狂おしいほど、愛。
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#121 [
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『守るから。』
この言葉の本当の意味を
あたしはまだ知らない─。
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:07/09/03 20:57
:F902i
:☆☆☆
#122 [
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それから、あたし達は幸せな日々を送っていた。
デートをして、手をつないで
毎日が満たされていた。
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:07/09/03 22:05
:F902i
:☆☆☆
#123 [
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「─で、ヤったの?」
「〜っ………ゴホッ」
昼休み、朱美の率直な質問に
あたしは飲んでいたジュースをふきそうになった。
「何でそういうこと真顔で聞くかなー…」
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:07/09/03 22:08
:F902i
:☆☆☆
#124 [
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「だって気になるじゃん」
「…まだ…だよ」
思わず小声になる。
「へぇ〜大事にされてるんだね」
大事にされてる………
「そ、そっかなぁ〜」
顔がにやける。
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:07/09/03 22:11
:F902i
:☆☆☆
#125 [
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「百合って単純だよね。」
「も〜っ…一言多い!!」
確かに結斗は手を出してこない。
キス止まり…
ってまだ付き合って1ヶ月もたたないし…
これって大事にされてるのかな?
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:07/09/03 22:15
:F902i
:☆☆☆
#126 [
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──…
「今週の土曜俺ん家くる?」
学校も終わり、いつものように結斗と一緒に帰る。
「うん、じゃあこの前言ってたDVD見よっ!」
「おう。」
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:07/09/03 22:44
:F902i
:☆☆☆
#127 [
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─土曜日─
お昼に待ち合わせをして少しぶらついてから
結斗の家に行った。
「おじゃまします」
「先部屋いってて」
「ん、わかったぁ」
:07/09/05 22:31
:F902i
:☆☆☆
#128 [
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結斗の部屋に入る。
無意識にベッドの下をのぞき込む。
「何もない…」
ひとつくらいやらしい本とかあるのかなと思ったのに.
って何ホッとしてるんだろ…。
階段をあがる足音が聞こえてあたしは姿勢を元に戻した。
:07/09/05 22:39
:F902i
:☆☆☆
#129 [
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「DVD見る?」
「あっ、うん!」
結斗はテーブルにお茶の入ったコップを置くとDVDをセットした。
恐がりのクセに恐いもの見たさでホラーを見ることに…
結斗はカーテンを閉め電気を消した。
:07/09/05 22:42
:F902i
:☆☆☆
#130 [
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「ちょっ…恐いよ」
空はまだ明るいものの部屋は薄暗くなった。
「こっちのが雰囲気出るだろ?」
「そうだけどさ〜…」
今更だけど恐くなってきた……
:07/09/05 22:44
:F902i
:☆☆☆
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