*Candy*
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#151 [三ッ葉]
そして貪る様なキスをしてきた。

舌で口をこじ開けられ、中に酸味のきいた味アメが入ってくる。


……………アメ。

いつも私とのキスの時も
他の人とのを見かける時もアメが必ずある事に気付く。

どういう意味があるの?


穂「………ハッ…」

恭「まだ駄目。」


唇が離れて、呼吸を落ち着かせようと息を吸う前に
恭也の唇が口をふさぐ。

⏰:07/07/22 10:09 📱:N902i 🆔:1yCuybBU


#152 [三ッ葉]
その後もずっと
唇が離れては、角度を変えて何度も優しいキスをしてきた……。

息をする暇もなくて
とろけるくらいの優しいキスに体が小刻みに反応する。

恭也に魅了されている。


今、最近生じていた異変がはっきりと分かった。


私はいつからか――…

恭也を求める、恭也の虜になっていた事を……。


もぅ逃げられない。

⏰:07/07/22 10:19 📱:N902i 🆔:1yCuybBU


#153 [三ッ葉]
ガラガラッ……

ドアの開く音が聞こえる。

先生が来たんだろう。


それでも恭也はやめない。


先生が来た事に気付いてないの?


私は力ない拳で恭也の体をたたいた。


「誰か来てるのね?」


ギシッとベッドが軋む音を聞いてからか、カーテン越しに先生が近づいてくるのが薄らとわかる。

⏰:07/07/22 10:26 📱:N902i 🆔:1yCuybBU


#154 [三ッ葉]
冷や汗が一気に出てくる。

こっちに来んな!!
来ないでくださいっ;;


    シャッ

そんな思いも虚しく、カーテンが開いた。


「…………あ」

女の先生が目を丸くして、こっちをみた。


私は恥ずかしくて視界を目蓋でふさいだ。

すると、そこで恭也の舌がアメを絡めとって、唇が離れた。


恭「こいつがアメを喉につまらせたんで緊急処置。」

⏰:07/07/22 10:33 📱:N902i 🆔:1yCuybBU


#155 [三ッ葉]
先生の方を向いて口の中のアメを見せる恭也。

そんな言い訳の仕方あるか――――ッ!!

と思わず言いたくなった。

ごまかせないよね?


「そ…そうなの?
助かって良かったわね。」


でも、先生はそう言って
その場から離れた。


穂「恭也――ッ;;」

私は蚊の鳴くような声で怒鳴った。

⏰:07/07/22 10:39 📱:N902i 🆔:1yCuybBU


#156 [しおり]
初めまして♪今,一気に読みました☆無茶苦茶面白いんで監視します♪(笑)
なので頑張って下さい★

⏰:07/07/22 10:47 📱:V803T 🆔:wX.p/hsk


#157 [雨音]
下がってたので上げ

主サン頑張れ

⏰:07/07/23 10:50 📱:SH903i 🆔:tudbxNpE


#158 [一葉]


上げますッ

主さン
更新
頑張ッてさぃッ
楽UみにUてます

⏰:07/07/23 13:31 📱:P702iD 🆔:egPRmcKY


#159 [三ッ葉]

しおりさん

初めまして
読んでくださって
有難うございます

ぜひ
更新遅めですが
監視しちゃってください
これからも頑張ります

⏰:07/07/24 07:40 📱:N902i 🆔:169j6QrE


#160 [三ッ葉]

雨音さん
一葉さん

アゲッ有難うございます
頑張ります


今日から4日間、
私情で忙しいので更新に
さしつかえがあるかもしれません

すみませんが
御了承お願いします

⏰:07/07/24 07:43 📱:N902i 🆔:169j6QrE


#161 [三ッ葉]
……………………………
……………………

穂「はぁ〜」


私は留衣と刹那のいる前で大きく息をはいた。

今はお昼。

恭也はきっと屋上。


「瀬戸、又屋上で女の子と遊んでたの見ちゃった。」


私の横をパタパタと過ぎ去る女の子の声が胸に重くのしかかった。

なんかむしょーにイライラする;;

⏰:07/07/24 07:51 📱:N902i 🆔:169j6QrE


#162 [三ッ葉]
私は机の上に置いてあるパンね袋を破り、パンに噛り付いた。

速度を落とす事も無くただひたすら食べ続けた。


刹「落ち着いて食べないと喉につまるよ?」

留「何か恐い;;」


二人が半笑いで言う。


穂「女で遊びやがって!!私を何だと思ってんのよ〜;;何が特別なのよっ!」


私は歯軋りをたてた。

⏰:07/07/24 08:06 📱:N902i 🆔:169j6QrE


#163 []
つづきつづき

⏰:07/07/24 23:17 📱:SH902i 🆔:KcevyHbA


#164 [はな]
つづき
楽しみにしてます

⏰:07/07/25 22:37 📱:D902i 🆔:j8fovazw


#165 [我輩は匿名である]
せかしすぎ

⏰:07/07/26 00:53 📱:D903i 🆔:H/qPts3c


#166 [雨音]
今ゎ更新できないってわかってるんですけど
下がってたので
一応上げときます(´・ω・`)

⏰:07/07/27 18:13 📱:SH903i 🆔:b91/Fggk


#167 [一葉]


とッても
良L1小説だから
読ンで見てッ

⏰:07/07/27 23:25 📱:P702iD 🆔:JqYPMBiY


#168 [三ッ葉]

さん
はなさん
匿名さん
雨音さん
一葉さん

アゲ有難うございます
三ッ葉なりのペースで
更新頑張っていきますね

⏰:07/07/29 04:12 📱:N902i 🆔:NK3BUySA


#169 [一葉]


三ツ葉さン
なりのペース
頑張ッて!!


⏰:07/07/29 05:58 📱:P702iD 🆔:UROendpg


#170 [三ッ葉]

一葉さん

そう言っていただけると
嬉しいです
がんばりますねッ

⏰:07/07/29 15:44 📱:N902i 🆔:NK3BUySA


#171 [三ッ葉]
>>162から

「イライラしてるとしわ増えるぞ」

突然手のなかのパンが姿を消し、私は目を丸くした。

周りを見回すと、後ろに私のパンを持った竜樹がいた。


穂「びっくりした〜。
パン返して〜!!」

私は手を差し出した。

竜樹は笑ってパンを一口かじってから私の手に置いた。


竜「カルシウムちゃんととれよ。」

そう言って大きな手で私の頭をポンポンと子供をあやす葉にたたいた。

⏰:07/07/29 15:51 📱:N902i 🆔:NK3BUySA


#172 [一葉]


更新
Fight

⏰:07/07/31 23:58 📱:P702iD 🆔:IZRdDH2Y


#173 []
気になるよぉ頑張って書いて下さいな

⏰:07/08/01 22:41 📱:SH902i 🆔:A6Xpvm8E


#174 [三ッ葉]
一葉さん
さん

有難うございます
頑張りますねッ

⏰:07/08/01 23:28 📱:N902i 🆔:UrQDGKRM


#175 [三ッ葉]
穂「はいはい。
ちゃんととりますよ〜」

私は又パンに噛り付いた。

竜「荒れてんな〜;;」



『俺だけの事みてて』

恭也の言葉を不意に思い出し、脳が恭也の声の余韻に支配されていきそうになる。


流されちゃダメダメッ!

な〜にが
俺だけの事みててよっ!!


お前は女と好き勝手やってるくせに――ッ;;

⏰:07/08/01 23:37 📱:N902i 🆔:UrQDGKRM


#176 [三ッ葉]
よしっ!!
こうなったら反撃よっ!


アイツの言葉なんか知るかっ……

竜樹と今まで通り
仲良く接してやるわっ!


いつのまにか
目には炎がはしり
手は自然とガッツポーズをとっていて、握り締めていたパンは虚しくぺしゃんこになってしまった。


穂「あぁああっ;;」

私は生気のないパンを見て、ガックリとうなだれた。

⏰:07/08/01 23:44 📱:N902i 🆔:UrQDGKRM


#177 [三ッ葉]
竜「ばぁか。
お笑い街道まっしぐらじゃん。」


竜樹がクスクスと笑っていた。


穂「お褒めの言葉ありがとっ。放課後頑張ろう!」

竜「褒めてないない。
やけにはりきってんな;;」


その後は、留衣と刹那と竜樹といろんな話をして笑い合っていた。

授業は淡々と過ぎていき
放課後がだんだん近づいてくる――…

⏰:07/08/01 23:52 📱:N902i 🆔:UrQDGKRM


#178 [三ッ葉]
……………………………

穂「ホースよーし。
発射位置よーし。
発射っっ!!」

私はホースを持って、花壇の少しぐったりしている花に潤いを与えていく。

私の掛け声がおかしかったのか、竜樹は笑っていた。

…………………

穂「この学校、花壇ありすぎっ!!
暑いし〜;;だるい。」

30分たっても終わらない罰に私は不満を吐いて
煉瓦の花壇の端に腰をおろした。

⏰:07/08/02 03:35 📱:N902i 🆔:Me7H7kGo


#179 [三ッ葉]
竜「はっ?お前さぼろうとすんなよっ!!」

    バシャッ

穂「ぎゃっ……!?」


少量の水が体にかかる。
竜樹のホースの先は、見事にこちらを向いていた。


穂「濡れたじゃんかっ!
お返しするし。」

そう言って、私も竜樹に水をかけた。

竜「うぇっ;;
俺はちゃんと水やりやってんだろ!!」

言い合いをしながら
水の掛け合いが始まり中々終わろうとはしない。

⏰:07/08/02 03:41 📱:N902i 🆔:Me7H7kGo


#180 []
この小説ダイスキ

⏰:07/08/02 03:43 📱:N901iC 🆔:aqCP/wO.


#181 [三ッ葉]
水の掛け合いを無邪気な子供の様にしばらく続けていた。


いつ終わるのだろうか?


……と、思っていても
自分の性格上、あっちが退くまでは自分も退けないのである。

厄介な性格なんだ。


そんな事を呑気に考えて動き回っていると

    ズルッ

穂「え……わわっ!?」

延び散らかしているホースに足のバランスを崩したのか、私の体は傾いていく。

⏰:07/08/02 03:51 📱:N902i 🆔:Me7H7kGo


#182 [三ッ葉]
さん
大好きだなんて有難うございます

○●○●○●○●○●○●
慌てて手にもっているホースまで、離してしまった。

竜「ほっ…穂乃香っ!?」


    ドサッ

鈍い音が響き渡り、咄嗟につぶった目蓋を開くと


穂「た…つきッ!?」

竜「……セーフ;;」


竜樹が私の体の下敷きになってくれていた。

大きな体に私の体は、力強く抱き締められていた。

⏰:07/08/02 03:58 📱:N902i 🆔:Me7H7kGo


#183 [三ッ葉]
竜樹の顔と急接近しているのに気が付き、驚いて動きが停止する。

それに気付いた竜樹もほんの少しだけ赤面して動きを止めた。

竜樹の目がこちらを見ている。
アイツみたいには、大きくどきどきしてない。


そらそうとした時、二人の顔に大量の水がかかる。


私が手放してしまったホースが暴れていたのだ。


私たちの体は、ホースの暴走によって離れた。

⏰:07/08/02 04:06 📱:N902i 🆔:Me7H7kGo


#184 [三ッ葉]
竜樹は慌てて、怒っているホースを掴みにいく。

私はしばらく座り込んでいて、体をゆっくり起こしてから顔を上げた。


    バシャッ


穂「………うッ…!?
ちょっ……竜樹っ!!」

突然顔にかかった水に
どうせ竜樹だろうと思い声を張り上げた。


「ラブシーンみちゃった」

……………ッ!!

⏰:07/08/02 04:12 📱:N902i 🆔:Me7H7kGo


#185 [三ッ葉]
びっくりして声がでない。


そこには、ホース片手に笑みを浮かべる恭也。

悪魔の笑みでもない……
怒りが込められていそうな視線から目がそらせなくなる。


恭「穂乃香は俺に嫉妬で狂って欲しいの?」

手首を掴まれて引き寄せられる。

外見からは分からないが、内面はあまりにも怒っているらしい。

目だけで足がすくみそうになった。

⏰:07/08/02 04:17 📱:N902i 🆔:Me7H7kGo


#186 [三ッ葉]
恭「勝手にコイツに手だしてんじゃねーよ。」

恭也が竜樹の方を見て睨む。

竜「手出すって言えるほどの手出してねぇから。」

竜樹も恭也を睨む。


喧嘩強い私でも、こんな場面に体が震えた。


恭「コイツ連れてかえるから、後よろしく。」

恭也は私の鞄と一緒に私を引っ張っていった。


視界にうつる竜樹がどんどん小さくなっていく――…

⏰:07/08/02 04:24 📱:N902i 🆔:Me7H7kGo


#187 [三ッ葉]
―――――…………

穂「あの〜恭也さん?」

恭「…………」


無反応。


穂「恭也様?」

恭「…………」


シカトですか?


てか、掴まれてる手首すごく痛い。
すごい人怒らせちゃったのか?

⏰:07/08/02 04:31 📱:N902i 🆔:Me7H7kGo


#188 [三ッ葉]
いつのまにか
ある公園のベンチに座らされていた。


穂「…………」

恭「…………」


周りの子供の声しか聞こえない。

私達のこの静かな空間に耐えられませんっ!!


そこの砂場で遊んでるおチビちゃん達!
楽しそうにブランコ漕いでるおチビちゃん達!

可愛そうなお姉ちゃんを助けてやってください(泣)

⏰:07/08/02 04:38 📱:N902i 🆔:Me7H7kGo


#189 [我輩は匿名である]
がんば

⏰:07/08/02 05:21 📱:W42SA 🆔:V14MYgRk


#190 [三ッ葉]
匿名さん

有難うございます
頑張りますね

……………

読んでくださってる方
良ければ感想板にきてくださいね
bbs1.ryne.jp/r.php/novel/2502/

⏰:07/08/02 08:11 📱:N902i 🆔:Me7H7kGo


#191 [三ッ葉]


………………………
*Candy*の

竜樹のイラスト
描かせて頂きました
………………………

下手でも許してください
</Div>

竜樹 [jpg/19KB]
⏰:07/08/03 16:12 📱:N902i 🆔:CQ/4pX.E


#192 [三ッ葉]


………………………
*Candy*の

椎名のイラストを
描かせて頂きました
………………………

ちょっと自分自身の
イメージと違ってしまったけど

⏰:07/08/03 16:13 📱:N902i 🆔:CQ/4pX.E


#193 [三ッ葉]
張り忘れ

椎名 [jpg/18KB]
⏰:07/08/03 16:14 📱:N902i 🆔:CQ/4pX.E


#194 [三ッ葉]


………………………
*Candy*の

留衣のイラストを
描かせて頂きました
………………………

留衣 [jpg/20KB]
⏰:07/08/03 16:16 📱:N902i 🆔:CQ/4pX.E


#195 [三ッ葉]
>>188から

恭也がストンッと私の前に腰を下ろした。


恭「………」


私の視界の下ぎりぎりに恭也の顔がある。

目は相変わらず……
恐いとしか言い様がない;;


恭「ねぇ、それ……誘ってんの?」

ようやく恭也が言葉を発する!!

……………んっ!?
誘ってる?何を??

⏰:07/08/03 16:43 📱:N902i 🆔:CQ/4pX.E


#196 [三ッ葉]
恭也の目は私を目を見てるわけではなくて
目線をゆっくり辿り直すと私の胸元だった。

水で濡れたカッターシャツの所為で、下着が透けて見えていた。


穂「………ッ!!!」


私は直ぐ様、胸元を腕で隠した。

変態男め……;;

恭「隠しても遅い。
懲りずに竜樹と仲良くしてたね。お仕置き……しないとな?」

⏰:07/08/03 16:50 📱:N902i 🆔:CQ/4pX.E


#197 [三ッ葉]
恭也の顔がゆっくりと近づいてくるので、口をギュッとしめた。

………………が、


穂「えっ?……ッ…!!」


予想外に恭也の唇は、私の首筋をゆっくり這っていたっ……!!

こしょばくて体が縮こまる。


穂「………いッ…!?」


今までと違う感覚が体に走りだす。

⏰:07/08/03 16:56 📱:N902i 🆔:CQ/4pX.E


#198 [三ッ葉]
首筋の一ヶ所が恭也によって強く吸われる。


穂「…ちょッ……とッ!!」

私は無理矢理恭也を引き剥がした。

吸われた所が熱を帯びている。炎をあげてしまいそうだ。


首どうなってんだろ?
恭也何したのっ?

吸われた場所に自分の指を当ててみるが、触った感じでは何もなっていないとみた!!

無意味な事をしたんだな〜と心の中で恭也の事は鼻で笑った。

⏰:07/08/03 17:05 📱:N902i 🆔:CQ/4pX.E


#199 [三ッ葉]
恭「もう一個つける?」

そう言って再び首筋に近寄ってくる恭也。


つける?何を?

意味が分からなくて恭也から逃れる前に、頭が混乱して動かない;;


唇がそっと首筋に触れた。

ほんとコイツ何してんの――――ッ!??

意味が分からない行為が恐くなってもがく私。

そんなんで止める奴じゃないのは承知の上なんだけど――…;;

⏰:07/08/03 17:10 📱:N902i 🆔:CQ/4pX.E


#200 [三ッ葉]
ところがどっこい!!

恭也は動きを止めてくれたっ!
私は驚いて叫んだっ!!

なぜなら―――…


   ザーザー―ッ


突然大量の雨が空からお出ましし、アスファルトに打ち付けたから!!

しかも今日は
大粒となっております;;

体に小さな刺激を与えにきて、痛い――…


無邪気に遊んでいるチビちゃん達の中に"雨女"がいたのかっ?

⏰:07/08/03 20:19 📱:N902i 🆔:CQ/4pX.E


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