恋したのは…BL番外編抱
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#650 [
姫
]
:08/01/22 01:18
:SH702iD
:tGDidw/U
#651 [
姫
]
:08/01/23 14:04
:SH702iD
:lyaim.L2
#652 [
姫
]
‐ミヤビSide‐
「あの映画面白かったッスねぇ♪とくにあの―――」
映画館の近くのファーストフード店。
サイ君が、さっき見た映画の事を話していた。
ミヤビ「そッそうだねッ…」
俺は相槌をうっていた。
:08/01/23 14:40
:SH702iD
:lyaim.L2
#653 [
姫
]
〜♪〜♪〜♪
ミヤビ「あッごめん…電話だ」
俺の携帯の着信音が鳴った
着信
敬介センパイ
なんだろ…
敬介センパイが電話してくるなんて珍しい。
:08/01/23 14:42
:SH702iD
:lyaim.L2
#654 [
姫
]
俺は店の外に出て、電話を取った。
ミヤビ「はい、もしもーし!?」
敬介「あッミヤビ!!?今どこに居るんだッ!?」
焦った声で
敬介センパイが尋ねた。
ミヤビ「えッ!?今?今は…○×映画館の近く…」
俺が場所を説明すると…
:08/01/23 14:45
:SH702iD
:lyaim.L2
#655 [
姫
]
敬介「そうか…なら近いなッ…あのな、ミヤビ…落ち着いて聞いてくれッ」
電話の向こうで
敬介センパイが深呼吸をした
―――――――嫌な予感。
俺は息をのんだ。
ミヤビ「なッ…何かあったの?」
:08/01/23 14:47
:SH702iD
:lyaim.L2
#656 [
姫
]
緊張する中…
敬介センパイが話し出した。
敬介「今…○△病院に居るんだ。レンとカケルも一緒で…」
――ドクンッ
――ドクンッ
心臓の音が
大きくなっていく。
病院………!?
なんで…!?
:08/01/23 14:50
:SH702iD
:lyaim.L2
#657 [
姫
]
敬介「………ユキが交通事故で運ばれたんだ…」
――――――
―――――――――
―――――――――――
俺は敬介センパイの言葉に
耳を疑った。
ミヤビ「嘘……………ッ!」
信じられない…
:08/01/23 14:51
:SH702iD
:lyaim.L2
#658 [
姫
]
敬介「ミヤビッ!いいかッ!?とりあえず今、○△病院に来るんだッ!!!!」
ミヤビ「はッ―はいッ!!!」
ピッ……
ツゥーッ…ツゥーッ…
ユキがッ
ユキが病院にッ……!?
いッ行かなくちゃッ!!!!
:08/01/23 14:54
:SH702iD
:lyaim.L2
#659 [
姫
]
走り出そうとした
その時…
「ミヤビさんッ!?どうしたんですか??」
なかなか戻って来ない俺をサイ君が見にきた。
ミヤビ「ユキがッ……ユキが病院にッ…俺っ行かなきゃッ!!!!!」
サイ「えッ!?ミヤビさんッ!?ミヤビッッ!!!!!」
走り出した俺をサイ君が呼んだ…
でも
今はッ……ユキッ!!!!!!
俺は○△病院まで
急いだ。
:08/01/23 14:58
:SH702iD
:lyaim.L2
#660 [
姫
]
ユキッ…!!
ユキッ!!!
お願いッ…
どうか…無事でいて…!!
泣き出しそうになるのを
必死で堪えた。
:08/01/23 15:11
:SH702iD
:lyaim.L2
#661 [
姫
]
…………
…………………
ウィーン……
「ミヤビッッ!!!」
病院の中に入ると
すぐに…
ミヤビ「敬介…センパイ!!」
とレン、カケルが椅子から立ち上がった。
ミヤビ「―ッユキは!?ユキはどうなんだッ!!?」
俺の問い掛けに
みんな黙ってしまった…
:08/01/23 15:14
:SH702iD
:lyaim.L2
#662 [
姫
]
ミヤビ「ねッねぇ…?なんで…黙ってるの?」
そんな俺の問い掛けに…
レン「あのな…今は何とも言えないらしい…」
レンが口を開いた。
レン「…頭を強く打っていて、意識もないって……」
――――ドクンッ
心臓が跳ねる。
:08/01/23 15:17
:SH702iD
:lyaim.L2
#663 [
姫
]
ミヤビ「イヤだッ…………嫌ッ…ユキッッ…!」
俺はその場にひざまづいた
一つ…また一つ…
涙が出てくる。
敬介「ミヤビッ…きっと大丈夫だからッッ…今は手術が終わるのを待とうぜ…?」
:08/01/23 15:19
:SH702iD
:lyaim.L2
#664 [
姫
]
敬介センパイとカケルに
身体を支えられ
俺はやっと
椅子に座る事が出来た。
もし…
ユキが死んじゃったら…
いやッ…きっと
大丈夫だよ…な。
ただ
ひたすら手術が終わるのを待つしかなかった。
:08/01/23 15:21
:SH702iD
:lyaim.L2
#665 [
姫
]
:08/01/23 18:33
:SH702iD
:lyaim.L2
#666 [我輩は匿名である]
ノ
('A`)
(x(7
< ヽ
:08/01/24 01:34
:N902i
:6ikKpOsg
#667 [スちぃス]
:08/01/24 18:50
:W43H
:4eipQrI2
#668 [スちぃス]
頑張ってくださぁい
:08/01/24 19:17
:W43H
:4eipQrI2
#669 [我輩は匿名である]
:08/01/25 01:09
:D903i
:☆☆☆
#670 [我輩は匿名である]
:08/01/25 02:24
:D903i
:p3DwYPso
#671 [
姫
]
:08/01/25 03:36
:SH702iD
:ETmJFvTM
#672 [
姫
]
何分………
いやッ、何時間待っていたんだろう…
―――ウィーン。
手術室の扉が開いた。
:08/01/25 03:37
:SH702iD
:ETmJFvTM
#673 [
姫
]
ミヤビ「―――ッユキ!!」
中からは
まだ麻酔で眠っている
ユキが出てきた。
ユキ…………
俺はその姿に
思わず息をのんだ。
:08/01/25 03:40
:SH702iD
:ETmJFvTM
#674 [
姫
]
「手術は成功です。しかし…後は本人次第でしょう」
ドラマで聞いた事のあるような台詞を医者が言った…
――――
病室に移ってからも
ユキは目を覚ましてはくれない…
:08/01/25 03:42
:SH702iD
:ETmJFvTM
#675 [
姫
]
ユキッ――
頑張ってッ…!!
俺はギュッとユキの手を握りしめた。
涙が止まらない…
そんな俺の肩を
レンが叩いた。
そして…
空気を察したように
病室から出て行った。
:08/01/25 03:45
:SH702iD
:ETmJFvTM
#676 [
姫
]
お願い…神サマ…
どうか
ユキの目を
覚まさせてッ―――!!!!
つきっきりで
ユキの側に居た。
:08/01/25 03:47
:SH702iD
:ETmJFvTM
#677 [
姫
]
-ユキSide‐
俺……
死ぬんやろか…
そんな事を考えた時
ミヤビの顔が頭をよぎった。
あんな終わり方…
しとうなかった。
:08/01/25 03:49
:SH702iD
:ETmJFvTM
#678 [
姫
]
ミヤビ………
真っ暗で何も見えない。
そんな中
俺はミヤビの名前を呟いた。
――――
―――――――
―――――――――まだ
死なれへんッ
:08/01/25 03:50
:SH702iD
:ETmJFvTM
#679 [
姫
]
そう思った瞬間―
「……キ、ユキッ………」
名前を呼ぶ声が聞こえた。
この声は…
聞き間違えるはずがない…
俺の1番…
大好きな人の声…
:08/01/25 03:53
:SH702iD
:ETmJFvTM
#680 [
姫
]
でも
辺りは真っ暗で…
誰もいない。
ユキ「ミヤビ…………」
俺は手を伸ばした。
:08/01/25 03:55
:SH702iD
:ETmJFvTM
#681 [
姫
]
―――――
―――――――――ギュッ…
伸ばした手を…
握り返す手の感触がした…
急に目の前が
明るくなった………
:08/01/25 03:56
:SH702iD
:ETmJFvTM
#682 [
姫
]
:08/01/25 03:58
:SH702iD
:ETmJFvTM
#683 [
姫
]
まぶし……
あッ…
目を開けると
俺の手を握って、俯いているミヤビがいた。
泣いてる………?
ユキ「……ミヤ…ビ?泣いてるのか…!?」
俺はミヤビに問い掛けた。
:08/01/25 15:52
:SH702iD
:ETmJFvTM
#684 [
姫
]
バッと顔を上げ、俺の顔を見つめた…
ミヤビ「ユ……キ?」
確認するかの様に、俺の名前を呼んだ。
ユキ「…ん!?そんな…泣くなや…」
俺は点滴で繋がれている手をミヤビにむかって伸ばした
そして…
頬につたう涙を拭った。
:08/01/25 15:55
:SH702iD
:ETmJFvTM
#685 [
姫
]
ギュ……
俺の手に
自分の手をミヤビは重ねた。
ミヤビ「――ッグス…ユキの馬鹿…心配したんだか…らッ」
ユキ「……ん、ごめんな」
俺はミヤビの頭を撫でた。
:08/01/25 15:58
:SH702iD
:ETmJFvTM
#686 [
姫
]
‐ミヤビSide‐
もう…
何時間…
こうしてユキの手を握っているんだろう…
「……ミヤ…ビ?泣いてんのか!?」
俯いていると
ユキの声がした。
えッ……!?
俺はバッと顔を上げた。
:08/01/25 16:10
:SH702iD
:ETmJFvTM
#687 [
姫
]
―――――ッッ!!!
ユキがッ―
ユキが目を……
開けてる。
俺を見てる…
ミヤビ「ユ…キ…」
本当ッッ!?
本当に目を覚まして……
嬉しさで涙が溢れ出してきた。
:08/01/25 16:12
:SH702iD
:ETmJFvTM
#688 [
姫
]
ユキ「……ん!?そんな…泣くなや…」
ユキの手が
俺の頬に触れた。
ユキッッ―
しっかりと感じる
ユキの手の温もり…
:08/01/25 16:15
:SH702iD
:ETmJFvTM
#689 [
姫
]
俺はユキの手を握った。
ミヤビ「―ッグス…ユキの馬鹿…心配…したんだか…らッ」
もう…
このまま目を開けないんじゃないかって…
凄く…不安だった。
溢れ出す涙を
止める事が出来ない…
:08/01/25 16:17
:SH702iD
:ETmJFvTM
#690 [
姫
]
ユキ「……ん、ごめんな」
そう言って、俺の頭を撫でてくれた。
本当にッ―
本当にッ―
ミヤビ「…良かっ…たぁ」
ユキ「クスッ……泣き虫」
小さくユキが微笑んだ。
:08/01/25 16:19
:SH702iD
:ETmJFvTM
#691 [
姫
]
トクン……///
やっぱり俺…
ユキが好きだッ…
俺が泣きやむまで
ユキは俺の頭を撫でていてくれた。
:08/01/25 16:24
:SH702iD
:ETmJFvTM
#692 [
姫
]
――――数分後。
ユキの事を
医者に報告した。
もう大丈夫だって
言ってた。
本当……良かった。
ホッと胸を撫でおろした。
:08/01/25 17:30
:SH702iD
:ETmJFvTM
#693 [
姫
]
「ミヤビさんッ!!!」
ドキッ……!!
病室の外、名前を呼ばれた
ミヤビ「サ…イ君?どうして……!?」
目の前には
サイが居た。
:08/01/25 17:32
:SH702iD
:ETmJFvTM
#694 [
姫
]
サイ「…さっきミヤビさんの友達を見かけて……理由は聞きました。…あのッ」
ミヤビ「ごめんッッ!!!!………俺…やっぱり…」
サイの言葉を遮った。
でも……
サイ「別れましょう…」
えッッ…!?
:08/01/25 17:35
:SH702iD
:ETmJFvTM
#695 [
姫
]
サイ「俺ッ……ユキさんに勝てないみたいだし…だから別れましょう」
サイ君が
ニコッと笑って見せた。
ズキン…ッ
少し胸が痛くなった。
だって…
俺ほんとにサイ君に
悪い事してたんだなッて…
:08/01/25 21:19
:SH702iD
:ETmJFvTM
#696 [
姫
]
ミヤビ「ごめんッ、ごめんね」
俺は今の精一杯謝った。
サイ「ハハッ…謝る事ないですよ!じゃッまたバイトで!!…頑張って下さいねッ!!」
そう言って
サイ君は歩き出した。
ミヤビ「――――ッ!ありがとうッ!!サイ君!!」
手を挙げるだけ
振り向く事はなかった。
:08/01/25 21:23
:SH702iD
:ETmJFvTM
#697 [
姫
]
:08/01/25 21:25
:SH702iD
:ETmJFvTM
#698 [
姫
]
:08/01/27 16:55
:SH702iD
:DHbMt44I
#699 [
姫
]
それから数日…
俺はバイトが遅番の時以外、毎日の様にユキの居る病院に通い始めた。
でも…
気になる事が一つだけある
元カノ。
本当に…
ヨリを戻していたら…
:08/01/27 16:58
:SH702iD
:DHbMt44I
#700 [
姫
]
気になるッ―
気になるけど…
ミヤビ「―ッ聞けないよぅッ!!」
ついつい大声を出してしまった。
「こらッッ神崎くんッ!!何叫んでるのッ!?仕事中ですよ!!」
あッ…しまった;
今バイト中なの……
忘れてた( ̄▽ ̄;)
:08/01/27 17:01
:SH702iD
:DHbMt44I
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