本当にあったエロい話
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#275 [ゆ]
飯田「忘れ物ない?」
由美「あ、うん。ない」
飯田「よしっ!」
飯田先輩は
私の手を取り
食堂を抜け出した。
由美「飯田先輩?」
飯田「何?」
由美「先輩カバンは?」
私は教室から食堂に
移動するときに
全てカバンに詰めて
持ってきた。
けど飯田先輩は手ブラ
:07/08/15 08:31 :SH901iC :☆☆☆
#276 [ゆ]
飯田「俺学校に
カバンなんて
持ってきた事ないよ(笑)」
…なんてラフな人(汗)
でもこれくらいラフな人は
私としても付き合いが楽だから
嬉しいかもね
:07/08/15 08:33 :SH901iC :☆☆☆
#277 [ゆ]
校門を抜け
私達は手を繋いだまま
繁華街を歩く
由美「先輩?
ホテルですか?
私今日手持ち少なくて…」
そう言いかけると
先輩は私の言葉を遮り
飯田「俺も金ねーから
俺んち行く」
とニコッと笑いながら言った
:07/08/15 08:35 :SH901iC :☆☆☆
#278 [ゆ]
由美「…家…ですか」
客の家に行くのは
始めて。
そもそも飯田先輩を
客として見ても
いいのだろうか?
お金はもらっても
いいのか、わからない
はるちゃんの客じゃ
なかったとしても
迷いどころだ
:07/08/15 08:39 :SH901iC :☆☆☆
#279 [ゆ]
どうしようか
考えていると
飯田「到着〜」
飯田先輩の家に
ついてしまった
:07/08/15 08:39 :SH901iC :☆☆☆
#280 [ゆ]
誰もいない飯田先輩の家は
なんだか優しい匂いがする
飯田先輩の部屋は
もっと優しい匂い
飯田「雨に濡れて
気持ち悪い…」
由美「シャワー浴びてくれば
どうですか?」
飯田「んーじゃあ
浴びてくる。
適当にテレビ見て待ってて」
:07/08/15 08:41 :SH901iC :☆☆☆
#281 [ゆ]
そう言って飯田先輩は
部屋を出て行った
私も濡れて
気持ち悪かった靴下を
脱ぎ捨てた。
「亜紀ごめん。
何か体調悪いから帰るね」
亜紀にメールを送った
嘘…ついちゃったな
亜紀ごめんね
:07/08/15 08:43 :SH901iC :☆☆☆
#282 [ゆ]
15分程して
飯田先輩がスッキリした顔で
戻ってきた
飯田「由美ちゃんも
シャワー使う?」
由美「あ、大丈夫です」
飯田「ん。そっ」
フーと溜め息をつきながら
濡れた髪を
私の隣に座って
タオルでごしごししながら
乾かしている
:07/08/15 08:46 :SH901iC :☆☆☆
#283 [ゆ]
由美「綺麗な髪…」
飯田「え?」
由美「全然痛んでない」
飯田「あぁ…そう?」
綺麗な金色の髪は
ツヤツヤしている
由美「羨ましいな」
飯田「由美ちゃんも
綺麗な髪だよ?」
由美「近くで見ると
すごく痛んでるんです」
:07/08/15 08:48 :SH901iC :☆☆☆
#284 [ゆ]
飯田「そうかな?」
飯田先輩は私の髪を
スッと撫でた
由美「…ね?」
飯田「ん〜?別に…」
飯田先輩は
私の髪にキスをする
その後すぐに
優しい目で私を見る
由美「…」
何も言葉が出ない
:07/08/15 08:51 :SH901iC :☆☆☆
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