恋したのは…(BL)
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#651 []
レン「ちょっ!離せッ!!」


マイクに俺の声が響く…


ミヤビ「………俺だって。俺だって!レンの事がずっと好きだったのに!!!」



えっ………!?

そんな事…ずっと気付かなかった。



でも………


レン「…ごめん、今の俺には…カケルしか考えられない」



俺はミヤビの腕を振り切り…カケルの後を追った。

⏰:07/12/14 18:03 📱:SH702iD 🆔:Gt208/uw


#652 []
………

ビルの外に出たが、カケルはすでに居なかった…


アイツ…足速ぇんだよな;


プルルル…


カケルの携帯を鳴らした。


畜生ッ…とらねぇ;


早く!…早く誤解を解かねぇと!!

⏰:07/12/14 18:06 📱:SH702iD 🆔:Gt208/uw


#653 []
カケルの家まで急いだ。


…………


ピンポーン…



呼び鈴の音が鳴る。



シーン…


誰もいねーのかよ!!!!


俺はドアノブの握った。

⏰:07/12/14 18:08 📱:SH702iD 🆔:Gt208/uw


#654 []
カチャ…


あっ…開いた!!!!


手に持っていた携帯を急いで鳴らした。


プルルル…プルルル…


カケルッ…居てくれ!!!



「♪〜♪〜♪〜」



二階から携帯の音が聞こえた。


俺は急いで階段を駆け登る。

⏰:07/12/14 18:11 📱:SH702iD 🆔:Gt208/uw


#655 []
…ダダダダッッ


バーンッッ!!!!


カケルの部屋のドアを勢いよく開けた…



ハァッッ…ハァ…ハァッッ…



レン「ッッ!カケル!!」


部屋の中は真っ暗…


その部屋のベッドの隅に…カケルが居た。

⏰:07/12/14 18:20 📱:SH702iD 🆔:Gt208/uw


#656 []
カケル「レッ!!…レン!!」


俺は部屋の電気をつけ、カケルに近寄った。



カケル「んだよッッ!!何しに来たんだよッッ!!」



泣き腫らした様な目で、カケルが睨みつけた。


あぁ…こりゃ相当怒ってんな;

そりゃそうだよな…

⏰:07/12/14 18:37 📱:SH702iD 🆔:Gt208/uw


#657 []
レン「…ごめん!!でもアレは違ッッ…」


カケル「何が違うってゆーんだよ!!!!ばっちりキスしてたじゃねーか!……レンの馬鹿ヤロ…」



レン「だからアレはミヤビが急にッッ!!!!」



カケル「うっせぇ!!ミヤビだろーと何だろーと…キスしてたのは本当だろーが!!」


はぁ…カケルの奴…

こうなったら話はきかないな…

⏰:07/12/14 18:43 📱:SH702iD 🆔:Gt208/uw


#658 []
グイッ…


俺はカケルの体を引き寄せ…抱きしめた。


カケルの動きが止まる。



レン「…ごめん。ごめんな…カケル」


精一杯あやまった。


カケル「…ヒッ…グス…レンの馬鹿野郎……アホ…!!」


カケルは泣きながら俺の背中を叩く。

⏰:07/12/14 18:48 📱:SH702iD 🆔:Gt208/uw


#659 []
レン「カケル…!?顔…あげてくれないか?」


そう言った俺に、カケルはゆっくり顔を上げた。


レン「ごめんな…でも俺がキスしたいって思うのは、カケルだけだから…な?」



カケルの瞳に浮かぶ、涙を指ですくった。


カケル「…ん。もう…怒って…ないよ」


良かった…。

⏰:07/12/14 18:55 📱:SH702iD 🆔:Gt208/uw


#660 []
チュ…


カケルの口唇に触れる。


さっきまで泣いていた、その口唇は……


いつもより熱を帯びていた。


カケル「ンッ…ハァ…レン…」


口唇を離した。

⏰:07/12/14 18:59 📱:SH702iD 🆔:Gt208/uw


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