[ストリート×チルドレン]
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#247 [トイロ]
 
まるで溢れだす水のように


「お、女の子はいいのよ!
でも男はキモイからダメ!」


止まらなくなる



「‥‥そういうのを偏見っていうんだよ

わかりやすく言えば、まあ自己中心的?」

⏰:08/03/14 00:14 📱:SH903i 🆔:☆☆☆


#248 [トイロ]
「‥‥‥‥」

和歌山さんは何も言わなかった。



気まずい空気がただよう。


躬稀くんが不安げにふたりの顔を交互に見上げる。



そのとき、教室のドアが勢いよく開いた。

⏰:08/03/14 00:16 📱:SH903i 🆔:☆☆☆


#249 [トイロ]
「「づかれだ〜」」


教室に入って来たのは、先ほど中センに呼び出されていた、幸と林さん。



「アキコ、おそ-い」

和歌山さんが俺に背をむけて頬を膨らませた。


「幸だ-☆」

躬稀くんが満面の笑みで幸を迎える。

⏰:08/03/14 00:18 📱:SH903i 🆔:☆☆☆


#250 [トイロ]
「やっと来た‥」

(助かった‥)

俺は安堵のため息をはいた。



「ったく、なんで学校サボったぐらいで反省文書かせられんだよ」

幸が悪態をつく。


「そーだよね!
サボるやつ、この学校じゃもっと他にもたくさんいるし!!」

林さんも賛同に加わった。

⏰:08/03/14 00:20 📱:SH903i 🆔:☆☆☆


#251 [トイロ]
「正座させられながら、廊下で居眠りする人なんてふたり以外いないからだよ‥」


俺の言葉が図星だったのか、二人は黙ってしまった。


(駄目だ‥冷静になれない
今日はもう、はやく帰ろう)



「幸、俺もう帰るよ
はい、預かってた躬稀くん」

⏰:08/03/14 00:21 📱:SH903i 🆔:☆☆☆


#252 [トイロ]
俺は椅子から立ち上がって、ひざに座っていた躬稀くんを幸に渡した。


「お-、いつもありがとな
じゃ-杉、また明日」


「杉、ばいば-い☆」

躬稀くんが大きく手を振る。


俺は軽く手を振って教室を出た。

⏰:08/03/14 00:22 📱:SH903i 🆔:☆☆☆


#253 [トイロ]
今日はさんざんな一日だったな。


にしても、本当に

この気持ちはなんなんだ?


この気持ちに名はあるのだろうか。


だとしたら、辞書で調べられるのに‥



こんなに物事がうまくいかないのは初めてだ。


このもどかしい思いも。

⏰:08/03/14 00:23 📱:SH903i 🆔:☆☆☆


#254 [トイロ]
++++++++++


#05.1話#

壱×架奈:{鎖


-END-


++++++++++

⏰:08/03/14 20:34 📱:SH903i 🆔:☆☆☆


#255 [トイロ]



★番外編:{おまけ


#05.2話#は
>>91-103
架奈sideの話です。


⏰:08/03/14 20:39 📱:SH903i 🆔:☆☆☆


#256 [トイロ]
あたし、2年の和歌山 架奈。
銀高のなかでも、とびきりの美少女としてモテモテ!


〔幸:「ふつう自分で"美少女"とか言うかな((呆;」〕


男には困らないほどの美貌をもつ、そんなあたしでも悩みはある。

⏰:08/03/14 20:49 📱:SH903i 🆔:☆☆☆


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