「純也」
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#122 [あぃみ]
そんな願いも虚しく、
純也の車はランプが付き、中で純也は座り直し、
ハザードを出して、
いつの間にか見えないところまで走っていってしまった。
ほんとは逢いたかったのに…
せっかくのチャンスだったのに…
すぐそばにいたのに…
:07/11/08 21:30 :911SH :☆☆☆
#123 [あぃみ]
私は家に帰ってからも
勇気が出なくて連絡すらできないでいた。
純也は何を思っているのかな。私からの連絡待っていたりするのかな。
それともあのまままた女の所へ遊びに行ったのかな。ねぇ、純也…
気付いたら朝になっていた。
:07/11/08 21:35 :911SH :☆☆☆
#124 [あぃみ]
支度を始めようとした時、携帯が光った。
…純也?
私は慌てて電話をとった。
「………」
まただ。声が出ない。
「あ、俺だけど、昨日ごめんな。お前が仕事終わる頃に電話して迎えいこうかと思ってたのに寝ちゃったよー。起きてもお前から連絡ないから心配して電話してみた!無事ならいいんだ。よかったよー。」
:07/11/08 21:41 :911SH :☆☆☆
#125 [あぃみ]
まさるからだった。
なんか妙に安心して私はまた泣いていた。
自分の泣き声で目が覚めた。また夢をみていたんだ。
まさるは私のツボをつく。まさるが私の思いを叶えてくれる。
…たぶん、私は純也にこれを望んでるんだ。
純也に優しくされたい。
:07/11/08 21:45 :911SH :☆☆☆
#126 [あぃみ]
純也から次に連絡が来たのは夜だった。
珍しく夜のほうは休みだったのでりんちゃんと飲んでいた。
「あい、電話だよ?」
りんちゃんはトイレから戻った私に慌てて電話を渡して来た。
それにつられて私は慌てて電話に出た。
「もしー?」
「…久しぶりぃ!」
電話の向こうからは純也の甘い声。でも元気な声
:07/11/08 21:50 :911SH :☆☆☆
#127 [あぃみ]
「純也?」
一言だけ言うとりんちゃんは心配そうに私を覗き込んだ。
たった今まで純也の話しをしていたから。
純也は気まずさを感じさせないテンポで話してきた
「仕事?何時まで?俺今日そっちの方に用があるから迎え行くよ!!」
:07/11/09 10:25 :911SH :☆☆☆
#128 [*]
あげ(・∀・)
:07/11/09 22:37 :D902iS :☆☆☆
#129 [るリ]
あげ
:07/11/10 06:41 :N900iS :☆☆☆
#130 [あぃみ]
:07/11/10 09:49 :911SH :☆☆☆
#131 [あぃみ]
:07/11/10 09:50 :911SH :☆☆☆
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