-Castaway-
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#62 [主◆vzApYZDoz6]
ウィニー「なっ!?…ぐあっ!」
ウィニーが、自分で繰り出した火炎放射を食らっている。
ハルキン「俺のスキル『ディメンション』は一定空間の転移交換もできるのさ。…今のは『俺と地面の一部』と『お前とドラゴンと空の一部』を交換した」
ハルキンが、今度は地面から話をしていた。空間は既に戻っており、ウィニーは空にいる。
ハルキン「さて、そろそろ終わらすか。スティーブの散歩に行かなくちゃならん」
:07/12/19 15:05 :P903i :SHcTx/1A
#63 [主◆vzApYZDoz6]
ゆっくりと近付いてくるハルキンを前に、ウィニーがコントローラを操作する。攻撃は当たらない、防御も不可能。更に、向こうが止めを刺しに来てるとなれば、もはやウィニーに残された行動は1つしかなかった。
ウィニー「カイン、一旦引くぞ!…ハイスピードモードにシフト、飛べ!」
ドラゴンが飛び上がり、凄まじいスピードでバウンサー本部から離れていく。ハルキンもそれを見てジャンプし、右足を振り上げる。空間転移で遥か彼方にいるドラゴンが目の前に現れる。
ハルキン「悪足掻きはよすんだな」
ドラゴンを止める暇を与えず、ウィニーに強烈な回し蹴りを食らわせた。
:07/12/20 14:55 :P903i :luVYk1ak
#64 [主◆vzApYZDoz6]
ウィニーは蹴られた反動でドラゴンから落ち、地面に頭から激突した。ハルキンも少し遅れて着地する。
ハルキン「ま、伊達に会長と呼ばれてないからな。…さてと…」
気絶し地面に臥すウィニーを一瞥し、本部の建物に目をやる。1階ロビーへ続くシャッターから赤い光が漏れていた。
ハルキン「…まぁ、どうなるかはあいつ次第だな。とりあえず終わるまで待っているか」
ハルキンは横になり、眠り始めた。
:07/12/20 15:06 :P903i :luVYk1ak
#65 [我輩は匿名である]
:07/12/20 15:10 :D903i :HrUlyejk
#66 [主◆vzApYZDoz6]
-ジェイト兄弟VSハル兄弟-
互いが互いを討つべく走り出した、又は踏み込んだ兄弟の距離がぐんぐんと縮まっていく。ジェイト兄弟は、左のジェイトドットを駆る弟がハル・レインを、右のジェイトレッグを駆る兄がハル・ラインを前に、同時にハンドルのボタンの列びに手を掛けた。
兄&弟「ジェイトソード!」
兄弟の声と同時に、バイクのスダンドが横に飛び出す。その先には刃がついていた。鍔は無く、細い柄に長方形の刃がついたような形だ。
兄が出した剣を弟が、弟が出した剣を兄が受け取り、飛び掛かるハル兄弟を迎えうった。
:07/12/20 22:43 :P903i :luVYk1ak
#67 [主◆vzApYZDoz6]
兄弟の戦いは、左右対称で繰り広げられた。
挟むように外側から迫るジェイト兄弟の袈裟斬りをジャンプでかわし、踏み込みの反動を使い前蹴り。
ジェイト兄弟は振り下ろした剣を引き、前蹴りを横腹で後ろへ受け流す。
交差した兄弟達が同時に振り返り、再び向き合う。
レイン「あまり長引かせるわけにはいかない。手早く終わらせてもらうぞ」
ハル兄弟が掌を合わせ、左右対称に腰にあてがった。
:07/12/20 23:02 :P903i :luVYk1ak
#68 [主◆vzApYZDoz6]
ハル兄&弟「ツインキャンサー放出極技―――」
兄弟の声が揃い、構えた互いの掌から光球が現れ、どんどん膨れ上がっていく。
ハル兄&弟「―――ツインキャノン!!」
兄弟が同時に掌を前に突きだし、光球が勢いよく放出された。
ジェイト兄「…なら俺達の技も見せてやるよ」
:07/12/20 23:18 :P903i :luVYk1ak
#69 [主◆vzApYZDoz6]
ジェイト兄弟が、やはり同時にハンドルのボタンに手をかける。
横に大きな機体のジェイトドットの装甲が細く割れ、前後に伸びる。前に伸びた装甲は先端部に集まり、六角形の筒のようになった。
更にジェイトレッグの車輪が2つに割れ、さらに開く。ジェイトドットの後ろに伸びた割れ装甲が、ジェイトレッグを包むように被さった。
その様はまさに大砲。砲口が迫り来る光球に向けられ、輝きだす。
ジェイト兄「合体完了。…食らえ、ジェイトボール!!」
砲口から、大きな光球が発射された。
:07/12/20 23:44 :P903i :luVYk1ak
#70 [主◆vzApYZDoz6]
発射された2つの光球が空中でぶつかり合い、衝撃が走る。地面は削れ、周囲は砂ぼこりが巻き上がっている。ぶつかり合う光球は、大きさもスピードもほぼ同じ。
ジェイト兄弟が相殺した時を考え、変形装甲を解除した。
軈て、2つの光球は同時に散り、辺りの視界が砂ぼこりで覆われた。
兄「ふん…仕切り直しだな」
ジェイト兄弟は剣を握りなおし、スロットルを回す。
こちらの位置はエンジン音でばれているはずだ、と考え、徐々に晴れる砂ぼこりと周囲の状況に細心の注意を払う。
その時、突然砂ぼこりが吹き飛んだ。
:07/12/21 00:22 :P903i :P.ePEbRE
#71 [主◆vzApYZDoz6]
砂ぼこりが晴れた視界は、鮮明ではなく赤かった。
これもハル兄弟の能力かと思ったが、周囲を見回してる様子を見ると違うようだ。
ジェイト兄弟も同じように、赤い視界を見渡す。
赤い光を発していたのは、見覚えのある人物だった。
弟「キョウスケ…?」
:07/12/21 00:45 :P903i :P.ePEbRE
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