[ストリート×チルドレン]
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#567 [トイロ]
『俺の個室に今日の仕事内容とか資料があるから取っていってくれ』

香介さんからのメールを改めて確認する。

今の俺は仕事姿で、警察署のなかにある香介さんの個室に向かっているところだ。


(にしても仕事場にプライベート部屋があるって‥普通じゃないよな;)

⏰:09/02/02 09:44 📱:PC 🆔:☆☆☆


#568 [トイロ]
−ドスッ

次の角を曲がったとき、反対側からやって来た人とぶつかってしまった。

「す、すみません!」


(いてぇ〜
エライ人とかだったらどうしよう;)

⏰:09/02/02 09:45 📱:PC 🆔:☆☆☆


#569 [トイロ]
「君はもしや‥五十嵐 幸くんじゃないかい?」


(え?なんかこの声、聞き覚えがあるぞ)


おそるおそる顔をあげる俺。


「!!!
け、警視庁!こ、これは大変失礼致しました!」

⏰:09/02/02 09:46 📱:PC 🆔:☆☆☆


#570 [トイロ]
警視庁さんは初めて会った頃と変わらず、優しそうな笑顔を浮かべている。


「そんなに畏まらなくていいんだよ
大きくなったね
もしかして、五十嵐の所に向かってたのかい?」


俺は恐縮して言う。

⏰:09/02/02 09:47 📱:PC 🆔:☆☆☆


#571 [トイロ]
「はい
今夜の仕事のことがありますので」


「それはちょうどよかった
じつは急に変更になってね
君に伝えようとしていたところだったんだよ」


警視庁さんはそう言うと、ふところから二枚の紙を取りだして俺に渡した。

⏰:09/02/02 09:49 📱:PC 🆔:☆☆☆


#572 [トイロ]
それは、指名手配者の追跡逮捕だった。


「け、警視庁!
俺には無理です;」


「ああ、そうだよね
私としたことが‥
これを忘れていたよ」

⏰:09/02/02 09:50 📱:PC 🆔:☆☆☆


#573 [トイロ]
俺の手に置かれたのは、蛍光灯に反射してやたらきらめく拳銃。


「ちょっ‥!
困ります、俺こんなの使ったことないですし」


すると警視庁さんは意外な言葉を返した。

⏰:09/02/02 09:51 📱:PC 🆔:☆☆☆


#574 [トイロ]
「大丈夫だよ、幸くん
君はこういう類いのものを経験しているから」


「え?いや、ないですよ
香介さんも絶対に握らせてくれないし、山田さんだって‥」


「山田はしないだろうなあ
お気に入りの意向に背く行為なんて
ふっ」

⏰:09/02/02 09:57 📱:PC 🆔:☆☆☆


#575 [トイロ]
警視庁さんの笑いが漏れる。

いつもと違うようにみえるのは、俺の気のせいだろうか。


「じゃあ、よろしく頼んだよ、幸くん
そんな不安そうな顔しなくても大丈夫さ
君の身体が覚えているよ」

⏰:09/02/02 09:58 📱:PC 🆔:☆☆☆


#576 [我輩は匿名である]
かなやw

⏰:09/02/02 19:42 📱:D905i 🆔:☆☆☆


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