-約束-
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#1 [S○RA]



-約束-


あなたにとって

あたしとの約束は


簡単に破れるものでしたか?

それとも..



叶えなければならない
大事なものでしたか? ―
感想・意見はこちら↓
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⏰:07/11/17 23:59 📱:SH703i 🆔:9FGpvcWk


#2 [S○RA]

未熟ですが、よろしくですッ★
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⏰:07/11/18 00:02 📱:SH703i 🆔:4oFQR/Pw


#3 [S○RA]

未熟ですが、よろしくですッ★
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⏰:07/11/18 00:06 📱:SH703i 🆔:4oFQR/Pw


#4 [S○RA]


★:主人公
谷口 綾葉(たにぐち あやは)
16才.

モデル体型.

⏰:07/11/18 00:16 📱:SH703i 🆔:4oFQR/Pw


#5 [S○RA]

―出会い―

高校に入学して数カ月たったある日、


あたしは、学校の屋上で授業をさぼり、欠伸をした。


―今日も
綺麗に晴れたなあ‥




なんか眠くなってきたよ‥



「‥おい」




―え?
今誰か喋ったような‥






「おい!!聞こえねーのか!?」

気付くとあたしの前には
男の子がいた。

⏰:07/11/18 00:23 📱:SH703i 🆔:4oFQR/Pw


#6 [S○RA]
あたしは汗って返事をした。
「ふぁい!?」



‥すると、男の子は

―ぷッと鼻で笑って、

「間抜けな顔して
間抜けな返事すんだなッ」

と馬鹿にした。


あたしが彼に抱いた印象は…



偉そうな態度と口調。

他の何物でもなかった。

⏰:07/11/18 00:28 📱:SH703i 🆔:4oFQR/Pw


#7 [S○RA]
「あんた、いつもここ来るよね。」

彼が言う。


「あんたもいたの?」


「おう。いつも」


彼がつまんなさそうに言った。


「あたしは..ここから見る空が大好きなの!」


「ふう〜ん」


「あんたはなんで?」

⏰:07/11/18 00:33 📱:SH703i 🆔:4oFQR/Pw


#8 [S○RA]

「別に.寝たいだけ。」
と言うと仰向けに寝転がった。




「あっそ.」
あたしも眠かったので、



隣に寝転がった。

⏰:07/11/18 00:37 📱:SH703i 🆔:4oFQR/Pw


#9 [S○RA]

ふと隣を見ると、さっきの男の子は綺麗な顔で寝ていた。


―なんかかわいい〜

あんな態度とか取るのに―

そう思った。


「おい。」


「はッ.はい?!」


「お前.名前は?」


さっきまでとは違う.

不機嫌そうじゃない顔で

彼は言った。

⏰:07/11/18 07:41 📱:SH703i 🆔:4oFQR/Pw


#10 [S○RA]
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⏰:07/11/18 07:52 📱:SH703i 🆔:4oFQR/Pw


#11 [S○RA]

―さっきまで寝てたのに..
変な奴だなあ。笑―

「あたしは"谷口綾葉"だよ!
あんたは?」


男の子はめんどくさそうに
「田辺 藍。(タナベ アイ)」
と言った。


「変わった名前だねッ!
よろしく〜♪」

あたしはもう一度顔を見た。

―かっこいいじゃん―

「おう.よろしくな。」


でも無愛想だなあ..


{キーンコーンカーンコーン}


「あ!あたし帰るね!」


一言だけ言って
屋上をでた。

⏰:07/11/18 09:42 📱:SH703i 🆔:4oFQR/Pw


#12 [S○RA]

{ガラガラッ}
あたしが教室に入った途端,
「あーやーはッ♪
また屋上行ってたんでしょ!?」
と,親友の
川村すずが話し掛けて来た。

「うん♪」

すずは
小さくてかわいい
明るい子。
それに,かなりの情報持ちでもあった。

⏰:07/11/18 10:32 📱:SH703i 🆔:4oFQR/Pw


#13 [S○RA]

あたしは何となく
"田辺藍"について
知りたくなって、すずに
聞いてみた。


「ねえーすず。
さっき"田辺藍"って奴に
会ったんだけど、
知っる〜?」


「綾葉..知らなかったの?!」

「うん.
初めて会ったし。」


「学年TOPを争う
イケメンの1人!!
でも,狙う女子は
山ほどだけど,女子が
相手される確率はほぼ0!
謎に包まれた美少年だよ!!」

一気にすずが喋った。

―謎の美少年

…か―


「すずッありがと♪」

⏰:07/11/18 16:18 📱:SH703i 🆔:4oFQR/Pw


#14 [S○RA]
訂正です(^ω^)
>>13
×知っる
〇知ってる

⏰:07/11/18 16:45 📱:SH703i 🆔:4oFQR/Pw


#15 [S○RA]

―あの人が
No.1を争うねえ‥
存在すら知らなかった。―


あたしは
放課後の廊下を
一人歩いていた。


―やっぱり屋上がいいな―

あたしは
屋上の入口へと
手をかけた。

{ギィーッ}


屋上を歩いていく。


すると,

「おい!
また来たのか??なんだか綾葉。」

⏰:07/11/18 21:43 📱:SH703i 🆔:4oFQR/Pw


#16 [S○RA]

「谷口綾葉!!」
あたしはキレ気味に言った。

「あ,ごめん.
綾葉でいい?」

「いいよ.
えっと、、あたしは..
「藍でいいよ.」


「えっ!?」

「藍って呼んで?」

「わかった。」

―こいつ、、あ.藍は
今のが本当なんだろうな..―

⏰:07/11/18 21:48 📱:SH703i 🆔:4oFQR/Pw


#17 [S○RA]

「藍はさあ、
モテるらしいね.
彼女とかはいないの?」

「いない.」

「ほんとに〜?
なんで?」

「なんでって..
忘れられない人..
いるから..」


藍は急に深刻そうな顔で
言った。

⏰:07/11/18 21:56 📱:SH703i 🆔:4oFQR/Pw


#18 [S○RA]


―こいつ‥

結構深刻な過去が

あるのかな‥―

あたしは少しブルーな気分になった。


しばらく二人の間に無言が続いた。


「もしかして,信じた?」



―は?

「えっ?」

「冗談だよ.さっきの」

―嘘かよっ!

嘘つくの上手い..笑

⏰:07/11/19 19:21 📱:SH703i 🆔:SuEYSR6E


#19 [S○RA]

「そーゆう嘘ってよくないよ.」
あたしは言った。

「‥は?」
藍は鋭い目であたしを見た。

「だってさ、世の中には
本当に悲しい思いをしてる人
がいるんだよ?
それを藍は,嘘までついてっ「ぷっっ!ははっ」

あたしが真面目に怒ってたのに,
藍は笑った。

「真面目に聞いてよねっ!」

「綾葉っておもしれー!」

と彼は笑った。

⏰:07/11/19 20:24 📱:SH703i 🆔:SuEYSR6E


#20 [S○RA]

真面目に話していたあたしも,
だんだん馬鹿らしくなってきて,
「なんか藍って,
無愛想だけど,
そこがまたおもしろいねっ」
って笑いながら言った。


藍も笑っていた。

あたしと藍はサボったとき,
放課後によくここで話すようになった。

⏰:07/11/19 20:30 📱:SH703i 🆔:SuEYSR6E


#21 [S○RA]

―出会い―
[藍Side]

俺は毎日屋上で,授業をサボっている。

なんか居心地がよくてさ。


空だけは俺の全てを知ってて,
隠すこともできない。


ある日、俺が屋上で寝ようとしていたとき、

{ガラガラ}

静かに入ってきた奴がいた。

⏰:07/11/19 20:40 📱:SH703i 🆔:SuEYSR6E


#22 [S○RA]

どうせ,たまーに
サボりに来ているギャルか,
悪な先輩だろうと思っていた。




そのうち,ぎゃーぎゃー
うるさくなるだろうと思っていたけど、


今回は,静かだった。

俺は,今度はどんな奴が
通うようになるのか気になって、確かめに行った。

⏰:07/11/19 20:45 📱:SH703i 🆔:SuEYSR6E


#23 [S○RA]

そこには‥









さらさらのロングで,
すらっとした
綺麗な子が,空を見ながら
気持ちよさそうにしていた。







俺はこの時,
生まれて初めての

"一目惚れ"をした。

⏰:07/11/19 20:51 📱:SH703i 🆔:SuEYSR6E


#24 [S○RA]

―噂―

屋上に通い始めて数週間たったころ,

あたしは,藍と一緒に授業に戻るようになっていた。



「‥そろそろ戻るかっ!」
藍が言った。




―いつからだろう?


あたしはもっと長く話していたい,
もっと一緒にいたい‥


そう思うようになった。

⏰:07/11/19 21:01 📱:SH703i 🆔:SuEYSR6E


#25 [S○RA]

「それは恋だよっ!!」

すずは大きい声で言った。


「でもさあ..
あたし的には,あーゆうの
嫌いだったんだよなあ〜」

これは本音で,
あたしは今までどっちかというと,
クラスで人気者でムードメーカーが
タイプだった。


「いいんじゃない?
今までと違うタイプになったんだったら♪」


すずはうれしそうに言った。

⏰:07/11/19 21:26 📱:SH703i 🆔:SuEYSR6E


#26 [S○RA]

あたしは,すずに言われて初めて,

"藍を意識してる"

とわかった。


それからのあたしは,
藍と話すのにも
意識しすぎて,
大変だった。


藍と屋上にいても,

「綾葉,最近変じゃね?」

とか言われるようになった。

⏰:07/11/19 21:49 📱:SH703i 🆔:SuEYSR6E


#27 [S○RA]

―毎日―
[藍Side]

俺はそれから,
屋上に来る度にあの子がいないか確認した。


たまに,
―俺,ストーカーじゃん―

と思ったけど,
好奇心には負けていた。



そんなある日、
俺はいつものように
屋上にいた。


―今日はあの子来ないかな?―

俺の期待に応えたかのように,
その娘は来た。

⏰:07/11/20 18:58 📱:SH703i 🆔:g4AG2cRg


#28 [S○RA]

明日から
12月6日まで
テスト期間なので
更新できません!

読んでくれてる方は
6日から必ず更新するので,
待ってて下さい!

―11月20日,S○RA―

⏰:07/11/20 20:13 📱:SH703i 🆔:g4AG2cRg


#29 [SORA]

今日から再開しますっ(・∀・)ノ

よろしくお願いします★!

⏰:07/12/06 20:56 📱:SH703i 🆔:dcegfAXI


#30 [SORA]


綺麗なさらさらの髪.

すらっとした

綺麗な子.


その子がいる場所は

周りを囲む女達とは
全く違う空気が
流れている気がした。

⏰:07/12/06 22:07 📱:SH703i 🆔:dcegfAXI


#31 [SORA]



・・・嘘だろ?



あの子が今.
隣にいる。

⏰:07/12/06 22:13 📱:SH703i 🆔:dcegfAXI


#32 [SORA]


俺は初めて話したこの日.
あいつといると.

不思議と本当の自分で
いれている感じがして.


素直になれた。


あいつに会うために.
あいつと話すために
学校に来てる

そこまで言うと
嘘になるけど。

⏰:07/12/06 22:18 📱:SH703i 🆔:dcegfAXI


#33 [SORA]

―2人―
そらSide


あたしは
確実に恋に落ちていた。


―ポンッ
空を見ていると
頭を叩かれた。


振り向くと藍だった。

あたしはうれしくて
うれしくて.

⏰:07/12/06 22:27 📱:SH703i 🆔:dcegfAXI


#34 [SORA]

藍と話すのは屋上だけ。



でも,今日は初めて廊下で
話せる。


あたしは幸せだった。



藍「なあっ,今日寄り道しねえっ?」

⏰:07/12/06 22:30 📱:SH703i 🆔:dcegfAXI


#35 [SORA]

すいません!!
綾葉Sideでした(;ω;)

⏰:07/12/06 22:36 📱:SH703i 🆔:dcegfAXI


#36 [SORA]

「は?寄り道?!」

藍「あ〜ッ.その..
一緒に帰りませんか?」

藍は真剣な顔で言うと
あたしを見た。

「え..?」

藍「嫌だった??」

「あッ!帰ります帰ります!」

⏰:07/12/06 22:47 📱:SH703i 🆔:dcegfAXI


#37 [SORA]


てことで,
藍と一緒に帰ってます。


あたしは緊張しすぎて..

藍はいつもと違って,
楽しい話してくれないし。


死にそう!笑

⏰:07/12/07 20:46 📱:SH703i 🆔:LdHr68Ac


#38 [SORA]

藍は急に喋りだした。

「俺さあ..
綾葉の事好き。」


「は?!」


今のこの人言葉は
嘘ですか?
本当ですか?


あたしは驚きを隠せなかった。

⏰:07/12/08 17:31 📱:SH703i 🆔:qT65OPRU


#39 [SORA]

―告白―
藍Side


俺は,ついに言ってしまった。

綾葉に俺の想いを。

綾葉は受け入れてくれないだろう...

⏰:07/12/09 06:56 📱:SH703i 🆔:.KAaUV/Y


#40 [SORA]

―幸せ―

「今のは本当なの?」

疑っている訳
じゃないけど,
聞きたかった。

「うん.俺の正直な気持ち。」

「あ..たしも。」

あたしも言った。

「...え?まじで?」

「まじだからっ!!」

⏰:07/12/09 07:03 📱:SH703i 🆔:.KAaUV/Y


#41 [SORA]

「..ってことは
両想いッすか??」

両想い..
考えると信じられない.

「だよね..?」

「たまらなく抱きしめたいんですけどっ...」

⏰:07/12/12 23:20 📱:SH703i 🆔:HcDK0qQY


#42 [SORA]

藍はそう言うと.
あたしを包み込んだ。

「綾葉,俺と付き合って下さい。」

「よろしくお願いします。」

あたしが言ったあと,
藍の顔が近づいてきて,
キスをした。

⏰:07/12/12 23:25 📱:SH703i 🆔:HcDK0qQY


#43 [SORA]

あたし達は
しばらく抱き合って,
手を繋いで帰った。


夏本番前の
暖かい夕暮れ時だった。

⏰:07/12/12 23:27 📱:SH703i 🆔:HcDK0qQY


#44 [SORA]

感想.意見板
読んでくれている人は
カキしていただけるとうれしいです★!

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⏰:07/12/12 23:33 📱:SH703i 🆔:HcDK0qQY


#45 [SORA]

―噂―

次の日,綾葉が学校に着くと,クラスの子が
集まってきた。

「ねー綾葉っ!
藍と付き合い始めたんだって?!」

「...なんで?」

この子達が
何で知ってるの?

「だって藍と綾葉が抱き合ってるところ先輩が
見たって.」

あんなとこ
見られてたんだ...泣

「てゆーか,
先輩に気を付けた方が
いいよっ!」

「へ?何で?」

「くわしくわかんないけど,
昔なんかあったみたいだよ。」

‐ガラッ‐
あ..なんで藍がここに?

⏰:07/12/18 19:01 📱:SH703i 🆔:0zI3wX62


#46 [SORA]

「早速ラブラブじゃーん!」
みんなが冷やかした。

「なあっ,その先輩って誰??」
藍が突然聞いた。

「え?んと..小原先輩.」
それを聞いた藍は,
怒ったような顔で
「あいつ...」
と言った。

⏰:07/12/18 19:05 📱:SH703i 🆔:0zI3wX62


#47 [SORA]

小原先輩って誰??
藍の元カノかなあ..?

あたしが考えていると,
藍が突然

「綾葉っ!行くぞ!」
と言って.

あたしの手を引いて
走り出した。

⏰:07/12/20 23:03 📱:SH703i 🆔:eh/5TeMI


#48 [SORA]

「...はあっッ.藍?
どこ行くの?」

藍はだまって走っていた。

しばらくして着いたのは,
見慣れたドア。


屋上...

⏰:07/12/20 23:07 📱:SH703i 🆔:eh/5TeMI


#49 [SORA]

―苛立ち―
藍Side

<ガラガラッバタンッ>

俺は乱暴にドアを開けた。

{くそっ!あいつッ.
なんなんだよ!}

そう思いながら
俺は綾葉の手を強く握った。

⏰:07/12/21 19:38 📱:SH703i 🆔:5qyLCdaQ


#50 [SORA]

俺は辺りを見回した。
すると.

「藍遅かったじゃない。」

と声が聞こえて.
あいつが目の前に来た。

綾葉は俺の腕にしがみついた。

「やっぱり彼女できたの?」
と聞いてきた。

ほんとうざい。

⏰:07/12/22 17:07 📱:SH703i 🆔:YSfLhk9Y


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