-Castaway-
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#23 [主◆vzApYZDoz6]
京介「おい待てよ内藤!」
京介が内藤を追い掛けんとするところを、男達が阻む。
男「その女を渡せ」
京介「誰が渡すか!」
京介は藍をベンチの後ろに隠させ、男達に向き直った。
京介「戦えるって…戦い方分からねーっつーの」
男「ならばお前に先に死んでもらおう」
男達が、一斉に拳銃を構えた。
:07/12/16 11:51
:P903i
:jBKYDY9A
#24 [主◆vzApYZDoz6]
京介の視界に、自分に向かって飛んでくる無数の銃弾が映った。
なぜか、銃弾はゆっくりと自分に向かってきている。
京介「あれ…これ避けれるんじゃね?」
1番最初に自分に当たりそうな弾は左前から来ている。
京介は右に首を倒す。顔面目掛けて飛んでくる銃弾は京介の耳の横を通過した。
その銃弾を尻目に前を確認、今度は前方と右前の弾が当たりそうだ。
今度は右後ろに1歩下がった。
銃弾が眼前をゆっくり通過していく。
その銃弾の向かう先を目で追う。
藍には当たらなさそうだ。
京介はまた前を見る
男達は、自分が今立っている場所から1歩左前、つまり避ける前に立っていた場所を見ている。
京介(あれ…あいつらボーッとして何やってんだ?)
:07/12/16 12:06
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:jBKYDY9A
#25 [主◆vzApYZDoz6]
京介は、自分の前に扇形に並ぶ男達の、右端の男の方に踏み込む。
京介が男達の後ろに回り込んだ頃に、ようやく男達の視線が動き出した。
男「奴がいない!?」
京介「何処見てんだよさっきから」
男「はっ!?」
男が声の方を振り返ると、味方の男が1人、宙に吹っ飛んでいた。
:07/12/16 12:17
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#26 [主◆vzApYZDoz6]
京介「おぉ!?」
吹っ飛んだ男は、地面に頭から着地、もとい激突した。
京介「あれ?俺ってこんなパンチ力あったっけ?」
男「貴様!!」
男の声に反応し、視線を上げる。
目の前にいた男が拳銃を捨てて殴りかかってきた。
その後ろの何人かも拳銃を捨て、横に飛び出してくる。
京介には、やはりスローモーションに見えていた。
京介「今度は右腕膨らまさねーのか?」
眼前の男の右腕は細いまま、顔を狙って拳が飛んできた。
:07/12/16 12:30
:P903i
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#27 [主◆vzApYZDoz6]
京介は右足を持ち上げ、前に蹴り上げた。
男はそのまま吹っ飛ぶ。
今度は左右から別の男が殴りかかってくる。
左の男の伸びてくる腕を右手で捕まえ、そのまま左肩に担ぎ、腰に体重をかける。
京介「おらっ!」
勢いよく右の男に投げ飛ばした。
京介「おー、何かよく分かんねーけどいけそうだな!」
京介は前に残る男達を倒すべく踏み込んだ。
:07/12/16 12:42
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#28 [主◆vzApYZDoz6]
アリサ「ふふっ、私を相手にする気?♪」
京介が男達の銃弾を避けている頃、内藤はアリサと対峙していた。
アリサ「あっちも銃撃始めたみたいだし、そんなに頑張ったって、どうせあの女は殺しちゃうよ?♪」
内藤「浅香なら川上が守っているはずだ。今の川上ならあいつらぐらいどうって事ないだろう」
アリサ「やっぱりスキルを渡してきたのね♪」
内藤「…」
内藤は無言で構えた。
内心で銃撃音が気になっていたが、京介に渡したのは情報処理能力強化スキル『ブロード』。しかも、強制使用するようにしておいた。
心配はいらない、と内藤は自分に言い聞かせる。
しかし―――
アリサ「知ってるわよ♪貴方は地球での活動の妨げになるから、スキルの殆どをバウンサーの本部に置いてきてるんでしょ?♪」
内藤は最低限戦うために持っていたスキルを京介に渡してきたため、スキルを…戦うための能力を、持っていなかった。
:07/12/16 13:19
:P903i
:jBKYDY9A
#29 [(・∀・)]
こういう系の話
大好きです!!
頑張って下さい

応援してますッ★
:07/12/16 13:54
:SH903i
:Rq4r5kG.
#30 [主◆vzApYZDoz6]
内藤「大事な教え子を殺させる訳にはいかんからな」
アリサ「あら、その大事な教え子を戦わせているのはあなたじゃない♪」
内藤「川上なら大丈夫だ。…あいつがハゲ共を倒すまで、俺が時間を稼ぐ」
内藤が一気に踏み込んだ。
アリサ「ふふっ、できるものならやってごらんなさい♪」
内藤がストレートを打ち出す。
アリサは素早く後ろに下がった。内藤の拳が空を切る。
アリサ「どこまで持つかしら♪」
アリサは左手を前に突き出した。
手には、携帯電話が握られている。
:07/12/16 14:06
:P903i
:jBKYDY9A
#31 [主◆vzApYZDoz6]
>>29ありがとうございます。
頑張らせてもらいます
:07/12/16 14:08
:P903i
:jBKYDY9A
#32 [主◆vzApYZDoz6]
開いた携帯電話を、岡っ引きの形で持つ。
その携帯電話に添うように右手を被せる。
アリサ「せいぜい頑張って頂戴ね♪」
右手が輝きだす。
左手を引き抜くようにスライドさせると、携帯電話から光の筋が浮かび上がった。
まるでライトセイバーのようなその光の剣を、八艘構えで持ち向き合う。
内藤「『ハンドルソード』か。そんな何処にでもあるようなスキル…俺も舐められたもんだ」
アリサ「今のあなたならこれで十分よ♪」
アリサが袈裟斬りを繰り出す。
内藤「しかし…ヤバいのは事実かな」
内藤は全力で右前に飛び込んだ。
足元の地面が砕けるのを尻目に、そのままアリサの後ろに回り込み、バックステップで距離を取った。
:07/12/16 14:34
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