本当にあったエロい話
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#441 [ゆ]
だけどやっぱり未成年だけあって
どんなに飲んでも酔わないって訳ではない。
さすがの飯田先輩も飲み始めて1時間ぐらいで
目が座ってきた。
私はまだ2杯目にくらべて
先輩は5杯目。
:07/11/03 10:53 :PC :u5xa0klM
#442 [ゆ]
飯田「由美ちゃん…」
とうとうだなって思った。
先輩はピンクの部屋に行きたいんだ。
由美「はい?」
:07/11/03 10:54 :PC :u5xa0klM
#443 [ゆ]
飯田「…いい?」
断る理由なんかない。
由美「うん」
笑顔をこぼしながら頷いてあげると
先輩も嬉しそうに笑ってくれた。
:07/11/03 10:55 :PC :u5xa0klM
#444 [ゆ]
先輩は私の肩を抱き、
ゆうくりとピンクの部屋に
足を進める。
…ドンッ
誰かにぶつかった。
「すみません」
:07/11/03 10:57 :PC :u5xa0klM
#445 [ゆ]
謝ってきたので私も
謝りかえす。
由美「すみません…え?」
ホロ酔いだった私の酔いは
一瞬にしてとんだ。
:07/11/03 10:58 :PC :u5xa0klM
#446 [ゆ]
「…石田と…飯田!?」
目を見開いて驚いていたのは
長谷川先生だった。
「先生…何してんすか」
私や長谷川とはよそに
先輩は酔いきっているので
何も驚かなかった。
:07/11/03 11:02 :PC :u5xa0klM
#447 [ゆ]
長谷川「おまえら…
ここがどこだか
わかってるのか?」
飯田「先生こそ
わかってんの?」
私も冷静に考え
長谷川のパートナーを
探した。
…なんだ。
同罪じゃん。
:07/11/03 11:04 :PC :u5xa0klM
#448 [ゆ]
長谷川「…ッ」
飯田「俺らは
学校退学になるくらいの
処分かもしんないけど
先生はヤバいんじゃない?」
由美「その子
Y高校の子じゃん」
そう。
長谷川のパートナーは
高校生だった。
:07/11/03 11:06 :PC :u5xa0klM
#449 [ゆ]
飯田「それって援交
ってゆうんじゃないっすか?」
先輩は勝ち誇った顔で
私の肩をより強く
抱きしめてきた。
長谷川「…」
苦しそうな顔で
何も言い返してこないところを見れば
私たちが予想した通りのようだ。
:07/11/03 11:08 :PC :u5xa0klM
#450 [ゆ]
飯田「先生、
わかってますよね?」
長谷川「あぁ…」
私たちが内緒にするかわりに
長谷川も私たちの事は
内緒にするという取引は
簡単に成立した。
:07/11/03 11:11 :PC :u5xa0klM
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