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#11 [
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本屋の横にある細い道に入った所にその店はあった。
「本・ゲームあります…」
看板にはそう書いてあった。
こんな店あったっけ?
最近できたのか?
それにしては古びてるなぁ…
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:07/12/12 01:23
:F902i
:☆☆☆
#12 [
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疑問に思いながらも店に足を踏み込んだ。
ぼんやりと薄暗い蛍光灯が何とも妙な雰囲気を醸し出している。
何だか気味が悪くなり店を出ようとした時、
ひとつのゲームに目が止まった。
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:07/12/12 01:27
:F902i
:☆☆☆
#13 [
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「廃墟GAME…」
廃墟GAMEってどんなゲームなんだ?
裏を見てみるが説明も絵も何も書いていない。
ただ一番下に小さくゲーム会社の名前が記されていた。
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:07/12/12 01:31
:F902i
:☆☆☆
#14 [
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その会社名も、聞いたことがない。
タイトルと会社名以外は何も書かれていない。
何か気になる……。
家にあるゲームにも飽きていた所だし、買ってみるか。
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:07/12/12 01:33
:F902i
:☆☆☆
#15 [
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思わぬ収穫をした平井 充は上機嫌で家に帰った。
「よぉーし早速やってみよう。」
辺りはもう日が沈み始めていた。
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:07/12/12 01:36
:F902i
:☆☆☆
#16 [
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ゲームをセットしてスイッチを入れる。
手の届くところにお茶を置き、
あぐらをかいてコントローラーを胸の前で構える。
彼がゲームをする時はいつもこの状態だ。
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:07/12/12 01:39
:F902i
:☆☆☆
#17 [
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「始まったぞー」
わくわくしながら画面を見つめる。
最初の画面で、ゲームで使用するキャラクターを設定する仕組みになっているようだ。
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:07/12/12 01:42
:F902i
:☆☆☆
#18 [
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「ったく説明書すらないんだもんなー」
ぶつくさとグチをこぼしながらキャラクターを選択する。
「ん?」
彼の手は一人のキャラクターの所でとまった。
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:07/12/12 01:45
:F902i
:☆☆☆
#19 [
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「何かこいつ俺に似てる?」
画面の中にいるキャラが自分に似ていることに気づいた。
髪型や、服装。
いや、偶然か……
「まっいいや。こいつにしよう。」
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:07/12/12 01:47
:F902i
:☆☆☆
#20 [
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自分に似たキャラを選択し、スタートボタンを押した。
死にたくなければ、
生き残れ。
廃墟GAME─
-START-
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:07/12/12 01:54
:F902i
:☆☆☆
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