*THE GOD OF DEATH*
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#220 [ま-イ子]
「‥‥クックッ‥‥」
暗闇の中では
奇妙な笑い声が
響き渡る
家へと足を運ぶ少女を
ビルの屋上から
見下ろしながら
"死神"は 嘲笑う
「それでいい‥
それで、いいんだ」
.
:07/09/16 22:17 :SH903i :sQPTMLR6
#221 [ま-イ子]
"ヒトは皆、
自分の為に──---"
「全ては、
私の為に‥‥な」
ぽつりと呟くと
言葉と共に
闇に消えた
.
:07/09/18 08:11 :SH903i :VutIS6XE
#222 [ま-イ子]
‥‥‥‥・・・
あたしはこの時
死神の"計画"も
"正体"も
何かもかも
わからなくて
ただ 死神の手の上で
踊っていた
.
:07/09/21 11:07 :SH903i :hGEB0dpw
#223 [ま-イ子]
何かに気付いていれば
あたしの"運命"は
変わっていたの
だろうか──--
‥‥‥‥‥・・・
:07/09/21 11:08 :SH903i :hGEB0dpw
#224 [I`む~]
初めまして
私この小説
すごっく好きなんです
どんなに
遅くなっても
いいんで
続けてくださいフ
お願いしますK
:07/09/28 19:56 :W53CA :GYdQKtB6
#225 [でら]
更新待ち(*'。'*)
:07/10/01 00:02 :SH903i :EFw158ao
#226 [ま-イ子]
>>224さま
>>225さま
全く更新できなくて
本当にすみません‥‥
こんな小説を好きと言って頂いて、すごく嬉しいです!
遅い更新になってしまいますが、完結させたいので、どうかお付き合いお願いします!
本当にありがとうございます
+゚
:07/10/02 22:56 :SH903i :wS/ugN4o
#227 [ま-イ子]
---───翌日
いつも通り
登校時間より遅れて
学校に行ったあたしだが
いつも迎えに出て来る
教師は誰もいない
不思議に思いながら
教室に入り
ようやく理解できた
.
:07/10/03 13:11 :SH903i :e7JKCPx2
#228 [ま-イ子]
そこには、大人しく
席に座る生徒達
神妙な空気の中
あたしは席に着いた
未だ来ていない教師
空いている 神崎の席
それだけで
この事態を把握できた
.
:07/10/03 13:13 :SH903i :e7JKCPx2
#229 [ま-イ子]
数十分後、(新)担任が
静かに教室に入って来た
その顔からは
悲しみと、動揺の色が
伺える
教壇に手を掛けると
重たそうな口を開いた
「‥遅れて、すまない‥
実は、皆に‥
聞いてほしいことが‥
‥あるんだ‥」
.
:07/10/03 13:20 :SH903i :e7JKCPx2
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