恋したのは…(BL)
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#751 [
姫
]
そっと振り返り、囲まれている中心の奴を確認……
あぁ…;
やっぱり…………ミヤビ。
まぁ生意気だし、やられても仕方ねーよな;
俺はそのまま帰ろうとした…
でも………可哀相かな;
んぅ〜…んぅ〜…;
あーっ!くそっ!!!!
:07/12/16 22:06
:SH702iD
:Opai6iec
#752 [
姫
]
カケル「せんせーっ!!!誰かが喧嘩してまーす!!!」
大声で叫んだ…
男四人は「チッ」と舌打ちをして、逃げて行った。
あーぁ…
つい助けちまった;
ミヤビが俺に気付く…
カケル「あっ…だっ大丈夫か!?」
一応声をかけてみた。
:07/12/16 22:12
:SH702iD
:Opai6iec
#753 [
姫
]
が…………
ミヤビ「別に…助けなくてもいいのに」
なっ!!!!!
可愛くねーッッ!!!!
カケル「はぁ!?お前ありがとうとか言えないわけ!?まぢムカツク!!!」
ミヤビ「だから助けてくれなんて言ってねーし」
ムカムカッッ



カケル「あーもう!!ムカツク!!じゃーな!」
苛立つ胸を押さえて、俺は教室へと向かった。
:07/12/16 22:16
:SH702iD
:Opai6iec
#754 [
姫
]
あーもう!
なんだよアイツ!!
教室に入り、机の上に腰掛けた。
レン…まだかなぁ〜…
ガラガラ…
教室の扉が開いた。
カケル「レン…!!!」
と思ったが…
レンじゃなく…
「レンじゃなくてすみませーん」
ゲッ…; ミヤビ;
:07/12/16 22:24
:SH702iD
:Opai6iec
#755 [
姫
]
俺はさっきの事もあって、ミヤビを無視。
ふーんだッッ!!!
ミヤビ「無視かよ…!」
俺はそっぽを向いた。
それでもミヤビは俺に近づいてくる…
コイツ…何なわけ!!?
:07/12/16 22:29
:SH702iD
:Opai6iec
#756 [
姫
]
ガバッ!!!
カケル「ハッ!?ちょっ…!!!」
ミヤビ「さっきはゴメン!助けてくれてありがとう!!!」
ミヤビが頭を下げ、俺に言った。
エエエッ!!!?
びっ…ビビったぁ;
でも…コイツ耳まで真っ赤にして(笑)
結構可愛いとこあんじゃん♪
:07/12/16 22:32
:SH702iD
:Opai6iec
#757 [
姫
]
カケル「もういいって♪」
俺はミヤビの頭をポンッッと叩いた。
ミヤビ「〜ッッ///きょっ今日は俺先帰るわ///」
そう言って、ミヤビは帰っていった。
フフーン♪ あいつなりの御礼なのかな。
いつもはレンと俺を二人きりにさせねーからな。
:07/12/16 22:37
:SH702iD
:Opai6iec
#758 [
姫
]
なんだか嬉しくなった。
ガラガラ…
「終わったぁ;って何ニヤニヤしてんの!?」
委員会が終わったレンが、教室に入ってきた。
カケル「なぁんもねー♪」
レン「変なやつ(笑)帰んぞー♪」
カバンを持ち、レンと帰り道を歩いた。
:07/12/16 22:40
:SH702iD
:Opai6iec
#759 [
姫
]
………
カケル「こーやって二人で帰るの久々だよなぁ♪」
レン「そうだな♪いつもはミヤビが邪魔してたもんなぁ(笑)」
そんな会話をしながら帰っていた…
楽しい時間はあっという間に過ぎる。
もう…家についちまった;
:07/12/16 22:44
:SH702iD
:Opai6iec
#760 [
姫
]
また明日更新します

:07/12/16 23:39
:SH702iD
:Opai6iec
#761 [
姫
]
やっぱり少し更新


………
カケル「あっあのさ!レン…!!」
俺は家に入るまえにレンを呼び止めた。
レン「ん…?どした!?」
まだ…姉貴は帰って来ないと思うから…
:07/12/16 23:45
:SH702iD
:Opai6iec
#762 [
姫
]
カケル「家…寄ってく!?」
もうちょっと…
一緒に居たいよぅ(>_<
レン「うん♪寄ってく♪」
俺は部屋へと招き入れた。
:07/12/16 23:47
:SH702iD
:Opai6iec
#763 [
姫
]
カケル「アッ…俺飲み物とってくる!!」
ドキドキ…
うぁ…なんか久々だし…
緊張する;
飲み物を持ち、部屋へと戻った。
:07/12/16 23:49
:SH702iD
:Opai6iec
#764 [
姫
]
カケル「ごめん、お茶しかなかったわぁ…って!おい!!!」
レン「これカケルだべ!?」
レンが勝手に…
俺の中学ん時のアルバムをひらいていた。
:07/12/16 23:51
:SH702iD
:Opai6iec
#765 [
姫
]
カァーッ////
カケル「バッ!!!見んなッッ!」
アルバムを奪おうとした…
その瞬間………
あっ!!!!やばい////
ドサッ…
レンを押し倒す形で、倒れてしまった。
:07/12/16 23:53
:SH702iD
:Opai6iec
#766 [
姫
]
カケル「ごっごめん

」
急いで起き上がろうとした…………でも
グイッッ!
レン「カケル……」
あっ…吸い込まれる…
レンに引き寄せられ見つめ合った。
:07/12/16 23:56
:SH702iD
:Opai6iec
#767 [
姫
]
チュ……
互いの口唇が重なる。
チュ…クチュ…
カケル「ンッハッ…レン…」
いつの間にか、レンが覆い被さる状態になっていた。
レンの手が…
俺のシャツのボタンを、器用に外していく……
:07/12/16 23:58
:SH702iD
:Opai6iec
#768 [
姫
]
そして…
俺の小さな胸に触れた。
ピクン…
体が跳ねた
その瞬間…
♪〜♪〜♪〜
携帯の音が…鳴り響いた。
:07/12/17 00:00
:SH702iD
:5xFU/vuM
#769 [春]
Σ(・ω・′)ノシ
:07/12/17 12:20
:810P
:AS70rbVM
#770 [
姫
]
更新します


レン「クソッ!…誰だよこんなトキにッッ!!」
レンが携帯を開いた。
誰…からだろ。
レンが電話に出た。
:07/12/17 15:55
:SH702iD
:5xFU/vuM
#771 [
姫
]
…………
レン「何だって!!!?すぐ行くから待ってろ!!」
凄い勢いで電話を切った。
…………!?
レン「カケル…ごめん、オバサンが…ミヤビの母さんが倒れたって…今ミヤビが…!」
えっ!?
ミヤビのお母さんが……!?
:07/12/17 15:57
:SH702iD
:5xFU/vuM
#772 [
姫
]
俺達は急いで病院へと向かった。
………
病院につくと、ミヤビがしゃがみ込んで顔を伏せていた。
レン「ミヤビッッ!!!」
ミヤビ「レンッッ!!…レン!」
泣き腫らした目で、ミヤビは顔を上げた。
:07/12/17 16:00
:SH702iD
:5xFU/vuM
#773 [
姫
]
レン「オバサンはっ!!?」
ミヤビ「…グスッッウッ…今せんせが…診てる」
混乱している様子のミヤビ。
レン「落ち着け!きっと大丈夫だから!!」
レンがミヤビの肩を抱く…
ズキンッ…
こんな大変なトキに俺は…
ヤキモチなんて…
妬いてしまった。
:07/12/17 16:03
:SH702iD
:5xFU/vuM
#774 [
姫
]
俺達が到着して間もなく…
ミヤビのお父さんが駆け付けた。
レン「カケル…少しいいか!?」
レンに手を引かれ、病院の外へと向かった。
何だか…嫌な予感。
:07/12/17 16:39
:SH702iD
:5xFU/vuM
#775 [
姫
]
レン「カケル…ごめん、俺…当分の間ミヤビのそばに居てやりたい…」
えっ………!?
レンは俺の目を真っすぐ見つめながら話した。
ミヤビは、家庭が複雑。
今の親父は本当の父さんじゃない…だからミヤビはお母さん子で、レンはオバサンがもしものトキを考えると、ミヤビの事が心配で仕方がない。
だから…オバサンが良くなるまで、ミヤビの傍にいてあげたい。 という事だった。
:07/12/17 16:44
:SH702iD
:5xFU/vuM
#776 [
姫
]
そりゃ…レンとミヤビは従兄弟同士で、兄弟みたいに仲良しだったのは聞いてる…
だから…心配すんのも分かるけど
でも…!でも…!!
カケル「〜ッッそんなの…嫌だよ!だって…ミヤビはレンの事をッッ…!!」
大人しくなれない……
レン「分かってくれ……」
分かってる!分かってるけど…でも…
:07/12/17 16:47
:SH702iD
:5xFU/vuM
#777 [
姫
]
カケル「…なら、もうレンとは会わない…」
ワガママな俺。
レン「ハァ……分かった。当分は会わない方がいい…」
ズキン…ズキン…
俺はその場から逃げるように走った。
:07/12/17 16:50
:SH702iD
:5xFU/vuM
#778 [
姫
]
あんな事…
言いたいんじゃなかった!
分かったって…
言えば良かった!
でも……不安だったんだ
ミヤビの傍に居たいなんて…
チクショ……何でもっと、大人になれないんだよ!!
家に帰り、俺は泣いた。
自分のレンに対しての言葉に…
自分のガキさ加減に…
後悔した。
:07/12/17 16:54
:SH702iD
:5xFU/vuM
#779 [
姫
]
………
………………
あれから三ヶ月。
レンとはまったく会話なんてしてない…
何度も…謝ろうって思った
でも…何も出来ないでいる
辛いよ…始めも…今だって…
レンの顔を見るだけで、毎日泣きそうになる。
あんなに楽しかった教室も…
今はこんなに寂しい。
:07/12/17 17:54
:SH702iD
:5xFU/vuM
#780 [
姫
]
敬介「今日から春休みだなぁ…」
今日は終了式。
そっか…春休み。
俺達ももうすぐ三年生か…
このまま…レンとクラスが離れたりしたら…
ヤバイ……涙、出る…
敬介「で!?…お前ホントにレンの事はもういいワケ!?」
いいわけないじゃん…;
カケル「まだ…好きだよ;」
言った傍から涙が出てきた。
:07/12/17 17:58
:SH702iD
:5xFU/vuM
#781 [
姫
]
でも…今は無理だよ…
ミヤビの傍にいる、レン。
そんな二人を見たら…
またヤキモチを妬いてしまうから…
敬介「好きなら言えばいいのに…ッッお前見てるとコッチまで辛いじゃん…」
ありがとう…
敬介。
でも今は…近くに行くのが怖い。
:07/12/17 18:01
:SH702iD
:5xFU/vuM
#782 [
姫
]
‐レンSide‐
ミヤビの事は…弟としてしか見ていない。
でも…本当の弟みたいだって思っているからこそ、こんな大変なとき…傍に居てあげたかった。
カケルと会わなくなって…
三ヶ月。
一言も話す事もなくなった…
本当は…
今すぐにでも抱きしめたいのに…
:07/12/17 18:13
:SH702iD
:5xFU/vuM
#783 [
姫
]
俺の決めた事だから…
それすら出来ない。
オバサンは順調に回復している。
でもやっぱり…
まだミヤビを見ていて、心配だから…
:07/12/17 18:15
:SH702iD
:5xFU/vuM
#784 [
姫
]
ミヤビ「今日から春休みだねぇ♪」
終了式が終わり、ミヤビと帰り道を歩いていた。
春休み……か。
レン「そだな…もう俺も三年だよ」
カケルと…
離れるかもな…
:07/12/17 18:18
:SH702iD
:5xFU/vuM
#785 [
姫
]
ミヤビ「ねぇ、レン…!?レンはまだカケルの事好きなんだよね!?」
いきなりのミヤビの質問に…
少しびっくりした。
でも……
レン「あぁ…好きだよ」
カケルの香りがするだけで…おかしくなりそうになる程に…
まだ…こんなにも
愛してる。
:07/12/17 18:21
:SH702iD
:5xFU/vuM
#786 [
姫
]
ミヤビ「そっ…か。ーッ…レン、俺はもう全然大丈夫だから…」
えっ…!? 何言っ…
俯いてるミヤビを見つめた。
ミヤビ「ん…話したい事があるんだ♪アッチいこっか!」
帰り道にある、公園のベンチに向かった。
:07/12/17 18:27
:SH702iD
:5xFU/vuM
#787 [
姫
]
ベンチに腰掛け、俯き加減でミヤビが話し始めた。
ミヤビ「あのね…俺知ってるんだ…レンとカケルが会わなくなった理由。…この間、敬介センパイから聞いたよ」
レン「敬介……が!?」
:07/12/17 18:31
:SH702iD
:5xFU/vuM
#788 [
姫
]
ミヤビ「ん…最初は俺が怒られてビビッたよ(笑)でもレン…カケルが居ないと時々すげぇ悲しそうな顔してる……カケルには勝てないなって思ったよ」
ミヤビは少し寂しそうに笑ってた。
ミヤビ「俺は大丈夫だから…だから!!カケルの所に行ってよ…」
今にも泣き出しそうな笑顔…
レン「でも…ッッ!!!」
ミヤビ「いいからッッ!!早く行ってくれよ!!これ以上……レンのあんな顔見たくないしさ♪」
トンッッと背中を押された。
:07/12/17 18:38
:SH702iD
:5xFU/vuM
#789 [
姫
]
あぁ…これは…
ミヤビなりの優しさなんだよな…
レン「ごめん!!!ミヤビ!」
俺はカケルの元へと急いだ。
…………
ミヤビ「ハッ…マジで勝てねーな…俺」
:07/12/17 18:41
:SH702iD
:5xFU/vuM
#790 [
姫
]
レン「ハァッ…ハァ…」
カケルの家の前…
ピンポーン………
呼び鈴を鳴らす。
シーン…
誰も…居ねぇ
少しの間…俺は呼び鈴の前に立ちすくんでいた。
:07/12/17 18:44
:SH702iD
:5xFU/vuM
#791 [
姫
]
‐カケルSide‐
…………
敬介と別れ、ひとり帰り道を歩いていた。
はぁ…
ため息ばかり出てくる。
レンに会いたい…
会って…
抱きしめて欲しいよ…
:07/12/17 19:10
:SH702iD
:5xFU/vuM
#792 [
姫
]
嘘………だろ!?
カケル「レ…ン…!?」
家の玄関の前でしゃがみ込む…
俺の大好きな人の姿。
ほ…んもの!?
俺はその場から足が動かずにいた…
:07/12/17 19:16
:SH702iD
:5xFU/vuM
#793 [
姫
]
レン「カケルッッ!?…カケル!!」
ギュ…
あっ…
レンの香りがする…
カケル「夢………!?」
まだ信じられない。
:07/12/17 19:18
:SH702iD
:5xFU/vuM
#794 [
姫
]
レン「夢なんかじゃねーよ!!!カケルッッ…ごめんな…」
ポロ…ポロ…
俺の肩に落ちた…
暖かい雫。
カケル「ほっ…本物だぁ」
俺はレンの背中に手をまわした。
:07/12/17 19:22
:SH702iD
:5xFU/vuM
#795 [
姫
]
仕事なので

更新が遅れます

:07/12/17 19:26
:SH702iD
:5xFU/vuM
#796 [
姫
]
カケル「会いたかったよう…!!!」
背中に回した手に…
力を込めた。
レン「ゴメンな…俺の勝手で…」
カケル「ンーン…俺も分かってたのに、ワガママなんか言ったから!!!」
俺達はきつく抱き合った…
:07/12/17 19:33
:SH702iD
:5xFU/vuM
#797 [
姫
]
レン「〜ッッ。カケル…お前に触れたい…」
ドキ…
カケル「ん……俺も///」
チュ……
口唇が触れた。
久しぶりの…
レンの感触…
:07/12/17 19:37
:SH702iD
:5xFU/vuM
#798 [
姫
]
レン「…ウチ来るか!?」
切ない表情で…
レンが俺に問い掛けた。
カケル「…うん」
俺達は…
ただ…手を繋いだまま
レンの家に向かった。
:07/12/17 19:40
:SH702iD
:5xFU/vuM
#799 [
姫
]
………
わぁ…久しぶりのレンの部屋。
少しも変わってないな…
ギュ…
俺がキョロキョロしていると、後ろから抱きしめられた…
ドキ…
レン「やっと…二人きりになれた」
耳元で囁く…
:07/12/18 11:42
:SH702iD
:JfteFubo
#800 [
姫
]
うわッッ…声だけで頭がクラクラする////
レン「こっち向いて…」
振り向くと
互いが引き寄せられるように
チュ…
口唇を重ねた。
:07/12/18 11:46
:SH702iD
:JfteFubo
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