○ビー玉ラバーズ○
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#498 [向日葵]
――数時間前――

「くぁーっ!あっつーい……。」

夏休みに入った私は、いつもの様に家事を頑張っていました。
只今外で洗濯干してまぁーす!

「蜜。」

「なぁにラフィーユ。」

「俺とラフィでちょっくら蜜吸ってくるわ!」

ラフィーユとオウマ君は私の友達のような存在で、今は家に一緒に住んでます。ついでに学校も一緒だったりしています。

「そう。気をつけてね。」

⏰:07/11/26 02:45 📱:SO903i 🆔:☆☆☆


#499 [向日葵]
「おうよぉ!」

と2人は元気に飛んでいきました。
残りは……。

「おい蜜。」

ほーら来た。

「何ですかセツナ。」

「何ですかじゃない。いつになったら相手をしてくれるんだ。」

実はこの所、課題やら家事やら睡眠やらでセツナをおざなりにしすぎていて、セツナのご機嫌急降下……。

そりゃいいですよねセツナは。単位とか気にしなくていいんですもの。

⏰:07/11/26 02:49 📱:SO903i 🆔:☆☆☆


#500 [向日葵]
というか、セツナは学校には行ってない。
セツナはセツナで、あちらの世界で忙しいらしく、私達はほとんどがすれ違い状態だった。

ところが、私が夏休みと言う理由から、セツナも仕事を放棄して私にべったり……と言うことらしい。
しかし、私がそれどころしゃなかったって事で……。

「仕方ないじゃないですか。ラフィーユにはお料理やら何やら手伝ってもらってるんですから。たまには私がしないと。」

と言いながら洗濯物を干していると、「チッ」と聞こえよがしに聞こえた。

⏰:07/11/26 02:53 📱:SO903i 🆔:☆☆☆


#501 [向日葵]
「舌打ちしてイライラしてるリアクション見せても急ぎませんからね。」

「イライラさせて後でヒドイ事になるのはお前だからな蜜。」

それを思うと多少急ぎたくなるけど……。
でも私も忙しいんだいっ!

反抗心を持ちながら、後の事を聞かされた私はどこか焦りながら洗濯を干し終えた。

「フー……。オッケーオッケー。」

と思ったら。

「うわぁぁ!」

⏰:07/11/26 02:56 📱:SO903i 🆔:☆☆☆


#502 [向日葵]
急にセツナが私を抱き上げて家へ連れて行った。

無言でソファーに降ろして、履いていた庭用スリッパを脱がされた。

あぁ……ヒドイ事されるのね……。

「さて蜜……。償いはしてもらえるだろうなぁ?」

私は黙って肯定も否定もしなかった。

どうにかしてこの場を切り抜けようと頭を働かす。……けど、思考の回転よりまセツナの手が私の顔を包む方が早かった。

「私だって、いつまでもセツナの思い通りだとか思わないで下さいっ。」

⏰:07/11/26 03:01 📱:SO903i 🆔:☆☆☆


#503 [向日葵]
――――――――――――

今日はここまでにします(◎・ω・◎)

>>283に感想板がありますんで、良ければ感想お願いします

⏰:07/11/26 03:02 📱:SO903i 🆔:☆☆☆


#504 [向日葵]
「蜜は強がりだからな。俺がくちづけ1つすればいい子になるだろう。」

「私いい子だから必要ありませーん。」

ベーッと舌を出すと流石のセツナも頭にカチンと来たらしい。
目を細めて目元をピクッとさせた。

その瞬間……

「ん……っ!」

唇が重なる。
顔を掴まれてるせいで逃れることすら許されない。

私の思考は段々真っ白になっていく。
気温が手伝って私の体温が上がっていく。

⏰:07/11/26 23:57 📱:SO903i 🆔:☆☆☆


#505 [向日葵]
少しだけ口からクチュッといやらしい音がしたかと思うと、セツナの唇は離れた。
息が上がってる私に対して、セツナは余裕しゃくしゃくだ。

「この……スケベ蝶々……っ!」

「そのスケベ蝶々とやらを好きなのはお前だろ。」

勝ったと言わんばかりに笑い、私を見下ろす。
それが何だか気に入らない……。
……よし。

私はまだフラつく足を叱咤しながら立ち上がり、階段へと行った。

⏰:07/11/27 00:01 📱:SO903i 🆔:☆☆☆


#506 [向日葵]
後ろから私の足取りを面白おかしく思いながら、セツナはついてくる。

階段を上がり、自分の部屋に入る。
と、その前に……

「セツナ。ここから先、立ち入り禁止ですから。」

「は?何を言ってるんだ。」

「ラフィーユ達が帰ってくるまで私は課題の残りやってしまいますから。」

「また課題か?!お前俺を暇で仕方なくして殺す気か?!」

そんな事で死んだ人は見た事ありません。

⏰:07/11/27 00:05 📱:SO903i 🆔:☆☆☆


#507 [向日葵]
私はそんな不満タラタラのセツナをギロリと睨み、もう一言。

「早く課題が終わればそれだけセツナと遊べるんですよ?なら我慢です!忍耐って言うのがセツナには足りないです。」

そう言ってからバタンと扉を閉めた。

私勝利ぃぃっ!!

と高く拳を上げた。

「納得出来んっ!」

セツナ再び登場。
まだ扉前にいた私はセツナのせいで思いきり後頭部を打った。

⏰:07/11/27 00:09 📱:SO903i 🆔:☆☆☆


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