本当にあったエロい話

私の話遮った
扉が開く音と
はるちゃんを呼ぶ声。

それに続いて
驚いいて私の名を呼ぶ声。

由美｢‥谷口先生｣

そこにいたのは
私の担任。

谷口だ。

きっとはるちゃんに
会いに来たのだろう

谷口は複雑そうにしていた

はる｢谷口先生…
どうされましたか？｣

谷口｢あ…いや…その…
石田に!!…話があって｣

由美｢え？私？｣

頑張ってみんな応援してるよ

ありがとうございます

少しずつの更新で
申し訳ないです～

はる｢私じゃなくて…
石田さんに？｣

私とはるちゃんの頭の上には
【？】ﾏｰｸがたくさん浮かぶほど
谷口先生の言ってる事の意味が
わからなかった。

由美｢出席日数の事ですか？
それだったらﾎｰﾑﾙｰﾑの後でも…―――｣

谷口｢出席日数の事じゃない｣

∞谷口サイド∞

今日は朝から
なぜか興奮していた。

なぜかはわからない。

…はるな先生に
またお願いするか。

そう思い、
俺は学校に着いて
真っ先に音楽室に
向かった。

ｶﾞﾗｶﾞﾗ‥

谷口｢はるな先生‥――
え？石田？｣

はるな先生だけだと
思っていて
下の名前で呼んでしまった

生徒からは
【はるちゃん】と
呼ばれているらしいが
教員同士はきちんと苗字で
【松中先生】と
呼ぶのが当たり前だ

…油断してしまった

由美｢‥谷口先生｣

驚きながら
俺の顔を見ている
俺のｸﾗｽの生徒がいる。

…これは…マズい。

…いや。

待てよ。

石田…石田由美だろ？

こいつ確か昨日………

はる｢谷口先生…
どうされましたか？｣

はるな先生が
優しく聞いてくる

谷口｢あ…いや…その…
石田に!!…話があって｣

由美｢え？私？｣

石田は当然驚いていた

はる｢私じゃなくて…
石田さんに？｣

本当はあなたに話が
あったんだけど…

仕方ない。

臨機応変だ(泣)

由美｢出席日数の事ですか？
それだったらﾎｰﾑﾙｰﾑの後でも…―――｣

谷口｢出席日数の事じゃない｣