恋したのは…BL番外編抱
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#501 [
姫
]
ミヤビ「ちッ違うんだって!!俺ッ居眠りしててッ!!」
手をバタバタさせながら、ミヤビが言い訳をする。
ユキ「何が……!?」
ミヤビ「だからッ…今の…キッキス…して…ゴニョゴニョ…」
さっきの場面が頭に蘇ってくる…
:08/01/17 21:34
:SH702iD
:ayP2JpoI
#502 [
姫
]
ユキ「何が言いたいん!?」
ミヤビ「だからッ…違うんだってばッ!!」
イライラが増す…
ユキ「うっさい!!お前が何か無くてもアイツが何かあるんやろがッ!!?」
強く言ってしまった。
:08/01/17 21:37
:SH702iD
:ayP2JpoI
#503 [
姫
]
:08/01/17 21:38
:SH702iD
:ayP2JpoI
#504 [我輩は匿名である]
ラブコンのワンシーン
にそっくりだね´ω`
:08/01/17 22:08
:SH904i
:VRyyfDqo
#505 [スHelloス]
似てるね
でも、しゃーないんじゃない!?ナニガヤネン
見たこと会ったら
そうゆうのになってしまうこと
結構あるし
:08/01/17 22:15
:W43H
:UvbkOALY
#506 [あや]
でも、そっくりとかそーゆーのわざわざ書く事ないと思う(・ω・`)
:08/01/17 22:28
:SH903iTV
:IeeT2UlU
#507 [スHelloス]
まあ気にしないA
今面白い所だから(多分…)
まあ
主ハン頑張りや
:08/01/17 22:33
:W43H
:UvbkOALY
#508 [
姫
]
:08/01/18 12:57
:SH702iD
:LdF0Fqto
#509 [
姫
]
ミヤビ「ヴ…でもッ俺はッ‐…」
泣き出しそうなミヤビ。
ユキ「ハァー…もうええわッ!帰るでッ!?」
ミヤビ「うッうん!!」
ミヤビは急いで店の中へと走って行った。
ミヤビを待っていると…
:08/01/18 13:15
:SH702iD
:LdF0Fqto
#510 [
姫
]
「あのッ!!すみませんッ!!」
後ろから誰かに声をかけられた。
――――ッッ!!!!
ユキ「おまッッ…!!!」
コイツッ!!
山本とかゆう奴!!
声をかけてきたのは…
さっきミヤビにキスをしていた……サイがいた。
:08/01/18 13:18
:SH702iD
:LdF0Fqto
#511 [
姫
]
サイ「急にすみませんッ…あのッ!!」
何かを言いたそうなサイ。
ユキ「ア゙ア゙!?なんやねんッ!?」
さっきの事が頭に浮かび、イライラが増す…
口調も喧嘩ごしになってしまった。
:08/01/18 13:20
:SH702iD
:LdF0Fqto
#512 [
姫
]
サイ「もしかして、神崎サンの彼氏ですか!?」
ユキ「そうやけどッ!?何なんッッ!!?」
サイ「さっきの…見てたんですよね!?」
はぁッッ!?
何やねんッッこいつ!!!
サイの言葉に、ますますイライラが増した。
:08/01/18 13:22
:SH702iD
:LdF0Fqto
#513 [
姫
]
ユキ「あーバッチリ見せてもろうたわッッ!!!」
俺はキッとサイを睨みつけた
でも…
サイはそんな事に動じないと言わんばかりに…
サイ「じゃあ、俺の気持ち…もう分かりますよね!?」
俺の顔をジッと見ていた。
:08/01/18 13:25
:SH702iD
:LdF0Fqto
#514 [
姫
]
ユキ「何ッ!?何が言いたいねんッお前ッ!!?」
俺はサイの胸倉を掴み、叫ぶように言った。
それでも…
サイは全然動じない。
サイ「俺ッ…負けませんからッ!!!」
なッ!! コイツッ!!
ユキ「俺に勝てるかッ!!このバカタレがッ!!」
サイと睨み合いをしていると…
:08/01/18 13:28
:SH702iD
:LdF0Fqto
#515 [
姫
]
「ユッ!!ユキッ!!」
裏口から出てきた、ミヤビに名前を呼ばれた。
ミヤビ「山本…クン…どうしてッ…」
俺はサイの胸倉から手をスッと引いた。
ミヤビ「ユキッ……?今…何やっ…!!!!!」
グイッ…
ミヤビの腕を掴み、自分の元に引き寄せた。
:08/01/18 13:31
:SH702iD
:LdF0Fqto
#516 [
姫
]
チュッ!!
サイ「――――ッッ!!」
俺はミヤビにキスをした。
ユキ「こいつは俺のもんやッッ!!お前には絶対やらへんッッ!!!」
口唇を離し、サイに向かって言ってやった。
:08/01/18 13:34
:SH702iD
:LdF0Fqto
#517 [
姫
]
ミヤビ「―ッッユキッッ…!!!」
ユキ「ほらッ、もう帰るでッッ!!!?」
驚いた表情をしているミヤビの手を引いた。
まったく!言わんこっちゃないッッ!!
やっぱりアイツ…
ミヤビの事狙ってたんやな…
しかしッッ!!
めっちゃムカツクッッ!!
ミヤビの口唇を奪いやがって!!!
:08/01/18 13:37
:SH702iD
:LdF0Fqto
#518 [
姫
]
アイツ…絶対許さへんッッ!!!
俺はグッと力んだ。
「ちょッ!!ユキッ…;痛いッて〜ッ!!」
あッ……;
ユキ「ごッごめんッ!!!」
サイの事を考えすぎて、ミヤビの手を握っていた事を忘れてしまっていた。
:08/01/18 16:53
:SH702iD
:LdF0Fqto
#519 [
姫
]
ミヤビ「……ん。あッあのさ…」
歩きながら、ミヤビが話し始めた。
ミヤビ「ごッごめんね…;やッ山本クンが…でッでも!悪い子じゃないんだよ!?」
はぁ!?
ミヤビの奴、何言って…
ユキ「悪い奴やなくてもッ!!あんなん事するなんて…もうアイツに近づかへんでくれっ!!」
:08/01/18 16:56
:SH702iD
:LdF0Fqto
#520 [
姫
]
ミヤビ「でッでも…!!!」
ユキ「でもやないッ!!次アイツとなんかあったら別れるッッ!!」
思ってもいない事を口にしてしまった。
ミヤビ「―ッッ、ユキの……ユキのアホーッッ!!!!」
はぁッッ!!?
:08/01/18 17:05
:SH702iD
:LdF0Fqto
#521 [
姫
]
ユキ「何でやねんッッ!!何で俺がアホや…――ッ!!」
ヒッ……グスッ…
ミヤビが…
泣いてもうた……;
ミヤビ「あん…なすぐ…わッ別れるヒック…とか言うな〜」
ヴヴ……;
泣きながら言うミヤビの言葉に、俺は自分の言った事を少し反省した。
:08/01/18 17:08
:SH702iD
:LdF0Fqto
#522 [
姫
]
ユキ「……ちゃうッて;ごッごめん;別れるんわ無しやッッ!でもッッアイツとはもうあんま関わらんといてくれ!?」
ギュッとミヤビを抱きしめた。
ミヤビ「うん…ごめんね…」
どきぃッ!!!!
涙目で…
上目使いのミヤビの顔…
:08/01/18 17:11
:SH702iD
:LdF0Fqto
#523 [
姫
]
やッ///
その顔はヤバイて…;
心臓の音が早くなる…
ユキ「もッもうええって!!ほなッ…もう時間も遅いし、もう家に送るわ;」
俺はミヤビから顔を反らした。
だって…
このままアパートに行ったら…
我慢出来へんくなる……
:08/01/18 17:14
:SH702iD
:LdF0Fqto
#524 [
姫
]
ミヤビ「えッ…もうちょっと…一緒に居たい…な」
ドキッ…///
そんな俺の気持ちをよそにミヤビが言った。
ユキ「あッ!明日ッ!!明日も早いんやしッ……迎えに行くからッ!!明日アパート行こうなッ!?」
俺は必死だった。
このまま一緒に居たりしたら……
絶対あかんッッ!!!!
ミヤビ「……分かった」
なんとかミヤビを家に送る事になった。
:08/01/18 17:39
:SH702iD
:LdF0Fqto
#525 [
姫
]
………
ユキ「ほな、また明日!!」
ミヤビの家の前までついた。
ミヤビ「うんッ明日ね!!」
チュッ…
軽くキスをして、ミヤビが家に入るのを見送った。
フゥ‐…
良かったぁ…
あのままやと、完全に理性飛んでまう所やった…;
俺は一人、アパートに帰った。
:08/01/18 17:42
:SH702iD
:LdF0Fqto
#526 [
姫
]
‐ミヤビSide‐
山本くんに…
キスをされた…
しかも…
それをユキに見られたぁッ!!!!
あぁ……;
何で俺、居眠りなんかしちゃったんだろ;
しかも…
まさか山本クンが…
あんな事するなんて…;
:08/01/18 18:00
:SH702iD
:LdF0Fqto
#527 [
姫
]
俺は必死でユキに言い訳をした。
何とか許してもらって…
今こうして二人で歩いてるんだけど…
もう遅いからって…
帰る事になった。
もっと…
一緒に居たかったな…
:08/01/18 18:02
:SH702iD
:LdF0Fqto
#528 [
姫
]
もうッ!!
俺のバカヤローッ!!!
………
………………
ミヤビ「ただいまぁ…」
ユキに送ってもらい、家の中へとはいった。
:08/01/18 18:04
:SH702iD
:LdF0Fqto
#529 [
姫
]
ユキ…
やっぱりまだ怒ってんのかな…
そりゃ怒るよなぁ;
俺だってユキが他の人とキス…………
だーーッッ!!!嫌だーッッ!!
ミヤビ「はぁ‐…;」
でもッ!!明日はアパート行けるんだし!!
:08/01/18 18:06
:SH702iD
:LdF0Fqto
#530 [
姫
]
そうだッ!!
飯でも作ってやろうかな♪
あ…でも俺、バイト…;
まぁどーにかなるよなッ!!
しかし…
山本クンとどんな顔して会ったらいいのかな……;
はぁー…
深いため息をついて、俺は眠りについた。
:08/01/18 18:09
:SH702iD
:LdF0Fqto
#531 [
姫
]
…………
ピピピピッ………
目覚ましが鳴る…
今…何時…!?
って!!!!!!
ミヤビ「8時半ッ……!?ちッ遅刻だぁ―ッッ( ̄□ ̄;)!」
俺は勢いよく起き上がった。
:08/01/18 18:12
:SH702iD
:LdF0Fqto
#532 [
姫
]
バタバタバタッッ!!!!
俺は急いで準備をした。
ミヤビ「いッ行ってきまーす!!」
家を飛び出し、バイト先にダッシュした。
またッ
斎藤サンに叱られるッッ!!!!
:08/01/18 18:13
:SH702iD
:LdF0Fqto
#533 [
姫
]
…………
………………
ミヤビ「すみませんッッ!!遅刻しましたぁ―!!」
勢いよく、バイト先のドアを開けた。
バチッ―
「あッ………神崎サン…;」
ミヤビ「………山本クン…」
入ってすぐに、サイと目が合ってしまった…
:08/01/19 09:44
:SH702iD
:GKEcn0H2
#534 [
姫
]
ミヤビ「おおおッ…おはよッ!!」
カミカミでサイに挨拶しながら、タイムカードを押そうとした……
サイ「あのッ!!神崎サン……!!」
ビクッ…
ミヤビ「なッ…何!?」
挙動不審な俺……;
:08/01/19 09:46
:SH702iD
:GKEcn0H2
#535 [
姫
]
サイ「…昨日はすみませんでした…」
軽く頭を下げて、謝るサイ
ミヤビ「きッ昨日…!?あッあぁ;大丈夫A!!ハハッ…;」
俺は両手をヒラヒラさせながら、サイに頭を上げるように言った。
サイ「あと……神崎サン!?」
ミヤビ「はッ…はい!?」
何故か敬語(笑)
:08/01/19 09:50
:SH702iD
:GKEcn0H2
#536 [
姫
]
サイ「……今日神崎サン、お休みだと思うですけど;」
へッ……!?
お休みって……!?
バッ!!!
俺は急いでシフト表を見た
今日は………土曜日…??
ミヤビ「のぁーッッ!!!!間違えたぁ―ッッ!!!」
俺は絶叫した。
:08/01/19 09:53
:SH702iD
:GKEcn0H2
#537 [
姫
]
サイ「…………プッ…」
プッ……!?
プッて何だ…!?
俺はア然とした顔で、サイを見た。
サイ「…クッ…アハハハッッ!!!」
笑いを押さえ切れないと、言わんばかりにサイが爆笑した。
――――ッッ/////
はッッ……恥ずかしい(->_<-)
:08/01/19 09:57
:SH702iD
:GKEcn0H2
#538 [
姫
]
サイ「アハハハッッ!ほんと、神崎サンって可愛いッス!!」
ドキッ…
綺麗な顔で笑いながら、サイが可愛いなんて言うから…
不覚にもドキッとしてしまった。
ミヤビ「なッッ!!〜〜ッ俺、帰る……;」
バイト先からマッハで出た。
:08/01/19 10:00
:SH702iD
:GKEcn0H2
#539 [
姫
]
ヤバイッ…;
何、俺…山本クンにドキッとしてんだよ(;´・`)
ユキぃ〜;
ごめんなさいッ!!!!
俺は心の中で、ユキに謝った。
:08/01/19 10:02
:SH702iD
:GKEcn0H2
#540 [
姫
]
ミヤビ「しかし…暇だ;」
家に帰って来たはいいが、暇すぎる…;
ユキ…
バイト何時に終わるのかなぁ…
俺は携帯を手に取り、ユキにメールを送った。
「今日バイトお休みだったよ

忘れてたぁ

で、バイト何時に終わるのッ


」
送信…ッと。
:08/01/19 13:52
:SH702iD
:GKEcn0H2
#541 [
姫
]
………数分後。
〜♪〜♪〜♪
おッ♪ 来た来たぁ♪
ユキからのメールが届いた
「あほミヤビぃ

ワラ
バイトは今日午前中で終わりやでぇ

遊び行こか

」
午前中なんだ♪
やったぁ!!
俺はすぐに返事をした。
「うんッ

行くッ


」
:08/01/19 13:55
:SH702iD
:GKEcn0H2
#542 [
姫
]
そしてまたユキからメールが来た。
「よしッ

じゃあ戻らなあかんから後でなッ

」
んふッ♪
やったぁ(>∀<)
久々にユキと遊びに行けるッ♪
何処行こっなぁ♪
俺はユキとの約束に浮かれていた…
:08/01/19 13:58
:SH702iD
:GKEcn0H2
#543 [
姫
]
でも…
あんな事になるなんて…
この瞬間が幸せすぎて…
思いもしなかった。
:08/01/19 13:59
:SH702iD
:GKEcn0H2
#544 [
姫
]
午後2時……
♪〜♪〜♪〜
携帯の着信音が鳴った。
あッ♪
この音は…♪
ミヤビ「はーいッ♪お疲れ様ッ」
「おーッ♪サンキュッ!今何処におるん!?」
ユキだo(^-^)o
:08/01/19 16:49
:SH702iD
:GKEcn0H2
#545 [
姫
]
ミヤビ「家に居るよー☆」
ユキ「ほな、あと10分くらいでそっち行くわぁ♪」
バイトを終えたユキが、迎えに来てくれる事になった
あと10分後か♪
よーしッ!!
着替えよッ♪
張り切って、クローゼットの中を漁った。
:08/01/19 16:51
:SH702iD
:GKEcn0H2
#546 [
姫
]
…………
ミヤビ「よしッ!!これで完璧♪」
準備をしてユキを待った。
早く来ないかなぁ♪
………ピンポーン。
着替えてすぐにユキが来た。
:08/01/19 16:55
:SH702iD
:GKEcn0H2
#547 [
姫
]
ミヤビ「はーいッッ!!」
小走りで玄関に向かった。
………カチャッ
ミヤビ「ユキッ!!…って///」
なななッ…////
玄関の前に立つ、ユキに…
俺はドキドキした。
:08/01/19 16:57
:SH702iD
:GKEcn0H2
#548 [
姫
]
だって!!
昨日まで…
あの赤かった髪の毛が!!!!
黒くなってる!!!
ミヤビ「―――ッ!!!」
かッ……カッコイイ////
なんて言うか…
ユキのキレ長な目と…
綺麗な顔立ちに…
ピッタリ////
:08/01/19 17:00
:SH702iD
:GKEcn0H2
#549 [
姫
]
俺は見とれてしまっていた…
ユキ「んッ!?どないしたん?はよ行くで♪」
ハッ!!!!!
ミヤビ「うッ///うんッ!!」
俺はユキと歩き始めた。
:08/01/19 17:03
:SH702iD
:GKEcn0H2
#550 [
姫
]
………
ミヤビ「なッなぁ!!ユキッ…なんで髪……!?」
俺はユキに尋ねた。
ユキ「んッ!?あぁ…一応塾の先生やしなぁ、ちゃんとしとかなあかんかなッ思うて♪」
あぁ…そうゆ事か♪
ミヤビ「そッ…そっかぁ!」
見慣れないユキの黒髪に…
ドキドキしっぱなしだよ( ̄▽ ̄;)(笑)
:08/01/19 17:06
:SH702iD
:GKEcn0H2
#551 [
姫
]
ユキ「でもやっぱ似合わへんなぁ〜;」
髪を触りながらユキが言った。
いやいやいやッッ!!!
めちゃくちゃ似合ってますからッッ!!
俺の心の中、キュンキュン言いまくってますからッッ!!
ミヤビ「………っこいいよ」
ユキ「へっ!?何やて…??」
:08/01/19 17:08
:SH702iD
:GKEcn0H2
#552 [
姫
]
ミヤビ「…///カッコイイ…と思…う…」
俺は恥ずかし死にしそうだった。
でもッッ…
本当にカッコイイんだもんッッ/////
俺はユキの顔が見れず、思わず下を向いた。
:08/01/19 17:10
:SH702iD
:GKEcn0H2
#553 [
姫
]
ユキ「……ホンマにッッ!?ありがとーミヤビッ♪」
――――ッッ/////
俺の顔を除き込み、満面の笑顔でユキが言った。
ドキドキ ドキドキ
ミヤビ「おッ―おうッ!!」
ユキ「ミヤビも可愛いで♪」
チュッ♪
カァーッッ///////
:08/01/19 17:13
:SH702iD
:GKEcn0H2
#554 [
姫
]
ミヤビ「もッもう///……どどッ何処行こっか!!?」
ユキ「照れんなやぁ♪アハハハッ…そうやッ!!今日祭りがあんねんって♪夕方まで時間潰して行こか!!?」
ミヤビ「あッ!!そういや祭りがあった!!うんッ♪行く♪」
夕方からの夏祭りまで…
俺達は街をブラブラしていた。
:08/01/19 17:17
:SH702iD
:GKEcn0H2
#555 [
姫
]
………午後4時半。
ユキ「そろそろ祭り行こうか!?」
ミヤビ「うんッ♪」
近くの神社でやる、夏祭りへと出かけた。
ユキ「俺めっちゃ焼きそば食いたいッ!!!」
ミヤビ「俺たこ焼き〜♪」
二人で食い物の話ばっかりしながら歩いた。
:08/01/19 17:31
:SH702iD
:GKEcn0H2
#556 [
姫
]
祭り会場についてから、本当に楽しかった。
焼きそば、タコ焼き、りんご飴♪
金魚掬いや、射的……
ユキと二人で、祭りを楽しんでいた……
:08/01/19 17:34
:SH702iD
:GKEcn0H2
#557 [
姫
]
ミヤビ「ひゃほーッ♪やっぱ祭りって最高ッ!!!」
ユキ「おうッ!!!めっちゃ楽しいッ!!」
二人でキャッキャッしていると…
「ユキ………!?」
えッ…!?
ユキの名前を呼ぶ…
一人の女の子がいた。
:08/01/19 17:37
:SH702iD
:GKEcn0H2
#558 [
姫
]
ユキ「おーッ!!めっちゃ久しぶりやーんッッ!!」
何やら親しげに話すユキ。
ムッ……
女「せやなぁ!転校して依頼やんッッ!?」
ユキ「ホンマやッッ!元気しとった!?って何で此処におるんッッ!?」
何だよッ…
俺の存在無視かよッ

俺は林檎飴を頬張りながら、二人の後ろに立っていた
:08/01/19 17:40
:SH702iD
:GKEcn0H2
#559 [
姫
]
女「夏休みやしッ♪みんなで観光に来たんやで!」
ユキ「そっか!楽しんで行けよー(笑)」
女「そういえばッ!アユミも来てんねんでぇ!?あッほら!!アユミーッッ!!!」
アユミ………!?
アユミってまさかッッ!!!!
小走りで向こうの方から走ってきたのは…
やッ…やっぱり!!!
:08/01/19 17:43
:SH702iD
:GKEcn0H2
#560 [
姫
]
見た事のある顔……
ユキ「―ッ……アユミッ!!」
元カノ…じゃんッ!!!!
ガリッ!!
思わず林檎飴を強く噛んでしまった。
なんでまた此処に居るんだよッ!!!!!
:08/01/19 17:45
:SH702iD
:GKEcn0H2
#561 [
姫
]
アユミ「……ユキ…」
ユキと元カノが、少しの間見つめ合っていた…
イラッ…
何見つめ合ってんだよッ!!
俺が一人、ムスッとしていると…
「あれッ!?神崎サンじゃないですかッ!?」
ん……!?
声をかけられた。
:08/01/19 18:14
:SH702iD
:GKEcn0H2
#562 [
姫
]
ミヤビ「やッ…山本クンッ!!!」
俺の目の前には…サイが立っていた。
サイ「お疲れッス♪神崎サンもお祭り来てたんですね♪」
ニコッと笑うサイ。
ミヤビ「えッ…あぁうんッ!!バイト…もう終わったんだねッ!?」
少しキマヅイ中…
俺はサイと話し出した。
:08/01/19 18:17
:SH702iD
:GKEcn0H2
#563 [
姫
]
サイ「今日、早番だったんで♪…ってあの女の人達…!?」
サイの目線が…
ユキに向かった。
何やら楽しそうに話すユキ達…
ミヤビ「………元カノ。」
俺はふて腐れながら言った
サイ「えッ……!?神崎サンのですか!?」
ミヤビ「違うッ…ユキの…」
俺はグッと拳を握った。
:08/01/19 18:21
:SH702iD
:GKEcn0H2
#564 [
姫
]
サイ「あッ…なんかすみませんッ;」
ミヤビ「いいよA…;山本クンが謝る事じゃないし♪」
俺はサイに笑いかけた。
サイ「はッはい…///で、あのッ…」
サイが何かを話そうとした時…
グイッ!!!!
強い力で腕を引かれた。
:08/01/19 18:24
:SH702iD
:GKEcn0H2
#565 [
姫
]
ミヤビ「――ッ!!ユキッ!!」
ユキ「行くでッ……」
そこには…
怖い顔でサイを睨みつけるユキが…
俺の腕を掴んでいた。
ミヤビ「えッ!ちょッ…山本クンッ…ごめんッッ!!」
ユキに腕を引かれるがまま…
歩いた。
:08/01/19 18:27
:SH702iD
:GKEcn0H2
#566 [
姫
]
…………
ミヤビ「ちょッッ!ユキッ!!痛いッよ!!」
俺はユキの腕を押さえた。
ピタッ…
ユキの動きが止まる…
ユキ「…んで!何でアイツと話しとんのやッッ!!!」
ビクッッ!!
ユキに凄い勢いで怒鳴られた。
:08/01/19 18:49
:SH702iD
:GKEcn0H2
#567 [
姫
]
ミヤビ「アイツって…山本クン!?」
ユキ「そうやッッ!!アイツに関わるな言うたやろッッ!!!」
ブチッ…
ユキの言葉に…
俺はキレた。
ミヤビ「……だよッ…ユキだって!ユキだって元カノと楽しそうに話してたじゃん!!ユキこそ何だよッッ!!!」
俺はユキに叫ぶように言った。
:08/01/19 18:52
:SH702iD
:GKEcn0H2
#568 [
姫
]
ユキ「それとこれは別の話やッッ!!!!」
何ぃ!?
別の話だと!!?
ミヤビ「何も別の話じゃないじゃんッッ!!!!ユキの…ユキのバカーッッ!!!」
ダッ!!
俺はユキの腕を振り払い、逃げるようにその場から走り出した。
:08/01/19 18:56
:SH702iD
:GKEcn0H2
#569 [
姫
]
ムカつくッッ!!
自分だって!!
あんな楽しそうに話してたくせにッッ!!
ユキのアホッッ!!
おたんこナスッッ!!
もうユキなんかッッ!!
ユキなんか………
ミヤビ「…ウェッ…ヒッ……グスッ」
涙が出てきた。
:08/01/19 18:58
:SH702iD
:GKEcn0H2
#570 [
姫
]
「神崎サン………!?」
ビクッ…
名前を呼ばれ、振り返った
ミヤビ「山本……クン」
俺の泣き顔に、少し驚いた表情のサイ。
サイ「どうしたんですかッ!?…だいじょう…」
ミヤビ「ユキと…喧嘩しちゃった…グスッ…」
もう…
どうしたらいいのッ…
こんな喧嘩…
初めてだよぅ…;
:08/01/19 19:02
:SH702iD
:GKEcn0H2
#571 [
姫
]
サイ「ちょッ;あッ!あそこ行きましょう!!」
サイに腕を引かれ、神社の隅にある階段に座った。
サイ「大丈夫ですか!?」
優しい手つきで、俺の背中を摩るサイ。
ミヤビ「……ん、ごめんね…山本クン…」
サイ「全然いいっすよ」
ニコッと笑いかけてくれた
:08/01/19 19:05
:SH702iD
:GKEcn0H2
#572 [
姫
]
悪い子じゃ…
ないんだけどな…
でもユキ…
ヤキモキ焼いちゃうし…
これ以上一緒にいちゃ…
ダメだよな…
ミヤビ「…ありがと、山本クン。俺…――ッッ!!!!」
ギュ………
えっ……!?
俺は今……サイの腕の中に…
:08/01/19 19:16
:SH702iD
:GKEcn0H2
#573 [
姫
]
ミヤビ「ちょッ…山本ク…」
サイ「好きですッッ!!!!」
――――ッッ!!!!
俺の言葉を遮るように…
サイが言った…
俺を抱きしめる腕が…
少し震えている…
:08/01/19 19:22
:SH702iD
:GKEcn0H2
#574 [
姫
]
ミヤビ「やッ…山本クン…」
チュッ…
―――ッ!!!!!!
口唇が…触れた。
ドンッッ!!!!!!
ミヤビ「――ッ!なッ!!!」
勢いよくサイを突き飛ばした……
:08/01/19 21:29
:SH702iD
:GKEcn0H2
#575 [
姫
]
サイ「――ッごめんなさい!!でもッ!!!」
あ……
と思った瞬間。
サイの身体が後ろに引きずられた…
ミヤビ「―ッユキッ!!!!」
ユキ「何しとんねんッッ!!!」
怖い顔で…
ユキが怒鳴った。
:08/01/19 21:31
:SH702iD
:GKEcn0H2
#576 [
姫
]
ミヤビ「…ユキ…なん…で」
ユキ「何でやないッッ!!!何しとったか聞いてんねやッッ!」
ビクッッ!!
こんな……
怖いユキ…初めて見る…
言葉が―
出ない……
:08/01/19 21:34
:SH702iD
:GKEcn0H2
#577 [
姫
]
俺が黙っていると……
サイ「あんたが泣かせるからッッ!!あんたが悪いんじゃないかッッ!!!」
サイが叫ぶように…
ユキに言った。
ユキ「なッッなんやとー!!!?」
ユキの拳が…
サイに向かった…
:08/01/19 21:37
:SH702iD
:GKEcn0H2
#578 [
姫
]
バシッ――――!!!
ミヤビ「――ッッ」
ユキ「な…なんで…や!?」
勝手に身体が動いた…
頬が痛い…
サイ「神崎サンッッ!!!」
よろめく身体をサイが支えた。
:08/01/19 21:39
:SH702iD
:GKEcn0H2
#579 [
姫
]
ミヤビ「………ユキ、ごめん…俺が…悪いんだ…」
俺が…
元カノなんかにヤキモキなんか焼いたから…
こんな事に…
なっちゃったんだ…
ユキ「…………もうええ。分かった…」
ミヤビ「ユキッッ―――」
俺の声なんてまるで聞こえないみたいに…
ユキは遠くに行ってしまった…
:08/01/19 21:42
:SH702iD
:GKEcn0H2
#580 [
姫
]
な…んで!?
なんで…行っちゃうの…
もう…
俺に呆れちゃったの…!?
俺が放心していると…
サイ「顔…冷やしましょ?」
手を引かれるがまま…
歩いた。
:08/01/19 21:44
:SH702iD
:GKEcn0H2
#581 [
姫
]
:08/01/19 21:46
:SH702iD
:GKEcn0H2
#582 [
姫
]
………
サイ「此処…俺ん家なんで、入って下さい。」
目の前には、立派な家。
ミヤビ「…お邪魔…します…」
サイの家に入り、部屋に案内された。
でも…
俺の頭の中は…
ユキでいっぱい。
:08/01/20 15:23
:SH702iD
:ekkaFWZA
#583 [
姫
]
サイ「これで頬っぺた冷やして下さい。」
冷たいタオルを渡され、頬にあてた…
ミヤビ「……痛ッッ―」
でも…
ユキのあの顔…
きっと…
この頬よりもユキの心の方が…痛いんだろな。
そう思ったら……
ポロッ…
涙が出てきた。
:08/01/20 15:26
:SH702iD
:ekkaFWZA
#584 [
姫
]
ミヤビ「―ヒッ…グスッ…ウッ…」
サイ「神崎サンッ―どうしたんですか!?痛みますかッ!?」
心配そうな表情で、サイが俺の顔を除いた。
ミヤビ「ちがッ…ヒッ…ユキッ…もう俺の事ッ―――」
涙が溢れて…
上手く話せない…
:08/01/20 15:28
:SH702iD
:ekkaFWZA
#585 [
姫
]
ギュッ――
泣きじゃくる俺の身体を…
サイが包んだ…
サイ「―泣かないで下さいッ!!!俺が…俺が居ますからッ!!」
山本クン……
その優しいさは…
ミヤビ「………ごめんなさい」
受け入れる事は出来ない…
:08/01/20 15:31
:SH702iD
:ekkaFWZA
#586 [
姫
]
サイ「何で……ですか!?俺じゃあダメですかッ!?」
泣きそうな顔…
でも…
俺には…
ユキしか…
ミヤビ「…ユキじゃなきゃ……ダメなんだ…」
俺はサイの腕を離した…
:08/01/20 15:37
:SH702iD
:ekkaFWZA
#587 [
姫
]
サイ「……んなの…そんなのないッスよ!!!俺なら神崎サンを泣かせたりしないッ!!!」
チュッ!!!!
ぶつかる様に口唇が触れた
こんな風にキスしても…
心が震えない…
:08/01/20 15:41
:SH702iD
:ekkaFWZA
#588 [
姫
]
ミヤビ「………ごめんね…」
サイ「何で……何で…」
俺の肩に顔をつけ、サイが呟いた。
ミヤビ「…山本クンには、色々と感謝してる…でも俺はッ――」
サイ「………も、いいです。言わなくても分かってます……行って下さいッ!!」
サイの身体が、俺から離れた…
:08/01/20 15:45
:SH702iD
:ekkaFWZA
#589 [
姫
]
ミヤビ「本当…ありがと。ごめんね………」
俺はサイの家を飛び出した。
ユキの所へ
行かなくちゃッ!!!!
俺は全力で走った。
ユキッッ!!!
心の中…
ずっと名前を呼んでた。
:08/01/20 15:47
:SH702iD
:ekkaFWZA
#590 [
姫
]
‐ユキSide‐
楽しい夏祭り……
だったはずなのに…
くだらない事で、ミヤビと喧嘩してしもうた。
きつく…
言いすぎた…;
俺はミヤビの走って行った後を追い掛けた。
:08/01/20 15:51
:SH702iD
:ekkaFWZA
#591 [
姫
]
ユキ「……ッッたく!!何処行ったんやッ!!」
探しても…
ミヤビの姿が見当たらない…
帰ってしもうたんか!?
いやッ…でも………
そう思い、また探し出そうとした……
――――ッッ!!!!
ユキ「――アイツはッッ!!」
:08/01/20 15:53
:SH702iD
:ekkaFWZA
#592 [
姫
]
俺の目に飛び込んできたのは………
ユキ「やッッ……山本!!!」
そして…
その隣には………
ミヤビ!!!?
何でアイツとおんねやッ……
俺はミヤビとサイの後を追った…
:08/01/20 15:56
:SH702iD
:ekkaFWZA
#593 [
姫
]
二人は…
神社の奥へと…
アイツッ…ミヤビに何するつもりやッ!!!
俺は遠くから、二人の様子を観察した。
:08/01/20 22:02
:SH702iD
:ekkaFWZA
#594 [
姫
]
――――ッ!!!!
サイの手がミヤビの背中に触れた…
それまでは…
まだ良かった…
ギュ…
サイがミヤビの身体を抱きしめた…
あッ!!あいつッ!!
俺は二人に近付いた…
:08/01/20 22:12
:SH702iD
:ekkaFWZA
#595 [
姫
]
俺に気付いていないサイ…
俺がすぐ側まで来た時だった…
事もあろうに…
サイはミヤビに…
キスをした。
:08/01/21 00:43
:SH702iD
:3dQx3uY6
#596 [
姫
]
――――ッんの野郎ッッ!!!
俺はサイの襟裳を後ろから掴んで、思いっきり引っ張った。
ユキ「何しとんねんッッ!!!」
これ以上ないくらい
大声で叫んだ。
ミヤビの顔が引き攣る――
:08/01/21 00:46
:SH702iD
:3dQx3uY6
#597 [
姫
]
頭に血が昇った俺は、サイを睨みつけ…
ミヤビにも怒鳴りつけた。
怯えるミヤビ…
でも…
許せない…
一度じゃなく二度までも…
興奮する俺に…
火に油を注ぐかの様に…
:08/01/21 00:49
:SH702iD
:3dQx3uY6
#598 [
姫
]
サイ「―ッあんたが悪いんじゃないですかッ!?あんなが泣かせたりするからッ!!!」
はッ!?
何言うとんねんコイツッ!!
一気に怒りが込み上げてきた…
ユキ「なッ!なんやとーッ!!?」
俺はサイ目掛けて、拳を振り下ろした
:08/01/21 00:52
:SH702iD
:3dQx3uY6
#599 [
姫
]
バシッ―
その瞬間…
俺は全身の血が引いていくのが分かった…
ユキ「…なッ…なんで…や」
俺が殴ったのは…
サイじゃなかった。
:08/01/21 00:54
:SH702iD
:3dQx3uY6
#600 [
姫
]
少し赤くなった頬を……
ミヤビが押さえてる。
なんで……?
なんでなんッ!?
なんでアイツなんか…
庇ったんやッ!!?
衝撃に堪えられなかったのか…
ミヤビの小さな身体がよろめいた…
:08/01/21 00:56
:SH702iD
:3dQx3uY6
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