狂おしいほど、愛。
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#4 [
]
「また明日ね、ばいばい」
そう言って、
今さっきまで一緒に
買い物をしていた友達に手を振る。
「やっぱり学校帰りは時間ないなー‥」
なんてつぶやきながら、
カバンを肩にかけなおした。
:07/08/11 05:58
:F902i
:☆☆☆
#5 [
]
家までの道のりを
足早に歩く。
この道は嫌い。
薄暗くて
人通りも少なく
外灯なんてあってないようなもの。
「あの‥」
後ろから声をかけられて、
びっくりしたあたしは小さく肩を揺らした。
:07/08/11 06:03
:F902i
:☆☆☆
#6 [
]
「は‥はい?」
振り向くと、同じ年くらいの男の人が二人立っていた。
やだ‥何か怖いなー‥
「すいません、道聞きたいんすけど‥」
そう言ってその人は
地図みたいなものを広げた。
:07/08/11 06:05
:F902i
:☆☆☆
#7 [
]
何だー‥、
びっくりした‥
「いいですよ、どこですか?」
あたしは安心して
地図をのぞき込んだ。
そのときだった。
.
:07/08/11 06:07
:F902i
:☆☆☆
#8 [
]
もう一人の男が背後にまわり、
後ろからあたしの口を押さえた。
「?!ん゙っ…‥!」
地図を持っていた男も、
その紙を捨て抵抗するあたしの腕をつかむ。
:07/08/11 06:10
:F902i
:☆☆☆
#9 [
]
あたしは男二人の力によって
いとも簡単に近くの草むらに引きずり込まれた。
なにが起こってるの?
怖い……
コワイ………
.
:07/08/11 06:11
:F902i
:☆☆☆
#10 [
]
地面に押し倒され、
腕を押さえつけられた。
「大声出すなよ」
「…っ…」
出したくても出せなかった。
怖くて、ただ体が震えるばかりで……
:07/08/11 06:14
:F902i
:☆☆☆
#11 [
]
男の手があたしの制服を脱がそうとした時…
「おい!何してんだ!!?」
誰かの大声と
ガシャン、と何かが倒れる音がした。
:07/08/11 06:16
:F902i
:☆☆☆
#12 [
]
その声に、あたしを襲った男二人は舌打ちをすると
「おいっ…行くぞ」
そう言って走って逃げていった。
あたしは呆然と空を見つめていた。
:07/08/11 06:17
:F902i
:☆☆☆
#13 [
]
「おいっ…大丈夫か」
ペチペチと誰かに頬を叩かれ、
我に返る。
勢いよく体を起こし、
尻もちをついたまま後ずさりした。
「もう大丈夫。ケガはしてない?」
その人の問いに
あたしは小さくうなづいた。
:07/08/11 06:26
:F902i
:☆☆☆
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