*Candy*
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#201 [三ッ葉
]
恭「ぼっとしてんな!」
そう言う恭也はめずらしく声を張り上げていた。
しかも頭から下まで見通しても、既にずぶ濡れ;;
ってことは
穂「や――――ッ!!!」
私もずぶ濡れな訳ですよ;;
ローファーの中までグチョグチョだわ、スカートも水吸っちゃって重い!
学生なら気にするスカートの折り崩れちゃうって!!
下着がどうとか言ってらんない状況だ……。
:07/08/03 20:31
:N902i
:CQ/4pX.E
#202 [三ッ葉
]
そんな波乱の中、一つの案が私の中に浮かんだ。
恭也の制服の袖をしっかり掴んで引っ張る。
穂「私の家近いから、とりあえずそこ行こッ!」
もう私は必死だ!!
とにかく雨から逃げたかった。
普通の雨なら涼んでいられるけど、今回のはヘタしたら滝レベルだもん;;
私達はいそいで私の家に向かった
:07/08/03 20:42
:N902i
:CQ/4pX.E
#203 [三ッ葉
]
…………………………
………………
ガチャッ
飛「あ。穂乃香も早く帰ってきたん――…誰?」
ドアを開けるなり、タオルを首にかけながら歩いていた飛鳥にばったり会う。
髪が濡れていて、動きやすい部屋着の飛鳥を見て
こちらも雨に打たれたんだと確信する。
飛「もしかして、穂乃香にもやっと彼氏が?」
穂「断じてありえんっ!
友達です。」
:07/08/03 21:50
:N902i
:CQ/4pX.E
#204 [三ッ葉
]
飛鳥の的外れな予想をスパッと切ってやる。
飛「やっぱり、そうだよな〜;;そんな訳ないない。」
なんかその返答腹が立つんですけど………!
恭也の方にチラッと視線を移すと、やたらと飛鳥を見つめていた。
と、いうか睨んでる?
飛鳥は、恭也の視線に少しびびり気味の様子;;
穂「あ、恭也っ。これ私の弟の飛鳥!!」
急に恭也の鋭い視線が緩んだ。
:07/08/03 21:56
:N902i
:CQ/4pX.E
#205 [三ッ葉
]
飛「あ、どうも。
穂乃香の弟の飛鳥です。中2です。
いつも姉がお世話になってます――…」
それを見計らって飛鳥が自己紹介する。
てか、何?その保護者的な発言!!
正味、お世話してるのはコッチだっつーの;;
恭「飛鳥、よろしく。
俺は瀬戸 恭也。穂乃香の"ご主人様"やって――」
穂「なっ……なにを!」
バタバタ……バタンッ
私は恭也の口を手で塞いで、お風呂場へと無理矢理連れていった。
:07/08/03 22:05
:N902i
:CQ/4pX.E
#206 [三ッ葉
]
穂「飛鳥に誤解を招くような変な事言わないでよ!」
恭也の口から手を放し、恭也に詰め寄った!
初対面な弟をさっそく呼び付けにしてるし…。
どんだけ俺様男!?
恭「実際の所、事実でしょ?」
詰め寄ったはずなのに、詰め寄られてしまいそうになっている。
穂「とっとにかく!
まず風邪ひかない様にシャワーあびて!!
着替えは飛鳥ので大丈夫だと思うし、荷物預かっとくから……さ!」
バタンッ!
:07/08/03 22:12
:N902i
:CQ/4pX.E
#207 [三ッ葉
]
それだけ言い残して、荒々しくドアを閉めた。
本当……大変な奴を相手にしてるんだな;;
飛「えらい格好良い人連れてきたなぁ。
姉ちゃんなんかに落とせるの?」
にやけて言う飛鳥の肩を叩いた。
穂「それ以上喋ったら、口切り落とすから、ね?」
殺気を交えた視線を光線のように送ってみせた。
効き目抜群。
弟の閉じることを知らない口を縫うことができた。
:07/08/03 22:17
:N902i
:CQ/4pX.E
#208 [三ッ葉
]
恭也と自分の荷物を階段を上りせっせと自分の部屋へと運んだ。
それから飛鳥の部屋に行って、飛鳥の服を借りて
お風呂場の手前の脱衣所の籠に置きにいったり。
と、忙しかった。
……………………
ガチャッ
穂「あがった?」
脱衣所のドアを開ける音を耳にして、恭也に声をかける。
自分の部屋に誘導させるために待っていたのだ。
:07/08/03 22:25
:N902i
:CQ/4pX.E
#209 [
]
毎日欠かさずチェックしてます


頑張って下さい


むちゃ応援してます

゛
:07/08/03 23:09
:SH902i
:4Zdl9VSw
#210 [なつな]
とっても
おもしろいです


:07/08/03 23:33
:D902i
:oSrfQxw6
#211 [三ッ葉
]
さん
いつも見てくださって
本当にうれしいです
!
有難うございます

さんが
応援してくださるおかげで
ますます
頑張れそうですッ
これからも
よろしくお願いします
:07/08/04 03:25
:N902i
:M7kbOwqU
#212 [三ッ葉
]
なつなさん
ヾ(・∀・)ハジメマシテ〜
とっても面白いですか?
そう言って頂けて
とっても嬉しいです
笑
これからも頑張るので
良ければお付き合いください
:07/08/04 03:29
:N902i
:M7kbOwqU
#213 [三ッ葉
]
穂「こちらへどうぞ。」
真っ白いバスタオルを頭に掛けたままの恭也を部屋の中へと招き入れた。
今までにも男友達を入れた事はあったから
何とも思わない私。
恭「微妙にちらかってるね………;;」
穂「私が綺麗好きなキャラに見えますか?」
いつもたまにしか掃除していないので、急な雨が発端で掃除する暇なんかない。
でもそんなの関係ない!
:07/08/04 22:35
:N902i
:M7kbOwqU
#214 [三ッ葉
]
恭「まぁ、予想はしてたけど。」
………どうせ私は、予想どおりの人間ですよ。
てか、よく見ると恭也が勝手に私のベッドに腰掛けていた。
穂「ほんと俺様だね;;」
思わず本音がもれる。
恭「俺様じゃなくて、ご主人様だって。」
どっちにしろ立場は上な訳ね;;
振り回されるペットの事を考えておくれ!!
:07/08/04 22:40
:N902i
:M7kbOwqU
#215 [三ッ葉
]
恭也がタオルからひょっこり顔をみせる。
その姿は少し愛らしい。
毛先から水滴がポタポタしてて……ポタポタ――…?
穂「恭也髪びしょびしょじゃんっ!!
何でちゃんと拭いてこないかな;;」
ため息をつきながらベッドに座っている恭也の前に立ち、タオルを手にとった。
恭也の髪の毛を両手とタオルを器用に使って拭いてやる。
恭也は座っているので自然と頭は私の胸元辺りに来るので拭きやすい。
:07/08/05 05:20
:N902i
:cfUS5jPw
#216 [三ッ葉
]
穂「あ、ごめっ――…」
昔、お風呂上がりの飛鳥の髪をよく拭いていたから自然に手が出ていた事に謝った。
やっぱり体が覚えてるもんなんだな――…
と、感心する。
「いや、別にいい――…」と言って、恭也は私の腰に腕を巻き付けて甘えるように抱きつく。
恭「懐かしい。
昔、椎名にもやってもらってた記憶あるから。」
微かに頬笑んだ後に悲しそうな顔を見せた。
恭也――…?
:07/08/05 05:28
:N902i
:cfUS5jPw
#217 [三ッ葉
]
恭「ねぇアメ頂戴?」
突然の言葉に体の中で警告が鳴る。
これから何が起こるか分かっているのに
適当なアメを恭也に渡した。
自分から求めてる。
……恭也を。
カァアアッ!
顔が真っ赤になる……
恭「……穂乃香」
恭也は私の口にアメをそっと放り込んだ。
:07/08/05 05:33
:N902i
:cfUS5jPw
#218 [三ッ葉
]
恭也の人差し指が私の唇をなぞる。
先が口の中に入ってしまいそう――…
人差し指が離れて
恭也の唇はまず首筋へ。
首筋が恭也に吸われる。
穂「……きょッ…う」
さっきまで首筋を這っていた唇は、いつのまにか私の唇と触れ合っていた。
視界がグルリと回り、気付けばベッドに押し倒されていた。
レモン味のアメが口いっぱいに広がる。
:07/08/05 05:42
:N902i
:cfUS5jPw
#219 [三ッ葉
]
私の手は無意識の恭也の背中に回っていて
恭也はそれに気付いて少し目を細めて悪魔の笑みを見せた。
……はずいっ!!
穂「はッ……んんっ!?」
腹部に違和感を感じる。
恭也の手が服の下に潜り込んでいた。
いやっ;;
さすがにそれはダメだってッ!!
と、言いたくても
唇は塞がれたまま――…。
プチンッ
下着のホックが外れる小さな音が聞こえる。
:07/08/05 05:47
:N902i
:cfUS5jPw
#220 [三ッ葉
]
だめっ!
だめだめだめぇえ!!
トントン
「………穂乃香?」
ドタンッ
急にドア越しに聞こえる声に恭也が動きを止めたので、その隙をついて押し飛ばした。
恭「いっ……てぇ…;;」
ベッドの下に落ちた恭也など気にも止めず、私はドアを開けにいく。
穂「お母さん!」
ドアを開けるとそこには、やさしく頬笑むお母さんがいて、驚いた。
:07/08/05 05:53
:N902i
:cfUS5jPw
#221 [三ッ葉
]
「お茶もってきたの」
お母さんの手にはお盆にのったグラスが二個あった。
私はそれをすぐに受け取った。
穂「お母さん、体大丈夫なのっ!?
安静にしてなきゃ……」
「大丈夫……よ。
娘の彼氏一目見させてもらえたし。」
そう言うお母さんは軽く咳き込んでいる。
穂「彼氏じゃないの!
ってか、ちゃんと横になって――…」
:07/08/05 05:57
:N902i
:cfUS5jPw
#222 [三ッ葉
]
いったん自分の部屋から出ていき、お母さんを寝室へと連れていかせた。
恭「母親さん…大丈夫?」
帰ってくると恭也が心配そうに聞きにきた。
穂「恭也が気にする事じゃないよ」
笑って流す。
恭「なんか罪悪感が襲ってきた……。」
穂「……え?」
恭「何もない。」
恭也は黙りこくってしまう。
:07/08/05 06:02
:N902i
:cfUS5jPw
#223 [三ッ葉
]
チュ…
不意に恭也が首筋に襲い掛かる。
恭「あと…何個つける?」
穂「あー風邪ひきそうっ。私シャワー浴びてきます」
バタンッ
私は直ぐ様そこから逃げました;;
無理……!
アイツといてたら心臓何個あっても足んない。
:07/08/05 06:06
:N902i
:cfUS5jPw
#224 [三ッ葉
]
………………………
穂「………ん?」
シャワーを浴び終えた後
洗面所の鏡を見ると
私は眉を曲げた。
首筋の数ヶ所に
赤い点々が浮かび上がっているっ!!
つける………って
そういう意味!?
なんて事してくれんのよ―――ッ;;
私は血相をかえて、足音をドタバタならしながら自分の部屋へと向かった。
:07/08/05 06:10
:N902i
:cfUS5jPw
#225 [
]
あたしが

見てるだけで頑張れるんなら

もぅとこd見入っちゃうんで、よろしくお願いしますっ


まぁそのつもりで


:07/08/05 20:32
:SH902i
:VOrd0q6A
#226 [
一葉
]
ぁげます
三ツ葉
さンの
小説
本当に大好きですッ
頑張ッてさぃ

:07/08/05 22:04
:P702iD
:tqRWLGCE
#227 [我輩は匿名である]
がんばれ
:07/08/06 15:03
:W42SA
:a9zA8cbw
#228 [三ッ葉
]

さん

一葉さん

匿名さん
有難うございます

!
事情があり、携帯が古くなっていますが
間違いなく三ッ葉なので安心してください


頑張ります

:07/08/06 22:24
:N900i
:wdrV80CI
#229 [三ッ葉
]
穂「恭也っ!」
バタンッ
飛「穂乃香なんでそんな恐い顔してんの……;;」
勢い良くドアを開けると
飛鳥が私の部屋に来ていた。
しかも、恭也とテレビゲームをしている。
チュドーンッ!
飛「あ、やった。
勝ったあ〜〜!!」
恭「………。」
飛鳥が嬉しそうに声を張った後ろで、恭也は間抜けな顔をしている。
:07/08/06 22:30
:N900i
:wdrV80CI
#230 [三ッ葉
]
ふ〜ん。
恭也が飛鳥に負けるなんて事あるんだ……。
いつも偉そうな恭也の意外な一面を覗く事ができたらしい。
何故か満足感がわいてくる。
穂「飛鳥頑張れっ!」
恭「は?俺は!?」
飛鳥を応援して、逆らえない恭也の事を
ゲームの中でこてんぱんにしてもらった。
:07/08/06 22:43
:N900i
:wdrV80CI
#231 [三ッ葉
]
…………………………
飛「恭也先輩、さようなら〜!又来てくださいよ!」
飛鳥が玄関で飛び跳ねる。
何歳よ……この子。
恭「あぁバイバイ。
ほのちゃんもまた明日。
仲良くしよ〜よね?」
恭也がにやりとする。
ほのちゃんて何!?
恭也の素振りや言葉に胸が騒ぐ。
やっぱり私――…
:07/08/06 22:51
:N900i
:wdrV80CI
#232 [なち]
はぢめまして


三ッ葉

さんの小説、
すごく大好きです


めちぁおもろーい


あとで感想板にも行かせてもらいます


あ

それと凄く絵がお上手で尊敬します


三ッ葉

さんなりのペースで更新頑張ってください

:07/08/07 00:18
:SH703i
:dyWReR6Y
#233 [
]
あげ


:07/08/08 01:16
:SH902i
:a53PGGB.
#234 [三ッ葉
]
なちさん

はじめまして

!
すごく大好き

めちぁおもろーい

などのコメントすごく嬉しいです

ぜひ感想板にもきてくださいっ

三ツ葉なんかの未熟絵をほめてくださり
有難うございます

頑張ります

:07/08/08 18:04
:F904i
:MBHtxlwo
#235 [三ッ葉
]

さん
上げてくださり有難うございます


頑張りますね

携帯が又変わりましたが間違いなく三ツ葉ですので安心してください

忙しいので更新遅いですが許して下さい


:07/08/08 18:07
:F904i
:MBHtxlwo
#236 [三ッ葉
]
――――――…………
――――…………
ピリリリリッ
――――そう。
私は毎朝、携帯電話の最大音量のアラーム音で目が覚めるんだ。
ピリリリリッ
……何か違う;;
掛け布団から頭を出して携帯のディスプレイを見れば光っている。
着信…桐島 竜樹
:07/08/12 21:30
:F904i
:owVzLFuY
#237 [三ッ葉
]
穂「えっっ!!?
………あ、こちらは穂乃香っ!!」
慌ててベッドから起き上がり着信にでた。
竜『はっ!?お前…起きてんのかよ――……
寝坊?今何時だと思ってんの?』
電話越しに竜樹の大きな声が耳を鋭くつく。
耳から携帯を遠ざけて、横目でディスプレイの上の方に小さく表示されている数字を見た――…
穂「嘘でしょっ;;」
:07/08/12 21:40
:F904i
:owVzLFuY
#238 [三ッ葉
]
時計の針は12:00を指していた。
穂「いっ今から行く!!
てか、竜樹授業は?」
今は学校でいう4時間目の授業の時間帯。
竜『もちろん、さぼり。じゃあ早く来いよ。』
竜樹はそう言い残して、一方的に電話を切った。
私はハイスピードで用意をした。
穂「行ってきます」
飛鳥も父もいない、寝ているお母さんに静かに囁いて、家を出た。
:07/08/13 10:26
:F904i
:PRgzPp8A
#239 [三ッ葉
]
自転車を漕ぐのもハイスピード!
だったため、
ガシャーン
穂「いっ……たたた;;」
又いつもの坂道で派手に転けてしまった。
これで2度め。
二度あれば三度ある
と、いう言葉があるので注意しとかなければ!!
心構えた私は、よたよたと自転車を起こして
さっきの心構えなどすぐに忘れて、懲りずにハイスピードで学校へと向かった。
学校に行った事にこんなにも後悔する日が来るなんて思ってもみなかった
:07/08/13 10:36
:F904i
:PRgzPp8A
#240 [三ッ葉
]
……………………
学校の保健室前
穂「先生いんのかな?」
小さく呟いて、ゆっくりドアを開けていく。
穂「……ッ…!!」
思わず息をのむ。
約4pぐらい開いたドアの隙間の向こうには
恭也と……椎名さん。
その2人の唇は重なっている―――……
:07/08/13 10:54
:F904i
:PRgzPp8A
#241 [三ッ葉
]
:07/08/13 11:05
:F904i
:PRgzPp8A
#242 [
]
あ

げ
:07/08/16 09:21
:SH902i
:HaMxs04U
#243 [
]
あげ

:07/08/17 19:36
:SH902i
:V/3egl1c
#244 [三ッ葉
]
:07/08/18 18:00
:F904i
:VvWCzows
#245 [魅音]
文才ありますね

頑張ってください!
:07/08/19 11:08
:SH903iTV
:qKUmTzJU
#246 [
]
:07/08/19 14:46
:SH902i
:CyKies1U
#247 [我輩は匿名である]
文才あっても書かないと意味無いんだよ
:07/08/19 15:05
:W42SA
:mrkbXit6
#248 [
]
三ツ葉

さんゎ途中やめ

するよーな囚ぢゃないと思います

だから、気長に待ちません

?
:07/08/19 22:21
:SH902i
:CyKies1U
#249 [三ッ葉
]
魅音さん

初めましてっ

文才まだまだですよ

でも
そう言ってもらえると
嬉しいです


頑張ります

:07/08/20 00:56
:F904i
:aBlk6cRU
#250 [三ッ葉
]

さん
いつも有難うございます


三ツ葉には
勿体無いお言葉です

未熟ですが自分なりに
頑張ります

亀更新なのに
読んで下さって本当に感謝です

本当にすみません

:07/08/20 01:02
:F904i
:aBlk6cRU
★コメント★
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