*THE GOD OF DEATH*
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#375 [ま-イ子]
瞳から溢れそうになる
何かを堪え拳を握る


(そうだ、今日は
あいつから何かを
聞き出そう)



今までのあたしなら
有り得ない程
軽い足取りで、

家へと身を翻した


.

⏰:08/01/02 01:22 📱:SH903i 🆔:dab.kL1k


#376 [ま-イ子]
‐‐‐‐‐‐‐‐
>>374 匿名さま_

あわあわ(Д)
ありがとうございます
書く小説ほとんど
人死んじゃいます‥‥
ハッピーなものも書けるように
腕を磨きます!

こんな小説ですが
最後までお付き合いいただけると
嬉しいです

‐‐‐‐‐‐‐‐

⏰:08/01/02 01:28 📱:SH903i 🆔:dab.kL1k


#377 [ま-イ子]
―――――――‥

……カァ!


「ぅぐ、っ‥‥!‥」


腹部への衝撃に
堪えられず声が洩れた

痛みが押し寄せるそこを
両腕で抱えながら
床で悶え苦しむ

.

⏰:08/01/02 01:37 📱:SH903i 🆔:dab.kL1k


#378 [ま-イ子]
そんなあたしを

冷ややかな目で
見下ろしているのは、



「ふふ‥‥滑稽ね‥」







"あ の 人" だ


.

⏰:08/01/02 01:41 📱:SH903i 🆔:dab.kL1k


#379 [ま-イ子]
今現在、あたし達が
いるのは家の居間

日が沈みかけ
この空間を
真っ赤に染めている

照らされるあの人は
不本意ながら
綺麗に見えた


(だって、赤は‥‥)

.

⏰:08/01/02 01:48 📱:SH903i 🆔:dab.kL1k


#380 [ま-イ子]
そんなあの人とは相対し
部屋の中は荒れていた


物は散らばり
椅子は倒れ
壁や床には大きい傷


それが
真っ赤なものだから

大量虐殺でも
行われたのではないかと
錯覚してしまう

.

⏰:08/01/02 01:57 📱:SH903i 🆔:dab.kL1k


#381 [我輩は匿名である]
主サンの思うように書かれたらいいですよぉハッピーエンドでも、悲しい終わりになっても…(笑)
私は読ませていただいているだけなので……


これからも読ませて頂くつもりなので…頑張って完結してくださいね
カゲながら応援してます

⏰:08/01/02 02:09 📱:P902iS 🆔:cbFiBnQ.


#382 [ま-イ子]
‐‐‐‐‐‐‐‐
>>381 匿名さま_

そう言って頂けて感激です!
これからも私の
妄想+自己満足で
書かせていただきます

応援ありがとうございます
皆様の応援はいつも
励みになっております!

‐‐‐‐‐‐‐‐

⏰:08/01/02 09:32 📱:SH903i 🆔:dab.kL1k


#383 [ま-イ子]
(‥‥なんで‥‥
こんな、ことに‥‥)

朦朧とする意識の中で
これまでの
経緯を思い出す



―――そうだ、あの後


優真と別れ家へと
向かう途中に、
あたしは異変に気付いた

.

⏰:08/01/02 09:47 📱:SH903i 🆔:dab.kL1k


#384 [ま-イ子]
(‥見られて、る‥?)


―――視線を感じた

獲物を狙うような
そんな視線を感じる


しかし、あたしは


(気のせいだろう)


浮かれすぎていて
そんなこと気にも止めず
足を進めた

.

⏰:08/01/02 09:53 📱:SH903i 🆔:dab.kL1k


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