恋したのは…BL番外編抱
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#705 [
姫
]
―――――ッッ!!!!!
「急にすみませんッ……あのミヤビさんの事で話が…」
そこに居たのはミヤビではなく……
ユキ「やッ……山本!!!!」
なッなんやコイツッ…
急なサイの訪問に
俺は驚きを隠せなかった。
でも
サイはそんなのお構い無しに俺の病室の中へと入ってきた。
:08/01/27 17:39
:SH702iD
:DHbMt44I
#706 [
姫
]
ユキ「なッ…なんやッ…」
そっぽを向いて、サイに言った。
サイ「はい……実は俺とミヤビさん…付き合ってたんです」
―――――ッッ!!!!!!
中に入るなり、サイがとんでもない事を言った。
俺は耳を疑った。
だって…
ミヤビとサイが付き合ってたなんて………聞いてへん…
:08/01/27 17:44
:SH702iD
:DHbMt44I
#707 [
姫
]
俺が驚きを隠せないでいると、サイは話を続けた。
サイ「…ミヤビさん、ユキさんが元カノとヨリ戻したッて言ってました…だからッ、ユキさんを忘れるために俺と………最初はそれでも良かったんです。いつかはって期待してたし………でもッ、ユキさんが事故った時に………ミヤビさん、凄く慌てて……」
俺はサイの話を黙って聞いた。
だって…
サイの表情が、あまりにも真剣で…
今にも泣き出しそうな顔をしてたから………
:08/01/27 17:50
:SH702iD
:DHbMt44I
#708 [
姫
]
やっぱりミヤビ…
俺がアユミとヨリ戻した思うてるんやな…
ミヤビも山本も…
俺のせいで傷つくってしもうてんな…
いつまでも
ミヤビにアユミとの事を話せなかった自分を反省した。
:08/01/27 17:59
:SH702iD
:DHbMt44I
#709 [
姫
]
サイ「………その時、俺ユキさんには勝てないって…だから別れました。」
ハハッと少し悲しそうに笑うサイを見て、俺は後悔した
ユキ「………ごめんな、俺がミヤビにちゃんと言うべきやったわ………」
サイ「えッ……?」
こいつには…
きちんと謝らなあかんな…
俺はサイの目を見た。
:08/01/27 18:02
:SH702iD
:DHbMt44I
#710 [
姫
]
ユキ「…ホンマ…ごめんな。俺…アユミと、元カノとはヨリ戻してへんねんッ…」
サイ「……じゃあどうしてッどうしてミヤビさんに言わないんですかッ!?」
どうして……ッて。
ユキ「……お前とミヤビが上手くいった思うてな。俺はアユミに逃げたんや……アイツを…抱いたんや…」
だから…
言えなかった。
:08/01/27 19:39
:SH702iD
:DHbMt44I
#711 [
姫
]
俺はサイから目を反らした
サイ「…………ユキさんはまだミヤビさんの事好きなんですよね?」
ユキ「………せやな、まだ…」
サイ「じゃあッ!!俺じゃなくミヤビさんにちゃんと言って下さいッッ!!!…まだ好きならッ―ちゃんとッッ……俺じゃあダメなんですッ!!ユキさんじゃなきゃッ……―ッ」
泣くのを堪えているのか…
サイの肩が小さく震えていた。
:08/01/27 19:44
:SH702iD
:DHbMt44I
#712 [
姫
]
せやな…
今からでも間に合うなら…
ユキ「今更なんて…思われへんかな…」
サイ「何言ってるんですかッ!!!ミヤビさんはッ……ミヤビさんはユキさんの事待ってますッ!!!」
ホンマ…
ミヤビの言った通りや。
こいつはめっちゃええ奴やな…
:08/01/27 19:47
:SH702iD
:DHbMt44I
#713 [
姫
]
ユキ「…ありがとなッ!話してみるわッ!!!」
俺はベットから降りた。
―――――ガラッ
サイ「えッ!?ユキさッ!出ていいんですかッ!?」
病室から出ようとする俺にサイが問い掛けた。
ユキ「今すぐ行かなあかんって気がすんねんッ!!!ホンマありがとなッ!!」
俺は病院を飛び出した。
:08/01/27 19:51
:SH702iD
:DHbMt44I
#714 [
姫
]
―――
―――――――
サイ「……ほんと…あの人には勝てないや…」
こんな傷痛くもないッ!!
それよりも……
ミヤビッ…
今すぐ行くからッ!!
まだ
間に合うならッ!!
めっちゃ好きやって!
伝えるから!!
:08/01/27 19:54
:SH702iD
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