[ストリート×チルドレン]
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#102 [トイロ]
股間を蹴られるたびに
あの無邪気な笑顔をみせられたら‥

いやでも許してしまうわ!)


幸は独りツッコミをしながら、大事なアソコをさする。



「幸、俺もう帰るよ
はい、預かってた躬稀君」


壱は椅子から立ち上がると、ひざにのっていた躬稀を幸に渡した。

⏰:08/01/01 16:34 📱:SH903i 🆔:☆☆☆


#103 [トイロ]
「お-、いつもありがとな
じゃ-杉、また明日」


「杉、ばいば-い☆」


躬稀が大きく手を振る。



壱は軽く手を振って
教室を出た。



壱の背中が見えなくなってもずっと見ていた架奈が
口を開いた。

⏰:08/01/01 16:36 📱:SH903i 🆔:☆☆☆


#104 [トイロ]
「‥‥ね−‥アキコ」


「うん?」


「‥す、す、杉本ってさ
あた し、の‥£¢§‰$〜」


完全に呂律がまわってない。


「は?
何言ってるか分かんない」



「だ、だからッ−‥
‥‥なんでいつも躬稀くんを預かって るの」

⏰:08/01/01 16:39 📱:SH903i 🆔:☆☆☆


#105 [トイロ]
「あ-それは、躬稀くんが襲われないようにだよ

躬稀くんってさ、見たとおり、可愛さがハンパないでしょ

だからいつも誰かが見張ってないと
襲われるどころか、さらわれたりするんだよね;」



「でもな-和歌山

俺が見張れないとき
他のやつに頼むのはいいんだけど、後が大変なんだよ

.

⏰:08/01/01 16:42 📱:SH903i 🆔:☆☆☆


#106 [トイロ]
躬稀のフェロモンが凄すぎるせいで
預けたやつまで虜にしちゃうんだよ

だから返してもらうのが
すんげぇ-大変でさ」


「躬稀くんのお色気は
老若男女だからね」



「‥フーン」


「安心したか?」


.

⏰:08/01/01 16:45 📱:SH903i 🆔:☆☆☆


#107 [トイロ]
架奈は座っていた机から落ちそうになった。


「はッ!??な、なにがよ」


「べつにぃ-

んで?
まだ確かめたいことがあるんだろ
さっき、言いかけたこととか」


「!??」

架奈の整った顔がみるみる赤く染まる。

ほっぺのチークでさえ、もう見分けがつかない。

⏰:08/01/01 16:48 📱:SH903i 🆔:☆☆☆


#108 [トイロ]
そんな、幸と架奈のやりとりを
意味がわからずに
ただ首をキョロキョロまわす秋子。


「‥‥‥ッ、アキコ」


「あ、はい」


夕日の暖かい陽射しが
赤く染めた

‥としか思えないくらい、架奈の顔は赤かった。


秋子は、架奈の真剣な眼差しに思わずかまえた。

⏰:08/01/01 16:51 📱:SH903i 🆔:☆☆☆


#109 [トイロ]
「す、杉本‥って


あた、し の‥‥‥‥‥ッ

あたしがモテること
知ってるのかしら!?」



「‥はい?」
かまえた姿勢が、空しくもくずれる。


秋子の後ろでは、幸が深いため息をはく。



「だッ、だってそお思わない!?
さっきだって
こんなにモテる女の子がそばにいるっていうのに

話し掛けてもこないのよ!?

.

⏰:08/01/01 17:04 📱:SH903i 🆔:☆☆☆


#110 [トイロ]
こんなにモテる女の子が
そばにいるっていうのに

話し掛けてもこないのよ!?

百歩ゆずって、あたしから話しかけてあげたのに

素っ気ない返事しかしなくて
、本ばっか読んでるし!


それにそれに
本の内容が難しすぎて‥‥話題にもならないのよ!!!」

.

⏰:08/01/01 17:07 📱:SH903i 🆔:☆☆☆


#111 [トイロ]
「‥‥‥‥」


秋子は、開いた口が塞がらない。



そして




超鈍感な秋子でも、さすがに気づいた。




.

⏰:08/01/01 17:51 📱:SH903i 🆔:☆☆☆


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