○ビー玉ラバーズ○
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#410 [向日葵]
皆さん、お久しぶりです……。
只今氷河期が一気にやって来た東雲 友姫です。

久しぶりなのにテンションが低くてすいません。
でも私に大変な事が起こってしまいました……。

「友姫!テストどうだった?」

「ちょ、アンタなんでそんな顔色悪いのよ!」

「秋帆……律ぅ……。」

ご存知友達の秋帆と律です。

「友姫……もしかして……。」

「ウン……律正解……。」

⏰:07/11/14 02:14 📱:SO903i 🆔:☆☆☆


#411 [向日葵]
そうなのです……。

私、東雲 友姫は……、人生初の赤点を取ってしまったのです……っ!!
しかも悲しいかな苦手な数学……。

私のテンションは谷底へと消えていきました。

「友姫ちゃん赤点取っちゃたの?」

「あ、佳苗ちゃん……。」

佳苗ちゃんはフワフワした髪の毛を揺らして心配そうに私の顔を覗き込んだ。

私はうなだれながら小さく頷く。

⏰:07/11/14 02:18 📱:SO903i 🆔:☆☆☆


#412 [向日葵]
「友姫ちゃんお揃い!俺もだよ!」

「暁頭悪そうだもんな。」

「アンタも人の事言えないでしょ直。」

皆ありがとう……勇気づけてくれて。
でも赤……赤……赤点だなんて―――っ!

「え?友姫、お前赤点取ったのか?」

「あ……珊瑚君……。」

私の大事な人、珊瑚君。
綺麗な容姿を私に近づけ、心配そうに私を見ている。

⏰:07/11/14 02:22 📱:SO903i 🆔:☆☆☆


#413 [向日葵]
「ごめんなさい。せっかく珊瑚君が教えてくれたのに……。」

数学が苦手な私は、珊瑚君に教えてもらいなんとか勉強出来ていた。
今回は結構出来たと思ったんだけど……。
痛恨の計算ミスが響いてあえなく

「「「赤点……。」」」

皆が口を揃えて言うので私はさらにうなだれた。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

頭に石が乗っているかのように私は下を向いて落ち込んでいた。

「友姫。元気出せって。」

廊下の窓で珊瑚君と2人で喋っていた。

⏰:07/11/14 02:27 📱:SO903i 🆔:☆☆☆


#414 [向日葵]
「だって計算ミスですよ珊瑚君……。ミスしすぎて赤点って……。」

自分がいかに抜けてて馬鹿かが分かる。
思わず現実逃避したくなるほどに。

すると頭をポンポンて軽く叩かれた。
見れば珊瑚君が頭にその大きな手を乗せている。

「追試なら問題がまだ簡単だから。大丈夫だ。教えてやるから。な……?」

その優しい微笑みにキューンとさせられながら私はコクリと頷いた。

「頑張る……。」

⏰:07/11/14 02:31 📱:SO903i 🆔:☆☆☆


#415 [向日葵]
そう言うとワシャワシャ珊瑚君は頭を撫でた。
軽く目を瞑りながらも、珊瑚君に頭を撫でられるのはすごく好きなので喜んだ。

「よし!やる気でた!珊瑚君、お願いします!!」

「分かった。」

「と言う訳でー!」

急にどこからか白月君がニュッ!と出てきた。

「俺達もお邪魔さしてもらうー!」

俺達……って……。

「赤点は私と白月君だけだよね?」

⏰:07/11/14 02:35 📱:SO903i 🆔:☆☆☆


#416 [向日葵]
「何言ってんの友姫!」

肩をガシッと掴んで秋帆と律が私に迫ってきた。
びっくりして体が少し反ってしまった。

「友姫。油断しちゃダメよ。寛和の事だから2人になったらエロいことしようと企んでんだから!」

「お前の彼氏と一緒にするな。」

「誰がエロいって?ナイト様。」

思わず苦笑い。
珊瑚君はそんな事考えてはない。……と思うけど。
実際今年の夏にそれまがいの事が起こったけど、それ以降はいつも通りだし。

⏰:07/11/14 02:40 📱:SO903i 🆔:☆☆☆


#417 [向日葵]
――――――――――――

今日はここまでにします(。・ω・。)

>>283に感想板がありますんで、よければ感想お願いします

⏰:07/11/14 02:41 📱:SO903i 🆔:☆☆☆


#418 [向日葵]
いや……いつも通りで十分なんですけどね。

「題しましてぇっ!」

秋帆が叫んだ声で我に帰った。

「友姫ちゃん追試合格までの道ー!」

「え?!俺は?!」

皆が騒ぐ中、私はふと思った事があった。

「それって……どこでやるの……?」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「あーナイト様の家久々ぁ!」

結局珊瑚君の家(私の家でも半分ある)でお勉強会を実施。
どこかでこうなる事を予想していた私。

⏰:07/11/16 00:16 📱:SO903i 🆔:☆☆☆


#419 [向日葵]
とりあえず皆は居間で適当に座る。
私は皆にお茶を出す為に台所に立った。

「友姫そんなんいいから。」

後ろから珊瑚君がコップを出しながら言った。

「あ、いいのいいの。気にしないで。これくらいしなきゃ。」

「じゃなくて。」

と言いながら棚から出したコップを置き、コツンと軽く私のおでこを叩いた。

「お前、まぁ暁もだけど。お前らの為の勉強会なんだから、友姫は勉強の用意して来い。」

⏰:07/11/16 00:21 📱:SO903i 🆔:☆☆☆


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