してくれて
嬉しいと思ってるなんて。
穂「竜樹は単なる友達じゃん。それに、恭也だっていろんな女子とキスしてる癖に――…」
:07/07/22 09:42
:N902i
:1yCuybBU
#148 [三ッ葉
]
本音が口から漏れた。
これまでに普通に見てきたけど、最近になって、恭也と誰かがキスをしているのを見るとモヤッとなる。
心境の変化をはじめた。
恭「穂乃香の事……好きだよ?」
穂「それは、女だからでしょ。女だったら誰でもいいじゃん。」
恭也の言葉をさらりとかわす。
そんな言葉、恭也は簡単に言えるやつだもん。
:07/07/22 09:47
:N902i
:1yCuybBU
#149 [三ッ葉
]
恭「あはは。ばれた?
でもね、穂乃香は他の子より特別な存在。」
軽く笑った後に優しく言い直す恭也。
特別……?
どうして………?
恭也はそういう目で私を見ていないと何故か確信をもっている私。
穂「……違う。
それは違う。」
恭「違わねぇ。
ねぇ穂乃香――…。
俺だけの事みてて。
他の男なんか見ないでいいから。」
少し悲しみを帯びた目が私の目に焼き付いた。
恭也が近付き、二人の距離は縮む。
:07/07/22 09:56
:N902i
:1yCuybBU
#150 [三ッ葉
]
恭「俺の頭ん中、お前の事だけしか考えられなくして、いっぱいにして……?」
私の顔の数センチ前で小さく囁く恭也の吐息が顔にあたる。
鼓動が早くなる。
もう、逃れられない。
穂「………ンッ…」
唇が触れたかと思いきや、体を支えていた手の力が抜け、恭也に容易く押し倒された。
ドサッと音をたてる。
上にかぶさっている恭也の唇は、いつもより重く感じた。
:07/07/22 10:03
:N902i
:1yCuybBU
#151 [三ッ葉
]
そして貪る様なキスをしてきた。
舌で口をこじ開けられ、中に酸味のきいた味アメが入ってくる。
……………アメ。
いつも私とのキスの時も
他の人とのを見かける時もアメが必ずある事に気付く。
どういう意味があるの?
穂「………ハッ…」
恭「まだ駄目。」
唇が離れて、呼吸を落ち着かせようと息を吸う前に
恭也の唇が口をふさぐ。
:07/07/22 10:09
:N902i
:1yCuybBU
#152 [三ッ葉
]
その後もずっと
唇が離れては、角度を変えて何度も優しいキスをしてきた……。
息をする暇もなくて
とろけるくらいの優しいキスに体が小刻みに反応する。
恭也に魅了されている。
今、最近生じていた異変がはっきりと分かった。
私はいつからか――…
恭也を求める、恭也の虜になっていた事を……。
もぅ逃げられない。
:07/07/22 10:19
:N902i
:1yCuybBU
#153 [三ッ葉
]
ガラガラッ……
ドアの開く音が聞こえる。
先生が来たんだろう。
それでも恭也はやめない。
先生が来た事に気付いてないの?
私は力ない拳で恭也の体をたたいた。
「誰か来てるのね?」
ギシッとベッドが軋む音を聞いてからか、カーテン越しに先生が近づいてくるのが薄らとわかる。
:07/07/22 10:26
:N902i
:1yCuybBU
#154 [三ッ葉
]
冷や汗が一気に出てくる。
こっちに来んな!!
来ないでくださいっ;;
シャッ
そんな思いも虚しく、カーテンが開いた。
「…………あ」
女の先生が目を丸くして、こっちをみた。
私は恥ずかしくて視界を目蓋でふさいだ。
すると、そこで恭也の舌がアメを絡めとって、唇が離れた。
恭「こいつがアメを喉につまらせたんで緊急処置。」
:07/07/22 10:33
:N902i
:1yCuybBU
#155 [三ッ葉
]
先生の方を向いて口の中のアメを見せる恭也。
そんな言い訳の仕方あるか――――ッ!!
と思わず言いたくなった。
ごまかせないよね?
「そ…そうなの?
助かって良かったわね。」
でも、先生はそう言って
その場から離れた。
穂「恭也――ッ;;」
私は蚊の鳴くような声で怒鳴った。
:07/07/22 10:39
:N902i
:1yCuybBU
#156 [しおり]
初めまして♪今,一気に読みました☆無茶苦茶面白いんで監視します♪(笑)
なので頑張って下さい★
:07/07/22 10:47
:V803T
:wX.p/hsk
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