恋したのは…BL番外編抱
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#1 [
姫
]
:07/12/19 20:03
:SH702iD
:eURy1IFQ
#2 [
姫
]
「レーンーッッ♪」
今日も朝から、俺はある二人の邪魔をする。
なんでって!?
だって、あの人の反応がめちゃくちゃ面白いんだもんッッ♪
:07/12/19 20:05
:SH702iD
:eURy1IFQ
#3 [
姫
]
:07/12/19 20:06
:SH702iD
:eURy1IFQ
#4 [
姫
]
俺の名前は神崎ミヤビ。
最近、高二になったばかりの男の子。
そして、俺が邪魔してる二人ってゆーのは従兄弟のレンとその恋人のカケルの事だ♪
:07/12/19 20:09
:SH702iD
:eURy1IFQ
#5 [
姫
]
俺はレンの腕に抱き着いた。
ミヤビ「おはよーレン♪」
レン「あぁミヤビ、またお前かぁ!」
いつ見ても、レンは格好良い♪
:07/12/19 20:11
:SH702iD
:eURy1IFQ
#6 [
姫
]
俺がニコニコしていると
「あっ!!!ミヤビ!!お前ーッッ!!!」
叫ぶ奴がひとり…
レンの恋人のカケルだ。
こいつの反応がマジでウケルんだ。
:07/12/19 20:14
:SH702iD
:eURy1IFQ
#7 [
姫
]
だぁって!
すぐ俺にヤキモチ妬いて、チョコチョコと動くし
小動物みたいだし(笑)
ミヤビ「ふーんッッだ!!」
俺はいつもの様に、カケルをからかい教室へと行く。
:07/12/19 20:16
:SH702iD
:eURy1IFQ
#8 [
姫
]
でも…こんな風になるには、少し時間がかかった。
だって…
俺はずーっとレンの事が…
大好きだったから。
小さい頃から、レンはスゲェ格好良くて…
俺のヒーローみたいなもんだった。
:07/12/19 20:20
:SH702iD
:eURy1IFQ
#9 [
姫
]
恋人のカケルが居るって知った時は、悔しかったし
本気で邪魔もした。
でも…
カケルには勝てないって思い知らされてから
俺は俺なりに、二人を応援しているつもり♪
:07/12/19 20:22
:SH702iD
:eURy1IFQ
#10 [
姫
]
まぁカケルをからかうのは、ただ面白いからダケド♪
結局 お似合いだしなぁ。
ガラガラッッ…
教室の扉を開ける。
:07/12/19 20:24
:SH702iD
:eURy1IFQ
#11 [
姫
]
「あっ!ミヤビ君おはよー♪」
ミヤビ「おはよー」
席につくと、周りには女の子達が寄ってくる。
転校してきてから、毎日こんな感じ。
:07/12/19 20:26
:SH702iD
:eURy1IFQ
#12 [
姫
]
正直…女の子って面倒くさい。
キャーキャーうるせぇし
すぐ彼女になりたがる。
「ねぇねぇ!ミヤビ君って彼女とか作んないよね!?」
またこんな質問かよ…
ミヤビ「んーなんか今はいいって感じかな♪」
作り笑顔で言う。
:07/12/19 20:29
:SH702iD
:eURy1IFQ
#13 [
姫
]
「えーッッ!勿体ないよぅ!格好良いのにぃ!」
格好良いから何!?って感じなんだけど…
ミヤビ「アハッ♪ありがとね!」
これだから…疲れる。
:07/12/19 20:34
:SH702iD
:eURy1IFQ
#14 [
姫
]
ガラガラッッ…
「はーい!みんな席についてーッッ!!」
調度いい所に担任が入ってきた。
周りにいた女の子達は、席に戻っていく。
ふぅ…開放されたぁ!
少しケノビをし、教室の窓から外を眺めた。
:07/12/19 20:37
:SH702iD
:eURy1IFQ
#15 [
姫
]
ん………!?誰だ…!?
校庭を歩く一人の男を見つけた。
見た事……ないな。
俺はそいつを目で追った。
:07/12/19 20:40
:SH702iD
:eURy1IFQ
#16 [
姫
]
しかし派手だなぁ;
そいつは、赤い髪に耳にはいくつかのピアス。
制服なんか着くずしてるし…何だか目が怖い。
不良…!? ぜったい不良だよな;
:07/12/19 20:42
:SH702iD
:eURy1IFQ
#17 [
姫
]
目で追っていると…
バチッ…
うぁっ!!!目が合っちゃった;
そいつはジッと俺を見ている。
ヤベッ…睨まれてるよ;
:07/12/19 20:44
:SH702iD
:eURy1IFQ
#18 [
姫
]
俺は急いで目を反らした。
うへぇ…怖かったぁ;
担任「えーっと…今日は確か転校生が来る予定なんだけどぉ…」
転校生ッッ!!!?
まっ…まさかな;ハハッッ( ̄▽ ̄;)
:07/12/19 20:46
:SH702iD
:eURy1IFQ
#19 [
姫
]
ガラガラッッ…
「すいませーん…遅刻しましたぁ」
教室の扉が開き、かったるそうな声で誰かが入ってきた。
あっ!!!!!!
担任「もー初日からダメでしょ!?気をつけてね!じゃあみんなに紹介するわね……」
そこに立っていたのは…
さっきの不良;
:07/12/19 20:50
:SH702iD
:eURy1IFQ
#20 [
姫
]
まっ…マジかよ!!
担任「はーい、今日転校してきた坂本ユキ君です。みんな仲良くしてねー!?」
シーン…
そっ…そりゃこの反応になるわ;
だぁってどう見ても不良だもんっ(´〜`;)
:07/12/19 21:37
:SH702iD
:eURy1IFQ
#21 [
姫
]
バチィ…
ゲッ…また目が合っちゃった;
ニコッ^_^
へっ…!?
何故かそいつは俺に向かって笑った。
ひえっ!ヤバイッッ;
俺ってもしかして…
目ぇつけられたッッ!!!?
:07/12/19 21:40
:SH702iD
:eURy1IFQ
#22 [闇]
感動\(^_^)/
楽しみにしてます
また頑張ってください
レンとカケルはもう主人公にならないんですか??
:07/12/19 21:41
:W43H
:XG3gy5jY
#23 [
姫
]
俺は一人、焦りまくっていた。
担任「えっと…席はぁ…神崎の後ろでいっか♪」
はっ!?…神崎って
ミヤビ「エエーッ!俺ッッ!!?」
嫌だーッッ!!!!!!!
:07/12/19 21:42
:SH702iD
:eURy1IFQ
#24 [
姫
]
闇さん

ありがとうございます


今回はミヤビを主人公でと思っているんですが


もちろんレンとカケルもチョクチョク出てきますよ

:07/12/19 21:44
:SH702iD
:eURy1IFQ
#25 [
姫
]
俺の心の叫びも虚しく…
そいつは俺の後ろの席になってしまった…
うわぁ…もう帰りてぇ…
俺は机に顔を伏せた。
:07/12/19 21:46
:SH702iD
:eURy1IFQ
#26 [
姫
]
「なぁ!?なぁって!!」
ビクゥッ!!!!
後ろから肩を叩かれ、俺の肩の体が跳ねた。
ミヤビ「わっ!!!…なっ何ですかッッ!!?」
びっ…ビビったぁ;
:07/12/19 21:59
:SH702iD
:eURy1IFQ
#27 [
姫
]
すみません

「肩の」はいらないです

:07/12/19 22:00
:SH702iD
:eURy1IFQ
#28 [
姫
]
ユキ「プッ…なんやその反応ッッ!!(笑)」
わっ…笑われた///
ユキ「オモロイなぁ♪って…アンタさっきこっから俺の事見てたやろ!?」
へっ!?…見てたけど;
ミヤビ「みっ見てない…よ」
思わず嘘をついてしまった…;
:07/12/19 22:03
:SH702iD
:eURy1IFQ
#29 [
姫
]
ユキ「嘘ん!?見てたん違うんやぁ…ベッピンさんと目ぇ合うて嬉しかったのに」
はっ!?ベッピンさん…!?
俺はただ黙っていた。
ユキ「まぁええわ!名前教えーて♪」
満面の笑みで、俺に言った。
:07/12/19 22:06
:SH702iD
:eURy1IFQ
#30 [
姫
]
ドキ…
こいつ…笑顔が少しだけ…
レンに似てるッッ!!!
って…違う!!!
レンはこんな不良じゃないし!!!
うぁ〜ッッ俺なに考えてんだぁ(>□<)
一人で頭を抱えていた。
:07/12/19 22:10
:SH702iD
:eURy1IFQ
#31 [
姫
]
少し更新します


:07/12/20 15:58
:SH702iD
:pGInSJ8A
#32 [
姫
]
ユキ「おーい!?おーい!?」
ハッ!!!!
ミヤビ「へっ!?あっ!なっ…なにッッ!!?」
ユキ「だーから!名前教えてって!!」
そっ…そうだった;
:07/12/20 16:04
:SH702iD
:pGInSJ8A
#33 [
姫
]
ミヤビ「かっ…神崎だけど」
ユキ「ちゃうー!下のなーまーえッッ♪」
うっ…やっぱり少しだけ
レンに似てる;
ミヤビ「……ミヤビ」
ユキ「ミヤビ!?ええ名前やね♪俺ユキ〜♪よろしく!」
ミヤビ「あっ…ヨロシク;」
なっなんか友達になっちゃった…;
:07/12/20 16:10
:SH702iD
:pGInSJ8A
#34 [
姫
]
…休み時間。
よっし♪レンの所行こーっと!
俺は席を立とうとした。
グイッ!!!
ミヤビ「ワワワッ!!!?」
急に腕を引っ張られた。
:07/12/20 16:12
:SH702iD
:pGInSJ8A
#35 [
姫
]
ユキ「ミヤビ〜♪学校案内してやぁ!?」
え゛っ…!?
レン「でっでも!!!…」
ユキ「えーっダメなぁん!?」
う゛っ…そんな上目使いで見られても;
ミヤビ「……わかった」
オッケーしちゃったじゃん( ̄▽ ̄;)
:07/12/20 16:15
:SH702iD
:pGInSJ8A
#36 [
姫
]
ミヤビ「ジッ…じゃあ行こっか!!!」
ユキ「ヤッタァ♪おおきに♪」
結局…案内する事になった
ガタッ…
俺は席を立った。
:07/12/20 16:35
:SH702iD
:pGInSJ8A
#37 [
姫
]
ユキ「うわーッッ!!小っせぇな!!」
ん…!?小さい…!?
急に何言ってんだ…コイツ!?
ユキ「ミヤビ小っさいなぁ♪チビスケやーん!!」
ミヤビ「なっ!!?…」
って、確かに…;
:07/12/20 16:37
:SH702iD
:pGInSJ8A
#38 [
姫
]
俺とユキが並ぶと…
大きさが明らかに違った。
俺…見上げっちゃってるもん;
:07/12/20 16:39
:SH702iD
:pGInSJ8A
#39 [
姫
]
ユキ「かぁいいなぁ♪よしゃし♪」
こっ!コイツッッ

ミヤビ「ヤメロっつーの!!!」
俺はユキの手を払い退けた。
ユキ「なんや連れへんなぁ!?まぁええわ♪」
学校案内へと出掛けた。
:07/12/20 16:44
:SH702iD
:pGInSJ8A
#40 [
姫
]
教室から出ると、何やら周りが騒がしい。
「オイッ!あいつデカくね!?」
「つーか怖ぇー;」
「転校生だって!!!」
「あっミヤビ君もいるぅ♪」
「なーんか二人共、華があるよねぇ」
色んな声が聞こえてきた。
:07/12/20 16:48
:SH702iD
:pGInSJ8A
#41 [
姫
]
あーぁ;目立っちゃってるよ。
でも確かにコイツ…
こんな格好だしなぁ;
ユキ「なぁーミヤビ!?なんでこの人達こんな騒いでるん!?」
ミヤビ「そりゃ騒ぐって;」
ユキ「なんでなん!?」
あ…;やっぱ本人は気付いてねーのな。
:07/12/20 16:57
:SH702iD
:pGInSJ8A
#42 [
姫
]
ミヤビ「まぁ…転校生だからじゃねーの!?」
ユキ「ふーん…」
適当に流し、この騒ぎの中を抜け体育館へと向かった。
:07/12/20 16:59
:SH702iD
:pGInSJ8A
#43 [
姫
]
ミヤビ「ここが体育館だよ」
おっ♪ ちょうどレン達がバスケやってる♪
あっ!シュート!!
くぅ〜レンって格好良い♪
俺はレンを夢中で目で追っていた。
:07/12/20 17:01
:SH702iD
:pGInSJ8A
#44 [
姫
]
ユキ「なぁーミヤビ!?」
ミヤビ「はっ!?へっ!?」
そっか…;
今コイツの事、忘れてた;
ユキ「アイツ…ミヤビの好きな奴やろ!?」
はっ…!?
ユキの指差す方向には…
レンの姿。
:07/12/20 17:04
:SH702iD
:pGInSJ8A
#45 [
姫
]
ドキッ!!!!
こっ…コイツ!!?
ミヤビ「なっ!違うって!!あれは俺の従兄弟!!」
ユキ「ふーん…違うんやったらええわ」
なにコイツッッ!!?
しかし…ビビったぁ;
:07/12/20 17:06
:SH702iD
:pGInSJ8A
#46 [
姫
]
「おーミヤビじゃねぇか!」
ミヤビ「あっ!敬介センパイ!!」
バスケを休んでいた、敬介センパイが俺に気付いた。
敬介「ん!?後ろの奴は?見た事ねーなぁ」
俺の後ろに立っている、ユキを見て言った。
ミヤビ「あーコイツ!?坂本ユキって言って、今日転校してきたんだ♪」
ユキを紹介した。
:07/12/20 19:52
:SH702iD
:pGInSJ8A
#47 [
姫
]
敬介「そっかぁ♪どーも、俺、三年の相田敬介!よろしくなぁ!!」
ユキ「よろしくっす♪」
軽い挨拶をしていると…
「アーッ!!!ミヤビ!てめぇ何しに来たんだよッッ!!」
大きな声で叫びながら、カケルがこっちに走ってきた。
:07/12/20 19:55
:SH702iD
:pGInSJ8A
#48 [
姫
]
ミヤビ「いーじゃん別にッッ!!」
俺はわざとソッポを向く。
カケル「なっ!!テメー!!」
敬介「はいはい、落ち着こうねぇ♪」
敬介センパイがカケルを捕まえた。
:07/12/20 19:57
:SH702iD
:pGInSJ8A
#49 [
姫
]
カケル「ぬぁー敬介!離せー!!」
ジタバタするカケル。
面白いッッ♪
「おっ!?そいつ誰だ!?」
この声はッッo(^-^o)
:07/12/20 19:59
:SH702iD
:pGInSJ8A
#50 [
姫
]
ミヤビ「レンぅ♪こいつ転校生なんだ!今、学校案内してるとこ♪」
俺が説明すると、レンは汗を拭いてユキの方を見た。
レン「へぇ♪あっコイツ俺の従兄弟だから、ヨロシクなぁ!?」
ユキに向かって言った。
:07/12/20 20:01
:SH702iD
:pGInSJ8A
#51 [
姫
]
ユキ「………。」
………ん!?
ミヤビ「おいッッ!何ボケッとしてんだよ!!挨拶しろって!!」
俺はユキの脇腹を肘でついた。
ユキ「ウッ…ッテテテ;もうちょい優しくしてくれへんかなぁ;」
ミヤビ「うっせ!ほらっ!!」
ユキは頭をポリポリかきながら
ユキ「どーも…よろしゅうに」
んなっ!? 何かコイツ…
レンに対する態度が悪いような;
:07/12/20 20:41
:SH702iD
:pGInSJ8A
#52 [
姫
]
レン「よろしく♪」
良かったぁ…レンは普通だ
ホッとしていると…
カケル「ちょっと待て!!俺にも紹介しやがれッ!!」
カケルが横から入ってきた
:07/12/20 20:43
:SH702iD
:pGInSJ8A
#53 [
姫
]
更新しまぁす

ミヤビ「エ゙ッ…面倒くせぇなぁ、坂本!この人はカケル。ヨロシクしてやって!?」
適当に紹介♪
カケル「うわっ!適当じゃん!!」
ミヤビ「うっせぇなぁ…紹介してやったじゃん!?」
ギャーギャー言い合いをしていた。
:07/12/21 11:29
:SH702iD
:vGXSZe22
#54 [
姫
]
:07/12/21 19:42
:SH702iD
:vGXSZe22
#55 [
姫
]
「プッ……クッッアハハハッッ!!」
ユキが急に笑い出した。
ミヤビ・カケル「………??」
コイツ…何笑ってんだ!?
ユキ「なんやオモロイなぁ!!漫才かッッ!!(笑)」
は……!?
オモロイ!?
:07/12/21 19:45
:SH702iD
:vGXSZe22
#56 [
姫
]
ユキ「お宅らメッチャ仲良えーんやなぁ♪」
ミヤビ・カケル「仲良くねーっつのッッ!!!!」
ヒィヒィ笑ってるユキ。
敬介「ほーんと、喧嘩する程仲良いってゆーしな♪」
けっ敬介センパイまで( ̄□ ̄;)
:07/12/21 19:47
:SH702iD
:vGXSZe22
#57 [
姫
]
カケル「だから仲良くねーっつーの!!!!」
俺とカケルはお互いを見て、フンッと顔を背けた。
レン「まぁまぁ♪ミヤビ、学校案内してる途中だろ!?行かなくていいのか?」
あっ…そうだった;
:07/12/21 19:50
:SH702iD
:vGXSZe22
#58 [
姫
]
ミヤビ「ウンッッ♪じゃあ行くね!またね、レン♪」
ユキの腕を引っ張り、手をヒラヒラさせてその場を去った。
ミヤビ「坂本〜!次どんな所が見たいんだ!?」
体育館から、一階の一年の廊下を歩きながら尋ねた。
:07/12/21 19:54
:SH702iD
:vGXSZe22
#59 [
姫
]
ユキ「なぁー?何で坂本って呼ぶん!?ユキでええって♪」
ユキが俺の顔を除き込む。
ドキッッ////
ミヤビ「べっ…別にイイだろ!?」
なんで俺…赤くなっちゃってんの;
:07/12/21 19:58
:SH702iD
:vGXSZe22
#60 [
姫
]
ユキ「エーッ!?ユキって呼んでぇや〜!!!!」
ミヤビ「〜ッッ!あーもう!はいはい分かったよ!!ユキね!」
ったく////
ユキ「やったぁ♪」
何でコイツ…喜んじゃってんの!?
:07/12/21 20:00
:SH702iD
:vGXSZe22
#61 [
姫
]
ミヤビ「で!?何処行きたいんだよ!?」
ユキはニコニコしているだけで、俺の話なんか聞いちゃいねぇ;
そんなにユキって呼ばれたのが嬉しかったのか…?
ミヤビ「ハァ…まぁいいや;もう教室行こうぜ!?」
俺達は教室に戻った。
:07/12/21 20:33
:SH702iD
:vGXSZe22
#62 [なこ]
頑張って

!!

:07/12/22 23:50
:SH904i
:☆☆☆
#63 [
姫
]
:07/12/23 11:55
:SH702iD
:XyvOg.Io
#64 [
姫
]
ユキが転校してきて数日が過ぎた。
みんな、初めは怖かったユキにも、ユキの明るい性格のおかげで、平気になった。
クラスではユキは人気者。
いつも人に囲まれる存在になっていた。
:07/12/23 11:58
:SH702iD
:XyvOg.Io
#65 [
姫
]
他のクラスなんて、女子が大騒ぎなんだって!
格好良いって、友達になろーって奴らが堪えない。
まぁ…確かに。
ちょっと格好良い…カモ。
:07/12/23 12:00
:SH702iD
:XyvOg.Io
#66 [
姫
]
「ミヤビ〜!?学食行かへんの〜ッッ??」
ドキ ッッ/////
ヤッ!待てッッ!!
……何で俺、ユキなんかに見とれちゃってるワケ!?;
んー…俺、どうしちゃったんだろ////
:07/12/23 12:03
:SH702iD
:XyvOg.Io
#67 [
姫
]
ユキ「オーイッッ!?ミヤビぃ!?」
ミヤビ「へっ!?アッ!うん、学食だよな!?行く行く;」
俺は急いで椅子から立った。
ミヤビ「よっよし!早く行くぞッッ!?」
何故か動揺?してる。
:07/12/23 12:06
:SH702iD
:XyvOg.Io
#68 [
姫
]
ユキの横を通り抜けようとした。
ガタンッッ!!!!
ミヤビ「わぁーあっっ!!!」
机に足が…ひっかかって;
ヤバイ!!コケるぅーッッ(>□<)
:07/12/23 12:11
:SH702iD
:XyvOg.Io
#69 [
姫
]
顔が地面に近づいた瞬間…
フワッ…
アッ…あれっ!?
体が…軽くなった!?
って…良かったぁ;
コケなくて;
:07/12/23 12:13
:SH702iD
:XyvOg.Io
#70 [
姫
]
ユキ「フゥ-…間一髪やぁ;」
って!! エエーッ////
オレッッ! オレ!!
ユキの腕の中に居る…!!!?
ユキ「ほいっ♪気ぃつけや♪」
ユキに体を起こされ、頭をポンッッとされた。
:07/12/23 12:17
:SH702iD
:XyvOg.Io
#71 [
姫
]
カァ-ッッ////
うわぁ…なんかスゲェ顔が熱いんすけど;
ユキ「ミヤビ!?どうしたん!?」
ユキが俺の顔を除き込む。
のぁっ!!!顔近ッッ…///
:07/12/23 12:21
:SH702iD
:XyvOg.Io
#72 [
姫
]
ミヤビ「ンナッ!何でもねーッッ!!それよりガッ学食!!!」
カミカミですよ…( ̄▽ ̄;)
ユキ「へーんなミヤビやなぁ」
ミヤビ「ウッセ!…ほら!学食!!」
俺は一人、スタスタと学食へと向かって歩いた。
ユキ「ちょっと!待ってぇな〜!!」
その後をユキは追い掛けてきた。
:07/12/23 12:24
:SH702iD
:XyvOg.Io
#73 [
姫
]
ドキドキドキ…
なっ何だよコレッッ////
もうマジ意味分からん;
って…俺、助けてもらったくせに
御礼いってねー…;
:07/12/23 12:27
:SH702iD
:XyvOg.Io
#74 [
姫
]
ミヤビ「ユッ…ユキ!!あ…のさ」
俺は後ろを振り向いた。
ユキ「んー!?なんやぁ?」
ちゃんと…御礼言わなきゃな〃
ミヤビ「あっあのさ!…さっきは…」
「あーッッ!!ユキ君とミヤビ君だぁー!!!」
んっ!?…誰だこいつ;
:07/12/23 21:21
:SH702iD
:XyvOg.Io
#75 [
姫
]
見た覚えのない女の子が、話しかけてきた。
ユキ「おー♪サキちゃんやったっけぇ!?」
サキちゃん………!?
ミヤヒ「ちょッッユキ…」
サキ「きゃー♪名前覚えててくれたんだぁ!?」
邪魔だよ…サキちゃん;
:07/12/23 21:24
:SH702iD
:XyvOg.Io
#76 [
姫
]
ユキ「うん♪かぁいい娘の名前は覚えな♪」
あっ!?…コイツいま…
何て言った!?
サキ「えーもう♪可愛いとか〜お世辞上手いねぇ♪」
可愛い…だと!!!??
:07/12/23 21:26
:SH702iD
:XyvOg.Io
#77 [
姫
]
ユキ「ほんまやってぇ♪」
サキ「本気にしちゃうじゃぁん!!」
サキちゃんがユキの腕にギュッッとしがみついた。
!!!!!!!!!
ユキ「アハハハッッ♪」
ムカッ…

:07/12/23 21:29
:SH702iD
:XyvOg.Io
#78 [
姫
]
何だコイツ!!!!
デレデレしすぎじゃん!!
ムカツクッッ!!!
ミヤビ「もー知らんッッ!先に行く!!」
俺はユキをおいて、学食へと向かった。
:07/12/23 21:30
:SH702iD
:XyvOg.Io
#79 [
姫
]
何だよッッ 何だよッッ!
ユキの奴…サキとかゆー女も対した事ねーじゃん!!!
あんな女より俺の方がッッ!!
ピタッッ………
何…言ってんだ俺…;
これじゃぁまるで…
:07/12/23 21:33
:SH702iD
:XyvOg.Io
#80 [
姫
]
ミヤビ「のぁーッッ!!ちっがぁーうッッ!!!」
ヤキモチなんてありえねー!!!
頭を抱えながらつい叫んでしまった。
:07/12/23 21:41
:SH702iD
:XyvOg.Io
#81 [
姫
]
「何が違うんだ!?」
へっ………!?
後ろから誰かにツッコまれた。
ミヤビ「ゲッ!?…カケル!!!!」
カケル「ゲッってなんだよ、失礼だなッッ!ってお前大丈夫かぁ!?」
振り向いた先にはカケルがいた。
:07/12/23 21:47
:SH702iD
:XyvOg.Io
#82 [
姫
]
ミヤビ「へっ!?あっあぁ…全然ッッ!大丈夫だっつの!!」
カケル「はっ!?何その言い方!せっかく俺が心配してやってんのに!」
ミヤビ「ウッセー!大きなお世話だっつーの!!」
カケル「テメ!!相変わらず生意気だなぁ

」
いつもの様な口ゲンカが始まった。
:07/12/23 21:51
:SH702iD
:XyvOg.Io
#83 [
姫
]
「はいはい、そこまでな!?」
ミヤビ「あっ!!レンぅ♪」
カケルの肩を掴み、レンが口ゲンカを止めた。
レン「おっす♪ってあのデカイ奴は!?一緒じゃねぇの?」
ん…!? デカイ奴…!?
:07/12/23 21:53
:SH702iD
:XyvOg.Io
#84 [
姫
]
ミヤビ「あぁ♪ユキの事!?」
レン「そうそう♪」
ユキはサキちゃんとか言う女と…
ムカッ


ミヤビ「知らないッッ!!!」
レン・カケル「はっ!?…」
あんな…あんな奴!!!
:07/12/23 21:56
:SH702iD
:XyvOg.Io
#85 [
姫
]
ミヤビ「あんな女好きの事なんて知らんッッ!!!!」
俺は学食をスルーして、ある場所へと向かう事にした。
カケル「ちょっ!お前メシはっ!?」
ミヤビ「いらねーッッ!!!」
向かった場所はいつものサボリ場。
:07/12/23 21:59
:SH702iD
:XyvOg.Io
#86 [
姫
]
俺がいつもサボリ場にしてるのは…
学校のプール♪
実は俺、水泳部なんだよねぇ♪
しかも二年で副キャプ。
すげぇだろ!?笑
:07/12/23 22:01
:SH702iD
:XyvOg.Io
#87 [
姫
]
だからプールのカギ、持ってるんだよねぇ♪
カチャ…
プールに繋がる入口のカギを開け、中へと入った。
ミヤビ「フゥ‐…」
ため息をついて、プールサイドに座った。
:07/12/23 22:03
:SH702iD
:XyvOg.Io
#88 [
姫
]
85のミヤビの台詞。
「いらねー」 ×
「知らねー」○
訂正です

すみません

:07/12/23 22:05
:SH702iD
:XyvOg.Io
#89 [
姫
]
そういやレン…
今日も格好良かったなぁ♪
ユキのヤローとレンが似てるなんて、一瞬でも思った自分がアホだな…;
レンはカケルに一途だしぃ!!?
あんな女好きとは大違い!!
:07/12/23 22:14
:SH702iD
:XyvOg.Io
#90 [
姫
]
って…
何で俺、ユキの事ばっかり考えてんだろ……!?
ミヤビ「も……訳わかんねぇ〜」
プールサイドに寝転んだ。
ユキ…俺の事…
探してるんだろうなぁ〜…
:07/12/23 22:17
:SH702iD
:XyvOg.Io
#91 [
姫
]
:07/12/23 22:18
:SH702iD
:XyvOg.Io
#92 [
姫
]
少し更新します


:07/12/24 21:44
:SH702iD
:p4IwEHgA
#93 [
姫
]
ってゆうか…何でまた俺ってば;
ユキの事考えてんの!?
あーっ!!もう!!
辞め辞めッ!!
起き上がり髪の毛をクシャクシャッとした。
:07/12/24 21:46
:SH702iD
:p4IwEHgA
#94 [
姫
]
ミヤビ「ハァ-…どうしちゃったんだろ、俺…」
「何がどうしたんッ!?」
!!!!!!!!
ミヤビ「うわーぁ!!ナッ…何でお前がココにッ!?」
俺の後ろには……
ユキが立っていた。
:07/12/24 21:48
:SH702iD
:p4IwEHgA
#95 [
姫
]
驚く俺を見て、ユキは首をかしげた。
ユキ「ンー…何でって!?ミヤビがサボるゆーたら退廷ここやんなぁ!?」
う゛…ですよね;
ミヤビ「………。」
:07/12/24 21:51
:SH702iD
:p4IwEHgA
#96 [
姫
]
ユキ「学食に行ってもおらんから、探しに探してココに来たんやで!?」
口を尖らせるユキ。
フーン…やっぱ探してくれてたんだぁ…
って何、嬉しくなってんだよ!!!
:07/12/24 21:53
:SH702iD
:p4IwEHgA
#97 [
姫
]
そもそもユキが悪いんじゃん!!!
あのサキとかゆー女に……
かっ…可愛いなんて言うから!!
さっきまでのイライラが戻ってくる。
:07/12/24 21:55
:SH702iD
:p4IwEHgA
#98 [
姫
]
ミヤビ「へぇ…で!?何か用!?」
イライラが言葉に出る。
ユキ「ハッ!?なんやその言い方!?心配してたんやで!?」
あぁ゛!?心配だと!?
ミヤビ「別にッ…心配しろなんて言ってねーし!!」
俺はフンッとそっぽを向いた。
:07/12/24 21:58
:SH702iD
:p4IwEHgA
#99 [
姫
]
ユキ「んなッ!?なんやねんお前!!そんな態度あるか!!」
フンッ!! ユキが悪いんだもんねー!!
ミヤビ「うっせぇ!!お前こそ何なんだよッ!!」
俺が突っ掛かると、ユキはハァ-ッッとため息をついた。
:07/12/24 22:01
:SH702iD
:p4IwEHgA
#100 [
姫
]
ユキ「……なぁミヤビぃ!?俺お前になんかしたん!?」
俺の隣に座り、頭を抱えて聞いてきた。
ミヤビ「別に…」
俺は素っ気なく答えた。
:07/12/24 22:04
:SH702iD
:p4IwEHgA
#101 [
姫
]
ユキ「何やねん…ホンマ、意味分からんわぁ…」
ため息交じりにユキは言った。
ハンッ!!分かんなくてケッコーですよ!!
この女好きめッッ!!
俺はユキの言葉を無視して、そっぽを向いた。
:07/12/24 22:17
:SH702iD
:p4IwEHgA
#102 [
姫
]
ミヤビ・ユキ「…………。」
なんか…スッゲぇ沈黙なんですけど;
でもっ!!!
ユキが悪いんだもん;
俺からは喋ってやんねぇ!!
:07/12/24 22:19
:SH702iD
:p4IwEHgA
#103 [
姫
]
何故か意地になってしまっていた…
何分間そうしていたんだろうか…
ユキ「…ミヤビぃ!?」
ユキが話しかけてきた。
ミヤビ「……。」
それでも俺は無視。
結構、意地っ張りなんだよね、俺…;
:07/12/24 22:22
:SH702iD
:p4IwEHgA
#104 [
姫
]
ユキ「ハァ-…」
ユキのため息が聞こえた。
グイッ!!!!
ミヤビ「わっ!!!…ナッ!?」
急に腕を引かれ、俺は後ろに手をついて座った体勢になってしまった。
:07/12/24 22:25
:SH702iD
:p4IwEHgA
#105 [
姫
]
ユキ「なぁ…ミヤビぃ!?なんで怒ってるん!?」
ユキは俺の膝の間に足を入れ、手を俺の膝の横についた状態になった。
ッッ ///////
顔…ッッ!! 顔が近い!!
:07/12/24 22:27
:SH702iD
:p4IwEHgA
#106 [
姫
]
:07/12/25 17:26
:SH702iD
:TcVN9Ny6
#107 [
姫
]
俺は恥ずかしくて目を反らした。
ユキ「なぁ〜ミヤビィ?なんでそない怒ってるん!?」
なっ…何でって…
ミヤビ「ーッッ;…だってお前が………」
上手く言えない;
:07/12/25 17:29
:SH702iD
:TcVN9Ny6
#108 [
姫
]
ユキ「…俺が!?…何かしたんかなぁ?」
ちょっ!!顔ッッ! 顔ーッッ!!
ユキはどんどん顔を近づけてくる。
あーもう;
どうしたらイイんだよぅ;
俺はギュッと目をつむった。
:07/12/25 17:32
:SH702iD
:TcVN9Ny6
#109 [
姫
]
ユキ「ミヤビ…?」
名前を呼ばれた瞬間…
フッ…とユキの香りがすぐ近くに感じた。
ひぇ; なっ…何…!?
体に力が入る。
:07/12/25 17:48
:SH702iD
:TcVN9Ny6
#110 [
姫
]
ガタンッ!
ーッッ!!!!
物音がした。
俺は急いでユキから離れた
「あれぇ!?ミヤビ先輩じゃないっすか!」
ミヤビ「のぁーぁ!!!おっ…オスッッ!!;」
入ってきたのは…
水泳部の後輩。
:07/12/25 18:04
:SH702iD
:TcVN9Ny6
#111 [
姫
]
ドキドキドキ…
俺の心臓はバクバク;
ミヤビ「ナッ…なんかあったのか!?」
動揺が顔に出ないように頑張った;
:07/12/25 18:06
:SH702iD
:TcVN9Ny6
#112 [
姫
]
後輩「…??あー忘れ物しちゃったんで;取りに来たんすよ!」
ミヤビ「おっ…おぉ!そっか;ジッじゃあ俺達行くわ!!じゃなッッ!?」
俺はユキの制服のエリを捕まえ、プールを後にした。
:07/12/25 18:09
:SH702iD
:TcVN9Ny6
#113 [
姫
]
ひぇ〜;ビビッたぁ( ̄▽ ̄;)
しかし…ユキの奴、さっきから黙り込んでるし;
なんとなく…キマヅイよな〃
ミヤビ「〜ッッ。…なっなぁ!?」
俺はユキに話しかけた。
ユキ「………なに?」
う゛…なんか…怖い;
:07/12/25 18:12
:SH702iD
:TcVN9Ny6
#114 [
姫
]
ミヤビ「あ…のさッ!俺怒ってねーから!!」
俺は、ユキの目の前に立ち顔を見上げた。
ユキ「……ホンマに?」
ミヤビ「オッ…オウ!さっきのはただ機嫌…そう機嫌が悪かったダケなんだよ!!ごっごめんなッ!?」
俺は頭を軽く下げ、謝った。
:07/12/25 18:16
:SH702iD
:TcVN9Ny6
#115 [
姫
]
ユキ「ホンマに…ビビッたやん俺!!ミヤビのあほぅ!!」
ミヤビ「ハハッ;ごめんって〜」
ふぅ…何とかいつも通りになった…
って/////
ユキが満面の笑みで俺を見ていた。
ちょッ///
やっぱり…レンに似てる…
この笑顔に弱いんだよな;
:07/12/25 19:45
:SH702iD
:TcVN9Ny6
#116 [
姫
]
………
……………
キーンコーン…
放課後のチャイムが鳴る。
ミヤビ「んぅー終わったぁ♪」
俺はケノビをした。
:07/12/25 19:48
:SH702iD
:TcVN9Ny6
#117 [
姫
]
んっ!?
ドアの方向を見ると、ユキが隣のクラスのやつと話していた。
なんの話だろ…!?
俺はユキを見ていた。
:07/12/25 19:51
:SH702iD
:TcVN9Ny6
#118 [
姫
]
バチッ…
あっ…目が合った。
ユキは俺に気付くと、小走りで走ってきた。
ミヤビ「……どした??」
ユキは何やら慌てた様子。
何かあったんかな…!?
:07/12/25 19:53
:SH702iD
:TcVN9Ny6
#119 [
姫
]
ユキ「すまんッミヤビ…今日一緒に帰られへんわ;」
え……!?
こんな事、初めてだ…
ミヤビ「なんかあった!?」
ユキ「あっ、え-と…大阪から友達が来ててん…」
ふーん…そうなんだぁ。
:07/12/25 19:58
:SH702iD
:TcVN9Ny6
#120 [
姫
]
ミヤビ「そっか♪なら、楽しんで来いよなぁ!!」
友達かぁ♪
そういやユキ、大阪から来たって言ってたもんなぁ…
まっ!今日は久々にあの二人の邪魔でもすっか♪
俺は三年の教室に急いだ。
:07/12/25 20:04
:SH702iD
:TcVN9Ny6
#121 [なこ]
続き気になります

:07/12/27 17:32
:SH904i
:☆☆☆
#122 [
姫
]
遅くなってすみません

少しですが、更新します

:07/12/27 19:26
:SH702iD
:GmutBbDw
#123 [
姫
]
…………
ガラガラッ…
三年の教室、レン達のクラスのドアを開けた。
え-っと…あっ!!居た居た♪
レンとカケルの姿を見つけた。
:07/12/27 19:28
:SH702iD
:GmutBbDw
#124 [
姫
]
ミヤビ「レーンー♪一緒に帰ろぉ!!?」
俺は二人の所へ駆け寄った。
レン「オー!久々じゃん!!」
カケル「ゲッ…;」
ミヤビ「なんだよ!ゲッて!!いーよな!?レンぅ♪」
俺はレンの腕に抱き着いた
:07/12/27 19:31
:SH702iD
:GmutBbDw
#125 [
姫
]
カケル「いやだぁーッ!!!」
ミヤビ「ケーチ!!!帰るくらいいーじゃんかぁ!!」
恒例の口喧嘩が始まる…
レン「まぁまぁ、カケル。途中までなんだしイーじゃん!?なっ?」
レンがカケルを宥めた
:07/12/27 19:34
:SH702iD
:GmutBbDw
#126 [
姫
]
カケル「ーッ!!!…もう勝手にしろーぃ!!」
ミヤビ「アハッ♪やったぁ♪」
レンとカケル、そして俺の三人で帰る事になった。
:07/12/27 19:39
:SH702iD
:GmutBbDw
#127 [
姫
]
………
……………
帰り道。
レン「そういや、ユキはどうしたん!?」
ミヤビ「なんか大阪から友達きてるんだって♪」
カケル「あっそっか!それでアイツ大阪弁なのか!!」
おいおい;
今気付いたのかよ( ̄▽ ̄;)
:07/12/27 19:43
:SH702iD
:GmutBbDw
#128 [
姫
]
ミヤビ「気付くの遅ッ!!笑」
俺はカケルにツッコミを入れた。
カケル「んだよッ!いーじゃん別にぃ!!」
レン「アハハッ!確かに遅いな(笑)」
カケル「ヴッ…レンまで;」
やっぱコイツ面白い♪
カケルの反応を面白がっていた。
:07/12/27 19:46
:SH702iD
:GmutBbDw
#129 [
姫
]
ミヤビ「あっ!レン、カケル!ちょっと寄り道しない!?」
レン「いーよ♪」
カケル「レンがいーなら行く〜!」
俺の提案で、寄り道する事になった。
行き先は…久々のカラオケ♪
:07/12/27 19:50
:SH702iD
:GmutBbDw
#130 [
姫
]
カラオケに向かっている途中だった。
カケル「あっ!!アイツ!!」
カケルが誰かを見つけたらしい。
んー!? 誰だぁ!?
俺とレンは、カケルの指差す方向を向いた。
レン「あっ!!!」
………!!!!!
ミヤビ「………ユキ?」
:07/12/27 19:54
:SH702iD
:GmutBbDw
#131 [
姫
]
カケルが指差した方向に…
ユキがいた。
しかも……
知らない女と二人。
大阪から来た友達って…
女だったんだ…
:07/12/27 19:56
:SH702iD
:GmutBbDw
#132 [
姫
]
彼女…かな!?
でもッ、彼女いるなんて聞いてないし…
何故か俺の胸の中が…
ザワザワした。
なんか…嫌な予感がする;
:07/12/27 19:58
:SH702iD
:GmutBbDw
#133 [
姫
]
そんな俺の気持ちをよそに…
カケル「あれ…絶対、彼女だなッ!!!」
えっ………!?
レン「ん〜…っぽいな!」
ズキン…ッ
なん…だ、コレ。
胸がチクッとした。
:07/12/27 20:00
:SH702iD
:GmutBbDw
#134 [
姫
]
ミヤビ「………俺、帰る。」
俺は居ても立ってもいられなくて、その場から逃げた
レンとカケルの声がしたけど…
どうでもよかった。
俺の頭の中には…
ユキと…あの女の歩く姿が浮かんでいた。
:07/12/27 20:02
:SH702iD
:GmutBbDw
#135 [
姫
]
ユキに……彼女?
今まで…考えた事もなかった。
チョットしか見えなかったけど…
すげぇ可愛い娘だった気がする…
:07/12/27 20:41
:SH702iD
:GmutBbDw
#136 [
姫
]
ポロ……
あれ……?
ミヤビ「なん…だ、コレ…」
涙が…出てきた。
俺…なんで泣いてんだろ…
:07/12/27 20:43
:SH702iD
:GmutBbDw
#137 [
姫
]
少しですが

更新します

:07/12/28 18:54
:SH702iD
:Dr.QbiHQ
#138 [
姫
]
ミヤビ「…おっかし…な;」
俺は涙をふいて家へと向かった。
…………
…………………
ミヤビ「ハァ-…」
ボスッ…
ため息をついて、そのままベッドに倒れこんだ。
:07/12/28 19:27
:SH702iD
:Dr.QbiHQ
#139 [
姫
]
俺…一体、どうしちまったんだろ…
なんで涙なんか…
ミヤビ「あ-…わかんねぇ…」
枕に顔を埋めた。
:07/12/28 19:29
:SH702iD
:Dr.QbiHQ
#140 [
姫
]
………
ピピピピピ…ッ
ん…んぅ〜…
目覚ましの音が部屋に鳴り響く。
ピッ…
俺は手を伸ばし、目覚ましを止めた。
:07/12/28 19:31
:SH702iD
:Dr.QbiHQ
#141 [
姫
]
ミヤビ「フッ…ふぁ〜ぁ…」
ベッドから起き上がる。
あぁ、俺…あのまま寝ちゃったんだ…
取り敢えず…風呂でも入ろう。
:07/12/28 19:33
:SH702iD
:Dr.QbiHQ
#142 [
姫
]
階段を降り、風呂場へと向かった。
シャー…ッ
シャワーを浴びながら、なぜかユキの事が頭に浮かんだ。
:07/12/28 19:35
:SH702iD
:Dr.QbiHQ
#143 [
姫
]
昨日の女……
やっぱ彼女なのかな…
何で俺……こんなにショックなんだろ。
ユキが言ってくんなかったから…??
:07/12/28 19:37
:SH702iD
:Dr.QbiHQ
#144 [
姫
]
それとも……
俺…ユキの事を……!?
ーッ//////
まっ!まさかなっ!!
そんな訳…………
:07/12/28 19:39
:SH702iD
:Dr.QbiHQ
#145 [
姫
]
ミヤビ「あ゛ーッ!!もう!!」
俺はシャワーを顔にあてながら、深く考える事をやめた。
…………
ミヤビ「行ってきま〜す!」
制服に着替え、家を出た。
:07/12/28 19:41
:SH702iD
:Dr.QbiHQ
#146 [
姫
]
「ミヤビーッ!!!!」
後ろから名前を呼ぶ声がして、俺は振り返った。
ミヤビ「あっ!敬介センパイ♪」
敬介「おはぁーッ♪ん…!?珍しく一人か!?」
ミヤビ「ハハッ;…はい;」
いつもはユキと登校するんだけど;
:07/12/28 19:44
:SH702iD
:Dr.QbiHQ
#147 [
姫
]
更新しまぁす


:07/12/29 18:52
:SH702iD
:I9o52wb.
#148 [
姫
]
ユキが家に迎えに来る前に…
家を出てしまった。
なんか…
顔合わせずらいんだよな;
敬介センパイと他愛ない話をしながら、学校の門をくぐった。
:07/12/29 18:54
:SH702iD
:I9o52wb.
#149 [
姫
]
………
ガラガラッ…
教室の扉を開けた。
「ミヤビくーん♪おはよぉ♪」
いつもの様に、女子達が声をかけてくる。
ミヤビ「おはよー」
俺は適当に挨拶した。
:07/12/29 18:57
:SH702iD
:I9o52wb.
#150 [
姫
]
「今日はユキ君、一緒じゃないんだぁ!?」
またかよ……;
ミヤビ「あ-…うん;」
苦笑いになってしまう…
「エー!二人のツーショットいつも楽しみなのにぃ!!」
あ…そっすか;
:07/12/29 18:59
:SH702iD
:I9o52wb.
#151 [
姫
]
ミヤビ「ハハッ…ごめんね?」
俺はそう言って、女子達をかわし席へと座った。
ミヤビ「ハァ-……」
昨日から、何回ため息をついてんだろ…
胸がモヤモヤすんだよな;
俺は机に顔を伏せた。
:07/12/29 19:01
:SH702iD
:I9o52wb.
#152 [
姫
]
ガラガラッ…
教室の扉を開ける音が聞こえた。
「あっ!おはよーッ♪」
女子達が誰かに挨拶してる
「おはよーさん♪」
ドキッ!!!!
その声に心臓が高鳴る…
ゆっ…ユキだ…;
:07/12/29 20:37
:SH702iD
:I9o52wb.
#153 [
姫
]
俺は顔を伏せたまま…
心臓はバクバクだった。
うぁ…どんな顔して会ったらいいんだ…!?
あー…もう…
どうしよ;
:07/12/29 20:39
:SH702iD
:I9o52wb.
#154 [
姫
]
トントン…
ビクぅッ!!!!
いきなり肩を叩かれ、身体が跳ねた。
俺は恐る恐る顔をあげる…
ーッ!!!!!
ミヤビ「あっ;…」
俺の目の前には…
ユキの姿。
:07/12/30 18:36
:SH702iD
:sM/JMIEA
#155 [
姫
]
ひえっ…;
ど、どうしよ…
ミヤビ「のぁッ…アッ;…おっおはよ!」
カミカミですやんッ( ̄▽ ̄;)
俺は精一杯の挨拶をした。
そんな俺にユキはニコッと笑った。
:07/12/30 18:39
:SH702iD
:sM/JMIEA
#156 [
姫
]
ユキ「おはよー♪」
あ……
大丈夫…かな!?
少しホッとした。
ユキ「………ってチガーウ!!!なんで先に学校きてんのやーッ!!!?」
俺の机に、バンッと手をついてユキは大きな声で言った。
うわっ;
やっぱ怒ってる…!?
:07/12/30 18:42
:SH702iD
:sM/JMIEA
#157 [
姫
]
ミヤビ「なっ!アッ…ちょっとな!!?ハハッ…;」
言い訳…
考えてこなかったよ;
ユキ「ちょっとって何なん!?言うてくれたらよかったのにー!!」
ヴッ……;
えーと;エーット〜…
何て言ったら………
:07/12/30 18:48
:SH702iD
:sM/JMIEA
#158 [
姫
]
ミヤビ「いやっ;あの…そっそう!敬介センパイに用事!!…用事があったから!!」
とっさに言い訳をした。
ユキはジッと俺の顔を見た。
うぁ…バレバレかな;
冷や汗が…ダラダラ( ̄▽ ̄;)
:07/12/30 19:04
:SH702iD
:sM/JMIEA
#159 [
姫
]
ユキ「んー?ホンマかぁ!?」
うぅ〜…;
ミヤビ「ホッ…ホントだよ!!」
苦笑いになる;
ユキ「ふーん…んならええわぁ!でも今度から言うてなぁ!?」
ミヤビ「ハハッ…;ごめぇん…」
ホッ………
よっ…良かったぁ(>_<)
:07/12/30 19:08
:SH702iD
:sM/JMIEA
#160 [
姫
]
それから担任が入って来て、授業が始まった。
はぁ…
ユキは何とかごまかせたけど…
やっぱ…
昨日の事、気になるな…
:07/12/30 19:12
:SH702iD
:sM/JMIEA
#161 [
姫
]
やっぱり…あれは彼女なのかなぁ…
聞いてみよっかなぁ〜…
でもなぁ…
ミヤビ「ハァ-…聞けないよなぁ…」
もし…
ホントに彼女だったら…
:07/12/30 19:14
:SH702iD
:sM/JMIEA
#162 [
姫
]
ショック…だよなぁ…
ーッ!!!!!
って何言ってんだ!?
こんな事…
まるでユキの事が…
好きみたいじゃんッ!!?
:07/12/30 19:16
:SH702iD
:sM/JMIEA
#163 [
姫
]
ミヤビ「ヴァーッ!!!もうダメだぁーッ!!!」
思わず大きな声で叫んでしまった。
シーン…
ハッ!!!
やばっ…今授業中…;
:07/12/30 19:18
:SH702iD
:sM/JMIEA
#164 [
姫
]
「神崎くん!?何がダメなのかなぁ?」
ヴッ……
担任の顔に…

マークが;
ミヤビ「すっすいませんッ!!何でもないです!!」
俺は急いで謝った。
:07/12/30 19:22
:SH702iD
:sM/JMIEA
#165 [
姫
]
「プッ…クスッ…アハハハッ!!」
クラスのみんなが笑う。
ッッ///////
恥ずかしい…;
担任「みんな静かにッッ!神崎くんは後で職員室ね!!」
え゛ッ………;
ミヤビ「はい…;」
俺は小さく返事をした。
:07/12/30 19:26
:SH702iD
:sM/JMIEA
#166 [
姫
]
………
………………
ガラガラッ…
職員室の扉を開けた。
ミヤビ「ハァー…;」
担任にみっちりお説教をされ、一疲れ;
なんだよもう……
これも全部ユキのせぇだ!!
意味もなくユキのせいにした(笑)
:07/12/30 20:38
:SH702iD
:sM/JMIEA
#167 [希]
:07/12/30 21:55
:W43S
:W7QXsf3w
#168 [
姫
]
:07/12/31 14:46
:SH702iD
:zf8eb.A2
#169 [
姫
]
教室に戻るのもなぁ…
俺は教室に戻らず、いつものサボり場へ向かった。
………
………………
カチャ…
部室のドアを開け、自分のロッカーを探った。
:07/12/31 14:48
:SH702iD
:zf8eb.A2
#170 [
姫
]
ミヤビ「確かココに……」
探したのは、買い置きしておいたカイパン。
もー泳いでも大丈夫だよなぁ♪
おっ!あったぁ☆
カイパンを見つけ、俺はさっそく着替えた。
:07/12/31 14:50
:SH702iD
:zf8eb.A2
#171 [
姫
]
ミヤビ「んー♪やっぱプール最高ッ☆」
プールサイドでのびのびと腕を伸ばした。
悩んだ時には泳ぐべしッ!!
ユキの事とか…
考えすぎたし、脳みそ疲れちったよ;(笑)
:07/12/31 14:52
:SH702iD
:zf8eb.A2
#172 [
姫
]
ミヤビ「イッチ、ニーサンッ…シー」
軽く準備運動。
うっしゃ!
泳ぐぞーっ♪
ザッパーン!!
俺は勢いよくプールに飛び込んだ。
:07/12/31 14:54
:SH702iD
:zf8eb.A2
#173 [
姫
]
ミヤビ「プッハーァ♪きっもちぃ〜♪」
俺は濡れた髪をかきあげた。
このままサボっちゃえ♪
誰もいないプールで、ひとりハシャイデいた。
:07/12/31 14:56
:SH702iD
:zf8eb.A2
#174 [
姫
]
はぁ-…
やっぱ水の中って落ち着くなぁ…
俺はプカプカ浮かびながら空を見た。
んーッ♪
天気いーし☆さいこぉ♪
♪〜♪〜♪〜
あっ…携帯なってるや。
:07/12/31 15:29
:SH702iD
:zf8eb.A2
#175 [
姫
]
プールサイドの脇に置いてある、携帯を取りにいった。
ザパ…
タオルで頭を拭きながら、携帯を開く。
ピッ…
メールが来ていた。
:07/12/31 15:30
:SH702iD
:zf8eb.A2
#176 [
姫
]
to ユキ
まーた何処におんのや!?
あっ…そういや、サボるって言ってなかったな。
でも今は…
会いたくない…カモ。
昨日の事とか…
聞けないし;
:07/12/31 15:33
:SH702iD
:zf8eb.A2
#177 [
姫
]
パタン…
俺は返事をしないまま、携帯を閉じた。
ミヤビ「ハァー…あれって彼女なのかなぁ…」
俺は水に足をつけながら、またユキの事を考えてしまっていた。
えーいッ! もう考えんのやーめたッッ!!!
:07/12/31 15:35
:SH702iD
:zf8eb.A2
#178 [
姫
]
ザパン…
そしてまた…水の中に深く潜った。
んにゃーっ!!!
でも…気になるよな;
ミヤビ「プハッ……ハァ-…」
もう出よ…
プールから上がり、タオルを肩にかけた。
:07/12/31 15:39
:SH702iD
:zf8eb.A2
#179 [
姫
]
「アーッ!!!やっぱここにおったやーん!!」
部室に向かっていると、大声で叫ぶ………
ミヤビ「ユッ!ユキぃ!!?」
あわわっ;
なんで来ちゃうかなぁ…;
俺はオーバーなくらいビックリしていた。
:07/12/31 15:42
:SH702iD
:zf8eb.A2
#180 [
姫
]
そんな俺をよそに、ユキはニカッと笑っている。
ーッ/////
ミヤビ「なっ!どうしたんだよ!?」
ユキ「いや♪何処にもおらへんし、ココや思ってな♪」
ミヤビ「ふっ、ふーん!!俺、着替えてくる!!」
さっきまでユキの事を考えていたせいか…
変に意識してしまう;
:07/12/31 16:09
:SH702iD
:zf8eb.A2
#181 [スちぃス]
あげ~
:08/01/03 03:13
:W43H
:u1KhxILI
#182 [
姫
]
ぉ正月で忙しくて…更新できませんでしたぁ

ぃまから更新したいと思いますッ


:08/01/03 16:21
:SH702iD
:loU3lnHU
#183 [
姫
]
トクン…トクン…
うぅ…何だよコレぇ;
俺は着替えを済まし、ユキの元へと行った。
ミヤビ「ゴッゴメンッ!教室戻ろっか?;」
めちゃくちゃ声が上擦っている…
:08/01/03 16:23
:SH702iD
:loU3lnHU
#184 [
姫
]
グイッ!
ユキの横を横切ろうとした時、急に腕を引かれた…
ドキッ!!!
ユキ「まだ髪濡れてるやんけ〜!」
俺の肩にかかっている、タオルを取り俺の頭を拭きだした。
:08/01/03 16:25
:SH702iD
:loU3lnHU
#185 [
姫
]
ミヤビ「〜ッ////」
俺の心臓が一気にバクバクいってる。
恥ずかしさを隠すのに…必死だった。
ヤバイ…こんなのって…
反則だよぅ;
:08/01/03 16:27
:SH702iD
:loU3lnHU
#186 [
姫
]
ユキ「ん!?なんやミヤビ、顔真っ赤やで?」
−−ッ!!!!!
ミヤビ「なっ!?何でもねーっ;サッサンキュッッ!!!」
俺はユキの手にあるタオルを奪い取って、顔を隠すように頭を拭いた。
:08/01/03 16:30
:SH702iD
:loU3lnHU
#187 [
姫
]
ドキドキ…ッ
おさまれっ!!
俺の心臓〜ッッ(>_<)
心の中で叫びながら、ユキと教室に向かった。
なんか俺………変だよぅ;
:08/01/03 16:32
:SH702iD
:loU3lnHU
#188 [
姫
]
………
………………
教室へと向かう廊下を歩いていた。
ユキ「なぁ、ミヤビぃ!?あんなぁ…」
ミヤビ「ぬっ;なにッッ!?」
ユキが俺に何かを言いかけた。
:08/01/03 16:34
:SH702iD
:loU3lnHU
#189 [
姫
]
ユキ「ンー…今日なぁ…」
ユキが話し始めた時だった…
「ミヤビーッッ!!!」
何処かから俺の名前を叫ぶ声がした。
へっ……!?
俺は、校舎の2階を見上げた。
:08/01/03 16:36
:SH702iD
:loU3lnHU
#190 [
姫
]
!!!!?
ミヤビ「カケルッッ!!?…とレンッ!!」
2階の窓から、カケルとレンが俺達を見下ろしていた。
カケル「やほーッ!!ってお前ぇ!昨日いきなり帰んな!!」
昨日…?
あっ…;俺、途中で帰ったんだった( ̄▽ ̄;)
:08/01/03 16:49
:SH702iD
:loU3lnHU
#191 [
姫
]
ミヤビ「うっさいなぁ〜。はいはい、ドーモすいませーん!」
俺は面倒臭そうに謝った。
レン「コラーッ!ちゃんと謝れーッ!!」
レンは笑いながら、言ってる。
:08/01/03 16:55
:SH702iD
:loU3lnHU
#192 [
姫
]
ミヤビ「レン‐♪ごめんねぇ!?」
上目使いで謝った(笑)
カケル「アーッ!!態度違うし!!ムカツクッ!!」
俺は、騒ぐカケルに向かってアッカンベーをしてみせた。
カケル「お前マジでぶっ倒す!!」
カケルは窓から身を乗り出した。
:08/01/04 17:03
:SH702iD
:uY6FCtJo
#193 [
姫
]
レン「はーい、危ないからねーッ!!」
カケルの身体を、レンが後ろに引き寄せた。
ミヤビ「アハハッ♪ばーかっ♪」
俺はカケルを指差して笑った…
カケル「くそぅ!…ってユキも居んじゃーん!!よっ♪この色男〜ッ♪」
ユキに向かって、カケルが言った。
:08/01/04 17:06
:SH702iD
:uY6FCtJo
#194 [
姫
]
ユキ「ハハッ♪カケル先輩なんやねん、それぇ!」
ドクン…
心臓が音をたてた…
カケル「しらばっくれんなぁ!昨日女の子とデ・ェ・トしてたくせにぃ♪」
ミヤビ「−−ッ!!!!」
ドクンッ ドクンッ
徐々に心臓の音が…
大きくなる。
:08/01/04 17:10
:SH702iD
:uY6FCtJo
#195 [
姫
]
ユキ「えっ!?カケル先輩、見てたん!?」
ユキはビックリといった表情をしてた。
カケル「見ちゃったぁ♪なぁ!?レンぅ♪ミヤビぃ♪」
ドキッ…
レン「見ちゃったぁ♪」
レンとカケルは二人でユキを冷やかした。
ミヤビ「〜〜ッ;」
かっ…カケルの奴ぅ!!!!
:08/01/04 17:14
:SH702iD
:uY6FCtJo
#196 [
姫
]
俺は下を向いた。
ユキ「えっ…ミヤビも見てたんかぁ!?」
ヴッ……;
ユキに顔を除き込まれた。
ミヤビ「え゛ッ…あっ…」
俺はコクンとうなづいた。
ユキ「ホンマか…;そぅなんや…;」
カケル「彼女居たんなら教えろよなぁ!ケチ〜♪笑」
ドキッ!!
俺の心臓はまた…
勢いよく跳ねた。
:08/01/04 17:18
:SH702iD
:uY6FCtJo
#197 [
姫
]
きっ…聞きたくないッ!!!
俺はギュッと拳を握った。
ユキ「あーっ…」
でも…
ユキの声だけが、鮮明に聞こえてくる…
彼女…!?
違うッ……って言ってくれ!
ユキ「まぁ…彼女なんやけど;すんません;」
!!!!!!!!
彼女…だったんだ…
:08/01/04 17:21
:SH702iD
:uY6FCtJo
#198 [
姫
]
俺は、ユキの言葉に…
その場に居ても立ってもいられなくなった。
ダッ!!!
ユキ「ミヤビッ!!!!!?」
俺は逃げるように、走った。
こんなッ…!
彼女が居るって分かってから…!
自分の気持ちに気付くなんて………!!!!!
:08/01/04 17:25
:SH702iD
:uY6FCtJo
#199 [
姫
]
いつの間に……
ユキの事…
好き…になっちゃったんだろう………。
俺は、そのまま家に帰った。
授業なんて…受けてらんない。
まして…こんな気持ちに気付いてしまった…ユキと顔を合わせたくない…。
:08/01/04 17:29
:SH702iD
:uY6FCtJo
#200 [
姫
]
…………
カチャッ…
ミヤビ「ただいま…」
小さな声で言った。
まぁ、誰もいないんだけどな…;
バタン……
部屋に入り、ソファーに倒れた。
:08/01/05 12:01
:SH702iD
:9iPiwjMY
#201 [
姫
]
ユキ……
俺、なんでユキなんか…
好きになっちゃったんだろう…
でも…頭の中には、ユキの笑顔や色んな表情が浮かんでくる。
この気持ちはいつから…?
きっと…
知らない内に惹かれてたのかな…
:08/01/05 12:04
:SH702iD
:9iPiwjMY
#202 [
姫
]
ミヤビ「でも…ダメだよな…」
小さく呟いた。
だって…
彼女いるし…
俺…男だし、勝てる訳ねーよな…
ジワッ…
目に涙が溜まる…
:08/01/05 12:06
:SH702iD
:9iPiwjMY
#203 [
姫
]
ミヤビ「また…叶わねぇ恋…しちまったなぁ…」
腕で顔を隠し、今にも流れ出そうな涙をこらえた。
♪〜♪〜♪〜ッ
携帯の音が鳴った。
誰だろ……
:08/01/05 12:09
:SH702iD
:9iPiwjMY
#204 [
姫
]
俺は携帯を手に取った。
着信

レン

レン…
きっと心配して…
でも、電話に出る気になれず俺は携帯をテーブルに置いた。
ミヤビ「ハァーッ…」
深くため息をついた。
:08/01/05 12:12
:SH702iD
:9iPiwjMY
#205 [
姫
]
それからずっとボーッとしていた。
………ピンポーンッ
家のインターホンが鳴った。
ん…!?
郵便かな…!?
俺は玄関に駆け込んだ。
:08/01/05 12:15
:SH702iD
:9iPiwjMY
#206 [
]
頑張って

:08/01/05 12:23
:SH903i
:☆☆☆
#207 [
姫
]
ミヤビ「ハーイ…今出ま〜す…」
カチャ…
扉を開けた。
−−−−ッ!!!!!!
ミヤビ「なっ…!」
扉を開けると…
そこには郵便じゃなく…
「電話、取らねーから来た」
レンの姿があった。
:08/01/05 12:25
:SH702iD
:9iPiwjMY
#208 [
姫
]
:08/01/05 12:26
:SH702iD
:9iPiwjMY
#209 [
姫
]
俺はビックリしたが、レンを家の中へと招き入れた。
ミヤビ「ここ…座ってて♪」
レンをソファーに座らせ、ジュースを出した。
ミヤビ「あっ電話…寝ちゃってて取れなかったんだ;ごめんネッ…!?」
レン「そっか…さっき様子がおかしかったから、ちょっとな」
ドキ…
やっぱ…レン気付いて…
:08/01/05 12:30
:SH702iD
:9iPiwjMY
#210 [
姫
]
ミヤビ・レン「……。」
少し、沈黙が続いた。
レン「なぁ、ミヤビ…?」
ミヤビ「なっ何ッ!?」
レンが、静かに話し始めた…
:08/01/05 19:24
:SH702iD
:9iPiwjMY
#211 [
姫
]
レン「…急にごめん、お前……ユキの事…」
ミヤビ「―――ッッ!!!!」
やっぱ…レンって凄いや…
俺の気持ちに…
気付いてる。
俺はギュッと拳を握った。
そして…
レンに打ち明けた。
:08/01/05 19:26
:SH702iD
:9iPiwjMY
#212 [
姫
]
ミヤビ「…ウン、俺ユキの事…好きみたい…でも、彼女が居たなんてなッ!ハハッ…;」
レン「やっぱり…なんかゴメンな!?」
レンは軽く俺に向かって頭を下げた。
ミヤビ「ちょっ!レンが謝る事じゃないよ!どっちみち後で分かった事なんだし…」
俺がそう言うと、レンはただ優しく頭を撫でてくれた…
:08/01/05 19:30
:SH702iD
:9iPiwjMY
#213 [
姫
]
ジワッ…
さっきまで堪えていたはずの涙が…
目に溜まる…
ミヤビ「…あっありがとッ!!もっ…大丈夫だから!!」
このまま優しくされてると…
泣いちゃうから…
:08/01/05 19:32
:SH702iD
:9iPiwjMY
#214 [
姫
]
レンはそんな俺の気持ちに気付いたのか…
レン「ん…ゴメンな!?でもユキの事頑張ってみろよ!?じゃ、明日な…」
ミヤビ「ウン…ありがと」
レンは俺の頭にポンッと手を置いてから、家をあとにした。
:08/01/05 19:35
:SH702iD
:9iPiwjMY
#215 [
姫
]
まったく…
レンは優しいなっ…
この間まで、
大好きだった人の背中を、見送った。
:08/01/05 19:36
:SH702iD
:9iPiwjMY
#216 [
姫
]
‐ユキSide‐
大阪から転校してきて、2ヶ月が過ぎた。
俺、坂本ユキ。
俺が今、仲良うしてもらってる奴がおる。
それが神崎ミヤビ。
めっちゃ可愛い奴なんや♪
:08/01/05 19:39
:SH702iD
:9iPiwjMY
#217 [
姫
]
初めてミヤビを見た時。
俺は衝撃を受けた。
こんなベッピンさん、なかなかおらんで!?
クリッとした瞳に、少しクセのある髪…
ハスキーな声。
俺は、ミヤビに初めて会った日から…
確実に惹かれていた。
:08/01/05 19:42
:SH702iD
:9iPiwjMY
#218 [
姫
]
でも…
俺には…彼女がいる。
彼女、アユミって言うんやけど…
前の学校で知り合うてから、もう二年の付き合いになる。
俺は最低な男や…;
ミヤビへの気持ちを隠して…アユミとまだ付き合うてるもんなぁ;
:08/01/05 19:46
:SH702iD
:9iPiwjMY
#219 [
姫
]
だって…
ミヤビには好きな奴がおる。
一個上の先輩や……
篠崎レン。
めっちゃ男前やし、たぶんミヤビは俺なんか眼中ないと思うんや…;
:08/01/05 19:48
:SH702iD
:9iPiwjMY
#220 [
姫
]
まったく…
アユミには悪いが…
俺は卑怯な男やで、ホンマ…
ミヤビへの気持ちに、気付いたすぐに…
アユミから連絡があった。
「明日から3日、そっちに行ける事になりましたぁ

絶対会おうネッ

」
あー…来るんや…
ミヤビに…
何て言うたらえーんやろ;
彼女おるって伝えてへんし…
むしろ知られたくない…
:08/01/05 19:52
:SH702iD
:9iPiwjMY
#221 [
姫
]
:08/01/05 19:56
:SH702iD
:9iPiwjMY
#222 [
姫
]
ミヤビに伝える事のないまま…
アユミが来る日になってしまった。
もうホンマ…
俺って中途半端やんなぁ;
その日の放課後…
よっしゃ!!
帰りはミヤビと帰って、アユミはその後やなッ!!
俺は、いつも通りミヤビと帰る予定だった。
:08/01/06 20:55
:SH702iD
:1v47I0pw
#223 [
姫
]
「ユキくーんッッ!!!」
んっ…!?
隣のクラスの女の子に呼ばれ、教室のドアに駆け寄った。
ユキ「なぁにーぃ!?」
女「んーあのね、門の前にいる女の子がユキ君の事聞いてたから!その娘、ユキ君のコト待ってるみたいだよ!?」
エ゙ッ…それってもしかして…(¨;)
アユミ……!?
:08/01/06 21:02
:SH702iD
:1v47I0pw
#224 [
姫
]
ユキ「オッオウ;そっか!分かったぁ!!」
女「…?うん、じゃそれだけだから♪またねぇ!」
俺はただ手をヒラヒラさせ、女の子を見送った。
やややっ…;ヤバイッ!!!
どないしよ…(;´・`)
俺は一人テンパっていた。
:08/01/06 21:06
:SH702iD
:1v47I0pw
#225 [
姫
]
バチィッ…!
ヴッ…ミヤビと目が…
合ってもうた;
俺は急いでミヤビの元に駆け寄った。
ミヤビ「…?どうしたの!?」
どうしたもこーしたもッ;
ユキ「ごめん…ミヤビ!今日一緒に帰られへんッ!!」
ミヤビはいきなりの俺の言葉に、目を丸くした。
:08/01/06 21:08
:SH702iD
:1v47I0pw
#226 [
姫
]
そりゃビックリもするわ;
今までこんなコトなかったしなぁ…
ミヤビ「…なんかあった!?」
心配そうに聞くミヤビ。
ヴ〜ッ…;
ユキ「おっ…大阪から友達が来ててんッ!!」
しまった…;
とっさに友達やゆうてしまった;
:08/01/06 21:11
:SH702iD
:1v47I0pw
#227 [
姫
]
ミヤビ「そっか!なら楽しんで来いよなッ♪」
笑顔で言うミヤビ。
−−−−ッッ/////
そんなッッ…可愛いく言われても;
すまん…ミヤビ…
俺、嘘つきやッッ(┬┬_┬┬)
あ゛−ッッもう!!!!
ミヤビぃ!!!すまぁん!!!
俺は心の中で叫びながら、門へと走った。
:08/01/06 21:15
:SH702iD
:1v47I0pw
#228 [
姫
]
………
………………
「あっ!!ユキぃ♪久しぶりぃ〜ッッ!!」
やっぱり……;
門で待ち伏せしてたのは…
ユキ「アユミッ!!お前学校まで来て何してんッ!!?」
アユミ「だってぇ!早くユキに会いたかってんもん!!」
ンー…そんなコト言われてもなぁ;
はぁ…すまん…アユミ。
:08/01/06 21:18
:SH702iD
:1v47I0pw
#229 [
姫
]
アユミ「ユキぃ!?ごめん…迷惑やった!?」
ハッ( ̄□ ̄;)!!
ボーッとしてた!!!
ユキ「まっまぁえーわッ!大丈夫やでッ!!」
アユミ「良かったぁ♪なぁ〜どっか連れてってやぁ♪」
アユミに腕を組まれた。
:08/01/06 21:22
:SH702iD
:1v47I0pw
#230 [
]
がんばって


:08/01/06 21:26
:SH903i
:☆☆☆
#231 [
姫
]
ユキ「おっおうッ!?そやなッ!どっか行こか!?」
…………ハァ-。
ミヤビ、今頃レン先輩達と帰ってるんやろなぁ…
もっもしかしてッ!!
レン先輩と二人っきりだったり…?
でっでもな!!
いつもカケル先輩も一緒やし……
ダァーッ!!もう!!!
気になってしゃーないわッ!
アユミと一緒に居ながら…
俺の頭の中はミヤビでイッパイだった。
:08/01/06 21:26
:SH702iD
:1v47I0pw
#232 [
姫
]
「…キ!?ユキッッ!!!」
ハッ…!!!!
アユミに名前を呼ばれ、我に返った。
ユキ「なっ!どしたッッ!?」
アユミ「さっきから話してんのにぃ!全然聞いてへんやんかぁ!!楽しくないんッッ!?」
あ゛ッッ…
しまった…;
ユキ「いやッ!楽しいで!?すまんすまん;」
アユミは頬っぺたを膨らましていた。
おっ…怒ってるやん( ̄▽ ̄;)
:08/01/06 21:32
:SH702iD
:1v47I0pw
#233 [
姫
]
俺はそんなアユミの機嫌を取った。
ユキ「なぁ〜アユミちゃん!?そない怒らんといて?なっ!?可愛い顔が台なしやぁ;」
アユミ「………もう!許したるから!ちゃんと話聞いてなぁ?せっかく久しぶりに会うてんからぁ!」
ユキ「はーい、すんませーん;」
それから、アユミと街へ出掛けた。
:08/01/06 21:37
:SH702iD
:1v47I0pw
#234 [
姫
]
でも…俺の頭の中はやっぱりミヤビでイッパイだった。
もう日が暮れる頃……
ユキ「もう帰ろうか!?」
俺はアユミに問い掛けた。
アユミ「えーもう!?もっと遊ぼう?」
ユキ「って俺、制服のまんまやし;」
アユミ「ンー…じゃあユキん家行ってもええ!?」
エ゙ッ……!?
俺ん家って…
:08/01/06 21:41
:SH702iD
:1v47I0pw
#235 [
姫
]
アユミ「なぁ〜ええやん!?…そのッ…久しぶりやし…///」
あっ…そういうコトか;
そりゃ久しぶりやけど…
ユキ「……ええよ。」
顔を真っ赤にしているアユミを、このまま帰しちゃいけない気がして…
家に招き入れた。
ホンマ、俺ってアホや…;
:08/01/06 21:45
:SH702iD
:1v47I0pw
#236 [
姫
]
…………
カチャ…
家の玄関のドアを開けた。
ユキ「ただいまぁ…」
シーン…
実は一人暮らしなんだよねー( ̄▽ ̄;)
親は仕事でアメリカに行ってもうたから。
:08/01/06 22:00
:SH702iD
:1v47I0pw
#237 [
姫
]
アユミ「ホンマに一人暮らしやってんなぁ!よーし♪アユミがご飯作ってあげるわ♪」
部屋に入るなり、アユミは冷蔵庫の数少ない材料でご飯を作り出した。
アユミは…可愛い方だと思う
大阪では人気やったし、モテてたしな。
料理も上手いし、気配り上手や…
こんな出来た彼女なのに…
:08/01/06 22:04
:SH702iD
:1v47I0pw
#238 [
姫
]
ユキ「……ゴメンな。」
知らない内に声に出してしまっていた。
アユミ「んっ!?なんや変なユキやなぁ♪このくらい彼女として当たり前やんッ♪」
めっちゃ…
ええ娘なんやケドなぁ…
ユキ「ハハッ…ありがとう」
俺って…
ダメな彼氏やんなぁ…
:08/01/06 22:08
:SH702iD
:1v47I0pw
#239 [
姫
]
でも…
ミヤビのコトが頭から離れない。
何してんのかなぁ…
アユミ「ハーイッ♪出来たぁ♪」
ドキッ…
ユキ「オッオウ!上手そうやん!頂きます♪」
アユミと飯を食った。
でも…ミヤビのコトばっか考えてて、味なんか…
分からへんかった。
:08/01/06 22:11
:SH702iD
:1v47I0pw
#240 [
姫
]
まったく…
失礼な男やで…ホンマ…
アユミ「なぁ…ユキ!?」
ご飯を食べ終えた時、アユミが俺の名前を呼んだ。
ユキ「ん…!?どした?」
チュッ…
アユミが口唇を重ねてきた…
:08/01/06 22:18
:SH702iD
:1v47I0pw
#241 [
姫
]
チュ…クチュ…
浅いキスから、深いキスへと…変わっていく。
でも…
前みたいに…
アユミを愛おしく感じられない…
俺の心の中は…
ミヤビへの気持ちが…
:08/01/06 22:21
:SH702iD
:1v47I0pw
#242 [
姫
]
グイッ…
アユミ「ーッ!?ユキ…どうしたん!?」
俺は口唇を離し、アユミの肩を掴んだ。
ユキ「…………ごめん」
もう…
隠しきれへんッ…
アユミ「エッ…!?どういう…意…味?」
不安気な表情のアユミ…
:08/01/06 22:25
:SH702iD
:1v47I0pw
#243 [
姫
]
ユキ「……ごめん、アユミ。俺…好きな奴出来てん」
アユミ「エッ……!?嘘…やんな!?また何かの冗談やろ!?」
ごめん…
ごめんな…
ユキ「…ホンマや。冗談なんかじゃない…」
アユミの瞳に…
みるみる涙が溜まっていく…
:08/01/06 22:56
:SH702iD
:1v47I0pw
#244 [
姫
]
アユミ「…グスッ、なんでぇ!?…何でなん!?…ヒック…ウッ…」
さっきまで笑っていたはずの…
ずっと大好きだったはずの女を…
泣かせてしまった。
でも…
これ以上…
自分の気持ちに嘘はつけへん…
:08/01/06 22:59
:SH702iD
:1v47I0pw
#245 [
姫
]
:08/01/06 23:01
:SH702iD
:1v47I0pw
#246 [
姫
]
ユキ「すまん…アユミ、別れてくれ…」
ホンマ…
最悪な男やで…
自分勝手で…
卑怯者で…
アユミ「…ウッヒック…嫌やッ!ウチ…別れたくない!!」
俺の服を掴み、泣きじゃくるアユミ…
こんなに俺のコト、好きで居てくれた奴…
コイツしかおらへんやろなぁ…なのに俺は…
:08/01/07 13:34
:SH702iD
:hqUL/Dpg
#247 [
姫
]
ユキ「ゴメン…。アユミにはホンマに悪い思うてる…でもッ」
アユミ「嫌やっ!…グスッ…何で?何で別れなきゃあかんのッ!?」
………アユミ。
ユキ「これ以上…一緒におっても、俺の気持ちは…戻って来いへん…」
俺はアユミの手を取り、目を見た。
:08/01/07 13:37
:SH702iD
:hqUL/Dpg
#248 [
姫
]
アユミ「……ッ、ユキの…ユキのアホッ!馬鹿ッ!!…グス…このボケぇ…!」
そやな…
アユミの言う通りや…
ユキ「…ゴメン、ごめんな」
アユミはただ泣きながら、俺の胸を叩いた。
:08/01/07 13:39
:SH702iD
:hqUL/Dpg
#249 [
姫
]
ユキ「ごめんな……」
俺はアユミの背中に腕を回した…
小刻みに震えるアユミな肩…
アユミ「………もうええ。」
俺の胸を、グイッと押し返した。
アユミ「…もう分かった。だからそんな優しくせんといて…」
涙を拭いながら、アユミは真っすぐに俺の顔を見た。
:08/01/07 16:00
:SH702iD
:hqUL/Dpg
#250 [
姫
]
ユキ「……アユミ。」
アユミ「しゃーないから別れてあげるわッ!!」
俺の肩をバシッと叩きながら、アユミは笑った。
ズキン………
こんな悲しい笑顔…
俺がさせてしもうたんやな…
ユキ「…ホンマにごめんな?」
俺はただ謝るコトしかできひんかった。
:08/01/07 16:03
:SH702iD
:hqUL/Dpg
#251 [
姫
]
アユミ「だから!もうええって!頑張ってな!?ウチもユキより格好えー男見つけたるからッ♪」
そう言ったアユミは…
今までで1番綺麗に見えた。
それからアユミは荷物をマトメ、部屋を出て行った。
:08/01/07 16:06
:SH702iD
:hqUL/Dpg
#252 [
姫
]
…………
…………………
ユキ「……俺より格好えー男なんか、仰山おるって……」
アユミが出て行ったあと、俺は独り言の様につぶやき、膝を抱えた。
ズッ……グスッ……
ホンマ、自分勝手な男や…
一人、静かに泣いた。
:08/01/07 16:08
:SH702iD
:hqUL/Dpg
#253 [
姫
]
………次の日の朝。
アユミから一件、メールが入っていた。
「ウチ、ホンマにユキと付き合えて良かった思うてるよ

ユキはウチにとって最高の彼氏でした

今までありがとう

好きな人と頑張ってな

応援してるで

アユミ

」
こんな俺のコト…
応援してくれるんやな…
ホンマ……
アユミはええ女やな…
:08/01/07 16:16
:SH702iD
:hqUL/Dpg
#254 [
姫
]
俺はアユミに返信した。
「ホンマ、辛い想いさせてごめんな…

俺もアユミと付き合えて良かった思うてる

これはホンマや

今までありがとう

ユキ」
よし…アユミを傷付けた分、頑張らなあかんなッ!!!
俺は洗面をし、制服に着替えた。
そして…
いつもの様に、ミヤビの家へと向かった。
:08/01/07 16:20
:SH702iD
:hqUL/Dpg
#255 [
姫
]
…………
ピンポーン………
ミヤビの家のインターホンを鳴らした。
「はーいッ!」
中から女の人の声が聞こえた。
カチャ………
ドアが開き、ミヤビとどこか似てる顔をした女の人が出てきた。
ミヤビのママさんやッ♪
:08/01/07 16:29
:SH702iD
:hqUL/Dpg
#256 [
姫
]
ユキ「おはよーサンです♪ミヤビおりますか!?」
ミヤビママ「おはよ、ユキ君♪あらっ!?一緒じゃなかったのね!?…ミヤビならもう出ちゃったわよ!?」
えっ………!?
いつも俺が来るの待っててくれたのに…
俺は不思議に思った。
:08/01/07 16:32
:SH702iD
:hqUL/Dpg
#257 [
姫
]
ユキ「…そうですかぁ;じゃ俺も行きますわ!!」
俺はミヤビのママさんに軽くお辞儀をして、学校へと急いだ。
何やミヤビの奴…
先に行くなら言うてくれても良かったのに…
……まさかっ!!!
昨日なんかあったんか!?
勝手に足取りが速くなる。
:08/01/07 16:35
:SH702iD
:hqUL/Dpg
#258 [
姫
]
…………
ガラガラッ…
教室のドアを開けた。
「あっオハヨーッ♪」
クラスの女の子達が話しかけてくる。
ユキ「おはよーさん♪」
俺は皆に挨拶をしながら、ミヤビの姿を探した。
:08/01/07 16:37
:SH702iD
:hqUL/Dpg
#259 [
姫
]
……あっおったぁ!!!!
俺は、机に顔を伏せているミヤビを発見した。
やっぱ…なんかあったんじゃ…!!!
俺はミヤビの元へと駆け寄った。
:08/01/07 16:39
:SH702iD
:hqUL/Dpg
#260 [
姫
]
先に学校へ行った理由を聞いたが、敬介センパイと用事があったってミヤビは言っていた。
ユキ「まぁ…今度から先に行く時はちゃんと言うてなぁ!?」
俺はそれだけミヤビに言って席についた。
:08/01/07 17:34
:SH702iD
:hqUL/Dpg
#261 [
姫
]
………しかし。
今日のミヤビはなんか様子がおかしい…
授業中に叫び出したり、先生に呼び出しされたり…
いつものミヤビとは、何かが違った。
なんや…おかしいなぁ…
俺はミヤビの行動が気になってあかんかった。
:08/01/07 17:36
:SH702iD
:hqUL/Dpg
#262 [
姫
]
休み時間になって、ミヤビは職員室に行った。
でも……
休み時間が過ぎてもミヤビは帰って来いへん。
またサボりか………!?
先生に怒られて、ヘコみでもしたんやろか…!?
俺はミヤビのコトが気になって、メールを送った。
:08/01/07 17:38
:SH702iD
:hqUL/Dpg
#263 [
姫
]
…………キーンコーンカーン
授業が始まっても、メールの返信が来ない…;
なんやミヤビの奴、メールも返さへんで;
何してんのやッ!?
ユキ「先生、俺ハラ痛いんで保健室行ってもええ!?」
俺は仮病を使って、教室から抜け出した。
:08/01/07 17:41
:SH702iD
:hqUL/Dpg
#264 [
姫
]
何でかって!?
ミヤビを探しに行くためや♪
俺はミヤビがいつもサボってる場所へ向かった。
ミヤビの奴、サボりの時は大体あそこにおるしな♪
:08/01/07 17:43
:SH702iD
:hqUL/Dpg
#265 [
姫
]
…………
辿り着いたのは学校のプール♪
カチャ…
カギが開いてるというコトは…ミヤビが居るってコトやな♪
俺はプールの入り口を開け、中に入った。
――――――ッッ!!!!!
俺の視界に…
ミヤビの姿が写った。
:08/01/07 17:45
:SH702iD
:hqUL/Dpg
#266 [
姫
]
めっちゃ……キレー…
俺の目には、ミヤビの泳ぐ姿が映し出されていた。
その身体は、ほのかな小麦色に色づいていて…
俺は思わず見とれてしまった。
:08/01/07 17:47
:SH702iD
:hqUL/Dpg
#267 [
姫
]
しかし…
ミヤビがプールからあがろうとした時、
ハッと我に返った。
そして、今来たかの様に…
ユキ「やっぱ此処に居たんやーんッッ!!」
慌てて声をかけた。
:08/01/07 17:49
:SH702iD
:hqUL/Dpg
#268 [
姫
]
ミヤビ「なっ!!ユキッ!!?」
びっくりした様子のミヤビ。
ユキ「サボるなら言うてやーッッ!?」
ミヤビ「あっ…ごっごめん!おっ俺ッッ…着替えてくる!!」
ん……!?
なんや…よそよそしいなぁ…;
:08/01/07 17:52
:SH702iD
:hqUL/Dpg
#269 [
姫
]
俺は疑問を感じながら、ミヤビを待った。
数分後…
ミヤビが更衣室から出てきた
ミヤビ「ごっごめんッッ!じゃ戻ろうか!!?」
ユキ「おーっ!って…」
まだ髪が……
俺はミヤビの肩にかかっているタオルを取った。
:08/01/07 17:54
:SH702iD
:hqUL/Dpg
#270 [
姫
]
ユキ「まだ髪濡れてるで!?」
そう言って、ミヤビの髪を拭いた。
ん……!?
なんやミヤビの顔が…
ユキ「…どした!?顔赤いで!?」
ミヤビ「のぁっ!なっなんでもねーッ!あっありがと!!」
ミヤビにタオルを取られてしまった。
:08/01/07 17:57
:SH702iD
:hqUL/Dpg
#271 [
姫
]
……ホンマ、今日のミヤビは変やッ!!!!
ミヤビ「ほらっ!教室もっ戻るぞっ!!?」
ミヤビに急かされ、二人で教室に向かった。
ん―…きっと何かあったに違いない!!!
今日の放課後何があったのか聞いてみよ!!
:08/01/07 18:00
:SH702iD
:hqUL/Dpg
#272 [
姫
]
………
ユキ「……ミヤビぃ!?」
歩きながらミヤビに話しかけた。
ミヤビ「ぬっ;なにッ!?」
ユキ「あんなぁ…今日なぁ」
帰りに話あんねん…って言おうとした時やった。
「ミヤビーッッ!!!!?」
聞き覚えのある声が、ミヤビの名前を呼んだ。
:08/01/07 18:49
:SH702iD
:hqUL/Dpg
#273 [
姫
]
ミヤビ「カケルッッ!!!?…とレンッッ!!」
ミヤビを呼んでいたのは、カケル先輩だった。
カケル「やっほー!ってお前ぇ!昨日途中で逃げんなー!!」
昨日……!?
逃げた……!?
何があったのか解らないが、ミヤビは昨日どうやら一緒に帰ってる時に逃げたらしい。
:08/01/07 18:53
:SH702iD
:hqUL/Dpg
#274 [
姫
]
それから、カケル先輩とミヤビのいつもの口ゲンカが始まろうとした。
でも、それをまたレン先輩が止めた。
あー…
いつ見ても、レン先輩は男前やな…
俺はチラッとミヤビを見た。
嬉しそうに笑うミヤビ…
やっぱり…
レン先輩のコトが好きなんやな…
:08/01/07 18:55
:SH702iD
:hqUL/Dpg
#275 [
姫
]
ユキ「ハァー……」
小さくため息をついた。
「あー!!ユキぃ!!
よっ!この色男〜♪」
えっ……!?
ユキ「ハハッ!カケル先輩、なんやそれぇ!!」
いきなりカケル先輩に色男と呼ばれ、意味が解らなかった。
:08/01/07 18:57
:SH702iD
:hqUL/Dpg
#276 [
姫
]
カケル「しらばっくれんなぁ!昨日女の子とデ・ェ・トしてたくせにぃ♪」
なっ!!!!
なんで知って…;
俺は慌てた。
ユキ「なっ…カケル先輩、見たん!?」
カケル「おー♪見た見たぁ♪なぁ!?レン、ミヤビぃ!?」
はっ……!?
レン先輩と…ミヤビまで!?
えっ…エエーーッ!!!!!
:08/01/07 19:00
:SH702iD
:hqUL/Dpg
#277 [
姫
]
レン「見ちゃったぁ♪」
俺がパニクる中、カケル先輩とレン先輩は俺を冷やかした。
ちちちちゃうッッ!
そんな場合やないッッ!!!
ユキ「ミヤビ…お前も見たんか!?」
俺はミヤビを見た。
:08/01/07 19:03
:SH702iD
:hqUL/Dpg
#278 [
姫
]
ミヤビ「えっ…あっ…」
ミヤビはコクンとうなづいた。
ギャーッ!!!!
見られたーっ!!!
やばいッッ!!
知られてもうたッッ!!!
そんな俺をよそに、カケル先輩は質問をしてきた。
:08/01/07 19:27
:SH702iD
:hqUL/Dpg
#279 [
姫
]
カケル「彼女だろー!?もう居るんなら教えろよなぁ!ケチーッッ!!」
ゲッ…(´〜`;)
でも…もう知られてもうたし…;
ユキ「あー…まぁ、彼女なんやけど…;」
ダッ!!!
ユキ「えっ!?あっ…ミヤビッッ!!!!?」
俺が話し終わる前に…
ミヤビが走ってドコカへ行ってしまった。
:08/01/07 19:33
:SH702iD
:hqUL/Dpg
#280 [
姫
]
えっ!?
ミヤビの奴なんで逃げんねん…;
カケル「…!?あいつどうしたんだ!?」
おっ俺が聞きたい…;
俺はどうしていいか解らず、教室にもどった。
:08/01/07 19:37
:SH702iD
:hqUL/Dpg
#281 [
姫
]
…………
ガラガラッ…
教室のドアを開けた。
ミヤビの姿が見えない…
なんや…またどっか行ったんか…!?
って…俺、なんかマズイ事したんかなぁ…;
考えに考えたが…
まったく答えが出てこない。
:08/01/07 19:39
:SH702iD
:hqUL/Dpg
#282 [
姫
]
のぁーっ!!!!
もうッわからへんッッ!!!
俺は授業を無視して、ミヤビを探しに行った。
何回も電話したが…
繋がらない…
プールも、屋上も…
ミヤビが行きそうな所を探したが…
見つからない。
:08/01/07 19:42
:SH702iD
:hqUL/Dpg
#283 [
姫
]
ちくしょうッッ…
何処におんねんッ!!
俺はミヤビの家まで走った。
…………
ミヤビの家の近くまで来た時だった。
――――ッッ!!!!!
前から、見た事のある姿が歩いていた。
:08/01/07 20:41
:SH702iD
:hqUL/Dpg
#284 [
姫
]
ユキ「レン…先輩!?」
何でミヤビん家から、レン先輩が出て来んねん…
レン「ユキ…!?」
ボーッッと立っている俺に、レン先輩が気付いた。
:08/01/08 12:20
:SH702iD
:lJoY.TRA
#285 [
姫
]
ユキ「何で…レン先輩が此処におるん…?」
レン「あぁ、ちょっと…ミヤビの様子がおかしかったから…」
えっ…もしかして…
レン先輩、ミヤビの事……
って事は…
両想いやんかッッ!?
:08/01/08 12:23
:SH702iD
:lJoY.TRA
#286 [
姫
]
ユキ「……ミヤビどうでした!?」
レン「まぁ、大丈夫そうだったけど…」
そっか…
そうやんな…
レン先輩が側におったんなら…
ミヤビかて大丈夫やな…
:08/01/08 12:26
:SH702iD
:lJoY.TRA
#287 [
姫
]
ユキ「…んなら良かった。じゃ俺、行きますわ…」
レン「オイッ!チョッ待っ…」
俺はレン先輩の言葉を聞かずに駆け出した。
いややッッ…
こんなん、頑張る前から…
失恋決定やないか…!
:08/01/08 12:28
:SH702iD
:lJoY.TRA
#288 [
姫
]
………
………………
カチャ…
ユキ「………。」
誰もいないアパートに帰ってきた。
ボスッ…
ベッドへ倒れ込む。
ユキ「………今までのツケが回ってきたんかなぁ…」
独り言を呟いた。
:08/01/08 12:31
:SH702iD
:lJoY.TRA
#289 [
姫
]
-ミヤビSide-
…………
…ンッ…ンーッッ
あれ…!?
そっか…俺、あのまま寝ちゃったんだ。
レンが帰った後、ソファーの上で寝てしまっていた。
:08/01/08 16:52
:SH702iD
:lJoY.TRA
#290 [
姫
]
ピッ…
携帯の電源をONにし、画面を見た。
ミヤビ「もう…12時か…」
ユキ…
電話してたりすんのかな…
:08/01/08 16:55
:SH702iD
:lJoY.TRA
#291 [
姫
]
ユキの事を考えると…
ポロッ…
また涙が出てきた。
ミヤビ「…レンに頑張れって…言われたじゃねぇか…」
俺は自分に言い聞かせた。
明日…
なるべく普通にユキと接しよう…
そう心に決め、また眠りについた。
:08/01/08 17:08
:SH702iD
:lJoY.TRA
#292 [
姫
]
…………
…………………
「ミヤビーッ!!起きなさい!!」
下からお母さんの声が聞こえた。
ミヤビ「………ふぁ〜い;」
俺は目を擦りながら、下へと降りた。
:08/01/08 17:12
:SH702iD
:lJoY.TRA
#293 [
姫
]
よし…ッ
昨日の事、ユキに謝るぞ!!
ミヤビ「頑張るッ!!」
顔をパンッと叩いて、学校へ行く準備を整えた。
でも………
いつもならユキが来てくれる時間に…
ユキが来ない;
:08/01/08 17:16
:SH702iD
:lJoY.TRA
#294 [
姫
]
やっぱ…
昨日の事、怒ってんのかなぁ…;
そりゃ急に逃げたりされると、意味わかんねーもんなぁ…
ミヤビ「ハァー…行ってきます」
結局…
一人で学校へ向かった。
:08/01/08 17:19
:SH702iD
:lJoY.TRA
#295 [
姫
]
………
「ミヤビーッッ!!!」
校門の前で、後ろから声をかけられた。
ミヤビ「……あっカケル。」
声をかけてきたのはカケル。
横にはレンもいた。
レン「おはよ、大丈夫か?」
ミヤビ「ん、ありがと。もう大丈夫だよ!」
:08/01/08 17:22
:SH702iD
:lJoY.TRA
#296 [
姫
]
カケル「昨日、ごめんな!?…そのッ…俺知らなくて…」
レンと話していると、横からカケルが悪そうに話しかけてきた。
あ…レンから聞いたんだ…
ミヤビ「いいよ!知らなかったんだし、謝んなくて♪」
カケル「えっ……でも…」
ミヤビ「いいって!!気にすんなッこのアホッ!!」
俺はカケルにニカッと笑ってみせた。
:08/01/08 17:26
:SH702iD
:lJoY.TRA
#297 [
姫
]
カケル「−−ッ!!アホは余計じゃっ!!このヤロッ!!」
ミヤビ「ハハッ(笑)」
いつもの調子に戻った。
レン「はーい、そこマデぇ!」
こんな感じでそれぞれの教室へと向かった。
:08/01/08 18:19
:SH702iD
:lJoY.TRA
#298 [
姫
]
………
ドクン…ドクン…
俺は胸のドキドキを押さえながら、教室のドアを開けた。
ガラガラ…
「ミヤビ君ッ!おはよー♪」
女の子達が話しかけてくる
ミヤビ「あっ…おはよ」
俺は軽く交わしながら、ユキの姿を探した。
:08/01/08 18:30
:SH702iD
:lJoY.TRA
#299 [
姫
]
あれ………!?
教室中を見渡しても、ユキの姿が見当たらない…
何でいないワケッ!?
もしかして…遅刻か?
ミヤビ「ハァー…」
俺はため息をついて、席についた。
:08/01/08 18:32
:SH702iD
:lJoY.TRA
#300 [
姫
]
ガラガラ…
教室のドアが開く度に…
ドキッ!
心臓が跳ねる。
でも…
一向にユキは登校して来ない。
休みなのかなぁ…!?
いやッ…でも連絡くらいくれるよな…
キーンコーン…
とうとう授業の始まりのチャイムが鳴った。
:08/01/08 18:34
:SH702iD
:lJoY.TRA
#301 [
姫
]
ヴーッ;
なんで来ないんだよぅ!!?
俺は机に顔を伏せた。
昨日の事……
謝りたいのに…;
先生「はーい、じゃ今日の授業は…」
ガラガラッ!
「すんませーん!!遅刻しましたぁ!!」
教室のドアを開け、急いで飛び込んで来たのは…
:08/01/08 18:42
:SH702iD
:lJoY.TRA
#302 [
姫
]
ドキッ!!!!
ゆっ…ユキだっ!!
俺はバッと顔を上げた。
バチィッ…
ユキと目が合った。
でも……
ユキにすぐ目を反らされた。
:08/01/08 18:43
:SH702iD
:lJoY.TRA
#303 [
姫
]
ズキン…
いつもなら…
笑いかけてくれるのに…
やっぱ…
怒ってんのかなぁ;
先生「もーダメじゃない!ほらッ早く席について!!」
ユキ「はーい」
:08/01/08 18:45
:SH702iD
:lJoY.TRA
#304 [
姫
]
俺は席に向かうユキを、目で追った。
でも…
ユキは俺の事を避けるかのように…
こっちを向いてくれなかった。
そっ…そんなに怒ってんのかな;
:08/01/08 18:47
:SH702iD
:lJoY.TRA
#305 [
姫
]
ユキの事が気になり、授業どころじゃなかった。
…………
………………
休み時間。
どっ…どうしよッ…;
なんか話しかけづらい;
俺はユキに話しかける事をためらっていた。
:08/01/08 20:41
:SH702iD
:lJoY.TRA
#306 [
姫
]
―――――ッ!!!!
よっ…よしッ!!
ユキに話しかける事を決意して、席から立ち上がった。
ガタンッ
ミヤビ「ユッ…ユキッ!!!」
ガラガラ…
「おーい、ミヤビぃ!?」
:08/01/08 20:43
:SH702iD
:lJoY.TRA
#307 [
姫
]
エ゛ッ…!?
ユキを呼んだ瞬間、教室のドアが開き俺の名前を呼ぶ声がした。
ミヤビ「レッレンッ!!?どうしたのッ!?」
用があるのか
わざわざレンが、俺達の学年までやってきた。
:08/01/08 20:45
:SH702iD
:lJoY.TRA
#308 [
姫
]
レン「ちょっと今大丈夫かぁ!?」
う゛ー…
ミヤビ「えっ…あっ…ウン;」
バチッ…
レンの元へ行く途中、ユキと目が合った。
でも…
やっぱりすぐに反らされる
うえーんッ…(┬┬_┬┬)
:08/01/08 20:48
:SH702iD
:lJoY.TRA
#309 [
姫
]
レン「屋上行こうぜ!?」
ミヤビ「……?ウン;」
俺はレンについていき、屋上へと向かった。
どうしたんだろ…
レン…
ア゙ァ…でもユキに話しかけれたのに…グスン

:08/01/08 20:50
:SH702iD
:lJoY.TRA
#310 [
姫
]
………
……………
屋上につくと、カケルと敬介センパイも居た。
なっ…何だろ…;
カケル・敬介「よーっ♪ミヤビ♪」
ミヤビ「おっ…オス!」
四人で円を描くような形で座った。
:08/01/08 20:53
:SH702iD
:lJoY.TRA
#311 [
姫
]
ミヤビ「えっ!?で…レン、何なのッ!?」
なんか用があったんぢゃ…
レン「あー…ちょっとユキの事で話があんだ!」
えっ…!?
ユキの事…!?
ミヤビ「なっ何ッ!?」
俺はレンに尋ねた。
:08/01/08 20:55
:SH702iD
:lJoY.TRA
#312 [
姫
]
レン「俺、昨日おまえの家に行ったじゃん!?」
ミヤビ「えっ…うん。」
レン「で、家から出た時にユキと鉢合わったんだよ」
えっ…!?
家の前で…?
でも…
家には来なかったけど;
レン「おまえの事心配してたみたいでさぁ、家に行ってやれって言おうとしたんだけど…」
だけど………!?
:08/01/08 20:59
:SH702iD
:lJoY.TRA
#313 [
姫
]
レン「なんかアイツ、走って逃げちまったんだよ!…なんか誤解とかしてんのかも」
はい…!?
誤解!? 誤解なんかされる事…ないと思うが;
でも…
今日なんか様子が変…だよな;
俺は疑問でいっぱいだった
:08/01/08 21:02
:SH702iD
:lJoY.TRA
#314 [
姫
]
カケル「もしかしてッ!!レンとおまえが付き合ってるとか思ってたりして!!!」
横からカケルが入ってきた。
ミヤビ「はぁッ!?俺とレンが?んな事思わねーだろッ普通ッ!!!」
俺はカケルの言葉を全否定した。
:08/01/08 21:05
:SH702iD
:lJoY.TRA
#315 [
姫
]
敬介「いやッ!俺はそうだと思うなッ!!」
自信満々な敬介センパイ…;
ミヤビ「なっ!何を根拠にッ!!」
敬介「まぁ……勘ッ!?」
えっ……!?
勘ですとーッ!!!?
:08/01/08 21:41
:SH702iD
:lJoY.TRA
#316 [
姫
]
ミヤビ「なっ!なっ…!」
俺が吃っていると…
カケル「敬介の勘、当たるんだぜッ!?」
え゛っ…
レン「…たぶんユキはおまえの事が好きだな!」
レンまでッ!
なっ何言ってんのッ!!?
:08/01/08 21:45
:SH702iD
:lJoY.TRA
#317 [
姫
]
ミヤビ「でででッでもッッ!ユキには彼女がいるじゃん!!」
そうだよ…
彼女が…居るじゃん…
カケル・レン「んー……そうだけど…」
ミヤビ「なっ!?んな事ありえねーッッて!!!」
:08/01/08 22:05
:SH702iD
:lJoY.TRA
#318 [
姫
]
敬介「いやッッ!彼女居ても分かんねーぞッ!?」
ななななッッ!!?
敬介センパイ…また適当な事をッ( ̄□ ̄;)!!
ミヤビ「とっとにかくッ!!そんなのは絶対ないって!!」
俺は言い切った。
:08/01/08 22:07
:SH702iD
:lJoY.TRA
#319 [
姫
]
敬介「でも今日、ユキの様子はどうだった!?おまえの事避けたりしてねーか??」
ヴッ…確かに…
ミヤビ「………ウン、目が合ってもすぐ反らされる;」
敬介「だろッ!?こりゃ間違いねーなッ!」
ええーっ( ̄□ ̄;)
四人でそんな話をしていた
:08/01/08 22:10
:SH702iD
:lJoY.TRA
#320 [
姫
]
-ユキSide-
ヤバイッ!
遅刻やッッ!!!
昨日…
ミヤビとレン先輩の事で…
眠れなかった俺は、遅刻決定な時間に起きてしもうた
急いで準備をし、学校へ向かった。
:08/01/08 22:15
:SH702iD
:lJoY.TRA
#321 [
姫
]
………
………………
ガラガラッ…
急いで教室のドアをあけ、中に飛び込んだ。
ユキ「すんませんッ!!遅刻しましたーッ!!」
もうとっくに授業始まってるやん…;
:08/01/08 22:18
:SH702iD
:lJoY.TRA
#322 [
姫
]
バチッ…
あ゛…ミヤビ…
こんなに焦ってても…
ミヤビの姿だけは見逃さない
いや…
見逃せないんや。
でも俺の頭の中には…
ミヤビとレン先輩の事が離れない。
:08/01/08 22:21
:SH702iD
:lJoY.TRA
#323 [
姫
]
とっさに目を反らしてしまった…
あかん…
こんなんや…もうミヤビと話せなくなる…
でも…
やっぱりミヤビの顔が見れずにいた。
ハァー…
もうどないしたらええんや…;
:08/01/08 22:24
:SH702iD
:lJoY.TRA
#324 [
姫
]
席についた後も、ミヤビの事ばっかり考えてしまう。
授業になんてならへん!!
…………
キーンコーン…
こんな事を考えているうちに、授業が終わってしまった。
:08/01/08 22:25
:SH702iD
:lJoY.TRA
#325 [
姫
]
:08/01/08 22:28
:SH702iD
:lJoY.TRA
#326 [
姫
]
ミヤビに話しかけた方がええんやろか…;
でも…
いつも通りに振る舞う自信なんか、これっぽっちもあらへん…;
だって;
レン先輩と両想い…
まして付き合ったかもしれへんッッ!!
:08/01/09 18:16
:SH702iD
:pso6vKXM
#327 [
姫
]
俺は頭を抱えていた。
「ユッ…ユキッッ!!」
へっ……!?
ミヤビに呼ばれた気がして、俺はハッとした。
ガラガラッ…
「おーい!ミヤビーッッ!!?」
俺がミヤビの方を見た瞬間…
:08/01/09 18:18
:SH702iD
:pso6vKXM
#328 [
姫
]
教室のドアが開いた。
あっ…
レン先輩や……
俺は呆然とした。
ミヤビと目が合うたが、まともに顔が見れへん…;
レン先輩とミヤビ…
やっぱり昨日上手くいったんかもな…
二人が教室から出て行くのを見て、俺は核心した。
:08/01/09 18:21
:SH702iD
:pso6vKXM
#329 [
姫
]
あぁ…もうあかん…
ガタッ…
俺は席を立った。
そして教室の外へ出た。
俺が向かったのは、理科準備室。
最近見つけた、サボるには最適な場所。
ミヤビともいっぺん来た事あったっけ…
:08/01/09 18:24
:SH702iD
:pso6vKXM
#330 [
姫
]
ユキ「ハァー…」
ガラガラ…
ため息をつきながら、準備室のドアを開けた。
そして…
準備室の裏側にある非常階段に座り込んだ。
:08/01/09 18:26
:SH702iD
:pso6vKXM
#331 [
姫
]
カチッ…
煙草とライターを取り出し、火をつけた。
ユキ「フゥー……」
やめとったんやけどな…
昨日思わず買うてもうた;
:08/01/09 18:27
:SH702iD
:pso6vKXM
#332 [
姫
]
そういやミヤビ…
煙草の匂い、嫌いや言うてたな…
アユミは好きやって言うてくれてたんやケド…
ミヤビが嫌や言うたから…
辞めた。
でも…
もう辞める意味…
ないやんな…
:08/01/10 12:03
:SH702iD
:m.0LIlM6
#333 [
姫
]
グスッ…
ユキ「……煙草のケムリがしみてもうた…」
涙を煙草のせいにした。
:08/01/10 12:06
:SH702iD
:m.0LIlM6
#334 [
姫
]
-ミヤビSide-
屋上でのあと…
俺は教室に戻った。
ガラガラ…
ん…!?
教室のドアを開け、見渡しても…
ユキがいない。
どこ行ったんだよ…!?
:08/01/10 12:56
:SH702iD
:m.0LIlM6
#335 [
姫
]
………もし
ホントにユキが、俺とレンの事を誤解してるなら…
その誤解を解かなくちゃッッ!!!!
ダッ!!
俺は教室を飛び出した。
:08/01/10 12:57
:SH702iD
:m.0LIlM6
#336 [
姫
]
ミヤビ「ユキ…ッッ!!」
ちくしょッ
何処行っちまったんだよ!
俺は学校中を探した。
でも…
どんなに探しても
ユキが見つからない…
:08/01/10 12:59
:SH702iD
:m.0LIlM6
#337 [
姫
]
ユキの行きそうな所…
一体何処なんだぁーッ!!!!!
俺は校庭の芝生に座り、一人考えた。
………ハッ!!!!!
もしかして…
あそこに居るとかッ!!?
:08/01/10 13:02
:SH702iD
:m.0LIlM6
#338 [
姫
]
俺は走った。
ユキとサボった時
一度だけ行った所…
二人で見つけたサボり場。
たぶん…
あそこに居るかもしれないッ!!!!
:08/01/10 13:03
:SH702iD
:m.0LIlM6
#339 [
姫
]
………
………………
ミヤビ「ハァッ…ハァッ…」
理科準備室。
その表札のついたドアを…
息を切らしながら開けた。
:08/01/10 13:05
:SH702iD
:m.0LIlM6
#340 [
姫
]
ガラガラッ!!
ミヤビ「ユキッ!!!!」
俺はユキの名前を叫んだ。
でも…
返事がない。
此処にもいないのか…!?
:08/01/10 13:07
:SH702iD
:m.0LIlM6
#341 [
姫
]
ミヤビ「〜ッ…ズッ…グスッ……ユキぃ〜…」
俺…
もう分かんねーよ…
ねぇ…ユキ
何処にいるんだよぅ…
俺はその場で泣いた。
:08/01/10 13:09
:SH702iD
:m.0LIlM6
#342 [
姫
]
…………
「………ミヤビ?」
えっ!!?
ミヤビ「ユキッ!!?」
泣いている俺の目の前に…
準備室の奥からユキが出てきた。
:08/01/10 13:11
:SH702iD
:m.0LIlM6
#343 [
姫
]
ユキ「ミヤビ…どうし…」
ミヤビ「どうしたじゃねーよッ!!探しんだぜっ!!?お前が…誤解してると思って!!」
俺はユキの目の前にズカズカと歩いて行った。
ユキ「はっ!?ごっ誤解!?」
びっくりするユキ。
ミヤビ「そーだよ!!誤解!!」
俺はユキの制服をつかんだ
:08/01/10 13:15
:SH702iD
:m.0LIlM6
#344 [
姫
]
ユキ「ちょっ…ミヤビ!?落ち着けやッ!?」
ミヤビ「―――ッ!!!」
俺はユキの制服を離し、準備室のテーブルに座った。
ユキ「……誤解ってなんなん!?俺が…?」
ミヤビ「そうだよ!お前…もしかして俺とレンの事、誤解してるんじゃ…」
俺はユキに尋ねた。
:08/01/10 13:19
:SH702iD
:m.0LIlM6
#345 [
姫
]
ユキ「―ッッ!!なっ…なんで」
ミヤビ「…お前の様子がおかしいし、レンから昨日俺の家の前でばったり会ったって聞いたから!」
ユキは黙って下を向いた。
ミヤビ「―ッ!俺とレンは何でもねーし!!レンにはカケルが居るからッ!」
ユキ「へっ……!?」
バッと顔を上げた。
:08/01/10 13:24
:SH702iD
:m.0LIlM6
#346 [
姫
]
ミヤビ「だからッ!レンはカケルと付き合ってんのッ!!」
ユキ「…でも、ミヤビ…お前レン先輩の事が…」
まったく…
いつの話だよ( ̄▽ ̄;)
ミヤビ「それは昔の事ッ!!俺は今はッ…―ッ!!」
//////
勢い余って
告白する所だった…;
:08/01/10 13:27
:SH702iD
:m.0LIlM6
#347 [
姫
]
ユキ「…そっそうなんや…俺てっきり…;」
半笑いになるユキ。
ミヤビ「……ん、誤解だから!もう普通にしろよなッ!?」
俺はユキの胸をトンッと軽く叩いた。
ユキ「―ッテテ…ハハッ;ごめんな!?」
よかった…
ちゃんと誤解が解けた…
:08/01/10 13:31
:SH702iD
:m.0LIlM6
#348 [
姫
]
俺が安心していると…
ユキ「なぁ、さっき言いかけてたミヤビの好きな奴って誰ぇ!?」
え゛ッ!?
いきなりの質問に、俺は戸惑った。
コイツッ!
ちゃっかり聞いてたのかよッ( ̄▽ ̄;)
ミヤビ「べっ別にッ!そんな事言ったっけ!?」
俺はしらをきった。
:08/01/10 15:38
:SH702iD
:m.0LIlM6
#349 [
姫
]
ユキ「言うてたやん!なぁー誰なぁん!?」
ヴッ…; コイツ;
ミヤビ「だーからッ!んな事言った覚えねーよ!!」
まだしらを切る俺( ̄▽ ̄;)
ユキ「えーッ!!絶対言うたのにぃ!!」
ミヤビ「もっもう気にすんなって!!いくぞッ;」
:08/01/10 15:41
:SH702iD
:m.0LIlM6
#350 [
姫
]
ガラガラッ…
俺はドアを開け、そそくさと教室へ向かった。
いっ…言える訳ないじゃん!!!!
だいたい彼女いる奴に、告白できねーッ!!
レン達の勘は信用できないしッ!!!(笑)
:08/01/10 15:43
:SH702iD
:m.0LIlM6
#351 [
姫
]
それから教室に戻っても、ユキはしつこく聞いて来ていた。
でも
俺は言ってないってしらを切り通した。
ユキ「んー…そんなんやったらええわ〜」
どうやら諦めた様子。
フゥー……;
よかったぁ( ̄▽ ̄;)
:08/01/10 15:46
:SH702iD
:m.0LIlM6
#352 [アグリー◆1cbJKzx61E]
:08/01/10 17:36
:W47T
:OUeWbxy6
#353 [
姫
]
………放課後。
ユキ「ミヤビ〜ッ!!帰りちょっと付き合うてや〜♪」
俺の元に歩みより、ユキがお誘いをかけた。
ミヤビ「ウンッ♪いいよ!」
俺とユキは、二人で学校を出た。
:08/01/11 11:32
:SH702iD
:Pys.jWTA
#354 [
姫
]
ミヤビ「で!?何処行くんだ??」
ユキ「ンー…そやなぁ、カラオケなんてどぉよ!?」
カラオケッ(>∀<)
ミヤビ「行く―ッ♪」
ユキ「ほな、行くで!!」
やったぁ♪
俺、カラオケ大好きなんだよねぇ♪
:08/01/11 11:34
:SH702iD
:Pys.jWTA
#355 [
姫
]
ルンルン気分でカラオケについた。
ミヤビ「歌うぞーッ!!!」
ユキ「おーッッ!!!」
二人でマイクを掴み、弾けた。
ユキなんてソファ-の上でハシャギまくり(笑)
ユキのこうゆう楽しい所、好きだなぁ…
俺はユキを見つめた。
:08/01/11 11:38
:SH702iD
:Pys.jWTA
#356 [
姫
]
ユキ「ミヤビ…!?どないしたぁん!?」
――――ッッ////
見ッ…見すぎちゃった;
ミヤビ「んにゃッ///にゃんでもないッ!!!」
ヴッ…;
噛んじゃった…
ユキ「プッ…アハハハッ!なんやねんそれぇ!!」
爆笑するユキ…;
:08/01/11 11:41
:SH702iD
:Pys.jWTA
#357 [
姫
]
ミヤビ「うっ…うっせぇ!!次俺歌う番ッッ!!」
俺はマイクを取り、歌った。
むっ…
無茶苦茶ハズイじゃん///
:08/01/12 13:53
:SH702iD
:8ZZCklWM
#358 [
姫
]
………
………………
ユキ「うぉーッ!!!!めっちゃ歌ったなぁ!!!」
ミヤビ「おうッッ!楽しかったなッッ!!」
カラオケを出ても俺達の興奮は納まらなかった。
ユキ「うっしゃ!次ゲーセン行くでーッッ!!」
ミヤビ「イェーイッッ♪」
おバカな二人(笑)
:08/01/12 13:56
:SH702iD
:8ZZCklWM
#359 [
姫
]
ゲーセンに向かっている途中。
「ユキ……!?」
えっ………!?
ユキの名前を呼ぶ、女の声が…
後ろから聞こえた。
ユキ「………アユミッッ!?」
振り返るユキは、ビックリした表情をしてた。
こっ…この女の人。
この間、ユキと歩いてた…
かっ! 彼女だッッ!!!!
:08/01/12 13:58
:SH702iD
:8ZZCklWM
#360 [
姫
]
アユミ「偶然やね!?」
ユキ「おっおう;そやな。まだコッチにおるなんて思ってへんかったわ…」
アユミ「ウン…;せっかく来たから観光しよ思うて…」
二人の会話を黙って聞くしかなかった…
:08/01/12 14:01
:SH702iD
:8ZZCklWM
#361 [
姫
]
ズキン…ズキン…
胸が痛い…
さっきまで…
あんなに楽しかったのに…
いきなり現実に引き戻された気分だった。
俺はギュッと拳を握った。
:08/01/12 14:03
:SH702iD
:8ZZCklWM
#362 [
姫
]
アユミ「あっ…友達と一緒やったんや!?ごめんな、呼び止めて…;」
俺に気付いたアユミ…
ユキ「あー…ウン;ええよ」
なんか…
俺ってお邪魔ムシだよな…!?
ミヤビ「ユッユキ!!俺はいいからッッ!!彼女さんだろ!?じゃっ…俺帰るから!また明日なッ!!」
:08/01/12 14:07
:SH702iD
:8ZZCklWM
#363 [
姫
]
ダッ!!!
ユキ「えっ!?あっ…ミヤビ!!」
俺はユキの言葉を無視して走った。
だって!だって…
彼女が現れちゃったら、俺…引くしかねーじゃん…;
:08/01/12 14:10
:SH702iD
:8ZZCklWM
#364 [
姫
]
………
……………
ミヤビ「ハァッ…ハァッ…」
俺は近くの公園のベンチに座った。
あーぁ…
なんか俺…今日浮かれすぎてたのかなぁ…
誤解が解けたって…
ユキに彼女が居るのには…
変わりなかったのにな…;
:08/01/12 14:19
:SH702iD
:8ZZCklWM
#365 [
姫
]
ミヤビ「…ヴッ…グスッ……彼女…かぁ‐…」
可愛いかった…
あんな可愛い彼女が居たら…
勝てっこねーよな…
格好わりぃ…
また…
泣いちまった…;
:08/01/12 14:21
:SH702iD
:8ZZCklWM
#366 [
姫
]
‐ユキSide‐
ミヤビとレン先輩のコトが…
俺の誤解だって分かった。
必死に誤解だと訴えるミヤビを…
俺はまたすげぇ好きになった。
ホンマ…誤解で良かったわ。
:08/01/12 14:47
:SH702iD
:8ZZCklWM
#367 [
姫
]
でも…
今ミヤビには、どうやら好きな奴が居るらしい。
一体、誰なんや!?
ユキ「なぁ‐ミヤビの好きな奴って誰なん!?」
教室に戻った後も、俺はミヤビに聞き続けた。
:08/01/12 14:50
:SH702iD
:8ZZCklWM
#368 [
姫
]
ミヤビ「もうッ!しつけぇんだよッ!!気にすんなって言ってんだろッ!?」
気にすんなって!!!?
好きな奴に
好きな奴がおったら誰だって気になるやんッッ!!!!
ユキ「えーッッ!!ミヤビのケチィ!!教えてやぁ!!」
ミヤビ「ケチでも何でもッッ!!俺はそんなコト言った覚えねーからッ!!」
くそぉ…
ミヤビの奴、しらわ切り続ける気やなッッ!
:08/01/12 14:54
:SH702iD
:8ZZCklWM
#369 [
姫
]
ユキ「ちぇ‐ッ。んならもうええわッッ!」
俺は渋々、席に戻った。
好きな奴…かぁ。
まぁええわッッ!!
もう遠慮なんかせぇへん!
ミヤビに俺の事、好きになってもらうッッ!!!
:08/01/12 14:56
:SH702iD
:8ZZCklWM
#370 [
姫
]
ユキ「うっしゃぁ!!!頑張るでぇッ!!」
俺は一人、気合いを入れた
………
……………放課後。
ユキ「ミヤビーッ!?帰り付き合うてやぁ!?」
俺はミヤビを誘った。
:08/01/12 14:58
:SH702iD
:8ZZCklWM
#371 [
姫
]
ミヤビ「ウンッ!いいよ!!」
なんや久々にミヤビと帰る気するわ♪
二人で学校を出た。
ミヤビ「で!?何処行くの!?」
ンーッ…何処行こう…
ここはやっぱり♪
ミヤビの好きな………
:08/01/12 15:00
:SH702iD
:8ZZCklWM
#372 [
姫
]
ユキ「…カラオケなんてどうやッ!?」
ミヤビ「行くーッッ!!!!」
目をキラキラさせるミヤビ。
ん〜〜〜〜〜ッッ!!!
めっちゃ可愛いッッ!!
もう食べてしまいたくなるわッッ!!!(笑)
ユキ「ほな、行くでぇ♪」
ミヤビとカラオケに向かった。
:08/01/12 15:02
:SH702iD
:8ZZCklWM
#373 [
姫
]
…………
………………
ユキ「よっしゃ!!歌うでーッッ!!!」
ミヤビ「おーッッ!!!」
カラオケで俺達は弾けまくった。
楽しそうなミヤビ。
カラオケ連れて来て良かった♪
:08/01/12 15:26
:SH702iD
:8ZZCklWM
#374 [
姫
]
二人で散々歌って、騒いだあと…
ユキ「うっしゃ!!次ゲーセン行くでーッ!!!」
ミヤビ「イエーイッ!!!」
まだまだ遊び足りない俺達は、ゲーセンに向かった。
でもまさか…
こんな所でアイツと会うなんて…
:08/01/12 15:29
:SH702iD
:8ZZCklWM
#375 [
姫
]
「ユキ………!?」
聞き慣れた声が…
俺の名前を呼んだ。
――――ッッ!!!!
ユキ「…………アユミ!?」
後ろを振り向くと…
元カノの姿があった。
:08/01/12 15:31
:SH702iD
:8ZZCklWM
#376 [
姫
]
アユミ「偶然やね…」
まだ…
帰ってなかったんや…
ユキ「オッおう…まだコッチにおったなんて思ってへんかったわ;」
アユミ「ウン…せっかく来たんやから観光でもしよ思うて;」
ユキ「そっ…そうなんや;」
:08/01/12 15:45
:SH702iD
:8ZZCklWM
#377 [
姫
]
でも…
こんな時に…
タイミング悪すぎやッッ…;
ミヤビには見られたくなかった…
俺はチラッとミヤビを見た。
:08/01/12 15:48
:SH702iD
:8ZZCklWM
#378 [
姫
]
アユミ「あっ…友達と一緒やったんや!?ごめんな…呼び止めたりして…;」
そんな俺を見て、アユミがミヤビに気付いた。
ユキ「あ…ウン、ええよ;」
そう言って、ミヤビにもう行こうかって言いかけた時…
ミヤビ「ユッユキ!!俺のコトはいいからッ!!彼女さんだろ!?じゃっ…俺帰るからッ!明日なっ!!」
:08/01/12 15:52
:SH702iD
:8ZZCklWM
#379 [
姫
]
ユキ「えっ!?あっ…ミヤビ!!」
急に走り出したミヤビ。
はっ!?
はーーぁッ( ̄□ ̄;)!!?
どっ…どないやねんッッ!!!!
誤解やーーッッ!!!
……………って;
俺、ミヤビに彼女と別れた言うてへん!!!
:08/01/12 15:54
:SH702iD
:8ZZCklWM
#380 [
姫
]
しまったーーッッ(´□`)!!
アユミ「…ユキ!?どないしたん!?友達、行ってしまうで!」
ハッ!!!!!
ユキ「ゴゴゴッごめんッッ!!俺行くわッッ!!!」
俺はミヤビの後を追った。
:08/01/12 15:57
:SH702iD
:8ZZCklWM
#381 [
姫
]
やばいッッ!!!
やばいてッッ!!
ミヤビの奴、絶対に誤解しとるッ!!
はよ、探さんとッ!!!!
でも…
アイツ足早いねん…;
追い付けへん(┬┬_┬┬)
どこ行ったんやーッ!!!
:08/01/12 15:59
:SH702iD
:8ZZCklWM
#382 [
姫
]
俺は必死でミヤビを探した。
ユキ「ハァッ……どこにもおらんッ…」
携帯に電話したが…
「電波の届かない……」
ピッ…
ちくしょッ…
何処行ったんか全然分からんッ!!
もう…明日学校で言うしかないな…
俺は肩を落として、アパートへ帰った。
:08/01/12 16:02
:SH702iD
:8ZZCklWM
#383 [
姫
]
:08/01/12 16:05
:SH702iD
:8ZZCklWM
#384 [
姫
]
‐ミヤビSide‐
……………翌日。
ハァー…結局眠れなかった。
ユキの事…
気になって…
今日…
普通に出来るかな…;
:08/01/12 18:19
:SH702iD
:8ZZCklWM
#385 [
姫
]
そういや今日…
朝から委員の集まりだ。
ミヤビ「…ユキにメールしなきゃな…」
俺は携帯を手に取った。
パカ…
あっ…電源切れてる;
充電をしながらユキにメールを打った。
:08/01/12 18:21
:SH702iD
:8ZZCklWM
#386 [
姫
]
すみません

仕事なので、また明日更新します

:08/01/12 21:55
:SH702iD
:8ZZCklWM
#387 [
姫
]
「今日委員会あるから、先に行くね。」
送信……っと。
俺は学校の準備を済ませ、学校に向かった。
………
………………
「え‐…今日の委員会では………」
はぁ…
委員会の話も頭に入らない。
:08/01/14 14:30
:SH702iD
:ZPW5k4NQ
#388 [
姫
]
………
ガラガラッ…
委員会を済まし、教室のドアを開けた。
「ミヤビ‐!!お疲れ様〜!」
ドキッ!!
ミヤビ「ユッ…ユキ!!」
話しかけてきたのは…
ユキだった。
:08/01/14 14:33
:SH702iD
:ZPW5k4NQ
#389 [
姫
]
ユキ「おはよーサン!あんなぁ…ちょっと話があんねん」
えっ…話って!?
もしかして…
昨日の事かな…;
ミヤビ「んっあッ何ッ!?」
ユキ「……此処じゃ何だし;サボらへん!?」
ユキにそう言われ、俺はコクンとうなづいた。
:08/01/14 14:36
:SH702iD
:ZPW5k4NQ
#390 [
姫
]
…………
………………
ミヤビ「……話ってなに!?」
理科準備室についてすぐ、俺はユキに尋ねた。
ユキ「あ‐…あんなぁ、昨日の女の子なんやけど…」
ドクン…ドクン…
ミヤビ「あっ!あぁ;彼女の事だろッ!?…もッもう!水臭いなぁ!彼女来てんなら俺なんかいいのにッ!!」
口が止まらない…
:08/01/14 14:40
:SH702iD
:ZPW5k4NQ
#391 [
姫
]
ユキ「ちッ…ちゃうねん!!」
ミヤビ「なぁーにが違うんだよッ!!この野郎!!で…!?昨日はラブラブ出来たのか!?」
なに…
突っ走ってんだ…俺;
ユキ「…………;」
ミヤビ「なに黙ってんだよ〜!良かったじゃん!!一緒に居られて!!」
:08/01/14 14:44
:SH702iD
:ZPW5k4NQ
#392 [
姫
]
ユキ「………だからちゃうって!話聞いてやッ!!!」
ビクッ!!!!
いきなりユキは俺の肩を掴み、顔をジッと見た。
今までユキの顔を見て話してなかった俺……
だって…
見たくないよ…
彼女とラブラブな…
ユキの顔なんて………
:08/01/14 14:46
:SH702iD
:ZPW5k4NQ
#393 [
姫
]
ミヤビ「なっ…なんだよッ!?そんな必死んなって…」
俺はフイッと顔を背けた。
ユキ「ハァー……ミヤビ!?ちゃんと話聞いてくれ!」
ドキッ…!
ユキの真剣な表情…
俺はギュッと自分の手を握った。
:08/01/14 14:49
:SH702iD
:ZPW5k4NQ
#394 [
姫
]
ミヤビ「…って…だって聞きたくないよッ!!…彼女の事なん…か」
ポロッ…
涙が溢れてきた。
ユキ「………ミヤビッ!!?」
俺の涙に、ユキは驚いていた。
ミヤビ「……嫌だ…よ、なんで…彼女なんか…居るん…だよ」
俺はその場にうずくまった。
:08/01/14 14:52
:SH702iD
:ZPW5k4NQ
#395 [
姫
]
今まで…
押し殺してきた感情が…
一気に溢れ出してくる。
ミヤビ「…ッ、なんで俺……叶わない恋ばっか…するんだよ!……なんでッ」
自分でも止められない。
どんどん涙は出てくるばかりだった。
:08/01/14 14:56
:SH702iD
:ZPW5k4NQ
#396 [
姫
]
ギュッ……
へっ………!?
泣きじゃくる俺を…
ユキの香りが包んだ。
なん…で!?
俺…ユキの腕の中に居るの…!?
:08/01/14 14:58
:SH702iD
:ZPW5k4NQ
#397 [
姫
]
ミヤビ「ユ…キ…!?」
俺は状況が把握出来ずにいた。
ユキ「…なぁ?それって…どういう意味なん!?」
えっ!?
ユキ「叶わない恋って…彼女って…どういう意味なん!?」
――――ッ//////
ユキの質問に…
俺の身体は一気に熱くなる
:08/01/14 15:01
:SH702iD
:ZPW5k4NQ
#398 [
姫
]
ミヤビ「―ッ////」
ユキ「………ミヤビ!?」
名前を呼ばれた瞬間……
チュッ…
えっ!?………なんで!?
俺の口唇と…
ユキの口唇が…
優しく触れた。
:08/01/14 15:09
:SH702iD
:ZPW5k4NQ
#399 [美由]
:08/01/14 15:10
:W44K
:WsYciUJE
#400 [
姫
]
ドンッッ!!!!!!
ミヤビ「なっ!…何すんだよッッ!!………彼女居るくせにッ!なんで……キス…なんか」
俺はユキを突き飛ばした。
でも………
グイッ!!!
またすぐに…抱きしめられた。
:08/01/14 15:13
:SH702iD
:ZPW5k4NQ
#401 [
姫
]
なんでッ…何でッ…
俺は泣きながら、ユキを叩いた。
ギュ…
ユキ「ミヤビッ!俺…アイツとは別れたんやッッ!!!」
はっ………!?
俺は手を止めた。
:08/01/14 15:18
:SH702iD
:ZPW5k4NQ
#402 [
姫
]
今………何て!?
彼女と……別れたの!?
ユキ「昨日は、本当に偶然やっ!!俺とアイツはもう終わってんねん!!」
ミヤビ「えっ……じゃあ…」
俺の……はやとちり!?
誤解してた…のか!?
:08/01/14 15:23
:SH702iD
:ZPW5k4NQ
#403 [みぃ]
:08/01/14 15:24
:N902i
:cp75KadM
#404 [
姫
]
ユキ「……誤解や、俺は…お前の事がッッ!!!」
俺を抱く腕に力が入る。
ドクン…ドクン…
ミヤビ「ユキッ!!待って!!」
俺はユキの言葉を遮った。
ユキ「……ミヤビッ!?」
俺はユキの身体をグイッと押した。
:08/01/14 16:19
:SH702iD
:ZPW5k4NQ
#405 [
姫
]
俺から…
伝えたい…
ミヤビ「ユキ……俺ッ!!ユキの事が……好きだッ///」
真っすぐ…
ユキの顔を見つめた。
ユキ「ミヤビッ!!」
少し不安そうな顔だったユキが…
ユキ「俺も…好きやッ!!」
笑顔になった。
:08/01/14 16:22
:SH702iD
:ZPW5k4NQ
#406 [
姫
]
ミヤビ「ユキ…!」
俺はユキに抱きついた。
ユキ「ミヤビ……ホンマやんな!?ホンマに…好きやんなぁ!?」
ユキの声が少し奮えてる…
もしかして……
泣いてる!?
:08/01/14 21:20
:SH702iD
:ZPW5k4NQ
#407 [
姫
]
ミヤビ「うん…うん…本当だよ!」
俺はユキの背中をギュッとした。
ユキ「めっちゃ嬉しい!!」
…………チュッ。
ユキは俺のオデコにキスをした。
本当に…両想いになれたんだ…
:08/01/14 21:23
:SH702iD
:ZPW5k4NQ
#408 [
姫
]
ミヤビ「ユキ………」
俺はユキを見つめた。
やっぱり……(笑)
ユキの瞳は…
少し濡れていた。
本当…
ユキって可愛い…
:08/01/14 21:25
:SH702iD
:ZPW5k4NQ
#409 [
姫
]
ミヤビ「なに泣いてんだよ!?」
俺はユキの顔に手を添えた
ユキ「…ッ、泣いてへんわッ!!!」
ミヤビ「またぁ〜(笑)」
俺はユキをからかった。
:08/01/14 21:28
:SH702iD
:ZPW5k4NQ
#410 [
姫
]
ユキ「泣いてへんって!!」
グイッ!
ミヤビ「なっ!!―ッ!!」
ユキに腕を引かれた…
チュッ…
優しく…口唇が触れ合う。
チュッ……クチュッ……
長い…キスをした。
:08/01/14 21:37
:SH702iD
:ZPW5k4NQ
#411 [
姫
]
頭が…
クラクラする…
チュッ…と音を立てて、口唇が離れた。
口唇が離れた後も…
頭がボーッとしてる。
ユキ「ミヤビ……!?」
ドキィッ////
俺の心臓が反応した。
:08/01/14 21:39
:SH702iD
:ZPW5k4NQ
#412 [
姫
]
だって!
すげぇ…格好良いんだもん////
優しく笑いかけるユキの表情に…
ドキドキした。
ミヤビ「――――ッ///」
こんな格好良いのって…
ずるいよ…!!!
:08/01/14 21:57
:SH702iD
:ZPW5k4NQ
#413 [
姫
]
:08/01/14 21:58
:SH702iD
:ZPW5k4NQ
#414 [
姫
]
暇なので、少し更新します


:08/01/14 22:33
:SH702iD
:ZPW5k4NQ
#415 [
姫
]
ミヤビ「なっ…何ッ!?」
ユキ「大好きッ!!」
ドキィッ!!!
ミヤビ「――ッ!!!おっ…俺も…ゴニョゴニョ…」
ユキ「ちゃんと言うてやぁ!」
はっ恥ずかしい////
:08/01/14 22:36
:SH702iD
:ZPW5k4NQ
#416 [
姫
]
ミヤビ「あッ…えっと……;」
恥ずかしくて;
言えにゃいッッ( ̄▽ ̄;)
ユキ「…言うてくれへんの!?」
ドキッ///
そっ…その上目使いは…
卑怯っすよ;お兄さん;
:08/01/15 13:32
:SH702iD
:U8LLpaa.
#417 [
姫
]
俺はギュッと目をつむり…
ミヤビ「だッ…!………大好きだッ!!///」
思い切って言った。
ユキ「俺もめっちゃ大好きやッッ!!!」
ぎゅ〜〜〜〜〜ッッ!!!!
:08/01/15 13:34
:SH702iD
:U8LLpaa.
#418 [
姫
]
ミヤビ「ちょッ!ユキッッ///…もうッ!!!(笑)」
ユキに思いきり抱きしめられた。
ユキ「だってホンマに嬉しいんやもんッ!!!」
俺達は二人で笑い合った。
そして…
今日から恋人同士になったんだ♪
:08/01/15 13:37
:SH702iD
:U8LLpaa.
#419 [
姫
]
…………
…………………
ユキと付き合い始めて一ヶ月が過ぎた。
もうすぐ夏休み♪
この一ヶ月で、以外とユキはヤキモチ妬きだって分かった
:08/01/15 13:47
:SH702iD
:U8LLpaa.
#420 [
姫
]
俺が女の子や男友達に囲まれてたりすると…
「ミヤビは俺のもんやッ!手ぇ出したらあかんで!?」
とか…
「あんま近付かんといてやぁ!?」
とか…
まぁ、みんな冗談だって思ってるけど;
:08/01/15 13:49
:SH702iD
:U8LLpaa.
#421 [
姫
]
たまに俺が女の子に呼び出されたりする時も…
「また告白!?ダメやでぇ、俺以外のとこ行ったら!?」
なんて言うし。
そのあと、スネたりするし;
まぁ可愛いからいいんだけど♪
:08/01/15 13:51
:SH702iD
:U8LLpaa.
#422 [
姫
]
しかも、俺。
ユキ以外の奴なんて…
目に入んないし(笑)
考えらんねー。
でもたまぁに困っちゃうんだよね( ̄▽ ̄;)
:08/01/15 13:53
:SH702iD
:U8LLpaa.
#423 [
姫
]
今だってほら……
ユキ「えーッ!!!?夏休みにバイトって…何でやぁ!!?」
そう…
俺は夏休みの間、短期でバイトをしようと思ってる。
だって…
8月30日、夏休み最後の日は…
ユキの誕生日だから♪
:08/01/15 14:06
:SH702iD
:U8LLpaa.
#424 [
姫
]
ミヤビ「いーじゃんッ!ちょっとバイトするくらいッ!!」
俺の稼いだお金で、プレゼントを買う為にするバイトだし……
ユキ「いややぁッ!!!会う時間無くなってまうやんかぁッ!!」
だからこの我が儘は…
聞けないッッ!!!!
:08/01/15 14:09
:SH702iD
:U8LLpaa.
#425 [
姫
]
ミヤビ「もうッッ!そんなダダこねてると、夏休みずっと会ってやんねーぞッ!!?」
ユキ「ウッ………それは嫌やッ!!でも…でもッ!バイトって…;そのバイト先の奴にミヤビが惚れられでもしたら……ッッ!!」
あーぁ…;
またユキの妄想が始まっちゃったよ( ̄▽ ̄;)
:08/01/15 14:12
:SH702iD
:U8LLpaa.
#426 [
姫
]
ミヤビ「そんなの心配しなくていーからッッ!!!俺はユキだけなんだしッッ!!」
ユキ「―――ッッ///」
この言葉を言えば…
たいていユキは…
ユキ「しゃッしゃーないなッ!!!我慢したるわッ!!」
ほらねッ♪
許してくれるッ♪(笑)
:08/01/15 14:14
:SH702iD
:U8LLpaa.
#427 [
姫
]
ミヤビ「ありがとッ♪ユキッ!」
ユキ「でもッ!!バイトが終わったら必ずメールするんやでッ!?」
ミヤビ「うんッ♪」
これで夏休みのバイトは許してもらった。
へへッ♪
何買ってあげよ♪
俺はウキウキだった。
:08/01/15 14:17
:SH702iD
:U8LLpaa.
#428 [
姫
]
-ユキSide‐
ミヤビと付き合い始めて一ヶ月。
もうすぐ夏休みやッ♪
ミヤビと何して過ごそうかなぁ〜☆
俺の頭の中は、ミヤビと過ごす夏休みの計画でいっぱいやった。
でも………
ミヤビ「俺、夏休みバイトするから♪」
はっ…………!?
何ですとッ!?
:08/01/15 14:37
:SH702iD
:U8LLpaa.
#429 [
姫
]
バイトやて……!?
ユキ「えーッッ!!?何でやッ!?なんで夏休みにバイトなんて……ッ!!!」
俺は絶叫した。
ミヤビ「いーじゃんッ!!ちょっとバイトするくらいッ!!」
そんなぁ…;
バイトなんかしてもうたら…
ガラガラッッ!
頭の中で計画していた事が…崩れていく音がした。
:08/01/15 14:40
:SH702iD
:U8LLpaa.
#430 [
姫
]
バイトするくらいって…
俺との夏休みはどうなってまうんやーッ( ̄□ ̄;)!!
ユキ「嫌やっ!!!バイトなんかしたら会う時間無くなってまうやんかッッ!!」
俺はダダをこねた。
ミヤビ「もうッッ!そんなダダこねてると、夏休みずっと会ってやんないぞッッ!?」
エ゛…;
何で〜ッッ(泣)
:08/01/15 14:44
:SH702iD
:U8LLpaa.
#431 [
姫
]
ユキ「ウッ…;それは嫌やッ!!でもッ…でもッ!バイトって…そのバイト先の奴にミヤビが惚れられでもしたら…」
そっ…そんなんアカンッ!!
ミヤビめっちゃ可愛いもん!!絶対狙われるッ!!
店長とか…
バイト生とか…
――――ッッ!!!
アカンッ!!
そんなんダメやッ!!!
:08/01/15 14:47
:SH702iD
:U8LLpaa.
#432 [
姫
]
俺が頭を抱えていると…;
ミヤビ「そんなの心配しなくていーからッ!!それに俺はユキだけだしッッ!!」
―――ッッ////
そッッ…そうやんな…!!
ミヤビは…
俺だけやんなぁッ!!
:08/01/15 14:49
:SH702iD
:U8LLpaa.
#433 [
姫
]
ユキ「しゃッしゃーないなッッ!!我慢したるわッッ!!」
ミヤビ「ありがとッ♪ユキッ!」
嬉しそうに笑うミヤビ…
ヴ〜〜ッ…めっちゃ可愛い!
しかし…
この言葉に弱いなぁ…俺;
:08/01/15 14:52
:SH702iD
:U8LLpaa.
#434 [
姫
]
結局…
許してしもうたし;
だって、ミヤビの奴めーっちゃ可愛い顔しよるんやもんッッ!!!
誰だって許してまうわッ…
ユキ「でもッ!!バイト終わったら必ずメールするんやでッ!?」
そう言って、崩れてしまった夏休みの計画に…
心の中で泣いた。
:08/01/15 14:55
:SH702iD
:U8LLpaa.
#435 [
姫
]
‐ミヤビSide‐
ピピピピッ…………
んっ…んぅ-…
目覚ましの音で、目を覚ました。
今…
何時…!?ってオイッッ!!!!
ガバァッ!!
ミヤビ「やばいッッ!!遅刻ッッ!」
:08/01/15 15:42
:SH702iD
:U8LLpaa.
#436 [
姫
]
今日から夏休み。
俺は飲食店で、ウエイターのバイトをする事が決まっていた。
でも……
まずいッッ!!!!マズイよぅ!!
そう……
初日から寝坊してしまった
俺…;
:08/01/15 15:45
:SH702iD
:U8LLpaa.
#437 [
姫
]
バタバタッッ!!!
急いで準備をした。
ミヤビ「行ってきま―すッ!!!」
俺は玄関を飛び出した。
:08/01/15 15:46
:SH702iD
:U8LLpaa.
#438 [
姫
]
……………
…………………
ミヤビ「すみませんッ!!!今日からアルバイトの神崎ですッ!!」
勢いよくバイト先に飛びこんだ。
「こらッッ!!初日から遅刻なんてみっともないですよッッ!!」
ビクッ!!!
ひッ……ひえぇッ;
そこには…眼鏡の怖いオバチャン…;
:08/01/15 15:50
:SH702iD
:U8LLpaa.
#439 [
姫
]
ミヤビ「すっ…すみませんッ!」
俺は一生懸命、頭を下げた
「今後気をつけて下さいネ!私は店長代理の斎藤です、よろしく。」
ミヤビ「はい…;よろしくお願いします;」
俺…このオバチャン、苦手だぁ(┬┬_┬┬)
こんな感じで、俺のバイト生活が始まった。
:08/01/15 15:53
:SH702iD
:U8LLpaa.
#440 [
姫
]
………
……ガッシャーン!!
パリーンッ!!!
「神崎くんッ!!!またあなたなのッッ!!!?」
ミヤビ「すっすいませぇん…!!!!」
バイト三日目…
トレイに乗ったグラスを上手く運べず…
割りまくる日々……;
:08/01/15 15:56
:SH702iD
:U8LLpaa.
#441 [
姫
]
俺って…
こんなに不器用だったっけ……!?;
ミヤビ「ハァー………」
斎藤サンにみっちり怒られ、お店の裏でヘコんでいた。
あのオバチャン…
ほんと怖いよぅ…;
:08/01/15 15:58
:SH702iD
:U8LLpaa.
#442 [
姫
]
「あッ!!神崎さん♪おはようございます!!」
ミヤビ「あっ!山本くんッ!!おはよー;」
ヘコんでる俺に話し掛けてきたのは、バイトで仲良くなった
山本サイくん。
俺の一個下で、めっちゃ礼儀正しい子。
しかも男の子なのに、凄く綺麗な顔してるんだよな。
:08/01/15 16:02
:SH702iD
:U8LLpaa.
#443 [
姫
]
最初、女の子かと思ったし…;
サイ「また斎藤サンに怒られたんですか!?」
ミヤビ「ハハッ…;またやっちゃった;」
サイ「あの人怖いっすよね〜;でも大丈夫っすよ!頑張って下さい!!」
笑顔で俺を励ます、サイ。
ジーン……
めっちゃ良い子やぁ(┬┬_┬┬)
:08/01/15 16:05
:SH702iD
:U8LLpaa.
#444 [
姫
]
サイ「あッ!じゃぁ俺もホール入るんでッ!!」
ミヤビ「うんッ!…ありがとーっ!!」
よしッ!!
俺も頑張るぞぉ!!
パンッと顔を叩いて、バイトに戻った。
:08/01/15 16:07
:SH702iD
:U8LLpaa.
#445 [
姫
]
………
………………
ミヤビ「んぁーッ!疲れたッ!!」
バイト先の裏口から、ケノビをしながら外に出た。
午後9時……
バイト終了♪
「ミーヤビッ♪」
んっ!?
この声はぁ(>∀<)
:08/01/15 17:14
:SH702iD
:U8LLpaa.
#446 [
姫
]
ミヤビ「ユキぃッ!!!」
俺が終わるのを待っててくれたのか…
店の脇からユキがヒョコッと出てきた。
ユキ「お疲れサン♪」
ミヤビ「うんッ!!」
二人で並んで歩いた。
:08/01/15 17:17
:SH702iD
:U8LLpaa.
#447 [
姫
]
ユキ「今日はどうやったぁん!?」
帰り道で、ユキが尋ねてきた。
ミヤビ「んぅ…今日も怒られっぱなしだよぅ;ハハッ」
ユキ「またあのオバハンにかぁ!?」
ミヤビ「うんッ…;」
ユキ「俺の可愛いミヤビを……あのオバハン許さへんッ!!」
ミヤビ「アハハッ(笑)」
:08/01/15 17:20
:SH702iD
:U8LLpaa.
#448 [
姫
]
ユキが迎えに来てくれるだけで…
疲れなんかフッ飛ぶなぁ♪
俺がホッとしていると…
ユキ「あッ!そうやッ!俺もバイト始めたんやで!?」
えっ!?
いきなりのユキの言葉にビックリした。
:08/01/15 17:22
:SH702iD
:U8LLpaa.
#449 [
姫
]
ミヤビ「へっ!?マジでッ!そんな事聞いてないよ!?」
ユキ「すまん、バタバタしてたから;言われへんかったわ;」
ポリッと頭をかくユキ。
ミヤビ「どんなバイトなん!?」
ユキ「へへッ♪小学生対象の塾の先生のバイトやねん」
はっ……!?塾ッ!?
:08/01/15 17:26
:SH702iD
:U8LLpaa.
#450 [
姫
]
確かに…
ユキが頭良いのは知ってるけど!!
高校生でそんなバイト、出来るのッ!?
俺が疑問に思っていると…
ユキ「知り合いに頼まれてんッ♪」
:08/01/15 17:28
:SH702iD
:U8LLpaa.
#451 [
姫
]
ミヤビ「ヘー…そっそっか!!休みとかっていつ!?」
ユキ「ンー…月、金やったかな!?土日は休まれへんらしいねんッ!!」
え゛…俺、今週土曜日お休みなのに;
でも…
俺がバイトするって押し切ったんだし…
ユキはダメなんて…
言えないよなぁ;
:08/01/15 17:31
:SH702iD
:U8LLpaa.
#452 [
姫
]
ミヤビ「…がッ頑張ってな!!」
ユキ「おうッ♪ミヤビもなッ!」
ユキに送ってもらい、家に帰った。
はぁ-…
本当に会う時間無くなっちゃったなぁ;
まッ、でも大丈夫だよな♪
誕生日は一緒に過ごすし!!
早くユキの誕生日、来ないかなぁ♪
:08/01/16 12:17
:SH702iD
:hWUszGQ6
#453 [
姫
]
金曜日――。
よしッ♪
今日もバイト頑張るぞッ!!
俺は元気に出勤した。
ミヤビ「おっはよーございまぁす!!」
「あッ!神崎サンッ!!おはようございます♪」
あっ!山本くんッ♪
俺は今日めずらしく遅番。
サイはいつもは早番だった
:08/01/16 12:41
:SH702iD
:hWUszGQ6
#454 [
姫
]
ミヤビ「おはよ♪今日も早番なの!?」
サイ「いえッ俺もさっき出勤して来た所です♪神崎サンとシフト合わせちゃいました―////」
少し顔を赤らめるサイ。
ミヤビ「…??そっか♪頑張ろうネッ!!」
サイ「はいッ♪斎藤サンに怒られなぃように!(笑)」
:08/01/16 12:47
:SH702iD
:hWUszGQ6
#455 [プー]
:08/01/16 13:47
:SH904i
:o4KZTE0.
#456 [
姫
]
ミヤビ「ヴッ…そだね;」
タイムカードを押しながら話していると…
「こらッ!!何二人でお喋りしてるんですかッ!?早くホールに出なさいッ!!」
ア゙ッ……斎藤サン;
ミヤビ・サイ「はッはいぃ〜;」
サイと顔を見合わせて、苦笑いをしながらホールへと急いで出た。
:08/01/16 17:29
:SH702iD
:hWUszGQ6
#457 [
姫
]
さっそく怒られちゃったよ…;
ウィーン………
お店のドアが開いた。
ミヤビ「いらっしゃいませーッッ!!」
「よぉッッ!頑張ってるぅ!?」
ミヤビ「―ッ!レンッッ!!?」
「ヒャッヒャッヒャッ!似合わねーッ!」
ミヤビ「げッ……カケルッ!!」
:08/01/16 18:47
:SH702iD
:hWUszGQ6
#458 [
姫
]
「俺も居るよーん♪」
ミヤビ「敬介センパイッッ!!!」
店に入って来たのは、レン、カケル、敬介センパイ……
「やほーッッ♪頑張っとるぅ!?」
ミヤビ「ユキぃッッ!!!」
と…ユキの四人だった。
:08/01/16 20:27
:SH702iD
:hWUszGQ6
#459 [
姫
]
ユキ「皆で応援しに来たでッッ!?」
ニカッと笑って見せるユキ
カケル「ヒーッ!まじウケルッッ!!」
ムッ

ミヤビ「うっせーッッ!このバーカッ!!」
カケル「あーッ!客に向かって何だよッ!!?」
:08/01/17 14:56
:SH702iD
:ayP2JpoI
#460 [
姫
]
カケルと口喧嘩をしていると…
「神崎くんッ!!何やっているんですかッ!?早く案内しなさいッ!!!」
ヴッ……;
斎藤さんに怒られた。
ミヤビ「すッすいません!!」
カケル「ハハハハッ!怒られてやんのーッ!!」
ムカッ

:08/01/17 15:00
:SH702iD
:ayP2JpoI
#461 [
姫
]
俺は爆笑するカケルに向かって、アッカンベーをした。
そして、ユキ、レン、敬介センパイ、カケルの四人をテーブルに案内した。
注文を取り、オーダーを通した。
「神崎サンッ!あの人達、お友達ですか!?」
ミヤビ「山本くんッ!あーウンッ♪友達だよー!」
サイに話しかけられ、カウンターでお喋りをしていた。
:08/01/17 15:06
:SH702iD
:ayP2JpoI
#462 [
姫
]
サイ「しかし…みんなカッコイイですねッ!!!」
ミヤビ「そう!?でもまぁ学校では有名かも…」
まッ♪ 1番ユキがカッコイイもんねぇ♪
俺はユキを見てニコニコしていた。
:08/01/17 15:47
:SH702iD
:ayP2JpoI
#463 [
姫
]
「でッでも…神崎サンが1番です…///」
いきなりサイが俺に向かって言った。
ミヤビ「えッ………!?」
少しビックリ…;
サイ「あッ;いえッ!!アハハッ///ほらッオーダー上がったみたいですよッ!!」
サイはそそくさと、ユキ達のオーダーした物を俺に渡した。
:08/01/17 15:50
:SH702iD
:ayP2JpoI
#464 [
姫
]
ミヤビ「あっ……ウンッ;」
俺はユキ達のテーブルに急いだ。
…………
ミヤビ「お待たせ致しました〜」
ユキ達の座るテーブルについた。
:08/01/17 15:52
:SH702iD
:ayP2JpoI
#465 [
姫
]
レン・敬介「サンキューッ♪」
カケル「やっぱ似合わねーッ(笑)」
ミヤビ「うるせーッッ!!」
注文した品をテーブルに並べながら、カケルと口喧嘩をしていた。
:08/01/17 15:54
:SH702iD
:ayP2JpoI
#466 [
姫
]
ユキ「なぁ‐ミヤビぃ!?あいつもバイト!?」
ユキが指差していたのは…サイだった。
ミヤビ「あーッ山本クンの事!?そうそう、一個下で同じホールなんだ♪」
俺とユキが話していると、サイと目が合った。
サイはペコッと軽くお辞儀をして、他のテーブルに行った。
:08/01/17 16:03
:SH702iD
:ayP2JpoI
#467 [
姫
]
カケル「おッ!ずっけぇ美形じゃんッ!!」
サイの姿を見た、カケルが言い出した。
レン「マジッ!?うわぁ、ホント美形じゃん♪」
敬介「おおーッ!!!」
皆が口を揃えた。
ミヤビ「だよなッ!俺最初、女かと思ったし!!しかもスゲー良い子でさぁ〜」
思わずサイを褒めた。
:08/01/17 16:06
:SH702iD
:ayP2JpoI
#468 [
姫
]
ユキ「ふーん………」
あ゛…ユキの機嫌が…;
レン「何!?おまえ心配なわけぇ!?」
ユキ「ちゃうわッ!全然気にもならへんッ!!」
カケル「またまたぁ♪」
ユキ「ちゃう言うてるやんッッ!!」
ほら…悪くなっちゃった;
:08/01/17 16:09
:SH702iD
:ayP2JpoI
#469 [
姫
]
すーぐ態度や言葉に出るんだよなぁ…;
ミヤビ「まッまぁ!ただのバイト仲間なんだからッッ!!」
ユキ「だからちゃうって言うてるやろッ!!?」
そう言ってユキは、ソッポを向いてしまった。
:08/01/17 16:11
:SH702iD
:ayP2JpoI
#470 [
姫
]
あーぁ;
どうしよッ…;
ミヤビ「あッ!ユキ…!?今日バイト休みなんだよなッ!?」
俺は話題を変えた。
ユキ「休み…やけど!?」
ふて腐れながらユキが言った。
:08/01/17 16:13
:SH702iD
:ayP2JpoI
#471 [
姫
]
ミヤビ「バイト…終わったらユキん家行くなッ!!?」
俺がこう言うと……
ユキ「ホンマにッ!?んなら家で待ってるからなッ♪」
笑顔になった。
フゥー…
良かった。
機嫌直ったみてぇだな♪
:08/01/17 16:16
:SH702iD
:ayP2JpoI
#472 [
姫
]
…………
………………
ミヤビ「お疲れ様でーッす♪」
午後9時。
バイト終了♪
ユキん家に早く行かなくちゃぁ♪
ウキウキで裏口のドアに手を伸ばした。
:08/01/17 17:08
:SH702iD
:ayP2JpoI
#473 [
姫
]
「待ちなさいッッ!神崎クンッ!」
ビクゥッ!!!!
こッ……この声は…;
ミヤビ「斎藤さぁん〜〜…;」
斎藤サン「今日は居残りしてもらいますッ!!早くメニューを覚えてもらわないとッ!!」
エ゙ッ…;
エエー―ッッ( ̄□ ̄;)
:08/01/17 17:11
:SH702iD
:ayP2JpoI
#474 [
姫
]
ミヤビ「でッ…でも今日は用事がぁ…;」
斎藤サン「ダメですッッ!!居残りして下さいッッ!!」
結局、斎藤サンに逆らえず…
ミヤビ「ヴヴ……はぃ…;」
居残りになってしまった。
:08/01/17 17:13
:SH702iD
:ayP2JpoI
#475 [
姫
]
もう〜〜〜ッッ!!
斎藤サンのバカーッッ!!
俺は心の中で叫んだ。
ユキにメール…仕とかなくちゃ;
携帯を取り出し、メールを打った。
送信……。
ミヤビ「はぁー…」
深いため息をついた。
:08/01/17 17:15
:SH702iD
:ayP2JpoI
#476 [
姫
]
斎藤サンにメニュー表を渡され、テーブルに腰を下ろした。
ペペロンチーノ…
カルボナーラ……マッマルゲリータ!?
メニューを覚えていると…
「神崎サンッ!?居残りですか?」
声をかけられた。
:08/01/17 17:20
:SH702iD
:ayP2JpoI
#477 [
姫
]
ミヤビ「山本クンッッ!ウン…;居残りぃ〜;斎藤サンに言われてさぁ;」
話しかけてきたのは、サイだった。
サイ「お疲れッス!それ俺もやらされましたよ;頑張って下さいッッ♪」
ミヤビ「おーう……;」
俺を励ますと、サイはホールの掃除に戻っていった。
:08/01/17 17:23
:SH702iD
:ayP2JpoI
#478 [
姫
]
はぁ‐…
どうも俺って、こうゆうの…
眠くなっちゃうんだよね;
暗記は昔から得意じゃねーっつの;
自然に覚えりゃいいじゃん…メニューなんて…
そんな事を考えながら、メニュー表を見ていると…
だんだん…眠く……
グゥー…
寝てしまった。
:08/01/17 17:25
:SH702iD
:ayP2JpoI
#479 [
姫
]
‐サイSide‐
俺、山本サイ。
最近、俺のバイト先に新しい人が入った。
「今日からアルバイトの神崎ミヤビですッ!!よろしくお願いしますッ!」
初めて…神崎サンに会ったとき、俺の胸が高鳴った。
:08/01/17 17:28
:SH702iD
:ayP2JpoI
#480 [
姫
]
なんて…
可愛い人なんだろう…
それからバイトが一緒になる度に…
俺は神崎サンに惹かれていった。
バイトの日が、楽しくなった。
:08/01/17 17:31
:SH702iD
:ayP2JpoI
#481 [
姫
]
でも…
どんな風に伝えたらいいんだろう…
俺、男だし…
彼女とか居たら…
どうしよう;
:08/01/17 17:32
:SH702iD
:ayP2JpoI
#482 [
姫
]
そんな事を考えていると…
一人テーブルに座る神崎サンを見つけた。
あッ…きっと斎藤サンに居残りさせられたんだ。
サイ「神崎サンッ!居残りですかぁ!?」
神崎サンの元にかけより、声をかけた。
:08/01/17 17:39
:SH702iD
:ayP2JpoI
#483 [
姫
]
ミヤビ「山本クンッッ!!ウン…;斎藤サンに言われて…;」
サイ「お疲れ様です!俺もそれやらされました;頑張って下さいッッ!!」
神崎サンを励まし、俺はホールの掃除を続けた。
やっぱり…
すごい可愛い(>_<)
:08/01/17 17:42
:SH702iD
:ayP2JpoI
#484 [
姫
]
………
サイ「フゥー…終わったぁ♪」
神崎サンの応援に行こッッ♪
一通りホールの済んだ俺は、神崎サンの座るテーブルへと向かった。
―――――ッッ////
俺の目に写ったのは…
神崎サンの寝てる姿…
:08/01/17 17:44
:SH702iD
:ayP2JpoI
#485 [
姫
]
サイ「神崎サッ……」
起こそうとしたが…
凄くキレー…
寝顔に見とれてしまった。
長い睫毛に、薄い口唇…
こんなにキレーな寝顔、見た事ない…
:08/01/17 17:46
:SH702iD
:ayP2JpoI
#486 [
姫
]
身体が勝手に…
神崎サンの方に近づく…
ドクン…ドクン…
ドクン…ドクン…
神崎サンの口唇に…
触れそうなくらい、顔が近づいた…
:08/01/17 17:48
:SH702iD
:ayP2JpoI
#487 [
姫
]
……………
ブーッ…ブーッ…
ドキッ!!!!!
神崎サンの携帯が光った。
ミヤビ「ンッ……ンゥ〜」
バチッ!!!!
やややッ ヤバイッッ!!!
:08/01/17 17:50
:SH702iD
:ayP2JpoI
#488 [
姫
]
神崎サンと目が…
合ってしまった……;
ミヤビ「やッッ山本クンッッ!!!?」
サイ「あッいえッ!…ごッごめんなさいッ!!ついッ……;」
俺は慌てて、神崎サンから離れた。
:08/01/17 17:52
:SH702iD
:ayP2JpoI
#489 [
姫
]
ミヤビ「えッ……あッ!!!!」
神崎サンの目線が…
外に向けられた。
あの人…
昼間の人だ…
窓の外には、昼間来ていた神崎サンの友達が一人、立っていた。
:08/01/17 17:55
:SH702iD
:ayP2JpoI
#490 [
姫
]
ミヤビ「やややッ!……ユキッ」
慌てる神崎サン。
もしかして…
あの人…
神崎サンの………
俺が考えている間に、神崎サンはその人の所に走って行ってしまった。
彼氏……!?
:08/01/17 17:58
:SH702iD
:ayP2JpoI
#491 [
姫
]
-ユキSide-
今日はバイト休みやし♪
俺はレン先輩達を誘って、ミヤビのバイト先に行った。
でも…
そこで俺は一つ気になる事ができた。
山本とかいう…
ミヤビと同じバイトの奴や。
:08/01/17 18:01
:SH702iD
:ayP2JpoI
#492 [
姫
]
こいつ…
ミヤビの事狙ってる!!!
気がする。
俺のミヤビ用アンテナが働いた。
でも…
ミヤビ「バイト終わったらユキん家行くからッ!!」
この言葉で、山本って奴の事は忘れた(笑)
:08/01/17 18:03
:SH702iD
:ayP2JpoI
#493 [
姫
]
やったぁ♪
ミヤビが家に来るんやてぇ♪
久々に二人でゆっくり出来るんやッo(^-^)o
俺は気分上々で家に帰った。
:08/01/17 18:05
:SH702iD
:ayP2JpoI
#494 [
姫
]
…………
午後9時すぎ…
そろそろミヤビ、バイト終わりやなッ♪
おれがソワソワしていると…
〜♪〜♪〜♪
携帯が鳴った。
ミヤビからメールや…
:08/01/17 21:17
:SH702iD
:ayP2JpoI
#495 [
姫
]
「居残りしなきゃいけなくなったぁ

遅くなるケド、行くから

」
居残り…か〜;
でも来るって言うてるし!
ええかッ♪
一人、ミヤビが終わるまでテレビを見ていた。
:08/01/17 21:19
:SH702iD
:ayP2JpoI
#496 [
姫
]
午後10時…
ミヤビ…まだかなぁ;
迎えにでも行くかぁ♪
ミヤビのバイト先に向かった。
……………
そろそろやんなぁ♪
バイト先の前についた。
:08/01/17 21:22
:SH702iD
:ayP2JpoI
#497 [
姫
]
ミヤビの携帯を鳴らす…
プルルルルッ……
出ぇへんなぁ…;
俺は歩きながら、店の窓を除いた…
でも…
見なけりゃ良かった…
:08/01/17 21:24
:SH702iD
:ayP2JpoI
#498 [
姫
]
―――――ッッ!!!!!
あッ…あいつッ!!
俺の目には……
山本とか言う奴が…
ミヤビにキスしている映像が飛び混んできた。
なッ…何しとんねんッ!!!
俺は拳をギュッと握った。
:08/01/17 21:26
:SH702iD
:ayP2JpoI
#499 [
姫
]
山本の顔がミヤビから離れた…
バチッ!!
ミヤビが口をパクパクさせて俺を見ている…
何で……!?
何でやッミヤビッ…!!!
そうか…
あの山本ゆう奴ん事…
めっちゃ褒めてたもんな…
そうゆ‐…事か。
:08/01/17 21:29
:SH702iD
:ayP2JpoI
#500 [
姫
]
俺が引き返そうとすると…
「ユキッッ!!!」
店の中からミヤビが飛び出してきた。
ユキ「なに……!?」
言葉が勝手に冷たくなってしまう…
:08/01/17 21:31
:SH702iD
:ayP2JpoI
#501 [
姫
]
ミヤビ「ちッ違うんだって!!俺ッ居眠りしててッ!!」
手をバタバタさせながら、ミヤビが言い訳をする。
ユキ「何が……!?」
ミヤビ「だからッ…今の…キッキス…して…ゴニョゴニョ…」
さっきの場面が頭に蘇ってくる…
:08/01/17 21:34
:SH702iD
:ayP2JpoI
#502 [
姫
]
ユキ「何が言いたいん!?」
ミヤビ「だからッ…違うんだってばッ!!」
イライラが増す…
ユキ「うっさい!!お前が何か無くてもアイツが何かあるんやろがッ!!?」
強く言ってしまった。
:08/01/17 21:37
:SH702iD
:ayP2JpoI
#503 [
姫
]
:08/01/17 21:38
:SH702iD
:ayP2JpoI
#504 [我輩は匿名である]
ラブコンのワンシーン
にそっくりだね´ω`
:08/01/17 22:08
:SH904i
:VRyyfDqo
#505 [スHelloス]
似てるね
でも、しゃーないんじゃない!?ナニガヤネン
見たこと会ったら
そうゆうのになってしまうこと
結構あるし
:08/01/17 22:15
:W43H
:UvbkOALY
#506 [あや]
でも、そっくりとかそーゆーのわざわざ書く事ないと思う(・ω・`)
:08/01/17 22:28
:SH903iTV
:IeeT2UlU
#507 [スHelloス]
まあ気にしないA
今面白い所だから(多分…)
まあ
主ハン頑張りや
:08/01/17 22:33
:W43H
:UvbkOALY
#508 [
姫
]
:08/01/18 12:57
:SH702iD
:LdF0Fqto
#509 [
姫
]
ミヤビ「ヴ…でもッ俺はッ‐…」
泣き出しそうなミヤビ。
ユキ「ハァー…もうええわッ!帰るでッ!?」
ミヤビ「うッうん!!」
ミヤビは急いで店の中へと走って行った。
ミヤビを待っていると…
:08/01/18 13:15
:SH702iD
:LdF0Fqto
#510 [
姫
]
「あのッ!!すみませんッ!!」
後ろから誰かに声をかけられた。
――――ッッ!!!!
ユキ「おまッッ…!!!」
コイツッ!!
山本とかゆう奴!!
声をかけてきたのは…
さっきミヤビにキスをしていた……サイがいた。
:08/01/18 13:18
:SH702iD
:LdF0Fqto
#511 [
姫
]
サイ「急にすみませんッ…あのッ!!」
何かを言いたそうなサイ。
ユキ「ア゙ア゙!?なんやねんッ!?」
さっきの事が頭に浮かび、イライラが増す…
口調も喧嘩ごしになってしまった。
:08/01/18 13:20
:SH702iD
:LdF0Fqto
#512 [
姫
]
サイ「もしかして、神崎サンの彼氏ですか!?」
ユキ「そうやけどッ!?何なんッッ!!?」
サイ「さっきの…見てたんですよね!?」
はぁッッ!?
何やねんッッこいつ!!!
サイの言葉に、ますますイライラが増した。
:08/01/18 13:22
:SH702iD
:LdF0Fqto
#513 [
姫
]
ユキ「あーバッチリ見せてもろうたわッッ!!!」
俺はキッとサイを睨みつけた
でも…
サイはそんな事に動じないと言わんばかりに…
サイ「じゃあ、俺の気持ち…もう分かりますよね!?」
俺の顔をジッと見ていた。
:08/01/18 13:25
:SH702iD
:LdF0Fqto
#514 [
姫
]
ユキ「何ッ!?何が言いたいねんッお前ッ!!?」
俺はサイの胸倉を掴み、叫ぶように言った。
それでも…
サイは全然動じない。
サイ「俺ッ…負けませんからッ!!!」
なッ!! コイツッ!!
ユキ「俺に勝てるかッ!!このバカタレがッ!!」
サイと睨み合いをしていると…
:08/01/18 13:28
:SH702iD
:LdF0Fqto
#515 [
姫
]
「ユッ!!ユキッ!!」
裏口から出てきた、ミヤビに名前を呼ばれた。
ミヤビ「山本…クン…どうしてッ…」
俺はサイの胸倉から手をスッと引いた。
ミヤビ「ユキッ……?今…何やっ…!!!!!」
グイッ…
ミヤビの腕を掴み、自分の元に引き寄せた。
:08/01/18 13:31
:SH702iD
:LdF0Fqto
#516 [
姫
]
チュッ!!
サイ「――――ッッ!!」
俺はミヤビにキスをした。
ユキ「こいつは俺のもんやッッ!!お前には絶対やらへんッッ!!!」
口唇を離し、サイに向かって言ってやった。
:08/01/18 13:34
:SH702iD
:LdF0Fqto
#517 [
姫
]
ミヤビ「―ッッユキッッ…!!!」
ユキ「ほらッ、もう帰るでッッ!!!?」
驚いた表情をしているミヤビの手を引いた。
まったく!言わんこっちゃないッッ!!
やっぱりアイツ…
ミヤビの事狙ってたんやな…
しかしッッ!!
めっちゃムカツクッッ!!
ミヤビの口唇を奪いやがって!!!
:08/01/18 13:37
:SH702iD
:LdF0Fqto
#518 [
姫
]
アイツ…絶対許さへんッッ!!!
俺はグッと力んだ。
「ちょッ!!ユキッ…;痛いッて〜ッ!!」
あッ……;
ユキ「ごッごめんッ!!!」
サイの事を考えすぎて、ミヤビの手を握っていた事を忘れてしまっていた。
:08/01/18 16:53
:SH702iD
:LdF0Fqto
#519 [
姫
]
ミヤビ「……ん。あッあのさ…」
歩きながら、ミヤビが話し始めた。
ミヤビ「ごッごめんね…;やッ山本クンが…でッでも!悪い子じゃないんだよ!?」
はぁ!?
ミヤビの奴、何言って…
ユキ「悪い奴やなくてもッ!!あんなん事するなんて…もうアイツに近づかへんでくれっ!!」
:08/01/18 16:56
:SH702iD
:LdF0Fqto
#520 [
姫
]
ミヤビ「でッでも…!!!」
ユキ「でもやないッ!!次アイツとなんかあったら別れるッッ!!」
思ってもいない事を口にしてしまった。
ミヤビ「―ッッ、ユキの……ユキのアホーッッ!!!!」
はぁッッ!!?
:08/01/18 17:05
:SH702iD
:LdF0Fqto
#521 [
姫
]
ユキ「何でやねんッッ!!何で俺がアホや…――ッ!!」
ヒッ……グスッ…
ミヤビが…
泣いてもうた……;
ミヤビ「あん…なすぐ…わッ別れるヒック…とか言うな〜」
ヴヴ……;
泣きながら言うミヤビの言葉に、俺は自分の言った事を少し反省した。
:08/01/18 17:08
:SH702iD
:LdF0Fqto
#522 [
姫
]
ユキ「……ちゃうッて;ごッごめん;別れるんわ無しやッッ!でもッッアイツとはもうあんま関わらんといてくれ!?」
ギュッとミヤビを抱きしめた。
ミヤビ「うん…ごめんね…」
どきぃッ!!!!
涙目で…
上目使いのミヤビの顔…
:08/01/18 17:11
:SH702iD
:LdF0Fqto
#523 [
姫
]
やッ///
その顔はヤバイて…;
心臓の音が早くなる…
ユキ「もッもうええって!!ほなッ…もう時間も遅いし、もう家に送るわ;」
俺はミヤビから顔を反らした。
だって…
このままアパートに行ったら…
我慢出来へんくなる……
:08/01/18 17:14
:SH702iD
:LdF0Fqto
#524 [
姫
]
ミヤビ「えッ…もうちょっと…一緒に居たい…な」
ドキッ…///
そんな俺の気持ちをよそにミヤビが言った。
ユキ「あッ!明日ッ!!明日も早いんやしッ……迎えに行くからッ!!明日アパート行こうなッ!?」
俺は必死だった。
このまま一緒に居たりしたら……
絶対あかんッッ!!!!
ミヤビ「……分かった」
なんとかミヤビを家に送る事になった。
:08/01/18 17:39
:SH702iD
:LdF0Fqto
#525 [
姫
]
………
ユキ「ほな、また明日!!」
ミヤビの家の前までついた。
ミヤビ「うんッ明日ね!!」
チュッ…
軽くキスをして、ミヤビが家に入るのを見送った。
フゥ‐…
良かったぁ…
あのままやと、完全に理性飛んでまう所やった…;
俺は一人、アパートに帰った。
:08/01/18 17:42
:SH702iD
:LdF0Fqto
#526 [
姫
]
‐ミヤビSide‐
山本くんに…
キスをされた…
しかも…
それをユキに見られたぁッ!!!!
あぁ……;
何で俺、居眠りなんかしちゃったんだろ;
しかも…
まさか山本クンが…
あんな事するなんて…;
:08/01/18 18:00
:SH702iD
:LdF0Fqto
#527 [
姫
]
俺は必死でユキに言い訳をした。
何とか許してもらって…
今こうして二人で歩いてるんだけど…
もう遅いからって…
帰る事になった。
もっと…
一緒に居たかったな…
:08/01/18 18:02
:SH702iD
:LdF0Fqto
#528 [
姫
]
もうッ!!
俺のバカヤローッ!!!
………
………………
ミヤビ「ただいまぁ…」
ユキに送ってもらい、家の中へとはいった。
:08/01/18 18:04
:SH702iD
:LdF0Fqto
#529 [
姫
]
ユキ…
やっぱりまだ怒ってんのかな…
そりゃ怒るよなぁ;
俺だってユキが他の人とキス…………
だーーッッ!!!嫌だーッッ!!
ミヤビ「はぁ‐…;」
でもッ!!明日はアパート行けるんだし!!
:08/01/18 18:06
:SH702iD
:LdF0Fqto
#530 [
姫
]
そうだッ!!
飯でも作ってやろうかな♪
あ…でも俺、バイト…;
まぁどーにかなるよなッ!!
しかし…
山本クンとどんな顔して会ったらいいのかな……;
はぁー…
深いため息をついて、俺は眠りについた。
:08/01/18 18:09
:SH702iD
:LdF0Fqto
#531 [
姫
]
…………
ピピピピッ………
目覚ましが鳴る…
今…何時…!?
って!!!!!!
ミヤビ「8時半ッ……!?ちッ遅刻だぁ―ッッ( ̄□ ̄;)!」
俺は勢いよく起き上がった。
:08/01/18 18:12
:SH702iD
:LdF0Fqto
#532 [
姫
]
バタバタバタッッ!!!!
俺は急いで準備をした。
ミヤビ「いッ行ってきまーす!!」
家を飛び出し、バイト先にダッシュした。
またッ
斎藤サンに叱られるッッ!!!!
:08/01/18 18:13
:SH702iD
:LdF0Fqto
#533 [
姫
]
…………
………………
ミヤビ「すみませんッッ!!遅刻しましたぁ―!!」
勢いよく、バイト先のドアを開けた。
バチッ―
「あッ………神崎サン…;」
ミヤビ「………山本クン…」
入ってすぐに、サイと目が合ってしまった…
:08/01/19 09:44
:SH702iD
:GKEcn0H2
#534 [
姫
]
ミヤビ「おおおッ…おはよッ!!」
カミカミでサイに挨拶しながら、タイムカードを押そうとした……
サイ「あのッ!!神崎サン……!!」
ビクッ…
ミヤビ「なッ…何!?」
挙動不審な俺……;
:08/01/19 09:46
:SH702iD
:GKEcn0H2
#535 [
姫
]
サイ「…昨日はすみませんでした…」
軽く頭を下げて、謝るサイ
ミヤビ「きッ昨日…!?あッあぁ;大丈夫A!!ハハッ…;」
俺は両手をヒラヒラさせながら、サイに頭を上げるように言った。
サイ「あと……神崎サン!?」
ミヤビ「はッ…はい!?」
何故か敬語(笑)
:08/01/19 09:50
:SH702iD
:GKEcn0H2
#536 [
姫
]
サイ「……今日神崎サン、お休みだと思うですけど;」
へッ……!?
お休みって……!?
バッ!!!
俺は急いでシフト表を見た
今日は………土曜日…??
ミヤビ「のぁーッッ!!!!間違えたぁ―ッッ!!!」
俺は絶叫した。
:08/01/19 09:53
:SH702iD
:GKEcn0H2
#537 [
姫
]
サイ「…………プッ…」
プッ……!?
プッて何だ…!?
俺はア然とした顔で、サイを見た。
サイ「…クッ…アハハハッッ!!!」
笑いを押さえ切れないと、言わんばかりにサイが爆笑した。
――――ッッ/////
はッッ……恥ずかしい(->_<-)
:08/01/19 09:57
:SH702iD
:GKEcn0H2
#538 [
姫
]
サイ「アハハハッッ!ほんと、神崎サンって可愛いッス!!」
ドキッ…
綺麗な顔で笑いながら、サイが可愛いなんて言うから…
不覚にもドキッとしてしまった。
ミヤビ「なッッ!!〜〜ッ俺、帰る……;」
バイト先からマッハで出た。
:08/01/19 10:00
:SH702iD
:GKEcn0H2
#539 [
姫
]
ヤバイッ…;
何、俺…山本クンにドキッとしてんだよ(;´・`)
ユキぃ〜;
ごめんなさいッ!!!!
俺は心の中で、ユキに謝った。
:08/01/19 10:02
:SH702iD
:GKEcn0H2
#540 [
姫
]
ミヤビ「しかし…暇だ;」
家に帰って来たはいいが、暇すぎる…;
ユキ…
バイト何時に終わるのかなぁ…
俺は携帯を手に取り、ユキにメールを送った。
「今日バイトお休みだったよ

忘れてたぁ

で、バイト何時に終わるのッ


」
送信…ッと。
:08/01/19 13:52
:SH702iD
:GKEcn0H2
#541 [
姫
]
………数分後。
〜♪〜♪〜♪
おッ♪ 来た来たぁ♪
ユキからのメールが届いた
「あほミヤビぃ

ワラ
バイトは今日午前中で終わりやでぇ

遊び行こか

」
午前中なんだ♪
やったぁ!!
俺はすぐに返事をした。
「うんッ

行くッ


」
:08/01/19 13:55
:SH702iD
:GKEcn0H2
#542 [
姫
]
そしてまたユキからメールが来た。
「よしッ

じゃあ戻らなあかんから後でなッ

」
んふッ♪
やったぁ(>∀<)
久々にユキと遊びに行けるッ♪
何処行こっなぁ♪
俺はユキとの約束に浮かれていた…
:08/01/19 13:58
:SH702iD
:GKEcn0H2
#543 [
姫
]
でも…
あんな事になるなんて…
この瞬間が幸せすぎて…
思いもしなかった。
:08/01/19 13:59
:SH702iD
:GKEcn0H2
#544 [
姫
]
午後2時……
♪〜♪〜♪〜
携帯の着信音が鳴った。
あッ♪
この音は…♪
ミヤビ「はーいッ♪お疲れ様ッ」
「おーッ♪サンキュッ!今何処におるん!?」
ユキだo(^-^)o
:08/01/19 16:49
:SH702iD
:GKEcn0H2
#545 [
姫
]
ミヤビ「家に居るよー☆」
ユキ「ほな、あと10分くらいでそっち行くわぁ♪」
バイトを終えたユキが、迎えに来てくれる事になった
あと10分後か♪
よーしッ!!
着替えよッ♪
張り切って、クローゼットの中を漁った。
:08/01/19 16:51
:SH702iD
:GKEcn0H2
#546 [
姫
]
…………
ミヤビ「よしッ!!これで完璧♪」
準備をしてユキを待った。
早く来ないかなぁ♪
………ピンポーン。
着替えてすぐにユキが来た。
:08/01/19 16:55
:SH702iD
:GKEcn0H2
#547 [
姫
]
ミヤビ「はーいッッ!!」
小走りで玄関に向かった。
………カチャッ
ミヤビ「ユキッ!!…って///」
なななッ…////
玄関の前に立つ、ユキに…
俺はドキドキした。
:08/01/19 16:57
:SH702iD
:GKEcn0H2
#548 [
姫
]
だって!!
昨日まで…
あの赤かった髪の毛が!!!!
黒くなってる!!!
ミヤビ「―――ッ!!!」
かッ……カッコイイ////
なんて言うか…
ユキのキレ長な目と…
綺麗な顔立ちに…
ピッタリ////
:08/01/19 17:00
:SH702iD
:GKEcn0H2
#549 [
姫
]
俺は見とれてしまっていた…
ユキ「んッ!?どないしたん?はよ行くで♪」
ハッ!!!!!
ミヤビ「うッ///うんッ!!」
俺はユキと歩き始めた。
:08/01/19 17:03
:SH702iD
:GKEcn0H2
#550 [
姫
]
………
ミヤビ「なッなぁ!!ユキッ…なんで髪……!?」
俺はユキに尋ねた。
ユキ「んッ!?あぁ…一応塾の先生やしなぁ、ちゃんとしとかなあかんかなッ思うて♪」
あぁ…そうゆ事か♪
ミヤビ「そッ…そっかぁ!」
見慣れないユキの黒髪に…
ドキドキしっぱなしだよ( ̄▽ ̄;)(笑)
:08/01/19 17:06
:SH702iD
:GKEcn0H2
#551 [
姫
]
ユキ「でもやっぱ似合わへんなぁ〜;」
髪を触りながらユキが言った。
いやいやいやッッ!!!
めちゃくちゃ似合ってますからッッ!!
俺の心の中、キュンキュン言いまくってますからッッ!!
ミヤビ「………っこいいよ」
ユキ「へっ!?何やて…??」
:08/01/19 17:08
:SH702iD
:GKEcn0H2
#552 [
姫
]
ミヤビ「…///カッコイイ…と思…う…」
俺は恥ずかし死にしそうだった。
でもッッ…
本当にカッコイイんだもんッッ/////
俺はユキの顔が見れず、思わず下を向いた。
:08/01/19 17:10
:SH702iD
:GKEcn0H2
#553 [
姫
]
ユキ「……ホンマにッッ!?ありがとーミヤビッ♪」
――――ッッ/////
俺の顔を除き込み、満面の笑顔でユキが言った。
ドキドキ ドキドキ
ミヤビ「おッ―おうッ!!」
ユキ「ミヤビも可愛いで♪」
チュッ♪
カァーッッ///////
:08/01/19 17:13
:SH702iD
:GKEcn0H2
#554 [
姫
]
ミヤビ「もッもう///……どどッ何処行こっか!!?」
ユキ「照れんなやぁ♪アハハハッ…そうやッ!!今日祭りがあんねんって♪夕方まで時間潰して行こか!!?」
ミヤビ「あッ!!そういや祭りがあった!!うんッ♪行く♪」
夕方からの夏祭りまで…
俺達は街をブラブラしていた。
:08/01/19 17:17
:SH702iD
:GKEcn0H2
#555 [
姫
]
………午後4時半。
ユキ「そろそろ祭り行こうか!?」
ミヤビ「うんッ♪」
近くの神社でやる、夏祭りへと出かけた。
ユキ「俺めっちゃ焼きそば食いたいッ!!!」
ミヤビ「俺たこ焼き〜♪」
二人で食い物の話ばっかりしながら歩いた。
:08/01/19 17:31
:SH702iD
:GKEcn0H2
#556 [
姫
]
祭り会場についてから、本当に楽しかった。
焼きそば、タコ焼き、りんご飴♪
金魚掬いや、射的……
ユキと二人で、祭りを楽しんでいた……
:08/01/19 17:34
:SH702iD
:GKEcn0H2
#557 [
姫
]
ミヤビ「ひゃほーッ♪やっぱ祭りって最高ッ!!!」
ユキ「おうッ!!!めっちゃ楽しいッ!!」
二人でキャッキャッしていると…
「ユキ………!?」
えッ…!?
ユキの名前を呼ぶ…
一人の女の子がいた。
:08/01/19 17:37
:SH702iD
:GKEcn0H2
#558 [
姫
]
ユキ「おーッ!!めっちゃ久しぶりやーんッッ!!」
何やら親しげに話すユキ。
ムッ……
女「せやなぁ!転校して依頼やんッッ!?」
ユキ「ホンマやッッ!元気しとった!?って何で此処におるんッッ!?」
何だよッ…
俺の存在無視かよッ

俺は林檎飴を頬張りながら、二人の後ろに立っていた
:08/01/19 17:40
:SH702iD
:GKEcn0H2
#559 [
姫
]
女「夏休みやしッ♪みんなで観光に来たんやで!」
ユキ「そっか!楽しんで行けよー(笑)」
女「そういえばッ!アユミも来てんねんでぇ!?あッほら!!アユミーッッ!!!」
アユミ………!?
アユミってまさかッッ!!!!
小走りで向こうの方から走ってきたのは…
やッ…やっぱり!!!
:08/01/19 17:43
:SH702iD
:GKEcn0H2
#560 [
姫
]
見た事のある顔……
ユキ「―ッ……アユミッ!!」
元カノ…じゃんッ!!!!
ガリッ!!
思わず林檎飴を強く噛んでしまった。
なんでまた此処に居るんだよッ!!!!!
:08/01/19 17:45
:SH702iD
:GKEcn0H2
#561 [
姫
]
アユミ「……ユキ…」
ユキと元カノが、少しの間見つめ合っていた…
イラッ…
何見つめ合ってんだよッ!!
俺が一人、ムスッとしていると…
「あれッ!?神崎サンじゃないですかッ!?」
ん……!?
声をかけられた。
:08/01/19 18:14
:SH702iD
:GKEcn0H2
#562 [
姫
]
ミヤビ「やッ…山本クンッ!!!」
俺の目の前には…サイが立っていた。
サイ「お疲れッス♪神崎サンもお祭り来てたんですね♪」
ニコッと笑うサイ。
ミヤビ「えッ…あぁうんッ!!バイト…もう終わったんだねッ!?」
少しキマヅイ中…
俺はサイと話し出した。
:08/01/19 18:17
:SH702iD
:GKEcn0H2
#563 [
姫
]
サイ「今日、早番だったんで♪…ってあの女の人達…!?」
サイの目線が…
ユキに向かった。
何やら楽しそうに話すユキ達…
ミヤビ「………元カノ。」
俺はふて腐れながら言った
サイ「えッ……!?神崎サンのですか!?」
ミヤビ「違うッ…ユキの…」
俺はグッと拳を握った。
:08/01/19 18:21
:SH702iD
:GKEcn0H2
#564 [
姫
]
サイ「あッ…なんかすみませんッ;」
ミヤビ「いいよA…;山本クンが謝る事じゃないし♪」
俺はサイに笑いかけた。
サイ「はッはい…///で、あのッ…」
サイが何かを話そうとした時…
グイッ!!!!
強い力で腕を引かれた。
:08/01/19 18:24
:SH702iD
:GKEcn0H2
#565 [
姫
]
ミヤビ「――ッ!!ユキッ!!」
ユキ「行くでッ……」
そこには…
怖い顔でサイを睨みつけるユキが…
俺の腕を掴んでいた。
ミヤビ「えッ!ちょッ…山本クンッ…ごめんッッ!!」
ユキに腕を引かれるがまま…
歩いた。
:08/01/19 18:27
:SH702iD
:GKEcn0H2
#566 [
姫
]
…………
ミヤビ「ちょッッ!ユキッ!!痛いッよ!!」
俺はユキの腕を押さえた。
ピタッ…
ユキの動きが止まる…
ユキ「…んで!何でアイツと話しとんのやッッ!!!」
ビクッッ!!
ユキに凄い勢いで怒鳴られた。
:08/01/19 18:49
:SH702iD
:GKEcn0H2
#567 [
姫
]
ミヤビ「アイツって…山本クン!?」
ユキ「そうやッッ!!アイツに関わるな言うたやろッッ!!!」
ブチッ…
ユキの言葉に…
俺はキレた。
ミヤビ「……だよッ…ユキだって!ユキだって元カノと楽しそうに話してたじゃん!!ユキこそ何だよッッ!!!」
俺はユキに叫ぶように言った。
:08/01/19 18:52
:SH702iD
:GKEcn0H2
#568 [
姫
]
ユキ「それとこれは別の話やッッ!!!!」
何ぃ!?
別の話だと!!?
ミヤビ「何も別の話じゃないじゃんッッ!!!!ユキの…ユキのバカーッッ!!!」
ダッ!!
俺はユキの腕を振り払い、逃げるようにその場から走り出した。
:08/01/19 18:56
:SH702iD
:GKEcn0H2
#569 [
姫
]
ムカつくッッ!!
自分だって!!
あんな楽しそうに話してたくせにッッ!!
ユキのアホッッ!!
おたんこナスッッ!!
もうユキなんかッッ!!
ユキなんか………
ミヤビ「…ウェッ…ヒッ……グスッ」
涙が出てきた。
:08/01/19 18:58
:SH702iD
:GKEcn0H2
#570 [
姫
]
「神崎サン………!?」
ビクッ…
名前を呼ばれ、振り返った
ミヤビ「山本……クン」
俺の泣き顔に、少し驚いた表情のサイ。
サイ「どうしたんですかッ!?…だいじょう…」
ミヤビ「ユキと…喧嘩しちゃった…グスッ…」
もう…
どうしたらいいのッ…
こんな喧嘩…
初めてだよぅ…;
:08/01/19 19:02
:SH702iD
:GKEcn0H2
#571 [
姫
]
サイ「ちょッ;あッ!あそこ行きましょう!!」
サイに腕を引かれ、神社の隅にある階段に座った。
サイ「大丈夫ですか!?」
優しい手つきで、俺の背中を摩るサイ。
ミヤビ「……ん、ごめんね…山本クン…」
サイ「全然いいっすよ」
ニコッと笑いかけてくれた
:08/01/19 19:05
:SH702iD
:GKEcn0H2
#572 [
姫
]
悪い子じゃ…
ないんだけどな…
でもユキ…
ヤキモキ焼いちゃうし…
これ以上一緒にいちゃ…
ダメだよな…
ミヤビ「…ありがと、山本クン。俺…――ッッ!!!!」
ギュ………
えっ……!?
俺は今……サイの腕の中に…
:08/01/19 19:16
:SH702iD
:GKEcn0H2
#573 [
姫
]
ミヤビ「ちょッ…山本ク…」
サイ「好きですッッ!!!!」
――――ッッ!!!!
俺の言葉を遮るように…
サイが言った…
俺を抱きしめる腕が…
少し震えている…
:08/01/19 19:22
:SH702iD
:GKEcn0H2
#574 [
姫
]
ミヤビ「やッ…山本クン…」
チュッ…
―――ッ!!!!!!
口唇が…触れた。
ドンッッ!!!!!!
ミヤビ「――ッ!なッ!!!」
勢いよくサイを突き飛ばした……
:08/01/19 21:29
:SH702iD
:GKEcn0H2
#575 [
姫
]
サイ「――ッごめんなさい!!でもッ!!!」
あ……
と思った瞬間。
サイの身体が後ろに引きずられた…
ミヤビ「―ッユキッ!!!!」
ユキ「何しとんねんッッ!!!」
怖い顔で…
ユキが怒鳴った。
:08/01/19 21:31
:SH702iD
:GKEcn0H2
#576 [
姫
]
ミヤビ「…ユキ…なん…で」
ユキ「何でやないッッ!!!何しとったか聞いてんねやッッ!」
ビクッッ!!
こんな……
怖いユキ…初めて見る…
言葉が―
出ない……
:08/01/19 21:34
:SH702iD
:GKEcn0H2
#577 [
姫
]
俺が黙っていると……
サイ「あんたが泣かせるからッッ!!あんたが悪いんじゃないかッッ!!!」
サイが叫ぶように…
ユキに言った。
ユキ「なッッなんやとー!!!?」
ユキの拳が…
サイに向かった…
:08/01/19 21:37
:SH702iD
:GKEcn0H2
#578 [
姫
]
バシッ――――!!!
ミヤビ「――ッッ」
ユキ「な…なんで…や!?」
勝手に身体が動いた…
頬が痛い…
サイ「神崎サンッッ!!!」
よろめく身体をサイが支えた。
:08/01/19 21:39
:SH702iD
:GKEcn0H2
#579 [
姫
]
ミヤビ「………ユキ、ごめん…俺が…悪いんだ…」
俺が…
元カノなんかにヤキモキなんか焼いたから…
こんな事に…
なっちゃったんだ…
ユキ「…………もうええ。分かった…」
ミヤビ「ユキッッ―――」
俺の声なんてまるで聞こえないみたいに…
ユキは遠くに行ってしまった…
:08/01/19 21:42
:SH702iD
:GKEcn0H2
#580 [
姫
]
な…んで!?
なんで…行っちゃうの…
もう…
俺に呆れちゃったの…!?
俺が放心していると…
サイ「顔…冷やしましょ?」
手を引かれるがまま…
歩いた。
:08/01/19 21:44
:SH702iD
:GKEcn0H2
#581 [
姫
]
:08/01/19 21:46
:SH702iD
:GKEcn0H2
#582 [
姫
]
………
サイ「此処…俺ん家なんで、入って下さい。」
目の前には、立派な家。
ミヤビ「…お邪魔…します…」
サイの家に入り、部屋に案内された。
でも…
俺の頭の中は…
ユキでいっぱい。
:08/01/20 15:23
:SH702iD
:ekkaFWZA
#583 [
姫
]
サイ「これで頬っぺた冷やして下さい。」
冷たいタオルを渡され、頬にあてた…
ミヤビ「……痛ッッ―」
でも…
ユキのあの顔…
きっと…
この頬よりもユキの心の方が…痛いんだろな。
そう思ったら……
ポロッ…
涙が出てきた。
:08/01/20 15:26
:SH702iD
:ekkaFWZA
#584 [
姫
]
ミヤビ「―ヒッ…グスッ…ウッ…」
サイ「神崎サンッ―どうしたんですか!?痛みますかッ!?」
心配そうな表情で、サイが俺の顔を除いた。
ミヤビ「ちがッ…ヒッ…ユキッ…もう俺の事ッ―――」
涙が溢れて…
上手く話せない…
:08/01/20 15:28
:SH702iD
:ekkaFWZA
#585 [
姫
]
ギュッ――
泣きじゃくる俺の身体を…
サイが包んだ…
サイ「―泣かないで下さいッ!!!俺が…俺が居ますからッ!!」
山本クン……
その優しいさは…
ミヤビ「………ごめんなさい」
受け入れる事は出来ない…
:08/01/20 15:31
:SH702iD
:ekkaFWZA
#586 [
姫
]
サイ「何で……ですか!?俺じゃあダメですかッ!?」
泣きそうな顔…
でも…
俺には…
ユキしか…
ミヤビ「…ユキじゃなきゃ……ダメなんだ…」
俺はサイの腕を離した…
:08/01/20 15:37
:SH702iD
:ekkaFWZA
#587 [
姫
]
サイ「……んなの…そんなのないッスよ!!!俺なら神崎サンを泣かせたりしないッ!!!」
チュッ!!!!
ぶつかる様に口唇が触れた
こんな風にキスしても…
心が震えない…
:08/01/20 15:41
:SH702iD
:ekkaFWZA
#588 [
姫
]
ミヤビ「………ごめんね…」
サイ「何で……何で…」
俺の肩に顔をつけ、サイが呟いた。
ミヤビ「…山本クンには、色々と感謝してる…でも俺はッ――」
サイ「………も、いいです。言わなくても分かってます……行って下さいッ!!」
サイの身体が、俺から離れた…
:08/01/20 15:45
:SH702iD
:ekkaFWZA
#589 [
姫
]
ミヤビ「本当…ありがと。ごめんね………」
俺はサイの家を飛び出した。
ユキの所へ
行かなくちゃッ!!!!
俺は全力で走った。
ユキッッ!!!
心の中…
ずっと名前を呼んでた。
:08/01/20 15:47
:SH702iD
:ekkaFWZA
#590 [
姫
]
‐ユキSide‐
楽しい夏祭り……
だったはずなのに…
くだらない事で、ミヤビと喧嘩してしもうた。
きつく…
言いすぎた…;
俺はミヤビの走って行った後を追い掛けた。
:08/01/20 15:51
:SH702iD
:ekkaFWZA
#591 [
姫
]
ユキ「……ッッたく!!何処行ったんやッ!!」
探しても…
ミヤビの姿が見当たらない…
帰ってしもうたんか!?
いやッ…でも………
そう思い、また探し出そうとした……
――――ッッ!!!!
ユキ「――アイツはッッ!!」
:08/01/20 15:53
:SH702iD
:ekkaFWZA
#592 [
姫
]
俺の目に飛び込んできたのは………
ユキ「やッッ……山本!!!」
そして…
その隣には………
ミヤビ!!!?
何でアイツとおんねやッ……
俺はミヤビとサイの後を追った…
:08/01/20 15:56
:SH702iD
:ekkaFWZA
#593 [
姫
]
二人は…
神社の奥へと…
アイツッ…ミヤビに何するつもりやッ!!!
俺は遠くから、二人の様子を観察した。
:08/01/20 22:02
:SH702iD
:ekkaFWZA
#594 [
姫
]
――――ッ!!!!
サイの手がミヤビの背中に触れた…
それまでは…
まだ良かった…
ギュ…
サイがミヤビの身体を抱きしめた…
あッ!!あいつッ!!
俺は二人に近付いた…
:08/01/20 22:12
:SH702iD
:ekkaFWZA
#595 [
姫
]
俺に気付いていないサイ…
俺がすぐ側まで来た時だった…
事もあろうに…
サイはミヤビに…
キスをした。
:08/01/21 00:43
:SH702iD
:3dQx3uY6
#596 [
姫
]
――――ッんの野郎ッッ!!!
俺はサイの襟裳を後ろから掴んで、思いっきり引っ張った。
ユキ「何しとんねんッッ!!!」
これ以上ないくらい
大声で叫んだ。
ミヤビの顔が引き攣る――
:08/01/21 00:46
:SH702iD
:3dQx3uY6
#597 [
姫
]
頭に血が昇った俺は、サイを睨みつけ…
ミヤビにも怒鳴りつけた。
怯えるミヤビ…
でも…
許せない…
一度じゃなく二度までも…
興奮する俺に…
火に油を注ぐかの様に…
:08/01/21 00:49
:SH702iD
:3dQx3uY6
#598 [
姫
]
サイ「―ッあんたが悪いんじゃないですかッ!?あんなが泣かせたりするからッ!!!」
はッ!?
何言うとんねんコイツッ!!
一気に怒りが込み上げてきた…
ユキ「なッ!なんやとーッ!!?」
俺はサイ目掛けて、拳を振り下ろした
:08/01/21 00:52
:SH702iD
:3dQx3uY6
#599 [
姫
]
バシッ―
その瞬間…
俺は全身の血が引いていくのが分かった…
ユキ「…なッ…なんで…や」
俺が殴ったのは…
サイじゃなかった。
:08/01/21 00:54
:SH702iD
:3dQx3uY6
#600 [
姫
]
少し赤くなった頬を……
ミヤビが押さえてる。
なんで……?
なんでなんッ!?
なんでアイツなんか…
庇ったんやッ!!?
衝撃に堪えられなかったのか…
ミヤビの小さな身体がよろめいた…
:08/01/21 00:56
:SH702iD
:3dQx3uY6
#601 [
姫
]
とっさに手を出そうとした…
でも…
ミヤビの身体は…
サイに支えられた。
何も…
言葉が出ない。
ミヤビが…
サイを庇った事も…
理解できなかった。
:08/01/21 00:58
:SH702iD
:3dQx3uY6
#602 [
姫
]
そんな俺に追い撃ちをかけたのは……
ミヤビ「……ごめん…ユキ…俺がッ、俺が悪いんだ…」
どういう意味なのか…
まったく分からない…
でも…
もしかしたらもう…
アイツの事を………!?
なんや…
そんなんやったら…
ユキ「……もう…ええ。分かった…」
俺は…
もういらんな…
:08/01/21 01:01
:SH702iD
:3dQx3uY6
#603 [
姫
]
俺は、ミヤビとサイを残し神社を後にした…
なんや…
急すぎて涙も出えへんわ…
ユキ「……ハハッ…」
一人、もう暗くなった道を歩いていた。
:08/01/21 01:03
:SH702iD
:3dQx3uY6
#604 [
姫
]
……………
「ユキッ……!!?」
聞き覚えのある声に、呼び止められた。
ユキ「………アユミッ!!」
少し遠慮がちに俺に手を降るアユミ…
ユキ「よッ!……みんなはどうしたん!?」
さっきまでみんなと一緒だったはずなのに…
:08/01/21 01:07
:SH702iD
:3dQx3uY6
#605 [
姫
]
アユミ「あぁ…;はぐれてしもうて;どないしよッ…ハハッ」
ユキ「………少し話でもするか!?」
俺の言葉に、驚きの表情をしていたが…
アユミ「うんッ!ええよッ!!」
すぐに笑顔になった。
:08/01/21 01:09
:SH702iD
:3dQx3uY6
#606 [
姫
]
色々な話をしていた…
アユミ「なぁ、ユキ……!?好きな人とはどうなってるん?」
少し俯き加減で聞いてきた
ユキ「………あ-、もう…無理かもしれへんな……」
呟く様に答えた。
ホンマ無理…かもな…
ミヤビは…山本とかゆう奴と…………
:08/01/21 01:12
:SH702iD
:3dQx3uY6
#607 [
姫
]
アユミ「………そうなんやぁ…なんか…ごめん」
ユキ「ハハッ!なに謝ってるん!?大丈夫やって!!」
ホンマは……
全然ダメなんやけどな…;
少しの間…
沈黙になった。
:08/01/21 01:15
:SH702iD
:3dQx3uY6
#608 [
姫
]
でも……
ギュ…ッ
アユミが、いきなり俺の手を握った。
ユキ「――――ッアユミ!!?」
アユミ「………ごめんな。ウチ……まだユキの事、忘れられへんッ…」
顔を真っ赤にして…
アユミは今にも泣き出しそうな顔で言った。
:08/01/21 01:18
:SH702iD
:3dQx3uY6
#609 [
姫
]
アユミ………
ユキ「……俺ん家…来るか!?」
きっと
アユミとなら…
やり直しても…
そんな事を考えてしまった
アユミはただコクンとうなづいて、俺の手を強く握った…
これで…
ええんや…
アユミと…アパートまで歩いた。
:08/01/21 01:21
:SH702iD
:3dQx3uY6
#610 [
姫
]
………
………………
ユキ「……入って♪」
アパートに着いて、アユミを中に案内した。
アユミ「相変わらずやねッ♪」
俺に笑いながら話すアユミ…
アユミ「久しぶりの…ユキの部屋やねッ♪ホンマさっぱり――――ッッ!!!!」
チュッ―
俺はアユミの口唇を塞いだ。
:08/01/21 01:26
:SH702iD
:3dQx3uY6
#611 [
姫
]
早くッッ―
俺の中から……
この気持ちを消してくれッ
ミヤビの事…
忘れさせて…………
俺は無我夢中だった。
アユミは
一生懸命、激しいキスに答えようと必死…
:08/01/21 01:29
:SH702iD
:3dQx3uY6
#612 [
姫
]
アユミ「―ンッ…ファッ…ユキッ…」
久しぶりのアユミの感触…
昔の様に……
俺はアユミの身体を……
抱いた。
:08/01/21 01:31
:SH702iD
:3dQx3uY6
#613 [
姫
]
でも……
「ユキッ♪大好きッ!!」
「かッ…こいいよ…////」
「ずっと一緒なッ!!!」
抱いてる途中……
ミヤビとの思い出や、ミヤビのくれた言葉が…
頭を駆け巡った……
:08/01/21 01:33
:SH702iD
:3dQx3uY6
#614 [
姫
]
ユキ「………アユミ…ごめん」
俺はアユミの身体から…
離れた。
やっぱり無理やッ…
ミヤビを忘れるなんてできひんッ!!!!!
アユミ「えッ……!?ユキ…どうしたの…!?」
また…
アユミを傷付けてしまうな…
:08/01/21 01:36
:SH702iD
:3dQx3uY6
#615 [
姫
]
でも…
俺の気持ちは…
ユキ「…やっぱ無理や……こんな事しといて……最低やけど………ごめんッ!!!」
俺はアユミに頭を下げた。
アユミ「……せやな、めっちゃ最低や……」
ホンマやな…
すまん………アユミ。
頭を下げ続けた。
:08/01/21 01:39
:SH702iD
:3dQx3uY6
#616 [
姫
]
もう何を言われても…
しゃーないな…
ホンマに俺は…
しょうもない男やから…
アユミ「…ユキ……頭上げなよ!?……ウチなんとなく分かっててん」
俺の顔を除き込みながら…アユミが言った。
ユキ「……分かって…た!?」
俺はアユミの顔を見た。
:08/01/21 01:42
:SH702iD
:3dQx3uY6
#617 [
姫
]
アユミ「うんッ…分かってた。ユキ…辛い事あったらいつも何かに逃げたりするやん…!?そんで…好きな人と無理とかゆうてたから。多分ウチにはそれでかなって…」
ユキ「――ッ!…ごめんな…」
アユミ「……もう謝らんといて!!ウチも分かってて抱かれたんやッ…謝られると余計ミジメやん!!」
ユキ「――ごめん…;」
:08/01/21 01:45
:SH702iD
:3dQx3uY6
#618 [
姫
]
アユミ「ハァー…だから謝るなゆうてるやろッッ!!!!」
バシッと背中を叩かれた。
ユキ「―――ッッ痛!」
アユミ「アハハッ♪まぁさっきウチもこれでユキとは最後にしよ思うたからッッ!!でも一つだけ言うとく!好きなら逃げんなッッ!!!無理でも何でも、やってみたらえーやん♪頑張れるよ、ユキなら!」
こんな最低な男を……
まだ励ましてくれるんやな…
アユミ……おまえ、ええ奴すぎるで…
:08/01/21 01:50
:SH702iD
:3dQx3uY6
#619 [
姫
]
アユミ「ほな…ウチ帰るわ。これ以上ここに居たらあかんくなるし…ハハッ」
ユキ「………ん、送るわ」
ホンマは…
めっちゃ辛いはずやのに…
最後まで俺の事も…
分かってくれてんのに…
ホンマ…俺って最低や…
服を着て、アユミと玄関に向かった。
ドアノブに手をかざした瞬間だった………
:08/01/21 01:59
:SH702iD
:3dQx3uY6
#620 [(∩゚д゚)ララララーイ]
面白い

:08/01/21 02:54
:P703imyu
:lqnjlibs
#621 [
姫
]
ララララーイさん

ありがとうございます


少し更新します

:08/01/21 09:47
:SH702iD
:3dQx3uY6
#622 [
姫
]
…………ピンポーン。
インターホンが鳴った。
誰…やろ!?
アユミ「開けへんの…!?」
ユキ「あ…あぁ、うんッ…はーい。」
カチャ……
ドアを開けた。
:08/01/21 09:50
:SH702iD
:3dQx3uY6
#623 [
姫
]
「ユキッ!ごめんッ、俺ッ……!!!!あ………」
――――ッッ!!!!!!!
ドアの向こうに居たのは…
ユキ「――ッミヤビッ!!!!」
サイと…
一緒やったんやないのか!?
そッ…そんな事より…
こッこの状況は……;
:08/01/21 09:52
:SH702iD
:3dQx3uY6
#624 [
姫
]
ミヤビ「……んでッ?…何で…元カノが……居んの?」
やッ……やばいッ;
アユミ「……??あッウチ帰る所やったんですよ!!じゃッ帰るねッ!!ユキ!」
ユキ「えッ…あッうん!ごめんなッ!!」
アユミは手をヒラヒラさせ、帰っていった。
:08/01/21 09:55
:SH702iD
:3dQx3uY6
#625 [
姫
]
………玄関で、俺とミヤビは少しの間沈黙になった。
あかんッ…;
ユキ「あッ…上がったら!?」
ミヤビ「……いい。質問に答えてッ!!なんで元カノが居たんだよ…!?」
今にも泣き出しそうな顔で、俺の顔を見た。
ユキ「………ごめん。」
何て説明していいのか…
分からなかった。
ただ…
何故か罪悪感が生まれた…
:08/01/21 10:00
:SH702iD
:3dQx3uY6
#626 [
姫
]
ミヤビ「何だ……そうゆ…事か…。」
小刻みに奮えながら、ミヤビは何かを確信したかの様に呟いた。
ユキ「ミヤビ………」
俺はミヤビに手を伸ばした。
―――バシッ!!
でも…
その手は簡単に払い退けられた…
:08/01/21 10:35
:SH702iD
:3dQx3uY6
#627 [
姫
]
―――ッッ!!!!
ミヤビは涙をいっぱい溜めた瞳で…
俺を見ていた。
そして……
俺のアパートから飛び出した。
ユキ「――ッッ!ミヤビッッ!!」
追い掛けようとした足が…止まる。
:08/01/21 10:37
:SH702iD
:3dQx3uY6
#628 [
姫
]
だって…
今追いかけてどうなるん?
俺は…
言い訳すら出来ひん…
アユミとの事も…
今話したって…
もっとミヤビを傷付ける事になるんちゃうの…?
俺はその場で立ちすくむ事しか出来なかった。
:08/01/21 10:39
:SH702iD
:3dQx3uY6
#629 [
姫
]
‐ミヤビSide‐
いやだッッ
いやだ――ッッ
俺は今…
何も信じたくない…
だって!
ユキの家に………
元カノが居た。
:08/01/21 10:42
:SH702iD
:3dQx3uY6
#630 [
姫
]
きっとユキは、俺に呆れてしまったんだ……
だからッ
元カノと………戻ったのかな…
ミヤビ「ウッ……ヒッ…グスッ」
俺は、その場で泣き崩れた…
:08/01/21 10:43
:SH702iD
:3dQx3uY6
#631 [
姫
]
こんなのッ―
とてもじゃないけど
堪えられないッ…
ユキッ―
ユキッ―
俺はその場でうずくまっていた。
:08/01/21 10:45
:SH702iD
:3dQx3uY6
#632 [
姫
]
…………
「あのッ、大丈夫ですか!?」
誰か俺に声をかけてきた。
でも…
それに答えらんないくらい涙で声が出ない…
「もしかして、ミヤビか!?」
えッ―!?
俺はバッと顔を上げた。
そこには…
ミヤビ「――ッ敬介センパッ…」
:08/01/21 10:49
:SH702iD
:3dQx3uY6
#633 [
姫
]
敬介「やっぱり!…って何かあったのか!?」
心配そうに俺を見る敬介センパイ……
ミヤビ「ヒッ…グスッ…ユッ…ユキがッ…ユキがッ…」
話そうとすると…
もっと涙が溢れ出てきて…
言葉の邪魔をした。
敬介「ちょッ大丈夫か!?…とりあえず、俺ん家近いから行くぞッ!?」
敬介センパイが俺の身体を支え、連れて行ってくれた。
:08/01/21 10:55
:SH702iD
:3dQx3uY6
#634 [
姫
]
………
………………
それから俺は、敬介センパイの家で泣きながらユキの話をした。
敬介センパイはただ黙って聞いてくれた。
敬介「……そっか、ユキが元カノと…な。ミヤビ…沢山泣けよな!?…少しは楽になるかもしんねぇし…」
そう言って、俺の頭を撫でてくれた。
俺は泣いた。
涙が枯れるんじゃないかってくらい…
:08/01/21 11:02
:SH702iD
:3dQx3uY6
#635 [
姫
]
………
どれくらい泣いてたんだろ…
少し気分がスッとした。
ミヤビ「…敬介センパイ、ありがとう…」
敬介「んッ……大丈夫か!?」
ミヤビ「うん…何とか。少しスッキリしたよ♪」
俺は御礼を言って、敬介センパイの家を出た。
本当に…
感謝だな…
:08/01/21 11:05
:SH702iD
:3dQx3uY6
#636 [
姫
]
………
でも…
やっぱり一人になると…
頭の中はユキの事でいっぱいになった。
このまま…
ユキと終わっちゃっていいのかな…
忘れられるのかな…
でも…
ユキは元カノと…
諦めるしか…ないよな。
:08/01/21 11:17
:SH702iD
:3dQx3uY6
#637 [
姫
]
家に帰った俺は、ソファーの上で考えていた。
諦める…
でもどうやって……?
忘れるって…
諦めるって…
難しい事だったんだな…
:08/01/21 11:19
:SH702iD
:3dQx3uY6
#638 [
姫
]
…………
あれから一週間…
俺は山本クンと付き合い始めた。
軽い奴だって
思われてもいい…
早くユキを諦めなきゃって思ったから…
山本クンなら大丈夫かなッて……思ったから。
:08/01/21 17:52
:SH702iD
:3dQx3uY6
#639 [
姫
]
そして
今日はお店の定休日。
俺と山本クンは二人とも休みが重なって、一緒に出かける事になった。
初めてのデート…
でも…
「神……サンッ…神崎サンッ!!?」
ミヤビ「えッ…あッなに!?」
:08/01/21 17:54
:SH702iD
:3dQx3uY6
#640 [
姫
]
サイ「だからッ!えっと…ミヤビって呼んでもいいですかッ!?」
ミヤビ「あッ…うッうん!!」
山本クンと一緒に居ても…
まだ…
ユキの事を考えちゃうな…
サイ「良かったぁ♪じゃミヤビも…俺の事、サイって呼んで下さいッ///」
ミヤビ「うッうん…分かった」
:08/01/21 17:58
:SH702iD
:3dQx3uY6
#641 [
姫
]
全然…
ダメだなぁ…俺。
山本クン…
いやッ…サイ君に
悪い事しちゃってる…
サイ「あッ!映画もう始まっちゃいますよ!!」
ミヤビ「あッうん、行こっか!」
:08/01/21 18:00
:SH702iD
:3dQx3uY6
#642 [
姫
]
あ……
この映画、ユキ見たがってた奴だ…
悪いと思っていても…
結局ユキの事ばかり
考えてしまう。
俺はサイ君と
映画館の中に入っていった
:08/01/21 18:02
:SH702iD
:3dQx3uY6
#643 [
姫
]
‐ユキSide‐
あれから一週間…
ミヤビとは
まったく連絡を取っていない…
もう終わってしもうたんか…!?
そんなの…嫌や…
でも…
今更また
何を言えばいいんやろ…
:08/01/21 18:05
:SH702iD
:3dQx3uY6
#644 [
姫
]
バイトも辞め、俺は一人部屋にこもりっきりだった。
このままだと…
ホンマあかんな…
気晴らしに
外にでも出るかッ!
軽く着替えをして
外に出た。
:08/01/21 18:08
:SH702iD
:3dQx3uY6
#645 [
姫
]
―――――
んーぅ!
めっちゃえぇ天気やッ!!
一人、近くの川原の側に座った。
今頃…ミヤビなにしてんのかな…
目の前では
小学生が野球をしている。
子供は元気やなぁ‐…
まだ恋愛とか興味もないんやろな‐…笑
:08/01/21 18:11
:SH702iD
:3dQx3uY6
#646 [
姫
]
ボーッと
小学生の野球を見ていた。
――カーンッ!!
球を打つ音が響く…
でも…
そのボールは…
すぐ側の道路まで飛んだ。
:08/01/21 18:14
:SH702iD
:3dQx3uY6
#647 [
姫
]
小学生がボールを追い掛ける…
ブーッ――
その時だった。
携帯を片手に
運転する車が、走ってきた
――――ッッ!!!!
運転手は小学生に気付いていないのか
まっすぐ小学生めがけて走っている。
:08/01/21 18:16
:SH702iD
:3dQx3uY6
#648 [
姫
]
「あッッ危ないッ!!!!」
身体が動いた…
ドンッ!!
小学生を突き飛ばした。
キキーッ―――――
―――――――――ドンッ!
ブレーキが間に合わなかった…
:08/01/21 18:18
:SH702iD
:3dQx3uY6
#649 [
姫
]
………痛ぇッ
ホンマ……
何やってんねん俺…
情けなッ…
これも
今までの罰なんかな…
――――
―――――――
――――――――――
意識が
遠退いていった。
:08/01/21 18:20
:SH702iD
:3dQx3uY6
#650 [
姫
]
:08/01/22 01:18
:SH702iD
:tGDidw/U
#651 [
姫
]
:08/01/23 14:04
:SH702iD
:lyaim.L2
#652 [
姫
]
‐ミヤビSide‐
「あの映画面白かったッスねぇ♪とくにあの―――」
映画館の近くのファーストフード店。
サイ君が、さっき見た映画の事を話していた。
ミヤビ「そッそうだねッ…」
俺は相槌をうっていた。
:08/01/23 14:40
:SH702iD
:lyaim.L2
#653 [
姫
]
〜♪〜♪〜♪
ミヤビ「あッごめん…電話だ」
俺の携帯の着信音が鳴った
着信
敬介センパイ
なんだろ…
敬介センパイが電話してくるなんて珍しい。
:08/01/23 14:42
:SH702iD
:lyaim.L2
#654 [
姫
]
俺は店の外に出て、電話を取った。
ミヤビ「はい、もしもーし!?」
敬介「あッミヤビ!!?今どこに居るんだッ!?」
焦った声で
敬介センパイが尋ねた。
ミヤビ「えッ!?今?今は…○×映画館の近く…」
俺が場所を説明すると…
:08/01/23 14:45
:SH702iD
:lyaim.L2
#655 [
姫
]
敬介「そうか…なら近いなッ…あのな、ミヤビ…落ち着いて聞いてくれッ」
電話の向こうで
敬介センパイが深呼吸をした
―――――――嫌な予感。
俺は息をのんだ。
ミヤビ「なッ…何かあったの?」
:08/01/23 14:47
:SH702iD
:lyaim.L2
#656 [
姫
]
緊張する中…
敬介センパイが話し出した。
敬介「今…○△病院に居るんだ。レンとカケルも一緒で…」
――ドクンッ
――ドクンッ
心臓の音が
大きくなっていく。
病院………!?
なんで…!?
:08/01/23 14:50
:SH702iD
:lyaim.L2
#657 [
姫
]
敬介「………ユキが交通事故で運ばれたんだ…」
――――――
―――――――――
―――――――――――
俺は敬介センパイの言葉に
耳を疑った。
ミヤビ「嘘……………ッ!」
信じられない…
:08/01/23 14:51
:SH702iD
:lyaim.L2
#658 [
姫
]
敬介「ミヤビッ!いいかッ!?とりあえず今、○△病院に来るんだッ!!!!」
ミヤビ「はッ―はいッ!!!」
ピッ……
ツゥーッ…ツゥーッ…
ユキがッ
ユキが病院にッ……!?
いッ行かなくちゃッ!!!!
:08/01/23 14:54
:SH702iD
:lyaim.L2
#659 [
姫
]
走り出そうとした
その時…
「ミヤビさんッ!?どうしたんですか??」
なかなか戻って来ない俺をサイ君が見にきた。
ミヤビ「ユキがッ……ユキが病院にッ…俺っ行かなきゃッ!!!!!」
サイ「えッ!?ミヤビさんッ!?ミヤビッッ!!!!!」
走り出した俺をサイ君が呼んだ…
でも
今はッ……ユキッ!!!!!!
俺は○△病院まで
急いだ。
:08/01/23 14:58
:SH702iD
:lyaim.L2
#660 [
姫
]
ユキッ…!!
ユキッ!!!
お願いッ…
どうか…無事でいて…!!
泣き出しそうになるのを
必死で堪えた。
:08/01/23 15:11
:SH702iD
:lyaim.L2
#661 [
姫
]
…………
…………………
ウィーン……
「ミヤビッッ!!!」
病院の中に入ると
すぐに…
ミヤビ「敬介…センパイ!!」
とレン、カケルが椅子から立ち上がった。
ミヤビ「―ッユキは!?ユキはどうなんだッ!!?」
俺の問い掛けに
みんな黙ってしまった…
:08/01/23 15:14
:SH702iD
:lyaim.L2
#662 [
姫
]
ミヤビ「ねッねぇ…?なんで…黙ってるの?」
そんな俺の問い掛けに…
レン「あのな…今は何とも言えないらしい…」
レンが口を開いた。
レン「…頭を強く打っていて、意識もないって……」
――――ドクンッ
心臓が跳ねる。
:08/01/23 15:17
:SH702iD
:lyaim.L2
#663 [
姫
]
ミヤビ「イヤだッ…………嫌ッ…ユキッッ…!」
俺はその場にひざまづいた
一つ…また一つ…
涙が出てくる。
敬介「ミヤビッ…きっと大丈夫だからッッ…今は手術が終わるのを待とうぜ…?」
:08/01/23 15:19
:SH702iD
:lyaim.L2
#664 [
姫
]
敬介センパイとカケルに
身体を支えられ
俺はやっと
椅子に座る事が出来た。
もし…
ユキが死んじゃったら…
いやッ…きっと
大丈夫だよ…な。
ただ
ひたすら手術が終わるのを待つしかなかった。
:08/01/23 15:21
:SH702iD
:lyaim.L2
#665 [
姫
]
:08/01/23 18:33
:SH702iD
:lyaim.L2
#666 [我輩は匿名である]
ノ
('A`)
(x(7
< ヽ
:08/01/24 01:34
:N902i
:6ikKpOsg
#667 [スちぃス]
:08/01/24 18:50
:W43H
:4eipQrI2
#668 [スちぃス]
頑張ってくださぁい
:08/01/24 19:17
:W43H
:4eipQrI2
#669 [我輩は匿名である]
:08/01/25 01:09
:D903i
:☆☆☆
#670 [我輩は匿名である]
:08/01/25 02:24
:D903i
:p3DwYPso
#671 [
姫
]
:08/01/25 03:36
:SH702iD
:ETmJFvTM
#672 [
姫
]
何分………
いやッ、何時間待っていたんだろう…
―――ウィーン。
手術室の扉が開いた。
:08/01/25 03:37
:SH702iD
:ETmJFvTM
#673 [
姫
]
ミヤビ「―――ッユキ!!」
中からは
まだ麻酔で眠っている
ユキが出てきた。
ユキ…………
俺はその姿に
思わず息をのんだ。
:08/01/25 03:40
:SH702iD
:ETmJFvTM
#674 [
姫
]
「手術は成功です。しかし…後は本人次第でしょう」
ドラマで聞いた事のあるような台詞を医者が言った…
――――
病室に移ってからも
ユキは目を覚ましてはくれない…
:08/01/25 03:42
:SH702iD
:ETmJFvTM
#675 [
姫
]
ユキッ――
頑張ってッ…!!
俺はギュッとユキの手を握りしめた。
涙が止まらない…
そんな俺の肩を
レンが叩いた。
そして…
空気を察したように
病室から出て行った。
:08/01/25 03:45
:SH702iD
:ETmJFvTM
#676 [
姫
]
お願い…神サマ…
どうか
ユキの目を
覚まさせてッ―――!!!!
つきっきりで
ユキの側に居た。
:08/01/25 03:47
:SH702iD
:ETmJFvTM
#677 [
姫
]
-ユキSide‐
俺……
死ぬんやろか…
そんな事を考えた時
ミヤビの顔が頭をよぎった。
あんな終わり方…
しとうなかった。
:08/01/25 03:49
:SH702iD
:ETmJFvTM
#678 [
姫
]
ミヤビ………
真っ暗で何も見えない。
そんな中
俺はミヤビの名前を呟いた。
――――
―――――――
―――――――――まだ
死なれへんッ
:08/01/25 03:50
:SH702iD
:ETmJFvTM
#679 [
姫
]
そう思った瞬間―
「……キ、ユキッ………」
名前を呼ぶ声が聞こえた。
この声は…
聞き間違えるはずがない…
俺の1番…
大好きな人の声…
:08/01/25 03:53
:SH702iD
:ETmJFvTM
#680 [
姫
]
でも
辺りは真っ暗で…
誰もいない。
ユキ「ミヤビ…………」
俺は手を伸ばした。
:08/01/25 03:55
:SH702iD
:ETmJFvTM
#681 [
姫
]
―――――
―――――――――ギュッ…
伸ばした手を…
握り返す手の感触がした…
急に目の前が
明るくなった………
:08/01/25 03:56
:SH702iD
:ETmJFvTM
#682 [
姫
]
:08/01/25 03:58
:SH702iD
:ETmJFvTM
#683 [
姫
]
まぶし……
あッ…
目を開けると
俺の手を握って、俯いているミヤビがいた。
泣いてる………?
ユキ「……ミヤ…ビ?泣いてるのか…!?」
俺はミヤビに問い掛けた。
:08/01/25 15:52
:SH702iD
:ETmJFvTM
#684 [
姫
]
バッと顔を上げ、俺の顔を見つめた…
ミヤビ「ユ……キ?」
確認するかの様に、俺の名前を呼んだ。
ユキ「…ん!?そんな…泣くなや…」
俺は点滴で繋がれている手をミヤビにむかって伸ばした
そして…
頬につたう涙を拭った。
:08/01/25 15:55
:SH702iD
:ETmJFvTM
#685 [
姫
]
ギュ……
俺の手に
自分の手をミヤビは重ねた。
ミヤビ「――ッグス…ユキの馬鹿…心配したんだか…らッ」
ユキ「……ん、ごめんな」
俺はミヤビの頭を撫でた。
:08/01/25 15:58
:SH702iD
:ETmJFvTM
#686 [
姫
]
‐ミヤビSide‐
もう…
何時間…
こうしてユキの手を握っているんだろう…
「……ミヤ…ビ?泣いてんのか!?」
俯いていると
ユキの声がした。
えッ……!?
俺はバッと顔を上げた。
:08/01/25 16:10
:SH702iD
:ETmJFvTM
#687 [
姫
]
―――――ッッ!!!
ユキがッ―
ユキが目を……
開けてる。
俺を見てる…
ミヤビ「ユ…キ…」
本当ッッ!?
本当に目を覚まして……
嬉しさで涙が溢れ出してきた。
:08/01/25 16:12
:SH702iD
:ETmJFvTM
#688 [
姫
]
ユキ「……ん!?そんな…泣くなや…」
ユキの手が
俺の頬に触れた。
ユキッッ―
しっかりと感じる
ユキの手の温もり…
:08/01/25 16:15
:SH702iD
:ETmJFvTM
#689 [
姫
]
俺はユキの手を握った。
ミヤビ「―ッグス…ユキの馬鹿…心配…したんだか…らッ」
もう…
このまま目を開けないんじゃないかって…
凄く…不安だった。
溢れ出す涙を
止める事が出来ない…
:08/01/25 16:17
:SH702iD
:ETmJFvTM
#690 [
姫
]
ユキ「……ん、ごめんな」
そう言って、俺の頭を撫でてくれた。
本当にッ―
本当にッ―
ミヤビ「…良かっ…たぁ」
ユキ「クスッ……泣き虫」
小さくユキが微笑んだ。
:08/01/25 16:19
:SH702iD
:ETmJFvTM
#691 [
姫
]
トクン……///
やっぱり俺…
ユキが好きだッ…
俺が泣きやむまで
ユキは俺の頭を撫でていてくれた。
:08/01/25 16:24
:SH702iD
:ETmJFvTM
#692 [
姫
]
――――数分後。
ユキの事を
医者に報告した。
もう大丈夫だって
言ってた。
本当……良かった。
ホッと胸を撫でおろした。
:08/01/25 17:30
:SH702iD
:ETmJFvTM
#693 [
姫
]
「ミヤビさんッ!!!」
ドキッ……!!
病室の外、名前を呼ばれた
ミヤビ「サ…イ君?どうして……!?」
目の前には
サイが居た。
:08/01/25 17:32
:SH702iD
:ETmJFvTM
#694 [
姫
]
サイ「…さっきミヤビさんの友達を見かけて……理由は聞きました。…あのッ」
ミヤビ「ごめんッッ!!!!………俺…やっぱり…」
サイの言葉を遮った。
でも……
サイ「別れましょう…」
えッッ…!?
:08/01/25 17:35
:SH702iD
:ETmJFvTM
#695 [
姫
]
サイ「俺ッ……ユキさんに勝てないみたいだし…だから別れましょう」
サイ君が
ニコッと笑って見せた。
ズキン…ッ
少し胸が痛くなった。
だって…
俺ほんとにサイ君に
悪い事してたんだなッて…
:08/01/25 21:19
:SH702iD
:ETmJFvTM
#696 [
姫
]
ミヤビ「ごめんッ、ごめんね」
俺は今の精一杯謝った。
サイ「ハハッ…謝る事ないですよ!じゃッまたバイトで!!…頑張って下さいねッ!!」
そう言って
サイ君は歩き出した。
ミヤビ「――――ッ!ありがとうッ!!サイ君!!」
手を挙げるだけ
振り向く事はなかった。
:08/01/25 21:23
:SH702iD
:ETmJFvTM
#697 [
姫
]
:08/01/25 21:25
:SH702iD
:ETmJFvTM
#698 [
姫
]
:08/01/27 16:55
:SH702iD
:DHbMt44I
#699 [
姫
]
それから数日…
俺はバイトが遅番の時以外、毎日の様にユキの居る病院に通い始めた。
でも…
気になる事が一つだけある
元カノ。
本当に…
ヨリを戻していたら…
:08/01/27 16:58
:SH702iD
:DHbMt44I
#700 [
姫
]
気になるッ―
気になるけど…
ミヤビ「―ッ聞けないよぅッ!!」
ついつい大声を出してしまった。
「こらッッ神崎くんッ!!何叫んでるのッ!?仕事中ですよ!!」
あッ…しまった;
今バイト中なの……
忘れてた( ̄▽ ̄;)
:08/01/27 17:01
:SH702iD
:DHbMt44I
#701 [
姫
]
ミヤビ「すッすいませんッッ…」
斎藤サンに怒鳴られ、俺はそそくさと仕事に戻った。
はぁ‐…
何だか俺、片思いしてる気分だぁ…
しかも
今日バイト、遅番だし…;ユキに会えないなぁ…
バイト中。
ユキの事ばかり考えていた
:08/01/27 17:04
:SH702iD
:DHbMt44I
#702 [
姫
]
‐ユキSide‐
入院してから数日。
点滴も外れ、あとは傷の回復を待つだけだって医者に言われた。
俺って結構、生命力強いかも(笑)
あれから毎日の様に、ミヤビが病院に来てくれる。
:08/01/27 17:26
:SH702iD
:DHbMt44I
#703 [
姫
]
でも…
まだ話していない事がある
アユミとの事。
ミヤビはまだ…
俺の事好きでいてくれてるんやろか…
嫌いやなかったら
見舞いなんか来いへんよな…
でも
どんな風に言えばいいんだろう…
:08/01/27 17:31
:SH702iD
:DHbMt44I
#704 [
姫
]
―――
――――――ガラッ。
ビクッ!!!!
考え事をしていると病室のドアが開いた。
びッ…ビビッたぁ;
ミヤビかな…
俺はドアの方向を見た。
:08/01/27 17:33
:SH702iD
:DHbMt44I
#705 [
姫
]
―――――ッッ!!!!!
「急にすみませんッ……あのミヤビさんの事で話が…」
そこに居たのはミヤビではなく……
ユキ「やッ……山本!!!!」
なッなんやコイツッ…
急なサイの訪問に
俺は驚きを隠せなかった。
でも
サイはそんなのお構い無しに俺の病室の中へと入ってきた。
:08/01/27 17:39
:SH702iD
:DHbMt44I
#706 [
姫
]
ユキ「なッ…なんやッ…」
そっぽを向いて、サイに言った。
サイ「はい……実は俺とミヤビさん…付き合ってたんです」
―――――ッッ!!!!!!
中に入るなり、サイがとんでもない事を言った。
俺は耳を疑った。
だって…
ミヤビとサイが付き合ってたなんて………聞いてへん…
:08/01/27 17:44
:SH702iD
:DHbMt44I
#707 [
姫
]
俺が驚きを隠せないでいると、サイは話を続けた。
サイ「…ミヤビさん、ユキさんが元カノとヨリ戻したッて言ってました…だからッ、ユキさんを忘れるために俺と………最初はそれでも良かったんです。いつかはって期待してたし………でもッ、ユキさんが事故った時に………ミヤビさん、凄く慌てて……」
俺はサイの話を黙って聞いた。
だって…
サイの表情が、あまりにも真剣で…
今にも泣き出しそうな顔をしてたから………
:08/01/27 17:50
:SH702iD
:DHbMt44I
#708 [
姫
]
やっぱりミヤビ…
俺がアユミとヨリ戻した思うてるんやな…
ミヤビも山本も…
俺のせいで傷つくってしもうてんな…
いつまでも
ミヤビにアユミとの事を話せなかった自分を反省した。
:08/01/27 17:59
:SH702iD
:DHbMt44I
#709 [
姫
]
サイ「………その時、俺ユキさんには勝てないって…だから別れました。」
ハハッと少し悲しそうに笑うサイを見て、俺は後悔した
ユキ「………ごめんな、俺がミヤビにちゃんと言うべきやったわ………」
サイ「えッ……?」
こいつには…
きちんと謝らなあかんな…
俺はサイの目を見た。
:08/01/27 18:02
:SH702iD
:DHbMt44I
#710 [
姫
]
ユキ「…ホンマ…ごめんな。俺…アユミと、元カノとはヨリ戻してへんねんッ…」
サイ「……じゃあどうしてッどうしてミヤビさんに言わないんですかッ!?」
どうして……ッて。
ユキ「……お前とミヤビが上手くいった思うてな。俺はアユミに逃げたんや……アイツを…抱いたんや…」
だから…
言えなかった。
:08/01/27 19:39
:SH702iD
:DHbMt44I
#711 [
姫
]
俺はサイから目を反らした
サイ「…………ユキさんはまだミヤビさんの事好きなんですよね?」
ユキ「………せやな、まだ…」
サイ「じゃあッ!!俺じゃなくミヤビさんにちゃんと言って下さいッッ!!!…まだ好きならッ―ちゃんとッッ……俺じゃあダメなんですッ!!ユキさんじゃなきゃッ……―ッ」
泣くのを堪えているのか…
サイの肩が小さく震えていた。
:08/01/27 19:44
:SH702iD
:DHbMt44I
#712 [
姫
]
せやな…
今からでも間に合うなら…
ユキ「今更なんて…思われへんかな…」
サイ「何言ってるんですかッ!!!ミヤビさんはッ……ミヤビさんはユキさんの事待ってますッ!!!」
ホンマ…
ミヤビの言った通りや。
こいつはめっちゃええ奴やな…
:08/01/27 19:47
:SH702iD
:DHbMt44I
#713 [
姫
]
ユキ「…ありがとなッ!話してみるわッ!!!」
俺はベットから降りた。
―――――ガラッ
サイ「えッ!?ユキさッ!出ていいんですかッ!?」
病室から出ようとする俺にサイが問い掛けた。
ユキ「今すぐ行かなあかんって気がすんねんッ!!!ホンマありがとなッ!!」
俺は病院を飛び出した。
:08/01/27 19:51
:SH702iD
:DHbMt44I
#714 [
姫
]
―――
―――――――
サイ「……ほんと…あの人には勝てないや…」
こんな傷痛くもないッ!!
それよりも……
ミヤビッ…
今すぐ行くからッ!!
まだ
間に合うならッ!!
めっちゃ好きやって!
伝えるから!!
:08/01/27 19:54
:SH702iD
:DHbMt44I
#715 [
姫
]
俺は全力で走った。
自分が病人だという事も忘れて…
だってそうやろッ!?
伝えたい事はッ
伝えたいって思った時に
伝えな意味がないって思うから!!!!
:08/01/27 19:56
:SH702iD
:DHbMt44I
#716 [
姫
]
:08/01/27 20:02
:SH702iD
:DHbMt44I
#717 [我輩は匿名である]
:08/01/27 20:14
:W51S
:☆☆☆
#718 [我輩は匿名である]
:08/01/27 20:16
:W51S
:☆☆☆
#719 [
姫
]
:08/01/28 02:35
:SH702iD
:iR1.bKK6
#720 [
姫
]
‐ミヤビSide‐
ミヤビ「お疲れ様でしたーッ」
午後9時。 バイト終了♪
ハァー…疲れたぁ…
心の中で呟きながら、裏口のドアを開けた。
:08/01/28 02:36
:SH702iD
:iR1.bKK6
#721 [
姫
]
んッ…!?
誰か…居る!?
裏口のすぐ側の花壇に、誰かが腰かけていた。
こッ…怖い人とかだったら
どうしよ(;´・`)
暗くてよく見えない花壇の前を、俺はそそくさと通り抜けようとした。
:08/01/28 02:38
:SH702iD
:iR1.bKK6
#722 [
姫
]
その瞬間…
――――――ガシィッ!
ミヤビ「うぁーぁッ!!ごッごめんなさいッ俺ッ金持ってないっす!!!」
いきなり腕を捕まれ、俺はパニックになった。
:08/01/28 02:40
:SH702iD
:iR1.bKK6
#723 [
姫
]
「ミヤビッ!!俺やッ!ユキやッ!」
――――
―――――――えッ??
その声に
また驚いた。
ミヤビ「……ユ…キ!?」
でもッユキは今病院じゃ…
「こっち来て!」
街頭のある方に連れて行かれた。
:08/01/28 02:43
:SH702iD
:iR1.bKK6
#724 [
姫
]
街頭の下…
居たのは……ユキ。
ミヤビ「なッなんで!?病院どうしたのッ…!?」
俺はユキに問い掛けた。
――――
――――――
――――――――ギュッ…
ユキは問い掛けに答えず、俺の体を抱きしめた。
:08/01/28 02:45
:SH702iD
:iR1.bKK6
#725 [
姫
]
ミヤビ「―ッ!えッあッ…ユキ!?」
この状況が
うまく掴めなかった。
ユキ「俺ッ…お前に話したい事があんねんッッ!!!」
えッッ…!?
話したい事って……
:08/01/28 02:47
:SH702iD
:iR1.bKK6
#726 [
姫
]
ユキ「……あんな、俺ッッ」
ミヤビ「ちょッ待って!!!」
話し始めようとするユキを止めた。
だって…
何時間待っていたのか…
よく見ると病院着のままだし…
ミヤビ「とッとりあえず!!俺ん家行こうッ!?」
俺はユキを家に誘った。
:08/01/28 02:50
:SH702iD
:iR1.bKK6
#727 [
姫
]
………
………………
ミヤビ「ただいまぁ」
家についた。
シーン…………
えッ…誰もいない…;
多分、お母さんも親父も仕事なんだろう。
家には誰も居なかった。
:08/01/28 02:52
:SH702iD
:iR1.bKK6
#728 [
姫
]
ミヤビ「あッユキ、誰もいないみたいだし…入って!?」
俺はユキを招き入れた。
でもッ;
誰もいないって…
なんか緊張するぅ…;
部屋に入り、ユキと向かい合わせで座った。
:08/01/28 02:55
:SH702iD
:iR1.bKK6
#729 [
姫
]
部屋に入ってから
さっきよりも緊張が増した
ミヤビ「あッ…俺ッなんか飲み物ッ……」
緊張に耐え切れず、俺は部屋から出ようとした…
―――
――――――グイッ!
ユキ「ええよ…そんな気ぃ使わんといて…ニコッ」
小さくユキが笑った。
:08/01/28 14:30
:SH702iD
:iR1.bKK6
#730 [
姫
]
ミヤビ「――ッ///うッうん…」
俺が再び座るのを確認すると…
ユキがゆっくりと口を開いた。
ユキ「…あんなぁ…」
きッ 来たッ!!!!
俺は緊張を押さえ、ユキの話を聞いた。
:08/01/28 14:32
:SH702iD
:iR1.bKK6
#731 [
姫
]
ユキ「…俺、アイツと…アユミとはヨリ戻してへんねん…」
俺はユキの言葉に
耳を疑った。
ヨリ戻してないって…
ミヤビ「…じゃあナンデあの日………」
俺の言葉に
ユキは少し困った様に
眉を下げた。
:08/01/28 14:34
:SH702iD
:iR1.bKK6
#732 [
姫
]
ユキ「…ん、あの日俺はお前と山本が上手くいったんやないかって…思うてん」
ミヤビ「ちがッ――あれはッ!!」
ユキ「うん…分かってる。」
俺の言い訳を聞く前に…
ユキは言った。
そして
話しを続けた。
:08/01/28 14:37
:SH702iD
:iR1.bKK6
#733 [
姫
]
ユキ「……俺が悪かってん、考えればお前がそんな事するはずナイもんな…せやのに俺はッ…俺はッ………しょうもない男やねんッ!」
少し肩を震わせながら…
ギュッと拳を握った。
ミヤビ「……ユキ…」
ユキ「……せやのにッあの日、俺はアユミに逃げたんや」
えッ……!?
その言葉の意味がどうゆう物なのか…
分からない。
:08/01/28 14:41
:SH702iD
:iR1.bKK6
#734 [
姫
]
ユキ「………アユミを抱いたって…事や…」
――――ッッ!!!!
ショックだった。
何も言葉が出ないくらい…
でも…
ユキはまた淡々と話し始めた。
:08/01/28 14:44
:SH702iD
:iR1.bKK6
#735 [
姫
]
ユキ「だからあの日…お前を追い掛ける事が出来ひんかった。……こんな男ッもう辞めときって、そう思うたら、話す事出来ひんかって………」
呆然とする俺。
その目の前では…
ユキが瞳に涙を溜めている………
:08/01/28 14:47
:SH702iD
:iR1.bKK6
#736 [
姫
]
ユキ「…ごめんなッ、ホンマしょうもない男や…でもッでもッッ…お前やないと………ミヤビやないとダメやって!!まだ…………こんなにも好きでしゃーないねんッッ!!」
次から次へと…
ユキの瞳からは…
涙が落ちていった。
:08/01/28 14:50
:SH702iD
:iR1.bKK6
#737 [
姫
]
―――――
―――――――
――――――――――
ユキ「……ミヤ…ビッッ!?」
いつの間にか…
俺はユキを…
ユキの身体を………
抱きしめていた。
:08/01/28 14:52
:SH702iD
:iR1.bKK6
#738 [
姫
]
ミヤビ「もッ…いい…もういいよッ!!…俺だって、俺だって悪かったんだッ…ごめッユキッ…」
―――――ギュッ
ユキの腕が、俺の身体を包んだ。
ユキ「ごめんッ…ごめんな、ミヤビッ…」
抱き合い
二人で泣いた。
:08/01/28 15:14
:SH702iD
:iR1.bKK6
#739 [
姫
]
「元カノを抱いた」って
聞いた時は本当にショックだった。
でもやっぱり俺はユキの事が大好きで…
誰にもユキの代わりは出来なくて…
きっとこの先…
ユキが居ないと
俺は生きていけないッ…
そう思った。
:08/01/28 15:16
:SH702iD
:iR1.bKK6
#740 [
姫
]
…………
……………………
どのくらい二人泣いていたんだろう…
ユキ「……ミヤビ!?」
鼻声で名前を呼ぶ。
その声に…
俺の心は反応する。
キュン…と音を立てた。
:08/01/28 15:18
:SH702iD
:iR1.bKK6
#741 [
姫
]
ミヤビ「……ん!?」
ユキ「………大好きやで」
ミヤビ「うん…俺も……」
大好き。
:08/01/28 15:19
:SH702iD
:iR1.bKK6
#742 [
姫
]
俺達は
惹かれ合うように口唇を重ねた。
久しぶりの…
お互いの感触を確かめ合う様に…
チュッ……クチュッ…
段々と
キスが深くなる。
:08/01/28 15:22
:SH702iD
:iR1.bKK6
#743 [
姫
]
ミヤビ「…ンゥッ…ハッ…ユ…キ」
息が苦しくなる程の…
甘いキス。
ユキ「…ミヤビッ……お前が欲しい…」
口唇が離れた後…
耳元でユキが呟いた。
:08/01/28 15:24
:SH702iD
:iR1.bKK6
#744 [
姫
]
――――ッユキ…
俺はユキの背中に
ギュッとしがみつき………
ミヤビ「…俺もッ……ユキを感じたいッ…」
恥ずかしさと…
ユキに触れたくて仕方のない衝動…
俺はユキに
身をまかせた………
:08/01/28 15:27
:SH702iD
:iR1.bKK6
#745 [
姫
]
‐ユキSide‐
もう…
ダメかと思った。
でも…
ミヤビはこんな俺を…
抱きしめてくれたんや。
:08/01/28 15:35
:SH702iD
:iR1.bKK6
#746 [
姫
]
もう絶対逃げたりしない…
もう…
コイツをッ…ミヤビを離さない…
俺は心の中で強く誓った。
それから…
俺達はお互いを確かめ合う様にキスをした。
:08/01/28 16:54
:SH702iD
:iR1.bKK6
#747 [
姫
]
久しぶりに触れた。
その口唇は……
柔らかかった。
チュッ…クチュッ…
深く深く…
俺はミヤビの口の中へと
舌を滑り込ませた。
:08/01/28 16:56
:SH702iD
:iR1.bKK6
#748 [
姫
]
ミヤビ「…ンゥッ…ハッ…ユ…キ」
甘い声が漏れる。
あかんッ…
もう我慢出来ひんッ///
ユキ「…ミヤビッ…お前が欲しい…」
俺はミヤビに打ち明けた。
:08/01/28 16:59
:SH702iD
:iR1.bKK6
#749 [
姫
]
ミヤビは少し顔を赤らめたあと………
――――ギュッ…
俺の背中に腕を回し…
ミヤビ「…俺もッ…ユキを感じたいッ…」
――――ッ////
めっちゃ可愛い事言うやんかッ///
俺は夢中でミヤビにキスをした。
:08/01/28 18:46
:SH702iD
:iR1.bKK6
#750 [
姫
]
口唇から………
頬に……首筋に…
俺を刻み込むかのように…
ミヤビ「―ッあッ…ンゥッ…フッ…」
その度に
その可愛い口唇からは
甘い声が漏れた。
:08/01/28 18:48
:SH702iD
:iR1.bKK6
#751 [
姫
]
Tシャツを捲くり上げる…
そして
その綺麗な胸板にある
小さな突起に触れた…
ミヤビ「ヒァッ!アッ……ユキッ///」
ユキ「……可愛い」
俺はその突起を…
口に含んだ。
:08/01/28 18:51
:SH702iD
:iR1.bKK6
#752 [
姫
]
ミヤビ「ンァッ!!アァッ……」
少しかすれた…甘い声。
クシャッと俺の髪を握る手…
俺はミヤビの全部に
欲情した。
:08/01/28 18:53
:SH702iD
:iR1.bKK6
#753 [
姫
]
ユキ「も……止まんね‐…」
ミヤビの服を全部脱がした…
ユキ「……めっちゃ綺麗や」
細い身体についた
ほどよい筋肉………
小麦色した綺麗な肌…
俺は少しの間
見とれてしまった。
:08/01/28 18:57
:SH702iD
:iR1.bKK6
#754 [
姫
]
-ミヤビSide‐
頭が……
クラクラする…
ユキの腕の温もりとか…
囁く声とか…
全てが俺を感じさせた。
:08/01/28 18:59
:SH702iD
:iR1.bKK6
#755 [
姫
]
ユキ「……めっちゃ綺麗や」
ドキドキする…
だって…
ユキがあんまり見つめるからッ―――/////
ミヤビ「はッ…ずかしいよッ」
腕で顔を隠した。
:08/01/28 19:03
:SH702iD
:iR1.bKK6
#756 [
姫
]
でも…
その腕は簡単にユキに捕まってしまう…
ユキ「クスッ……顔真っ赤…」
からかう様にユキが言う。
ミヤビ「――ッだって…」
そう言った瞬間…
口唇を塞がれる。
:08/01/28 19:07
:SH702iD
:iR1.bKK6
#757 [
姫
]
次第にユキの手が…
俺の下半身に移動していく……
ユキが触れる場所
ひとつひとつが……
熱を持っていく。
も……何も考えらんない…
:08/01/28 21:18
:SH702iD
:iR1.bKK6
#758 [
姫
]
そう思った瞬間…
ミヤビ「―――ッ!!!!ンアァッ…アァッ!……」
ユキの手が…
俺の1番敏感な部分に
触れた。
ユキ「…凄い事…なってんで?」
意地悪くユキが言った。
:08/01/28 21:20
:SH702iD
:iR1.bKK6
#759 [
姫
]
ミヤビ「ンゥッ…言ッ…うなぁ…」
恥ずかしさと…
気持ち良さでのぼせそうになる。
ユキ「……ホンマ可愛いわ」
そう言って
俺のモノを上下に動かし始めた。
:08/01/28 21:22
:SH702iD
:iR1.bKK6
#760 [
姫
]
ミヤビ「ンハッ…アァッ……もッ…ヤッ…アーッ!!――ッ」
あっけなく
俺はイッテしまった。
ンッ…ハァッ‐…ハァッ…
荒い息を
必死で整えようとした。
:08/01/29 16:28
:SH702iD
:CH4e9sYc
#761 [
姫
]
ユキ「…まだまだやで……」
ミヤビ「ハァッ…えッ!?……」
ユキは指で
俺の身体から出たばかりの白い液体を取った。
ミヤビ「な…に!?」
ユキ「馴らさな痛いやろ?」
そう言うとニコッと笑った。
:08/01/29 16:31
:SH702iD
:CH4e9sYc
#762 [
姫
]
――――ッ/////
顔が一気に熱くなる。
だって…
そう言って笑った顔が…
あまりにも
色っぽかったから。
ユキ「……すぐ良くなるから…」
見とれていると…
:08/01/29 16:34
:SH702iD
:CH4e9sYc
#763 [
姫
]
――――――ッ!!!!!
ミヤビ「ンァッ!!――ッ!!」
ユキの指が
俺の身体の中へと
入り込んだ…
初めての感覚に
身体が驚く…
でも
やがてそれも快感へと
変わっていった。
:08/01/29 16:37
:SH702iD
:CH4e9sYc
#764 [
姫
]
ヌチッ……クチュッ…チュッ…
卑猥な音を立てながら
ユキは俺の身体を
探るように触った。
ヤバイ…
こんな気持ちいの
初めてだ…
俺の口唇からは
甘い声がひたすら出る。
:08/01/29 16:42
:SH702iD
:CH4e9sYc
#765 [
姫
]
ユキ「…もうええな…」
身体の中から
するりとユキの指が抜けた
パサッ……
ユキが一枚ずつ
服を脱ぐ。
その姿に
俺の心臓は
今にも壊れるんじゃないかってくらい……
ドキドキした。
:08/01/29 16:48
:SH702iD
:CH4e9sYc
#766 [
姫
]
‐ユキSide‐
ミヤビの甘い声が…
部屋中に響き渡る。
俺の指の動きに…
ミヤビは敏感に反応する。
もう…
俺の方が限界かもしれへんッ…
:08/01/29 16:50
:SH702iD
:CH4e9sYc
#767 [
姫
]
だって…
こんなの反則やッてくらい
ミヤビの表情とか
かすれた甘い声だとかが…
これでもかってくらいに
俺を刺激する…
ユキ「…もうええな…」
俺は自分で
服を脱いだ。
:08/01/29 16:54
:SH702iD
:CH4e9sYc
#768 [
姫
]
その間…
ジッと俺を見つめるミヤビ…
ユキ「…そんなん見つめられると恥ずかしいわッ」
ミヤビ「――///だって…ユキすげぇカッコイイんだもんッ………」
あーッもう!!!
なんでこんな可愛い事言っちゃうかなぁ…!!
顔を赤くして言うその表情に…
また俺は欲情した。
:08/01/29 16:58
:SH702iD
:CH4e9sYc
#769 [
姫
]
グイッ!!!
ミヤビ「えッ!?あッ…ユキッ」
俺はミヤビの足を持ち上げ…
ユキ「…もッ限界や…」
ミヤビ「へッ?…――――ッ!!!ンアァッ―アアアアッ!!」
俺自身を
ミヤビの身体の奥に
挿入した。
:08/01/29 17:02
:SH702iD
:CH4e9sYc
#770 [プー]
:08/01/29 17:03
:SH904i
:Gh.cLDPQ
#771 [
姫
]
:08/01/29 17:29
:SH702iD
:CH4e9sYc
#772 [
姫
]
ユキ「―ンッ…きつッ…」
ミヤビ「ンァ…ア…ユキィ……ッ」
目に涙を溜め
ミヤビは俺にすがりついてきた。
ユキ「…ごめッ…もッ…無理や…」
ミヤビ「―――――ッ!!ファッアアアアッ………!!」
余裕のなかった俺は…
夢中で腰を振った。
:08/01/29 17:33
:SH702iD
:CH4e9sYc
#773 [
姫
]
ミヤビ「ンアァッ!!――ッアアア…俺ッもう……ッッ!!」
ユキ「―クッ………俺もッ」
――――
――――――
―――――――――
俺達は同時に
イッタ…。
:08/01/30 12:52
:SH702iD
:U/dkO5kk
#774 [
姫
]
‐ミヤビSide‐
いきなりユキの大きなモノが…
入ってきた。
もッ…余裕なんかないッ
ただ
ユキを全身で感じた。
:08/01/30 12:55
:SH702iD
:U/dkO5kk
#775 [
姫
]
二人…
果てた後も
俺の身体はまだ
ユキの感覚が残っていた。
ユキ「…ごめんな、余裕なくて…」
優しく
俺の頭を撫でてくれた。
:08/01/30 12:57
:SH702iD
:U/dkO5kk
#776 [
姫
]
ミヤビ「…んーん。嬉しかった…///」
ユキ「まったく…どこまでも可愛い奴やな…」
ドキッ…
俺に笑いかける
ユキの笑顔に胸が高鳴った
前よりもずっと
ずっとユキに惹かれてる…
愛しい…
:08/01/30 13:01
:SH702iD
:U/dkO5kk
#777 [
姫
]
ミヤビ「……大好きだよ」
俺はユキを真っ直ぐ見つめた。
ユキ「――ッ///たくッ…ホンマにお前は俺を欲情させるのが得意やな…」
ミヤビ「えッ!?…チョッ!ユキッ!!」
また俺達は
身体を重ねた。
:08/01/30 13:05
:SH702iD
:U/dkO5kk
#778 [
姫
]
…………
………………
………………………
ミヤビ「―ッハァッ……もうユキってば!!急にビックリするじゃんかぁ!!」
終わった後
俺はユキの背中を叩いた。
ユキ「お前が悪い♪俺を欲情させる様な事言うから」
ミヤビ「なーんでだよ!!!」
俺はプゥっと頬を
膨らませた。
:08/01/30 13:09
:SH702iD
:U/dkO5kk
#779 [
姫
]
ユキ「ハハッ♪…でもまぁ、気持ち良かったやろ!?」
意地悪くユキは笑った。
―――――ッ//////
ミヤビ「―なッ!?…もッもう!!」
恥ずかしくなって
ユキに背を向けた。
:08/01/30 13:11
:SH702iD
:U/dkO5kk
#780 [
姫
]
ユキ「アハハッ♪照れてるん!?」
俺をからかうユキ。
ミヤビ「うッうっせ!!!照れてなんかッ―――――ッッ!!!!」
ギュ……
ユキの腕に
包まれる。
:08/01/30 13:15
:SH702iD
:U/dkO5kk
#781 [
姫
]
ユキ「…ホンマ可愛い奴……大好きやで…」
心臓が
破裂するかと思った。
でもこんな近くで
ユキの体温を感じてる。
ミヤビ「…うん、俺も…」
ユキの手を
ギュッと握った。
:08/01/30 13:18
:SH702iD
:U/dkO5kk
#782 [
姫
]
ユキ「…こっち向いて」
俺は静かに
ユキの方に身体を向けた。
ゆっくりと
口唇が重なろうとした…
♪〜♪〜♪〜
その瞬間
携帯の着信音が聞こえた。
ミヤビ・ユキ「――ッ!!」
いッ…良いとこだったのにッ……;
:08/01/30 13:27
:SH702iD
:U/dkO5kk
#783 [
姫
]
ミヤビ「ごッごめん!俺の携帯だッ…;」
ベッドから降り、携帯を手に取った。
ユキ「チェーッ…いい所だったのに…」
ミヤビ「ごめんッて…;あっカケルからだッ…」
携帯のボタンを
押した。
:08/01/30 13:30
:SH702iD
:U/dkO5kk
#784 [
姫
]
ミヤビ「はーい…もしもッ――――ッ!!!」
カケル「おいッ!!ミヤビッ大変だぁーッッ!!!」
俺が出てすぐ
電話越しでカケルが叫んだ。
キーンッッ――――
その声に耳が痛くなる。
ミヤビ「ダーッもう!!声でかいんだよッッ!なにッッ!!?」
:08/01/30 13:33
:SH702iD
:U/dkO5kk
#785 [
姫
]
カケル「んなッッ!!?テメッ!!ってそれより大変なんだって!!!ユキがッ!!」
焦った様子でカケルが言った
ん…!?
ユキが…?
ミヤビ「何だよッ…ユキなら今ここに…」
カケル「はぁッ!!?お前ッ今ユキと一緒なのかッッ!!?」
まったく
状況が掴めない俺……
:08/01/30 13:37
:SH702iD
:U/dkO5kk
#786 [
姫
]
ミヤビ「あッッ!?なんだよッ!一緒に居たら悪いのかよ!!」
カケル「アホかお前ッ!!!!ユキの奴病院から居なくなったんだぞッ!!!」
病院…………!?
ミヤビ「―――っ!!?あーッ!!!そッ…そうだった;」
忘れてた…;
ユキ病院から抜け出してたんだった…;
:08/01/30 13:40
:SH702iD
:U/dkO5kk
#787 [
姫
]
カケル「ったく!!みんな大騒ぎだぞッッ!!?いったん病院に戻って来いッッ!!!」
ミヤビ「うッうん;わかった」
携帯を切り、俺はユキの方に振り返った。
ミヤビ「ユキッ!!たッ大変!!病院抜け出し―みんなッ大騒ぎッ!!」
テンパりすぎて
上手く話せてない…( ̄▽ ̄;)笑
:08/01/30 13:44
:SH702iD
:U/dkO5kk
#788 [
姫
]
だけどユキは……
ユキ「アハッ♪そういやそやったな〜」
俺の言ってる事が
分かったらしい。
ミヤビ「アハッて…;とにかくッ!早く病院戻るぞッ!!?」
俺はユキの
手をグッと引いた。
:08/02/01 11:11
:SH702iD
:Kk91QLhY
#789 [
姫
]
ユキ「おうッ!それはいいけど…ミヤビィお前そないな格好で行くんか?」
ニヤニヤしながら
俺を見る。
えッ…?格好って…
ミヤビ「あーーーッッ!!!!」
―――ッッ////
そういや俺ッ……
真っ裸だよ……;
いやんッ

(笑)
:08/02/01 11:15
:SH702iD
:Kk91QLhY
#790 [
姫
]
ミヤビ「うあッ///みッ見るなーッ!!!」
俺は急いで
毛布を奪い、身体を隠した
ユキ「アハハッ♪もう全部見たし、ええやーん」
チュッ♪
不意をつかれ
軽くキスをされた。
:08/02/01 11:18
:SH702iD
:Kk91QLhY
#791 [
姫
]
ミヤビ「――ッ///なッ…んッ!」
ユキ「めっちゃ顔赤い〜♪ほなッはよ行くで〜」
ユキは一人着替えを始めた
もッもう///
ホント暢気なんだから…;
俺達は着替えをして
急いで病院に向かった。
:08/02/01 11:22
:SH702iD
:Kk91QLhY
#792 [
姫
]
………
……………
病院に着くと
カケル達や医者、看護婦さんなど沢山の人が
ユキと俺を待っていた。
医者「こらッ!!勝手に病院から出るんじゃないッ!!!」
みっちり
二人でお説教をくらった。
:08/02/01 11:27
:SH702iD
:Kk91QLhY
#793 [
姫
]
ミヤビ・ユキ「ごッごめんなさい…;」
一生懸命謝った。
でも…
その間も
俺の手の平は…
ユキの手に包まれていた。
皆には悪いけど
俺達は幸せな気分だった。
:08/02/01 11:30
:SH702iD
:Kk91QLhY
#794 [
姫
]
それからユキは
色んな検査を受けた。
その結果……
抜け出すだけあって
全然大丈夫だった。(笑)
そして
退院が三日後に決まった。
:08/02/02 15:12
:SH702iD
:fEyCEJN2
#795 [
姫
]
「まったく!心配かけすぎなんだよッ!お前らぁッ!!」
検査結果を聞き終えた後、カケルが腕組みをしながら俺達に言った。
ミヤビ・カケル「ははッ;ごめんってぇ…」
レン「でもまぁ、退院も決まった事だしいーじゃねぇかッ♪」
敬介「そうA♪それに上手くいったみたいだしなッ♪」
冷やかす様に
笑いながら敬介センパイが
俺の腕をヒジでつついた。
:08/02/02 15:16
:SH702iD
:fEyCEJN2
#796 [
姫
]
ミヤビ「―ッ///ちょッ!何言ってんすかッ!」
今更ながら
照れてしまう…;
カケル「あーッこいつッ!赤くなってやんの!!やっらしぃ」
ミヤビ「あぁ゛!?うっせーんだよッお前はぁ!」
久々に
口喧嘩が始まった。(笑)
:08/02/02 15:19
:SH702iD
:fEyCEJN2
#797 [
姫
]
「はいはいッ!もうその辺にしときッ!!」
俺とカケルの間に
ユキが割り込んできた。
俺とカケルは
顔を見合わせて
お互い「ふんッ!!」と
ソッポを向いた。
ユキ「ったく、相変わらずやな…っと、レン先輩、敬介センパイ、心配かけてすんませんッ!」
軽く頭を下げた。
:08/02/02 15:59
:SH702iD
:fEyCEJN2
#798 [
姫
]
それを見た俺も…
ミヤビ「ごめんね…みんなぁ」
謝った。
レン「いーって♪いーって♪」
敬介「おうッ♪それよりもう夜遅いし、帰るかッ!」
カケル「そうだなッ♪帰ろうぜぇ!?」
そうして
三人は帰っていった。
:08/02/02 16:01
:SH702iD
:fEyCEJN2
#799 [
姫
]
ミヤビ「あッじゃぁ俺も帰ろっかな…また明日来るネ♪」
ユキ「おうッ、気ぃつけて帰りや!?」
俺の頭を
撫でながら
ユキはニカッと笑った。
あ……
なんか…さっきまでの幸せだった二人の時間を思い出す。
:08/02/02 16:04
:SH702iD
:fEyCEJN2
#800 [
姫
]
もっと一緒に居たい…
俺はユキの顔を
見上げた。
ユキ「ん!?どした?」
ミヤビ「んッんーん!!何でもないッ!じゃッ…明日なッ!」
病院だという事もあり、俺は自分の気持ちを抑えた。
:08/02/03 12:26
:SH702iD
:MSBmadMg
#801 [
姫
]
ユキ「……?おうッ♪」
また
明日逢えるんだし…
今日は我慢…我慢。
俺はヒラヒラッと手を振り、ユキに背を向けた。
:08/02/03 12:28
:SH702iD
:MSBmadMg
#802 [
姫
]
でも…
その瞬間に
――――
――――――グイッ!!
ミヤビ「えッ!?あッ!――ッ!!」
後ろに
身体が引っ張られた。
ミヤビ「―――ユキッ!?」
気付くと
ユキの腕の中…
:08/02/03 12:31
:SH702iD
:MSBmadMg
#803 [
姫
]
ユキ「へへッ♪抱きしめたくなってしもうた…」
笑いながら
俺の顔を見下ろした。
――――ッ/////
なんか
ちょっと嬉しい。
だって…
同じ気持ちだったから。
:08/02/03 12:33
:SH702iD
:MSBmadMg
#804 [
姫
]
しばらくの間
俺達は病院だという事も
気にせずに
抱き合っていた。
ユキ「……好きやで!?」
ユキの言葉に
胸がキュンッ…となる。
ミヤビ「…ん、俺も…」
軽く口唇を
重ねた。
:08/02/03 14:34
:SH702iD
:MSBmadMg
#805 [
姫
]
…………
………………
それから三日後。
ユキが退院する日がやってきた。
へへッ♪
ユキが退院したら
残りの夏休みずぅッと一緒に居るんだぁ♪
ウキウキしながら
バイトに励んだ。
:08/02/03 14:58
:SH702iD
:MSBmadMg
#806 [
姫
]
――――午後2時。
ミヤビ「おッつかれ様でーっす!!!」
バイト終了♪
これからユキを迎えに行くんだぁ!
俺はルンルン気分で
裏口のドアを開けた。
:08/02/03 15:30
:SH702iD
:MSBmadMg
#807 [
姫
]
今日ユキと
何処かに行きたいなぁ♪
そんな事を考えていると…
「お疲れさんッ!!!」
へッ………!?
俺は驚きを隠せなかった。だって!!!!
「早く逢いたくて早めに病院出てきてしもうた♪」
そう言って
ニカッと笑っている
ユキが…目の前に居る。
:08/02/03 15:34
:SH702iD
:MSBmadMg
#808 [
姫
]
ミヤビ「マジッ!?って…―――――ッユキ!オメデトー!!」
俺は嬉しくなって…
――――ガバァッ!!!!
ユキに飛び付いた。
ユキ「ははッ♪めっちゃ飛んで来た(笑)サンキューなぁ♪」
えへへッ♪
だってめっちゃ嬉しいんだもーん(>∀<)
:08/02/03 15:37
:SH702iD
:MSBmadMg
#809 [
姫
]
ミヤビ「あッ!!ねぇッ久々にどっか行こうよ!!」
ユキ「せやなッ♪行くか♪」
俺達は久しぶりに
二人だけで出掛けた。
カラオケにゲーセン♪
いつも二人でやってた事が出来た。
すげぇ楽しいッ(^O^)
そう思ってたのに…………
:08/02/03 15:40
:SH702iD
:MSBmadMg
#810 [
姫
]
―――――――ザーッ…
ミヤビ「ひゃーッ!!!!急に降ってきたー!!」
夕方…
突然、大雨に襲われた。
ユキ「あッ!あそこで雨宿りしようやっ!!」
―――グイッ
ユキに手を引かれ、あるお店の屋根の下で雨宿りをする事になった。
:08/02/03 15:43
:SH702iD
:MSBmadMg
#811 [
姫
]
ミヤビ「あーもうッ!何で雨なんか……天気のバカヤローッ!!!」
俺は空に向かってキレた(笑)
ユキ「ブハッ!…何やねんそれっ!!ってお前めっちゃ濡れとるやん!!ほらッ!これで頭くらい拭いときッ」
ユキが
自分の着ていたTシャツを
一枚脱いで俺の頭に被せた
:08/02/03 15:47
:SH702iD
:MSBmadMg
#812 [
姫
]
ミヤビ「ちょッ!!ユキッ!いいってッ!!」
ユキ「えーのッ!!大人しく拭かれてろやッ!!」
ワシャワシャッ……
ユキが
俺の頭を拭きだした。
ミヤビ「もッもう!!……」
でも…
何だかユキの香りがして
心地いいやッ…♪
俺は大人しく
頭を拭いてもらっていた。
:08/02/03 15:50
:SH702iD
:MSBmadMg
#813 [
姫
]
………
……………
ユキ「ほいッ!これでヨシッ!」
頭を拭き終わった。
でも…
ミヤビ「あッありがと…ってユキ!ユキも頭濡れてんじゃんッ!!」
ユキ「俺は大丈夫やって♪ッて、あッ!!!」
いきなりユキが
雨宿りをしていた店の
ショーウィンドウを指差した。
:08/02/04 13:18
:SH702iD
:3YtB/.Eo
#814 [
姫
]
ミヤビ「なッなに?」
俺が尋ねると
ユキは興奮した様子で
ユキ「あのブレスッ!!めっちゃ格好えーッ!!」
俺はユキの指差している方向を目で追った。
そこには
ユキの好きそうなデザインのブレスレット。
:08/02/04 13:21
:SH702iD
:3YtB/.Eo
#815 [
姫
]
ミヤビ「うんッ!ユキに似合いそうじゃんッ♪」
ユキ「せやろ!?(笑)うわーぁッめっちゃ欲しいッ!」
目をキラキラさせている
ユキの姿を見て
俺はひらめいた♪
ユキの誕生日プレゼント
これにしようッ(>∀<)
:08/02/04 13:24
:SH702iD
:3YtB/.Eo
#816 [
姫
]
俺はユキの
喜ぶ顔を想像して
一人嬉しくなっていた。
ユキ「でも…めっちゃ高いやんッ;」
えっ…!?
俺は目を細めて
値札をよーく見た。
―――――ッげ!!!!
ユキ「…五万は痛いわぁ;」
確かに…;
五万円なんて
学生の俺達からすりゃ
痛すぎるッ(´〜`;)
:08/02/04 13:28
:SH702iD
:3YtB/.Eo
#817 [
姫
]
どうしよッ…;
でもッ
ユキめっちゃ欲しそうだし……
そッ…そうだッ!!!
シフト増やしてもらえば
どうにかなるかもっ!!
明日、斎藤サンに頼んでみようッ!!!
俺はどうしても
あのブレスレットを
プレゼントしたくて、バイトを頑張る事にした。
:08/02/04 13:30
:SH702iD
:3YtB/.Eo
#818 [
姫
]
翌日から
俺は斎藤サンに頼み、シフトを増やしてもらった。
ユキのプレゼントの為に
頑張らなきゃッ♪
ユキには
当分の間、バイトの休みないからって
なんとか説得して分かってもらった。
もちろんッ
プレゼントの為って事は
内緒で♪
:08/02/04 14:00
:SH702iD
:3YtB/.Eo
#819 [
姫
]
それから何日も
俺は休み無しでバイトに
励んだ。
時間が開けば
ユキに連絡とかはしてたけど…
やっぱり
会う時間は本当に少しだけになった。
寂しいけど
これもユキの為だしッ!!!
:08/02/04 14:02
:SH702iD
:3YtB/.Eo
#820 [
姫
]
そんなある日の事…
ミヤビ「お疲れ様でしたーッ♪」
上機嫌で
バイト先から飛び出した。
そうッ今日は給料日♪
いよいよ
あのブレスレットを買いに行ける日がきた。
ミヤビ「フンフッ♪フンフッフーン♪」
自然と鼻唄が漏れてしまう
:08/02/04 14:05
:SH702iD
:3YtB/.Eo
#821 [
姫
]
――――
―――――――
「ありがとうございましたーッ!!」
へへッ♪
買っちゃったo(^-^)o
綺麗にラッピングされたブレスレットを手に俺は上機嫌♪
ユキの奴
驚くだろうなぁ…
俺はルンルン気分で店を出た。
:08/02/04 18:05
:SH702iD
:3YtB/.Eo
#822 [
姫
]
その時…
「あっれぇ!?ミヤビ君じゃない!?」
女の人が
俺にニコッと笑いかけた。
ミヤビ「えッ!?…えっと‐…」
見覚えはあるが
なかなか思い出せない;
困っている俺に
女の人はまた笑いながら
「忘れちゃったかな!?ほらッあたしはカケルの…」
:08/02/04 18:08
:SH702iD
:3YtB/.Eo
#823 [
姫
]
ミヤビ「―ッ!!あッ!カケルのお姉さんッ!!!」
そう、話しかけてきたのは2、3回だけ見た事あるようなないような…
カケルの姉の……
確か…えみサンだったかな!?
カケルとは違い背が高くてスタイルの良いお姉さんッて感じの人。(笑)
まぁ顔はそっくりだけど。
:08/02/04 18:11
:SH702iD
:3YtB/.Eo
#824 [我輩は匿名である]
続きウザイ
:08/02/04 18:43
:W43H
:g4YW7y3Y
#825 [なこ]
>>824中傷やめたら?
この小説好きで読んでる人もいるんだし、姫さんに失礼ですよ
気分悪くなります

あたしわこの小説大好きです

がんばって下さい(^^)

失礼しました

:08/02/04 18:50
:SH904i
:☆☆☆
#826 [
姫
]
なこサン

遅れてごめんなさぃ


ありがとうございます


頑張って書きますね

我輩さん

すみませんッ

続きの出ないょぅになるべく頑張ります

:08/02/05 15:19
:SH702iD
:ozcCEIi6
#827 [
姫
]
えみ「アハッ♪でッ…一人でニコニコしてどうしたのぉ!?」
冷やかす様に
えみサンが俺に言った。
ミヤビ「えッ///あッ…友達の誕生日プレゼントを買ったんですよ///」
えみ「あーッ!赤くなっちゃってぇ♪さては彼女かぁ?」
ニヤニヤするえみサン。
:08/02/05 15:26
:SH702iD
:ozcCEIi6
#828 [
姫
]
―――ッ////
えみサンの言葉に
また顔が赤くなるのが
分かった。
ミヤビ「いやッ////へへッ…そんな感じデス♪」
彼女ってゆうか
彼氏だし♪
えみ「ヒューッ♪いいねぇ♪若いモンはぁ♪」
ミヤビ「ちょッ///やめて下さいよぅ//」
えみサンに頭を
撫でられ、俺はつい笑顔になる。
:08/02/05 15:29
:SH702iD
:ozcCEIi6
#829 [
姫
]
明日はいよいよ
ユキの誕生日だしッ♪
えみサンに
冷やかされて恥ずかしいけど
でもッさらにユキにブレスレットをあげるのが
楽しみになってきた。
えみ「彼女、喜んでくれるといいね♪」
ミヤビ「はいッ!!」
えみサンと少しの間立ち話をしていた。
:08/02/05 15:32
:SH702iD
:ozcCEIi6
#830 [
姫
]
でもその事が…
あんな事に繋がるなんて
思ってもいなかった。
―♪―♪―♪
携帯が鳴った。
ミヤビ「あッすみません!ちょっと電話…」
えみ「うんッ♪いーよ、あたしも行くし、じゃね♪頑張って♪」
ウィンクをして
えみサンは帰っていった。
:08/02/05 15:35
:SH702iD
:ozcCEIi6
#831 [
姫
]
本当、面白い人だなぁ♪
そう思いながら
携帯を開く……
着信

ユキ

俺はプレゼントを
眺めながら、電話を取った
:08/02/05 15:37
:SH702iD
:ozcCEIi6
#832 [
姫
]
ミヤビ「もしもーッし♪」
上機嫌で
電話に出る。
ユキ「……なぁ、ちょっと話しがあんねん」
…………??
ユキの声が
少しだけ暗い気がした。
ミヤビ「……?なにぃ?」
ユキ「今の女……誰やねん」
ミヤビ「えッ…?」
ユキの言葉に
俺は急いで辺りを確認した
:08/02/05 15:41
:SH702iD
:ozcCEIi6
#833 [
姫
]
――――――ッ!!!!!
ミヤビ「………ユ…キ?」
俺のすぐ後ろに
ユキがいた。
もしかして…
えみサンと話してるの
聞いてた!?
ミヤビ「えッあっ!!…あのッ!」
プレゼントの事を
聞かれたんじゃないかと
俺は焦って電話を切った。
:08/02/05 15:43
:SH702iD
:ozcCEIi6
#834 [
姫
]
そして…
ユキの側へと駆け寄った。
ミヤビ「あッあの…ユキッ!」
俺がユキの
前に立った瞬間…
―――――ッグイッ!!!!
ユキに腕を引っ張られ
路地裏へと引きずり込まれた。
:08/02/05 15:46
:SH702iD
:ozcCEIi6
#835 [
姫
]
なッなんで!!?
ユキの表情は
怒った感じで…
俺は何でユキが怒ってるのか分からなかった。
ミヤビ「ちょッ!ユキッ!――なに怒っ―!!」
ダンッッ!!!!!!!
――――ッ痛!!
:08/02/05 15:48
:SH702iD
:ozcCEIi6
#836 [
姫
]
壁に押さえつけられた。
こッ…怖いッッ…
だって…
凄い力…
ユキは俺の腕をギュッと掴み…
ユキ「…バイトやっていうて、嘘やったんか!!!」
怒鳴った。
:08/02/05 15:52
:SH702iD
:ozcCEIi6
#837 [
姫
]
俺はユキの
言いたい事が
まったく分からなかった。
ミヤビ「バッ…バイトはさっき終わって…」
ユキ「ならッッ!何で女と居るんやッ!!」
えッ……!?
女って………
もしかして…ユキ…
なんか誤解してるんじゃ…
:08/02/05 15:58
:SH702iD
:ozcCEIi6
#838 [
姫
]
‐ユキSide‐
俺は今…
信じたくない景色を
目の当たりにしている。
なんでや…
ミヤビ…………
信じたくないッ…
:08/02/05 16:02
:SH702iD
:ozcCEIi6
#839 [
姫
]
一人、暇だった俺は街に出た。
でも…
バイトって言っていたはずのミヤビが…
俺の気に入ったブレスのある店の前に……
俺の知らない
女と笑って立っていた。
:08/02/05 16:04
:SH702iD
:ozcCEIi6
#840 [
姫
]
最近…
バイトを急に増やしたり
会える時間が
少なくなっていたのは…
もしかして…
あの女のせいか…!?
浮気
その一文字が頭に過ぎる。
:08/02/05 16:05
:SH702iD
:ozcCEIi6
#841 [
姫
]
その瞬間…
嫉妬という感情が
俺の中を駆け巡った。
自然に携帯を手に
ミヤビに電話をかけていた。
もし本当に浮気なら…
もう俺は生きていけへん…
:08/02/05 16:08
:SH702iD
:ozcCEIi6
#842 [
姫
]
…………
…………………
電話を取ったミヤビが…
「あの女……誰やねん」
俺の言葉で
辺りを見渡す…
そして…
駆け寄ってきた。
:08/02/05 16:10
:SH702iD
:ozcCEIi6
#843 [
姫
]
そして今…
俺はミヤビを
壁に押さえつけている。
もし…
本当に浮気なら
俺は今ここで
ミヤビを力付くでも
犯してしまうやろな…
:08/02/05 16:14
:SH702iD
:ozcCEIi6
#844 [
姫
]
ユキ「―ッ!あの女は誰や聞いとんねんッ!!」
俺はその勢いで
ミヤビに尋ねた。
その瞬間…
「プッ………」
ミヤビが吹き出すように
笑った。
:08/02/05 16:17
:SH702iD
:ozcCEIi6
#845 [
姫
]
はぁッ?
こいつ何笑うとんねん!!
俺はカァーッとなった。
ユキ「笑い事やないッ!!!真剣に答えろやッ!!」
ミヤビ「ごめんッごめん!だって…ユキぃ、あれはカケルのお姉さんだよ!?」
ユキ「………は!?」
理解に苦しむ…(笑)
:08/02/05 16:19
:SH702iD
:ozcCEIi6
#846 [
姫
]
ミヤビ「だーからぁ、あれはカケルのお姉さんッ!偶然会って話してただけ!!」
カケル……先輩の?
お姉さん!?
――――――ッッ//////
ユキ「うッあーッッ///何やっとんねんッッ俺ッ!!!!」
勘違いだと分かり
急に恥ずかしさが込み上げてきた。
:08/02/05 16:22
:SH702iD
:ozcCEIi6
#847 [
姫
]
‐ミヤビSide‐
ユキの奴
やっぱり誤解してた(笑)
俺がカケルのお姉さんだって
言うと
恥ずかしいのか
その場にうずくまってしまった(笑)
:08/02/05 16:25
:SH702iD
:ozcCEIi6
#848 [
姫
]
しかし…
すぐに誤解して
突っ走る性格、どうにかなんないのかなぁ( ̄▽ ̄;)
まッ
プレゼントの事
聞かれてないみたいだし♪
でも……
ミヤビ「ほんっとすぐ疑うんだからー!…俺って信用ねぇのな……」
うずくまるユキに
俺は嫌味っぽく言った。
:08/02/05 16:28
:SH702iD
:ozcCEIi6
#849 [
姫
]
ユキは
急いで顔を上げ…
ユキ「ちッちゃうねん!!だってぇ…急に会えなくなったりとかで……なぁ?」
ミヤビ「なーにが、なぁ?なのさぁ!!」
ユキ「――ッ!だッだから、心配になるやん!?俺そない自信ないねん…だってミヤビ………カワィ‐し…」
口をモゴモゴさせながら、言い訳するユキ(笑)
:08/02/05 16:31
:SH702iD
:ozcCEIi6
#850 [
姫
]
まったく…
ユキは…俺がどのくらい好きなのか分かってないなぁ〜(-_-)
あと自分がすげぇ格好良いって事も!!
ミヤビ「ハァッ…もう、今日ユキん家泊まろうって思ってたのにぃ…すぐ疑うんだもんなぁ〜今日どうしようかなぁ〜…」
そんなユキを
俺はからかった。
:08/02/05 16:34
:SH702iD
:ozcCEIi6
#851 [
姫
]
ユキ「ホンマにッ!?いやッ!もう絶対疑ったりせーへんからっ!!!」
必死だ(笑)
ミヤビ「えーッ?本当にぃ?」
ユキ「ホンマ!ホンマ!!!せやから家泊まろうやぁ〜」
本当かわいい奴♪
俺は黙ってユキの手を握った。
:08/02/05 16:39
:SH702iD
:ozcCEIi6
#852 [
姫
]
ミヤビ「へへッ♪行こっか♪」
ユキ「〜〜〜〜ッ!!うん!!」
めちゃくちゃ嬉しそうにするユキ。
でも…
お楽しみはまだこれからだもんね♪
プレゼント見たら
今より嬉しい顔ッ
するんだろうなぁ〜♪
:08/02/05 16:41
:SH702iD
:ozcCEIi6
#853 [
姫
]
それから
俺とユキは、ユキのアパートでまったりと過ごした。
もうすぐ夜の12時。
だんだん
ユキの誕生日が近づいてくる。
ケーキはさっき
ユキが風呂に入ってる
間に、コンビニで買ってきたし♪
準備は万端(^O^)
:08/02/05 16:44
:SH702iD
:ozcCEIi6
#854 [
姫
]
……カチッ…コチッ…カチッ…
時計の針が進むにつれて
俺はソワソワッ。
そしてついにッ!!
―――――ピッピーッ!!!
ミヤビ「ユキ―ッ!!HAPPY BIRTHDAY―!!!!!」
12時になった。
:08/02/05 16:47
:SH702iD
:ozcCEIi6
#855 [
姫
]
ユキ「えッ!?あッ…あーッ!そやった;俺誕生日やったんやな!!」
驚いた顔で
ユキが言った。
ミヤビ「忘れてたの?(笑)まぁ驚くのはまだこれからだよーんッ♪」
カチッと部屋の電気を消した。
ユキ「へッ!?なにッ?何するん!?」
ケーキに火を燈した。
:08/02/05 16:50
:SH702iD
:ozcCEIi6
#856 [
姫
]
ミヤビ「おめでとーっ♪」
ユキ「うわぁ!めっちゃサプライズやんッ!!!ウゥ…………嬉しいッ…」
ケーキの火を消して、部屋の電気をつけた。
ミヤビ「おわッ!ユキッ!!」
ユキ「ヴーッ…ミヤビぃ…ア゙リ゙ガド〜」
泣いちゃったよ( ̄▽ ̄;)
:08/02/05 16:54
:SH702iD
:ozcCEIi6
#857 [ゆぅほ]
二人のほんわかした雰囲気が好きです

がんばってください

:08/02/05 17:15
:N904i
:vBf5icB2
#858 [
姫
]
ゆぅほサン

ありがとうございます


頑張ります

遅くなりましたが、今から更新したぃと思います

:08/02/06 14:53
:SH702iD
:mgFZsjyU
#859 [
姫
]
ミヤビ「おッおい;泣くなよー!!これからが本場なんだからぁ!」
ユキ「えッ…!?」
キョトンとするユキ。
ミヤビ「へへッ♪きっとビックリするぜ!?……はいっ♪」
俺は綺麗にラッピングされた小さな箱をユキの前に差し出した。
:08/02/06 14:55
:SH702iD
:mgFZsjyU
#860 [
姫
]
ユキ「ぷップレゼントまで!?……ウゥ〜ミヤビぃ」
小さな箱を手に
またまた泣いてしまった;
ミヤビ「もうっ!泣いてないで開けてみてよッ!?」
俺はユキの
手にある小さな箱を
指差した。
:08/02/06 14:57
:SH702iD
:mgFZsjyU
#861 [
姫
]
ユキは
その箱を少しだけ見つめ…
ガサガサッ…
開け始めた。
へへッ♪
どんな反応するか
すっげぇ楽しみッ♪
ウキウキしながら
ユキの顔を見た。
:08/02/06 14:59
:SH702iD
:mgFZsjyU
#862 [
姫
]
そして…
パカッ…
箱が開けられた。
ユキ「―――ッ!!こッこれ!!」
ブレスレットを手に
ユキは目を丸くさせていた
ミヤビ「へへッ♪ユキ欲しがってたから♪俺、奮発しちゃったよ」
俺がニカッと笑ってみせると…
:08/02/06 15:02
:SH702iD
:mgFZsjyU
#863 [
姫
]
ユキ「―ミヤビッ!もしかして…コレの為にバイト増やしてたんか?」
今にも
泣きそうッて顔で
ユキが言った。
ミヤビ「えへッ♪…実は、ネッ♪」
俺が得意気に
鼻を摩ると
ユキ「〜〜〜ッ!!ミヤビぃ〜アリガドー!!!」
:08/02/06 15:05
:SH702iD
:mgFZsjyU
#864 [
姫
]
がばぁッ!!!!!
ミヤビ「ちょッ!ユキぃ!!痛いってぇ!(笑)」
ユキ「だっでぇ〜…メッチャ嬉しい!俺の為に〜ぃ」
俺に抱き着いて
泣くユキ。
やったぁ♪
サプライズ大成功ッ(^O^)
:08/02/06 15:07
:SH702iD
:mgFZsjyU
#865 [
姫
]
ミヤビ「ほらッ!泣いてないで、ソレはめて見てッ!!」
泣いてるユキを
なだめながら、俺はブレスレットを指差した。
ユキ「〜〜〜ッ…ヴンッ!」
ユキは涙を拭きながら
ブレスレットを
左腕にはめた。
やっぱり!!
ユキにちょー似合ってる♪
:08/02/06 15:10
:SH702iD
:mgFZsjyU
#866 [
姫
]
ユキ「うぁ〜メッチャ格好ええ!ホンマにありがとう!!!」
ガバッ!!
ミヤビ「ハハッ♪喜んでくれて良かったぁ!」
またまた抱きしめられた。
ユキ「あかんッ!コレもう外せへんッ!!大事にするわっ!!」
ミヤビ「そんな大袈裟なぁ!(笑)」
:08/02/06 15:28
:SH702iD
:mgFZsjyU
#867 [
姫
]
ユキ「大袈裟やない〜!!ミヤビが一生懸命バイトして買うてくれたんやッ!もう絶対外せへんぅ」
俺を抱きしめる腕に
力が入る。
ミヤビ「もうッ(笑)ユキ…本当に誕生日オメデトッ♪」
ユキ「ありがとー!!」
チュッ♪
ユキは
もう嬉しすぎると
言わんばかりにキスをしてきた。
:08/02/06 15:30
:SH702iD
:mgFZsjyU
#868 [
姫
]
最初は口唇だったけど
頬…
そして首筋…
ユキ「ん〜ッミヤビぃ大好きやぁ!!」
ミヤビ「ヒャハッ♪もうッ(笑)くすぐったいよぅ!」
二人で
ジャレていると…
ユキ「……ッて俺、したくなってしもた(笑)」
ニカッと
ユキが笑いながら言った。
:08/02/06 15:34
:SH702iD
:mgFZsjyU
#869 [
姫
]
ミヤビ「――ッ////もッもう//」
ユキ「ミヤビッ…」
ドキッ…
ユキが…
急に真剣な顔をするから
俺の心臓が
一気に反応した。
:08/02/06 15:36
:SH702iD
:mgFZsjyU
#870 [
姫
]
それから…
静かに口唇が重なる。
チュッ…
最初は軽いキス。
でも…
チュッ…クチュッ……
段々、深く深くなっていく
:08/02/06 15:38
:SH702iD
:mgFZsjyU
#871 [
姫
]
ミヤビ「ンッ……ハッ…」
キスだけで
いつも以上に感じてしまう
ユキ「……ッミヤビ…」
ユキも同じなのか
甘い声で俺の名前を囁いた
そして…
ユキの手が
俺のシャツの中へと
忍び込んだ…………
:08/02/06 15:41
:SH702iD
:mgFZsjyU
#872 [
姫
]
―――
―――――ピンポーンッ!!!
ビクッ!!
急に鳴ったインターホンの音に俺とユキの身体が
同時に跳ねた。
ええッ…;
こッこんないい時にぃ(泣)
:08/02/06 15:43
:SH702iD
:mgFZsjyU
#873 [
姫
]
ミヤビ「ゆッユキ?…誰か来たみたいだよ!?」
俺がユキに
そう言うと…
ユキ「ええ…無視やッ!」
ミヤビ「えっ;ちょッユキ!?――ッンアッ///」
インターホンの音を
無視してユキは続けようとした。
:08/02/06 15:46
:SH702iD
:mgFZsjyU
#874 [
姫
]
でも…;
ピンポンッ―ピンポーンッ!!
何回もインターホンがなる…;
ユキ「だぁーッ!もうしつこいッ!!誰やねんッ人の恋路を邪魔しよるのはっ!!」
ついに半ギレで
ユキが玄関に向かった。
その間に俺はサッと
乱れた服を元に戻した。
:08/02/06 15:49
:SH702iD
:mgFZsjyU
#875 [
姫
]
だッ;誰だろ…
そんな疑問を抱きながら
ユキの後を目で追った。
ユキ「ったく…はーい」
不機嫌な声で
ユキがドアノブに手をかけた
カチャッ
ドアの開く音がした
その瞬間…
:08/02/06 15:52
:SH702iD
:mgFZsjyU
#876 [
姫
]
「HAPPY BIRTHDAY!!!ユキ―ッ(^O^)/」
ドアの外から
勢いよくお祝いの言葉が聞こえた。
ミヤビ「――――っ!!!!」
ユキ「―――ッ!!!!カケル先輩ッ!!!レン先輩もっ!!!?」
そこには
ユキの誕生日パーティーを
しようと駆け付けた
レン、カケル、敬介センパイ達の姿があった。
:08/02/06 15:55
:SH702iD
:mgFZsjyU
#877 [
姫
]
カケル「ハハッ♪びっくりした!?」
ニカッと笑うカケル。
レン「よーッ♪お祝いに来たぞぉ」
敬介「オメデトぉ!ってもうミヤビも来てんじゃん♪」
玄関先で
三人が次々と話し出した。
:08/02/06 15:58
:SH702iD
:mgFZsjyU
#878 [
姫
]
お祝いしに来てくれたとあって、ユキも帰ってもらう訳にはいかないと思ったらしい…(笑)
ユキ「とッとりあえず!中入って下さいッ…;」
部屋に招き入れた。
結局 いつもの五人で
ユキの誕生日を祝う事になってしまった( ̄▽ ̄;)笑
:08/02/06 16:00
:SH702iD
:mgFZsjyU
#879 [
姫
]
カケル「さぁッ!改めまして!!ユキぃッ誕生日オメデトー!!」
全員「オメデトー!!!」
それから俺達は
朝までドンチャン騒ぎ(笑)
始めは寸止めされて
嫌そうだったユキも、何だかんだ言って、嬉しそうにしてた。
:08/02/06 16:08
:SH702iD
:mgFZsjyU
#880 [
姫
]
寸止めされたのは
残念だったけど…////
でもッ
ユキがこんなに
楽しそうだし♪
良かった。
ユキッ♪
本当に誕生日
オメデトウo(^-^)
皆が騒ぐ中
俺はギュッとユキの手を握ったんだ。
:08/02/06 16:11
:SH702iD
:mgFZsjyU
#881 [
姫
]
ユキ「……ミヤビ!?」
ミヤビ「へへッ♪手繋ぎたくなっちゃった♪」
俺はユキに
ニカッと笑って見せた。
ユキ「〜〜ッめっちゃかわゆい奴〜!!!!」
ミヤビ「ちょッ!ユキッ!」
:08/02/06 16:13
:SH702iD
:mgFZsjyU
#882 [
姫
]
ユキは皆が居るのにも
関わらず
チュッ

――――カァッ////
カケル「あーッ!!!!チューしてるぅ!!!」
レン「まぁいーじゃん♪」
敬介「ひゅーひゅー♪」
皆に冷やかされて
恥ずかしかった/////
:08/02/06 16:15
:SH702iD
:mgFZsjyU
#883 [
姫
]
そんな感じで
いつの間にか…………
ピピピピピッ!!!!!!
ミヤビ「ンッ………んぅ〜」
あれッ…?
俺達ッいつの間にか
寝てた……!?
:08/02/06 16:17
:SH702iD
:mgFZsjyU
#884 [
姫
]
携帯のアラーム音で
目が覚めた。
「ん〜…ミヤビぃ…ムニャムニャ…」
横にはユキの
寝てる姿。
あれ…?
レン達は…?
部屋はちゃんと
片付けられていて
でもレン達の姿がどこにも見当たらなかった。
:08/02/06 16:20
:SH702iD
:mgFZsjyU
#885 [
姫
]
あっれぇ…?
帰ったのかなぁ…
そう思い、部屋の真ん中にあるテーブルに
肘をついた。
ミヤビ「ん………??」
テーブルの上に
一枚の紙切れ。
:08/02/08 03:50
:SH702iD
:MziW/5oA
#886 [
姫
]
(今日はもう先に帰るわ♪
明日学校でなッ
レン、カケル、敬介)
こんな書き置きが
残されていた。
あぁ…
先に帰ったんだ。
明日って………
学校っ?????
ミヤビ「あーーーーーーッ!!!!!!」
俺は紙切れを握り締め
思わず叫んでしまった。
:08/02/08 03:53
:SH702iD
:MziW/5oA
#887 [
姫
]
ユキ「ンー…何大声出してるんぅ?」
俺の叫び声で
ユキが起きてきた。
ミヤビ「――ッユキぃ!やばいよッ!今日学校ッ!!」
時刻はすでに
朝の8時……(´〜`;)
:08/02/08 14:48
:SH702iD
:MziW/5oA
#888 [
姫
]
ミヤビ「どッどうしよ…;」
泊まる予定だったから
制服はあるけど;
早くしなきゃ
始業式に遅れちゃうッ!!!
俺は焦って
制服に手を伸ばした。
:08/02/08 14:51
:SH702iD
:MziW/5oA
#889 [
姫
]
――――ッグイッ!!!
ミヤビ「えッ!…;ちょッユキ!」
いきなりユキに
引き寄せられ、俺は制服を手に持ったまま
ベットに
倒れ込む形になってしまった。
:08/02/08 14:53
:SH702iD
:MziW/5oA
#890 [
姫
]
ユキ「ん〜ッもう今日は休もうやぁ〜」
ギュッと俺の身体を
抱きながら甘えた声で
ユキは言った。
しッ始業式から休むなんてッ(;´・`)
ミヤビ「だッダメ!!ちゃんと行かなきゃッ…;」
俺はユキの身体を
グイッと両手で押した。
:08/02/08 14:55
:SH702iD
:MziW/5oA
#891 [
姫
]
でも…
そんな俺の言葉を無視するように
―――ガバッ!
ミヤビ「〜〜〜〜ッユキぃ!!?」
俺の上に乗ってきた。
そしてニヤッと
笑ったあと
ユキ「じゃあ一回だけ♪しよーや♪」
エエエエーーーーッッ( ̄□ ̄;)
:08/02/08 14:58
:SH702iD
:MziW/5oA
#892 [
姫
]
ミヤビ「なッ///何言って!時間ないってー!!」
俺は手足をジタバタさせ
なんとかユキの腕から
抜け出そうと必死だった。
でも…
そんな俺の抵抗も虚しく…
:08/02/08 15:00
:SH702iD
:MziW/5oA
#893 [
姫
]
ユキ「しッ!!静かにしてなぁ♪」
簡単に手を捕まえられ、
動きを止められてしまった
――――もうッッ;
どうしよ〜(┬┬_┬┬)
ミヤビ「ちょッ;本当に時間ないって〜」
ユキ「静かにって言うたやろ?」
俺の言葉を遮る様に……
:08/02/08 15:04
:SH702iD
:MziW/5oA
#894 [
姫
]
―――チュッ
口唇を塞がれた。
ミヤビ「ンッ…はッ……ユキッ」
いきなりの激しいキスに
俺の口からは甘い声が
出る。
チュッ…クチュ……チュ…
二人の舌が絡み合う音が
響いた。
:08/02/08 15:07
:SH702iD
:MziW/5oA
#895 [
姫
]
もッ…ダメだ…
最初は止めていた俺も
キスに反応してしまい…
抵抗できなくなった。
頭が…
クラクラする
口唇が離れたあと
ユキ「ハァッ…昨日寸止めやったからな、我慢きかへんわッ」
そう言ったユキは
意地悪く笑った。
:08/02/08 15:10
:SH702iD
:MziW/5oA
#896 [
姫
]
それからユキは
俺の身体中に
キスを落とした。
ミヤビ「ヤッ…あッ……ンゥッ…」
ユキの触れる度に
身体が熱くなっていった。
もう…何も考えらんない…
俺達は
お互いを身体全体で
感じ合った。
:08/02/08 15:13
:SH702iD
:MziW/5oA
#897 [
姫
]
…………
………………
ミヤビ「もッもう!!!ユキのおかげで完璧ッ遅刻だよぅ!」
ユキ「そんなん言うてぇ!ミヤビかてちゃーんと感じてたやーん!?」
ミヤビ「――――ッ///そッそれとコレとは別ッ!!!」
ユキ「ふーん♪まッえーわ♪ミヤビの感じてる可愛い顔、朝から見られたし♪」
:08/02/08 15:16
:SH702iD
:MziW/5oA
#898 [
姫
]
ミヤビ「――ッもう///早く行くぞッ!!!」
そんな会話をしながら
俺達はアパートを飛び出した。
もう完璧に遅刻だけど
学校に行く為に;(笑)
:08/02/08 15:21
:SH702iD
:MziW/5oA
#899 [
姫
]
色んな誤解や勘違いを
繰り返し
ほんと…
俺達って遠回りばっかしてきたけど
きっと
俺とユキはこの先もずぅッと変わらない。
:08/02/09 15:22
:SH702iD
:h6q9SVjY
#900 [
姫
]
だって
この手に嘘はないって
恋したのは…
必然だから。
これからも「ユキ
ミヤビ 」に
俺は恋を繰り返していくんだろう…
:08/02/09 15:24
:SH702iD
:h6q9SVjY
#901 [
姫
]
………
………………
「ミヤビ―ッユキ―ッ!!お前らおっせーよ!!」
学校につくと
もう始業式は終わってた(笑)
体育館から出てきた
カケルやレン、敬介センパイが
俺達を笑いながら見てた。
:08/02/09 15:27
:SH702iD
:h6q9SVjY
#902 [
姫
]
ミヤビ「始業式終わってるじゃーん!!」
レン「ハハッ♪初日から遅刻だと先生に怒られんぞ!?」
ミヤビ「ウァ゙―それやだぁ;」
ユキ「しゃーない♪しゃーない♪」
:08/02/09 15:29
:SH702iD
:h6q9SVjY
#903 [
姫
]
ミヤビ「なッ…;もうッ!ユキのせいだかんなぁ!!朝からあんな事するからッ!!」
カケル「えーッあんな事って何してたんだー??」
しッ…;しまった;
カケルはニヤニヤしながら
俺とユキの間に
割り込んできた
:08/02/09 15:32
:SH702iD
:h6q9SVjY
#904 [
姫
]
ミヤビ「なッ!なんでもねーよッ///」
ユキ「何でもないは無いわぁ〜あんなに激しく愛し合ったのにぃ♪」
ミヤビ「ちょッ///ユキ!」
カケル「やッらしぃ〜朝からそんな事してたのぉ!?」
こッ…こいつらぁ!!!!
:08/02/09 15:35
:SH702iD
:h6q9SVjY
#905 [
姫
]
ミヤビ「ダァーッもうッ!うるさいッ!!」
カケル「アハハッ!顔真っ赤にしちゃってぇ♪」
ミヤビ「うっせぇ!!ほらッもう教室行くぞッッ!!」
俺はユキの腕を引き、
冷やかし笑うカケル達から
逃げた(笑)
:08/02/09 15:40
:SH702iD
:h6q9SVjY
#906 [
姫
]
ミヤビ「もうッッ!ユキが変な事言うから冷やかされたじゃんッッ!!」
靴箱の前
俺はユキにお説教(笑)
ユキ「えーやん別にぃ♪」
ミヤビ「よくなーいッッ!!」
:08/02/09 15:43
:SH702iD
:h6q9SVjY
#907 [
姫
]
俺が怒っていると
ユキ「わかったってぇ〜ゴメンねミヤビぃ♪」
チュッ

ミヤビ「なッッ///ユキーッッ!!」
ユキ「口唇もーらった♪」
からかうように軽くキスをして
ユキは走り出した。
:08/02/09 15:45
:SH702iD
:h6q9SVjY
#908 [
姫
]
ミヤビ「こらーッッ!!調子のんじゃねーッッ!」
そんなユキを
俺は追い掛ける。
まったく

そう思いながらも
やっぱりそんなユキが好きだなッて
あらためて思った。
:08/02/09 15:47
:SH702iD
:h6q9SVjY
#909 [
姫
]
これからも
ずっと一緒に居ような♪
本当に
恋したのが
「ユキ
ミヤビ」で良かった。
‐End‐
:08/02/09 15:49
:SH702iD
:h6q9SVjY
#910 [
姫
]
:08/02/09 15:52
:SH702iD
:h6q9SVjY
#911 [(o≧∇≦)o]
:08/02/17 23:57
:W43S
:o7N2ym56
#912 [我輩は匿名である]
:08/02/22 03:57
:P904i
:☆☆☆
#913 [( ・∀・)つ]
:08/07/06 11:06
:D704i
:iCw0apsw
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