狂おしいほど、愛。
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#56 [
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二周目も終わり、
あたし達は遊園地を出た。
「こんなはしゃいだの久しぶりだな」
「あたしも!楽しかったぁ〜」
結斗はあたしの家の近くまで送ってくれた。
:07/08/27 01:13
:F902i
:☆☆☆
#57 [
]
「じゃあ気をつけてな。」
「うん、ありがとう。」
手を振り結斗と別れた。
家に帰り、
今日一日のことを思い出す。
楽しかったなぁー……
:07/08/27 01:19
:F902i
:☆☆☆
#58 [
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ほぅ……とピンク色のため息をもらす。
ついさっきまで会ってたのに、
もう会いたくなってる。
あたしやばいかも…
これって「恋」なのかな─…
:07/08/27 01:22
:F902i
:☆☆☆
#59 [
]
─…
「えっ…紀塚?!」
次の日、友達の朱美(アケミ)に話すとびっくりされた。
「うん、紀塚高校だって!近いよねー」
「紀塚って…大丈夫なの?」
朱美は眉間にシワをよせて言った。
:07/08/27 01:28
:F902i
:☆☆☆
#60 [
]
「何が?」
「あんまいい噂聞かないよ?ガラ悪い奴ばっからしいし…」
「え〜そんなことないよ!結斗優しいよ?」
「はぁ…まぁ変なことに巻き込まれなきゃいいけど…」
朱美はヘラヘラしてるあたしに少し呆れ気味に言った。
:07/08/27 01:33
:F902i
:☆☆☆
#61 [
]
それから一週間、
結斗と連絡を取らなかった。
「はぁ〜〜〜」
「何、でかいため息ついてんの」
放課後、まだ少しざわついている教室で
あたしはうなだれていた。
:07/08/27 01:38
:F902i
:☆☆☆
#62 [
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「朱美〜…」
「はいはい、どした?」
朱美はあたしの前の席に座った。
「メールがこない。」
「自分から送ればいいじゃん」
「……」
あたしの悩みは恋愛エキスパート鈴村朱美によって
2秒で解決されてしまいました。
:07/08/27 01:41
:F902i
:☆☆☆
#63 [
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…って、そうじゃなくて!!
「だってあつかましいって思われたくないし〜」
「なんつーか…乙女だねぇ…」
「こっ!恋なんてそんな!まだそこまでいってないよ!」
あたしは必死に否定した。
「誰も恋なんて言ってませんが。」
「…………」
:07/08/27 01:46
:F902i
:☆☆☆
#64 [
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「まぁ…メール送るのに勇気いるかもしんないけどさ、だからこそ返ってきた時嬉しいんじゃん?」
「うん…そう、、そうなの!!頑張って送ってみようかな…」
「てかさー、あたし目悪いからよくわかんないけど、門にいるの紀塚の制服じゃない?」
朱美の言葉にあたしは窓から門に目をやる。
:07/08/27 01:52
:F902i
:☆☆☆
#65 [
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「えっ……嘘、結斗…?」
「ふぅーん…アレが結「ごめん朱美!!あたし行くね!!」」
朱美の言葉を遮り、あたしはカバンを持って走り出した。
「早っ。あれは完璧恋しちゃってる顔でしょ。」
.
:07/08/27 02:15
:F902i
:☆☆☆
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