狂おしいほど、愛。
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#94 []
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「あんた出ないなら出るよ?」

「うん………
……・って、えっ!?だめッ!!!」

「もう出ちゃった。
―あ、もしもし?」


あっ…朱美〜〜〜〜〜っ

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⏰:07/08/31 02:17 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#95 []
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「あたし百合の友達の朱美。

あぁ、なんか話したくないみたい。

え?うん、わかった。伝えとく。」


食い入るように見つめているあたしの前で朱美は電話を切った。


「何話したの??!」

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⏰:07/08/31 02:22 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#96 []
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「『放課後そっち行くから待ってろ。』だってさ。」


何か怖いんですけど…。

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⏰:07/08/31 02:28 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#97 []
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―放課後―


待ってろ…って
門でいいのかな。

あたしが壁にもたれて待っていると

結斗が来た。


「わりっ!待たせた?」


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⏰:07/08/31 02:33 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#98 []
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「ううん、大丈夫。それより…走ってきたの?」


「いや、待たせたら悪いから」

わざわざ……
走ってきたんだ…

「とりあえず…どこか行く?」

「うん。」

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⏰:07/08/31 02:35 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#99 []
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あたし達はファミレスに入った。

「水飲むよね?」

「おぅ、さんきゅ」

結斗の前にコップを置き、席に着いた。

「………」

「………」

沈黙が……
気まずい…


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⏰:07/08/31 02:41 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#100 []
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沈黙を破ったのは結斗だった。

「返事、まだ聞いてなかったよな?」

「あ……うん…」

「てか、俺と話したくない?」

「違うっ!!……違うよ…」

あたしが……勝手に…

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⏰:07/08/31 02:44 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#101 []
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「言ってくれないとわかんねぇよ」


「…何であたしに告白したの…??」

「…は?好きだからに決まってんじゃん…」

こんなこと言いたいんじゃない。
違うのに………止まらない。

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⏰:07/08/31 02:52 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#102 []
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「だって結斗いい感じの子いるじゃん!!
本当は彼女いるんじゃないの…?!」

「ちょっと待て、何の話…」

ダメ。

これ以上

言っちゃダメ。

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⏰:07/08/31 02:59 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#103 []
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「いいよ!あたしに気使わなくても…
告白、本気にしてないから…」

次の瞬間。



ドンッ


結斗は水の入ったコップを思い切りテーブルに置いた。

「本気でそんなこと言ってんのか?……ふざけんな。」

そう言って席を立ちファミレスを出ていった。

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⏰:07/08/31 03:06 📱:F902i 🆔:☆☆☆


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