本当にあったエロい話
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#596 [ゆ]
ほらまた…

そうやって優しい言葉を
さりげなく言ってくれる

突き放したいのに
突き放せないじゃん

私…恋するの嫌なんだよ?

わかってるでしょ?

あんまり…

ドキドキさせないでよ

⏰:07/11/13 14:18 📱:PC 🆔:sC8sl.Fo


#597 [ゆ]
由美「それは無理だよ。
たぶんもう抜け出せない」

飯田「金がいるなら
俺がやるって
いつも言ってんじゃん。
なんで俺の金
いつも受け取ってくんないの?」

⏰:07/11/13 14:19 📱:PC 🆔:sC8sl.Fo


#598 [ゆ]
由美「先輩から貰うと…
たぶん私後悔するから」

飯田「後悔?なんの?」

由美「それは、わかんないんだけど
たぶん…うん。後悔する」

飯田「フッ。何それ(笑)
意味わかんなさすぎて
笑える」

⏰:07/11/13 14:21 📱:PC 🆔:sC8sl.Fo


#599 [ゆ]
そういって
いきなりキスされた。

優しくない

焦ってるのが丸わかりなキス

こんなキス…したくないよ

⏰:07/11/13 14:22 📱:PC 🆔:sC8sl.Fo


#600 [ゆ]
たぶん…たぶんね。

この時お互いの気持ち
薄々わかっていたんだと思う

素直になれない
私たちだから
この気持ちに
ちゃんと気づけなかったんだよね

なんか…ごめんね

⏰:07/11/13 14:25 📱:PC 🆔:sC8sl.Fo


#601 [ゆ]
由美「待って…い…たい」

飯田「ごめん。
我慢して…俺…もう
無理だわ…アッ…」

こんなことするために
私ここに来たんじゃない。

ゆうとくんのこと
聞かれるだろうなって
思ってたよ。

でもその後
いつもみたいな
優しくて気持ちいい
sexしてくれるんだと
思ってた。

今日の先輩…なんか変だよ

⏰:07/11/13 14:27 📱:PC 🆔:sC8sl.Fo


#602 [ゆ]
まるで…

これから起こる事

わかってたみたいに

激しく求めてきた

…先輩いやがってたのに

ごめんね

⏰:07/11/13 14:28 📱:PC 🆔:sC8sl.Fo


#603 [ゆ]
翌日、学校に行き
亜紀と他愛もない
話をしてもりあがっていた

亜紀「あはは!
それで?」

由美「でねっ!
そいつがさ…」

「由美ちゃん」

これからもっと
面白くなるっていうのに
こんな時に誰?

って思えば…ゆうとくんだった

⏰:07/11/13 14:30 📱:PC 🆔:sC8sl.Fo


#604 [ゆ]
教室のドアのところで
手招きしている。

由美「あ…」

亜紀「由美、確かあの人
昨日の人だよね?」

由美「うん…亜紀ごめん」

亜紀「うん、いいよ。
行っておいで」

由美「またあとで」

亜紀に謝って
私はゆうとくんのところに
向かっていった

⏰:07/11/13 14:31 📱:PC 🆔:sC8sl.Fo


#605 [ゆ]
ゆうと「ごめんね
ちょっとこっち来て」

由美「あ…はい」

ゆうとくんに連れて行かれたとこ

それは…部室だった。

さすがに怖くなって
部室の中には入らなかったので
部室の外で話す事に

ゆうと「由美ちゃん
正直に答えてね」

由美「はい」

⏰:07/11/13 14:33 📱:PC 🆔:sC8sl.Fo


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