摂食障害
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#867 [
]
ソファーに寝転び
ひとりボーッとする。
時間戻ればいいのに
戻ってよ、戻ってよ
上を向いても涙は
ずっと流れ落ちる。
ウチ馬鹿だなぁ…
本当に大事な人って
こんなにも近くに
いたんだもん…
:08/02/06 17:04
:SO903i
:7I2XAFp.
#868 [
]
辛くて気付いたら
泣きながら食べてた
机の上にはパンのカス
お菓子のカス、ジュース
ご飯もあったかな…
しかもジャーごと。
こんなことしても
無意味なのわかってる
なのに手が止まらなくて
口に物を含もうとする
:08/02/06 17:06
:SO903i
:7I2XAFp.
#869 [
]
「…っぷ、うげっ」
コンコン…―
「祐子ちゃーん?」
おばあちゃんの声
心配してくれてるのに
「うっさいんじゃ
ババア、消えろや」
何て叫び散らしてさ…
:08/02/06 17:08
:SO903i
:7I2XAFp.
#870 [
]
それからおばあちゃんの
声はしなくなった
罪悪感なんてない
ただ自分に対する嫌悪感だけ
食べても食べても
お腹いっぱいには
ならなくて、
食べる物がなくなって
ウチは再び泣いた
そしてカッターで
何度も切った
:08/02/06 17:10
:SO903i
:7I2XAFp.
#871 [
]
切っても切っても
痛みなんなくて
痛みより
涙が先に溢れてきて
もう放心していた。
疲れた、脱力感。
何もしたくない
何も考えたくない
何も思いたくない
もう、…
何も何も何も…―
:08/02/06 17:12
:SO903i
:7I2XAFp.
#872 [
]
そして寝た。
起きたらお昼だった。
…―
部屋が片付いてる。
おばあちゃん、
ウチあんなにひどいこと
言ったのに…―
ごめんなさい。
ウチはリビングに向かう
「おばあちゃん…?」
:08/02/06 17:14
:SO903i
:7I2XAFp.
#873 [
]
「あ、祐子ちゃん
今起きたんだね
学校行くの嫌だと思って
起こさなかったけど…」
おばあちゃんは冷静に言った
「ありがとう」
ウチがコタツに座ると
暖かい梅昆布茶を出してくれた
「落ち着いた?」
:08/02/06 17:16
:SO903i
:7I2XAFp.
#874 [
]
おばあちゃんは凄く
変わってくれた
ウチのために凄く
変わってくれた
次はウチが変わらなきゃ
「うん、昨日はごめんね」
「いいんだよ
だけど一回言ったことは
消えないからね
これからは気をつけてね」
ウチは泣いた
:08/02/06 17:17
:SO903i
:7I2XAFp.
#875 [
]
涙もう枯れたって
思ってたのに
まだこんなに溢れる
おばあちゃんは
何も言わなかった
何も聞かなかった
そういうとこお母さん
に似てるなぁ…
やっぱり親子なんだね
ウチはリビングで
もう一度寝た
:08/02/06 17:19
:SO903i
:7I2XAFp.
#876 [
]
おばあちゃんに
起こされた頃はもう
夕方だった
寝てたら辛さなんてない
だからずっと寝ていたい
「ご飯食べな?」
ウチはご飯を食べる
はぁ…。
食べたら止まらない
:08/02/06 17:21
:SO903i
:7I2XAFp.
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