「好き」と言いたい。
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#302 [あんみつ]
けど、私は洋平君と付き合ってるんだよ。
それが、私の答え。
健二とは、もうただの幼なじみだし。
話すたび、洋平君の良い所を知って、好きになってる。
付き合ってるっていう、実感も湧いてきた。
きっと、これからは洋平君といる事が、日常になっていくんだ。
:07/09/17 17:21
:N901iC
:r..DyAZc
#303 [あんみつ]
私は立ち上がって、机の上のカレンダーをめくり、9月10日の所に赤ペンで丸をした。
もうすぐ、体育祭だ。
:07/09/17 17:22
:N901iC
:r..DyAZc
#304 [あんみつ]
:07/09/17 17:27
:N901iC
:r..DyAZc
#305 [あんみつ]
13、体育祭
ピンポンパンポーン
{100mリレーと二人三脚に出る選手は、入場門に集合して下さい}
太陽の照りつけるグラウンドに、今日何度目かの放送が流れた。
:07/09/24 17:13
:N901iC
:E6Bwt1vM
#306 [あんみつ]
「洋平君出るんだっけ??」
頭にタオルをかぶった奈津美が聞く。
「うん、100mリレー」
答えながら、私は日焼け跡防止のために、半袖の体操服を更にまくった。
「あ、前空いたよ。行く??」
応援テントの1番前を陣取っていた集団が、どこかに行ったみたいだ。
:07/09/24 17:15
:N901iC
:E6Bwt1vM
#307 [あんみつ]
「うん、やった!!」
2人で空いた所に移動して、座りなおす。
やっぱり、前がいなかったらよく見える。
が、代わりに影が何もなくなったので、すごく暑い。
太陽の光が、容赦なくジリジリと肌を刺す。
奈津美と同様に、私も頭にタオルをかぶった。
:07/09/24 17:17
:N901iC
:E6Bwt1vM
#308 [あんみつ]
前の種目の選手が、退場門から出ていく。
それと入れ代わりに、100mリレーに出る選手が、入場門から駆け足で入ってきた。
「あ、洋平君いたよ」
奈津美が早々と見つけて、指差した。
:07/09/24 17:19
:N901iC
:E6Bwt1vM
#309 [あんみつ]
1番後ろに並んだ洋平君は、アンカーらしい。
2組のクラスカラーの、黄色いたすきを付けている。
色黒の肌に引き締まった筋肉、おまけに背の高い洋平君。
(何か・・・格好いい)
思った後、片手で頬を押さえると、ただでさえ熱いのに、私の顔はさらに熱さを増していた。
:07/09/24 17:20
:N901iC
:E6Bwt1vM
#310 [あんみつ]
「あ、始まるよ」
パンッ!!
奈津美が言い終わるのとほぼ同時に、ピストルがなった。
各クラス1番手の選手が、一斉に走りだす。
途端にグラウンドは、応援や歓声に包まれた。
:07/09/24 17:22
:N901iC
:E6Bwt1vM
#311 [あんみつ]
1人100mずつ走って、次の人にバトンをつなげていく。
応援席はクラスごとなので、後ろは「7組行けー!!」とか、声を張り上げて叫んでいる。
そんな中で、違うクラスの応援をしてたら、反感を買ってしまいそう。
(・・・声出して応援はできないな)
:07/09/24 17:24
:N901iC
:E6Bwt1vM
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