恋したのは…BL番外編抱
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#1 []
番外編です
よろしくお願いします

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前回の作品です


荒らし、中傷

⏰:07/12/19 20:03 📱:SH702iD 🆔:eURy1IFQ


#2 []
「レーンーッッ♪」


今日も朝から、俺はある二人の邪魔をする。



なんでって!?


だって、あの人の反応がめちゃくちゃ面白いんだもんッッ♪

⏰:07/12/19 20:05 📱:SH702iD 🆔:eURy1IFQ


#3 []
感想板です

bbs1.ryne.jp/r.php/novel/3121/

⏰:07/12/19 20:06 📱:SH702iD 🆔:eURy1IFQ


#4 []
俺の名前は神崎ミヤビ。

最近、高二になったばかりの男の子。


そして、俺が邪魔してる二人ってゆーのは従兄弟のレンとその恋人のカケルの事だ♪

⏰:07/12/19 20:09 📱:SH702iD 🆔:eURy1IFQ


#5 []
俺はレンの腕に抱き着いた。


ミヤビ「おはよーレン♪」


レン「あぁミヤビ、またお前かぁ!」


いつ見ても、レンは格好良い♪

⏰:07/12/19 20:11 📱:SH702iD 🆔:eURy1IFQ


#6 []
俺がニコニコしていると


「あっ!!!ミヤビ!!お前ーッッ!!!」


叫ぶ奴がひとり…


レンの恋人のカケルだ。


こいつの反応がマジでウケルんだ。

⏰:07/12/19 20:14 📱:SH702iD 🆔:eURy1IFQ


#7 []
だぁって!

すぐ俺にヤキモチ妬いて、チョコチョコと動くし


小動物みたいだし(笑)


ミヤビ「ふーんッッだ!!」


俺はいつもの様に、カケルをからかい教室へと行く。

⏰:07/12/19 20:16 📱:SH702iD 🆔:eURy1IFQ


#8 []
でも…こんな風になるには、少し時間がかかった。


だって…

俺はずーっとレンの事が…

大好きだったから。


小さい頃から、レンはスゲェ格好良くて…


俺のヒーローみたいなもんだった。

⏰:07/12/19 20:20 📱:SH702iD 🆔:eURy1IFQ


#9 []
恋人のカケルが居るって知った時は、悔しかったし


本気で邪魔もした。


でも…


カケルには勝てないって思い知らされてから


俺は俺なりに、二人を応援しているつもり♪

⏰:07/12/19 20:22 📱:SH702iD 🆔:eURy1IFQ


#10 []
まぁカケルをからかうのは、ただ面白いからダケド♪


結局 お似合いだしなぁ。



ガラガラッッ…


教室の扉を開ける。

⏰:07/12/19 20:24 📱:SH702iD 🆔:eURy1IFQ


#11 []
「あっ!ミヤビ君おはよー♪」

ミヤビ「おはよー」


席につくと、周りには女の子達が寄ってくる。



転校してきてから、毎日こんな感じ。

⏰:07/12/19 20:26 📱:SH702iD 🆔:eURy1IFQ


#12 []
正直…女の子って面倒くさい。


キャーキャーうるせぇし

すぐ彼女になりたがる。



「ねぇねぇ!ミヤビ君って彼女とか作んないよね!?」


またこんな質問かよ…


ミヤビ「んーなんか今はいいって感じかな♪」


作り笑顔で言う。

⏰:07/12/19 20:29 📱:SH702iD 🆔:eURy1IFQ


#13 []
「えーッッ!勿体ないよぅ!格好良いのにぃ!」


格好良いから何!?って感じなんだけど…


ミヤビ「アハッ♪ありがとね!」


これだから…疲れる。

⏰:07/12/19 20:34 📱:SH702iD 🆔:eURy1IFQ


#14 []
ガラガラッッ…


「はーい!みんな席についてーッッ!!」


調度いい所に担任が入ってきた。


周りにいた女の子達は、席に戻っていく。


ふぅ…開放されたぁ!


少しケノビをし、教室の窓から外を眺めた。

⏰:07/12/19 20:37 📱:SH702iD 🆔:eURy1IFQ


#15 []
ん………!?誰だ…!?


校庭を歩く一人の男を見つけた。


見た事……ないな。


俺はそいつを目で追った。

⏰:07/12/19 20:40 📱:SH702iD 🆔:eURy1IFQ


#16 []
しかし派手だなぁ;


そいつは、赤い髪に耳にはいくつかのピアス。


制服なんか着くずしてるし…何だか目が怖い。



不良…!? ぜったい不良だよな;

⏰:07/12/19 20:42 📱:SH702iD 🆔:eURy1IFQ


#17 []
目で追っていると…


バチッ…


うぁっ!!!目が合っちゃった;



そいつはジッと俺を見ている。


ヤベッ…睨まれてるよ;

⏰:07/12/19 20:44 📱:SH702iD 🆔:eURy1IFQ


#18 []
俺は急いで目を反らした。

うへぇ…怖かったぁ;


担任「えーっと…今日は確か転校生が来る予定なんだけどぉ…」


転校生ッッ!!!?


まっ…まさかな;ハハッッ( ̄▽ ̄;)

⏰:07/12/19 20:46 📱:SH702iD 🆔:eURy1IFQ


#19 []
ガラガラッッ…


「すいませーん…遅刻しましたぁ」


教室の扉が開き、かったるそうな声で誰かが入ってきた。


あっ!!!!!!


担任「もー初日からダメでしょ!?気をつけてね!じゃあみんなに紹介するわね……」


そこに立っていたのは…

さっきの不良;

⏰:07/12/19 20:50 📱:SH702iD 🆔:eURy1IFQ


#20 []
まっ…マジかよ!!


担任「はーい、今日転校してきた坂本ユキ君です。みんな仲良くしてねー!?」


シーン…


そっ…そりゃこの反応になるわ;


だぁってどう見ても不良だもんっ(´〜`;)

⏰:07/12/19 21:37 📱:SH702iD 🆔:eURy1IFQ


#21 []
バチィ…


ゲッ…また目が合っちゃった;



ニコッ^_^


へっ…!?


何故かそいつは俺に向かって笑った。


ひえっ!ヤバイッッ;

俺ってもしかして…


目ぇつけられたッッ!!!?

⏰:07/12/19 21:40 📱:SH702iD 🆔:eURy1IFQ


#22 [闇]
感動\(^_^)/

楽しみにしてます
また頑張ってください

レンとカケルはもう主人公にならないんですか??

⏰:07/12/19 21:41 📱:W43H 🆔:XG3gy5jY


#23 []
俺は一人、焦りまくっていた。


担任「えっと…席はぁ…神崎の後ろでいっか♪」



はっ!?…神崎って


ミヤビ「エエーッ!俺ッッ!!?」


嫌だーッッ!!!!!!!

⏰:07/12/19 21:42 📱:SH702iD 🆔:eURy1IFQ


#24 []
闇さん

ありがとうございます
今回はミヤビを主人公でと思っているんですが

もちろんレンとカケルもチョクチョク出てきますよ

⏰:07/12/19 21:44 📱:SH702iD 🆔:eURy1IFQ


#25 []
俺の心の叫びも虚しく…


そいつは俺の後ろの席になってしまった…


うわぁ…もう帰りてぇ…



俺は机に顔を伏せた。

⏰:07/12/19 21:46 📱:SH702iD 🆔:eURy1IFQ


#26 []
「なぁ!?なぁって!!」


ビクゥッ!!!!


後ろから肩を叩かれ、俺の肩の体が跳ねた。


ミヤビ「わっ!!!…なっ何ですかッッ!!?」


びっ…ビビったぁ;

⏰:07/12/19 21:59 📱:SH702iD 🆔:eURy1IFQ


#27 []
すみません

「肩の」はいらないです

⏰:07/12/19 22:00 📱:SH702iD 🆔:eURy1IFQ


#28 []
ユキ「プッ…なんやその反応ッッ!!(笑)」


わっ…笑われた///


ユキ「オモロイなぁ♪って…アンタさっきこっから俺の事見てたやろ!?」


へっ!?…見てたけど;


ミヤビ「みっ見てない…よ」


思わず嘘をついてしまった…;

⏰:07/12/19 22:03 📱:SH702iD 🆔:eURy1IFQ


#29 []
ユキ「嘘ん!?見てたん違うんやぁ…ベッピンさんと目ぇ合うて嬉しかったのに」


はっ!?ベッピンさん…!?


俺はただ黙っていた。


ユキ「まぁええわ!名前教えーて♪」


満面の笑みで、俺に言った。

⏰:07/12/19 22:06 📱:SH702iD 🆔:eURy1IFQ


#30 []
ドキ…


こいつ…笑顔が少しだけ…

レンに似てるッッ!!!



って…違う!!!

レンはこんな不良じゃないし!!!


うぁ〜ッッ俺なに考えてんだぁ(>□<)


一人で頭を抱えていた。

⏰:07/12/19 22:10 📱:SH702iD 🆔:eURy1IFQ


#31 []
少し更新します

⏰:07/12/20 15:58 📱:SH702iD 🆔:pGInSJ8A


#32 []
ユキ「おーい!?おーい!?」


ハッ!!!!


ミヤビ「へっ!?あっ!なっ…なにッッ!!?」


ユキ「だーから!名前教えてって!!」


そっ…そうだった;

⏰:07/12/20 16:04 📱:SH702iD 🆔:pGInSJ8A


#33 []
ミヤビ「かっ…神崎だけど」


ユキ「ちゃうー!下のなーまーえッッ♪」


うっ…やっぱり少しだけ
レンに似てる;


ミヤビ「……ミヤビ」


ユキ「ミヤビ!?ええ名前やね♪俺ユキ〜♪よろしく!」


ミヤビ「あっ…ヨロシク;」


なっなんか友達になっちゃった…;

⏰:07/12/20 16:10 📱:SH702iD 🆔:pGInSJ8A


#34 []
…休み時間。


よっし♪レンの所行こーっと!


俺は席を立とうとした。



グイッ!!!


ミヤビ「ワワワッ!!!?」


急に腕を引っ張られた。

⏰:07/12/20 16:12 📱:SH702iD 🆔:pGInSJ8A


#35 []
ユキ「ミヤビ〜♪学校案内してやぁ!?」


え゛っ…!?



レン「でっでも!!!…」


ユキ「えーっダメなぁん!?」

う゛っ…そんな上目使いで見られても;


ミヤビ「……わかった」


オッケーしちゃったじゃん( ̄▽ ̄;)

⏰:07/12/20 16:15 📱:SH702iD 🆔:pGInSJ8A


#36 []
ミヤビ「ジッ…じゃあ行こっか!!!」


ユキ「ヤッタァ♪おおきに♪」


結局…案内する事になった


ガタッ…


俺は席を立った。

⏰:07/12/20 16:35 📱:SH702iD 🆔:pGInSJ8A


#37 []
ユキ「うわーッッ!!小っせぇな!!」


ん…!?小さい…!?

急に何言ってんだ…コイツ!?


ユキ「ミヤビ小っさいなぁ♪チビスケやーん!!」


ミヤビ「なっ!!?…」


って、確かに…;

⏰:07/12/20 16:37 📱:SH702iD 🆔:pGInSJ8A


#38 []
俺とユキが並ぶと…

大きさが明らかに違った。


俺…見上げっちゃってるもん;

⏰:07/12/20 16:39 📱:SH702iD 🆔:pGInSJ8A


#39 []
ユキ「かぁいいなぁ♪よしゃし♪」


こっ!コイツッッ


ミヤビ「ヤメロっつーの!!!」


俺はユキの手を払い退けた。


ユキ「なんや連れへんなぁ!?まぁええわ♪」


学校案内へと出掛けた。

⏰:07/12/20 16:44 📱:SH702iD 🆔:pGInSJ8A


#40 []
教室から出ると、何やら周りが騒がしい。


「オイッ!あいつデカくね!?」


「つーか怖ぇー;」


「転校生だって!!!」


「あっミヤビ君もいるぅ♪」


「なーんか二人共、華があるよねぇ」


色んな声が聞こえてきた。

⏰:07/12/20 16:48 📱:SH702iD 🆔:pGInSJ8A


#41 []
あーぁ;目立っちゃってるよ。


でも確かにコイツ…

こんな格好だしなぁ;


ユキ「なぁーミヤビ!?なんでこの人達こんな騒いでるん!?」


ミヤビ「そりゃ騒ぐって;」


ユキ「なんでなん!?」


あ…;やっぱ本人は気付いてねーのな。

⏰:07/12/20 16:57 📱:SH702iD 🆔:pGInSJ8A


#42 []
ミヤビ「まぁ…転校生だからじゃねーの!?」


ユキ「ふーん…」


適当に流し、この騒ぎの中を抜け体育館へと向かった。

⏰:07/12/20 16:59 📱:SH702iD 🆔:pGInSJ8A


#43 []
ミヤビ「ここが体育館だよ」


おっ♪ ちょうどレン達がバスケやってる♪


あっ!シュート!!


くぅ〜レンって格好良い♪

俺はレンを夢中で目で追っていた。

⏰:07/12/20 17:01 📱:SH702iD 🆔:pGInSJ8A


#44 []
ユキ「なぁーミヤビ!?」


ミヤビ「はっ!?へっ!?」


そっか…;

今コイツの事、忘れてた;


ユキ「アイツ…ミヤビの好きな奴やろ!?」


はっ…!?


ユキの指差す方向には…


レンの姿。

⏰:07/12/20 17:04 📱:SH702iD 🆔:pGInSJ8A


#45 []
ドキッ!!!!


こっ…コイツ!!?


ミヤビ「なっ!違うって!!あれは俺の従兄弟!!」



ユキ「ふーん…違うんやったらええわ」


なにコイツッッ!!?


しかし…ビビったぁ;

⏰:07/12/20 17:06 📱:SH702iD 🆔:pGInSJ8A


#46 []
「おーミヤビじゃねぇか!」


ミヤビ「あっ!敬介センパイ!!」


バスケを休んでいた、敬介センパイが俺に気付いた。


敬介「ん!?後ろの奴は?見た事ねーなぁ」


俺の後ろに立っている、ユキを見て言った。


ミヤビ「あーコイツ!?坂本ユキって言って、今日転校してきたんだ♪」


ユキを紹介した。

⏰:07/12/20 19:52 📱:SH702iD 🆔:pGInSJ8A


#47 []
敬介「そっかぁ♪どーも、俺、三年の相田敬介!よろしくなぁ!!」


ユキ「よろしくっす♪」


軽い挨拶をしていると…


「アーッ!!!ミヤビ!てめぇ何しに来たんだよッッ!!」


大きな声で叫びながら、カケルがこっちに走ってきた。

⏰:07/12/20 19:55 📱:SH702iD 🆔:pGInSJ8A


#48 []
ミヤビ「いーじゃん別にッッ!!」

俺はわざとソッポを向く。

カケル「なっ!!テメー!!」


敬介「はいはい、落ち着こうねぇ♪」


敬介センパイがカケルを捕まえた。

⏰:07/12/20 19:57 📱:SH702iD 🆔:pGInSJ8A


#49 []
カケル「ぬぁー敬介!離せー!!」


ジタバタするカケル。


面白いッッ♪


「おっ!?そいつ誰だ!?」


この声はッッo(^-^o)

⏰:07/12/20 19:59 📱:SH702iD 🆔:pGInSJ8A


#50 []
ミヤビ「レンぅ♪こいつ転校生なんだ!今、学校案内してるとこ♪」


俺が説明すると、レンは汗を拭いてユキの方を見た。

レン「へぇ♪あっコイツ俺の従兄弟だから、ヨロシクなぁ!?」


ユキに向かって言った。

⏰:07/12/20 20:01 📱:SH702iD 🆔:pGInSJ8A


#51 []
ユキ「………。」


………ん!?


ミヤビ「おいッッ!何ボケッとしてんだよ!!挨拶しろって!!」


俺はユキの脇腹を肘でついた。


ユキ「ウッ…ッテテテ;もうちょい優しくしてくれへんかなぁ;」


ミヤビ「うっせ!ほらっ!!」


ユキは頭をポリポリかきながら


ユキ「どーも…よろしゅうに」


んなっ!? 何かコイツ…

レンに対する態度が悪いような;

⏰:07/12/20 20:41 📱:SH702iD 🆔:pGInSJ8A


#52 []
レン「よろしく♪」


良かったぁ…レンは普通だ

ホッとしていると…


カケル「ちょっと待て!!俺にも紹介しやがれッ!!」


カケルが横から入ってきた

⏰:07/12/20 20:43 📱:SH702iD 🆔:pGInSJ8A


#53 []
更新しまぁす


ミヤビ「エ゙ッ…面倒くせぇなぁ、坂本!この人はカケル。ヨロシクしてやって!?」


適当に紹介♪


カケル「うわっ!適当じゃん!!」


ミヤビ「うっせぇなぁ…紹介してやったじゃん!?」


ギャーギャー言い合いをしていた。

⏰:07/12/21 11:29 📱:SH702iD 🆔:vGXSZe22


#54 []
遅れました
少しですが、更新したいと思います

⏰:07/12/21 19:42 📱:SH702iD 🆔:vGXSZe22


#55 []
「プッ……クッッアハハハッッ!!」


ユキが急に笑い出した。


ミヤビ・カケル「………??」



コイツ…何笑ってんだ!?


ユキ「なんやオモロイなぁ!!漫才かッッ!!(笑)」


は……!?

オモロイ!?

⏰:07/12/21 19:45 📱:SH702iD 🆔:vGXSZe22


#56 []
ユキ「お宅らメッチャ仲良えーんやなぁ♪」


ミヤビ・カケル「仲良くねーっつのッッ!!!!」


ヒィヒィ笑ってるユキ。


敬介「ほーんと、喧嘩する程仲良いってゆーしな♪」


けっ敬介センパイまで( ̄□ ̄;)

⏰:07/12/21 19:47 📱:SH702iD 🆔:vGXSZe22


#57 []
カケル「だから仲良くねーっつーの!!!!」


俺とカケルはお互いを見て、フンッと顔を背けた。


レン「まぁまぁ♪ミヤビ、学校案内してる途中だろ!?行かなくていいのか?」


あっ…そうだった;

⏰:07/12/21 19:50 📱:SH702iD 🆔:vGXSZe22


#58 []
ミヤビ「ウンッッ♪じゃあ行くね!またね、レン♪」


ユキの腕を引っ張り、手をヒラヒラさせてその場を去った。


ミヤビ「坂本〜!次どんな所が見たいんだ!?」


体育館から、一階の一年の廊下を歩きながら尋ねた。

⏰:07/12/21 19:54 📱:SH702iD 🆔:vGXSZe22


#59 []
ユキ「なぁー?何で坂本って呼ぶん!?ユキでええって♪」



ユキが俺の顔を除き込む。


ドキッッ////


ミヤビ「べっ…別にイイだろ!?」


なんで俺…赤くなっちゃってんの;

⏰:07/12/21 19:58 📱:SH702iD 🆔:vGXSZe22


#60 []
ユキ「エーッ!?ユキって呼んでぇや〜!!!!」


ミヤビ「〜ッッ!あーもう!はいはい分かったよ!!ユキね!」


ったく////


ユキ「やったぁ♪」


何でコイツ…喜んじゃってんの!?

⏰:07/12/21 20:00 📱:SH702iD 🆔:vGXSZe22


#61 []
ミヤビ「で!?何処行きたいんだよ!?」


ユキはニコニコしているだけで、俺の話なんか聞いちゃいねぇ;


そんなにユキって呼ばれたのが嬉しかったのか…?


ミヤビ「ハァ…まぁいいや;もう教室行こうぜ!?」


俺達は教室に戻った。

⏰:07/12/21 20:33 📱:SH702iD 🆔:vGXSZe22


#62 [なこ]
頑張って!!

⏰:07/12/22 23:50 📱:SH904i 🆔:☆☆☆


#63 []
なこサン
ありがとうございます
更新します

⏰:07/12/23 11:55 📱:SH702iD 🆔:XyvOg.Io


#64 []
ユキが転校してきて数日が過ぎた。


みんな、初めは怖かったユキにも、ユキの明るい性格のおかげで、平気になった。


クラスではユキは人気者。

いつも人に囲まれる存在になっていた。

⏰:07/12/23 11:58 📱:SH702iD 🆔:XyvOg.Io


#65 []
他のクラスなんて、女子が大騒ぎなんだって!


格好良いって、友達になろーって奴らが堪えない。


まぁ…確かに。


ちょっと格好良い…カモ。

⏰:07/12/23 12:00 📱:SH702iD 🆔:XyvOg.Io


#66 []
「ミヤビ〜!?学食行かへんの〜ッッ??」


ドキ ッッ/////


ヤッ!待てッッ!!


……何で俺、ユキなんかに見とれちゃってるワケ!?;



んー…俺、どうしちゃったんだろ////

⏰:07/12/23 12:03 📱:SH702iD 🆔:XyvOg.Io


#67 []
ユキ「オーイッッ!?ミヤビぃ!?」


ミヤビ「へっ!?アッ!うん、学食だよな!?行く行く;」


俺は急いで椅子から立った。


ミヤビ「よっよし!早く行くぞッッ!?」


何故か動揺?してる。

⏰:07/12/23 12:06 📱:SH702iD 🆔:XyvOg.Io


#68 []
ユキの横を通り抜けようとした。



ガタンッッ!!!!


ミヤビ「わぁーあっっ!!!」



机に足が…ひっかかって;


ヤバイ!!コケるぅーッッ(>□<)

⏰:07/12/23 12:11 📱:SH702iD 🆔:XyvOg.Io


#69 []
顔が地面に近づいた瞬間…


フワッ…


アッ…あれっ!?


体が…軽くなった!?


って…良かったぁ;


コケなくて;

⏰:07/12/23 12:13 📱:SH702iD 🆔:XyvOg.Io


#70 []
ユキ「フゥ-…間一髪やぁ;」

って!! エエーッ////


オレッッ! オレ!!

ユキの腕の中に居る…!!!?


ユキ「ほいっ♪気ぃつけや♪」


ユキに体を起こされ、頭をポンッッとされた。

⏰:07/12/23 12:17 📱:SH702iD 🆔:XyvOg.Io


#71 []
カァ-ッッ////


うわぁ…なんかスゲェ顔が熱いんすけど;


ユキ「ミヤビ!?どうしたん!?」

ユキが俺の顔を除き込む。


のぁっ!!!顔近ッッ…///

⏰:07/12/23 12:21 📱:SH702iD 🆔:XyvOg.Io


#72 []
ミヤビ「ンナッ!何でもねーッッ!!それよりガッ学食!!!」



カミカミですよ…( ̄▽ ̄;)


ユキ「へーんなミヤビやなぁ」


ミヤビ「ウッセ!…ほら!学食!!」


俺は一人、スタスタと学食へと向かって歩いた。


ユキ「ちょっと!待ってぇな〜!!」


その後をユキは追い掛けてきた。

⏰:07/12/23 12:24 📱:SH702iD 🆔:XyvOg.Io


#73 []
ドキドキドキ…


なっ何だよコレッッ////


もうマジ意味分からん;


って…俺、助けてもらったくせに


御礼いってねー…;

⏰:07/12/23 12:27 📱:SH702iD 🆔:XyvOg.Io


#74 []
ミヤビ「ユッ…ユキ!!あ…のさ」

俺は後ろを振り向いた。


ユキ「んー!?なんやぁ?」


ちゃんと…御礼言わなきゃな〃


ミヤビ「あっあのさ!…さっきは…」


「あーッッ!!ユキ君とミヤビ君だぁー!!!」


んっ!?…誰だこいつ;

⏰:07/12/23 21:21 📱:SH702iD 🆔:XyvOg.Io


#75 []
見た覚えのない女の子が、話しかけてきた。


ユキ「おー♪サキちゃんやったっけぇ!?」


サキちゃん………!?


ミヤヒ「ちょッッユキ…」


サキ「きゃー♪名前覚えててくれたんだぁ!?」


邪魔だよ…サキちゃん;

⏰:07/12/23 21:24 📱:SH702iD 🆔:XyvOg.Io


#76 []
ユキ「うん♪かぁいい娘の名前は覚えな♪」


あっ!?…コイツいま…

何て言った!?


サキ「えーもう♪可愛いとか〜お世辞上手いねぇ♪」


可愛い…だと!!!??

⏰:07/12/23 21:26 📱:SH702iD 🆔:XyvOg.Io


#77 []
ユキ「ほんまやってぇ♪」


サキ「本気にしちゃうじゃぁん!!」


サキちゃんがユキの腕にギュッッとしがみついた。


!!!!!!!!!


ユキ「アハハハッッ♪」


ムカッ…

⏰:07/12/23 21:29 📱:SH702iD 🆔:XyvOg.Io


#78 []
何だコイツ!!!!


デレデレしすぎじゃん!!

ムカツクッッ!!!


ミヤビ「もー知らんッッ!先に行く!!」


俺はユキをおいて、学食へと向かった。

⏰:07/12/23 21:30 📱:SH702iD 🆔:XyvOg.Io


#79 []
何だよッッ 何だよッッ!

ユキの奴…サキとかゆー女も対した事ねーじゃん!!!


あんな女より俺の方がッッ!!

ピタッッ………


何…言ってんだ俺…;

これじゃぁまるで…

⏰:07/12/23 21:33 📱:SH702iD 🆔:XyvOg.Io


#80 []
ミヤビ「のぁーッッ!!ちっがぁーうッッ!!!」


ヤキモチなんてありえねー!!!


頭を抱えながらつい叫んでしまった。

⏰:07/12/23 21:41 📱:SH702iD 🆔:XyvOg.Io


#81 []
「何が違うんだ!?」


へっ………!?


後ろから誰かにツッコまれた。


ミヤビ「ゲッ!?…カケル!!!!」


カケル「ゲッってなんだよ、失礼だなッッ!ってお前大丈夫かぁ!?」


振り向いた先にはカケルがいた。

⏰:07/12/23 21:47 📱:SH702iD 🆔:XyvOg.Io


#82 []
ミヤビ「へっ!?あっあぁ…全然ッッ!大丈夫だっつの!!」


カケル「はっ!?何その言い方!せっかく俺が心配してやってんのに!」


ミヤビ「ウッセー!大きなお世話だっつーの!!」


カケル「テメ!!相変わらず生意気だなぁ


いつもの様な口ゲンカが始まった。

⏰:07/12/23 21:51 📱:SH702iD 🆔:XyvOg.Io


#83 []
「はいはい、そこまでな!?」

ミヤビ「あっ!!レンぅ♪」


カケルの肩を掴み、レンが口ゲンカを止めた。


レン「おっす♪ってあのデカイ奴は!?一緒じゃねぇの?」



ん…!? デカイ奴…!?

⏰:07/12/23 21:53 📱:SH702iD 🆔:XyvOg.Io


#84 []
ミヤビ「あぁ♪ユキの事!?」


レン「そうそう♪」


ユキはサキちゃんとか言う女と…


ムカッ


ミヤビ「知らないッッ!!!」


レン・カケル「はっ!?…」


あんな…あんな奴!!!

⏰:07/12/23 21:56 📱:SH702iD 🆔:XyvOg.Io


#85 []
ミヤビ「あんな女好きの事なんて知らんッッ!!!!」


俺は学食をスルーして、ある場所へと向かう事にした。


カケル「ちょっ!お前メシはっ!?」


ミヤビ「いらねーッッ!!!」


向かった場所はいつものサボリ場。

⏰:07/12/23 21:59 📱:SH702iD 🆔:XyvOg.Io


#86 []
俺がいつもサボリ場にしてるのは…


学校のプール♪


実は俺、水泳部なんだよねぇ♪


しかも二年で副キャプ。

すげぇだろ!?笑

⏰:07/12/23 22:01 📱:SH702iD 🆔:XyvOg.Io


#87 []
だからプールのカギ、持ってるんだよねぇ♪


カチャ…


プールに繋がる入口のカギを開け、中へと入った。



ミヤビ「フゥ‐…」


ため息をついて、プールサイドに座った。

⏰:07/12/23 22:03 📱:SH702iD 🆔:XyvOg.Io


#88 []
85のミヤビの台詞。


「いらねー」 ×


「知らねー」○


訂正です すみません

⏰:07/12/23 22:05 📱:SH702iD 🆔:XyvOg.Io


#89 []
そういやレン…

今日も格好良かったなぁ♪

ユキのヤローとレンが似てるなんて、一瞬でも思った自分がアホだな…;


レンはカケルに一途だしぃ!!?

あんな女好きとは大違い!!

⏰:07/12/23 22:14 📱:SH702iD 🆔:XyvOg.Io


#90 []
って…


何で俺、ユキの事ばっかり考えてんだろ……!?



ミヤビ「も……訳わかんねぇ〜」


プールサイドに寝転んだ。

ユキ…俺の事…


探してるんだろうなぁ〜…

⏰:07/12/23 22:17 📱:SH702iD 🆔:XyvOg.Io


#91 []
すみません
用事があるので、また明日更新します


感想板
bbs1.ryne.jp/r.php/novel/3121/


感想やアドバイス
お願いします

⏰:07/12/23 22:18 📱:SH702iD 🆔:XyvOg.Io


#92 []
少し更新します

⏰:07/12/24 21:44 📱:SH702iD 🆔:p4IwEHgA


#93 []
ってゆうか…何でまた俺ってば;


ユキの事考えてんの!?


あーっ!!もう!!
辞め辞めッ!!


起き上がり髪の毛をクシャクシャッとした。

⏰:07/12/24 21:46 📱:SH702iD 🆔:p4IwEHgA


#94 []
ミヤビ「ハァ-…どうしちゃったんだろ、俺…」


「何がどうしたんッ!?」



!!!!!!!!


ミヤビ「うわーぁ!!ナッ…何でお前がココにッ!?」


俺の後ろには……


ユキが立っていた。

⏰:07/12/24 21:48 📱:SH702iD 🆔:p4IwEHgA


#95 []
驚く俺を見て、ユキは首をかしげた。


ユキ「ンー…何でって!?ミヤビがサボるゆーたら退廷ここやんなぁ!?」


う゛…ですよね;


ミヤビ「………。」

⏰:07/12/24 21:51 📱:SH702iD 🆔:p4IwEHgA


#96 []
ユキ「学食に行ってもおらんから、探しに探してココに来たんやで!?」


口を尖らせるユキ。


フーン…やっぱ探してくれてたんだぁ…


って何、嬉しくなってんだよ!!!

⏰:07/12/24 21:53 📱:SH702iD 🆔:p4IwEHgA


#97 []
そもそもユキが悪いんじゃん!!!


あのサキとかゆー女に……

かっ…可愛いなんて言うから!!



さっきまでのイライラが戻ってくる。

⏰:07/12/24 21:55 📱:SH702iD 🆔:p4IwEHgA


#98 []
ミヤビ「へぇ…で!?何か用!?」

イライラが言葉に出る。


ユキ「ハッ!?なんやその言い方!?心配してたんやで!?」


あぁ゛!?心配だと!?


ミヤビ「別にッ…心配しろなんて言ってねーし!!」


俺はフンッとそっぽを向いた。

⏰:07/12/24 21:58 📱:SH702iD 🆔:p4IwEHgA


#99 []
ユキ「んなッ!?なんやねんお前!!そんな態度あるか!!」


フンッ!! ユキが悪いんだもんねー!!


ミヤビ「うっせぇ!!お前こそ何なんだよッ!!」


俺が突っ掛かると、ユキはハァ-ッッとため息をついた。

⏰:07/12/24 22:01 📱:SH702iD 🆔:p4IwEHgA


#100 []
ユキ「……なぁミヤビぃ!?俺お前になんかしたん!?」


俺の隣に座り、頭を抱えて聞いてきた。


ミヤビ「別に…」


俺は素っ気なく答えた。

⏰:07/12/24 22:04 📱:SH702iD 🆔:p4IwEHgA


#101 []
ユキ「何やねん…ホンマ、意味分からんわぁ…」


ため息交じりにユキは言った。


ハンッ!!分かんなくてケッコーですよ!!


この女好きめッッ!!


俺はユキの言葉を無視して、そっぽを向いた。

⏰:07/12/24 22:17 📱:SH702iD 🆔:p4IwEHgA


#102 []
ミヤビ・ユキ「…………。」


なんか…スッゲぇ沈黙なんですけど;


でもっ!!!

ユキが悪いんだもん;

俺からは喋ってやんねぇ!!

⏰:07/12/24 22:19 📱:SH702iD 🆔:p4IwEHgA


#103 []
何故か意地になってしまっていた…


何分間そうしていたんだろうか…


ユキ「…ミヤビぃ!?」


ユキが話しかけてきた。


ミヤビ「……。」


それでも俺は無視。


結構、意地っ張りなんだよね、俺…;

⏰:07/12/24 22:22 📱:SH702iD 🆔:p4IwEHgA


#104 []
ユキ「ハァ-…」


ユキのため息が聞こえた。


グイッ!!!!


ミヤビ「わっ!!!…ナッ!?」


急に腕を引かれ、俺は後ろに手をついて座った体勢になってしまった。

⏰:07/12/24 22:25 📱:SH702iD 🆔:p4IwEHgA


#105 []
ユキ「なぁ…ミヤビぃ!?なんで怒ってるん!?」


ユキは俺の膝の間に足を入れ、手を俺の膝の横についた状態になった。



ッッ ///////


顔…ッッ!! 顔が近い!!

⏰:07/12/24 22:27 📱:SH702iD 🆔:p4IwEHgA


#106 []
少し更新します
遅くなってすいません

⏰:07/12/25 17:26 📱:SH702iD 🆔:TcVN9Ny6


#107 []
俺は恥ずかしくて目を反らした。


ユキ「なぁ〜ミヤビィ?なんでそない怒ってるん!?」


なっ…何でって…


ミヤビ「ーッッ;…だってお前が………」


上手く言えない;

⏰:07/12/25 17:29 📱:SH702iD 🆔:TcVN9Ny6


#108 []
ユキ「…俺が!?…何かしたんかなぁ?」


ちょっ!!顔ッッ! 顔ーッッ!!


ユキはどんどん顔を近づけてくる。


あーもう;

どうしたらイイんだよぅ;


俺はギュッと目をつむった。

⏰:07/12/25 17:32 📱:SH702iD 🆔:TcVN9Ny6


#109 []
ユキ「ミヤビ…?」


名前を呼ばれた瞬間…


フッ…とユキの香りがすぐ近くに感じた。



ひぇ; なっ…何…!?


体に力が入る。

⏰:07/12/25 17:48 📱:SH702iD 🆔:TcVN9Ny6


#110 []
ガタンッ!


ーッッ!!!!


物音がした。


俺は急いでユキから離れた


「あれぇ!?ミヤビ先輩じゃないっすか!」


ミヤビ「のぁーぁ!!!おっ…オスッッ!!;」


入ってきたのは…

水泳部の後輩。

⏰:07/12/25 18:04 📱:SH702iD 🆔:TcVN9Ny6


#111 []
ドキドキドキ…


俺の心臓はバクバク;


ミヤビ「ナッ…なんかあったのか!?」


動揺が顔に出ないように頑張った;

⏰:07/12/25 18:06 📱:SH702iD 🆔:TcVN9Ny6


#112 []
後輩「…??あー忘れ物しちゃったんで;取りに来たんすよ!」


ミヤビ「おっ…おぉ!そっか;ジッじゃあ俺達行くわ!!じゃなッッ!?」


俺はユキの制服のエリを捕まえ、プールを後にした。

⏰:07/12/25 18:09 📱:SH702iD 🆔:TcVN9Ny6


#113 []
ひぇ〜;ビビッたぁ( ̄▽ ̄;)


しかし…ユキの奴、さっきから黙り込んでるし;


なんとなく…キマヅイよな〃


ミヤビ「〜ッッ。…なっなぁ!?」

俺はユキに話しかけた。


ユキ「………なに?」


う゛…なんか…怖い;

⏰:07/12/25 18:12 📱:SH702iD 🆔:TcVN9Ny6


#114 []
ミヤビ「あ…のさッ!俺怒ってねーから!!」


俺は、ユキの目の前に立ち顔を見上げた。


ユキ「……ホンマに?」


ミヤビ「オッ…オウ!さっきのはただ機嫌…そう機嫌が悪かったダケなんだよ!!ごっごめんなッ!?」


俺は頭を軽く下げ、謝った。

⏰:07/12/25 18:16 📱:SH702iD 🆔:TcVN9Ny6


#115 []
ユキ「ホンマに…ビビッたやん俺!!ミヤビのあほぅ!!」


ミヤビ「ハハッ;ごめんって〜」


ふぅ…何とかいつも通りになった…


って/////


ユキが満面の笑みで俺を見ていた。


ちょッ///


やっぱり…レンに似てる…

この笑顔に弱いんだよな;

⏰:07/12/25 19:45 📱:SH702iD 🆔:TcVN9Ny6


#116 []
………
……………


キーンコーン…


放課後のチャイムが鳴る。


ミヤビ「んぅー終わったぁ♪」

俺はケノビをした。

⏰:07/12/25 19:48 📱:SH702iD 🆔:TcVN9Ny6


#117 []
んっ!?


ドアの方向を見ると、ユキが隣のクラスのやつと話していた。


なんの話だろ…!?


俺はユキを見ていた。

⏰:07/12/25 19:51 📱:SH702iD 🆔:TcVN9Ny6


#118 []
バチッ…


あっ…目が合った。


ユキは俺に気付くと、小走りで走ってきた。


ミヤビ「……どした??」


ユキは何やら慌てた様子。

何かあったんかな…!?

⏰:07/12/25 19:53 📱:SH702iD 🆔:TcVN9Ny6


#119 []
ユキ「すまんッミヤビ…今日一緒に帰られへんわ;」


え……!?

こんな事、初めてだ…


ミヤビ「なんかあった!?」


ユキ「あっ、え-と…大阪から友達が来ててん…」


ふーん…そうなんだぁ。

⏰:07/12/25 19:58 📱:SH702iD 🆔:TcVN9Ny6


#120 []
ミヤビ「そっか♪なら、楽しんで来いよなぁ!!」


友達かぁ♪

そういやユキ、大阪から来たって言ってたもんなぁ…

まっ!今日は久々にあの二人の邪魔でもすっか♪


俺は三年の教室に急いだ。

⏰:07/12/25 20:04 📱:SH702iD 🆔:TcVN9Ny6


#121 [なこ]
続き気になります

⏰:07/12/27 17:32 📱:SH904i 🆔:☆☆☆


#122 []
遅くなってすみません
少しですが、更新します

⏰:07/12/27 19:26 📱:SH702iD 🆔:GmutBbDw


#123 []
…………

ガラガラッ…


三年の教室、レン達のクラスのドアを開けた。




え-っと…あっ!!居た居た♪


レンとカケルの姿を見つけた。

⏰:07/12/27 19:28 📱:SH702iD 🆔:GmutBbDw


#124 []
ミヤビ「レーンー♪一緒に帰ろぉ!!?」


俺は二人の所へ駆け寄った。


レン「オー!久々じゃん!!」


カケル「ゲッ…;」


ミヤビ「なんだよ!ゲッて!!いーよな!?レンぅ♪」


俺はレンの腕に抱き着いた

⏰:07/12/27 19:31 📱:SH702iD 🆔:GmutBbDw


#125 []
カケル「いやだぁーッ!!!」


ミヤビ「ケーチ!!!帰るくらいいーじゃんかぁ!!」


恒例の口喧嘩が始まる…


レン「まぁまぁ、カケル。途中までなんだしイーじゃん!?なっ?」


レンがカケルを宥めた

⏰:07/12/27 19:34 📱:SH702iD 🆔:GmutBbDw


#126 []
カケル「ーッ!!!…もう勝手にしろーぃ!!」


ミヤビ「アハッ♪やったぁ♪」


レンとカケル、そして俺の三人で帰る事になった。

⏰:07/12/27 19:39 📱:SH702iD 🆔:GmutBbDw


#127 []
………
……………


帰り道。


レン「そういや、ユキはどうしたん!?」


ミヤビ「なんか大阪から友達きてるんだって♪」


カケル「あっそっか!それでアイツ大阪弁なのか!!」


おいおい;

今気付いたのかよ( ̄▽ ̄;)

⏰:07/12/27 19:43 📱:SH702iD 🆔:GmutBbDw


#128 []
ミヤビ「気付くの遅ッ!!笑」


俺はカケルにツッコミを入れた。


カケル「んだよッ!いーじゃん別にぃ!!」


レン「アハハッ!確かに遅いな(笑)」


カケル「ヴッ…レンまで;」


やっぱコイツ面白い♪

カケルの反応を面白がっていた。

⏰:07/12/27 19:46 📱:SH702iD 🆔:GmutBbDw


#129 []
ミヤビ「あっ!レン、カケル!ちょっと寄り道しない!?」


レン「いーよ♪」


カケル「レンがいーなら行く〜!」


俺の提案で、寄り道する事になった。


行き先は…久々のカラオケ♪

⏰:07/12/27 19:50 📱:SH702iD 🆔:GmutBbDw


#130 []
カラオケに向かっている途中だった。


カケル「あっ!!アイツ!!」


カケルが誰かを見つけたらしい。


んー!? 誰だぁ!?


俺とレンは、カケルの指差す方向を向いた。


レン「あっ!!!」


………!!!!!


ミヤビ「………ユキ?」

⏰:07/12/27 19:54 📱:SH702iD 🆔:GmutBbDw


#131 []
カケルが指差した方向に…

ユキがいた。


しかも……


知らない女と二人。



大阪から来た友達って…

女だったんだ…

⏰:07/12/27 19:56 📱:SH702iD 🆔:GmutBbDw


#132 []
彼女…かな!?


でもッ、彼女いるなんて聞いてないし…


何故か俺の胸の中が…


ザワザワした。


なんか…嫌な予感がする;

⏰:07/12/27 19:58 📱:SH702iD 🆔:GmutBbDw


#133 []
そんな俺の気持ちをよそに…


カケル「あれ…絶対、彼女だなッ!!!」


えっ………!?


レン「ん〜…っぽいな!」


ズキン…ッ


なん…だ、コレ。


胸がチクッとした。

⏰:07/12/27 20:00 📱:SH702iD 🆔:GmutBbDw


#134 []
ミヤビ「………俺、帰る。」


俺は居ても立ってもいられなくて、その場から逃げた


レンとカケルの声がしたけど…


どうでもよかった。


俺の頭の中には…

ユキと…あの女の歩く姿が浮かんでいた。

⏰:07/12/27 20:02 📱:SH702iD 🆔:GmutBbDw


#135 []
ユキに……彼女?


今まで…考えた事もなかった。


チョットしか見えなかったけど…


すげぇ可愛い娘だった気がする…

⏰:07/12/27 20:41 📱:SH702iD 🆔:GmutBbDw


#136 []
ポロ……


あれ……?


ミヤビ「なん…だ、コレ…」


涙が…出てきた。


俺…なんで泣いてんだろ…

⏰:07/12/27 20:43 📱:SH702iD 🆔:GmutBbDw


#137 []
少しですが更新します

⏰:07/12/28 18:54 📱:SH702iD 🆔:Dr.QbiHQ


#138 []
ミヤビ「…おっかし…な;」


俺は涙をふいて家へと向かった。


…………
…………………


ミヤビ「ハァ-…」


ボスッ…


ため息をついて、そのままベッドに倒れこんだ。

⏰:07/12/28 19:27 📱:SH702iD 🆔:Dr.QbiHQ


#139 []
俺…一体、どうしちまったんだろ…


なんで涙なんか…


ミヤビ「あ-…わかんねぇ…」


枕に顔を埋めた。

⏰:07/12/28 19:29 📱:SH702iD 🆔:Dr.QbiHQ


#140 []
………

ピピピピピ…ッ


ん…んぅ〜…


目覚ましの音が部屋に鳴り響く。


ピッ…


俺は手を伸ばし、目覚ましを止めた。

⏰:07/12/28 19:31 📱:SH702iD 🆔:Dr.QbiHQ


#141 []
ミヤビ「フッ…ふぁ〜ぁ…」


ベッドから起き上がる。


あぁ、俺…あのまま寝ちゃったんだ…


取り敢えず…風呂でも入ろう。

⏰:07/12/28 19:33 📱:SH702iD 🆔:Dr.QbiHQ


#142 []
階段を降り、風呂場へと向かった。


シャー…ッ


シャワーを浴びながら、なぜかユキの事が頭に浮かんだ。

⏰:07/12/28 19:35 📱:SH702iD 🆔:Dr.QbiHQ


#143 []
昨日の女……

やっぱ彼女なのかな…


何で俺……こんなにショックなんだろ。


ユキが言ってくんなかったから…??

⏰:07/12/28 19:37 📱:SH702iD 🆔:Dr.QbiHQ


#144 []
それとも……


俺…ユキの事を……!?



ーッ//////


まっ!まさかなっ!!


そんな訳…………

⏰:07/12/28 19:39 📱:SH702iD 🆔:Dr.QbiHQ


#145 []
ミヤビ「あ゛ーッ!!もう!!」


俺はシャワーを顔にあてながら、深く考える事をやめた。


…………


ミヤビ「行ってきま〜す!」


制服に着替え、家を出た。

⏰:07/12/28 19:41 📱:SH702iD 🆔:Dr.QbiHQ


#146 []
「ミヤビーッ!!!!」


後ろから名前を呼ぶ声がして、俺は振り返った。


ミヤビ「あっ!敬介センパイ♪」


敬介「おはぁーッ♪ん…!?珍しく一人か!?」


ミヤビ「ハハッ;…はい;」


いつもはユキと登校するんだけど;

⏰:07/12/28 19:44 📱:SH702iD 🆔:Dr.QbiHQ


#147 []
更新しまぁす

⏰:07/12/29 18:52 📱:SH702iD 🆔:I9o52wb.


#148 []
ユキが家に迎えに来る前に…

家を出てしまった。



なんか…

顔合わせずらいんだよな;

敬介センパイと他愛ない話をしながら、学校の門をくぐった。

⏰:07/12/29 18:54 📱:SH702iD 🆔:I9o52wb.


#149 []
………


ガラガラッ…


教室の扉を開けた。


「ミヤビくーん♪おはよぉ♪」


いつもの様に、女子達が声をかけてくる。


ミヤビ「おはよー」


俺は適当に挨拶した。

⏰:07/12/29 18:57 📱:SH702iD 🆔:I9o52wb.


#150 []
「今日はユキ君、一緒じゃないんだぁ!?」


またかよ……;


ミヤビ「あ-…うん;」


苦笑いになってしまう…


「エー!二人のツーショットいつも楽しみなのにぃ!!」


あ…そっすか;

⏰:07/12/29 18:59 📱:SH702iD 🆔:I9o52wb.


#151 []
ミヤビ「ハハッ…ごめんね?」


俺はそう言って、女子達をかわし席へと座った。



ミヤビ「ハァ-……」


昨日から、何回ため息をついてんだろ…


胸がモヤモヤすんだよな;

俺は机に顔を伏せた。

⏰:07/12/29 19:01 📱:SH702iD 🆔:I9o52wb.


#152 []
ガラガラッ…


教室の扉を開ける音が聞こえた。



「あっ!おはよーッ♪」


女子達が誰かに挨拶してる


「おはよーさん♪」


ドキッ!!!!



その声に心臓が高鳴る…


ゆっ…ユキだ…;

⏰:07/12/29 20:37 📱:SH702iD 🆔:I9o52wb.


#153 []
俺は顔を伏せたまま…


心臓はバクバクだった。


うぁ…どんな顔して会ったらいいんだ…!?


あー…もう…


どうしよ;

⏰:07/12/29 20:39 📱:SH702iD 🆔:I9o52wb.


#154 []
トントン…


ビクぅッ!!!!


いきなり肩を叩かれ、身体が跳ねた。


俺は恐る恐る顔をあげる…

ーッ!!!!!


ミヤビ「あっ;…」


俺の目の前には…


ユキの姿。

⏰:07/12/30 18:36 📱:SH702iD 🆔:sM/JMIEA


#155 []
ひえっ…;
ど、どうしよ…


ミヤビ「のぁッ…アッ;…おっおはよ!」


カミカミですやんッ( ̄▽ ̄;)



俺は精一杯の挨拶をした。

そんな俺にユキはニコッと笑った。

⏰:07/12/30 18:39 📱:SH702iD 🆔:sM/JMIEA


#156 []
ユキ「おはよー♪」


あ……

大丈夫…かな!?


少しホッとした。



ユキ「………ってチガーウ!!!なんで先に学校きてんのやーッ!!!?」


俺の机に、バンッと手をついてユキは大きな声で言った。


うわっ;


やっぱ怒ってる…!?

⏰:07/12/30 18:42 📱:SH702iD 🆔:sM/JMIEA


#157 []
ミヤビ「なっ!アッ…ちょっとな!!?ハハッ…;」


言い訳…


考えてこなかったよ;


ユキ「ちょっとって何なん!?言うてくれたらよかったのにー!!」


ヴッ……;


えーと;エーット〜…

何て言ったら………

⏰:07/12/30 18:48 📱:SH702iD 🆔:sM/JMIEA


#158 []
ミヤビ「いやっ;あの…そっそう!敬介センパイに用事!!…用事があったから!!」


とっさに言い訳をした。


ユキはジッと俺の顔を見た。


うぁ…バレバレかな;


冷や汗が…ダラダラ( ̄▽ ̄;)

⏰:07/12/30 19:04 📱:SH702iD 🆔:sM/JMIEA


#159 []
ユキ「んー?ホンマかぁ!?」


うぅ〜…;


ミヤビ「ホッ…ホントだよ!!」


苦笑いになる;


ユキ「ふーん…んならええわぁ!でも今度から言うてなぁ!?」


ミヤビ「ハハッ…;ごめぇん…」


ホッ………


よっ…良かったぁ(>_<)

⏰:07/12/30 19:08 📱:SH702iD 🆔:sM/JMIEA


#160 []
それから担任が入って来て、授業が始まった。


はぁ…

ユキは何とかごまかせたけど…



やっぱ…

昨日の事、気になるな…

⏰:07/12/30 19:12 📱:SH702iD 🆔:sM/JMIEA


#161 []
やっぱり…あれは彼女なのかなぁ…


聞いてみよっかなぁ〜…


でもなぁ…


ミヤビ「ハァ-…聞けないよなぁ…」


もし…

ホントに彼女だったら…

⏰:07/12/30 19:14 📱:SH702iD 🆔:sM/JMIEA


#162 []
ショック…だよなぁ…


ーッ!!!!!


って何言ってんだ!?


こんな事…

まるでユキの事が…


好きみたいじゃんッ!!?

⏰:07/12/30 19:16 📱:SH702iD 🆔:sM/JMIEA


#163 []
ミヤビ「ヴァーッ!!!もうダメだぁーッ!!!」


思わず大きな声で叫んでしまった。



シーン…


ハッ!!!

やばっ…今授業中…;

⏰:07/12/30 19:18 📱:SH702iD 🆔:sM/JMIEA


#164 []
「神崎くん!?何がダメなのかなぁ?」


ヴッ……

担任の顔に…


マークが;


ミヤビ「すっすいませんッ!!何でもないです!!」


俺は急いで謝った。

⏰:07/12/30 19:22 📱:SH702iD 🆔:sM/JMIEA


#165 []
「プッ…クスッ…アハハハッ!!」


クラスのみんなが笑う。



ッッ///////


恥ずかしい…;


担任「みんな静かにッッ!神崎くんは後で職員室ね!!」


え゛ッ………;


ミヤビ「はい…;」


俺は小さく返事をした。

⏰:07/12/30 19:26 📱:SH702iD 🆔:sM/JMIEA


#166 []
………
………………


ガラガラッ…


職員室の扉を開けた。


ミヤビ「ハァー…;」


担任にみっちりお説教をされ、一疲れ;


なんだよもう……

これも全部ユキのせぇだ!!

意味もなくユキのせいにした(笑)

⏰:07/12/30 20:38 📱:SH702iD 🆔:sM/JMIEA


#167 [希]
>>1-50
>>50-100
>>100-150
>>150-200

⏰:07/12/30 21:55 📱:W43S 🆔:W7QXsf3w


#168 []
希さん
ありがとうございます更新します

⏰:07/12/31 14:46 📱:SH702iD 🆔:zf8eb.A2


#169 []
教室に戻るのもなぁ…


俺は教室に戻らず、いつものサボり場へ向かった。


………
………………


カチャ…


部室のドアを開け、自分のロッカーを探った。

⏰:07/12/31 14:48 📱:SH702iD 🆔:zf8eb.A2


#170 []
ミヤビ「確かココに……」


探したのは、買い置きしておいたカイパン。


もー泳いでも大丈夫だよなぁ♪


おっ!あったぁ☆


カイパンを見つけ、俺はさっそく着替えた。

⏰:07/12/31 14:50 📱:SH702iD 🆔:zf8eb.A2


#171 []
ミヤビ「んー♪やっぱプール最高ッ☆」


プールサイドでのびのびと腕を伸ばした。


悩んだ時には泳ぐべしッ!!


ユキの事とか…


考えすぎたし、脳みそ疲れちったよ;(笑)

⏰:07/12/31 14:52 📱:SH702iD 🆔:zf8eb.A2


#172 []
ミヤビ「イッチ、ニーサンッ…シー」


軽く準備運動。


うっしゃ!

泳ぐぞーっ♪



ザッパーン!!


俺は勢いよくプールに飛び込んだ。

⏰:07/12/31 14:54 📱:SH702iD 🆔:zf8eb.A2


#173 []
ミヤビ「プッハーァ♪きっもちぃ〜♪」


俺は濡れた髪をかきあげた。


このままサボっちゃえ♪


誰もいないプールで、ひとりハシャイデいた。

⏰:07/12/31 14:56 📱:SH702iD 🆔:zf8eb.A2


#174 []
はぁ-…

やっぱ水の中って落ち着くなぁ…


俺はプカプカ浮かびながら空を見た。



んーッ♪

天気いーし☆さいこぉ♪



♪〜♪〜♪〜


あっ…携帯なってるや。

⏰:07/12/31 15:29 📱:SH702iD 🆔:zf8eb.A2


#175 []
プールサイドの脇に置いてある、携帯を取りにいった。


ザパ…


タオルで頭を拭きながら、携帯を開く。


ピッ…


メールが来ていた。

⏰:07/12/31 15:30 📱:SH702iD 🆔:zf8eb.A2


#176 []
to ユキ


まーた何処におんのや!?



あっ…そういや、サボるって言ってなかったな。


でも今は…


会いたくない…カモ。


昨日の事とか…


聞けないし;

⏰:07/12/31 15:33 📱:SH702iD 🆔:zf8eb.A2


#177 []
パタン…


俺は返事をしないまま、携帯を閉じた。



ミヤビ「ハァー…あれって彼女なのかなぁ…」


俺は水に足をつけながら、またユキの事を考えてしまっていた。


えーいッ! もう考えんのやーめたッッ!!!

⏰:07/12/31 15:35 📱:SH702iD 🆔:zf8eb.A2


#178 []
ザパン…


そしてまた…水の中に深く潜った。


んにゃーっ!!!

でも…気になるよな;


ミヤビ「プハッ……ハァ-…」


もう出よ…


プールから上がり、タオルを肩にかけた。

⏰:07/12/31 15:39 📱:SH702iD 🆔:zf8eb.A2


#179 []
「アーッ!!!やっぱここにおったやーん!!」


部室に向かっていると、大声で叫ぶ………



ミヤビ「ユッ!ユキぃ!!?」


あわわっ;

なんで来ちゃうかなぁ…;

俺はオーバーなくらいビックリしていた。

⏰:07/12/31 15:42 📱:SH702iD 🆔:zf8eb.A2


#180 []
そんな俺をよそに、ユキはニカッと笑っている。


ーッ/////


ミヤビ「なっ!どうしたんだよ!?」


ユキ「いや♪何処にもおらへんし、ココや思ってな♪」


ミヤビ「ふっ、ふーん!!俺、着替えてくる!!」


さっきまでユキの事を考えていたせいか…


変に意識してしまう;

⏰:07/12/31 16:09 📱:SH702iD 🆔:zf8eb.A2


#181 [スちぃス]
あげ~

⏰:08/01/03 03:13 📱:W43H 🆔:u1KhxILI


#182 []
ぉ正月で忙しくて…更新できませんでしたぁ

ぃまから更新したいと思いますッ

⏰:08/01/03 16:21 📱:SH702iD 🆔:loU3lnHU


#183 []
トクン…トクン…


うぅ…何だよコレぇ;


俺は着替えを済まし、ユキの元へと行った。



ミヤビ「ゴッゴメンッ!教室戻ろっか?;」


めちゃくちゃ声が上擦っている…

⏰:08/01/03 16:23 📱:SH702iD 🆔:loU3lnHU


#184 []
グイッ!


ユキの横を横切ろうとした時、急に腕を引かれた…


ドキッ!!!


ユキ「まだ髪濡れてるやんけ〜!」


俺の肩にかかっている、タオルを取り俺の頭を拭きだした。

⏰:08/01/03 16:25 📱:SH702iD 🆔:loU3lnHU


#185 []
ミヤビ「〜ッ////」


俺の心臓が一気にバクバクいってる。


恥ずかしさを隠すのに…必死だった。



ヤバイ…こんなのって…

反則だよぅ;

⏰:08/01/03 16:27 📱:SH702iD 🆔:loU3lnHU


#186 []
ユキ「ん!?なんやミヤビ、顔真っ赤やで?」



−−ッ!!!!!


ミヤビ「なっ!?何でもねーっ;サッサンキュッッ!!!」


俺はユキの手にあるタオルを奪い取って、顔を隠すように頭を拭いた。

⏰:08/01/03 16:30 📱:SH702iD 🆔:loU3lnHU


#187 []
ドキドキ…ッ


おさまれっ!!
俺の心臓〜ッッ(>_<)


心の中で叫びながら、ユキと教室に向かった。



なんか俺………変だよぅ;

⏰:08/01/03 16:32 📱:SH702iD 🆔:loU3lnHU


#188 []
………
………………


教室へと向かう廊下を歩いていた。


ユキ「なぁ、ミヤビぃ!?あんなぁ…」


ミヤビ「ぬっ;なにッッ!?」


ユキが俺に何かを言いかけた。

⏰:08/01/03 16:34 📱:SH702iD 🆔:loU3lnHU


#189 []
ユキ「ンー…今日なぁ…」


ユキが話し始めた時だった…


「ミヤビーッッ!!!」



何処かから俺の名前を叫ぶ声がした。


へっ……!?


俺は、校舎の2階を見上げた。

⏰:08/01/03 16:36 📱:SH702iD 🆔:loU3lnHU


#190 []
!!!!?


ミヤビ「カケルッッ!!?…とレンッ!!」


2階の窓から、カケルとレンが俺達を見下ろしていた。


カケル「やほーッ!!ってお前ぇ!昨日いきなり帰んな!!」


昨日…?

あっ…;俺、途中で帰ったんだった( ̄▽ ̄;)

⏰:08/01/03 16:49 📱:SH702iD 🆔:loU3lnHU


#191 []
ミヤビ「うっさいなぁ〜。はいはい、ドーモすいませーん!」


俺は面倒臭そうに謝った。


レン「コラーッ!ちゃんと謝れーッ!!」


レンは笑いながら、言ってる。

⏰:08/01/03 16:55 📱:SH702iD 🆔:loU3lnHU


#192 []
ミヤビ「レン‐♪ごめんねぇ!?」


上目使いで謝った(笑)


カケル「アーッ!!態度違うし!!ムカツクッ!!」


俺は、騒ぐカケルに向かってアッカンベーをしてみせた。


カケル「お前マジでぶっ倒す!!」


カケルは窓から身を乗り出した。

⏰:08/01/04 17:03 📱:SH702iD 🆔:uY6FCtJo


#193 []
レン「はーい、危ないからねーッ!!」


カケルの身体を、レンが後ろに引き寄せた。


ミヤビ「アハハッ♪ばーかっ♪」


俺はカケルを指差して笑った…


カケル「くそぅ!…ってユキも居んじゃーん!!よっ♪この色男〜ッ♪」


ユキに向かって、カケルが言った。

⏰:08/01/04 17:06 📱:SH702iD 🆔:uY6FCtJo


#194 []
ユキ「ハハッ♪カケル先輩なんやねん、それぇ!」


ドクン…


心臓が音をたてた…


カケル「しらばっくれんなぁ!昨日女の子とデ・ェ・トしてたくせにぃ♪」


ミヤビ「−−ッ!!!!」


ドクンッ ドクンッ



徐々に心臓の音が…


大きくなる。

⏰:08/01/04 17:10 📱:SH702iD 🆔:uY6FCtJo


#195 []
ユキ「えっ!?カケル先輩、見てたん!?」


ユキはビックリといった表情をしてた。


カケル「見ちゃったぁ♪なぁ!?レンぅ♪ミヤビぃ♪」


ドキッ…


レン「見ちゃったぁ♪」



レンとカケルは二人でユキを冷やかした。


ミヤビ「〜〜ッ;」


かっ…カケルの奴ぅ!!!!

⏰:08/01/04 17:14 📱:SH702iD 🆔:uY6FCtJo


#196 []
俺は下を向いた。


ユキ「えっ…ミヤビも見てたんかぁ!?」


ヴッ……;


ユキに顔を除き込まれた。

ミヤビ「え゛ッ…あっ…」


俺はコクンとうなづいた。

ユキ「ホンマか…;そぅなんや…;」


カケル「彼女居たんなら教えろよなぁ!ケチ〜♪笑」


ドキッ!!


俺の心臓はまた…

勢いよく跳ねた。

⏰:08/01/04 17:18 📱:SH702iD 🆔:uY6FCtJo


#197 []
きっ…聞きたくないッ!!!


俺はギュッと拳を握った。


ユキ「あーっ…」


でも…

ユキの声だけが、鮮明に聞こえてくる…


彼女…!?


違うッ……って言ってくれ!


ユキ「まぁ…彼女なんやけど;すんません;」


!!!!!!!!


彼女…だったんだ…

⏰:08/01/04 17:21 📱:SH702iD 🆔:uY6FCtJo


#198 []
俺は、ユキの言葉に…


その場に居ても立ってもいられなくなった。


ダッ!!!


ユキ「ミヤビッ!!!!!?」


俺は逃げるように、走った。


こんなッ…!

彼女が居るって分かってから…!


自分の気持ちに気付くなんて………!!!!!

⏰:08/01/04 17:25 📱:SH702iD 🆔:uY6FCtJo


#199 []
いつの間に……


ユキの事…


好き…になっちゃったんだろう………。



俺は、そのまま家に帰った。


授業なんて…受けてらんない。


まして…こんな気持ちに気付いてしまった…ユキと顔を合わせたくない…。

⏰:08/01/04 17:29 📱:SH702iD 🆔:uY6FCtJo


#200 []
…………
カチャッ…



ミヤビ「ただいま…」


小さな声で言った。


まぁ、誰もいないんだけどな…;


バタン……


部屋に入り、ソファーに倒れた。

⏰:08/01/05 12:01 📱:SH702iD 🆔:9iPiwjMY


#201 []
ユキ……


俺、なんでユキなんか…


好きになっちゃったんだろう…


でも…頭の中には、ユキの笑顔や色んな表情が浮かんでくる。


この気持ちはいつから…?


きっと…

知らない内に惹かれてたのかな…

⏰:08/01/05 12:04 📱:SH702iD 🆔:9iPiwjMY


#202 []
ミヤビ「でも…ダメだよな…」


小さく呟いた。


だって…
彼女いるし…
俺…男だし、勝てる訳ねーよな…


ジワッ…


目に涙が溜まる…

⏰:08/01/05 12:06 📱:SH702iD 🆔:9iPiwjMY


#203 []
ミヤビ「また…叶わねぇ恋…しちまったなぁ…」


腕で顔を隠し、今にも流れ出そうな涙をこらえた。



♪〜♪〜♪〜ッ


携帯の音が鳴った。


誰だろ……

⏰:08/01/05 12:09 📱:SH702iD 🆔:9iPiwjMY


#204 []
俺は携帯を手に取った。


着信


レン



レン…
きっと心配して…


でも、電話に出る気になれず俺は携帯をテーブルに置いた。


ミヤビ「ハァーッ…」


深くため息をついた。

⏰:08/01/05 12:12 📱:SH702iD 🆔:9iPiwjMY


#205 []
それからずっとボーッとしていた。


………ピンポーンッ


家のインターホンが鳴った。



ん…!?

郵便かな…!?


俺は玄関に駆け込んだ。

⏰:08/01/05 12:15 📱:SH702iD 🆔:9iPiwjMY


#206 []
頑張って

⏰:08/01/05 12:23 📱:SH903i 🆔:☆☆☆


#207 []
ミヤビ「ハーイ…今出ま〜す…」


カチャ…


扉を開けた。


−−−−ッ!!!!!!


ミヤビ「なっ…!」


扉を開けると…

そこには郵便じゃなく…


「電話、取らねーから来た」


レンの姿があった。

⏰:08/01/05 12:25 📱:SH702iD 🆔:9iPiwjMY


#208 []
さん
ありがとうございます

⏰:08/01/05 12:26 📱:SH702iD 🆔:9iPiwjMY


#209 []
俺はビックリしたが、レンを家の中へと招き入れた。


ミヤビ「ここ…座ってて♪」


レンをソファーに座らせ、ジュースを出した。


ミヤビ「あっ電話…寝ちゃってて取れなかったんだ;ごめんネッ…!?」


レン「そっか…さっき様子がおかしかったから、ちょっとな」


ドキ…


やっぱ…レン気付いて…

⏰:08/01/05 12:30 📱:SH702iD 🆔:9iPiwjMY


#210 []
ミヤビ・レン「……。」


少し、沈黙が続いた。



レン「なぁ、ミヤビ…?」


ミヤビ「なっ何ッ!?」


レンが、静かに話し始めた…

⏰:08/01/05 19:24 📱:SH702iD 🆔:9iPiwjMY


#211 []
レン「…急にごめん、お前……ユキの事…」


ミヤビ「―――ッッ!!!!」



やっぱ…レンって凄いや…
俺の気持ちに…

気付いてる。


俺はギュッと拳を握った。


そして…
レンに打ち明けた。

⏰:08/01/05 19:26 📱:SH702iD 🆔:9iPiwjMY


#212 []
ミヤビ「…ウン、俺ユキの事…好きみたい…でも、彼女が居たなんてなッ!ハハッ…;」


レン「やっぱり…なんかゴメンな!?」


レンは軽く俺に向かって頭を下げた。


ミヤビ「ちょっ!レンが謝る事じゃないよ!どっちみち後で分かった事なんだし…」


俺がそう言うと、レンはただ優しく頭を撫でてくれた…

⏰:08/01/05 19:30 📱:SH702iD 🆔:9iPiwjMY


#213 []
ジワッ…


さっきまで堪えていたはずの涙が…


目に溜まる…


ミヤビ「…あっありがとッ!!もっ…大丈夫だから!!」


このまま優しくされてると…


泣いちゃうから…

⏰:08/01/05 19:32 📱:SH702iD 🆔:9iPiwjMY


#214 []
レンはそんな俺の気持ちに気付いたのか…


レン「ん…ゴメンな!?でもユキの事頑張ってみろよ!?じゃ、明日な…」


ミヤビ「ウン…ありがと」


レンは俺の頭にポンッと手を置いてから、家をあとにした。

⏰:08/01/05 19:35 📱:SH702iD 🆔:9iPiwjMY


#215 []
まったく…


レンは優しいなっ…


この間まで、


大好きだった人の背中を、見送った。

⏰:08/01/05 19:36 📱:SH702iD 🆔:9iPiwjMY


#216 []
‐ユキSide‐


大阪から転校してきて、2ヶ月が過ぎた。


俺、坂本ユキ。


俺が今、仲良うしてもらってる奴がおる。


それが神崎ミヤビ。


めっちゃ可愛い奴なんや♪

⏰:08/01/05 19:39 📱:SH702iD 🆔:9iPiwjMY


#217 []
初めてミヤビを見た時。

俺は衝撃を受けた。


こんなベッピンさん、なかなかおらんで!?


クリッとした瞳に、少しクセのある髪…


ハスキーな声。


俺は、ミヤビに初めて会った日から…


確実に惹かれていた。

⏰:08/01/05 19:42 📱:SH702iD 🆔:9iPiwjMY


#218 []
でも…
俺には…彼女がいる。


彼女、アユミって言うんやけど…


前の学校で知り合うてから、もう二年の付き合いになる。


俺は最低な男や…;


ミヤビへの気持ちを隠して…アユミとまだ付き合うてるもんなぁ;

⏰:08/01/05 19:46 📱:SH702iD 🆔:9iPiwjMY


#219 []
だって…


ミヤビには好きな奴がおる。

一個上の先輩や……


篠崎レン。


めっちゃ男前やし、たぶんミヤビは俺なんか眼中ないと思うんや…;

⏰:08/01/05 19:48 📱:SH702iD 🆔:9iPiwjMY


#220 []
まったく…


アユミには悪いが…
俺は卑怯な男やで、ホンマ…


ミヤビへの気持ちに、気付いたすぐに…


アユミから連絡があった。

「明日から3日、そっちに行ける事になりましたぁ絶対会おうネッ


あー…来るんや…


ミヤビに…
何て言うたらえーんやろ;

彼女おるって伝えてへんし…

むしろ知られたくない…

⏰:08/01/05 19:52 📱:SH702iD 🆔:9iPiwjMY


#221 []
これから仕事なので
また明日更新します

読んでいる方々いるかな居たりしたらごめんなさい

なにか、アドバイスがあればコチラにお願いします
bbs1.ryne.jp/r.php/novel/3121/
感想なども頂けたら嬉しいデス

⏰:08/01/05 19:56 📱:SH702iD 🆔:9iPiwjMY


#222 []
ミヤビに伝える事のないまま…


アユミが来る日になってしまった。


もうホンマ…
俺って中途半端やんなぁ;


その日の放課後…


よっしゃ!!
帰りはミヤビと帰って、アユミはその後やなッ!!


俺は、いつも通りミヤビと帰る予定だった。

⏰:08/01/06 20:55 📱:SH702iD 🆔:1v47I0pw


#223 []
「ユキくーんッッ!!!」


んっ…!?


隣のクラスの女の子に呼ばれ、教室のドアに駆け寄った。



ユキ「なぁにーぃ!?」


女「んーあのね、門の前にいる女の子がユキ君の事聞いてたから!その娘、ユキ君のコト待ってるみたいだよ!?」



エ゙ッ…それってもしかして…(¨;)



アユミ……!?

⏰:08/01/06 21:02 📱:SH702iD 🆔:1v47I0pw


#224 []
ユキ「オッオウ;そっか!分かったぁ!!」


女「…?うん、じゃそれだけだから♪またねぇ!」


俺はただ手をヒラヒラさせ、女の子を見送った。



やややっ…;ヤバイッ!!!

どないしよ…(;´・`)


俺は一人テンパっていた。

⏰:08/01/06 21:06 📱:SH702iD 🆔:1v47I0pw


#225 []
バチィッ…!


ヴッ…ミヤビと目が…
合ってもうた;


俺は急いでミヤビの元に駆け寄った。


ミヤビ「…?どうしたの!?」


どうしたもこーしたもッ;


ユキ「ごめん…ミヤビ!今日一緒に帰られへんッ!!」


ミヤビはいきなりの俺の言葉に、目を丸くした。

⏰:08/01/06 21:08 📱:SH702iD 🆔:1v47I0pw


#226 []
そりゃビックリもするわ;
今までこんなコトなかったしなぁ…


ミヤビ「…なんかあった!?」


心配そうに聞くミヤビ。


ヴ〜ッ…;


ユキ「おっ…大阪から友達が来ててんッ!!」


しまった…;

とっさに友達やゆうてしまった;

⏰:08/01/06 21:11 📱:SH702iD 🆔:1v47I0pw


#227 []
ミヤビ「そっか!なら楽しんで来いよなッ♪」


笑顔で言うミヤビ。


−−−−ッッ/////


そんなッッ…可愛いく言われても;


すまん…ミヤビ…


俺、嘘つきやッッ(┬┬_┬┬)


あ゛−ッッもう!!!!


ミヤビぃ!!!すまぁん!!!

俺は心の中で叫びながら、門へと走った。

⏰:08/01/06 21:15 📱:SH702iD 🆔:1v47I0pw


#228 []
………
………………


「あっ!!ユキぃ♪久しぶりぃ〜ッッ!!」


やっぱり……;


門で待ち伏せしてたのは…

ユキ「アユミッ!!お前学校まで来て何してんッ!!?」


アユミ「だってぇ!早くユキに会いたかってんもん!!」


ンー…そんなコト言われてもなぁ;


はぁ…すまん…アユミ。

⏰:08/01/06 21:18 📱:SH702iD 🆔:1v47I0pw


#229 []
アユミ「ユキぃ!?ごめん…迷惑やった!?」


ハッ( ̄□ ̄;)!!


ボーッとしてた!!!


ユキ「まっまぁえーわッ!大丈夫やでッ!!」


アユミ「良かったぁ♪なぁ〜どっか連れてってやぁ♪」


アユミに腕を組まれた。

⏰:08/01/06 21:22 📱:SH702iD 🆔:1v47I0pw


#230 []
がんばって

⏰:08/01/06 21:26 📱:SH903i 🆔:☆☆☆


#231 []
ユキ「おっおうッ!?そやなッ!どっか行こか!?」


…………ハァ-。


ミヤビ、今頃レン先輩達と帰ってるんやろなぁ…


もっもしかしてッ!!

レン先輩と二人っきりだったり…?


でっでもな!!
いつもカケル先輩も一緒やし……


ダァーッ!!もう!!!

気になってしゃーないわッ!

アユミと一緒に居ながら…

俺の頭の中はミヤビでイッパイだった。

⏰:08/01/06 21:26 📱:SH702iD 🆔:1v47I0pw


#232 []
「…キ!?ユキッッ!!!」


ハッ…!!!!


アユミに名前を呼ばれ、我に返った。


ユキ「なっ!どしたッッ!?」


アユミ「さっきから話してんのにぃ!全然聞いてへんやんかぁ!!楽しくないんッッ!?」


あ゛ッッ…
しまった…;


ユキ「いやッ!楽しいで!?すまんすまん;」


アユミは頬っぺたを膨らましていた。


おっ…怒ってるやん( ̄▽ ̄;)

⏰:08/01/06 21:32 📱:SH702iD 🆔:1v47I0pw


#233 []
俺はそんなアユミの機嫌を取った。


ユキ「なぁ〜アユミちゃん!?そない怒らんといて?なっ!?可愛い顔が台なしやぁ;」


アユミ「………もう!許したるから!ちゃんと話聞いてなぁ?せっかく久しぶりに会うてんからぁ!」


ユキ「はーい、すんませーん;」


それから、アユミと街へ出掛けた。

⏰:08/01/06 21:37 📱:SH702iD 🆔:1v47I0pw


#234 []
でも…俺の頭の中はやっぱりミヤビでイッパイだった。


もう日が暮れる頃……


ユキ「もう帰ろうか!?」


俺はアユミに問い掛けた。


アユミ「えーもう!?もっと遊ぼう?」


ユキ「って俺、制服のまんまやし;」


アユミ「ンー…じゃあユキん家行ってもええ!?」


エ゙ッ……!?
俺ん家って…

⏰:08/01/06 21:41 📱:SH702iD 🆔:1v47I0pw


#235 []
アユミ「なぁ〜ええやん!?…そのッ…久しぶりやし…///」


あっ…そういうコトか;

そりゃ久しぶりやけど…


ユキ「……ええよ。」


顔を真っ赤にしているアユミを、このまま帰しちゃいけない気がして…


家に招き入れた。


ホンマ、俺ってアホや…;

⏰:08/01/06 21:45 📱:SH702iD 🆔:1v47I0pw


#236 []
…………

カチャ…


家の玄関のドアを開けた。

ユキ「ただいまぁ…」


シーン…


実は一人暮らしなんだよねー( ̄▽ ̄;)


親は仕事でアメリカに行ってもうたから。

⏰:08/01/06 22:00 📱:SH702iD 🆔:1v47I0pw


#237 []
アユミ「ホンマに一人暮らしやってんなぁ!よーし♪アユミがご飯作ってあげるわ♪」



部屋に入るなり、アユミは冷蔵庫の数少ない材料でご飯を作り出した。



アユミは…可愛い方だと思う

大阪では人気やったし、モテてたしな。


料理も上手いし、気配り上手や…


こんな出来た彼女なのに…

⏰:08/01/06 22:04 📱:SH702iD 🆔:1v47I0pw


#238 []
ユキ「……ゴメンな。」


知らない内に声に出してしまっていた。


アユミ「んっ!?なんや変なユキやなぁ♪このくらい彼女として当たり前やんッ♪」


めっちゃ…
ええ娘なんやケドなぁ…


ユキ「ハハッ…ありがとう」


俺って…

ダメな彼氏やんなぁ…

⏰:08/01/06 22:08 📱:SH702iD 🆔:1v47I0pw


#239 []
でも…
ミヤビのコトが頭から離れない。


何してんのかなぁ…


アユミ「ハーイッ♪出来たぁ♪」


ドキッ…


ユキ「オッオウ!上手そうやん!頂きます♪」


アユミと飯を食った。


でも…ミヤビのコトばっか考えてて、味なんか…


分からへんかった。

⏰:08/01/06 22:11 📱:SH702iD 🆔:1v47I0pw


#240 []
まったく…
失礼な男やで…ホンマ…


アユミ「なぁ…ユキ!?」


ご飯を食べ終えた時、アユミが俺の名前を呼んだ。


ユキ「ん…!?どした?」


チュッ…


アユミが口唇を重ねてきた…

⏰:08/01/06 22:18 📱:SH702iD 🆔:1v47I0pw


#241 []
チュ…クチュ…


浅いキスから、深いキスへと…変わっていく。


でも…
前みたいに…


アユミを愛おしく感じられない…


俺の心の中は…
ミヤビへの気持ちが…

⏰:08/01/06 22:21 📱:SH702iD 🆔:1v47I0pw


#242 []
グイッ…


アユミ「ーッ!?ユキ…どうしたん!?」


俺は口唇を離し、アユミの肩を掴んだ。



ユキ「…………ごめん」


もう…
隠しきれへんッ…


アユミ「エッ…!?どういう…意…味?」


不安気な表情のアユミ…

⏰:08/01/06 22:25 📱:SH702iD 🆔:1v47I0pw


#243 []
ユキ「……ごめん、アユミ。俺…好きな奴出来てん」


アユミ「エッ……!?嘘…やんな!?また何かの冗談やろ!?」


ごめん…
ごめんな…


ユキ「…ホンマや。冗談なんかじゃない…」


アユミの瞳に…


みるみる涙が溜まっていく…

⏰:08/01/06 22:56 📱:SH702iD 🆔:1v47I0pw


#244 []
アユミ「…グスッ、なんでぇ!?…何でなん!?…ヒック…ウッ…」


さっきまで笑っていたはずの…


ずっと大好きだったはずの女を…


泣かせてしまった。


でも…
これ以上…
自分の気持ちに嘘はつけへん…

⏰:08/01/06 22:59 📱:SH702iD 🆔:1v47I0pw


#245 []
すみません用事が出来てしまいました
また明日、更新します


bbs1.ryne.jp/r.php/novel/3121/
感想版

⏰:08/01/06 23:01 📱:SH702iD 🆔:1v47I0pw


#246 []
ユキ「すまん…アユミ、別れてくれ…」


ホンマ…
最悪な男やで…

自分勝手で…
卑怯者で…


アユミ「…ウッヒック…嫌やッ!ウチ…別れたくない!!」


俺の服を掴み、泣きじゃくるアユミ…


こんなに俺のコト、好きで居てくれた奴…
コイツしかおらへんやろなぁ…なのに俺は…

⏰:08/01/07 13:34 📱:SH702iD 🆔:hqUL/Dpg


#247 []
ユキ「ゴメン…。アユミにはホンマに悪い思うてる…でもッ」


アユミ「嫌やっ!…グスッ…何で?何で別れなきゃあかんのッ!?」


………アユミ。


ユキ「これ以上…一緒におっても、俺の気持ちは…戻って来いへん…」


俺はアユミの手を取り、目を見た。

⏰:08/01/07 13:37 📱:SH702iD 🆔:hqUL/Dpg


#248 []
アユミ「……ッ、ユキの…ユキのアホッ!馬鹿ッ!!…グス…このボケぇ…!」


そやな…

アユミの言う通りや…


ユキ「…ゴメン、ごめんな」

アユミはただ泣きながら、俺の胸を叩いた。

⏰:08/01/07 13:39 📱:SH702iD 🆔:hqUL/Dpg


#249 []
ユキ「ごめんな……」


俺はアユミの背中に腕を回した…


小刻みに震えるアユミな肩…


アユミ「………もうええ。」


俺の胸を、グイッと押し返した。


アユミ「…もう分かった。だからそんな優しくせんといて…」


涙を拭いながら、アユミは真っすぐに俺の顔を見た。

⏰:08/01/07 16:00 📱:SH702iD 🆔:hqUL/Dpg


#250 []
ユキ「……アユミ。」


アユミ「しゃーないから別れてあげるわッ!!」


俺の肩をバシッと叩きながら、アユミは笑った。


ズキン………


こんな悲しい笑顔…
俺がさせてしもうたんやな…


ユキ「…ホンマにごめんな?」


俺はただ謝るコトしかできひんかった。

⏰:08/01/07 16:03 📱:SH702iD 🆔:hqUL/Dpg


#251 []
アユミ「だから!もうええって!頑張ってな!?ウチもユキより格好えー男見つけたるからッ♪」


そう言ったアユミは…


今までで1番綺麗に見えた。



それからアユミは荷物をマトメ、部屋を出て行った。

⏰:08/01/07 16:06 📱:SH702iD 🆔:hqUL/Dpg


#252 []
…………
…………………


ユキ「……俺より格好えー男なんか、仰山おるって……」


アユミが出て行ったあと、俺は独り言の様につぶやき、膝を抱えた。


ズッ……グスッ……


ホンマ、自分勝手な男や…


一人、静かに泣いた。

⏰:08/01/07 16:08 📱:SH702iD 🆔:hqUL/Dpg


#253 []
………次の日の朝。


アユミから一件、メールが入っていた。


「ウチ、ホンマにユキと付き合えて良かった思うてるよユキはウチにとって最高の彼氏でした
今までありがとう
好きな人と頑張ってな
応援してるで アユミ



こんな俺のコト…

応援してくれるんやな…


ホンマ……
アユミはええ女やな…

⏰:08/01/07 16:16 📱:SH702iD 🆔:hqUL/Dpg


#254 []
俺はアユミに返信した。


「ホンマ、辛い想いさせてごめんな…
俺もアユミと付き合えて良かった思うてる
これはホンマや
今までありがとうユキ」



よし…アユミを傷付けた分、頑張らなあかんなッ!!!


俺は洗面をし、制服に着替えた。


そして…
いつもの様に、ミヤビの家へと向かった。

⏰:08/01/07 16:20 📱:SH702iD 🆔:hqUL/Dpg


#255 []
…………

ピンポーン………


ミヤビの家のインターホンを鳴らした。


「はーいッ!」


中から女の人の声が聞こえた。


カチャ………


ドアが開き、ミヤビとどこか似てる顔をした女の人が出てきた。


ミヤビのママさんやッ♪

⏰:08/01/07 16:29 📱:SH702iD 🆔:hqUL/Dpg


#256 []
ユキ「おはよーサンです♪ミヤビおりますか!?」


ミヤビママ「おはよ、ユキ君♪あらっ!?一緒じゃなかったのね!?…ミヤビならもう出ちゃったわよ!?」



えっ………!?

いつも俺が来るの待っててくれたのに…


俺は不思議に思った。

⏰:08/01/07 16:32 📱:SH702iD 🆔:hqUL/Dpg


#257 []
ユキ「…そうですかぁ;じゃ俺も行きますわ!!」


俺はミヤビのママさんに軽くお辞儀をして、学校へと急いだ。


何やミヤビの奴…


先に行くなら言うてくれても良かったのに…


……まさかっ!!!


昨日なんかあったんか!?


勝手に足取りが速くなる。

⏰:08/01/07 16:35 📱:SH702iD 🆔:hqUL/Dpg


#258 []
…………


ガラガラッ…


教室のドアを開けた。


「あっオハヨーッ♪」


クラスの女の子達が話しかけてくる。


ユキ「おはよーさん♪」


俺は皆に挨拶をしながら、ミヤビの姿を探した。

⏰:08/01/07 16:37 📱:SH702iD 🆔:hqUL/Dpg


#259 []
……あっおったぁ!!!!


俺は、机に顔を伏せているミヤビを発見した。



やっぱ…なんかあったんじゃ…!!!


俺はミヤビの元へと駆け寄った。

⏰:08/01/07 16:39 📱:SH702iD 🆔:hqUL/Dpg


#260 []
先に学校へ行った理由を聞いたが、敬介センパイと用事があったってミヤビは言っていた。



ユキ「まぁ…今度から先に行く時はちゃんと言うてなぁ!?」


俺はそれだけミヤビに言って席についた。

⏰:08/01/07 17:34 📱:SH702iD 🆔:hqUL/Dpg


#261 []
………しかし。

今日のミヤビはなんか様子がおかしい…


授業中に叫び出したり、先生に呼び出しされたり…



いつものミヤビとは、何かが違った。


なんや…おかしいなぁ…


俺はミヤビの行動が気になってあかんかった。

⏰:08/01/07 17:36 📱:SH702iD 🆔:hqUL/Dpg


#262 []
休み時間になって、ミヤビは職員室に行った。


でも……


休み時間が過ぎてもミヤビは帰って来いへん。



またサボりか………!?


先生に怒られて、ヘコみでもしたんやろか…!?


俺はミヤビのコトが気になって、メールを送った。

⏰:08/01/07 17:38 📱:SH702iD 🆔:hqUL/Dpg


#263 []
…………キーンコーンカーン


授業が始まっても、メールの返信が来ない…;


なんやミヤビの奴、メールも返さへんで;


何してんのやッ!?


ユキ「先生、俺ハラ痛いんで保健室行ってもええ!?」


俺は仮病を使って、教室から抜け出した。

⏰:08/01/07 17:41 📱:SH702iD 🆔:hqUL/Dpg


#264 []
何でかって!?


ミヤビを探しに行くためや♪


俺はミヤビがいつもサボってる場所へ向かった。


ミヤビの奴、サボりの時は大体あそこにおるしな♪

⏰:08/01/07 17:43 📱:SH702iD 🆔:hqUL/Dpg


#265 []
…………
辿り着いたのは学校のプール♪


カチャ…


カギが開いてるというコトは…ミヤビが居るってコトやな♪


俺はプールの入り口を開け、中に入った。


――――――ッッ!!!!!



俺の視界に…

ミヤビの姿が写った。

⏰:08/01/07 17:45 📱:SH702iD 🆔:hqUL/Dpg


#266 []
めっちゃ……キレー…


俺の目には、ミヤビの泳ぐ姿が映し出されていた。


その身体は、ほのかな小麦色に色づいていて…


俺は思わず見とれてしまった。

⏰:08/01/07 17:47 📱:SH702iD 🆔:hqUL/Dpg


#267 []
しかし…

ミヤビがプールからあがろうとした時、


ハッと我に返った。



そして、今来たかの様に…

ユキ「やっぱ此処に居たんやーんッッ!!」


慌てて声をかけた。

⏰:08/01/07 17:49 📱:SH702iD 🆔:hqUL/Dpg


#268 []
ミヤビ「なっ!!ユキッ!!?」


びっくりした様子のミヤビ。

ユキ「サボるなら言うてやーッッ!?」


ミヤビ「あっ…ごっごめん!おっ俺ッッ…着替えてくる!!」


ん……!?
なんや…よそよそしいなぁ…;

⏰:08/01/07 17:52 📱:SH702iD 🆔:hqUL/Dpg


#269 []
俺は疑問を感じながら、ミヤビを待った。



数分後…


ミヤビが更衣室から出てきた


ミヤビ「ごっごめんッッ!じゃ戻ろうか!!?」


ユキ「おーっ!って…」


まだ髪が……


俺はミヤビの肩にかかっているタオルを取った。

⏰:08/01/07 17:54 📱:SH702iD 🆔:hqUL/Dpg


#270 []
ユキ「まだ髪濡れてるで!?」

そう言って、ミヤビの髪を拭いた。



ん……!?


なんやミヤビの顔が…


ユキ「…どした!?顔赤いで!?」


ミヤビ「のぁっ!なっなんでもねーッ!あっありがと!!」


ミヤビにタオルを取られてしまった。

⏰:08/01/07 17:57 📱:SH702iD 🆔:hqUL/Dpg


#271 []
……ホンマ、今日のミヤビは変やッ!!!!


ミヤビ「ほらっ!教室もっ戻るぞっ!!?」



ミヤビに急かされ、二人で教室に向かった。


ん―…きっと何かあったに違いない!!!



今日の放課後何があったのか聞いてみよ!!

⏰:08/01/07 18:00 📱:SH702iD 🆔:hqUL/Dpg


#272 []
………
ユキ「……ミヤビぃ!?」


歩きながらミヤビに話しかけた。


ミヤビ「ぬっ;なにッ!?」


ユキ「あんなぁ…今日なぁ」

帰りに話あんねん…って言おうとした時やった。


「ミヤビーッッ!!!!?」


聞き覚えのある声が、ミヤビの名前を呼んだ。

⏰:08/01/07 18:49 📱:SH702iD 🆔:hqUL/Dpg


#273 []
ミヤビ「カケルッッ!!!?…とレンッッ!!」


ミヤビを呼んでいたのは、カケル先輩だった。



カケル「やっほー!ってお前ぇ!昨日途中で逃げんなー!!」


昨日……!?
逃げた……!?


何があったのか解らないが、ミヤビは昨日どうやら一緒に帰ってる時に逃げたらしい。

⏰:08/01/07 18:53 📱:SH702iD 🆔:hqUL/Dpg


#274 []
それから、カケル先輩とミヤビのいつもの口ゲンカが始まろうとした。


でも、それをまたレン先輩が止めた。


あー…
いつ見ても、レン先輩は男前やな…


俺はチラッとミヤビを見た。

嬉しそうに笑うミヤビ…

やっぱり…
レン先輩のコトが好きなんやな…

⏰:08/01/07 18:55 📱:SH702iD 🆔:hqUL/Dpg


#275 []
ユキ「ハァー……」


小さくため息をついた。


「あー!!ユキぃ!!
よっ!この色男〜♪」


えっ……!?


ユキ「ハハッ!カケル先輩、なんやそれぇ!!」


いきなりカケル先輩に色男と呼ばれ、意味が解らなかった。

⏰:08/01/07 18:57 📱:SH702iD 🆔:hqUL/Dpg


#276 []
カケル「しらばっくれんなぁ!昨日女の子とデ・ェ・トしてたくせにぃ♪」


なっ!!!!
なんで知って…;


俺は慌てた。


ユキ「なっ…カケル先輩、見たん!?」


カケル「おー♪見た見たぁ♪なぁ!?レン、ミヤビぃ!?」


はっ……!?
レン先輩と…ミヤビまで!?


えっ…エエーーッ!!!!!

⏰:08/01/07 19:00 📱:SH702iD 🆔:hqUL/Dpg


#277 []
レン「見ちゃったぁ♪」


俺がパニクる中、カケル先輩とレン先輩は俺を冷やかした。


ちちちちゃうッッ!
そんな場合やないッッ!!!


ユキ「ミヤビ…お前も見たんか!?」


俺はミヤビを見た。

⏰:08/01/07 19:03 📱:SH702iD 🆔:hqUL/Dpg


#278 []
ミヤビ「えっ…あっ…」


ミヤビはコクンとうなづいた。


ギャーッ!!!!
見られたーっ!!!


やばいッッ!!
知られてもうたッッ!!!


そんな俺をよそに、カケル先輩は質問をしてきた。

⏰:08/01/07 19:27 📱:SH702iD 🆔:hqUL/Dpg


#279 []
カケル「彼女だろー!?もう居るんなら教えろよなぁ!ケチーッッ!!」


ゲッ…(´〜`;)


でも…もう知られてもうたし…;


ユキ「あー…まぁ、彼女なんやけど…;」


ダッ!!!


ユキ「えっ!?あっ…ミヤビッッ!!!!?」


俺が話し終わる前に…

ミヤビが走ってドコカへ行ってしまった。

⏰:08/01/07 19:33 📱:SH702iD 🆔:hqUL/Dpg


#280 []
えっ!?
ミヤビの奴なんで逃げんねん…;


カケル「…!?あいつどうしたんだ!?」


おっ俺が聞きたい…;



俺はどうしていいか解らず、教室にもどった。

⏰:08/01/07 19:37 📱:SH702iD 🆔:hqUL/Dpg


#281 []
…………
ガラガラッ…


教室のドアを開けた。


ミヤビの姿が見えない…


なんや…またどっか行ったんか…!?


って…俺、なんかマズイ事したんかなぁ…;


考えに考えたが…

まったく答えが出てこない。

⏰:08/01/07 19:39 📱:SH702iD 🆔:hqUL/Dpg


#282 []
のぁーっ!!!!
もうッわからへんッッ!!!


俺は授業を無視して、ミヤビを探しに行った。


何回も電話したが…

繋がらない…


プールも、屋上も…


ミヤビが行きそうな所を探したが…


見つからない。

⏰:08/01/07 19:42 📱:SH702iD 🆔:hqUL/Dpg


#283 []
ちくしょうッッ…
何処におんねんッ!!


俺はミヤビの家まで走った。


…………


ミヤビの家の近くまで来た時だった。


――――ッッ!!!!!


前から、見た事のある姿が歩いていた。

⏰:08/01/07 20:41 📱:SH702iD 🆔:hqUL/Dpg


#284 []
ユキ「レン…先輩!?」


何でミヤビん家から、レン先輩が出て来んねん…


レン「ユキ…!?」


ボーッッと立っている俺に、レン先輩が気付いた。

⏰:08/01/08 12:20 📱:SH702iD 🆔:lJoY.TRA


#285 []
ユキ「何で…レン先輩が此処におるん…?」


レン「あぁ、ちょっと…ミヤビの様子がおかしかったから…」


えっ…もしかして…
レン先輩、ミヤビの事……


って事は…
両想いやんかッッ!?

⏰:08/01/08 12:23 📱:SH702iD 🆔:lJoY.TRA


#286 []
ユキ「……ミヤビどうでした!?」


レン「まぁ、大丈夫そうだったけど…」


そっか…
そうやんな…


レン先輩が側におったんなら…


ミヤビかて大丈夫やな…

⏰:08/01/08 12:26 📱:SH702iD 🆔:lJoY.TRA


#287 []
ユキ「…んなら良かった。じゃ俺、行きますわ…」


レン「オイッ!チョッ待っ…」


俺はレン先輩の言葉を聞かずに駆け出した。


いややッッ…
こんなん、頑張る前から…


失恋決定やないか…!

⏰:08/01/08 12:28 📱:SH702iD 🆔:lJoY.TRA


#288 []
………
………………


カチャ…


ユキ「………。」


誰もいないアパートに帰ってきた。


ボスッ…


ベッドへ倒れ込む。


ユキ「………今までのツケが回ってきたんかなぁ…」


独り言を呟いた。

⏰:08/01/08 12:31 📱:SH702iD 🆔:lJoY.TRA


#289 []
-ミヤビSide-


…………

…ンッ…ンーッッ



あれ…!?
そっか…俺、あのまま寝ちゃったんだ。


レンが帰った後、ソファーの上で寝てしまっていた。

⏰:08/01/08 16:52 📱:SH702iD 🆔:lJoY.TRA


#290 []
ピッ…


携帯の電源をONにし、画面を見た。


ミヤビ「もう…12時か…」


ユキ…
電話してたりすんのかな…

⏰:08/01/08 16:55 📱:SH702iD 🆔:lJoY.TRA


#291 []
ユキの事を考えると…


ポロッ…


また涙が出てきた。


ミヤビ「…レンに頑張れって…言われたじゃねぇか…」


俺は自分に言い聞かせた。

明日…
なるべく普通にユキと接しよう…


そう心に決め、また眠りについた。

⏰:08/01/08 17:08 📱:SH702iD 🆔:lJoY.TRA


#292 []
…………
…………………

「ミヤビーッ!!起きなさい!!」


下からお母さんの声が聞こえた。


ミヤビ「………ふぁ〜い;」


俺は目を擦りながら、下へと降りた。

⏰:08/01/08 17:12 📱:SH702iD 🆔:lJoY.TRA


#293 []
よし…ッ
昨日の事、ユキに謝るぞ!!

ミヤビ「頑張るッ!!」


顔をパンッと叩いて、学校へ行く準備を整えた。


でも………
いつもならユキが来てくれる時間に…


ユキが来ない;

⏰:08/01/08 17:16 📱:SH702iD 🆔:lJoY.TRA


#294 []
やっぱ…
昨日の事、怒ってんのかなぁ…;


そりゃ急に逃げたりされると、意味わかんねーもんなぁ…


ミヤビ「ハァー…行ってきます」


結局…

一人で学校へ向かった。

⏰:08/01/08 17:19 📱:SH702iD 🆔:lJoY.TRA


#295 []
………


「ミヤビーッッ!!!」


校門の前で、後ろから声をかけられた。


ミヤビ「……あっカケル。」


声をかけてきたのはカケル。
横にはレンもいた。


レン「おはよ、大丈夫か?」


ミヤビ「ん、ありがと。もう大丈夫だよ!」

⏰:08/01/08 17:22 📱:SH702iD 🆔:lJoY.TRA


#296 []
カケル「昨日、ごめんな!?…そのッ…俺知らなくて…」


レンと話していると、横からカケルが悪そうに話しかけてきた。


あ…レンから聞いたんだ…

ミヤビ「いいよ!知らなかったんだし、謝んなくて♪」


カケル「えっ……でも…」


ミヤビ「いいって!!気にすんなッこのアホッ!!」


俺はカケルにニカッと笑ってみせた。

⏰:08/01/08 17:26 📱:SH702iD 🆔:lJoY.TRA


#297 []
カケル「−−ッ!!アホは余計じゃっ!!このヤロッ!!」


ミヤビ「ハハッ(笑)」


いつもの調子に戻った。


レン「はーい、そこマデぇ!」

こんな感じでそれぞれの教室へと向かった。

⏰:08/01/08 18:19 📱:SH702iD 🆔:lJoY.TRA


#298 []
………

ドクン…ドクン…


俺は胸のドキドキを押さえながら、教室のドアを開けた。


ガラガラ…


「ミヤビ君ッ!おはよー♪」


女の子達が話しかけてくる

ミヤビ「あっ…おはよ」


俺は軽く交わしながら、ユキの姿を探した。

⏰:08/01/08 18:30 📱:SH702iD 🆔:lJoY.TRA


#299 []
あれ………!?


教室中を見渡しても、ユキの姿が見当たらない…


何でいないワケッ!?


もしかして…遅刻か?


ミヤビ「ハァー…」


俺はため息をついて、席についた。

⏰:08/01/08 18:32 📱:SH702iD 🆔:lJoY.TRA


#300 []
ガラガラ…


教室のドアが開く度に…


ドキッ!


心臓が跳ねる。


でも…
一向にユキは登校して来ない。


休みなのかなぁ…!?

いやッ…でも連絡くらいくれるよな…


キーンコーン…


とうとう授業の始まりのチャイムが鳴った。

⏰:08/01/08 18:34 📱:SH702iD 🆔:lJoY.TRA


#301 []
ヴーッ;
なんで来ないんだよぅ!!?


俺は机に顔を伏せた。


昨日の事……
謝りたいのに…;


先生「はーい、じゃ今日の授業は…」


ガラガラッ!


「すんませーん!!遅刻しましたぁ!!」


教室のドアを開け、急いで飛び込んで来たのは…

⏰:08/01/08 18:42 📱:SH702iD 🆔:lJoY.TRA


#302 []
ドキッ!!!!


ゆっ…ユキだっ!!


俺はバッと顔を上げた。


バチィッ…


ユキと目が合った。


でも……
ユキにすぐ目を反らされた。

⏰:08/01/08 18:43 📱:SH702iD 🆔:lJoY.TRA


#303 []
ズキン…


いつもなら…
笑いかけてくれるのに…


やっぱ…
怒ってんのかなぁ;


先生「もーダメじゃない!ほらッ早く席について!!」


ユキ「はーい」

⏰:08/01/08 18:45 📱:SH702iD 🆔:lJoY.TRA


#304 []
俺は席に向かうユキを、目で追った。


でも…
ユキは俺の事を避けるかのように…


こっちを向いてくれなかった。


そっ…そんなに怒ってんのかな;

⏰:08/01/08 18:47 📱:SH702iD 🆔:lJoY.TRA


#305 []
ユキの事が気になり、授業どころじゃなかった。


…………
………………


休み時間。


どっ…どうしよッ…;


なんか話しかけづらい;


俺はユキに話しかける事をためらっていた。

⏰:08/01/08 20:41 📱:SH702iD 🆔:lJoY.TRA


#306 []
―――――ッ!!!!


よっ…よしッ!!


ユキに話しかける事を決意して、席から立ち上がった。



ガタンッ


ミヤビ「ユッ…ユキッ!!!」


ガラガラ…


「おーい、ミヤビぃ!?」

⏰:08/01/08 20:43 📱:SH702iD 🆔:lJoY.TRA


#307 []
エ゛ッ…!?


ユキを呼んだ瞬間、教室のドアが開き俺の名前を呼ぶ声がした。


ミヤビ「レッレンッ!!?どうしたのッ!?」


用があるのか
わざわざレンが、俺達の学年までやってきた。

⏰:08/01/08 20:45 📱:SH702iD 🆔:lJoY.TRA


#308 []
レン「ちょっと今大丈夫かぁ!?」


う゛ー…


ミヤビ「えっ…あっ…ウン;」


バチッ…


レンの元へ行く途中、ユキと目が合った。


でも…
やっぱりすぐに反らされる


うえーんッ…(┬┬_┬┬)

⏰:08/01/08 20:48 📱:SH702iD 🆔:lJoY.TRA


#309 []
レン「屋上行こうぜ!?」


ミヤビ「……?ウン;」


俺はレンについていき、屋上へと向かった。



どうしたんだろ…
レン…


ア゙ァ…でもユキに話しかけれたのに…グスン

⏰:08/01/08 20:50 📱:SH702iD 🆔:lJoY.TRA


#310 []
………
……………

屋上につくと、カケルと敬介センパイも居た。


なっ…何だろ…;


カケル・敬介「よーっ♪ミヤビ♪」


ミヤビ「おっ…オス!」


四人で円を描くような形で座った。

⏰:08/01/08 20:53 📱:SH702iD 🆔:lJoY.TRA


#311 []
ミヤビ「えっ!?で…レン、何なのッ!?」


なんか用があったんぢゃ…

レン「あー…ちょっとユキの事で話があんだ!」


えっ…!?
ユキの事…!?


ミヤビ「なっ何ッ!?」


俺はレンに尋ねた。

⏰:08/01/08 20:55 📱:SH702iD 🆔:lJoY.TRA


#312 []
レン「俺、昨日おまえの家に行ったじゃん!?」


ミヤビ「えっ…うん。」


レン「で、家から出た時にユキと鉢合わったんだよ」


えっ…!?
家の前で…?


でも…
家には来なかったけど;


レン「おまえの事心配してたみたいでさぁ、家に行ってやれって言おうとしたんだけど…」


だけど………!?

⏰:08/01/08 20:59 📱:SH702iD 🆔:lJoY.TRA


#313 []
レン「なんかアイツ、走って逃げちまったんだよ!…なんか誤解とかしてんのかも」


はい…!?
誤解!? 誤解なんかされる事…ないと思うが;


でも…
今日なんか様子が変…だよな;


俺は疑問でいっぱいだった

⏰:08/01/08 21:02 📱:SH702iD 🆔:lJoY.TRA


#314 []
カケル「もしかしてッ!!レンとおまえが付き合ってるとか思ってたりして!!!」


横からカケルが入ってきた。


ミヤビ「はぁッ!?俺とレンが?んな事思わねーだろッ普通ッ!!!」



俺はカケルの言葉を全否定した。

⏰:08/01/08 21:05 📱:SH702iD 🆔:lJoY.TRA


#315 []
敬介「いやッ!俺はそうだと思うなッ!!」


自信満々な敬介センパイ…;


ミヤビ「なっ!何を根拠にッ!!」

敬介「まぁ……勘ッ!?」


えっ……!?


勘ですとーッ!!!?

⏰:08/01/08 21:41 📱:SH702iD 🆔:lJoY.TRA


#316 []
ミヤビ「なっ!なっ…!」


俺が吃っていると…


カケル「敬介の勘、当たるんだぜッ!?」


え゛っ…


レン「…たぶんユキはおまえの事が好きだな!」


レンまでッ!
なっ何言ってんのッ!!?

⏰:08/01/08 21:45 📱:SH702iD 🆔:lJoY.TRA


#317 []
ミヤビ「でででッでもッッ!ユキには彼女がいるじゃん!!」


そうだよ…
彼女が…居るじゃん…


カケル・レン「んー……そうだけど…」


ミヤビ「なっ!?んな事ありえねーッッて!!!」

⏰:08/01/08 22:05 📱:SH702iD 🆔:lJoY.TRA


#318 []
敬介「いやッッ!彼女居ても分かんねーぞッ!?」


ななななッッ!!?

敬介センパイ…また適当な事をッ( ̄□ ̄;)!!


ミヤビ「とっとにかくッ!!そんなのは絶対ないって!!」


俺は言い切った。

⏰:08/01/08 22:07 📱:SH702iD 🆔:lJoY.TRA


#319 []
敬介「でも今日、ユキの様子はどうだった!?おまえの事避けたりしてねーか??」


ヴッ…確かに…


ミヤビ「………ウン、目が合ってもすぐ反らされる;」


敬介「だろッ!?こりゃ間違いねーなッ!」


ええーっ( ̄□ ̄;)


四人でそんな話をしていた

⏰:08/01/08 22:10 📱:SH702iD 🆔:lJoY.TRA


#320 []
-ユキSide-


ヤバイッ!
遅刻やッッ!!!


昨日…
ミヤビとレン先輩の事で…


眠れなかった俺は、遅刻決定な時間に起きてしもうた

急いで準備をし、学校へ向かった。

⏰:08/01/08 22:15 📱:SH702iD 🆔:lJoY.TRA


#321 []
………
………………


ガラガラッ…


急いで教室のドアをあけ、中に飛び込んだ。


ユキ「すんませんッ!!遅刻しましたーッ!!」


もうとっくに授業始まってるやん…;

⏰:08/01/08 22:18 📱:SH702iD 🆔:lJoY.TRA


#322 []
バチッ…


あ゛…ミヤビ…


こんなに焦ってても…

ミヤビの姿だけは見逃さない

いや…
見逃せないんや。


でも俺の頭の中には…
ミヤビとレン先輩の事が離れない。

⏰:08/01/08 22:21 📱:SH702iD 🆔:lJoY.TRA


#323 []
とっさに目を反らしてしまった…


あかん…
こんなんや…もうミヤビと話せなくなる…


でも…
やっぱりミヤビの顔が見れずにいた。


ハァー…
もうどないしたらええんや…;

⏰:08/01/08 22:24 📱:SH702iD 🆔:lJoY.TRA


#324 []
席についた後も、ミヤビの事ばっかり考えてしまう。


授業になんてならへん!!


…………

キーンコーン…


こんな事を考えているうちに、授業が終わってしまった。

⏰:08/01/08 22:25 📱:SH702iD 🆔:lJoY.TRA


#325 []
読んでくださっている方
すみません
ちょっと用があるので、また明日更新します

何かアドバイスがあればコチラに
bbs1.ryne.jp/r.php/novel/3121/
感想なども待ってます

⏰:08/01/08 22:28 📱:SH702iD 🆔:lJoY.TRA


#326 []
ミヤビに話しかけた方がええんやろか…;


でも…
いつも通りに振る舞う自信なんか、これっぽっちもあらへん…;


だって;
レン先輩と両想い…


まして付き合ったかもしれへんッッ!!

⏰:08/01/09 18:16 📱:SH702iD 🆔:pso6vKXM


#327 []
俺は頭を抱えていた。


「ユッ…ユキッッ!!」


へっ……!?


ミヤビに呼ばれた気がして、俺はハッとした。


ガラガラッ…


「おーい!ミヤビーッッ!!?」


俺がミヤビの方を見た瞬間…

⏰:08/01/09 18:18 📱:SH702iD 🆔:pso6vKXM


#328 []
教室のドアが開いた。


あっ…
レン先輩や……


俺は呆然とした。


ミヤビと目が合うたが、まともに顔が見れへん…;


レン先輩とミヤビ…
やっぱり昨日上手くいったんかもな…


二人が教室から出て行くのを見て、俺は核心した。

⏰:08/01/09 18:21 📱:SH702iD 🆔:pso6vKXM


#329 []
あぁ…もうあかん…


ガタッ…


俺は席を立った。


そして教室の外へ出た。


俺が向かったのは、理科準備室。


最近見つけた、サボるには最適な場所。


ミヤビともいっぺん来た事あったっけ…

⏰:08/01/09 18:24 📱:SH702iD 🆔:pso6vKXM


#330 []
ユキ「ハァー…」


ガラガラ…


ため息をつきながら、準備室のドアを開けた。


そして…
準備室の裏側にある非常階段に座り込んだ。

⏰:08/01/09 18:26 📱:SH702iD 🆔:pso6vKXM


#331 []
カチッ…


煙草とライターを取り出し、火をつけた。


ユキ「フゥー……」


やめとったんやけどな…

昨日思わず買うてもうた;

⏰:08/01/09 18:27 📱:SH702iD 🆔:pso6vKXM


#332 []
そういやミヤビ…
煙草の匂い、嫌いや言うてたな…


アユミは好きやって言うてくれてたんやケド…


ミヤビが嫌や言うたから…
辞めた。


でも…
もう辞める意味…
ないやんな…

⏰:08/01/10 12:03 📱:SH702iD 🆔:m.0LIlM6


#333 []
グスッ…


ユキ「……煙草のケムリがしみてもうた…」


涙を煙草のせいにした。

⏰:08/01/10 12:06 📱:SH702iD 🆔:m.0LIlM6


#334 []
-ミヤビSide-


屋上でのあと…
俺は教室に戻った。


ガラガラ…


ん…!?


教室のドアを開け、見渡しても…


ユキがいない。


どこ行ったんだよ…!?

⏰:08/01/10 12:56 📱:SH702iD 🆔:m.0LIlM6


#335 []
………もし
ホントにユキが、俺とレンの事を誤解してるなら…


その誤解を解かなくちゃッッ!!!!


ダッ!!


俺は教室を飛び出した。

⏰:08/01/10 12:57 📱:SH702iD 🆔:m.0LIlM6


#336 []
ミヤビ「ユキ…ッッ!!」


ちくしょッ
何処行っちまったんだよ!


俺は学校中を探した。


でも…
どんなに探しても
ユキが見つからない…

⏰:08/01/10 12:59 📱:SH702iD 🆔:m.0LIlM6


#337 []
ユキの行きそうな所…


一体何処なんだぁーッ!!!!!

俺は校庭の芝生に座り、一人考えた。



………ハッ!!!!!


もしかして…

あそこに居るとかッ!!?

⏰:08/01/10 13:02 📱:SH702iD 🆔:m.0LIlM6


#338 []
俺は走った。


ユキとサボった時

一度だけ行った所…


二人で見つけたサボり場。

たぶん…
あそこに居るかもしれないッ!!!!

⏰:08/01/10 13:03 📱:SH702iD 🆔:m.0LIlM6


#339 []
………
………………


ミヤビ「ハァッ…ハァッ…」


理科準備室。


その表札のついたドアを…

息を切らしながら開けた。

⏰:08/01/10 13:05 📱:SH702iD 🆔:m.0LIlM6


#340 []
ガラガラッ!!


ミヤビ「ユキッ!!!!」


俺はユキの名前を叫んだ。


でも…
返事がない。


此処にもいないのか…!?

⏰:08/01/10 13:07 📱:SH702iD 🆔:m.0LIlM6


#341 []
ミヤビ「〜ッ…ズッ…グスッ……ユキぃ〜…」


俺…
もう分かんねーよ…


ねぇ…ユキ
何処にいるんだよぅ…


俺はその場で泣いた。

⏰:08/01/10 13:09 📱:SH702iD 🆔:m.0LIlM6


#342 []
…………

「………ミヤビ?」


えっ!!?


ミヤビ「ユキッ!!?」


泣いている俺の目の前に…
準備室の奥からユキが出てきた。

⏰:08/01/10 13:11 📱:SH702iD 🆔:m.0LIlM6


#343 []
ユキ「ミヤビ…どうし…」


ミヤビ「どうしたじゃねーよッ!!探しんだぜっ!!?お前が…誤解してると思って!!」


俺はユキの目の前にズカズカと歩いて行った。


ユキ「はっ!?ごっ誤解!?」


びっくりするユキ。


ミヤビ「そーだよ!!誤解!!」


俺はユキの制服をつかんだ

⏰:08/01/10 13:15 📱:SH702iD 🆔:m.0LIlM6


#344 []
ユキ「ちょっ…ミヤビ!?落ち着けやッ!?」


ミヤビ「―――ッ!!!」


俺はユキの制服を離し、準備室のテーブルに座った。

ユキ「……誤解ってなんなん!?俺が…?」


ミヤビ「そうだよ!お前…もしかして俺とレンの事、誤解してるんじゃ…」


俺はユキに尋ねた。

⏰:08/01/10 13:19 📱:SH702iD 🆔:m.0LIlM6


#345 []
ユキ「―ッッ!!なっ…なんで」

ミヤビ「…お前の様子がおかしいし、レンから昨日俺の家の前でばったり会ったって聞いたから!」



ユキは黙って下を向いた。


ミヤビ「―ッ!俺とレンは何でもねーし!!レンにはカケルが居るからッ!」


ユキ「へっ……!?」


バッと顔を上げた。

⏰:08/01/10 13:24 📱:SH702iD 🆔:m.0LIlM6


#346 []
ミヤビ「だからッ!レンはカケルと付き合ってんのッ!!」


ユキ「…でも、ミヤビ…お前レン先輩の事が…」



まったく…

いつの話だよ( ̄▽ ̄;)


ミヤビ「それは昔の事ッ!!俺は今はッ…―ッ!!」


//////


勢い余って
告白する所だった…;

⏰:08/01/10 13:27 📱:SH702iD 🆔:m.0LIlM6


#347 []
ユキ「…そっそうなんや…俺てっきり…;」


半笑いになるユキ。


ミヤビ「……ん、誤解だから!もう普通にしろよなッ!?」


俺はユキの胸をトンッと軽く叩いた。


ユキ「―ッテテ…ハハッ;ごめんな!?」


よかった…
ちゃんと誤解が解けた…

⏰:08/01/10 13:31 📱:SH702iD 🆔:m.0LIlM6


#348 []
俺が安心していると…


ユキ「なぁ、さっき言いかけてたミヤビの好きな奴って誰ぇ!?」


え゛ッ!?


いきなりの質問に、俺は戸惑った。


コイツッ!
ちゃっかり聞いてたのかよッ( ̄▽ ̄;)


ミヤビ「べっ別にッ!そんな事言ったっけ!?」


俺はしらをきった。

⏰:08/01/10 15:38 📱:SH702iD 🆔:m.0LIlM6


#349 []
ユキ「言うてたやん!なぁー誰なぁん!?」


ヴッ…; コイツ;


ミヤビ「だーからッ!んな事言った覚えねーよ!!」


まだしらを切る俺( ̄▽ ̄;)


ユキ「えーッ!!絶対言うたのにぃ!!」


ミヤビ「もっもう気にすんなって!!いくぞッ;」

⏰:08/01/10 15:41 📱:SH702iD 🆔:m.0LIlM6


#350 []
ガラガラッ…


俺はドアを開け、そそくさと教室へ向かった。


いっ…言える訳ないじゃん!!!!


だいたい彼女いる奴に、告白できねーッ!!


レン達の勘は信用できないしッ!!!(笑)

⏰:08/01/10 15:43 📱:SH702iD 🆔:m.0LIlM6


#351 []
それから教室に戻っても、ユキはしつこく聞いて来ていた。



でも
俺は言ってないってしらを切り通した。


ユキ「んー…そんなんやったらええわ〜」


どうやら諦めた様子。


フゥー……;
よかったぁ( ̄▽ ̄;)

⏰:08/01/10 15:46 📱:SH702iD 🆔:m.0LIlM6


#352 [アグリー◆1cbJKzx61E]
>>1-50
>>51-100
>>101-150
>>151-200
>>201-250
>>251-300
>>301-350
>>351-400

⏰:08/01/10 17:36 📱:W47T 🆔:OUeWbxy6


#353 []
………放課後。


ユキ「ミヤビ〜ッ!!帰りちょっと付き合うてや〜♪」


俺の元に歩みより、ユキがお誘いをかけた。


ミヤビ「ウンッ♪いいよ!」



俺とユキは、二人で学校を出た。

⏰:08/01/11 11:32 📱:SH702iD 🆔:Pys.jWTA


#354 []
ミヤビ「で!?何処行くんだ??」

ユキ「ンー…そやなぁ、カラオケなんてどぉよ!?」


カラオケッ(>∀<)


ミヤビ「行く―ッ♪」


ユキ「ほな、行くで!!」


やったぁ♪
俺、カラオケ大好きなんだよねぇ♪

⏰:08/01/11 11:34 📱:SH702iD 🆔:Pys.jWTA


#355 []
ルンルン気分でカラオケについた。


ミヤビ「歌うぞーッ!!!」


ユキ「おーッッ!!!」


二人でマイクを掴み、弾けた。


ユキなんてソファ-の上でハシャギまくり(笑)


ユキのこうゆう楽しい所、好きだなぁ…


俺はユキを見つめた。

⏰:08/01/11 11:38 📱:SH702iD 🆔:Pys.jWTA


#356 []
ユキ「ミヤビ…!?どないしたぁん!?」


――――ッッ////


見ッ…見すぎちゃった;


ミヤビ「んにゃッ///にゃんでもないッ!!!」


ヴッ…;
噛んじゃった…


ユキ「プッ…アハハハッ!なんやねんそれぇ!!」


爆笑するユキ…;

⏰:08/01/11 11:41 📱:SH702iD 🆔:Pys.jWTA


#357 []
ミヤビ「うっ…うっせぇ!!次俺歌う番ッッ!!」


俺はマイクを取り、歌った。



むっ…
無茶苦茶ハズイじゃん///

⏰:08/01/12 13:53 📱:SH702iD 🆔:8ZZCklWM


#358 []
………
………………


ユキ「うぉーッ!!!!めっちゃ歌ったなぁ!!!」


ミヤビ「おうッッ!楽しかったなッッ!!」


カラオケを出ても俺達の興奮は納まらなかった。


ユキ「うっしゃ!次ゲーセン行くでーッッ!!」


ミヤビ「イェーイッッ♪」


おバカな二人(笑)

⏰:08/01/12 13:56 📱:SH702iD 🆔:8ZZCklWM


#359 []
ゲーセンに向かっている途中。


「ユキ……!?」


えっ………!?


ユキの名前を呼ぶ、女の声が…


後ろから聞こえた。


ユキ「………アユミッッ!?」


振り返るユキは、ビックリした表情をしてた。


こっ…この女の人。

この間、ユキと歩いてた…

かっ! 彼女だッッ!!!!

⏰:08/01/12 13:58 📱:SH702iD 🆔:8ZZCklWM


#360 []
アユミ「偶然やね!?」


ユキ「おっおう;そやな。まだコッチにおるなんて思ってへんかったわ…」


アユミ「ウン…;せっかく来たから観光しよ思うて…」


二人の会話を黙って聞くしかなかった…

⏰:08/01/12 14:01 📱:SH702iD 🆔:8ZZCklWM


#361 []
ズキン…ズキン…


胸が痛い…


さっきまで…
あんなに楽しかったのに…

いきなり現実に引き戻された気分だった。


俺はギュッと拳を握った。

⏰:08/01/12 14:03 📱:SH702iD 🆔:8ZZCklWM


#362 []
アユミ「あっ…友達と一緒やったんや!?ごめんな、呼び止めて…;」


俺に気付いたアユミ…


ユキ「あー…ウン;ええよ」


なんか…
俺ってお邪魔ムシだよな…!?

ミヤビ「ユッユキ!!俺はいいからッッ!!彼女さんだろ!?じゃっ…俺帰るから!また明日なッ!!」

⏰:08/01/12 14:07 📱:SH702iD 🆔:8ZZCklWM


#363 []
ダッ!!!


ユキ「えっ!?あっ…ミヤビ!!」


俺はユキの言葉を無視して走った。


だって!だって…


彼女が現れちゃったら、俺…引くしかねーじゃん…;

⏰:08/01/12 14:10 📱:SH702iD 🆔:8ZZCklWM


#364 []
………
……………


ミヤビ「ハァッ…ハァッ…」


俺は近くの公園のベンチに座った。


あーぁ…
なんか俺…今日浮かれすぎてたのかなぁ…


誤解が解けたって…


ユキに彼女が居るのには…
変わりなかったのにな…;

⏰:08/01/12 14:19 📱:SH702iD 🆔:8ZZCklWM


#365 []
ミヤビ「…ヴッ…グスッ……彼女…かぁ‐…」



可愛いかった…


あんな可愛い彼女が居たら…

勝てっこねーよな…


格好わりぃ…
また…
泣いちまった…;

⏰:08/01/12 14:21 📱:SH702iD 🆔:8ZZCklWM


#366 []
‐ユキSide‐


ミヤビとレン先輩のコトが…

俺の誤解だって分かった。


必死に誤解だと訴えるミヤビを…


俺はまたすげぇ好きになった。


ホンマ…誤解で良かったわ。

⏰:08/01/12 14:47 📱:SH702iD 🆔:8ZZCklWM


#367 []
でも…
今ミヤビには、どうやら好きな奴が居るらしい。


一体、誰なんや!?


ユキ「なぁ‐ミヤビの好きな奴って誰なん!?」


教室に戻った後も、俺はミヤビに聞き続けた。

⏰:08/01/12 14:50 📱:SH702iD 🆔:8ZZCklWM


#368 []
ミヤビ「もうッ!しつけぇんだよッ!!気にすんなって言ってんだろッ!?」


気にすんなって!!!?


好きな奴に
好きな奴がおったら誰だって気になるやんッッ!!!!


ユキ「えーッッ!!ミヤビのケチィ!!教えてやぁ!!」


ミヤビ「ケチでも何でもッッ!!俺はそんなコト言った覚えねーからッ!!」


くそぉ…
ミヤビの奴、しらわ切り続ける気やなッッ!

⏰:08/01/12 14:54 📱:SH702iD 🆔:8ZZCklWM


#369 []
ユキ「ちぇ‐ッ。んならもうええわッッ!」


俺は渋々、席に戻った。



好きな奴…かぁ。


まぁええわッッ!!

もう遠慮なんかせぇへん!


ミヤビに俺の事、好きになってもらうッッ!!!

⏰:08/01/12 14:56 📱:SH702iD 🆔:8ZZCklWM


#370 []
ユキ「うっしゃぁ!!!頑張るでぇッ!!」


俺は一人、気合いを入れた

………
……………放課後。


ユキ「ミヤビーッ!?帰り付き合うてやぁ!?」


俺はミヤビを誘った。

⏰:08/01/12 14:58 📱:SH702iD 🆔:8ZZCklWM


#371 []
ミヤビ「ウンッ!いいよ!!」


なんや久々にミヤビと帰る気するわ♪


二人で学校を出た。



ミヤビ「で!?何処行くの!?」


ンーッ…何処行こう…


ここはやっぱり♪
ミヤビの好きな………

⏰:08/01/12 15:00 📱:SH702iD 🆔:8ZZCklWM


#372 []
ユキ「…カラオケなんてどうやッ!?」


ミヤビ「行くーッッ!!!!」


目をキラキラさせるミヤビ。


ん〜〜〜〜〜ッッ!!!


めっちゃ可愛いッッ!!


もう食べてしまいたくなるわッッ!!!(笑)


ユキ「ほな、行くでぇ♪」


ミヤビとカラオケに向かった。

⏰:08/01/12 15:02 📱:SH702iD 🆔:8ZZCklWM


#373 []
…………
………………


ユキ「よっしゃ!!歌うでーッッ!!!」


ミヤビ「おーッッ!!!」


カラオケで俺達は弾けまくった。


楽しそうなミヤビ。


カラオケ連れて来て良かった♪

⏰:08/01/12 15:26 📱:SH702iD 🆔:8ZZCklWM


#374 []
二人で散々歌って、騒いだあと…


ユキ「うっしゃ!!次ゲーセン行くでーッ!!!」


ミヤビ「イエーイッ!!!」


まだまだ遊び足りない俺達は、ゲーセンに向かった。

でもまさか…
こんな所でアイツと会うなんて…

⏰:08/01/12 15:29 📱:SH702iD 🆔:8ZZCklWM


#375 []
「ユキ………!?」


聞き慣れた声が…

俺の名前を呼んだ。


――――ッッ!!!!


ユキ「…………アユミ!?」


後ろを振り向くと…


元カノの姿があった。

⏰:08/01/12 15:31 📱:SH702iD 🆔:8ZZCklWM


#376 []
アユミ「偶然やね…」


まだ…
帰ってなかったんや…


ユキ「オッおう…まだコッチにおったなんて思ってへんかったわ;」


アユミ「ウン…せっかく来たんやから観光でもしよ思うて;」


ユキ「そっ…そうなんや;」

⏰:08/01/12 15:45 📱:SH702iD 🆔:8ZZCklWM


#377 []
でも…
こんな時に…


タイミング悪すぎやッッ…;

ミヤビには見られたくなかった…


俺はチラッとミヤビを見た。

⏰:08/01/12 15:48 📱:SH702iD 🆔:8ZZCklWM


#378 []
アユミ「あっ…友達と一緒やったんや!?ごめんな…呼び止めたりして…;」


そんな俺を見て、アユミがミヤビに気付いた。


ユキ「あ…ウン、ええよ;」



そう言って、ミヤビにもう行こうかって言いかけた時…

ミヤビ「ユッユキ!!俺のコトはいいからッ!!彼女さんだろ!?じゃっ…俺帰るからッ!明日なっ!!」

⏰:08/01/12 15:52 📱:SH702iD 🆔:8ZZCklWM


#379 []
ユキ「えっ!?あっ…ミヤビ!!」

急に走り出したミヤビ。


はっ!?
はーーぁッ( ̄□ ̄;)!!?


どっ…どないやねんッッ!!!!
誤解やーーッッ!!!


……………って;

俺、ミヤビに彼女と別れた言うてへん!!!

⏰:08/01/12 15:54 📱:SH702iD 🆔:8ZZCklWM


#380 []
しまったーーッッ(´□`)!!


アユミ「…ユキ!?どないしたん!?友達、行ってしまうで!」


ハッ!!!!!


ユキ「ゴゴゴッごめんッッ!!俺行くわッッ!!!」


俺はミヤビの後を追った。

⏰:08/01/12 15:57 📱:SH702iD 🆔:8ZZCklWM


#381 []
やばいッッ!!!

やばいてッッ!!


ミヤビの奴、絶対に誤解しとるッ!!


はよ、探さんとッ!!!!


でも…

アイツ足早いねん…;


追い付けへん(┬┬_┬┬)

どこ行ったんやーッ!!!

⏰:08/01/12 15:59 📱:SH702iD 🆔:8ZZCklWM


#382 []
俺は必死でミヤビを探した。

ユキ「ハァッ……どこにもおらんッ…」


携帯に電話したが…


「電波の届かない……」


ピッ…


ちくしょッ…
何処行ったんか全然分からんッ!!


もう…明日学校で言うしかないな…


俺は肩を落として、アパートへ帰った。

⏰:08/01/12 16:02 📱:SH702iD 🆔:8ZZCklWM


#383 []
ちょっとお昼寝タイムに入ります
読んで下さってる方々…すみません

何かあれば、コチラに
bbs1.ryne.jp/r.php/novel/3121/

感想などもヨロシクぉ願いします

⏰:08/01/12 16:05 📱:SH702iD 🆔:8ZZCklWM


#384 []
‐ミヤビSide‐


……………翌日。


ハァー…結局眠れなかった。


ユキの事…

気になって…


今日…
普通に出来るかな…;

⏰:08/01/12 18:19 📱:SH702iD 🆔:8ZZCklWM


#385 []
そういや今日…

朝から委員の集まりだ。


ミヤビ「…ユキにメールしなきゃな…」


俺は携帯を手に取った。


パカ…


あっ…電源切れてる;


充電をしながらユキにメールを打った。

⏰:08/01/12 18:21 📱:SH702iD 🆔:8ZZCklWM


#386 []
すみません
仕事なので、また明日更新します

⏰:08/01/12 21:55 📱:SH702iD 🆔:8ZZCklWM


#387 []
「今日委員会あるから、先に行くね。」


送信……っと。


俺は学校の準備を済ませ、学校に向かった。



………
………………


「え‐…今日の委員会では………」


はぁ…


委員会の話も頭に入らない。

⏰:08/01/14 14:30 📱:SH702iD 🆔:ZPW5k4NQ


#388 []
………
ガラガラッ…


委員会を済まし、教室のドアを開けた。



「ミヤビ‐!!お疲れ様〜!」


ドキッ!!


ミヤビ「ユッ…ユキ!!」


話しかけてきたのは…

ユキだった。

⏰:08/01/14 14:33 📱:SH702iD 🆔:ZPW5k4NQ


#389 []
ユキ「おはよーサン!あんなぁ…ちょっと話があんねん」


えっ…話って!?


もしかして…

昨日の事かな…;


ミヤビ「んっあッ何ッ!?」


ユキ「……此処じゃ何だし;サボらへん!?」


ユキにそう言われ、俺はコクンとうなづいた。

⏰:08/01/14 14:36 📱:SH702iD 🆔:ZPW5k4NQ


#390 []
…………
………………


ミヤビ「……話ってなに!?」


理科準備室についてすぐ、俺はユキに尋ねた。


ユキ「あ‐…あんなぁ、昨日の女の子なんやけど…」


ドクン…ドクン…


ミヤビ「あっ!あぁ;彼女の事だろッ!?…もッもう!水臭いなぁ!彼女来てんなら俺なんかいいのにッ!!」


口が止まらない…

⏰:08/01/14 14:40 📱:SH702iD 🆔:ZPW5k4NQ


#391 []
ユキ「ちッ…ちゃうねん!!」


ミヤビ「なぁーにが違うんだよッ!!この野郎!!で…!?昨日はラブラブ出来たのか!?」


なに…

突っ走ってんだ…俺;


ユキ「…………;」


ミヤビ「なに黙ってんだよ〜!良かったじゃん!!一緒に居られて!!」

⏰:08/01/14 14:44 📱:SH702iD 🆔:ZPW5k4NQ


#392 []
ユキ「………だからちゃうって!話聞いてやッ!!!」


ビクッ!!!!


いきなりユキは俺の肩を掴み、顔をジッと見た。


今までユキの顔を見て話してなかった俺……


だって…


見たくないよ…


彼女とラブラブな…

ユキの顔なんて………

⏰:08/01/14 14:46 📱:SH702iD 🆔:ZPW5k4NQ


#393 []
ミヤビ「なっ…なんだよッ!?そんな必死んなって…」


俺はフイッと顔を背けた。


ユキ「ハァー……ミヤビ!?ちゃんと話聞いてくれ!」


ドキッ…!


ユキの真剣な表情…


俺はギュッと自分の手を握った。

⏰:08/01/14 14:49 📱:SH702iD 🆔:ZPW5k4NQ


#394 []
ミヤビ「…って…だって聞きたくないよッ!!…彼女の事なん…か」


ポロッ…


涙が溢れてきた。



ユキ「………ミヤビッ!!?」


俺の涙に、ユキは驚いていた。


ミヤビ「……嫌だ…よ、なんで…彼女なんか…居るん…だよ」


俺はその場にうずくまった。

⏰:08/01/14 14:52 📱:SH702iD 🆔:ZPW5k4NQ


#395 []
今まで…

押し殺してきた感情が…


一気に溢れ出してくる。


ミヤビ「…ッ、なんで俺……叶わない恋ばっか…するんだよ!……なんでッ」



自分でも止められない。


どんどん涙は出てくるばかりだった。

⏰:08/01/14 14:56 📱:SH702iD 🆔:ZPW5k4NQ


#396 []
ギュッ……


へっ………!?


泣きじゃくる俺を…


ユキの香りが包んだ。


なん…で!?

俺…ユキの腕の中に居るの…!?

⏰:08/01/14 14:58 📱:SH702iD 🆔:ZPW5k4NQ


#397 []
ミヤビ「ユ…キ…!?」


俺は状況が把握出来ずにいた。


ユキ「…なぁ?それって…どういう意味なん!?」


えっ!?


ユキ「叶わない恋って…彼女って…どういう意味なん!?」


――――ッ//////


ユキの質問に…
俺の身体は一気に熱くなる

⏰:08/01/14 15:01 📱:SH702iD 🆔:ZPW5k4NQ


#398 []
ミヤビ「―ッ////」


ユキ「………ミヤビ!?」



名前を呼ばれた瞬間……


チュッ…


えっ!?………なんで!?


俺の口唇と…

ユキの口唇が…


優しく触れた。

⏰:08/01/14 15:09 📱:SH702iD 🆔:ZPW5k4NQ


#399 [美由]
>>01-50
>>51-100
>>101-150
>>151-200
>>201-250
>>251-300
>>301-350
>>351-400
>>401-450
>>451-500
>>501-550
>>551-600
>>601-650
>>651-700
>>701-750
>>751-800
>>801-850
>>851-900
>>901-950
>>951-100

⏰:08/01/14 15:10 📱:W44K 🆔:WsYciUJE


#400 []
ドンッッ!!!!!!



ミヤビ「なっ!…何すんだよッッ!!………彼女居るくせにッ!なんで……キス…なんか」



俺はユキを突き飛ばした。

でも………


グイッ!!!


またすぐに…抱きしめられた。

⏰:08/01/14 15:13 📱:SH702iD 🆔:ZPW5k4NQ


#401 []
なんでッ…何でッ…


俺は泣きながら、ユキを叩いた。



ギュ…


ユキ「ミヤビッ!俺…アイツとは別れたんやッッ!!!」


はっ………!?


俺は手を止めた。

⏰:08/01/14 15:18 📱:SH702iD 🆔:ZPW5k4NQ


#402 []
今………何て!?


彼女と……別れたの!?


ユキ「昨日は、本当に偶然やっ!!俺とアイツはもう終わってんねん!!」


ミヤビ「えっ……じゃあ…」


俺の……はやとちり!?


誤解してた…のか!?

⏰:08/01/14 15:23 📱:SH702iD 🆔:ZPW5k4NQ


#403 [みぃ]
この後の二人が気になります
焦らず頑張って

⏰:08/01/14 15:24 📱:N902i 🆔:cp75KadM


#404 []
ユキ「……誤解や、俺は…お前の事がッッ!!!」


俺を抱く腕に力が入る。


ドクン…ドクン…


ミヤビ「ユキッ!!待って!!」


俺はユキの言葉を遮った。

ユキ「……ミヤビッ!?」


俺はユキの身体をグイッと押した。

⏰:08/01/14 16:19 📱:SH702iD 🆔:ZPW5k4NQ


#405 []
俺から…
伝えたい…


ミヤビ「ユキ……俺ッ!!ユキの事が……好きだッ///」


真っすぐ…

ユキの顔を見つめた。


ユキ「ミヤビッ!!」


少し不安そうな顔だったユキが…


ユキ「俺も…好きやッ!!」


笑顔になった。

⏰:08/01/14 16:22 📱:SH702iD 🆔:ZPW5k4NQ


#406 []
ミヤビ「ユキ…!」


俺はユキに抱きついた。


ユキ「ミヤビ……ホンマやんな!?ホンマに…好きやんなぁ!?」


ユキの声が少し奮えてる…

もしかして……


泣いてる!?

⏰:08/01/14 21:20 📱:SH702iD 🆔:ZPW5k4NQ


#407 []
ミヤビ「うん…うん…本当だよ!」


俺はユキの背中をギュッとした。



ユキ「めっちゃ嬉しい!!」



…………チュッ。


ユキは俺のオデコにキスをした。


本当に…両想いになれたんだ…

⏰:08/01/14 21:23 📱:SH702iD 🆔:ZPW5k4NQ


#408 []
ミヤビ「ユキ………」


俺はユキを見つめた。


やっぱり……(笑)


ユキの瞳は…


少し濡れていた。


本当…
ユキって可愛い…

⏰:08/01/14 21:25 📱:SH702iD 🆔:ZPW5k4NQ


#409 []
ミヤビ「なに泣いてんだよ!?」

俺はユキの顔に手を添えた


ユキ「…ッ、泣いてへんわッ!!!」


ミヤビ「またぁ〜(笑)」


俺はユキをからかった。

⏰:08/01/14 21:28 📱:SH702iD 🆔:ZPW5k4NQ


#410 []
ユキ「泣いてへんって!!」


グイッ!


ミヤビ「なっ!!―ッ!!」


ユキに腕を引かれた…


チュッ…


優しく…口唇が触れ合う。

チュッ……クチュッ……


長い…キスをした。

⏰:08/01/14 21:37 📱:SH702iD 🆔:ZPW5k4NQ


#411 []
頭が…
クラクラする…


チュッ…と音を立てて、口唇が離れた。



口唇が離れた後も…


頭がボーッとしてる。


ユキ「ミヤビ……!?」


ドキィッ////


俺の心臓が反応した。

⏰:08/01/14 21:39 📱:SH702iD 🆔:ZPW5k4NQ


#412 []
だって!
すげぇ…格好良いんだもん////



優しく笑いかけるユキの表情に…


ドキドキした。


ミヤビ「――――ッ///」


こんな格好良いのって…


ずるいよ…!!!

⏰:08/01/14 21:57 📱:SH702iD 🆔:ZPW5k4NQ


#413 []
すみません
仕事なので…
また明日更新します


感想版です
bbs1.ryne.jp/r.php/novel/3121/

⏰:08/01/14 21:58 📱:SH702iD 🆔:ZPW5k4NQ


#414 []
暇なので、少し更新します

⏰:08/01/14 22:33 📱:SH702iD 🆔:ZPW5k4NQ


#415 []
ミヤビ「なっ…何ッ!?」


ユキ「大好きッ!!」


ドキィッ!!!


ミヤビ「――ッ!!!おっ…俺も…ゴニョゴニョ…」


ユキ「ちゃんと言うてやぁ!」


はっ恥ずかしい////

⏰:08/01/14 22:36 📱:SH702iD 🆔:ZPW5k4NQ


#416 []
ミヤビ「あッ…えっと……;」


恥ずかしくて;

言えにゃいッッ( ̄▽ ̄;)


ユキ「…言うてくれへんの!?」


ドキッ///


そっ…その上目使いは…


卑怯っすよ;お兄さん;

⏰:08/01/15 13:32 📱:SH702iD 🆔:U8LLpaa.


#417 []
俺はギュッと目をつむり…


ミヤビ「だッ…!………大好きだッ!!///」



思い切って言った。


ユキ「俺もめっちゃ大好きやッッ!!!」


ぎゅ〜〜〜〜〜ッッ!!!!

⏰:08/01/15 13:34 📱:SH702iD 🆔:U8LLpaa.


#418 []
ミヤビ「ちょッ!ユキッッ///…もうッ!!!(笑)」


ユキに思いきり抱きしめられた。


ユキ「だってホンマに嬉しいんやもんッ!!!」


俺達は二人で笑い合った。

そして…
今日から恋人同士になったんだ♪

⏰:08/01/15 13:37 📱:SH702iD 🆔:U8LLpaa.


#419 []
…………
…………………


ユキと付き合い始めて一ヶ月が過ぎた。


もうすぐ夏休み♪


この一ヶ月で、以外とユキはヤキモチ妬きだって分かった

⏰:08/01/15 13:47 📱:SH702iD 🆔:U8LLpaa.


#420 []
俺が女の子や男友達に囲まれてたりすると…


「ミヤビは俺のもんやッ!手ぇ出したらあかんで!?」


とか…


「あんま近付かんといてやぁ!?」


とか…


まぁ、みんな冗談だって思ってるけど;

⏰:08/01/15 13:49 📱:SH702iD 🆔:U8LLpaa.


#421 []
たまに俺が女の子に呼び出されたりする時も…


「また告白!?ダメやでぇ、俺以外のとこ行ったら!?」


なんて言うし。


そのあと、スネたりするし;

まぁ可愛いからいいんだけど♪

⏰:08/01/15 13:51 📱:SH702iD 🆔:U8LLpaa.


#422 []
しかも、俺。


ユキ以外の奴なんて…


目に入んないし(笑)


考えらんねー。


でもたまぁに困っちゃうんだよね( ̄▽ ̄;)

⏰:08/01/15 13:53 📱:SH702iD 🆔:U8LLpaa.


#423 []
今だってほら……


ユキ「えーッ!!!?夏休みにバイトって…何でやぁ!!?」


そう…
俺は夏休みの間、短期でバイトをしようと思ってる。

だって…

8月30日、夏休み最後の日は…


ユキの誕生日だから♪

⏰:08/01/15 14:06 📱:SH702iD 🆔:U8LLpaa.


#424 []
ミヤビ「いーじゃんッ!ちょっとバイトするくらいッ!!」


俺の稼いだお金で、プレゼントを買う為にするバイトだし……



ユキ「いややぁッ!!!会う時間無くなってまうやんかぁッ!!」


だからこの我が儘は…


聞けないッッ!!!!

⏰:08/01/15 14:09 📱:SH702iD 🆔:U8LLpaa.


#425 []
ミヤビ「もうッッ!そんなダダこねてると、夏休みずっと会ってやんねーぞッ!!?」


ユキ「ウッ………それは嫌やッ!!でも…でもッ!バイトって…;そのバイト先の奴にミヤビが惚れられでもしたら……ッッ!!」



あーぁ…;

またユキの妄想が始まっちゃったよ( ̄▽ ̄;)

⏰:08/01/15 14:12 📱:SH702iD 🆔:U8LLpaa.


#426 []
ミヤビ「そんなの心配しなくていーからッッ!!!俺はユキだけなんだしッッ!!」


ユキ「―――ッッ///」



この言葉を言えば…
たいていユキは…


ユキ「しゃッしゃーないなッ!!!我慢したるわッ!!」


ほらねッ♪

許してくれるッ♪(笑)

⏰:08/01/15 14:14 📱:SH702iD 🆔:U8LLpaa.


#427 []
ミヤビ「ありがとッ♪ユキッ!」


ユキ「でもッ!!バイトが終わったら必ずメールするんやでッ!?」



ミヤビ「うんッ♪」


これで夏休みのバイトは許してもらった。


へへッ♪
何買ってあげよ♪


俺はウキウキだった。

⏰:08/01/15 14:17 📱:SH702iD 🆔:U8LLpaa.


#428 []
-ユキSide‐


ミヤビと付き合い始めて一ヶ月。


もうすぐ夏休みやッ♪


ミヤビと何して過ごそうかなぁ〜☆


俺の頭の中は、ミヤビと過ごす夏休みの計画でいっぱいやった。


でも………


ミヤビ「俺、夏休みバイトするから♪」


はっ…………!?

何ですとッ!?

⏰:08/01/15 14:37 📱:SH702iD 🆔:U8LLpaa.


#429 []
バイトやて……!?


ユキ「えーッッ!!?何でやッ!?なんで夏休みにバイトなんて……ッ!!!」


俺は絶叫した。


ミヤビ「いーじゃんッ!!ちょっとバイトするくらいッ!!」


そんなぁ…;
バイトなんかしてもうたら…


ガラガラッッ!


頭の中で計画していた事が…崩れていく音がした。

⏰:08/01/15 14:40 📱:SH702iD 🆔:U8LLpaa.


#430 []
バイトするくらいって…

俺との夏休みはどうなってまうんやーッ( ̄□ ̄;)!!


ユキ「嫌やっ!!!バイトなんかしたら会う時間無くなってまうやんかッッ!!」


俺はダダをこねた。


ミヤビ「もうッッ!そんなダダこねてると、夏休みずっと会ってやんないぞッッ!?」


エ゛…;
何で〜ッッ(泣)

⏰:08/01/15 14:44 📱:SH702iD 🆔:U8LLpaa.


#431 []
ユキ「ウッ…;それは嫌やッ!!でもッ…でもッ!バイトって…そのバイト先の奴にミヤビが惚れられでもしたら…」


そっ…そんなんアカンッ!!


ミヤビめっちゃ可愛いもん!!絶対狙われるッ!!


店長とか…
バイト生とか…


――――ッッ!!!


アカンッ!!
そんなんダメやッ!!!

⏰:08/01/15 14:47 📱:SH702iD 🆔:U8LLpaa.


#432 []
俺が頭を抱えていると…;

ミヤビ「そんなの心配しなくていーからッ!!それに俺はユキだけだしッッ!!」


―――ッッ////


そッッ…そうやんな…!!

ミヤビは…
俺だけやんなぁッ!!

⏰:08/01/15 14:49 📱:SH702iD 🆔:U8LLpaa.


#433 []
ユキ「しゃッしゃーないなッッ!!我慢したるわッッ!!」


ミヤビ「ありがとッ♪ユキッ!」


嬉しそうに笑うミヤビ…


ヴ〜〜ッ…めっちゃ可愛い!

しかし…
この言葉に弱いなぁ…俺;

⏰:08/01/15 14:52 📱:SH702iD 🆔:U8LLpaa.


#434 []
結局…
許してしもうたし;


だって、ミヤビの奴めーっちゃ可愛い顔しよるんやもんッッ!!!


誰だって許してまうわッ…


ユキ「でもッ!!バイト終わったら必ずメールするんやでッ!?」


そう言って、崩れてしまった夏休みの計画に…

心の中で泣いた。

⏰:08/01/15 14:55 📱:SH702iD 🆔:U8LLpaa.


#435 []
‐ミヤビSide‐


ピピピピッ…………


んっ…んぅ-…


目覚ましの音で、目を覚ました。



今…
何時…!?ってオイッッ!!!!


ガバァッ!!


ミヤビ「やばいッッ!!遅刻ッッ!」

⏰:08/01/15 15:42 📱:SH702iD 🆔:U8LLpaa.


#436 []
今日から夏休み。


俺は飲食店で、ウエイターのバイトをする事が決まっていた。


でも……


まずいッッ!!!!マズイよぅ!!

そう……


初日から寝坊してしまった

俺…;

⏰:08/01/15 15:45 📱:SH702iD 🆔:U8LLpaa.


#437 []
バタバタッッ!!!


急いで準備をした。


ミヤビ「行ってきま―すッ!!!」


俺は玄関を飛び出した。

⏰:08/01/15 15:46 📱:SH702iD 🆔:U8LLpaa.


#438 []
……………
…………………


ミヤビ「すみませんッ!!!今日からアルバイトの神崎ですッ!!」


勢いよくバイト先に飛びこんだ。


「こらッッ!!初日から遅刻なんてみっともないですよッッ!!」


ビクッ!!!


ひッ……ひえぇッ;


そこには…眼鏡の怖いオバチャン…;

⏰:08/01/15 15:50 📱:SH702iD 🆔:U8LLpaa.


#439 []
ミヤビ「すっ…すみませんッ!」

俺は一生懸命、頭を下げた


「今後気をつけて下さいネ!私は店長代理の斎藤です、よろしく。」


ミヤビ「はい…;よろしくお願いします;」


俺…このオバチャン、苦手だぁ(┬┬_┬┬)


こんな感じで、俺のバイト生活が始まった。

⏰:08/01/15 15:53 📱:SH702iD 🆔:U8LLpaa.


#440 []
………
……ガッシャーン!!
パリーンッ!!!



「神崎くんッ!!!またあなたなのッッ!!!?」


ミヤビ「すっすいませぇん…!!!!」


バイト三日目…


トレイに乗ったグラスを上手く運べず…


割りまくる日々……;

⏰:08/01/15 15:56 📱:SH702iD 🆔:U8LLpaa.


#441 []
俺って…
こんなに不器用だったっけ……!?;


ミヤビ「ハァー………」


斎藤サンにみっちり怒られ、お店の裏でヘコんでいた。


あのオバチャン…

ほんと怖いよぅ…;

⏰:08/01/15 15:58 📱:SH702iD 🆔:U8LLpaa.


#442 []
「あッ!!神崎さん♪おはようございます!!」


ミヤビ「あっ!山本くんッ!!おはよー;」


ヘコんでる俺に話し掛けてきたのは、バイトで仲良くなった


山本サイくん。


俺の一個下で、めっちゃ礼儀正しい子。


しかも男の子なのに、凄く綺麗な顔してるんだよな。

⏰:08/01/15 16:02 📱:SH702iD 🆔:U8LLpaa.


#443 []
最初、女の子かと思ったし…;


サイ「また斎藤サンに怒られたんですか!?」


ミヤビ「ハハッ…;またやっちゃった;」


サイ「あの人怖いっすよね〜;でも大丈夫っすよ!頑張って下さい!!」


笑顔で俺を励ます、サイ。

ジーン……


めっちゃ良い子やぁ(┬┬_┬┬)

⏰:08/01/15 16:05 📱:SH702iD 🆔:U8LLpaa.


#444 []
サイ「あッ!じゃぁ俺もホール入るんでッ!!」



ミヤビ「うんッ!…ありがとーっ!!」



よしッ!!
俺も頑張るぞぉ!!


パンッと顔を叩いて、バイトに戻った。

⏰:08/01/15 16:07 📱:SH702iD 🆔:U8LLpaa.


#445 []
………
………………


ミヤビ「んぁーッ!疲れたッ!!」


バイト先の裏口から、ケノビをしながら外に出た。


午後9時……


バイト終了♪


「ミーヤビッ♪」


んっ!?
この声はぁ(>∀<)

⏰:08/01/15 17:14 📱:SH702iD 🆔:U8LLpaa.


#446 []
ミヤビ「ユキぃッ!!!」


俺が終わるのを待っててくれたのか…


店の脇からユキがヒョコッと出てきた。


ユキ「お疲れサン♪」


ミヤビ「うんッ!!」


二人で並んで歩いた。

⏰:08/01/15 17:17 📱:SH702iD 🆔:U8LLpaa.


#447 []
ユキ「今日はどうやったぁん!?」


帰り道で、ユキが尋ねてきた。


ミヤビ「んぅ…今日も怒られっぱなしだよぅ;ハハッ」


ユキ「またあのオバハンにかぁ!?」


ミヤビ「うんッ…;」


ユキ「俺の可愛いミヤビを……あのオバハン許さへんッ!!」


ミヤビ「アハハッ(笑)」

⏰:08/01/15 17:20 📱:SH702iD 🆔:U8LLpaa.


#448 []
ユキが迎えに来てくれるだけで…


疲れなんかフッ飛ぶなぁ♪

俺がホッとしていると…


ユキ「あッ!そうやッ!俺もバイト始めたんやで!?」


えっ!?


いきなりのユキの言葉にビックリした。

⏰:08/01/15 17:22 📱:SH702iD 🆔:U8LLpaa.


#449 []
ミヤビ「へっ!?マジでッ!そんな事聞いてないよ!?」


ユキ「すまん、バタバタしてたから;言われへんかったわ;」


ポリッと頭をかくユキ。


ミヤビ「どんなバイトなん!?」

ユキ「へへッ♪小学生対象の塾の先生のバイトやねん」


はっ……!?塾ッ!?

⏰:08/01/15 17:26 📱:SH702iD 🆔:U8LLpaa.


#450 []
確かに…

ユキが頭良いのは知ってるけど!!


高校生でそんなバイト、出来るのッ!?


俺が疑問に思っていると…

ユキ「知り合いに頼まれてんッ♪」

⏰:08/01/15 17:28 📱:SH702iD 🆔:U8LLpaa.


#451 []
ミヤビ「ヘー…そっそっか!!休みとかっていつ!?」


ユキ「ンー…月、金やったかな!?土日は休まれへんらしいねんッ!!」


え゛…俺、今週土曜日お休みなのに;


でも…
俺がバイトするって押し切ったんだし…


ユキはダメなんて…

言えないよなぁ;

⏰:08/01/15 17:31 📱:SH702iD 🆔:U8LLpaa.


#452 []
ミヤビ「…がッ頑張ってな!!」


ユキ「おうッ♪ミヤビもなッ!」


ユキに送ってもらい、家に帰った。


はぁ-…

本当に会う時間無くなっちゃったなぁ;


まッ、でも大丈夫だよな♪
誕生日は一緒に過ごすし!!

早くユキの誕生日、来ないかなぁ♪

⏰:08/01/16 12:17 📱:SH702iD 🆔:hWUszGQ6


#453 []
金曜日――。


よしッ♪
今日もバイト頑張るぞッ!!


俺は元気に出勤した。


ミヤビ「おっはよーございまぁす!!」


「あッ!神崎サンッ!!おはようございます♪」


あっ!山本くんッ♪

俺は今日めずらしく遅番。
サイはいつもは早番だった

⏰:08/01/16 12:41 📱:SH702iD 🆔:hWUszGQ6


#454 []
ミヤビ「おはよ♪今日も早番なの!?」


サイ「いえッ俺もさっき出勤して来た所です♪神崎サンとシフト合わせちゃいました―////」



少し顔を赤らめるサイ。


ミヤビ「…??そっか♪頑張ろうネッ!!」


サイ「はいッ♪斎藤サンに怒られなぃように!(笑)」

⏰:08/01/16 12:47 📱:SH702iD 🆔:hWUszGQ6


#455 [プー]
>>1-200
>>201-400
>>401-600

⏰:08/01/16 13:47 📱:SH904i 🆔:o4KZTE0.


#456 []
ミヤビ「ヴッ…そだね;」


タイムカードを押しながら話していると…


「こらッ!!何二人でお喋りしてるんですかッ!?早くホールに出なさいッ!!」


ア゙ッ……斎藤サン;


ミヤビ・サイ「はッはいぃ〜;」


サイと顔を見合わせて、苦笑いをしながらホールへと急いで出た。

⏰:08/01/16 17:29 📱:SH702iD 🆔:hWUszGQ6


#457 []
さっそく怒られちゃったよ…;


ウィーン………


お店のドアが開いた。


ミヤビ「いらっしゃいませーッッ!!」


「よぉッッ!頑張ってるぅ!?」


ミヤビ「―ッ!レンッッ!!?」


「ヒャッヒャッヒャッ!似合わねーッ!」

ミヤビ「げッ……カケルッ!!」

⏰:08/01/16 18:47 📱:SH702iD 🆔:hWUszGQ6


#458 []
「俺も居るよーん♪」


ミヤビ「敬介センパイッッ!!!」


店に入って来たのは、レン、カケル、敬介センパイ……


「やほーッッ♪頑張っとるぅ!?」



ミヤビ「ユキぃッッ!!!」


と…ユキの四人だった。

⏰:08/01/16 20:27 📱:SH702iD 🆔:hWUszGQ6


#459 []
ユキ「皆で応援しに来たでッッ!?」


ニカッと笑って見せるユキ

カケル「ヒーッ!まじウケルッッ!!」


ムッ


ミヤビ「うっせーッッ!このバーカッ!!」


カケル「あーッ!客に向かって何だよッ!!?」

⏰:08/01/17 14:56 📱:SH702iD 🆔:ayP2JpoI


#460 []
カケルと口喧嘩をしていると…


「神崎くんッ!!何やっているんですかッ!?早く案内しなさいッ!!!」


ヴッ……;
斎藤さんに怒られた。


ミヤビ「すッすいません!!」


カケル「ハハハハッ!怒られてやんのーッ!!」


ムカッ

⏰:08/01/17 15:00 📱:SH702iD 🆔:ayP2JpoI


#461 []
俺は爆笑するカケルに向かって、アッカンベーをした。


そして、ユキ、レン、敬介センパイ、カケルの四人をテーブルに案内した。



注文を取り、オーダーを通した。


「神崎サンッ!あの人達、お友達ですか!?」


ミヤビ「山本くんッ!あーウンッ♪友達だよー!」


サイに話しかけられ、カウンターでお喋りをしていた。

⏰:08/01/17 15:06 📱:SH702iD 🆔:ayP2JpoI


#462 []
サイ「しかし…みんなカッコイイですねッ!!!」


ミヤビ「そう!?でもまぁ学校では有名かも…」


まッ♪ 1番ユキがカッコイイもんねぇ♪


俺はユキを見てニコニコしていた。

⏰:08/01/17 15:47 📱:SH702iD 🆔:ayP2JpoI


#463 []
「でッでも…神崎サンが1番です…///」


いきなりサイが俺に向かって言った。


ミヤビ「えッ………!?」


少しビックリ…;


サイ「あッ;いえッ!!アハハッ///ほらッオーダー上がったみたいですよッ!!」


サイはそそくさと、ユキ達のオーダーした物を俺に渡した。

⏰:08/01/17 15:50 📱:SH702iD 🆔:ayP2JpoI


#464 []
ミヤビ「あっ……ウンッ;」


俺はユキ達のテーブルに急いだ。


…………


ミヤビ「お待たせ致しました〜」


ユキ達の座るテーブルについた。

⏰:08/01/17 15:52 📱:SH702iD 🆔:ayP2JpoI


#465 []
レン・敬介「サンキューッ♪」


カケル「やっぱ似合わねーッ(笑)」


ミヤビ「うるせーッッ!!」


注文した品をテーブルに並べながら、カケルと口喧嘩をしていた。

⏰:08/01/17 15:54 📱:SH702iD 🆔:ayP2JpoI


#466 []
ユキ「なぁ‐ミヤビぃ!?あいつもバイト!?」


ユキが指差していたのは…サイだった。


ミヤビ「あーッ山本クンの事!?そうそう、一個下で同じホールなんだ♪」


俺とユキが話していると、サイと目が合った。


サイはペコッと軽くお辞儀をして、他のテーブルに行った。

⏰:08/01/17 16:03 📱:SH702iD 🆔:ayP2JpoI


#467 []
カケル「おッ!ずっけぇ美形じゃんッ!!」


サイの姿を見た、カケルが言い出した。


レン「マジッ!?うわぁ、ホント美形じゃん♪」


敬介「おおーッ!!!」


皆が口を揃えた。


ミヤビ「だよなッ!俺最初、女かと思ったし!!しかもスゲー良い子でさぁ〜」


思わずサイを褒めた。

⏰:08/01/17 16:06 📱:SH702iD 🆔:ayP2JpoI


#468 []
ユキ「ふーん………」


あ゛…ユキの機嫌が…;


レン「何!?おまえ心配なわけぇ!?」


ユキ「ちゃうわッ!全然気にもならへんッ!!」


カケル「またまたぁ♪」


ユキ「ちゃう言うてるやんッッ!!」


ほら…悪くなっちゃった;

⏰:08/01/17 16:09 📱:SH702iD 🆔:ayP2JpoI


#469 []
すーぐ態度や言葉に出るんだよなぁ…;


ミヤビ「まッまぁ!ただのバイト仲間なんだからッッ!!」


ユキ「だからちゃうって言うてるやろッ!!?」


そう言ってユキは、ソッポを向いてしまった。

⏰:08/01/17 16:11 📱:SH702iD 🆔:ayP2JpoI


#470 []
あーぁ;
どうしよッ…;


ミヤビ「あッ!ユキ…!?今日バイト休みなんだよなッ!?」


俺は話題を変えた。


ユキ「休み…やけど!?」


ふて腐れながらユキが言った。

⏰:08/01/17 16:13 📱:SH702iD 🆔:ayP2JpoI


#471 []
ミヤビ「バイト…終わったらユキん家行くなッ!!?」


俺がこう言うと……


ユキ「ホンマにッ!?んなら家で待ってるからなッ♪」



笑顔になった。


フゥー…
良かった。

機嫌直ったみてぇだな♪

⏰:08/01/17 16:16 📱:SH702iD 🆔:ayP2JpoI


#472 []
…………
………………


ミヤビ「お疲れ様でーッす♪」


午後9時。
バイト終了♪


ユキん家に早く行かなくちゃぁ♪


ウキウキで裏口のドアに手を伸ばした。

⏰:08/01/17 17:08 📱:SH702iD 🆔:ayP2JpoI


#473 []
「待ちなさいッッ!神崎クンッ!」


ビクゥッ!!!!


こッ……この声は…;


ミヤビ「斎藤さぁん〜〜…;」

斎藤サン「今日は居残りしてもらいますッ!!早くメニューを覚えてもらわないとッ!!」


エ゙ッ…;
エエー―ッッ( ̄□ ̄;)

⏰:08/01/17 17:11 📱:SH702iD 🆔:ayP2JpoI


#474 []
ミヤビ「でッ…でも今日は用事がぁ…;」


斎藤サン「ダメですッッ!!居残りして下さいッッ!!」


結局、斎藤サンに逆らえず…

ミヤビ「ヴヴ……はぃ…;」


居残りになってしまった。

⏰:08/01/17 17:13 📱:SH702iD 🆔:ayP2JpoI


#475 []
もう〜〜〜ッッ!!
斎藤サンのバカーッッ!!


俺は心の中で叫んだ。


ユキにメール…仕とかなくちゃ;


携帯を取り出し、メールを打った。


送信……。


ミヤビ「はぁー…」


深いため息をついた。

⏰:08/01/17 17:15 📱:SH702iD 🆔:ayP2JpoI


#476 []
斎藤サンにメニュー表を渡され、テーブルに腰を下ろした。


ペペロンチーノ…

カルボナーラ……マッマルゲリータ!?


メニューを覚えていると…


「神崎サンッ!?居残りですか?」

声をかけられた。

⏰:08/01/17 17:20 📱:SH702iD 🆔:ayP2JpoI


#477 []
ミヤビ「山本クンッッ!ウン…;居残りぃ〜;斎藤サンに言われてさぁ;」


話しかけてきたのは、サイだった。


サイ「お疲れッス!それ俺もやらされましたよ;頑張って下さいッッ♪」


ミヤビ「おーう……;」


俺を励ますと、サイはホールの掃除に戻っていった。

⏰:08/01/17 17:23 📱:SH702iD 🆔:ayP2JpoI


#478 []
はぁ‐…

どうも俺って、こうゆうの…


眠くなっちゃうんだよね;

暗記は昔から得意じゃねーっつの;


自然に覚えりゃいいじゃん…メニューなんて…


そんな事を考えながら、メニュー表を見ていると…


だんだん…眠く……


グゥー…
寝てしまった。

⏰:08/01/17 17:25 📱:SH702iD 🆔:ayP2JpoI


#479 []
‐サイSide‐


俺、山本サイ。

最近、俺のバイト先に新しい人が入った。



「今日からアルバイトの神崎ミヤビですッ!!よろしくお願いしますッ!」


初めて…神崎サンに会ったとき、俺の胸が高鳴った。

⏰:08/01/17 17:28 📱:SH702iD 🆔:ayP2JpoI


#480 []
なんて…
可愛い人なんだろう…


それからバイトが一緒になる度に…


俺は神崎サンに惹かれていった。


バイトの日が、楽しくなった。

⏰:08/01/17 17:31 📱:SH702iD 🆔:ayP2JpoI


#481 []
でも…

どんな風に伝えたらいいんだろう…


俺、男だし…


彼女とか居たら…


どうしよう;

⏰:08/01/17 17:32 📱:SH702iD 🆔:ayP2JpoI


#482 []
そんな事を考えていると…

一人テーブルに座る神崎サンを見つけた。


あッ…きっと斎藤サンに居残りさせられたんだ。


サイ「神崎サンッ!居残りですかぁ!?」


神崎サンの元にかけより、声をかけた。

⏰:08/01/17 17:39 📱:SH702iD 🆔:ayP2JpoI


#483 []
ミヤビ「山本クンッッ!!ウン…;斎藤サンに言われて…;」


サイ「お疲れ様です!俺もそれやらされました;頑張って下さいッッ!!」


神崎サンを励まし、俺はホールの掃除を続けた。


やっぱり…
すごい可愛い(>_<)

⏰:08/01/17 17:42 📱:SH702iD 🆔:ayP2JpoI


#484 []
………

サイ「フゥー…終わったぁ♪」


神崎サンの応援に行こッッ♪


一通りホールの済んだ俺は、神崎サンの座るテーブルへと向かった。


―――――ッッ////


俺の目に写ったのは…

神崎サンの寝てる姿…

⏰:08/01/17 17:44 📱:SH702iD 🆔:ayP2JpoI


#485 []
サイ「神崎サッ……」


起こそうとしたが…


凄くキレー…


寝顔に見とれてしまった。

長い睫毛に、薄い口唇…


こんなにキレーな寝顔、見た事ない…

⏰:08/01/17 17:46 📱:SH702iD 🆔:ayP2JpoI


#486 []
身体が勝手に…


神崎サンの方に近づく…


ドクン…ドクン…


ドクン…ドクン…


神崎サンの口唇に…


触れそうなくらい、顔が近づいた…

⏰:08/01/17 17:48 📱:SH702iD 🆔:ayP2JpoI


#487 []
……………


ブーッ…ブーッ…


ドキッ!!!!!


神崎サンの携帯が光った。


ミヤビ「ンッ……ンゥ〜」


バチッ!!!!


やややッ ヤバイッッ!!!

⏰:08/01/17 17:50 📱:SH702iD 🆔:ayP2JpoI


#488 []
神崎サンと目が…

合ってしまった……;


ミヤビ「やッッ山本クンッッ!!!?」


サイ「あッいえッ!…ごッごめんなさいッ!!ついッ……;」


俺は慌てて、神崎サンから離れた。

⏰:08/01/17 17:52 📱:SH702iD 🆔:ayP2JpoI


#489 []
ミヤビ「えッ……あッ!!!!」


神崎サンの目線が…


外に向けられた。


あの人…
昼間の人だ…


窓の外には、昼間来ていた神崎サンの友達が一人、立っていた。

⏰:08/01/17 17:55 📱:SH702iD 🆔:ayP2JpoI


#490 []
ミヤビ「やややッ!……ユキッ」


慌てる神崎サン。


もしかして…
あの人…


神崎サンの………


俺が考えている間に、神崎サンはその人の所に走って行ってしまった。


彼氏……!?

⏰:08/01/17 17:58 📱:SH702iD 🆔:ayP2JpoI


#491 []
-ユキSide-


今日はバイト休みやし♪


俺はレン先輩達を誘って、ミヤビのバイト先に行った。

でも…
そこで俺は一つ気になる事ができた。


山本とかいう…

ミヤビと同じバイトの奴や。

⏰:08/01/17 18:01 📱:SH702iD 🆔:ayP2JpoI


#492 []
こいつ…
ミヤビの事狙ってる!!!


気がする。


俺のミヤビ用アンテナが働いた。


でも…


ミヤビ「バイト終わったらユキん家行くからッ!!」


この言葉で、山本って奴の事は忘れた(笑)

⏰:08/01/17 18:03 📱:SH702iD 🆔:ayP2JpoI


#493 []
やったぁ♪

ミヤビが家に来るんやてぇ♪

久々に二人でゆっくり出来るんやッo(^-^)o


俺は気分上々で家に帰った。

⏰:08/01/17 18:05 📱:SH702iD 🆔:ayP2JpoI


#494 []
…………

午後9時すぎ…


そろそろミヤビ、バイト終わりやなッ♪


おれがソワソワしていると…


〜♪〜♪〜♪


携帯が鳴った。


ミヤビからメールや…

⏰:08/01/17 21:17 📱:SH702iD 🆔:ayP2JpoI


#495 []
「居残りしなきゃいけなくなったぁ
遅くなるケド、行くから


居残り…か〜;


でも来るって言うてるし!
ええかッ♪


一人、ミヤビが終わるまでテレビを見ていた。

⏰:08/01/17 21:19 📱:SH702iD 🆔:ayP2JpoI


#496 []
午後10時…


ミヤビ…まだかなぁ;


迎えにでも行くかぁ♪


ミヤビのバイト先に向かった。


……………


そろそろやんなぁ♪


バイト先の前についた。

⏰:08/01/17 21:22 📱:SH702iD 🆔:ayP2JpoI


#497 []
ミヤビの携帯を鳴らす…


プルルルルッ……


出ぇへんなぁ…;


俺は歩きながら、店の窓を除いた…


でも…
見なけりゃ良かった…

⏰:08/01/17 21:24 📱:SH702iD 🆔:ayP2JpoI


#498 []
―――――ッッ!!!!!


あッ…あいつッ!!


俺の目には……


山本とか言う奴が…

ミヤビにキスしている映像が飛び混んできた。


なッ…何しとんねんッ!!!


俺は拳をギュッと握った。

⏰:08/01/17 21:26 📱:SH702iD 🆔:ayP2JpoI


#499 []
山本の顔がミヤビから離れた…


バチッ!!


ミヤビが口をパクパクさせて俺を見ている…


何で……!?
何でやッミヤビッ…!!!


そうか…

あの山本ゆう奴ん事…
めっちゃ褒めてたもんな…

そうゆ‐…事か。

⏰:08/01/17 21:29 📱:SH702iD 🆔:ayP2JpoI


#500 []
俺が引き返そうとすると…

「ユキッッ!!!」


店の中からミヤビが飛び出してきた。


ユキ「なに……!?」


言葉が勝手に冷たくなってしまう…

⏰:08/01/17 21:31 📱:SH702iD 🆔:ayP2JpoI


#501 []
ミヤビ「ちッ違うんだって!!俺ッ居眠りしててッ!!」


手をバタバタさせながら、ミヤビが言い訳をする。



ユキ「何が……!?」


ミヤビ「だからッ…今の…キッキス…して…ゴニョゴニョ…」


さっきの場面が頭に蘇ってくる…

⏰:08/01/17 21:34 📱:SH702iD 🆔:ayP2JpoI


#502 []
ユキ「何が言いたいん!?」


ミヤビ「だからッ…違うんだってばッ!!」


イライラが増す…


ユキ「うっさい!!お前が何か無くてもアイツが何かあるんやろがッ!!?」


強く言ってしまった。

⏰:08/01/17 21:37 📱:SH702iD 🆔:ayP2JpoI


#503 []
仕事なので…
明日また更新します

感想などあればコチラに
bbs1.ryne.jp/r.php/novel/3121/

よろしくお願いします

⏰:08/01/17 21:38 📱:SH702iD 🆔:ayP2JpoI


#504 [我輩は匿名である]
ラブコンのワンシーン
にそっくりだね´ω`

⏰:08/01/17 22:08 📱:SH904i 🆔:VRyyfDqo


#505 [スHelloス]
似てるね
でも、しゃーないんじゃない!?ナニガヤネン
見たこと会ったら
そうゆうのになってしまうこと
結構あるし

⏰:08/01/17 22:15 📱:W43H 🆔:UvbkOALY


#506 [あや]
でも、そっくりとかそーゆーのわざわざ書く事ないと思う(・ω・`)

⏰:08/01/17 22:28 📱:SH903iTV 🆔:IeeT2UlU


#507 [スHelloス]
まあ気にしないA
今面白い所だから(多分…)
まあ
主ハン頑張りや

⏰:08/01/17 22:33 📱:W43H 🆔:UvbkOALY


#508 []
今から更新します

ラブコンに似てる
私、途中までしかラブコン分かんないんですが…
こうゆ‐シーンあったんですか
被ってたならすみません気をつけます

⏰:08/01/18 12:57 📱:SH702iD 🆔:LdF0Fqto


#509 []
ミヤビ「ヴ…でもッ俺はッ‐…」

泣き出しそうなミヤビ。


ユキ「ハァー…もうええわッ!帰るでッ!?」


ミヤビ「うッうん!!」


ミヤビは急いで店の中へと走って行った。


ミヤビを待っていると…

⏰:08/01/18 13:15 📱:SH702iD 🆔:LdF0Fqto


#510 []
「あのッ!!すみませんッ!!」


後ろから誰かに声をかけられた。


――――ッッ!!!!


ユキ「おまッッ…!!!」


コイツッ!!
山本とかゆう奴!!


声をかけてきたのは…

さっきミヤビにキスをしていた……サイがいた。

⏰:08/01/18 13:18 📱:SH702iD 🆔:LdF0Fqto


#511 []
サイ「急にすみませんッ…あのッ!!」


何かを言いたそうなサイ。

ユキ「ア゙ア゙!?なんやねんッ!?」


さっきの事が頭に浮かび、イライラが増す…


口調も喧嘩ごしになってしまった。

⏰:08/01/18 13:20 📱:SH702iD 🆔:LdF0Fqto


#512 []
サイ「もしかして、神崎サンの彼氏ですか!?」


ユキ「そうやけどッ!?何なんッッ!!?」


サイ「さっきの…見てたんですよね!?」


はぁッッ!?
何やねんッッこいつ!!!


サイの言葉に、ますますイライラが増した。

⏰:08/01/18 13:22 📱:SH702iD 🆔:LdF0Fqto


#513 []
ユキ「あーバッチリ見せてもろうたわッッ!!!」


俺はキッとサイを睨みつけた

でも…
サイはそんな事に動じないと言わんばかりに…


サイ「じゃあ、俺の気持ち…もう分かりますよね!?」


俺の顔をジッと見ていた。

⏰:08/01/18 13:25 📱:SH702iD 🆔:LdF0Fqto


#514 []
ユキ「何ッ!?何が言いたいねんッお前ッ!!?」


俺はサイの胸倉を掴み、叫ぶように言った。


それでも…
サイは全然動じない。


サイ「俺ッ…負けませんからッ!!!」


なッ!! コイツッ!!


ユキ「俺に勝てるかッ!!このバカタレがッ!!」


サイと睨み合いをしていると…

⏰:08/01/18 13:28 📱:SH702iD 🆔:LdF0Fqto


#515 []
「ユッ!!ユキッ!!」


裏口から出てきた、ミヤビに名前を呼ばれた。


ミヤビ「山本…クン…どうしてッ…」


俺はサイの胸倉から手をスッと引いた。


ミヤビ「ユキッ……?今…何やっ…!!!!!」


グイッ…


ミヤビの腕を掴み、自分の元に引き寄せた。

⏰:08/01/18 13:31 📱:SH702iD 🆔:LdF0Fqto


#516 []
チュッ!!


サイ「――――ッッ!!」


俺はミヤビにキスをした。


ユキ「こいつは俺のもんやッッ!!お前には絶対やらへんッッ!!!」


口唇を離し、サイに向かって言ってやった。

⏰:08/01/18 13:34 📱:SH702iD 🆔:LdF0Fqto


#517 []
ミヤビ「―ッッユキッッ…!!!」


ユキ「ほらッ、もう帰るでッッ!!!?」


驚いた表情をしているミヤビの手を引いた。


まったく!言わんこっちゃないッッ!!


やっぱりアイツ…
ミヤビの事狙ってたんやな…

しかしッッ!!
めっちゃムカツクッッ!!


ミヤビの口唇を奪いやがって!!!

⏰:08/01/18 13:37 📱:SH702iD 🆔:LdF0Fqto


#518 []
アイツ…絶対許さへんッッ!!!


俺はグッと力んだ。


「ちょッ!!ユキッ…;痛いッて〜ッ!!」


あッ……;


ユキ「ごッごめんッ!!!」


サイの事を考えすぎて、ミヤビの手を握っていた事を忘れてしまっていた。

⏰:08/01/18 16:53 📱:SH702iD 🆔:LdF0Fqto


#519 []
ミヤビ「……ん。あッあのさ…」


歩きながら、ミヤビが話し始めた。


ミヤビ「ごッごめんね…;やッ山本クンが…でッでも!悪い子じゃないんだよ!?」


はぁ!?
ミヤビの奴、何言って…


ユキ「悪い奴やなくてもッ!!あんなん事するなんて…もうアイツに近づかへんでくれっ!!」

⏰:08/01/18 16:56 📱:SH702iD 🆔:LdF0Fqto


#520 []
ミヤビ「でッでも…!!!」


ユキ「でもやないッ!!次アイツとなんかあったら別れるッッ!!」


思ってもいない事を口にしてしまった。


ミヤビ「―ッッ、ユキの……ユキのアホーッッ!!!!」


はぁッッ!!?

⏰:08/01/18 17:05 📱:SH702iD 🆔:LdF0Fqto


#521 []
ユキ「何でやねんッッ!!何で俺がアホや…――ッ!!」


ヒッ……グスッ…


ミヤビが…
泣いてもうた……;


ミヤビ「あん…なすぐ…わッ別れるヒック…とか言うな〜」


ヴヴ……;


泣きながら言うミヤビの言葉に、俺は自分の言った事を少し反省した。

⏰:08/01/18 17:08 📱:SH702iD 🆔:LdF0Fqto


#522 []
ユキ「……ちゃうッて;ごッごめん;別れるんわ無しやッッ!でもッッアイツとはもうあんま関わらんといてくれ!?」


ギュッとミヤビを抱きしめた。

ミヤビ「うん…ごめんね…」


どきぃッ!!!!


涙目で…
上目使いのミヤビの顔…

⏰:08/01/18 17:11 📱:SH702iD 🆔:LdF0Fqto


#523 []
やッ///
その顔はヤバイて…;


心臓の音が早くなる…


ユキ「もッもうええって!!ほなッ…もう時間も遅いし、もう家に送るわ;」


俺はミヤビから顔を反らした。


だって…
このままアパートに行ったら…
我慢出来へんくなる……

⏰:08/01/18 17:14 📱:SH702iD 🆔:LdF0Fqto


#524 []
ミヤビ「えッ…もうちょっと…一緒に居たい…な」


ドキッ…///


そんな俺の気持ちをよそにミヤビが言った。


ユキ「あッ!明日ッ!!明日も早いんやしッ……迎えに行くからッ!!明日アパート行こうなッ!?」


俺は必死だった。

このまま一緒に居たりしたら……


絶対あかんッッ!!!!


ミヤビ「……分かった」


なんとかミヤビを家に送る事になった。

⏰:08/01/18 17:39 📱:SH702iD 🆔:LdF0Fqto


#525 []
………

ユキ「ほな、また明日!!」


ミヤビの家の前までついた。

ミヤビ「うんッ明日ね!!」


チュッ…


軽くキスをして、ミヤビが家に入るのを見送った。


フゥ‐…
良かったぁ…


あのままやと、完全に理性飛んでまう所やった…;


俺は一人、アパートに帰った。

⏰:08/01/18 17:42 📱:SH702iD 🆔:LdF0Fqto


#526 []
‐ミヤビSide‐


山本くんに…
キスをされた…


しかも…
それをユキに見られたぁッ!!!!


あぁ……;
何で俺、居眠りなんかしちゃったんだろ;


しかも…
まさか山本クンが…
あんな事するなんて…;

⏰:08/01/18 18:00 📱:SH702iD 🆔:LdF0Fqto


#527 []
俺は必死でユキに言い訳をした。


何とか許してもらって…

今こうして二人で歩いてるんだけど…


もう遅いからって…
帰る事になった。


もっと…
一緒に居たかったな…

⏰:08/01/18 18:02 📱:SH702iD 🆔:LdF0Fqto


#528 []
もうッ!!
俺のバカヤローッ!!!


………
………………


ミヤビ「ただいまぁ…」


ユキに送ってもらい、家の中へとはいった。

⏰:08/01/18 18:04 📱:SH702iD 🆔:LdF0Fqto


#529 []
ユキ…
やっぱりまだ怒ってんのかな…


そりゃ怒るよなぁ;
俺だってユキが他の人とキス…………



だーーッッ!!!嫌だーッッ!!


ミヤビ「はぁ‐…;」


でもッ!!明日はアパート行けるんだし!!

⏰:08/01/18 18:06 📱:SH702iD 🆔:LdF0Fqto


#530 []
そうだッ!!
飯でも作ってやろうかな♪

あ…でも俺、バイト…;


まぁどーにかなるよなッ!!


しかし…
山本クンとどんな顔して会ったらいいのかな……;


はぁー…


深いため息をついて、俺は眠りについた。

⏰:08/01/18 18:09 📱:SH702iD 🆔:LdF0Fqto


#531 []
…………

ピピピピッ………


目覚ましが鳴る…


今…何時…!?
って!!!!!!


ミヤビ「8時半ッ……!?ちッ遅刻だぁ―ッッ( ̄□ ̄;)!」


俺は勢いよく起き上がった。

⏰:08/01/18 18:12 📱:SH702iD 🆔:LdF0Fqto


#532 []
バタバタバタッッ!!!!


俺は急いで準備をした。


ミヤビ「いッ行ってきまーす!!」


家を飛び出し、バイト先にダッシュした。


またッ
斎藤サンに叱られるッッ!!!!

⏰:08/01/18 18:13 📱:SH702iD 🆔:LdF0Fqto


#533 []
…………
………………

ミヤビ「すみませんッッ!!遅刻しましたぁ―!!」


勢いよく、バイト先のドアを開けた。



バチッ―


「あッ………神崎サン…;」


ミヤビ「………山本クン…」


入ってすぐに、サイと目が合ってしまった…

⏰:08/01/19 09:44 📱:SH702iD 🆔:GKEcn0H2


#534 []
ミヤビ「おおおッ…おはよッ!!」

カミカミでサイに挨拶しながら、タイムカードを押そうとした……


サイ「あのッ!!神崎サン……!!」


ビクッ…


ミヤビ「なッ…何!?」


挙動不審な俺……;

⏰:08/01/19 09:46 📱:SH702iD 🆔:GKEcn0H2


#535 []
サイ「…昨日はすみませんでした…」


軽く頭を下げて、謝るサイ

ミヤビ「きッ昨日…!?あッあぁ;大丈夫A!!ハハッ…;」


俺は両手をヒラヒラさせながら、サイに頭を上げるように言った。


サイ「あと……神崎サン!?」


ミヤビ「はッ…はい!?」


何故か敬語(笑)

⏰:08/01/19 09:50 📱:SH702iD 🆔:GKEcn0H2


#536 []
サイ「……今日神崎サン、お休みだと思うですけど;」


へッ……!?
お休みって……!?


バッ!!!


俺は急いでシフト表を見た


今日は………土曜日…??


ミヤビ「のぁーッッ!!!!間違えたぁ―ッッ!!!」


俺は絶叫した。

⏰:08/01/19 09:53 📱:SH702iD 🆔:GKEcn0H2


#537 []
サイ「…………プッ…」


プッ……!?
プッて何だ…!?


俺はア然とした顔で、サイを見た。


サイ「…クッ…アハハハッッ!!!」


笑いを押さえ切れないと、言わんばかりにサイが爆笑した。


――――ッッ/////


はッッ……恥ずかしい(->_<-)

⏰:08/01/19 09:57 📱:SH702iD 🆔:GKEcn0H2


#538 []
サイ「アハハハッッ!ほんと、神崎サンって可愛いッス!!」


ドキッ…


綺麗な顔で笑いながら、サイが可愛いなんて言うから…


不覚にもドキッとしてしまった。


ミヤビ「なッッ!!〜〜ッ俺、帰る……;」


バイト先からマッハで出た。

⏰:08/01/19 10:00 📱:SH702iD 🆔:GKEcn0H2


#539 []
ヤバイッ…;

何、俺…山本クンにドキッとしてんだよ(;´・`)


ユキぃ〜;
ごめんなさいッ!!!!


俺は心の中で、ユキに謝った。

⏰:08/01/19 10:02 📱:SH702iD 🆔:GKEcn0H2


#540 []
ミヤビ「しかし…暇だ;」


家に帰って来たはいいが、暇すぎる…;


ユキ…
バイト何時に終わるのかなぁ…


俺は携帯を手に取り、ユキにメールを送った。


「今日バイトお休みだったよ忘れてたぁ
で、バイト何時に終わるのッ


送信…ッと。

⏰:08/01/19 13:52 📱:SH702iD 🆔:GKEcn0H2


#541 []
………数分後。


〜♪〜♪〜♪


おッ♪ 来た来たぁ♪


ユキからのメールが届いた

「あほミヤビぃワラ
バイトは今日午前中で終わりやでぇ遊び行こか



午前中なんだ♪
やったぁ!!


俺はすぐに返事をした。


「うんッ行くッ

⏰:08/01/19 13:55 📱:SH702iD 🆔:GKEcn0H2


#542 []
そしてまたユキからメールが来た。


「よしッじゃあ戻らなあかんから後でなッ


んふッ♪
やったぁ(>∀<)


久々にユキと遊びに行けるッ♪


何処行こっなぁ♪


俺はユキとの約束に浮かれていた…

⏰:08/01/19 13:58 📱:SH702iD 🆔:GKEcn0H2


#543 []
でも…

あんな事になるなんて…


この瞬間が幸せすぎて…


思いもしなかった。

⏰:08/01/19 13:59 📱:SH702iD 🆔:GKEcn0H2


#544 []
午後2時……


♪〜♪〜♪〜


携帯の着信音が鳴った。


あッ♪
この音は…♪


ミヤビ「はーいッ♪お疲れ様ッ」


「おーッ♪サンキュッ!今何処におるん!?」


ユキだo(^-^)o

⏰:08/01/19 16:49 📱:SH702iD 🆔:GKEcn0H2


#545 []
ミヤビ「家に居るよー☆」


ユキ「ほな、あと10分くらいでそっち行くわぁ♪」



バイトを終えたユキが、迎えに来てくれる事になった


あと10分後か♪


よーしッ!!
着替えよッ♪


張り切って、クローゼットの中を漁った。

⏰:08/01/19 16:51 📱:SH702iD 🆔:GKEcn0H2


#546 []
…………


ミヤビ「よしッ!!これで完璧♪」


準備をしてユキを待った。

早く来ないかなぁ♪


………ピンポーン。


着替えてすぐにユキが来た。

⏰:08/01/19 16:55 📱:SH702iD 🆔:GKEcn0H2


#547 []
ミヤビ「はーいッッ!!」


小走りで玄関に向かった。


………カチャッ


ミヤビ「ユキッ!!…って///」


なななッ…////


玄関の前に立つ、ユキに…

俺はドキドキした。

⏰:08/01/19 16:57 📱:SH702iD 🆔:GKEcn0H2


#548 []
だって!!


昨日まで…
あの赤かった髪の毛が!!!!


黒くなってる!!!



ミヤビ「―――ッ!!!」


かッ……カッコイイ////


なんて言うか…
ユキのキレ長な目と…


綺麗な顔立ちに…

ピッタリ////

⏰:08/01/19 17:00 📱:SH702iD 🆔:GKEcn0H2


#549 []
俺は見とれてしまっていた…


ユキ「んッ!?どないしたん?はよ行くで♪」


ハッ!!!!!


ミヤビ「うッ///うんッ!!」


俺はユキと歩き始めた。

⏰:08/01/19 17:03 📱:SH702iD 🆔:GKEcn0H2


#550 []
………


ミヤビ「なッなぁ!!ユキッ…なんで髪……!?」


俺はユキに尋ねた。


ユキ「んッ!?あぁ…一応塾の先生やしなぁ、ちゃんとしとかなあかんかなッ思うて♪」


あぁ…そうゆ事か♪


ミヤビ「そッ…そっかぁ!」


見慣れないユキの黒髪に…

ドキドキしっぱなしだよ( ̄▽ ̄;)(笑)

⏰:08/01/19 17:06 📱:SH702iD 🆔:GKEcn0H2


#551 []
ユキ「でもやっぱ似合わへんなぁ〜;」


髪を触りながらユキが言った。



いやいやいやッッ!!!

めちゃくちゃ似合ってますからッッ!!


俺の心の中、キュンキュン言いまくってますからッッ!!


ミヤビ「………っこいいよ」


ユキ「へっ!?何やて…??」

⏰:08/01/19 17:08 📱:SH702iD 🆔:GKEcn0H2


#552 []
ミヤビ「…///カッコイイ…と思…う…」


俺は恥ずかし死にしそうだった。


でもッッ…
本当にカッコイイんだもんッッ/////


俺はユキの顔が見れず、思わず下を向いた。

⏰:08/01/19 17:10 📱:SH702iD 🆔:GKEcn0H2


#553 []
ユキ「……ホンマにッッ!?ありがとーミヤビッ♪」


――――ッッ/////


俺の顔を除き込み、満面の笑顔でユキが言った。


ドキドキ ドキドキ


ミヤビ「おッ―おうッ!!」


ユキ「ミヤビも可愛いで♪」


チュッ♪


カァーッッ///////

⏰:08/01/19 17:13 📱:SH702iD 🆔:GKEcn0H2


#554 []
ミヤビ「もッもう///……どどッ何処行こっか!!?」


ユキ「照れんなやぁ♪アハハハッ…そうやッ!!今日祭りがあんねんって♪夕方まで時間潰して行こか!!?」



ミヤビ「あッ!!そういや祭りがあった!!うんッ♪行く♪」


夕方からの夏祭りまで…


俺達は街をブラブラしていた。

⏰:08/01/19 17:17 📱:SH702iD 🆔:GKEcn0H2


#555 []
………午後4時半。


ユキ「そろそろ祭り行こうか!?」


ミヤビ「うんッ♪」


近くの神社でやる、夏祭りへと出かけた。


ユキ「俺めっちゃ焼きそば食いたいッ!!!」


ミヤビ「俺たこ焼き〜♪」


二人で食い物の話ばっかりしながら歩いた。

⏰:08/01/19 17:31 📱:SH702iD 🆔:GKEcn0H2


#556 []
祭り会場についてから、本当に楽しかった。


焼きそば、タコ焼き、りんご飴♪


金魚掬いや、射的……


ユキと二人で、祭りを楽しんでいた……

⏰:08/01/19 17:34 📱:SH702iD 🆔:GKEcn0H2


#557 []
ミヤビ「ひゃほーッ♪やっぱ祭りって最高ッ!!!」


ユキ「おうッ!!!めっちゃ楽しいッ!!」


二人でキャッキャッしていると…


「ユキ………!?」


えッ…!?

ユキの名前を呼ぶ…


一人の女の子がいた。

⏰:08/01/19 17:37 📱:SH702iD 🆔:GKEcn0H2


#558 []
ユキ「おーッ!!めっちゃ久しぶりやーんッッ!!」


何やら親しげに話すユキ。

ムッ……


女「せやなぁ!転校して依頼やんッッ!?」


ユキ「ホンマやッッ!元気しとった!?って何で此処におるんッッ!?」


何だよッ…
俺の存在無視かよッ


俺は林檎飴を頬張りながら、二人の後ろに立っていた

⏰:08/01/19 17:40 📱:SH702iD 🆔:GKEcn0H2


#559 []
女「夏休みやしッ♪みんなで観光に来たんやで!」


ユキ「そっか!楽しんで行けよー(笑)」


女「そういえばッ!アユミも来てんねんでぇ!?あッほら!!アユミーッッ!!!」


アユミ………!?


アユミってまさかッッ!!!!


小走りで向こうの方から走ってきたのは…


やッ…やっぱり!!!

⏰:08/01/19 17:43 📱:SH702iD 🆔:GKEcn0H2


#560 []
見た事のある顔……


ユキ「―ッ……アユミッ!!」



元カノ…じゃんッ!!!!


ガリッ!!


思わず林檎飴を強く噛んでしまった。


なんでまた此処に居るんだよッ!!!!!

⏰:08/01/19 17:45 📱:SH702iD 🆔:GKEcn0H2


#561 []
アユミ「……ユキ…」


ユキと元カノが、少しの間見つめ合っていた…


イラッ…


何見つめ合ってんだよッ!!


俺が一人、ムスッとしていると…


「あれッ!?神崎サンじゃないですかッ!?」


ん……!?


声をかけられた。

⏰:08/01/19 18:14 📱:SH702iD 🆔:GKEcn0H2


#562 []
ミヤビ「やッ…山本クンッ!!!」


俺の目の前には…サイが立っていた。


サイ「お疲れッス♪神崎サンもお祭り来てたんですね♪」


ニコッと笑うサイ。


ミヤビ「えッ…あぁうんッ!!バイト…もう終わったんだねッ!?」


少しキマヅイ中…
俺はサイと話し出した。

⏰:08/01/19 18:17 📱:SH702iD 🆔:GKEcn0H2


#563 []
サイ「今日、早番だったんで♪…ってあの女の人達…!?」


サイの目線が…
ユキに向かった。


何やら楽しそうに話すユキ達…


ミヤビ「………元カノ。」


俺はふて腐れながら言った

サイ「えッ……!?神崎サンのですか!?」


ミヤビ「違うッ…ユキの…」


俺はグッと拳を握った。

⏰:08/01/19 18:21 📱:SH702iD 🆔:GKEcn0H2


#564 []
サイ「あッ…なんかすみませんッ;」


ミヤビ「いいよA…;山本クンが謝る事じゃないし♪」


俺はサイに笑いかけた。


サイ「はッはい…///で、あのッ…」


サイが何かを話そうとした時…


グイッ!!!!


強い力で腕を引かれた。

⏰:08/01/19 18:24 📱:SH702iD 🆔:GKEcn0H2


#565 []
ミヤビ「――ッ!!ユキッ!!」


ユキ「行くでッ……」


そこには…
怖い顔でサイを睨みつけるユキが…


俺の腕を掴んでいた。


ミヤビ「えッ!ちょッ…山本クンッ…ごめんッッ!!」


ユキに腕を引かれるがまま…


歩いた。

⏰:08/01/19 18:27 📱:SH702iD 🆔:GKEcn0H2


#566 []
…………


ミヤビ「ちょッッ!ユキッ!!痛いッよ!!」


俺はユキの腕を押さえた。

ピタッ…


ユキの動きが止まる…


ユキ「…んで!何でアイツと話しとんのやッッ!!!」


ビクッッ!!

ユキに凄い勢いで怒鳴られた。

⏰:08/01/19 18:49 📱:SH702iD 🆔:GKEcn0H2


#567 []
ミヤビ「アイツって…山本クン!?」


ユキ「そうやッッ!!アイツに関わるな言うたやろッッ!!!」


ブチッ…


ユキの言葉に…


俺はキレた。


ミヤビ「……だよッ…ユキだって!ユキだって元カノと楽しそうに話してたじゃん!!ユキこそ何だよッッ!!!」


俺はユキに叫ぶように言った。

⏰:08/01/19 18:52 📱:SH702iD 🆔:GKEcn0H2


#568 []
ユキ「それとこれは別の話やッッ!!!!」


何ぃ!?
別の話だと!!?


ミヤビ「何も別の話じゃないじゃんッッ!!!!ユキの…ユキのバカーッッ!!!」


ダッ!!


俺はユキの腕を振り払い、逃げるようにその場から走り出した。

⏰:08/01/19 18:56 📱:SH702iD 🆔:GKEcn0H2


#569 []
ムカつくッッ!!


自分だって!!
あんな楽しそうに話してたくせにッッ!!


ユキのアホッッ!!
おたんこナスッッ!!


もうユキなんかッッ!!


ユキなんか………


ミヤビ「…ウェッ…ヒッ……グスッ」


涙が出てきた。

⏰:08/01/19 18:58 📱:SH702iD 🆔:GKEcn0H2


#570 []
「神崎サン………!?」


ビクッ…


名前を呼ばれ、振り返った

ミヤビ「山本……クン」


俺の泣き顔に、少し驚いた表情のサイ。


サイ「どうしたんですかッ!?…だいじょう…」


ミヤビ「ユキと…喧嘩しちゃった…グスッ…」


もう…
どうしたらいいのッ…


こんな喧嘩…
初めてだよぅ…;

⏰:08/01/19 19:02 📱:SH702iD 🆔:GKEcn0H2


#571 []
サイ「ちょッ;あッ!あそこ行きましょう!!」


サイに腕を引かれ、神社の隅にある階段に座った。


サイ「大丈夫ですか!?」


優しい手つきで、俺の背中を摩るサイ。


ミヤビ「……ん、ごめんね…山本クン…」


サイ「全然いいっすよ」


ニコッと笑いかけてくれた

⏰:08/01/19 19:05 📱:SH702iD 🆔:GKEcn0H2


#572 []
悪い子じゃ…
ないんだけどな…


でもユキ…
ヤキモキ焼いちゃうし…


これ以上一緒にいちゃ…
ダメだよな…


ミヤビ「…ありがと、山本クン。俺…――ッッ!!!!」


ギュ………


えっ……!?


俺は今……サイの腕の中に…

⏰:08/01/19 19:16 📱:SH702iD 🆔:GKEcn0H2


#573 []
ミヤビ「ちょッ…山本ク…」


サイ「好きですッッ!!!!」


――――ッッ!!!!


俺の言葉を遮るように…


サイが言った…


俺を抱きしめる腕が…


少し震えている…

⏰:08/01/19 19:22 📱:SH702iD 🆔:GKEcn0H2


#574 []
ミヤビ「やッ…山本クン…」


チュッ…


―――ッ!!!!!!


口唇が…触れた。


ドンッッ!!!!!!


ミヤビ「――ッ!なッ!!!」


勢いよくサイを突き飛ばした……

⏰:08/01/19 21:29 📱:SH702iD 🆔:GKEcn0H2


#575 []
サイ「――ッごめんなさい!!でもッ!!!」


あ……

と思った瞬間。


サイの身体が後ろに引きずられた…


ミヤビ「―ッユキッ!!!!」


ユキ「何しとんねんッッ!!!」


怖い顔で…
ユキが怒鳴った。

⏰:08/01/19 21:31 📱:SH702iD 🆔:GKEcn0H2


#576 []
ミヤビ「…ユキ…なん…で」


ユキ「何でやないッッ!!!何しとったか聞いてんねやッッ!」


ビクッッ!!


こんな……
怖いユキ…初めて見る…


言葉が―
出ない……

⏰:08/01/19 21:34 📱:SH702iD 🆔:GKEcn0H2


#577 []
俺が黙っていると……


サイ「あんたが泣かせるからッッ!!あんたが悪いんじゃないかッッ!!!」


サイが叫ぶように…
ユキに言った。


ユキ「なッッなんやとー!!!?」


ユキの拳が…
サイに向かった…

⏰:08/01/19 21:37 📱:SH702iD 🆔:GKEcn0H2


#578 []
バシッ――――!!!


ミヤビ「――ッッ」


ユキ「な…なんで…や!?」



勝手に身体が動いた…


頬が痛い…


サイ「神崎サンッッ!!!」


よろめく身体をサイが支えた。

⏰:08/01/19 21:39 📱:SH702iD 🆔:GKEcn0H2


#579 []
ミヤビ「………ユキ、ごめん…俺が…悪いんだ…」


俺が…
元カノなんかにヤキモキなんか焼いたから…



こんな事に…
なっちゃったんだ…


ユキ「…………もうええ。分かった…」


ミヤビ「ユキッッ―――」


俺の声なんてまるで聞こえないみたいに…
ユキは遠くに行ってしまった…

⏰:08/01/19 21:42 📱:SH702iD 🆔:GKEcn0H2


#580 []
な…んで!?

なんで…行っちゃうの…


もう…
俺に呆れちゃったの…!?



俺が放心していると…


サイ「顔…冷やしましょ?」


手を引かれるがまま…
歩いた。

⏰:08/01/19 21:44 📱:SH702iD 🆔:GKEcn0H2


#581 []
すみません
仕事なので、また明日更新します


感想やアドバイスはコチラ
bbs1.ryne.jp/r.php/novel/3121/

よろしくです

⏰:08/01/19 21:46 📱:SH702iD 🆔:GKEcn0H2


#582 []
………


サイ「此処…俺ん家なんで、入って下さい。」


目の前には、立派な家。


ミヤビ「…お邪魔…します…」


サイの家に入り、部屋に案内された。


でも…
俺の頭の中は…
ユキでいっぱい。

⏰:08/01/20 15:23 📱:SH702iD 🆔:ekkaFWZA


#583 []
サイ「これで頬っぺた冷やして下さい。」


冷たいタオルを渡され、頬にあてた…


ミヤビ「……痛ッッ―」


でも…
ユキのあの顔…


きっと…
この頬よりもユキの心の方が…痛いんだろな。


そう思ったら……


ポロッ…


涙が出てきた。

⏰:08/01/20 15:26 📱:SH702iD 🆔:ekkaFWZA


#584 []
ミヤビ「―ヒッ…グスッ…ウッ…」


サイ「神崎サンッ―どうしたんですか!?痛みますかッ!?」


心配そうな表情で、サイが俺の顔を除いた。



ミヤビ「ちがッ…ヒッ…ユキッ…もう俺の事ッ―――」


涙が溢れて…
上手く話せない…

⏰:08/01/20 15:28 📱:SH702iD 🆔:ekkaFWZA


#585 []
ギュッ――


泣きじゃくる俺の身体を…
サイが包んだ…


サイ「―泣かないで下さいッ!!!俺が…俺が居ますからッ!!」



山本クン……


その優しいさは…


ミヤビ「………ごめんなさい」

受け入れる事は出来ない…

⏰:08/01/20 15:31 📱:SH702iD 🆔:ekkaFWZA


#586 []
サイ「何で……ですか!?俺じゃあダメですかッ!?」


泣きそうな顔…


でも…
俺には…


ユキしか…


ミヤビ「…ユキじゃなきゃ……ダメなんだ…」


俺はサイの腕を離した…

⏰:08/01/20 15:37 📱:SH702iD 🆔:ekkaFWZA


#587 []
サイ「……んなの…そんなのないッスよ!!!俺なら神崎サンを泣かせたりしないッ!!!」


チュッ!!!!


ぶつかる様に口唇が触れた




こんな風にキスしても…


心が震えない…

⏰:08/01/20 15:41 📱:SH702iD 🆔:ekkaFWZA


#588 []
ミヤビ「………ごめんね…」


サイ「何で……何で…」


俺の肩に顔をつけ、サイが呟いた。


ミヤビ「…山本クンには、色々と感謝してる…でも俺はッ――」


サイ「………も、いいです。言わなくても分かってます……行って下さいッ!!」


サイの身体が、俺から離れた…

⏰:08/01/20 15:45 📱:SH702iD 🆔:ekkaFWZA


#589 []
ミヤビ「本当…ありがと。ごめんね………」


俺はサイの家を飛び出した。


ユキの所へ
行かなくちゃッ!!!!


俺は全力で走った。


ユキッッ!!!


心の中…
ずっと名前を呼んでた。

⏰:08/01/20 15:47 📱:SH702iD 🆔:ekkaFWZA


#590 []
‐ユキSide‐


楽しい夏祭り……


だったはずなのに…


くだらない事で、ミヤビと喧嘩してしもうた。


きつく…
言いすぎた…;


俺はミヤビの走って行った後を追い掛けた。

⏰:08/01/20 15:51 📱:SH702iD 🆔:ekkaFWZA


#591 []
ユキ「……ッッたく!!何処行ったんやッ!!」


探しても…
ミヤビの姿が見当たらない…

帰ってしもうたんか!?

いやッ…でも………


そう思い、また探し出そうとした……


――――ッッ!!!!


ユキ「――アイツはッッ!!」

⏰:08/01/20 15:53 📱:SH702iD 🆔:ekkaFWZA


#592 []
俺の目に飛び込んできたのは………


ユキ「やッッ……山本!!!」


そして…
その隣には………


ミヤビ!!!?


何でアイツとおんねやッ……


俺はミヤビとサイの後を追った…

⏰:08/01/20 15:56 📱:SH702iD 🆔:ekkaFWZA


#593 []
二人は…

神社の奥へと…


アイツッ…ミヤビに何するつもりやッ!!!


俺は遠くから、二人の様子を観察した。

⏰:08/01/20 22:02 📱:SH702iD 🆔:ekkaFWZA


#594 []
――――ッ!!!!


サイの手がミヤビの背中に触れた…


それまでは…
まだ良かった…


ギュ…


サイがミヤビの身体を抱きしめた…


あッ!!あいつッ!!


俺は二人に近付いた…

⏰:08/01/20 22:12 📱:SH702iD 🆔:ekkaFWZA


#595 []
俺に気付いていないサイ…

俺がすぐ側まで来た時だった…


事もあろうに…


サイはミヤビに…


キスをした。

⏰:08/01/21 00:43 📱:SH702iD 🆔:3dQx3uY6


#596 []
――――ッんの野郎ッッ!!!


俺はサイの襟裳を後ろから掴んで、思いっきり引っ張った。


ユキ「何しとんねんッッ!!!」


これ以上ないくらい
大声で叫んだ。


ミヤビの顔が引き攣る――

⏰:08/01/21 00:46 📱:SH702iD 🆔:3dQx3uY6


#597 []
頭に血が昇った俺は、サイを睨みつけ…


ミヤビにも怒鳴りつけた。



怯えるミヤビ…


でも…
許せない…


一度じゃなく二度までも…

興奮する俺に…

火に油を注ぐかの様に…

⏰:08/01/21 00:49 📱:SH702iD 🆔:3dQx3uY6


#598 []
サイ「―ッあんたが悪いんじゃないですかッ!?あんなが泣かせたりするからッ!!!」


はッ!?
何言うとんねんコイツッ!!


一気に怒りが込み上げてきた…


ユキ「なッ!なんやとーッ!!?」

俺はサイ目掛けて、拳を振り下ろした

⏰:08/01/21 00:52 📱:SH702iD 🆔:3dQx3uY6


#599 []
バシッ―



その瞬間…
俺は全身の血が引いていくのが分かった…



ユキ「…なッ…なんで…や」



俺が殴ったのは…

サイじゃなかった。

⏰:08/01/21 00:54 📱:SH702iD 🆔:3dQx3uY6


#600 []
少し赤くなった頬を……


ミヤビが押さえてる。


なんで……?
なんでなんッ!?


なんでアイツなんか…
庇ったんやッ!!?


衝撃に堪えられなかったのか…


ミヤビの小さな身体がよろめいた…

⏰:08/01/21 00:56 📱:SH702iD 🆔:3dQx3uY6


#601 []
とっさに手を出そうとした…


でも…
ミヤビの身体は…
サイに支えられた。


何も…
言葉が出ない。


ミヤビが…
サイを庇った事も…


理解できなかった。

⏰:08/01/21 00:58 📱:SH702iD 🆔:3dQx3uY6


#602 []
そんな俺に追い撃ちをかけたのは……


ミヤビ「……ごめん…ユキ…俺がッ、俺が悪いんだ…」



どういう意味なのか…
まったく分からない…


でも…
もしかしたらもう…


アイツの事を………!?


なんや…
そんなんやったら…


ユキ「……もう…ええ。分かった…」


俺は…
もういらんな…

⏰:08/01/21 01:01 📱:SH702iD 🆔:3dQx3uY6


#603 []
俺は、ミヤビとサイを残し神社を後にした…



なんや…
急すぎて涙も出えへんわ…

ユキ「……ハハッ…」


一人、もう暗くなった道を歩いていた。

⏰:08/01/21 01:03 📱:SH702iD 🆔:3dQx3uY6


#604 []
……………

「ユキッ……!!?」


聞き覚えのある声に、呼び止められた。



ユキ「………アユミッ!!」


少し遠慮がちに俺に手を降るアユミ…


ユキ「よッ!……みんなはどうしたん!?」


さっきまでみんなと一緒だったはずなのに…

⏰:08/01/21 01:07 📱:SH702iD 🆔:3dQx3uY6


#605 []
アユミ「あぁ…;はぐれてしもうて;どないしよッ…ハハッ」


ユキ「………少し話でもするか!?」



俺の言葉に、驚きの表情をしていたが…


アユミ「うんッ!ええよッ!!」


すぐに笑顔になった。

⏰:08/01/21 01:09 📱:SH702iD 🆔:3dQx3uY6


#606 []
色々な話をしていた…


アユミ「なぁ、ユキ……!?好きな人とはどうなってるん?」

少し俯き加減で聞いてきた


ユキ「………あ-、もう…無理かもしれへんな……」


呟く様に答えた。


ホンマ無理…かもな…

ミヤビは…山本とかゆう奴と…………

⏰:08/01/21 01:12 📱:SH702iD 🆔:3dQx3uY6


#607 []
アユミ「………そうなんやぁ…なんか…ごめん」


ユキ「ハハッ!なに謝ってるん!?大丈夫やって!!」



ホンマは……
全然ダメなんやけどな…;

少しの間…


沈黙になった。

⏰:08/01/21 01:15 📱:SH702iD 🆔:3dQx3uY6


#608 []
でも……


ギュ…ッ


アユミが、いきなり俺の手を握った。


ユキ「――――ッアユミ!!?」


アユミ「………ごめんな。ウチ……まだユキの事、忘れられへんッ…」



顔を真っ赤にして…
アユミは今にも泣き出しそうな顔で言った。

⏰:08/01/21 01:18 📱:SH702iD 🆔:3dQx3uY6


#609 []
アユミ………



ユキ「……俺ん家…来るか!?」


きっと
アユミとなら…


やり直しても…


そんな事を考えてしまった


アユミはただコクンとうなづいて、俺の手を強く握った…


これで…
ええんや…


アユミと…アパートまで歩いた。

⏰:08/01/21 01:21 📱:SH702iD 🆔:3dQx3uY6


#610 []
………
………………


ユキ「……入って♪」


アパートに着いて、アユミを中に案内した。


アユミ「相変わらずやねッ♪」


俺に笑いながら話すアユミ…


アユミ「久しぶりの…ユキの部屋やねッ♪ホンマさっぱり――――ッッ!!!!」


チュッ―


俺はアユミの口唇を塞いだ。

⏰:08/01/21 01:26 📱:SH702iD 🆔:3dQx3uY6


#611 []
早くッッ―


俺の中から……

この気持ちを消してくれッ




ミヤビの事…
忘れさせて…………


俺は無我夢中だった。


アユミは
一生懸命、激しいキスに答えようと必死…

⏰:08/01/21 01:29 📱:SH702iD 🆔:3dQx3uY6


#612 []
アユミ「―ンッ…ファッ…ユキッ…」


久しぶりのアユミの感触…


昔の様に……



俺はアユミの身体を……




抱いた。

⏰:08/01/21 01:31 📱:SH702iD 🆔:3dQx3uY6


#613 []
でも……


「ユキッ♪大好きッ!!」


「かッ…こいいよ…////」



「ずっと一緒なッ!!!」



抱いてる途中……
ミヤビとの思い出や、ミヤビのくれた言葉が…


頭を駆け巡った……

⏰:08/01/21 01:33 📱:SH702iD 🆔:3dQx3uY6


#614 []
ユキ「………アユミ…ごめん」


俺はアユミの身体から…
離れた。


やっぱり無理やッ…


ミヤビを忘れるなんてできひんッ!!!!!


アユミ「えッ……!?ユキ…どうしたの…!?」


また…
アユミを傷付けてしまうな…

⏰:08/01/21 01:36 📱:SH702iD 🆔:3dQx3uY6


#615 []
でも…
俺の気持ちは…


ユキ「…やっぱ無理や……こんな事しといて……最低やけど………ごめんッ!!!」



俺はアユミに頭を下げた。


アユミ「……せやな、めっちゃ最低や……」


ホンマやな…
すまん………アユミ。


頭を下げ続けた。

⏰:08/01/21 01:39 📱:SH702iD 🆔:3dQx3uY6


#616 []
もう何を言われても…
しゃーないな…


ホンマに俺は…
しょうもない男やから…



アユミ「…ユキ……頭上げなよ!?……ウチなんとなく分かっててん」


俺の顔を除き込みながら…アユミが言った。


ユキ「……分かって…た!?」


俺はアユミの顔を見た。

⏰:08/01/21 01:42 📱:SH702iD 🆔:3dQx3uY6


#617 []
アユミ「うんッ…分かってた。ユキ…辛い事あったらいつも何かに逃げたりするやん…!?そんで…好きな人と無理とかゆうてたから。多分ウチにはそれでかなって…」



ユキ「――ッ!…ごめんな…」


アユミ「……もう謝らんといて!!ウチも分かってて抱かれたんやッ…謝られると余計ミジメやん!!」


ユキ「――ごめん…;」

⏰:08/01/21 01:45 📱:SH702iD 🆔:3dQx3uY6


#618 []
アユミ「ハァー…だから謝るなゆうてるやろッッ!!!!」


バシッと背中を叩かれた。


ユキ「―――ッッ痛!」


アユミ「アハハッ♪まぁさっきウチもこれでユキとは最後にしよ思うたからッッ!!でも一つだけ言うとく!好きなら逃げんなッッ!!!無理でも何でも、やってみたらえーやん♪頑張れるよ、ユキなら!」


こんな最低な男を……


まだ励ましてくれるんやな…


アユミ……おまえ、ええ奴すぎるで…

⏰:08/01/21 01:50 📱:SH702iD 🆔:3dQx3uY6


#619 []
アユミ「ほな…ウチ帰るわ。これ以上ここに居たらあかんくなるし…ハハッ」


ユキ「………ん、送るわ」


ホンマは…
めっちゃ辛いはずやのに…


最後まで俺の事も…
分かってくれてんのに…


ホンマ…俺って最低や…


服を着て、アユミと玄関に向かった。


ドアノブに手をかざした瞬間だった………

⏰:08/01/21 01:59 📱:SH702iD 🆔:3dQx3uY6


#620 [(∩゚д゚)ララララーイ]
面白い

⏰:08/01/21 02:54 📱:P703imyu 🆔:lqnjlibs


#621 []
ララララーイさん
ありがとうございます少し更新します

⏰:08/01/21 09:47 📱:SH702iD 🆔:3dQx3uY6


#622 []
…………ピンポーン。


インターホンが鳴った。


誰…やろ!?


アユミ「開けへんの…!?」


ユキ「あ…あぁ、うんッ…はーい。」


カチャ……


ドアを開けた。

⏰:08/01/21 09:50 📱:SH702iD 🆔:3dQx3uY6


#623 []
「ユキッ!ごめんッ、俺ッ……!!!!あ………」



――――ッッ!!!!!!!


ドアの向こうに居たのは…


ユキ「――ッミヤビッ!!!!」


サイと…
一緒やったんやないのか!?

そッ…そんな事より…


こッこの状況は……;

⏰:08/01/21 09:52 📱:SH702iD 🆔:3dQx3uY6


#624 []
ミヤビ「……んでッ?…何で…元カノが……居んの?」


やッ……やばいッ;


アユミ「……??あッウチ帰る所やったんですよ!!じゃッ帰るねッ!!ユキ!」


ユキ「えッ…あッうん!ごめんなッ!!」


アユミは手をヒラヒラさせ、帰っていった。

⏰:08/01/21 09:55 📱:SH702iD 🆔:3dQx3uY6


#625 []
………玄関で、俺とミヤビは少しの間沈黙になった。



あかんッ…;


ユキ「あッ…上がったら!?」


ミヤビ「……いい。質問に答えてッ!!なんで元カノが居たんだよ…!?」



今にも泣き出しそうな顔で、俺の顔を見た。


ユキ「………ごめん。」


何て説明していいのか…
分からなかった。


ただ…
何故か罪悪感が生まれた…

⏰:08/01/21 10:00 📱:SH702iD 🆔:3dQx3uY6


#626 []
ミヤビ「何だ……そうゆ…事か…。」


小刻みに奮えながら、ミヤビは何かを確信したかの様に呟いた。



ユキ「ミヤビ………」


俺はミヤビに手を伸ばした。

―――バシッ!!


でも…
その手は簡単に払い退けられた…

⏰:08/01/21 10:35 📱:SH702iD 🆔:3dQx3uY6


#627 []
―――ッッ!!!!


ミヤビは涙をいっぱい溜めた瞳で…


俺を見ていた。


そして……


俺のアパートから飛び出した。


ユキ「――ッッ!ミヤビッッ!!」


追い掛けようとした足が…止まる。

⏰:08/01/21 10:37 📱:SH702iD 🆔:3dQx3uY6


#628 []
だって…
今追いかけてどうなるん?


俺は…
言い訳すら出来ひん…


アユミとの事も…


今話したって…


もっとミヤビを傷付ける事になるんちゃうの…?


俺はその場で立ちすくむ事しか出来なかった。

⏰:08/01/21 10:39 📱:SH702iD 🆔:3dQx3uY6


#629 []
‐ミヤビSide‐


いやだッッ
いやだ――ッッ


俺は今…


何も信じたくない…


だって!
ユキの家に………


元カノが居た。

⏰:08/01/21 10:42 📱:SH702iD 🆔:3dQx3uY6


#630 []
きっとユキは、俺に呆れてしまったんだ……


だからッ

元カノと………戻ったのかな…



ミヤビ「ウッ……ヒッ…グスッ」


俺は、その場で泣き崩れた…

⏰:08/01/21 10:43 📱:SH702iD 🆔:3dQx3uY6


#631 []
こんなのッ―


とてもじゃないけど
堪えられないッ…


ユキッ―
ユキッ―



俺はその場でうずくまっていた。

⏰:08/01/21 10:45 📱:SH702iD 🆔:3dQx3uY6


#632 []
…………


「あのッ、大丈夫ですか!?」


誰か俺に声をかけてきた。

でも…
それに答えらんないくらい涙で声が出ない…



「もしかして、ミヤビか!?」


えッ―!?


俺はバッと顔を上げた。


そこには…


ミヤビ「――ッ敬介センパッ…」

⏰:08/01/21 10:49 📱:SH702iD 🆔:3dQx3uY6


#633 []
敬介「やっぱり!…って何かあったのか!?」


心配そうに俺を見る敬介センパイ……


ミヤビ「ヒッ…グスッ…ユッ…ユキがッ…ユキがッ…」



話そうとすると…
もっと涙が溢れ出てきて…

言葉の邪魔をした。


敬介「ちょッ大丈夫か!?…とりあえず、俺ん家近いから行くぞッ!?」


敬介センパイが俺の身体を支え、連れて行ってくれた。

⏰:08/01/21 10:55 📱:SH702iD 🆔:3dQx3uY6


#634 []
………
………………


それから俺は、敬介センパイの家で泣きながらユキの話をした。



敬介センパイはただ黙って聞いてくれた。


敬介「……そっか、ユキが元カノと…な。ミヤビ…沢山泣けよな!?…少しは楽になるかもしんねぇし…」


そう言って、俺の頭を撫でてくれた。


俺は泣いた。


涙が枯れるんじゃないかってくらい…

⏰:08/01/21 11:02 📱:SH702iD 🆔:3dQx3uY6


#635 []
………

どれくらい泣いてたんだろ…


少し気分がスッとした。


ミヤビ「…敬介センパイ、ありがとう…」


敬介「んッ……大丈夫か!?」


ミヤビ「うん…何とか。少しスッキリしたよ♪」


俺は御礼を言って、敬介センパイの家を出た。


本当に…
感謝だな…

⏰:08/01/21 11:05 📱:SH702iD 🆔:3dQx3uY6


#636 []
………


でも…
やっぱり一人になると…



頭の中はユキの事でいっぱいになった。



このまま…
ユキと終わっちゃっていいのかな…


忘れられるのかな…


でも…
ユキは元カノと…


諦めるしか…ないよな。

⏰:08/01/21 11:17 📱:SH702iD 🆔:3dQx3uY6


#637 []
家に帰った俺は、ソファーの上で考えていた。


諦める…


でもどうやって……?

忘れるって…
諦めるって…



難しい事だったんだな…

⏰:08/01/21 11:19 📱:SH702iD 🆔:3dQx3uY6


#638 []
…………
あれから一週間…


俺は山本クンと付き合い始めた。


軽い奴だって
思われてもいい…


早くユキを諦めなきゃって思ったから…


山本クンなら大丈夫かなッて……思ったから。

⏰:08/01/21 17:52 📱:SH702iD 🆔:3dQx3uY6


#639 []
そして
今日はお店の定休日。


俺と山本クンは二人とも休みが重なって、一緒に出かける事になった。


初めてのデート…


でも…


「神……サンッ…神崎サンッ!!?」


ミヤビ「えッ…あッなに!?」

⏰:08/01/21 17:54 📱:SH702iD 🆔:3dQx3uY6


#640 []
サイ「だからッ!えっと…ミヤビって呼んでもいいですかッ!?」


ミヤビ「あッ…うッうん!!」


山本クンと一緒に居ても…


まだ…
ユキの事を考えちゃうな…

サイ「良かったぁ♪じゃミヤビも…俺の事、サイって呼んで下さいッ///」


ミヤビ「うッうん…分かった」

⏰:08/01/21 17:58 📱:SH702iD 🆔:3dQx3uY6


#641 []
全然…


ダメだなぁ…俺。


山本クン…
いやッ…サイ君に
悪い事しちゃってる…


サイ「あッ!映画もう始まっちゃいますよ!!」


ミヤビ「あッうん、行こっか!」

⏰:08/01/21 18:00 📱:SH702iD 🆔:3dQx3uY6


#642 []
あ……
この映画、ユキ見たがってた奴だ…


悪いと思っていても…


結局ユキの事ばかり
考えてしまう。


俺はサイ君と
映画館の中に入っていった

⏰:08/01/21 18:02 📱:SH702iD 🆔:3dQx3uY6


#643 []
‐ユキSide‐


あれから一週間…


ミヤビとは
まったく連絡を取っていない…


もう終わってしもうたんか…!?


そんなの…嫌や…


でも…
今更また
何を言えばいいんやろ…

⏰:08/01/21 18:05 📱:SH702iD 🆔:3dQx3uY6


#644 []
バイトも辞め、俺は一人部屋にこもりっきりだった。


このままだと…
ホンマあかんな…


気晴らしに
外にでも出るかッ!


軽く着替えをして
外に出た。

⏰:08/01/21 18:08 📱:SH702iD 🆔:3dQx3uY6


#645 []
―――――

んーぅ!
めっちゃえぇ天気やッ!!


一人、近くの川原の側に座った。


今頃…ミヤビなにしてんのかな…


目の前では
小学生が野球をしている。

子供は元気やなぁ‐…
まだ恋愛とか興味もないんやろな‐…笑

⏰:08/01/21 18:11 📱:SH702iD 🆔:3dQx3uY6


#646 []
ボーッと
小学生の野球を見ていた。


――カーンッ!!


球を打つ音が響く…


でも…
そのボールは…



すぐ側の道路まで飛んだ。

⏰:08/01/21 18:14 📱:SH702iD 🆔:3dQx3uY6


#647 []
小学生がボールを追い掛ける…


ブーッ――


その時だった。


携帯を片手に
運転する車が、走ってきた

――――ッッ!!!!


運転手は小学生に気付いていないのか
まっすぐ小学生めがけて走っている。

⏰:08/01/21 18:16 📱:SH702iD 🆔:3dQx3uY6


#648 []
「あッッ危ないッ!!!!」


身体が動いた…


ドンッ!!


小学生を突き飛ばした。


キキーッ―――――

―――――――――ドンッ!


ブレーキが間に合わなかった…

⏰:08/01/21 18:18 📱:SH702iD 🆔:3dQx3uY6


#649 []
………痛ぇッ


ホンマ……
何やってんねん俺…


情けなッ…

これも
今までの罰なんかな…


――――
―――――――
――――――――――


意識が
遠退いていった。

⏰:08/01/21 18:20 📱:SH702iD 🆔:3dQx3uY6


#650 []
仕事です
明日また更新します


感謝やアドバイスはコチラ
bbs1.ryne.jp/r.php/novel/3121/

よろしくお願いします

⏰:08/01/22 01:18 📱:SH702iD 🆔:tGDidw/U


#651 []
遅くなりました
これから少し更新したぃと思いマス

⏰:08/01/23 14:04 📱:SH702iD 🆔:lyaim.L2


#652 []
‐ミヤビSide‐


「あの映画面白かったッスねぇ♪とくにあの―――」


映画館の近くのファーストフード店。


サイ君が、さっき見た映画の事を話していた。


ミヤビ「そッそうだねッ…」


俺は相槌をうっていた。

⏰:08/01/23 14:40 📱:SH702iD 🆔:lyaim.L2


#653 []
〜♪〜♪〜♪


ミヤビ「あッごめん…電話だ」


俺の携帯の着信音が鳴った


着信

敬介センパイ


なんだろ…


敬介センパイが電話してくるなんて珍しい。

⏰:08/01/23 14:42 📱:SH702iD 🆔:lyaim.L2


#654 []
俺は店の外に出て、電話を取った。


ミヤビ「はい、もしもーし!?」

敬介「あッミヤビ!!?今どこに居るんだッ!?」


焦った声で
敬介センパイが尋ねた。


ミヤビ「えッ!?今?今は…○×映画館の近く…」


俺が場所を説明すると…

⏰:08/01/23 14:45 📱:SH702iD 🆔:lyaim.L2


#655 []
敬介「そうか…なら近いなッ…あのな、ミヤビ…落ち着いて聞いてくれッ」


電話の向こうで
敬介センパイが深呼吸をした



―――――――嫌な予感。


俺は息をのんだ。


ミヤビ「なッ…何かあったの?」

⏰:08/01/23 14:47 📱:SH702iD 🆔:lyaim.L2


#656 []
緊張する中…
敬介センパイが話し出した。


敬介「今…○△病院に居るんだ。レンとカケルも一緒で…」



――ドクンッ
――ドクンッ



心臓の音が
大きくなっていく。


病院………!?
なんで…!?

⏰:08/01/23 14:50 📱:SH702iD 🆔:lyaim.L2


#657 []
敬介「………ユキが交通事故で運ばれたんだ…」


――――――
―――――――――
―――――――――――




俺は敬介センパイの言葉に
耳を疑った。


ミヤビ「嘘……………ッ!」


信じられない…

⏰:08/01/23 14:51 📱:SH702iD 🆔:lyaim.L2


#658 []
敬介「ミヤビッ!いいかッ!?とりあえず今、○△病院に来るんだッ!!!!」


ミヤビ「はッ―はいッ!!!」


ピッ……
ツゥーッ…ツゥーッ…




ユキがッ
ユキが病院にッ……!?


いッ行かなくちゃッ!!!!

⏰:08/01/23 14:54 📱:SH702iD 🆔:lyaim.L2


#659 []
走り出そうとした
その時…


「ミヤビさんッ!?どうしたんですか??」


なかなか戻って来ない俺をサイ君が見にきた。


ミヤビ「ユキがッ……ユキが病院にッ…俺っ行かなきゃッ!!!!!」


サイ「えッ!?ミヤビさんッ!?ミヤビッッ!!!!!」



走り出した俺をサイ君が呼んだ…


でも
今はッ……ユキッ!!!!!!


俺は○△病院まで
急いだ。

⏰:08/01/23 14:58 📱:SH702iD 🆔:lyaim.L2


#660 []
ユキッ…!!
ユキッ!!!



お願いッ…
どうか…無事でいて…!!



泣き出しそうになるのを
必死で堪えた。

⏰:08/01/23 15:11 📱:SH702iD 🆔:lyaim.L2


#661 []
…………
…………………


ウィーン……


「ミヤビッッ!!!」


病院の中に入ると
すぐに…


ミヤビ「敬介…センパイ!!」


とレン、カケルが椅子から立ち上がった。


ミヤビ「―ッユキは!?ユキはどうなんだッ!!?」


俺の問い掛けに
みんな黙ってしまった…

⏰:08/01/23 15:14 📱:SH702iD 🆔:lyaim.L2


#662 []
ミヤビ「ねッねぇ…?なんで…黙ってるの?」


そんな俺の問い掛けに…


レン「あのな…今は何とも言えないらしい…」


レンが口を開いた。


レン「…頭を強く打っていて、意識もないって……」



――――ドクンッ


心臓が跳ねる。

⏰:08/01/23 15:17 📱:SH702iD 🆔:lyaim.L2


#663 []
ミヤビ「イヤだッ…………嫌ッ…ユキッッ…!」


俺はその場にひざまづいた

一つ…また一つ…


涙が出てくる。



敬介「ミヤビッ…きっと大丈夫だからッッ…今は手術が終わるのを待とうぜ…?」

⏰:08/01/23 15:19 📱:SH702iD 🆔:lyaim.L2


#664 []
敬介センパイとカケルに
身体を支えられ


俺はやっと
椅子に座る事が出来た。


もし…
ユキが死んじゃったら…


いやッ…きっと
大丈夫だよ…な。


ただ
ひたすら手術が終わるのを待つしかなかった。

⏰:08/01/23 15:21 📱:SH702iD 🆔:lyaim.L2


#665 []
用事ができたので
また明日更新します

感想やアドバイスがあればコチラにお願いしますッ
bbs1.ryne.jp/r.php/novel/3121/

⏰:08/01/23 18:33 📱:SH702iD 🆔:lyaim.L2


#666 [我輩は匿名である]
  ノ
 ('A`)
 (x(7
 < ヽ

⏰:08/01/24 01:34 📱:N902i 🆔:6ikKpOsg


#667 [スちぃス]
>>1-50
>>100-150
>>151-200
>>201-250
>>251-300
>>301-350
>>351-400
>>401-450
>>451-500
>>501-550
>>551-600
>>601-650
>>651-700
>>701-750
>>751-800
>>801-850
>>851-900
>>901-950
>>951-1000

⏰:08/01/24 18:50 📱:W43H 🆔:4eipQrI2


#668 [スちぃス]
頑張ってくださぁい

⏰:08/01/24 19:17 📱:W43H 🆔:4eipQrI2


#669 [我輩は匿名である]
ちょい、すいません

>>50ー200
>>201ー400
>>401ー600
>>601ー800
>>800ー1000

⏰:08/01/25 01:09 📱:D903i 🆔:☆☆☆


#670 [我輩は匿名である]
>>1-200
>>201-400
>>401-600
>>601-800

すいません

⏰:08/01/25 02:24 📱:D903i 🆔:p3DwYPso


#671 []
ありがとうございますこれから少し更新します

⏰:08/01/25 03:36 📱:SH702iD 🆔:ETmJFvTM


#672 []
何分………
いやッ、何時間待っていたんだろう…



―――ウィーン。






手術室の扉が開いた。

⏰:08/01/25 03:37 📱:SH702iD 🆔:ETmJFvTM


#673 []
ミヤビ「―――ッユキ!!」


中からは
まだ麻酔で眠っている
ユキが出てきた。




ユキ…………


俺はその姿に
思わず息をのんだ。

⏰:08/01/25 03:40 📱:SH702iD 🆔:ETmJFvTM


#674 []
「手術は成功です。しかし…後は本人次第でしょう」



ドラマで聞いた事のあるような台詞を医者が言った…


――――


病室に移ってからも
ユキは目を覚ましてはくれない…

⏰:08/01/25 03:42 📱:SH702iD 🆔:ETmJFvTM


#675 []
ユキッ――


頑張ってッ…!!


俺はギュッとユキの手を握りしめた。



涙が止まらない…


そんな俺の肩を
レンが叩いた。


そして…
空気を察したように
病室から出て行った。

⏰:08/01/25 03:45 📱:SH702iD 🆔:ETmJFvTM


#676 []
お願い…神サマ…


どうか
ユキの目を
覚まさせてッ―――!!!!





つきっきりで
ユキの側に居た。

⏰:08/01/25 03:47 📱:SH702iD 🆔:ETmJFvTM


#677 []
-ユキSide‐




俺……
死ぬんやろか…



そんな事を考えた時
ミヤビの顔が頭をよぎった。


あんな終わり方…
しとうなかった。

⏰:08/01/25 03:49 📱:SH702iD 🆔:ETmJFvTM


#678 []
ミヤビ………



真っ暗で何も見えない。


そんな中
俺はミヤビの名前を呟いた。


――――
―――――――
―――――――――まだ


死なれへんッ

⏰:08/01/25 03:50 📱:SH702iD 🆔:ETmJFvTM


#679 []
そう思った瞬間―


「……キ、ユキッ………」




名前を呼ぶ声が聞こえた。


この声は…
聞き間違えるはずがない…


俺の1番…



大好きな人の声…

⏰:08/01/25 03:53 📱:SH702iD 🆔:ETmJFvTM


#680 []
でも
辺りは真っ暗で…



誰もいない。



ユキ「ミヤビ…………」



俺は手を伸ばした。

⏰:08/01/25 03:55 📱:SH702iD 🆔:ETmJFvTM


#681 []
―――――
―――――――――ギュッ…



伸ばした手を…

握り返す手の感触がした…



急に目の前が


明るくなった………

⏰:08/01/25 03:56 📱:SH702iD 🆔:ETmJFvTM


#682 []
すみません
寝ますッ


昼頃、また更新します
感想やアドバイスはコチラ
bbs1.ryne.jp/r.php/novel/3121/


よろしくお願いしますッ

⏰:08/01/25 03:58 📱:SH702iD 🆔:ETmJFvTM


#683 []
まぶし……


あッ…


目を開けると
俺の手を握って、俯いているミヤビがいた。




泣いてる………?


ユキ「……ミヤ…ビ?泣いてるのか…!?」


俺はミヤビに問い掛けた。

⏰:08/01/25 15:52 📱:SH702iD 🆔:ETmJFvTM


#684 []
バッと顔を上げ、俺の顔を見つめた…


ミヤビ「ユ……キ?」


確認するかの様に、俺の名前を呼んだ。


ユキ「…ん!?そんな…泣くなや…」


俺は点滴で繋がれている手をミヤビにむかって伸ばした


そして…
頬につたう涙を拭った。

⏰:08/01/25 15:55 📱:SH702iD 🆔:ETmJFvTM


#685 []
ギュ……


俺の手に
自分の手をミヤビは重ねた。


ミヤビ「――ッグス…ユキの馬鹿…心配したんだか…らッ」

ユキ「……ん、ごめんな」


俺はミヤビの頭を撫でた。

⏰:08/01/25 15:58 📱:SH702iD 🆔:ETmJFvTM


#686 []
‐ミヤビSide‐


もう…
何時間…


こうしてユキの手を握っているんだろう…



「……ミヤ…ビ?泣いてんのか!?」



俯いていると
ユキの声がした。


えッ……!?


俺はバッと顔を上げた。

⏰:08/01/25 16:10 📱:SH702iD 🆔:ETmJFvTM


#687 []
―――――ッッ!!!


ユキがッ―

ユキが目を……


開けてる。



俺を見てる…



ミヤビ「ユ…キ…」


本当ッッ!?
本当に目を覚まして……


嬉しさで涙が溢れ出してきた。

⏰:08/01/25 16:12 📱:SH702iD 🆔:ETmJFvTM


#688 []
ユキ「……ん!?そんな…泣くなや…」


ユキの手が


俺の頬に触れた。



ユキッッ―


しっかりと感じる


ユキの手の温もり…

⏰:08/01/25 16:15 📱:SH702iD 🆔:ETmJFvTM


#689 []
俺はユキの手を握った。


ミヤビ「―ッグス…ユキの馬鹿…心配…したんだか…らッ」


もう…
このまま目を開けないんじゃないかって…


凄く…不安だった。


溢れ出す涙を
止める事が出来ない…

⏰:08/01/25 16:17 📱:SH702iD 🆔:ETmJFvTM


#690 []
ユキ「……ん、ごめんな」


そう言って、俺の頭を撫でてくれた。


本当にッ―
本当にッ―



ミヤビ「…良かっ…たぁ」


ユキ「クスッ……泣き虫」


小さくユキが微笑んだ。

⏰:08/01/25 16:19 📱:SH702iD 🆔:ETmJFvTM


#691 []
トクン……///



やっぱり俺…


ユキが好きだッ…


俺が泣きやむまで

ユキは俺の頭を撫でていてくれた。

⏰:08/01/25 16:24 📱:SH702iD 🆔:ETmJFvTM


#692 []
――――数分後。


ユキの事を
医者に報告した。



もう大丈夫だって
言ってた。



本当……良かった。



ホッと胸を撫でおろした。

⏰:08/01/25 17:30 📱:SH702iD 🆔:ETmJFvTM


#693 []
「ミヤビさんッ!!!」


ドキッ……!!



病室の外、名前を呼ばれた


ミヤビ「サ…イ君?どうして……!?」


目の前には
サイが居た。

⏰:08/01/25 17:32 📱:SH702iD 🆔:ETmJFvTM


#694 []
サイ「…さっきミヤビさんの友達を見かけて……理由は聞きました。…あのッ」



ミヤビ「ごめんッッ!!!!………俺…やっぱり…」



サイの言葉を遮った。


でも……


サイ「別れましょう…」


えッッ…!?

⏰:08/01/25 17:35 📱:SH702iD 🆔:ETmJFvTM


#695 []
サイ「俺ッ……ユキさんに勝てないみたいだし…だから別れましょう」



サイ君が
ニコッと笑って見せた。



ズキン…ッ


少し胸が痛くなった。

だって…


俺ほんとにサイ君に
悪い事してたんだなッて…

⏰:08/01/25 21:19 📱:SH702iD 🆔:ETmJFvTM


#696 []
ミヤビ「ごめんッ、ごめんね」


俺は今の精一杯謝った。



サイ「ハハッ…謝る事ないですよ!じゃッまたバイトで!!…頑張って下さいねッ!!」



そう言って
サイ君は歩き出した。


ミヤビ「――――ッ!ありがとうッ!!サイ君!!」


手を挙げるだけ
振り向く事はなかった。

⏰:08/01/25 21:23 📱:SH702iD 🆔:ETmJFvTM


#697 []
すみません
仕事なので…
また明日更新します


感想版はコチラ
bbs1.ryne.jp/r.php/novel/3121/


よかったら感想下さい

⏰:08/01/25 21:25 📱:SH702iD 🆔:ETmJFvTM


#698 []
遅くなってスミマセンッ
忙しくて更新出来ませんでした


今から少し更新したぃと思ぃますッ

⏰:08/01/27 16:55 📱:SH702iD 🆔:DHbMt44I


#699 []
それから数日…


俺はバイトが遅番の時以外、毎日の様にユキの居る病院に通い始めた。



でも…
気になる事が一つだけある




元カノ。


本当に…
ヨリを戻していたら…

⏰:08/01/27 16:58 📱:SH702iD 🆔:DHbMt44I


#700 []
気になるッ―


気になるけど…



ミヤビ「―ッ聞けないよぅッ!!」


ついつい大声を出してしまった。



「こらッッ神崎くんッ!!何叫んでるのッ!?仕事中ですよ!!」

あッ…しまった;
今バイト中なの……
忘れてた( ̄▽ ̄;)

⏰:08/01/27 17:01 📱:SH702iD 🆔:DHbMt44I


#701 []
ミヤビ「すッすいませんッッ…」


斎藤サンに怒鳴られ、俺はそそくさと仕事に戻った。



はぁ‐…
何だか俺、片思いしてる気分だぁ…



しかも
今日バイト、遅番だし…;ユキに会えないなぁ…


バイト中。


ユキの事ばかり考えていた

⏰:08/01/27 17:04 📱:SH702iD 🆔:DHbMt44I


#702 []
‐ユキSide‐


入院してから数日。


点滴も外れ、あとは傷の回復を待つだけだって医者に言われた。



俺って結構、生命力強いかも(笑)


あれから毎日の様に、ミヤビが病院に来てくれる。

⏰:08/01/27 17:26 📱:SH702iD 🆔:DHbMt44I


#703 []
でも…


まだ話していない事がある


アユミとの事。



ミヤビはまだ…
俺の事好きでいてくれてるんやろか…


嫌いやなかったら
見舞いなんか来いへんよな…


でも
どんな風に言えばいいんだろう…

⏰:08/01/27 17:31 📱:SH702iD 🆔:DHbMt44I


#704 []
―――
――――――ガラッ。


ビクッ!!!!


考え事をしていると病室のドアが開いた。



びッ…ビビッたぁ;


ミヤビかな…


俺はドアの方向を見た。

⏰:08/01/27 17:33 📱:SH702iD 🆔:DHbMt44I


#705 []
―――――ッッ!!!!!


「急にすみませんッ……あのミヤビさんの事で話が…」



そこに居たのはミヤビではなく……


ユキ「やッ……山本!!!!」


なッなんやコイツッ…


急なサイの訪問に
俺は驚きを隠せなかった。

でも
サイはそんなのお構い無しに俺の病室の中へと入ってきた。

⏰:08/01/27 17:39 📱:SH702iD 🆔:DHbMt44I


#706 []
ユキ「なッ…なんやッ…」


そっぽを向いて、サイに言った。


サイ「はい……実は俺とミヤビさん…付き合ってたんです」


―――――ッッ!!!!!!



中に入るなり、サイがとんでもない事を言った。



俺は耳を疑った。


だって…
ミヤビとサイが付き合ってたなんて………聞いてへん…

⏰:08/01/27 17:44 📱:SH702iD 🆔:DHbMt44I


#707 []
俺が驚きを隠せないでいると、サイは話を続けた。


サイ「…ミヤビさん、ユキさんが元カノとヨリ戻したッて言ってました…だからッ、ユキさんを忘れるために俺と………最初はそれでも良かったんです。いつかはって期待してたし………でもッ、ユキさんが事故った時に………ミヤビさん、凄く慌てて……」


俺はサイの話を黙って聞いた。


だって…

サイの表情が、あまりにも真剣で…


今にも泣き出しそうな顔をしてたから………

⏰:08/01/27 17:50 📱:SH702iD 🆔:DHbMt44I


#708 []
やっぱりミヤビ…


俺がアユミとヨリ戻した思うてるんやな…


ミヤビも山本も…


俺のせいで傷つくってしもうてんな…


いつまでも
ミヤビにアユミとの事を話せなかった自分を反省した。

⏰:08/01/27 17:59 📱:SH702iD 🆔:DHbMt44I


#709 []
サイ「………その時、俺ユキさんには勝てないって…だから別れました。」


ハハッと少し悲しそうに笑うサイを見て、俺は後悔した


ユキ「………ごめんな、俺がミヤビにちゃんと言うべきやったわ………」


サイ「えッ……?」


こいつには…


きちんと謝らなあかんな…
俺はサイの目を見た。

⏰:08/01/27 18:02 📱:SH702iD 🆔:DHbMt44I


#710 []
ユキ「…ホンマ…ごめんな。俺…アユミと、元カノとはヨリ戻してへんねんッ…」


サイ「……じゃあどうしてッどうしてミヤビさんに言わないんですかッ!?」



どうして……ッて。


ユキ「……お前とミヤビが上手くいった思うてな。俺はアユミに逃げたんや……アイツを…抱いたんや…」



だから…
言えなかった。

⏰:08/01/27 19:39 📱:SH702iD 🆔:DHbMt44I


#711 []
俺はサイから目を反らした

サイ「…………ユキさんはまだミヤビさんの事好きなんですよね?」



ユキ「………せやな、まだ…」


サイ「じゃあッ!!俺じゃなくミヤビさんにちゃんと言って下さいッッ!!!…まだ好きならッ―ちゃんとッッ……俺じゃあダメなんですッ!!ユキさんじゃなきゃッ……―ッ」



泣くのを堪えているのか…

サイの肩が小さく震えていた。

⏰:08/01/27 19:44 📱:SH702iD 🆔:DHbMt44I


#712 []
せやな…


今からでも間に合うなら…


ユキ「今更なんて…思われへんかな…」



サイ「何言ってるんですかッ!!!ミヤビさんはッ……ミヤビさんはユキさんの事待ってますッ!!!」



ホンマ…


ミヤビの言った通りや。


こいつはめっちゃええ奴やな…

⏰:08/01/27 19:47 📱:SH702iD 🆔:DHbMt44I


#713 []
ユキ「…ありがとなッ!話してみるわッ!!!」


俺はベットから降りた。



―――――ガラッ



サイ「えッ!?ユキさッ!出ていいんですかッ!?」


病室から出ようとする俺にサイが問い掛けた。



ユキ「今すぐ行かなあかんって気がすんねんッ!!!ホンマありがとなッ!!」



俺は病院を飛び出した。

⏰:08/01/27 19:51 📱:SH702iD 🆔:DHbMt44I


#714 []
―――
―――――――



サイ「……ほんと…あの人には勝てないや…」



こんな傷痛くもないッ!!
それよりも……


ミヤビッ…


今すぐ行くからッ!!


まだ
間に合うならッ!!


めっちゃ好きやって!
伝えるから!!

⏰:08/01/27 19:54 📱:SH702iD 🆔:DHbMt44I


#715 []
俺は全力で走った。



自分が病人だという事も忘れて…


だってそうやろッ!?



伝えたい事はッ

伝えたいって思った時に

伝えな意味がないって思うから!!!!

⏰:08/01/27 19:56 📱:SH702iD 🆔:DHbMt44I


#716 []
ごめんなさぃ
ちょっと用事があるので、また明日更新しますッ


感想版です
bbs1.ryne.jp/r.php/novel/3121/

読んでくれている方々
どうぞ感想やアドバイスをください

⏰:08/01/27 20:02 📱:SH702iD 🆔:DHbMt44I


#717 [我輩は匿名である]
>>1-50
>>51-100
>>101-150
>>151-200
>>201-250
>>251-300
>>301-350
>>351-400
>>401-450

⏰:08/01/27 20:14 📱:W51S 🆔:☆☆☆


#718 [我輩は匿名である]
>>451-500
>>501-550
>>551-600
>>601-650
>>651-700
>>701-750
>>751-800
頑張って

⏰:08/01/27 20:16 📱:W51S 🆔:☆☆☆


#719 []
我輩さん
ありがとうございます少し更新します

⏰:08/01/28 02:35 📱:SH702iD 🆔:iR1.bKK6


#720 []
‐ミヤビSide‐


ミヤビ「お疲れ様でしたーッ」


午後9時。 バイト終了♪




ハァー…疲れたぁ…


心の中で呟きながら、裏口のドアを開けた。

⏰:08/01/28 02:36 📱:SH702iD 🆔:iR1.bKK6


#721 []
んッ…!?
誰か…居る!?


裏口のすぐ側の花壇に、誰かが腰かけていた。



こッ…怖い人とかだったら
どうしよ(;´・`)


暗くてよく見えない花壇の前を、俺はそそくさと通り抜けようとした。

⏰:08/01/28 02:38 📱:SH702iD 🆔:iR1.bKK6


#722 []
その瞬間…


――――――ガシィッ!



ミヤビ「うぁーぁッ!!ごッごめんなさいッ俺ッ金持ってないっす!!!」


いきなり腕を捕まれ、俺はパニックになった。

⏰:08/01/28 02:40 📱:SH702iD 🆔:iR1.bKK6


#723 []
「ミヤビッ!!俺やッ!ユキやッ!」



――――
―――――――えッ??


その声に
また驚いた。



ミヤビ「……ユ…キ!?」


でもッユキは今病院じゃ…


「こっち来て!」


街頭のある方に連れて行かれた。

⏰:08/01/28 02:43 📱:SH702iD 🆔:iR1.bKK6


#724 []
街頭の下…


居たのは……ユキ。


ミヤビ「なッなんで!?病院どうしたのッ…!?」



俺はユキに問い掛けた。


――――
――――――
――――――――ギュッ…



ユキは問い掛けに答えず、俺の体を抱きしめた。

⏰:08/01/28 02:45 📱:SH702iD 🆔:iR1.bKK6


#725 []
ミヤビ「―ッ!えッあッ…ユキ!?」

この状況が

うまく掴めなかった。



ユキ「俺ッ…お前に話したい事があんねんッッ!!!」


えッッ…!?
話したい事って……

⏰:08/01/28 02:47 📱:SH702iD 🆔:iR1.bKK6


#726 []
ユキ「……あんな、俺ッッ」


ミヤビ「ちょッ待って!!!」


話し始めようとするユキを止めた。



だって…
何時間待っていたのか…


よく見ると病院着のままだし…


ミヤビ「とッとりあえず!!俺ん家行こうッ!?」


俺はユキを家に誘った。

⏰:08/01/28 02:50 📱:SH702iD 🆔:iR1.bKK6


#727 []
………
………………


ミヤビ「ただいまぁ」


家についた。



シーン…………


えッ…誰もいない…;


多分、お母さんも親父も仕事なんだろう。


家には誰も居なかった。

⏰:08/01/28 02:52 📱:SH702iD 🆔:iR1.bKK6


#728 []
ミヤビ「あッユキ、誰もいないみたいだし…入って!?」


俺はユキを招き入れた。



でもッ;
誰もいないって…


なんか緊張するぅ…;


部屋に入り、ユキと向かい合わせで座った。

⏰:08/01/28 02:55 📱:SH702iD 🆔:iR1.bKK6


#729 []
部屋に入ってから

さっきよりも緊張が増した


ミヤビ「あッ…俺ッなんか飲み物ッ……」



緊張に耐え切れず、俺は部屋から出ようとした…


―――
――――――グイッ!



ユキ「ええよ…そんな気ぃ使わんといて…ニコッ」


小さくユキが笑った。

⏰:08/01/28 14:30 📱:SH702iD 🆔:iR1.bKK6


#730 []
ミヤビ「――ッ///うッうん…」


俺が再び座るのを確認すると…


ユキがゆっくりと口を開いた。



ユキ「…あんなぁ…」


きッ 来たッ!!!!


俺は緊張を押さえ、ユキの話を聞いた。

⏰:08/01/28 14:32 📱:SH702iD 🆔:iR1.bKK6


#731 []
ユキ「…俺、アイツと…アユミとはヨリ戻してへんねん…」



俺はユキの言葉に
耳を疑った。


ヨリ戻してないって…


ミヤビ「…じゃあナンデあの日………」


俺の言葉に
ユキは少し困った様に
眉を下げた。

⏰:08/01/28 14:34 📱:SH702iD 🆔:iR1.bKK6


#732 []
ユキ「…ん、あの日俺はお前と山本が上手くいったんやないかって…思うてん」



ミヤビ「ちがッ――あれはッ!!」

ユキ「うん…分かってる。」


俺の言い訳を聞く前に…
ユキは言った。


そして
話しを続けた。

⏰:08/01/28 14:37 📱:SH702iD 🆔:iR1.bKK6


#733 []
ユキ「……俺が悪かってん、考えればお前がそんな事するはずナイもんな…せやのに俺はッ…俺はッ………しょうもない男やねんッ!」



少し肩を震わせながら…
ギュッと拳を握った。



ミヤビ「……ユキ…」


ユキ「……せやのにッあの日、俺はアユミに逃げたんや」


えッ……!?
その言葉の意味がどうゆう物なのか…


分からない。

⏰:08/01/28 14:41 📱:SH702iD 🆔:iR1.bKK6


#734 []
ユキ「………アユミを抱いたって…事や…」


――――ッッ!!!!



ショックだった。


何も言葉が出ないくらい…


でも…

ユキはまた淡々と話し始めた。

⏰:08/01/28 14:44 📱:SH702iD 🆔:iR1.bKK6


#735 []
ユキ「だからあの日…お前を追い掛ける事が出来ひんかった。……こんな男ッもう辞めときって、そう思うたら、話す事出来ひんかって………」



呆然とする俺。


その目の前では…


ユキが瞳に涙を溜めている………

⏰:08/01/28 14:47 📱:SH702iD 🆔:iR1.bKK6


#736 []
ユキ「…ごめんなッ、ホンマしょうもない男や…でもッでもッッ…お前やないと………ミヤビやないとダメやって!!まだ…………こんなにも好きでしゃーないねんッッ!!」



次から次へと…
ユキの瞳からは…



涙が落ちていった。

⏰:08/01/28 14:50 📱:SH702iD 🆔:iR1.bKK6


#737 []
―――――
―――――――
――――――――――



ユキ「……ミヤ…ビッッ!?」



いつの間にか…



俺はユキを…


ユキの身体を………



抱きしめていた。

⏰:08/01/28 14:52 📱:SH702iD 🆔:iR1.bKK6


#738 []
ミヤビ「もッ…いい…もういいよッ!!…俺だって、俺だって悪かったんだッ…ごめッユキッ…」



―――――ギュッ


ユキの腕が、俺の身体を包んだ。


ユキ「ごめんッ…ごめんな、ミヤビッ…」


抱き合い
二人で泣いた。

⏰:08/01/28 15:14 📱:SH702iD 🆔:iR1.bKK6


#739 []
「元カノを抱いた」って


聞いた時は本当にショックだった。



でもやっぱり俺はユキの事が大好きで…


誰にもユキの代わりは出来なくて…


きっとこの先…
ユキが居ないと
俺は生きていけないッ…



そう思った。

⏰:08/01/28 15:16 📱:SH702iD 🆔:iR1.bKK6


#740 []
…………
……………………


どのくらい二人泣いていたんだろう…


ユキ「……ミヤビ!?」


鼻声で名前を呼ぶ。


その声に…
俺の心は反応する。


キュン…と音を立てた。

⏰:08/01/28 15:18 📱:SH702iD 🆔:iR1.bKK6


#741 []
ミヤビ「……ん!?」


ユキ「………大好きやで」


ミヤビ「うん…俺も……」




大好き。

⏰:08/01/28 15:19 📱:SH702iD 🆔:iR1.bKK6


#742 []
俺達は
惹かれ合うように口唇を重ねた。



久しぶりの…

お互いの感触を確かめ合う様に…




チュッ……クチュッ…


段々と
キスが深くなる。

⏰:08/01/28 15:22 📱:SH702iD 🆔:iR1.bKK6


#743 []
ミヤビ「…ンゥッ…ハッ…ユ…キ」


息が苦しくなる程の…
甘いキス。




ユキ「…ミヤビッ……お前が欲しい…」


口唇が離れた後…


耳元でユキが呟いた。

⏰:08/01/28 15:24 📱:SH702iD 🆔:iR1.bKK6


#744 []
――――ッユキ…



俺はユキの背中に
ギュッとしがみつき………



ミヤビ「…俺もッ……ユキを感じたいッ…」


恥ずかしさと…


ユキに触れたくて仕方のない衝動…


俺はユキに
身をまかせた………

⏰:08/01/28 15:27 📱:SH702iD 🆔:iR1.bKK6


#745 []
‐ユキSide‐


もう…

ダメかと思った。



でも…
ミヤビはこんな俺を…



抱きしめてくれたんや。

⏰:08/01/28 15:35 📱:SH702iD 🆔:iR1.bKK6


#746 []
もう絶対逃げたりしない…

もう…
コイツをッ…ミヤビを離さない…


俺は心の中で強く誓った。


それから…
俺達はお互いを確かめ合う様にキスをした。

⏰:08/01/28 16:54 📱:SH702iD 🆔:iR1.bKK6


#747 []
久しぶりに触れた。

その口唇は……

柔らかかった。



チュッ…クチュッ…



深く深く…
俺はミヤビの口の中へと
舌を滑り込ませた。

⏰:08/01/28 16:56 📱:SH702iD 🆔:iR1.bKK6


#748 []
ミヤビ「…ンゥッ…ハッ…ユ…キ」


甘い声が漏れる。


あかんッ…
もう我慢出来ひんッ///


ユキ「…ミヤビッ…お前が欲しい…」


俺はミヤビに打ち明けた。

⏰:08/01/28 16:59 📱:SH702iD 🆔:iR1.bKK6


#749 []
ミヤビは少し顔を赤らめたあと………


――――ギュッ…


俺の背中に腕を回し…


ミヤビ「…俺もッ…ユキを感じたいッ…」


――――ッ////


めっちゃ可愛い事言うやんかッ///


俺は夢中でミヤビにキスをした。

⏰:08/01/28 18:46 📱:SH702iD 🆔:iR1.bKK6


#750 []
口唇から………


頬に……首筋に…


俺を刻み込むかのように…


ミヤビ「―ッあッ…ンゥッ…フッ…」


その度に
その可愛い口唇からは


甘い声が漏れた。

⏰:08/01/28 18:48 📱:SH702iD 🆔:iR1.bKK6


#751 []
Tシャツを捲くり上げる…


そして
その綺麗な胸板にある



小さな突起に触れた…



ミヤビ「ヒァッ!アッ……ユキッ///」

ユキ「……可愛い」


俺はその突起を…


口に含んだ。

⏰:08/01/28 18:51 📱:SH702iD 🆔:iR1.bKK6


#752 []
ミヤビ「ンァッ!!アァッ……」


少しかすれた…甘い声。


クシャッと俺の髪を握る手…


俺はミヤビの全部に


欲情した。

⏰:08/01/28 18:53 📱:SH702iD 🆔:iR1.bKK6


#753 []
ユキ「も……止まんね‐…」


ミヤビの服を全部脱がした…


ユキ「……めっちゃ綺麗や」


細い身体についた
ほどよい筋肉………


小麦色した綺麗な肌…


俺は少しの間
見とれてしまった。

⏰:08/01/28 18:57 📱:SH702iD 🆔:iR1.bKK6


#754 []
-ミヤビSide‐


頭が……
クラクラする…



ユキの腕の温もりとか…


囁く声とか…


全てが俺を感じさせた。

⏰:08/01/28 18:59 📱:SH702iD 🆔:iR1.bKK6


#755 []
ユキ「……めっちゃ綺麗や」


ドキドキする…


だって…
ユキがあんまり見つめるからッ―――/////



ミヤビ「はッ…ずかしいよッ」


腕で顔を隠した。

⏰:08/01/28 19:03 📱:SH702iD 🆔:iR1.bKK6


#756 []
でも…
その腕は簡単にユキに捕まってしまう…


ユキ「クスッ……顔真っ赤…」


からかう様にユキが言う。


ミヤビ「――ッだって…」


そう言った瞬間…
口唇を塞がれる。

⏰:08/01/28 19:07 📱:SH702iD 🆔:iR1.bKK6


#757 []
次第にユキの手が…



俺の下半身に移動していく……


ユキが触れる場所
ひとつひとつが……


熱を持っていく。


も……何も考えらんない…

⏰:08/01/28 21:18 📱:SH702iD 🆔:iR1.bKK6


#758 []
そう思った瞬間…



ミヤビ「―――ッ!!!!ンアァッ…アァッ!……」



ユキの手が…


俺の1番敏感な部分に
触れた。



ユキ「…凄い事…なってんで?」


意地悪くユキが言った。

⏰:08/01/28 21:20 📱:SH702iD 🆔:iR1.bKK6


#759 []
ミヤビ「ンゥッ…言ッ…うなぁ…」


恥ずかしさと…
気持ち良さでのぼせそうになる。



ユキ「……ホンマ可愛いわ」


そう言って
俺のモノを上下に動かし始めた。

⏰:08/01/28 21:22 📱:SH702iD 🆔:iR1.bKK6


#760 []
ミヤビ「ンハッ…アァッ……もッ…ヤッ…アーッ!!――ッ」



あっけなく
俺はイッテしまった。



ンッ…ハァッ‐…ハァッ…


荒い息を
必死で整えようとした。

⏰:08/01/29 16:28 📱:SH702iD 🆔:CH4e9sYc


#761 []
ユキ「…まだまだやで……」


ミヤビ「ハァッ…えッ!?……」



ユキは指で
俺の身体から出たばかりの白い液体を取った。


ミヤビ「な…に!?」


ユキ「馴らさな痛いやろ?」


そう言うとニコッと笑った。

⏰:08/01/29 16:31 📱:SH702iD 🆔:CH4e9sYc


#762 []
――――ッ/////


顔が一気に熱くなる。



だって…
そう言って笑った顔が…



あまりにも
色っぽかったから。



ユキ「……すぐ良くなるから…」


見とれていると…

⏰:08/01/29 16:34 📱:SH702iD 🆔:CH4e9sYc


#763 []
――――――ッ!!!!!


ミヤビ「ンァッ!!――ッ!!」



ユキの指が
俺の身体の中へと
入り込んだ…



初めての感覚に
身体が驚く…


でも
やがてそれも快感へと
変わっていった。

⏰:08/01/29 16:37 📱:SH702iD 🆔:CH4e9sYc


#764 []
ヌチッ……クチュッ…チュッ…


卑猥な音を立てながら
ユキは俺の身体を
探るように触った。



ヤバイ…
こんな気持ちいの
初めてだ…



俺の口唇からは
甘い声がひたすら出る。

⏰:08/01/29 16:42 📱:SH702iD 🆔:CH4e9sYc


#765 []
ユキ「…もうええな…」


身体の中から
するりとユキの指が抜けた


パサッ……


ユキが一枚ずつ
服を脱ぐ。


その姿に
俺の心臓は
今にも壊れるんじゃないかってくらい……



ドキドキした。

⏰:08/01/29 16:48 📱:SH702iD 🆔:CH4e9sYc


#766 []
‐ユキSide‐



ミヤビの甘い声が…


部屋中に響き渡る。



俺の指の動きに…
ミヤビは敏感に反応する。


もう…
俺の方が限界かもしれへんッ…

⏰:08/01/29 16:50 📱:SH702iD 🆔:CH4e9sYc


#767 []
だって…
こんなの反則やッてくらい



ミヤビの表情とか
かすれた甘い声だとかが…

これでもかってくらいに
俺を刺激する…


ユキ「…もうええな…」


俺は自分で
服を脱いだ。

⏰:08/01/29 16:54 📱:SH702iD 🆔:CH4e9sYc


#768 []
その間…


ジッと俺を見つめるミヤビ…


ユキ「…そんなん見つめられると恥ずかしいわッ」


ミヤビ「――///だって…ユキすげぇカッコイイんだもんッ………」



あーッもう!!!
なんでこんな可愛い事言っちゃうかなぁ…!!


顔を赤くして言うその表情に…
また俺は欲情した。

⏰:08/01/29 16:58 📱:SH702iD 🆔:CH4e9sYc


#769 []
グイッ!!!


ミヤビ「えッ!?あッ…ユキッ」


俺はミヤビの足を持ち上げ…


ユキ「…もッ限界や…」


ミヤビ「へッ?…――――ッ!!!ンアァッ―アアアアッ!!」


俺自身を
ミヤビの身体の奥に


挿入した。

⏰:08/01/29 17:02 📱:SH702iD 🆔:CH4e9sYc


#770 [プー]
失礼
>>701-800
>>801-900
>>901-1000

⏰:08/01/29 17:03 📱:SH904i 🆔:Gh.cLDPQ


#771 []
プーさん
ありがとうございます
更新します

⏰:08/01/29 17:29 📱:SH702iD 🆔:CH4e9sYc


#772 []
ユキ「―ンッ…きつッ…」


ミヤビ「ンァ…ア…ユキィ……ッ」



目に涙を溜め
ミヤビは俺にすがりついてきた。



ユキ「…ごめッ…もッ…無理や…」


ミヤビ「―――――ッ!!ファッアアアアッ………!!」


余裕のなかった俺は…
夢中で腰を振った。

⏰:08/01/29 17:33 📱:SH702iD 🆔:CH4e9sYc


#773 []
ミヤビ「ンアァッ!!――ッアアア…俺ッもう……ッッ!!」



ユキ「―クッ………俺もッ」




――――
――――――
―――――――――



俺達は同時に
イッタ…。

⏰:08/01/30 12:52 📱:SH702iD 🆔:U/dkO5kk


#774 []
‐ミヤビSide‐



いきなりユキの大きなモノが…


入ってきた。




もッ…余裕なんかないッ


ただ
ユキを全身で感じた。

⏰:08/01/30 12:55 📱:SH702iD 🆔:U/dkO5kk


#775 []
二人…
果てた後も


俺の身体はまだ
ユキの感覚が残っていた。


ユキ「…ごめんな、余裕なくて…」


優しく
俺の頭を撫でてくれた。

⏰:08/01/30 12:57 📱:SH702iD 🆔:U/dkO5kk


#776 []
ミヤビ「…んーん。嬉しかった…///」


ユキ「まったく…どこまでも可愛い奴やな…」



ドキッ…


俺に笑いかける
ユキの笑顔に胸が高鳴った

前よりもずっと
ずっとユキに惹かれてる…

愛しい…

⏰:08/01/30 13:01 📱:SH702iD 🆔:U/dkO5kk


#777 []
ミヤビ「……大好きだよ」


俺はユキを真っ直ぐ見つめた。


ユキ「――ッ///たくッ…ホンマにお前は俺を欲情させるのが得意やな…」



ミヤビ「えッ!?…チョッ!ユキッ!!」



また俺達は
身体を重ねた。

⏰:08/01/30 13:05 📱:SH702iD 🆔:U/dkO5kk


#778 []
…………
………………
………………………


ミヤビ「―ッハァッ……もうユキってば!!急にビックリするじゃんかぁ!!」



終わった後
俺はユキの背中を叩いた。


ユキ「お前が悪い♪俺を欲情させる様な事言うから」


ミヤビ「なーんでだよ!!!」


俺はプゥっと頬を
膨らませた。

⏰:08/01/30 13:09 📱:SH702iD 🆔:U/dkO5kk


#779 []
ユキ「ハハッ♪…でもまぁ、気持ち良かったやろ!?」


意地悪くユキは笑った。



―――――ッ//////



ミヤビ「―なッ!?…もッもう!!」


恥ずかしくなって
ユキに背を向けた。

⏰:08/01/30 13:11 📱:SH702iD 🆔:U/dkO5kk


#780 []
ユキ「アハハッ♪照れてるん!?」

俺をからかうユキ。


ミヤビ「うッうっせ!!!照れてなんかッ―――――ッッ!!!!」


ギュ……



ユキの腕に
包まれる。

⏰:08/01/30 13:15 📱:SH702iD 🆔:U/dkO5kk


#781 []
ユキ「…ホンマ可愛い奴……大好きやで…」



心臓が
破裂するかと思った。



でもこんな近くで
ユキの体温を感じてる。


ミヤビ「…うん、俺も…」


ユキの手を
ギュッと握った。

⏰:08/01/30 13:18 📱:SH702iD 🆔:U/dkO5kk


#782 []
ユキ「…こっち向いて」


俺は静かに
ユキの方に身体を向けた。


ゆっくりと
口唇が重なろうとした…



♪〜♪〜♪〜


その瞬間
携帯の着信音が聞こえた。


ミヤビ・ユキ「――ッ!!」


いッ…良いとこだったのにッ……;

⏰:08/01/30 13:27 📱:SH702iD 🆔:U/dkO5kk


#783 []
ミヤビ「ごッごめん!俺の携帯だッ…;」



ベッドから降り、携帯を手に取った。



ユキ「チェーッ…いい所だったのに…」


ミヤビ「ごめんッて…;あっカケルからだッ…」


携帯のボタンを
押した。

⏰:08/01/30 13:30 📱:SH702iD 🆔:U/dkO5kk


#784 []
ミヤビ「はーい…もしもッ――――ッ!!!」



カケル「おいッ!!ミヤビッ大変だぁーッッ!!!」



俺が出てすぐ
電話越しでカケルが叫んだ。



キーンッッ――――


その声に耳が痛くなる。


ミヤビ「ダーッもう!!声でかいんだよッッ!なにッッ!!?」

⏰:08/01/30 13:33 📱:SH702iD 🆔:U/dkO5kk


#785 []
カケル「んなッッ!!?テメッ!!ってそれより大変なんだって!!!ユキがッ!!」



焦った様子でカケルが言った


ん…!?
ユキが…?


ミヤビ「何だよッ…ユキなら今ここに…」


カケル「はぁッ!!?お前ッ今ユキと一緒なのかッッ!!?」


まったく
状況が掴めない俺……

⏰:08/01/30 13:37 📱:SH702iD 🆔:U/dkO5kk


#786 []
ミヤビ「あッッ!?なんだよッ!一緒に居たら悪いのかよ!!」


カケル「アホかお前ッ!!!!ユキの奴病院から居なくなったんだぞッ!!!」


病院…………!?



ミヤビ「―――っ!!?あーッ!!!そッ…そうだった;」


忘れてた…;
ユキ病院から抜け出してたんだった…;

⏰:08/01/30 13:40 📱:SH702iD 🆔:U/dkO5kk


#787 []
カケル「ったく!!みんな大騒ぎだぞッッ!!?いったん病院に戻って来いッッ!!!」


ミヤビ「うッうん;わかった」



携帯を切り、俺はユキの方に振り返った。



ミヤビ「ユキッ!!たッ大変!!病院抜け出し―みんなッ大騒ぎッ!!」



テンパりすぎて
上手く話せてない…( ̄▽ ̄;)笑

⏰:08/01/30 13:44 📱:SH702iD 🆔:U/dkO5kk


#788 []
だけどユキは……


ユキ「アハッ♪そういやそやったな〜」



俺の言ってる事が
分かったらしい。


ミヤビ「アハッて…;とにかくッ!早く病院戻るぞッ!!?」


俺はユキの
手をグッと引いた。

⏰:08/02/01 11:11 📱:SH702iD 🆔:Kk91QLhY


#789 []
ユキ「おうッ!それはいいけど…ミヤビィお前そないな格好で行くんか?」


ニヤニヤしながら
俺を見る。



えッ…?格好って…


ミヤビ「あーーーッッ!!!!」



―――ッッ////


そういや俺ッ……
真っ裸だよ……;


いやんッ(笑)

⏰:08/02/01 11:15 📱:SH702iD 🆔:Kk91QLhY


#790 []
ミヤビ「うあッ///みッ見るなーッ!!!」



俺は急いで
毛布を奪い、身体を隠した


ユキ「アハハッ♪もう全部見たし、ええやーん」


チュッ♪


不意をつかれ
軽くキスをされた。

⏰:08/02/01 11:18 📱:SH702iD 🆔:Kk91QLhY


#791 []
ミヤビ「――ッ///なッ…んッ!」


ユキ「めっちゃ顔赤い〜♪ほなッはよ行くで〜」



ユキは一人着替えを始めた


もッもう///
ホント暢気なんだから…;


俺達は着替えをして
急いで病院に向かった。

⏰:08/02/01 11:22 📱:SH702iD 🆔:Kk91QLhY


#792 []
………
……………


病院に着くと
カケル達や医者、看護婦さんなど沢山の人が


ユキと俺を待っていた。



医者「こらッ!!勝手に病院から出るんじゃないッ!!!」


みっちり
二人でお説教をくらった。

⏰:08/02/01 11:27 📱:SH702iD 🆔:Kk91QLhY


#793 []
ミヤビ・ユキ「ごッごめんなさい…;」


一生懸命謝った。


でも…
その間も


俺の手の平は…
ユキの手に包まれていた。


皆には悪いけど
俺達は幸せな気分だった。

⏰:08/02/01 11:30 📱:SH702iD 🆔:Kk91QLhY


#794 []
それからユキは
色んな検査を受けた。



その結果……



抜け出すだけあって
全然大丈夫だった。(笑)


そして
退院が三日後に決まった。

⏰:08/02/02 15:12 📱:SH702iD 🆔:fEyCEJN2


#795 []
「まったく!心配かけすぎなんだよッ!お前らぁッ!!」



検査結果を聞き終えた後、カケルが腕組みをしながら俺達に言った。



ミヤビ・カケル「ははッ;ごめんってぇ…」



レン「でもまぁ、退院も決まった事だしいーじゃねぇかッ♪」


敬介「そうA♪それに上手くいったみたいだしなッ♪」


冷やかす様に
笑いながら敬介センパイが
俺の腕をヒジでつついた。

⏰:08/02/02 15:16 📱:SH702iD 🆔:fEyCEJN2


#796 []
ミヤビ「―ッ///ちょッ!何言ってんすかッ!」



今更ながら
照れてしまう…;


カケル「あーッこいつッ!赤くなってやんの!!やっらしぃ」


ミヤビ「あぁ゛!?うっせーんだよッお前はぁ!」



久々に
口喧嘩が始まった。(笑)

⏰:08/02/02 15:19 📱:SH702iD 🆔:fEyCEJN2


#797 []
「はいはいッ!もうその辺にしときッ!!」


俺とカケルの間に
ユキが割り込んできた。



俺とカケルは
顔を見合わせて
お互い「ふんッ!!」と
ソッポを向いた。


ユキ「ったく、相変わらずやな…っと、レン先輩、敬介センパイ、心配かけてすんませんッ!」



軽く頭を下げた。

⏰:08/02/02 15:59 📱:SH702iD 🆔:fEyCEJN2


#798 []
それを見た俺も…


ミヤビ「ごめんね…みんなぁ」


謝った。


レン「いーって♪いーって♪」


敬介「おうッ♪それよりもう夜遅いし、帰るかッ!」


カケル「そうだなッ♪帰ろうぜぇ!?」


そうして
三人は帰っていった。

⏰:08/02/02 16:01 📱:SH702iD 🆔:fEyCEJN2


#799 []
ミヤビ「あッじゃぁ俺も帰ろっかな…また明日来るネ♪」



ユキ「おうッ、気ぃつけて帰りや!?」



俺の頭を
撫でながら
ユキはニカッと笑った。



あ……
なんか…さっきまでの幸せだった二人の時間を思い出す。

⏰:08/02/02 16:04 📱:SH702iD 🆔:fEyCEJN2


#800 []
もっと一緒に居たい…



俺はユキの顔を
見上げた。


ユキ「ん!?どした?」



ミヤビ「んッんーん!!何でもないッ!じゃッ…明日なッ!」



病院だという事もあり、俺は自分の気持ちを抑えた。

⏰:08/02/03 12:26 📱:SH702iD 🆔:MSBmadMg


#801 []
ユキ「……?おうッ♪」


また
明日逢えるんだし…


今日は我慢…我慢。


俺はヒラヒラッと手を振り、ユキに背を向けた。

⏰:08/02/03 12:28 📱:SH702iD 🆔:MSBmadMg


#802 []
でも…
その瞬間に



――――
――――――グイッ!!


ミヤビ「えッ!?あッ!――ッ!!」


後ろに
身体が引っ張られた。




ミヤビ「―――ユキッ!?」


気付くと
ユキの腕の中…

⏰:08/02/03 12:31 📱:SH702iD 🆔:MSBmadMg


#803 []
ユキ「へへッ♪抱きしめたくなってしもうた…」


笑いながら
俺の顔を見下ろした。


――――ッ/////



なんか
ちょっと嬉しい。


だって…
同じ気持ちだったから。

⏰:08/02/03 12:33 📱:SH702iD 🆔:MSBmadMg


#804 []
しばらくの間
俺達は病院だという事も


気にせずに
抱き合っていた。



ユキ「……好きやで!?」


ユキの言葉に
胸がキュンッ…となる。


ミヤビ「…ん、俺も…」



軽く口唇を
重ねた。

⏰:08/02/03 14:34 📱:SH702iD 🆔:MSBmadMg


#805 []
…………
………………


それから三日後。


ユキが退院する日がやってきた。




へへッ♪
ユキが退院したら
残りの夏休みずぅッと一緒に居るんだぁ♪


ウキウキしながら
バイトに励んだ。

⏰:08/02/03 14:58 📱:SH702iD 🆔:MSBmadMg


#806 []
――――午後2時。



ミヤビ「おッつかれ様でーっす!!!」



バイト終了♪
これからユキを迎えに行くんだぁ!


俺はルンルン気分で
裏口のドアを開けた。

⏰:08/02/03 15:30 📱:SH702iD 🆔:MSBmadMg


#807 []
今日ユキと
何処かに行きたいなぁ♪



そんな事を考えていると…

「お疲れさんッ!!!」



へッ………!?


俺は驚きを隠せなかった。だって!!!!


「早く逢いたくて早めに病院出てきてしもうた♪」


そう言って
ニカッと笑っている
ユキが…目の前に居る。

⏰:08/02/03 15:34 📱:SH702iD 🆔:MSBmadMg


#808 []
ミヤビ「マジッ!?って…―――――ッユキ!オメデトー!!」


俺は嬉しくなって…


――――ガバァッ!!!!




ユキに飛び付いた。



ユキ「ははッ♪めっちゃ飛んで来た(笑)サンキューなぁ♪」


えへへッ♪
だってめっちゃ嬉しいんだもーん(>∀<)

⏰:08/02/03 15:37 📱:SH702iD 🆔:MSBmadMg


#809 []
ミヤビ「あッ!!ねぇッ久々にどっか行こうよ!!」


ユキ「せやなッ♪行くか♪」



俺達は久しぶりに
二人だけで出掛けた。



カラオケにゲーセン♪


いつも二人でやってた事が出来た。


すげぇ楽しいッ(^O^)


そう思ってたのに…………

⏰:08/02/03 15:40 📱:SH702iD 🆔:MSBmadMg


#810 []
―――――――ザーッ…



ミヤビ「ひゃーッ!!!!急に降ってきたー!!」


夕方…
突然、大雨に襲われた。


ユキ「あッ!あそこで雨宿りしようやっ!!」


―――グイッ


ユキに手を引かれ、あるお店の屋根の下で雨宿りをする事になった。

⏰:08/02/03 15:43 📱:SH702iD 🆔:MSBmadMg


#811 []
ミヤビ「あーもうッ!何で雨なんか……天気のバカヤローッ!!!」



俺は空に向かってキレた(笑)


ユキ「ブハッ!…何やねんそれっ!!ってお前めっちゃ濡れとるやん!!ほらッ!これで頭くらい拭いときッ」


ユキが
自分の着ていたTシャツを
一枚脱いで俺の頭に被せた

⏰:08/02/03 15:47 📱:SH702iD 🆔:MSBmadMg


#812 []
ミヤビ「ちょッ!!ユキッ!いいってッ!!」



ユキ「えーのッ!!大人しく拭かれてろやッ!!」



ワシャワシャッ……


ユキが
俺の頭を拭きだした。


ミヤビ「もッもう!!……」


でも…
何だかユキの香りがして
心地いいやッ…♪


俺は大人しく
頭を拭いてもらっていた。

⏰:08/02/03 15:50 📱:SH702iD 🆔:MSBmadMg


#813 []
………
……………


ユキ「ほいッ!これでヨシッ!」

頭を拭き終わった。


でも…


ミヤビ「あッありがと…ってユキ!ユキも頭濡れてんじゃんッ!!」



ユキ「俺は大丈夫やって♪ッて、あッ!!!」



いきなりユキが
雨宿りをしていた店の
ショーウィンドウを指差した。

⏰:08/02/04 13:18 📱:SH702iD 🆔:3YtB/.Eo


#814 []
ミヤビ「なッなに?」


俺が尋ねると
ユキは興奮した様子で


ユキ「あのブレスッ!!めっちゃ格好えーッ!!」



俺はユキの指差している方向を目で追った。


そこには
ユキの好きそうなデザインのブレスレット。

⏰:08/02/04 13:21 📱:SH702iD 🆔:3YtB/.Eo


#815 []
ミヤビ「うんッ!ユキに似合いそうじゃんッ♪」



ユキ「せやろ!?(笑)うわーぁッめっちゃ欲しいッ!」


目をキラキラさせている
ユキの姿を見て
俺はひらめいた♪




ユキの誕生日プレゼント
これにしようッ(>∀<)

⏰:08/02/04 13:24 📱:SH702iD 🆔:3YtB/.Eo


#816 []
俺はユキの
喜ぶ顔を想像して
一人嬉しくなっていた。



ユキ「でも…めっちゃ高いやんッ;」



えっ…!?


俺は目を細めて
値札をよーく見た。



―――――ッげ!!!!



ユキ「…五万は痛いわぁ;」


確かに…;
五万円なんて
学生の俺達からすりゃ
痛すぎるッ(´〜`;)

⏰:08/02/04 13:28 📱:SH702iD 🆔:3YtB/.Eo


#817 []
どうしよッ…;

でもッ
ユキめっちゃ欲しそうだし……



そッ…そうだッ!!!


シフト増やしてもらえば
どうにかなるかもっ!!



明日、斎藤サンに頼んでみようッ!!!



俺はどうしても
あのブレスレットを
プレゼントしたくて、バイトを頑張る事にした。

⏰:08/02/04 13:30 📱:SH702iD 🆔:3YtB/.Eo


#818 []
翌日から

俺は斎藤サンに頼み、シフトを増やしてもらった。



ユキのプレゼントの為に
頑張らなきゃッ♪



ユキには
当分の間、バイトの休みないからって
なんとか説得して分かってもらった。


もちろんッ
プレゼントの為って事は
内緒で♪

⏰:08/02/04 14:00 📱:SH702iD 🆔:3YtB/.Eo


#819 []
それから何日も
俺は休み無しでバイトに
励んだ。



時間が開けば
ユキに連絡とかはしてたけど…


やっぱり
会う時間は本当に少しだけになった。


寂しいけど
これもユキの為だしッ!!!

⏰:08/02/04 14:02 📱:SH702iD 🆔:3YtB/.Eo


#820 []
そんなある日の事…



ミヤビ「お疲れ様でしたーッ♪」


上機嫌で
バイト先から飛び出した。


そうッ今日は給料日♪


いよいよ
あのブレスレットを買いに行ける日がきた。


ミヤビ「フンフッ♪フンフッフーン♪」


自然と鼻唄が漏れてしまう

⏰:08/02/04 14:05 📱:SH702iD 🆔:3YtB/.Eo


#821 []
――――
―――――――


「ありがとうございましたーッ!!」



へへッ♪
買っちゃったo(^-^)o



綺麗にラッピングされたブレスレットを手に俺は上機嫌♪


ユキの奴
驚くだろうなぁ…


俺はルンルン気分で店を出た。

⏰:08/02/04 18:05 📱:SH702iD 🆔:3YtB/.Eo


#822 []
その時…


「あっれぇ!?ミヤビ君じゃない!?」


女の人が
俺にニコッと笑いかけた。


ミヤビ「えッ!?…えっと‐…」


見覚えはあるが
なかなか思い出せない;


困っている俺に
女の人はまた笑いながら


「忘れちゃったかな!?ほらッあたしはカケルの…」

⏰:08/02/04 18:08 📱:SH702iD 🆔:3YtB/.Eo


#823 []
ミヤビ「―ッ!!あッ!カケルのお姉さんッ!!!」


そう、話しかけてきたのは2、3回だけ見た事あるようなないような…


カケルの姉の……
確か…えみサンだったかな!?


カケルとは違い背が高くてスタイルの良いお姉さんッて感じの人。(笑)


まぁ顔はそっくりだけど。

⏰:08/02/04 18:11 📱:SH702iD 🆔:3YtB/.Eo


#824 [我輩は匿名である]
続きウザイ

⏰:08/02/04 18:43 📱:W43H 🆔:g4YW7y3Y


#825 [なこ]
>>824
中傷やめたら?
この小説好きで読んでる人もいるんだし、姫さんに失礼ですよ
気分悪くなります


あたしわこの小説大好きです
がんばって下さい(^^)
失礼しました

⏰:08/02/04 18:50 📱:SH904i 🆔:☆☆☆


#826 []
なこサン
遅れてごめんなさぃ
ありがとうございます頑張って書きますね


我輩さん
すみませんッ
続きの出ないょぅになるべく頑張ります

⏰:08/02/05 15:19 📱:SH702iD 🆔:ozcCEIi6


#827 []
えみ「アハッ♪でッ…一人でニコニコしてどうしたのぉ!?」


冷やかす様に
えみサンが俺に言った。


ミヤビ「えッ///あッ…友達の誕生日プレゼントを買ったんですよ///」


えみ「あーッ!赤くなっちゃってぇ♪さては彼女かぁ?」


ニヤニヤするえみサン。

⏰:08/02/05 15:26 📱:SH702iD 🆔:ozcCEIi6


#828 []
―――ッ////


えみサンの言葉に
また顔が赤くなるのが
分かった。


ミヤビ「いやッ////へへッ…そんな感じデス♪」



彼女ってゆうか
彼氏だし♪


えみ「ヒューッ♪いいねぇ♪若いモンはぁ♪」


ミヤビ「ちょッ///やめて下さいよぅ//」


えみサンに頭を
撫でられ、俺はつい笑顔になる。

⏰:08/02/05 15:29 📱:SH702iD 🆔:ozcCEIi6


#829 []
明日はいよいよ
ユキの誕生日だしッ♪


えみサンに
冷やかされて恥ずかしいけど
でもッさらにユキにブレスレットをあげるのが
楽しみになってきた。



えみ「彼女、喜んでくれるといいね♪」


ミヤビ「はいッ!!」


えみサンと少しの間立ち話をしていた。

⏰:08/02/05 15:32 📱:SH702iD 🆔:ozcCEIi6


#830 []
でもその事が…


あんな事に繋がるなんて
思ってもいなかった。



―♪―♪―♪



携帯が鳴った。


ミヤビ「あッすみません!ちょっと電話…」


えみ「うんッ♪いーよ、あたしも行くし、じゃね♪頑張って♪」


ウィンクをして
えみサンは帰っていった。

⏰:08/02/05 15:35 📱:SH702iD 🆔:ozcCEIi6


#831 []
本当、面白い人だなぁ♪


そう思いながら
携帯を開く……



着信 ユキ



俺はプレゼントを
眺めながら、電話を取った

⏰:08/02/05 15:37 📱:SH702iD 🆔:ozcCEIi6


#832 []
ミヤビ「もしもーッし♪」


上機嫌で
電話に出る。


ユキ「……なぁ、ちょっと話しがあんねん」



…………??

ユキの声が
少しだけ暗い気がした。



ミヤビ「……?なにぃ?」


ユキ「今の女……誰やねん」

ミヤビ「えッ…?」


ユキの言葉に
俺は急いで辺りを確認した

⏰:08/02/05 15:41 📱:SH702iD 🆔:ozcCEIi6


#833 []
――――――ッ!!!!!


ミヤビ「………ユ…キ?」


俺のすぐ後ろに
ユキがいた。



もしかして…
えみサンと話してるの
聞いてた!?


ミヤビ「えッあっ!!…あのッ!」


プレゼントの事を
聞かれたんじゃないかと
俺は焦って電話を切った。

⏰:08/02/05 15:43 📱:SH702iD 🆔:ozcCEIi6


#834 []
そして…
ユキの側へと駆け寄った。


ミヤビ「あッあの…ユキッ!」


俺がユキの
前に立った瞬間…



―――――ッグイッ!!!!



ユキに腕を引っ張られ
路地裏へと引きずり込まれた。

⏰:08/02/05 15:46 📱:SH702iD 🆔:ozcCEIi6


#835 []
なッなんで!!?


ユキの表情は
怒った感じで…


俺は何でユキが怒ってるのか分からなかった。



ミヤビ「ちょッ!ユキッ!――なに怒っ―!!」


ダンッッ!!!!!!!


――――ッ痛!!

⏰:08/02/05 15:48 📱:SH702iD 🆔:ozcCEIi6


#836 []
壁に押さえつけられた。


こッ…怖いッッ…


だって…
凄い力…



ユキは俺の腕をギュッと掴み…


ユキ「…バイトやっていうて、嘘やったんか!!!」


怒鳴った。

⏰:08/02/05 15:52 📱:SH702iD 🆔:ozcCEIi6


#837 []
俺はユキの
言いたい事が
まったく分からなかった。


ミヤビ「バッ…バイトはさっき終わって…」



ユキ「ならッッ!何で女と居るんやッ!!」



えッ……!?
女って………


もしかして…ユキ…
なんか誤解してるんじゃ…

⏰:08/02/05 15:58 📱:SH702iD 🆔:ozcCEIi6


#838 []
‐ユキSide‐


俺は今…
信じたくない景色を
目の当たりにしている。




なんでや…
ミヤビ…………


信じたくないッ…

⏰:08/02/05 16:02 📱:SH702iD 🆔:ozcCEIi6


#839 []
一人、暇だった俺は街に出た。


でも…
バイトって言っていたはずのミヤビが…



俺の気に入ったブレスのある店の前に……


俺の知らない
女と笑って立っていた。

⏰:08/02/05 16:04 📱:SH702iD 🆔:ozcCEIi6


#840 []
最近…
バイトを急に増やしたり


会える時間が
少なくなっていたのは…



もしかして…
あの女のせいか…!?




浮気
その一文字が頭に過ぎる。

⏰:08/02/05 16:05 📱:SH702iD 🆔:ozcCEIi6


#841 []
その瞬間…

嫉妬という感情が
俺の中を駆け巡った。



自然に携帯を手に



ミヤビに電話をかけていた。


もし本当に浮気なら…
もう俺は生きていけへん…

⏰:08/02/05 16:08 📱:SH702iD 🆔:ozcCEIi6


#842 []
…………
…………………


電話を取ったミヤビが…


「あの女……誰やねん」



俺の言葉で
辺りを見渡す…


そして…
駆け寄ってきた。

⏰:08/02/05 16:10 📱:SH702iD 🆔:ozcCEIi6


#843 []
そして今…


俺はミヤビを
壁に押さえつけている。



もし…
本当に浮気なら


俺は今ここで
ミヤビを力付くでも



犯してしまうやろな…

⏰:08/02/05 16:14 📱:SH702iD 🆔:ozcCEIi6


#844 []
ユキ「―ッ!あの女は誰や聞いとんねんッ!!」



俺はその勢いで
ミヤビに尋ねた。



その瞬間…


「プッ………」


ミヤビが吹き出すように
笑った。

⏰:08/02/05 16:17 📱:SH702iD 🆔:ozcCEIi6


#845 []
はぁッ?
こいつ何笑うとんねん!!


俺はカァーッとなった。


ユキ「笑い事やないッ!!!真剣に答えろやッ!!」



ミヤビ「ごめんッごめん!だって…ユキぃ、あれはカケルのお姉さんだよ!?」



ユキ「………は!?」


理解に苦しむ…(笑)

⏰:08/02/05 16:19 📱:SH702iD 🆔:ozcCEIi6


#846 []
ミヤビ「だーからぁ、あれはカケルのお姉さんッ!偶然会って話してただけ!!」



カケル……先輩の?


お姉さん!?



――――――ッッ//////


ユキ「うッあーッッ///何やっとんねんッッ俺ッ!!!!」



勘違いだと分かり
急に恥ずかしさが込み上げてきた。

⏰:08/02/05 16:22 📱:SH702iD 🆔:ozcCEIi6


#847 []
‐ミヤビSide‐



ユキの奴
やっぱり誤解してた(笑)

俺がカケルのお姉さんだって
言うと



恥ずかしいのか
その場にうずくまってしまった(笑)

⏰:08/02/05 16:25 📱:SH702iD 🆔:ozcCEIi6


#848 []
しかし…
すぐに誤解して
突っ走る性格、どうにかなんないのかなぁ( ̄▽ ̄;)


まッ
プレゼントの事
聞かれてないみたいだし♪


でも……


ミヤビ「ほんっとすぐ疑うんだからー!…俺って信用ねぇのな……」


うずくまるユキに
俺は嫌味っぽく言った。

⏰:08/02/05 16:28 📱:SH702iD 🆔:ozcCEIi6


#849 []
ユキは
急いで顔を上げ…


ユキ「ちッちゃうねん!!だってぇ…急に会えなくなったりとかで……なぁ?」


ミヤビ「なーにが、なぁ?なのさぁ!!」


ユキ「――ッ!だッだから、心配になるやん!?俺そない自信ないねん…だってミヤビ………カワィ‐し…」


口をモゴモゴさせながら、言い訳するユキ(笑)

⏰:08/02/05 16:31 📱:SH702iD 🆔:ozcCEIi6


#850 []
まったく…
ユキは…俺がどのくらい好きなのか分かってないなぁ〜(-_-)



あと自分がすげぇ格好良いって事も!!


ミヤビ「ハァッ…もう、今日ユキん家泊まろうって思ってたのにぃ…すぐ疑うんだもんなぁ〜今日どうしようかなぁ〜…」


そんなユキを
俺はからかった。

⏰:08/02/05 16:34 📱:SH702iD 🆔:ozcCEIi6


#851 []
ユキ「ホンマにッ!?いやッ!もう絶対疑ったりせーへんからっ!!!」


必死だ(笑)



ミヤビ「えーッ?本当にぃ?」


ユキ「ホンマ!ホンマ!!!せやから家泊まろうやぁ〜」


本当かわいい奴♪


俺は黙ってユキの手を握った。

⏰:08/02/05 16:39 📱:SH702iD 🆔:ozcCEIi6


#852 []
ミヤビ「へへッ♪行こっか♪」


ユキ「〜〜〜〜ッ!!うん!!」



めちゃくちゃ嬉しそうにするユキ。



でも…
お楽しみはまだこれからだもんね♪


プレゼント見たら
今より嬉しい顔ッ
するんだろうなぁ〜♪

⏰:08/02/05 16:41 📱:SH702iD 🆔:ozcCEIi6


#853 []
それから
俺とユキは、ユキのアパートでまったりと過ごした。


もうすぐ夜の12時。


だんだん
ユキの誕生日が近づいてくる。


ケーキはさっき
ユキが風呂に入ってる
間に、コンビニで買ってきたし♪


準備は万端(^O^)

⏰:08/02/05 16:44 📱:SH702iD 🆔:ozcCEIi6


#854 []
……カチッ…コチッ…カチッ…



時計の針が進むにつれて
俺はソワソワッ。




そしてついにッ!!


―――――ピッピーッ!!!



ミヤビ「ユキ―ッ!!HAPPY BIRTHDAY―!!!!!」


12時になった。

⏰:08/02/05 16:47 📱:SH702iD 🆔:ozcCEIi6


#855 []
ユキ「えッ!?あッ…あーッ!そやった;俺誕生日やったんやな!!」


驚いた顔で
ユキが言った。


ミヤビ「忘れてたの?(笑)まぁ驚くのはまだこれからだよーんッ♪」


カチッと部屋の電気を消した。


ユキ「へッ!?なにッ?何するん!?」


ケーキに火を燈した。

⏰:08/02/05 16:50 📱:SH702iD 🆔:ozcCEIi6


#856 []
ミヤビ「おめでとーっ♪」


ユキ「うわぁ!めっちゃサプライズやんッ!!!ウゥ…………嬉しいッ…」



ケーキの火を消して、部屋の電気をつけた。


ミヤビ「おわッ!ユキッ!!」


ユキ「ヴーッ…ミヤビぃ…ア゙リ゙ガド〜」


泣いちゃったよ( ̄▽ ̄;)

⏰:08/02/05 16:54 📱:SH702iD 🆔:ozcCEIi6


#857 [ゆぅほ]
二人のほんわかした雰囲気が好きですがんばってください

⏰:08/02/05 17:15 📱:N904i 🆔:vBf5icB2


#858 []
ゆぅほサン
ありがとうございます頑張ります
遅くなりましたが、今から更新したぃと思います

⏰:08/02/06 14:53 📱:SH702iD 🆔:mgFZsjyU


#859 []
ミヤビ「おッおい;泣くなよー!!これからが本場なんだからぁ!」



ユキ「えッ…!?」


キョトンとするユキ。


ミヤビ「へへッ♪きっとビックリするぜ!?……はいっ♪」


俺は綺麗にラッピングされた小さな箱をユキの前に差し出した。

⏰:08/02/06 14:55 📱:SH702iD 🆔:mgFZsjyU


#860 []
ユキ「ぷップレゼントまで!?……ウゥ〜ミヤビぃ」


小さな箱を手に
またまた泣いてしまった;


ミヤビ「もうっ!泣いてないで開けてみてよッ!?」


俺はユキの
手にある小さな箱を
指差した。

⏰:08/02/06 14:57 📱:SH702iD 🆔:mgFZsjyU


#861 []
ユキは
その箱を少しだけ見つめ…

ガサガサッ…


開け始めた。



へへッ♪
どんな反応するか
すっげぇ楽しみッ♪


ウキウキしながら
ユキの顔を見た。

⏰:08/02/06 14:59 📱:SH702iD 🆔:mgFZsjyU


#862 []
そして…


パカッ…


箱が開けられた。


ユキ「―――ッ!!こッこれ!!」


ブレスレットを手に
ユキは目を丸くさせていた


ミヤビ「へへッ♪ユキ欲しがってたから♪俺、奮発しちゃったよ」


俺がニカッと笑ってみせると…

⏰:08/02/06 15:02 📱:SH702iD 🆔:mgFZsjyU


#863 []
ユキ「―ミヤビッ!もしかして…コレの為にバイト増やしてたんか?」


今にも
泣きそうッて顔で
ユキが言った。



ミヤビ「えへッ♪…実は、ネッ♪」


俺が得意気に
鼻を摩ると


ユキ「〜〜〜ッ!!ミヤビぃ〜アリガドー!!!」

⏰:08/02/06 15:05 📱:SH702iD 🆔:mgFZsjyU


#864 []
がばぁッ!!!!!



ミヤビ「ちょッ!ユキぃ!!痛いってぇ!(笑)」


ユキ「だっでぇ〜…メッチャ嬉しい!俺の為に〜ぃ」



俺に抱き着いて
泣くユキ。


やったぁ♪
サプライズ大成功ッ(^O^)

⏰:08/02/06 15:07 📱:SH702iD 🆔:mgFZsjyU


#865 []
ミヤビ「ほらッ!泣いてないで、ソレはめて見てッ!!」


泣いてるユキを
なだめながら、俺はブレスレットを指差した。


ユキ「〜〜〜ッ…ヴンッ!」



ユキは涙を拭きながら
ブレスレットを
左腕にはめた。


やっぱり!!
ユキにちょー似合ってる♪

⏰:08/02/06 15:10 📱:SH702iD 🆔:mgFZsjyU


#866 []
ユキ「うぁ〜メッチャ格好ええ!ホンマにありがとう!!!」


ガバッ!!


ミヤビ「ハハッ♪喜んでくれて良かったぁ!」



またまた抱きしめられた。


ユキ「あかんッ!コレもう外せへんッ!!大事にするわっ!!」


ミヤビ「そんな大袈裟なぁ!(笑)」

⏰:08/02/06 15:28 📱:SH702iD 🆔:mgFZsjyU


#867 []
ユキ「大袈裟やない〜!!ミヤビが一生懸命バイトして買うてくれたんやッ!もう絶対外せへんぅ」


俺を抱きしめる腕に
力が入る。


ミヤビ「もうッ(笑)ユキ…本当に誕生日オメデトッ♪」


ユキ「ありがとー!!」


チュッ♪


ユキは
もう嬉しすぎると
言わんばかりにキスをしてきた。

⏰:08/02/06 15:30 📱:SH702iD 🆔:mgFZsjyU


#868 []
最初は口唇だったけど


頬…
そして首筋…


ユキ「ん〜ッミヤビぃ大好きやぁ!!」


ミヤビ「ヒャハッ♪もうッ(笑)くすぐったいよぅ!」



二人で
ジャレていると…


ユキ「……ッて俺、したくなってしもた(笑)」


ニカッと
ユキが笑いながら言った。

⏰:08/02/06 15:34 📱:SH702iD 🆔:mgFZsjyU


#869 []
ミヤビ「――ッ////もッもう//」

ユキ「ミヤビッ…」



ドキッ…



ユキが…
急に真剣な顔をするから


俺の心臓が
一気に反応した。

⏰:08/02/06 15:36 📱:SH702iD 🆔:mgFZsjyU


#870 []
それから…
静かに口唇が重なる。


チュッ…


最初は軽いキス。


でも…


チュッ…クチュッ……



段々、深く深くなっていく

⏰:08/02/06 15:38 📱:SH702iD 🆔:mgFZsjyU


#871 []
ミヤビ「ンッ……ハッ…」


キスだけで
いつも以上に感じてしまう


ユキ「……ッミヤビ…」



ユキも同じなのか
甘い声で俺の名前を囁いた


そして…

ユキの手が
俺のシャツの中へと
忍び込んだ…………

⏰:08/02/06 15:41 📱:SH702iD 🆔:mgFZsjyU


#872 []
―――
―――――ピンポーンッ!!!



ビクッ!!



急に鳴ったインターホンの音に俺とユキの身体が
同時に跳ねた。



ええッ…;
こッこんないい時にぃ(泣)

⏰:08/02/06 15:43 📱:SH702iD 🆔:mgFZsjyU


#873 []
ミヤビ「ゆッユキ?…誰か来たみたいだよ!?」



俺がユキに
そう言うと…


ユキ「ええ…無視やッ!」


ミヤビ「えっ;ちょッユキ!?――ッンアッ///」


インターホンの音を
無視してユキは続けようとした。

⏰:08/02/06 15:46 📱:SH702iD 🆔:mgFZsjyU


#874 []
でも…;


ピンポンッ―ピンポーンッ!!



何回もインターホンがなる…;



ユキ「だぁーッ!もうしつこいッ!!誰やねんッ人の恋路を邪魔しよるのはっ!!」



ついに半ギレで
ユキが玄関に向かった。


その間に俺はサッと
乱れた服を元に戻した。

⏰:08/02/06 15:49 📱:SH702iD 🆔:mgFZsjyU


#875 []
だッ;誰だろ…


そんな疑問を抱きながら
ユキの後を目で追った。



ユキ「ったく…はーい」


不機嫌な声で
ユキがドアノブに手をかけた


カチャッ


ドアの開く音がした
その瞬間…

⏰:08/02/06 15:52 📱:SH702iD 🆔:mgFZsjyU


#876 []
「HAPPY BIRTHDAY!!!ユキ―ッ(^O^)/」



ドアの外から
勢いよくお祝いの言葉が聞こえた。



ミヤビ「――――っ!!!!」



ユキ「―――ッ!!!!カケル先輩ッ!!!レン先輩もっ!!!?」


そこには
ユキの誕生日パーティーを
しようと駆け付けた


レン、カケル、敬介センパイ達の姿があった。

⏰:08/02/06 15:55 📱:SH702iD 🆔:mgFZsjyU


#877 []
カケル「ハハッ♪びっくりした!?」


ニカッと笑うカケル。



レン「よーッ♪お祝いに来たぞぉ」


敬介「オメデトぉ!ってもうミヤビも来てんじゃん♪」



玄関先で
三人が次々と話し出した。

⏰:08/02/06 15:58 📱:SH702iD 🆔:mgFZsjyU


#878 []
お祝いしに来てくれたとあって、ユキも帰ってもらう訳にはいかないと思ったらしい…(笑)



ユキ「とッとりあえず!中入って下さいッ…;」



部屋に招き入れた。



結局 いつもの五人で
ユキの誕生日を祝う事になってしまった( ̄▽ ̄;)笑

⏰:08/02/06 16:00 📱:SH702iD 🆔:mgFZsjyU


#879 []
カケル「さぁッ!改めまして!!ユキぃッ誕生日オメデトー!!」


全員「オメデトー!!!」



それから俺達は
朝までドンチャン騒ぎ(笑)


始めは寸止めされて
嫌そうだったユキも、何だかんだ言って、嬉しそうにしてた。

⏰:08/02/06 16:08 📱:SH702iD 🆔:mgFZsjyU


#880 []
寸止めされたのは
残念だったけど…////


でもッ
ユキがこんなに
楽しそうだし♪



良かった。


ユキッ♪
本当に誕生日
オメデトウo(^-^)


皆が騒ぐ中
俺はギュッとユキの手を握ったんだ。

⏰:08/02/06 16:11 📱:SH702iD 🆔:mgFZsjyU


#881 []
ユキ「……ミヤビ!?」


ミヤビ「へへッ♪手繋ぎたくなっちゃった♪」



俺はユキに
ニカッと笑って見せた。



ユキ「〜〜ッめっちゃかわゆい奴〜!!!!」


ミヤビ「ちょッ!ユキッ!」

⏰:08/02/06 16:13 📱:SH702iD 🆔:mgFZsjyU


#882 []
ユキは皆が居るのにも
関わらず


チュッ


――――カァッ////




カケル「あーッ!!!!チューしてるぅ!!!」


レン「まぁいーじゃん♪」


敬介「ひゅーひゅー♪」


皆に冷やかされて
恥ずかしかった/////

⏰:08/02/06 16:15 📱:SH702iD 🆔:mgFZsjyU


#883 []
そんな感じで
いつの間にか…………



ピピピピピッ!!!!!!



ミヤビ「ンッ………んぅ〜」



あれッ…?
俺達ッいつの間にか
寝てた……!?

⏰:08/02/06 16:17 📱:SH702iD 🆔:mgFZsjyU


#884 []
携帯のアラーム音で
目が覚めた。



「ん〜…ミヤビぃ…ムニャムニャ…」


横にはユキの
寝てる姿。


あれ…?
レン達は…?



部屋はちゃんと
片付けられていて

でもレン達の姿がどこにも見当たらなかった。

⏰:08/02/06 16:20 📱:SH702iD 🆔:mgFZsjyU


#885 []
あっれぇ…?
帰ったのかなぁ…


そう思い、部屋の真ん中にあるテーブルに
肘をついた。




ミヤビ「ん………??」


テーブルの上に
一枚の紙切れ。

⏰:08/02/08 03:50 📱:SH702iD 🆔:MziW/5oA


#886 []
(今日はもう先に帰るわ♪
明日学校でなッ
レン、カケル、敬介)



こんな書き置きが
残されていた。




あぁ…
先に帰ったんだ。



明日って………
学校っ?????



ミヤビ「あーーーーーーッ!!!!!!」



俺は紙切れを握り締め
思わず叫んでしまった。

⏰:08/02/08 03:53 📱:SH702iD 🆔:MziW/5oA


#887 []
ユキ「ンー…何大声出してるんぅ?」



俺の叫び声で
ユキが起きてきた。


ミヤビ「――ッユキぃ!やばいよッ!今日学校ッ!!」


時刻はすでに
朝の8時……(´〜`;)

⏰:08/02/08 14:48 📱:SH702iD 🆔:MziW/5oA


#888 []
ミヤビ「どッどうしよ…;」


泊まる予定だったから
制服はあるけど;



早くしなきゃ
始業式に遅れちゃうッ!!!


俺は焦って
制服に手を伸ばした。

⏰:08/02/08 14:51 📱:SH702iD 🆔:MziW/5oA


#889 []
――――ッグイッ!!!


ミヤビ「えッ!…;ちょッユキ!」


いきなりユキに
引き寄せられ、俺は制服を手に持ったまま


ベットに
倒れ込む形になってしまった。

⏰:08/02/08 14:53 📱:SH702iD 🆔:MziW/5oA


#890 []
ユキ「ん〜ッもう今日は休もうやぁ〜」


ギュッと俺の身体を
抱きながら甘えた声で
ユキは言った。



しッ始業式から休むなんてッ(;´・`)


ミヤビ「だッダメ!!ちゃんと行かなきゃッ…;」


俺はユキの身体を
グイッと両手で押した。

⏰:08/02/08 14:55 📱:SH702iD 🆔:MziW/5oA


#891 []
でも…
そんな俺の言葉を無視するように


―――ガバッ!



ミヤビ「〜〜〜〜ッユキぃ!!?」


俺の上に乗ってきた。


そしてニヤッと
笑ったあと


ユキ「じゃあ一回だけ♪しよーや♪」


エエエエーーーーッッ( ̄□ ̄;)

⏰:08/02/08 14:58 📱:SH702iD 🆔:MziW/5oA


#892 []
ミヤビ「なッ///何言って!時間ないってー!!」


俺は手足をジタバタさせ
なんとかユキの腕から
抜け出そうと必死だった。


でも…
そんな俺の抵抗も虚しく…

⏰:08/02/08 15:00 📱:SH702iD 🆔:MziW/5oA


#893 []
ユキ「しッ!!静かにしてなぁ♪」


簡単に手を捕まえられ、
動きを止められてしまった


――――もうッッ;
どうしよ〜(┬┬_┬┬)


ミヤビ「ちょッ;本当に時間ないって〜」


ユキ「静かにって言うたやろ?」


俺の言葉を遮る様に……

⏰:08/02/08 15:04 📱:SH702iD 🆔:MziW/5oA


#894 []
―――チュッ


口唇を塞がれた。



ミヤビ「ンッ…はッ……ユキッ」



いきなりの激しいキスに
俺の口からは甘い声が
出る。


チュッ…クチュ……チュ…


二人の舌が絡み合う音が
響いた。

⏰:08/02/08 15:07 📱:SH702iD 🆔:MziW/5oA


#895 []
もッ…ダメだ…


最初は止めていた俺も
キスに反応してしまい…


抵抗できなくなった。



頭が…
クラクラする


口唇が離れたあと


ユキ「ハァッ…昨日寸止めやったからな、我慢きかへんわッ」


そう言ったユキは
意地悪く笑った。

⏰:08/02/08 15:10 📱:SH702iD 🆔:MziW/5oA


#896 []
それからユキは
俺の身体中に
キスを落とした。


ミヤビ「ヤッ…あッ……ンゥッ…」


ユキの触れる度に
身体が熱くなっていった。



もう…何も考えらんない…

俺達は
お互いを身体全体で
感じ合った。

⏰:08/02/08 15:13 📱:SH702iD 🆔:MziW/5oA


#897 []
…………
………………


ミヤビ「もッもう!!!ユキのおかげで完璧ッ遅刻だよぅ!」


ユキ「そんなん言うてぇ!ミヤビかてちゃーんと感じてたやーん!?」



ミヤビ「――――ッ///そッそれとコレとは別ッ!!!」



ユキ「ふーん♪まッえーわ♪ミヤビの感じてる可愛い顔、朝から見られたし♪」

⏰:08/02/08 15:16 📱:SH702iD 🆔:MziW/5oA


#898 []
ミヤビ「――ッもう///早く行くぞッ!!!」



そんな会話をしながら
俺達はアパートを飛び出した。



もう完璧に遅刻だけど
学校に行く為に;(笑)

⏰:08/02/08 15:21 📱:SH702iD 🆔:MziW/5oA


#899 []
色んな誤解や勘違いを
繰り返し



ほんと…
俺達って遠回りばっかしてきたけど



きっと
俺とユキはこの先もずぅッと変わらない。

⏰:08/02/09 15:22 📱:SH702iD 🆔:h6q9SVjY


#900 []
だって
この手に嘘はないって


恋したのは…



必然だから。


これからも「ユキ
ミヤビ 」に

俺は恋を繰り返していくんだろう…

⏰:08/02/09 15:24 📱:SH702iD 🆔:h6q9SVjY


#901 []
………
………………


「ミヤビ―ッユキ―ッ!!お前らおっせーよ!!」



学校につくと
もう始業式は終わってた(笑)


体育館から出てきた
カケルやレン、敬介センパイが
俺達を笑いながら見てた。

⏰:08/02/09 15:27 📱:SH702iD 🆔:h6q9SVjY


#902 []
ミヤビ「始業式終わってるじゃーん!!」


レン「ハハッ♪初日から遅刻だと先生に怒られんぞ!?」


ミヤビ「ウァ゙―それやだぁ;」



ユキ「しゃーない♪しゃーない♪」

⏰:08/02/09 15:29 📱:SH702iD 🆔:h6q9SVjY


#903 []
ミヤビ「なッ…;もうッ!ユキのせいだかんなぁ!!朝からあんな事するからッ!!」


カケル「えーッあんな事って何してたんだー??」



しッ…;しまった;


カケルはニヤニヤしながら
俺とユキの間に
割り込んできた

⏰:08/02/09 15:32 📱:SH702iD 🆔:h6q9SVjY


#904 []
ミヤビ「なッ!なんでもねーよッ///」


ユキ「何でもないは無いわぁ〜あんなに激しく愛し合ったのにぃ♪」


ミヤビ「ちょッ///ユキ!」


カケル「やッらしぃ〜朝からそんな事してたのぉ!?」


こッ…こいつらぁ!!!!

⏰:08/02/09 15:35 📱:SH702iD 🆔:h6q9SVjY


#905 []
ミヤビ「ダァーッもうッ!うるさいッ!!」


カケル「アハハッ!顔真っ赤にしちゃってぇ♪」


ミヤビ「うっせぇ!!ほらッもう教室行くぞッッ!!」


俺はユキの腕を引き、
冷やかし笑うカケル達から
逃げた(笑)

⏰:08/02/09 15:40 📱:SH702iD 🆔:h6q9SVjY


#906 []
ミヤビ「もうッッ!ユキが変な事言うから冷やかされたじゃんッッ!!」


靴箱の前
俺はユキにお説教(笑)


ユキ「えーやん別にぃ♪」


ミヤビ「よくなーいッッ!!」

⏰:08/02/09 15:43 📱:SH702iD 🆔:h6q9SVjY


#907 []
俺が怒っていると


ユキ「わかったってぇ〜ゴメンねミヤビぃ♪」


チュッ


ミヤビ「なッッ///ユキーッッ!!」


ユキ「口唇もーらった♪」


からかうように軽くキスをして
ユキは走り出した。

⏰:08/02/09 15:45 📱:SH702iD 🆔:h6q9SVjY


#908 []
ミヤビ「こらーッッ!!調子のんじゃねーッッ!」


そんなユキを
俺は追い掛ける。


まったく


そう思いながらも
やっぱりそんなユキが好きだなッて


あらためて思った。

⏰:08/02/09 15:47 📱:SH702iD 🆔:h6q9SVjY


#909 []
これからも
ずっと一緒に居ような♪



本当に
恋したのが


「ユキ
ミヤビ」で良かった。



‐End‐

⏰:08/02/09 15:49 📱:SH702iD 🆔:h6q9SVjY


#910 []
恋したのは…番外編
終わりました

読んで頂いた皆さん
本当に有難うございました
終わり方変だったかもしれませんが……
あと、新しいスレを立てようかと思ってますが…
どう思いますか
コチラにお願いします
bbs1.ryne.jp/r.php/novel/3121/

⏰:08/02/09 15:52 📱:SH702iD 🆔:h6q9SVjY


#911 [(o≧∇≦)o]
>>1-50
>>50-100
>>100-150
>>150-200
>>200-250
>>250-300
>>300-350
>>350-400
>>400-450
>>450-500
>>500-550
>>550-600
>>600-650
>>650-700
>>700-750
>>750-800
>>800-850
>>850-900
>>900-950

⏰:08/02/17 23:57 📱:W43S 🆔:o7N2ym56


#912 [我輩は匿名である]
>>1-100
>>101-200
>>201-300
>>301-400
>>401-500
>>501-600
>>601-700
>>701-800
>>801-900
>>901-1000

⏰:08/02/22 03:57 📱:P904i 🆔:☆☆☆


#913 [( ・∀・)つ]
>>1-300
>>301-600
>>601-900
>>901-913

⏰:08/07/06 11:06 📱:D704i 🆔:iCw0apsw


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