恋したのは…BL番外編抱
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#301 [
姫
]
ヴーッ;
なんで来ないんだよぅ!!?
俺は机に顔を伏せた。
昨日の事……
謝りたいのに…;
先生「はーい、じゃ今日の授業は…」
ガラガラッ!
「すんませーん!!遅刻しましたぁ!!」
教室のドアを開け、急いで飛び込んで来たのは…
:08/01/08 18:42
:SH702iD
:lJoY.TRA
#302 [
姫
]
ドキッ!!!!
ゆっ…ユキだっ!!
俺はバッと顔を上げた。
バチィッ…
ユキと目が合った。
でも……
ユキにすぐ目を反らされた。
:08/01/08 18:43
:SH702iD
:lJoY.TRA
#303 [
姫
]
ズキン…
いつもなら…
笑いかけてくれるのに…
やっぱ…
怒ってんのかなぁ;
先生「もーダメじゃない!ほらッ早く席について!!」
ユキ「はーい」
:08/01/08 18:45
:SH702iD
:lJoY.TRA
#304 [
姫
]
俺は席に向かうユキを、目で追った。
でも…
ユキは俺の事を避けるかのように…
こっちを向いてくれなかった。
そっ…そんなに怒ってんのかな;
:08/01/08 18:47
:SH702iD
:lJoY.TRA
#305 [
姫
]
ユキの事が気になり、授業どころじゃなかった。
…………
………………
休み時間。
どっ…どうしよッ…;
なんか話しかけづらい;
俺はユキに話しかける事をためらっていた。
:08/01/08 20:41
:SH702iD
:lJoY.TRA
#306 [
姫
]
―――――ッ!!!!
よっ…よしッ!!
ユキに話しかける事を決意して、席から立ち上がった。
ガタンッ
ミヤビ「ユッ…ユキッ!!!」
ガラガラ…
「おーい、ミヤビぃ!?」
:08/01/08 20:43
:SH702iD
:lJoY.TRA
#307 [
姫
]
エ゛ッ…!?
ユキを呼んだ瞬間、教室のドアが開き俺の名前を呼ぶ声がした。
ミヤビ「レッレンッ!!?どうしたのッ!?」
用があるのか
わざわざレンが、俺達の学年までやってきた。
:08/01/08 20:45
:SH702iD
:lJoY.TRA
#308 [
姫
]
レン「ちょっと今大丈夫かぁ!?」
う゛ー…
ミヤビ「えっ…あっ…ウン;」
バチッ…
レンの元へ行く途中、ユキと目が合った。
でも…
やっぱりすぐに反らされる
うえーんッ…(┬┬_┬┬)
:08/01/08 20:48
:SH702iD
:lJoY.TRA
#309 [
姫
]
レン「屋上行こうぜ!?」
ミヤビ「……?ウン;」
俺はレンについていき、屋上へと向かった。
どうしたんだろ…
レン…
ア゙ァ…でもユキに話しかけれたのに…グスン

:08/01/08 20:50
:SH702iD
:lJoY.TRA
#310 [
姫
]
………
……………
屋上につくと、カケルと敬介センパイも居た。
なっ…何だろ…;
カケル・敬介「よーっ♪ミヤビ♪」
ミヤビ「おっ…オス!」
四人で円を描くような形で座った。
:08/01/08 20:53
:SH702iD
:lJoY.TRA
#311 [
姫
]
ミヤビ「えっ!?で…レン、何なのッ!?」
なんか用があったんぢゃ…
レン「あー…ちょっとユキの事で話があんだ!」
えっ…!?
ユキの事…!?
ミヤビ「なっ何ッ!?」
俺はレンに尋ねた。
:08/01/08 20:55
:SH702iD
:lJoY.TRA
#312 [
姫
]
レン「俺、昨日おまえの家に行ったじゃん!?」
ミヤビ「えっ…うん。」
レン「で、家から出た時にユキと鉢合わったんだよ」
えっ…!?
家の前で…?
でも…
家には来なかったけど;
レン「おまえの事心配してたみたいでさぁ、家に行ってやれって言おうとしたんだけど…」
だけど………!?
:08/01/08 20:59
:SH702iD
:lJoY.TRA
#313 [
姫
]
レン「なんかアイツ、走って逃げちまったんだよ!…なんか誤解とかしてんのかも」
はい…!?
誤解!? 誤解なんかされる事…ないと思うが;
でも…
今日なんか様子が変…だよな;
俺は疑問でいっぱいだった
:08/01/08 21:02
:SH702iD
:lJoY.TRA
#314 [
姫
]
カケル「もしかしてッ!!レンとおまえが付き合ってるとか思ってたりして!!!」
横からカケルが入ってきた。
ミヤビ「はぁッ!?俺とレンが?んな事思わねーだろッ普通ッ!!!」
俺はカケルの言葉を全否定した。
:08/01/08 21:05
:SH702iD
:lJoY.TRA
#315 [
姫
]
敬介「いやッ!俺はそうだと思うなッ!!」
自信満々な敬介センパイ…;
ミヤビ「なっ!何を根拠にッ!!」
敬介「まぁ……勘ッ!?」
えっ……!?
勘ですとーッ!!!?
:08/01/08 21:41
:SH702iD
:lJoY.TRA
#316 [
姫
]
ミヤビ「なっ!なっ…!」
俺が吃っていると…
カケル「敬介の勘、当たるんだぜッ!?」
え゛っ…
レン「…たぶんユキはおまえの事が好きだな!」
レンまでッ!
なっ何言ってんのッ!!?
:08/01/08 21:45
:SH702iD
:lJoY.TRA
#317 [
姫
]
ミヤビ「でででッでもッッ!ユキには彼女がいるじゃん!!」
そうだよ…
彼女が…居るじゃん…
カケル・レン「んー……そうだけど…」
ミヤビ「なっ!?んな事ありえねーッッて!!!」
:08/01/08 22:05
:SH702iD
:lJoY.TRA
#318 [
姫
]
敬介「いやッッ!彼女居ても分かんねーぞッ!?」
ななななッッ!!?
敬介センパイ…また適当な事をッ( ̄□ ̄;)!!
ミヤビ「とっとにかくッ!!そんなのは絶対ないって!!」
俺は言い切った。
:08/01/08 22:07
:SH702iD
:lJoY.TRA
#319 [
姫
]
敬介「でも今日、ユキの様子はどうだった!?おまえの事避けたりしてねーか??」
ヴッ…確かに…
ミヤビ「………ウン、目が合ってもすぐ反らされる;」
敬介「だろッ!?こりゃ間違いねーなッ!」
ええーっ( ̄□ ̄;)
四人でそんな話をしていた
:08/01/08 22:10
:SH702iD
:lJoY.TRA
#320 [
姫
]
-ユキSide-
ヤバイッ!
遅刻やッッ!!!
昨日…
ミヤビとレン先輩の事で…
眠れなかった俺は、遅刻決定な時間に起きてしもうた
急いで準備をし、学校へ向かった。
:08/01/08 22:15
:SH702iD
:lJoY.TRA
#321 [
姫
]
………
………………
ガラガラッ…
急いで教室のドアをあけ、中に飛び込んだ。
ユキ「すんませんッ!!遅刻しましたーッ!!」
もうとっくに授業始まってるやん…;
:08/01/08 22:18
:SH702iD
:lJoY.TRA
#322 [
姫
]
バチッ…
あ゛…ミヤビ…
こんなに焦ってても…
ミヤビの姿だけは見逃さない
いや…
見逃せないんや。
でも俺の頭の中には…
ミヤビとレン先輩の事が離れない。
:08/01/08 22:21
:SH702iD
:lJoY.TRA
#323 [
姫
]
とっさに目を反らしてしまった…
あかん…
こんなんや…もうミヤビと話せなくなる…
でも…
やっぱりミヤビの顔が見れずにいた。
ハァー…
もうどないしたらええんや…;
:08/01/08 22:24
:SH702iD
:lJoY.TRA
#324 [
姫
]
席についた後も、ミヤビの事ばっかり考えてしまう。
授業になんてならへん!!
…………
キーンコーン…
こんな事を考えているうちに、授業が終わってしまった。
:08/01/08 22:25
:SH702iD
:lJoY.TRA
#325 [
姫
]
:08/01/08 22:28
:SH702iD
:lJoY.TRA
#326 [
姫
]
ミヤビに話しかけた方がええんやろか…;
でも…
いつも通りに振る舞う自信なんか、これっぽっちもあらへん…;
だって;
レン先輩と両想い…
まして付き合ったかもしれへんッッ!!
:08/01/09 18:16
:SH702iD
:pso6vKXM
#327 [
姫
]
俺は頭を抱えていた。
「ユッ…ユキッッ!!」
へっ……!?
ミヤビに呼ばれた気がして、俺はハッとした。
ガラガラッ…
「おーい!ミヤビーッッ!!?」
俺がミヤビの方を見た瞬間…
:08/01/09 18:18
:SH702iD
:pso6vKXM
#328 [
姫
]
教室のドアが開いた。
あっ…
レン先輩や……
俺は呆然とした。
ミヤビと目が合うたが、まともに顔が見れへん…;
レン先輩とミヤビ…
やっぱり昨日上手くいったんかもな…
二人が教室から出て行くのを見て、俺は核心した。
:08/01/09 18:21
:SH702iD
:pso6vKXM
#329 [
姫
]
あぁ…もうあかん…
ガタッ…
俺は席を立った。
そして教室の外へ出た。
俺が向かったのは、理科準備室。
最近見つけた、サボるには最適な場所。
ミヤビともいっぺん来た事あったっけ…
:08/01/09 18:24
:SH702iD
:pso6vKXM
#330 [
姫
]
ユキ「ハァー…」
ガラガラ…
ため息をつきながら、準備室のドアを開けた。
そして…
準備室の裏側にある非常階段に座り込んだ。
:08/01/09 18:26
:SH702iD
:pso6vKXM
#331 [
姫
]
カチッ…
煙草とライターを取り出し、火をつけた。
ユキ「フゥー……」
やめとったんやけどな…
昨日思わず買うてもうた;
:08/01/09 18:27
:SH702iD
:pso6vKXM
#332 [
姫
]
そういやミヤビ…
煙草の匂い、嫌いや言うてたな…
アユミは好きやって言うてくれてたんやケド…
ミヤビが嫌や言うたから…
辞めた。
でも…
もう辞める意味…
ないやんな…
:08/01/10 12:03
:SH702iD
:m.0LIlM6
#333 [
姫
]
グスッ…
ユキ「……煙草のケムリがしみてもうた…」
涙を煙草のせいにした。
:08/01/10 12:06
:SH702iD
:m.0LIlM6
#334 [
姫
]
-ミヤビSide-
屋上でのあと…
俺は教室に戻った。
ガラガラ…
ん…!?
教室のドアを開け、見渡しても…
ユキがいない。
どこ行ったんだよ…!?
:08/01/10 12:56
:SH702iD
:m.0LIlM6
#335 [
姫
]
………もし
ホントにユキが、俺とレンの事を誤解してるなら…
その誤解を解かなくちゃッッ!!!!
ダッ!!
俺は教室を飛び出した。
:08/01/10 12:57
:SH702iD
:m.0LIlM6
#336 [
姫
]
ミヤビ「ユキ…ッッ!!」
ちくしょッ
何処行っちまったんだよ!
俺は学校中を探した。
でも…
どんなに探しても
ユキが見つからない…
:08/01/10 12:59
:SH702iD
:m.0LIlM6
#337 [
姫
]
ユキの行きそうな所…
一体何処なんだぁーッ!!!!!
俺は校庭の芝生に座り、一人考えた。
………ハッ!!!!!
もしかして…
あそこに居るとかッ!!?
:08/01/10 13:02
:SH702iD
:m.0LIlM6
#338 [
姫
]
俺は走った。
ユキとサボった時
一度だけ行った所…
二人で見つけたサボり場。
たぶん…
あそこに居るかもしれないッ!!!!
:08/01/10 13:03
:SH702iD
:m.0LIlM6
#339 [
姫
]
………
………………
ミヤビ「ハァッ…ハァッ…」
理科準備室。
その表札のついたドアを…
息を切らしながら開けた。
:08/01/10 13:05
:SH702iD
:m.0LIlM6
#340 [
姫
]
ガラガラッ!!
ミヤビ「ユキッ!!!!」
俺はユキの名前を叫んだ。
でも…
返事がない。
此処にもいないのか…!?
:08/01/10 13:07
:SH702iD
:m.0LIlM6
#341 [
姫
]
ミヤビ「〜ッ…ズッ…グスッ……ユキぃ〜…」
俺…
もう分かんねーよ…
ねぇ…ユキ
何処にいるんだよぅ…
俺はその場で泣いた。
:08/01/10 13:09
:SH702iD
:m.0LIlM6
#342 [
姫
]
…………
「………ミヤビ?」
えっ!!?
ミヤビ「ユキッ!!?」
泣いている俺の目の前に…
準備室の奥からユキが出てきた。
:08/01/10 13:11
:SH702iD
:m.0LIlM6
#343 [
姫
]
ユキ「ミヤビ…どうし…」
ミヤビ「どうしたじゃねーよッ!!探しんだぜっ!!?お前が…誤解してると思って!!」
俺はユキの目の前にズカズカと歩いて行った。
ユキ「はっ!?ごっ誤解!?」
びっくりするユキ。
ミヤビ「そーだよ!!誤解!!」
俺はユキの制服をつかんだ
:08/01/10 13:15
:SH702iD
:m.0LIlM6
#344 [
姫
]
ユキ「ちょっ…ミヤビ!?落ち着けやッ!?」
ミヤビ「―――ッ!!!」
俺はユキの制服を離し、準備室のテーブルに座った。
ユキ「……誤解ってなんなん!?俺が…?」
ミヤビ「そうだよ!お前…もしかして俺とレンの事、誤解してるんじゃ…」
俺はユキに尋ねた。
:08/01/10 13:19
:SH702iD
:m.0LIlM6
#345 [
姫
]
ユキ「―ッッ!!なっ…なんで」
ミヤビ「…お前の様子がおかしいし、レンから昨日俺の家の前でばったり会ったって聞いたから!」
ユキは黙って下を向いた。
ミヤビ「―ッ!俺とレンは何でもねーし!!レンにはカケルが居るからッ!」
ユキ「へっ……!?」
バッと顔を上げた。
:08/01/10 13:24
:SH702iD
:m.0LIlM6
#346 [
姫
]
ミヤビ「だからッ!レンはカケルと付き合ってんのッ!!」
ユキ「…でも、ミヤビ…お前レン先輩の事が…」
まったく…
いつの話だよ( ̄▽ ̄;)
ミヤビ「それは昔の事ッ!!俺は今はッ…―ッ!!」
//////
勢い余って
告白する所だった…;
:08/01/10 13:27
:SH702iD
:m.0LIlM6
#347 [
姫
]
ユキ「…そっそうなんや…俺てっきり…;」
半笑いになるユキ。
ミヤビ「……ん、誤解だから!もう普通にしろよなッ!?」
俺はユキの胸をトンッと軽く叩いた。
ユキ「―ッテテ…ハハッ;ごめんな!?」
よかった…
ちゃんと誤解が解けた…
:08/01/10 13:31
:SH702iD
:m.0LIlM6
#348 [
姫
]
俺が安心していると…
ユキ「なぁ、さっき言いかけてたミヤビの好きな奴って誰ぇ!?」
え゛ッ!?
いきなりの質問に、俺は戸惑った。
コイツッ!
ちゃっかり聞いてたのかよッ( ̄▽ ̄;)
ミヤビ「べっ別にッ!そんな事言ったっけ!?」
俺はしらをきった。
:08/01/10 15:38
:SH702iD
:m.0LIlM6
#349 [
姫
]
ユキ「言うてたやん!なぁー誰なぁん!?」
ヴッ…; コイツ;
ミヤビ「だーからッ!んな事言った覚えねーよ!!」
まだしらを切る俺( ̄▽ ̄;)
ユキ「えーッ!!絶対言うたのにぃ!!」
ミヤビ「もっもう気にすんなって!!いくぞッ;」
:08/01/10 15:41
:SH702iD
:m.0LIlM6
#350 [
姫
]
ガラガラッ…
俺はドアを開け、そそくさと教室へ向かった。
いっ…言える訳ないじゃん!!!!
だいたい彼女いる奴に、告白できねーッ!!
レン達の勘は信用できないしッ!!!(笑)
:08/01/10 15:43
:SH702iD
:m.0LIlM6
#351 [
姫
]
それから教室に戻っても、ユキはしつこく聞いて来ていた。
でも
俺は言ってないってしらを切り通した。
ユキ「んー…そんなんやったらええわ〜」
どうやら諦めた様子。
フゥー……;
よかったぁ( ̄▽ ̄;)
:08/01/10 15:46
:SH702iD
:m.0LIlM6
#352 [アグリー◆1cbJKzx61E]
:08/01/10 17:36
:W47T
:OUeWbxy6
#353 [
姫
]
………放課後。
ユキ「ミヤビ〜ッ!!帰りちょっと付き合うてや〜♪」
俺の元に歩みより、ユキがお誘いをかけた。
ミヤビ「ウンッ♪いいよ!」
俺とユキは、二人で学校を出た。
:08/01/11 11:32
:SH702iD
:Pys.jWTA
#354 [
姫
]
ミヤビ「で!?何処行くんだ??」
ユキ「ンー…そやなぁ、カラオケなんてどぉよ!?」
カラオケッ(>∀<)
ミヤビ「行く―ッ♪」
ユキ「ほな、行くで!!」
やったぁ♪
俺、カラオケ大好きなんだよねぇ♪
:08/01/11 11:34
:SH702iD
:Pys.jWTA
#355 [
姫
]
ルンルン気分でカラオケについた。
ミヤビ「歌うぞーッ!!!」
ユキ「おーッッ!!!」
二人でマイクを掴み、弾けた。
ユキなんてソファ-の上でハシャギまくり(笑)
ユキのこうゆう楽しい所、好きだなぁ…
俺はユキを見つめた。
:08/01/11 11:38
:SH702iD
:Pys.jWTA
#356 [
姫
]
ユキ「ミヤビ…!?どないしたぁん!?」
――――ッッ////
見ッ…見すぎちゃった;
ミヤビ「んにゃッ///にゃんでもないッ!!!」
ヴッ…;
噛んじゃった…
ユキ「プッ…アハハハッ!なんやねんそれぇ!!」
爆笑するユキ…;
:08/01/11 11:41
:SH702iD
:Pys.jWTA
#357 [
姫
]
ミヤビ「うっ…うっせぇ!!次俺歌う番ッッ!!」
俺はマイクを取り、歌った。
むっ…
無茶苦茶ハズイじゃん///
:08/01/12 13:53
:SH702iD
:8ZZCklWM
#358 [
姫
]
………
………………
ユキ「うぉーッ!!!!めっちゃ歌ったなぁ!!!」
ミヤビ「おうッッ!楽しかったなッッ!!」
カラオケを出ても俺達の興奮は納まらなかった。
ユキ「うっしゃ!次ゲーセン行くでーッッ!!」
ミヤビ「イェーイッッ♪」
おバカな二人(笑)
:08/01/12 13:56
:SH702iD
:8ZZCklWM
#359 [
姫
]
ゲーセンに向かっている途中。
「ユキ……!?」
えっ………!?
ユキの名前を呼ぶ、女の声が…
後ろから聞こえた。
ユキ「………アユミッッ!?」
振り返るユキは、ビックリした表情をしてた。
こっ…この女の人。
この間、ユキと歩いてた…
かっ! 彼女だッッ!!!!
:08/01/12 13:58
:SH702iD
:8ZZCklWM
#360 [
姫
]
アユミ「偶然やね!?」
ユキ「おっおう;そやな。まだコッチにおるなんて思ってへんかったわ…」
アユミ「ウン…;せっかく来たから観光しよ思うて…」
二人の会話を黙って聞くしかなかった…
:08/01/12 14:01
:SH702iD
:8ZZCklWM
#361 [
姫
]
ズキン…ズキン…
胸が痛い…
さっきまで…
あんなに楽しかったのに…
いきなり現実に引き戻された気分だった。
俺はギュッと拳を握った。
:08/01/12 14:03
:SH702iD
:8ZZCklWM
#362 [
姫
]
アユミ「あっ…友達と一緒やったんや!?ごめんな、呼び止めて…;」
俺に気付いたアユミ…
ユキ「あー…ウン;ええよ」
なんか…
俺ってお邪魔ムシだよな…!?
ミヤビ「ユッユキ!!俺はいいからッッ!!彼女さんだろ!?じゃっ…俺帰るから!また明日なッ!!」
:08/01/12 14:07
:SH702iD
:8ZZCklWM
#363 [
姫
]
ダッ!!!
ユキ「えっ!?あっ…ミヤビ!!」
俺はユキの言葉を無視して走った。
だって!だって…
彼女が現れちゃったら、俺…引くしかねーじゃん…;
:08/01/12 14:10
:SH702iD
:8ZZCklWM
#364 [
姫
]
………
……………
ミヤビ「ハァッ…ハァッ…」
俺は近くの公園のベンチに座った。
あーぁ…
なんか俺…今日浮かれすぎてたのかなぁ…
誤解が解けたって…
ユキに彼女が居るのには…
変わりなかったのにな…;
:08/01/12 14:19
:SH702iD
:8ZZCklWM
#365 [
姫
]
ミヤビ「…ヴッ…グスッ……彼女…かぁ‐…」
可愛いかった…
あんな可愛い彼女が居たら…
勝てっこねーよな…
格好わりぃ…
また…
泣いちまった…;
:08/01/12 14:21
:SH702iD
:8ZZCklWM
#366 [
姫
]
‐ユキSide‐
ミヤビとレン先輩のコトが…
俺の誤解だって分かった。
必死に誤解だと訴えるミヤビを…
俺はまたすげぇ好きになった。
ホンマ…誤解で良かったわ。
:08/01/12 14:47
:SH702iD
:8ZZCklWM
#367 [
姫
]
でも…
今ミヤビには、どうやら好きな奴が居るらしい。
一体、誰なんや!?
ユキ「なぁ‐ミヤビの好きな奴って誰なん!?」
教室に戻った後も、俺はミヤビに聞き続けた。
:08/01/12 14:50
:SH702iD
:8ZZCklWM
#368 [
姫
]
ミヤビ「もうッ!しつけぇんだよッ!!気にすんなって言ってんだろッ!?」
気にすんなって!!!?
好きな奴に
好きな奴がおったら誰だって気になるやんッッ!!!!
ユキ「えーッッ!!ミヤビのケチィ!!教えてやぁ!!」
ミヤビ「ケチでも何でもッッ!!俺はそんなコト言った覚えねーからッ!!」
くそぉ…
ミヤビの奴、しらわ切り続ける気やなッッ!
:08/01/12 14:54
:SH702iD
:8ZZCklWM
#369 [
姫
]
ユキ「ちぇ‐ッ。んならもうええわッッ!」
俺は渋々、席に戻った。
好きな奴…かぁ。
まぁええわッッ!!
もう遠慮なんかせぇへん!
ミヤビに俺の事、好きになってもらうッッ!!!
:08/01/12 14:56
:SH702iD
:8ZZCklWM
#370 [
姫
]
ユキ「うっしゃぁ!!!頑張るでぇッ!!」
俺は一人、気合いを入れた
………
……………放課後。
ユキ「ミヤビーッ!?帰り付き合うてやぁ!?」
俺はミヤビを誘った。
:08/01/12 14:58
:SH702iD
:8ZZCklWM
#371 [
姫
]
ミヤビ「ウンッ!いいよ!!」
なんや久々にミヤビと帰る気するわ♪
二人で学校を出た。
ミヤビ「で!?何処行くの!?」
ンーッ…何処行こう…
ここはやっぱり♪
ミヤビの好きな………
:08/01/12 15:00
:SH702iD
:8ZZCklWM
#372 [
姫
]
ユキ「…カラオケなんてどうやッ!?」
ミヤビ「行くーッッ!!!!」
目をキラキラさせるミヤビ。
ん〜〜〜〜〜ッッ!!!
めっちゃ可愛いッッ!!
もう食べてしまいたくなるわッッ!!!(笑)
ユキ「ほな、行くでぇ♪」
ミヤビとカラオケに向かった。
:08/01/12 15:02
:SH702iD
:8ZZCklWM
#373 [
姫
]
…………
………………
ユキ「よっしゃ!!歌うでーッッ!!!」
ミヤビ「おーッッ!!!」
カラオケで俺達は弾けまくった。
楽しそうなミヤビ。
カラオケ連れて来て良かった♪
:08/01/12 15:26
:SH702iD
:8ZZCklWM
#374 [
姫
]
二人で散々歌って、騒いだあと…
ユキ「うっしゃ!!次ゲーセン行くでーッ!!!」
ミヤビ「イエーイッ!!!」
まだまだ遊び足りない俺達は、ゲーセンに向かった。
でもまさか…
こんな所でアイツと会うなんて…
:08/01/12 15:29
:SH702iD
:8ZZCklWM
#375 [
姫
]
「ユキ………!?」
聞き慣れた声が…
俺の名前を呼んだ。
――――ッッ!!!!
ユキ「…………アユミ!?」
後ろを振り向くと…
元カノの姿があった。
:08/01/12 15:31
:SH702iD
:8ZZCklWM
#376 [
姫
]
アユミ「偶然やね…」
まだ…
帰ってなかったんや…
ユキ「オッおう…まだコッチにおったなんて思ってへんかったわ;」
アユミ「ウン…せっかく来たんやから観光でもしよ思うて;」
ユキ「そっ…そうなんや;」
:08/01/12 15:45
:SH702iD
:8ZZCklWM
#377 [
姫
]
でも…
こんな時に…
タイミング悪すぎやッッ…;
ミヤビには見られたくなかった…
俺はチラッとミヤビを見た。
:08/01/12 15:48
:SH702iD
:8ZZCklWM
#378 [
姫
]
アユミ「あっ…友達と一緒やったんや!?ごめんな…呼び止めたりして…;」
そんな俺を見て、アユミがミヤビに気付いた。
ユキ「あ…ウン、ええよ;」
そう言って、ミヤビにもう行こうかって言いかけた時…
ミヤビ「ユッユキ!!俺のコトはいいからッ!!彼女さんだろ!?じゃっ…俺帰るからッ!明日なっ!!」
:08/01/12 15:52
:SH702iD
:8ZZCklWM
#379 [
姫
]
ユキ「えっ!?あっ…ミヤビ!!」
急に走り出したミヤビ。
はっ!?
はーーぁッ( ̄□ ̄;)!!?
どっ…どないやねんッッ!!!!
誤解やーーッッ!!!
……………って;
俺、ミヤビに彼女と別れた言うてへん!!!
:08/01/12 15:54
:SH702iD
:8ZZCklWM
#380 [
姫
]
しまったーーッッ(´□`)!!
アユミ「…ユキ!?どないしたん!?友達、行ってしまうで!」
ハッ!!!!!
ユキ「ゴゴゴッごめんッッ!!俺行くわッッ!!!」
俺はミヤビの後を追った。
:08/01/12 15:57
:SH702iD
:8ZZCklWM
#381 [
姫
]
やばいッッ!!!
やばいてッッ!!
ミヤビの奴、絶対に誤解しとるッ!!
はよ、探さんとッ!!!!
でも…
アイツ足早いねん…;
追い付けへん(┬┬_┬┬)
どこ行ったんやーッ!!!
:08/01/12 15:59
:SH702iD
:8ZZCklWM
#382 [
姫
]
俺は必死でミヤビを探した。
ユキ「ハァッ……どこにもおらんッ…」
携帯に電話したが…
「電波の届かない……」
ピッ…
ちくしょッ…
何処行ったんか全然分からんッ!!
もう…明日学校で言うしかないな…
俺は肩を落として、アパートへ帰った。
:08/01/12 16:02
:SH702iD
:8ZZCklWM
#383 [
姫
]
:08/01/12 16:05
:SH702iD
:8ZZCklWM
#384 [
姫
]
‐ミヤビSide‐
……………翌日。
ハァー…結局眠れなかった。
ユキの事…
気になって…
今日…
普通に出来るかな…;
:08/01/12 18:19
:SH702iD
:8ZZCklWM
#385 [
姫
]
そういや今日…
朝から委員の集まりだ。
ミヤビ「…ユキにメールしなきゃな…」
俺は携帯を手に取った。
パカ…
あっ…電源切れてる;
充電をしながらユキにメールを打った。
:08/01/12 18:21
:SH702iD
:8ZZCklWM
#386 [
姫
]
すみません

仕事なので、また明日更新します

:08/01/12 21:55
:SH702iD
:8ZZCklWM
#387 [
姫
]
「今日委員会あるから、先に行くね。」
送信……っと。
俺は学校の準備を済ませ、学校に向かった。
………
………………
「え‐…今日の委員会では………」
はぁ…
委員会の話も頭に入らない。
:08/01/14 14:30
:SH702iD
:ZPW5k4NQ
#388 [
姫
]
………
ガラガラッ…
委員会を済まし、教室のドアを開けた。
「ミヤビ‐!!お疲れ様〜!」
ドキッ!!
ミヤビ「ユッ…ユキ!!」
話しかけてきたのは…
ユキだった。
:08/01/14 14:33
:SH702iD
:ZPW5k4NQ
#389 [
姫
]
ユキ「おはよーサン!あんなぁ…ちょっと話があんねん」
えっ…話って!?
もしかして…
昨日の事かな…;
ミヤビ「んっあッ何ッ!?」
ユキ「……此処じゃ何だし;サボらへん!?」
ユキにそう言われ、俺はコクンとうなづいた。
:08/01/14 14:36
:SH702iD
:ZPW5k4NQ
#390 [
姫
]
…………
………………
ミヤビ「……話ってなに!?」
理科準備室についてすぐ、俺はユキに尋ねた。
ユキ「あ‐…あんなぁ、昨日の女の子なんやけど…」
ドクン…ドクン…
ミヤビ「あっ!あぁ;彼女の事だろッ!?…もッもう!水臭いなぁ!彼女来てんなら俺なんかいいのにッ!!」
口が止まらない…
:08/01/14 14:40
:SH702iD
:ZPW5k4NQ
#391 [
姫
]
ユキ「ちッ…ちゃうねん!!」
ミヤビ「なぁーにが違うんだよッ!!この野郎!!で…!?昨日はラブラブ出来たのか!?」
なに…
突っ走ってんだ…俺;
ユキ「…………;」
ミヤビ「なに黙ってんだよ〜!良かったじゃん!!一緒に居られて!!」
:08/01/14 14:44
:SH702iD
:ZPW5k4NQ
#392 [
姫
]
ユキ「………だからちゃうって!話聞いてやッ!!!」
ビクッ!!!!
いきなりユキは俺の肩を掴み、顔をジッと見た。
今までユキの顔を見て話してなかった俺……
だって…
見たくないよ…
彼女とラブラブな…
ユキの顔なんて………
:08/01/14 14:46
:SH702iD
:ZPW5k4NQ
#393 [
姫
]
ミヤビ「なっ…なんだよッ!?そんな必死んなって…」
俺はフイッと顔を背けた。
ユキ「ハァー……ミヤビ!?ちゃんと話聞いてくれ!」
ドキッ…!
ユキの真剣な表情…
俺はギュッと自分の手を握った。
:08/01/14 14:49
:SH702iD
:ZPW5k4NQ
#394 [
姫
]
ミヤビ「…って…だって聞きたくないよッ!!…彼女の事なん…か」
ポロッ…
涙が溢れてきた。
ユキ「………ミヤビッ!!?」
俺の涙に、ユキは驚いていた。
ミヤビ「……嫌だ…よ、なんで…彼女なんか…居るん…だよ」
俺はその場にうずくまった。
:08/01/14 14:52
:SH702iD
:ZPW5k4NQ
#395 [
姫
]
今まで…
押し殺してきた感情が…
一気に溢れ出してくる。
ミヤビ「…ッ、なんで俺……叶わない恋ばっか…するんだよ!……なんでッ」
自分でも止められない。
どんどん涙は出てくるばかりだった。
:08/01/14 14:56
:SH702iD
:ZPW5k4NQ
#396 [
姫
]
ギュッ……
へっ………!?
泣きじゃくる俺を…
ユキの香りが包んだ。
なん…で!?
俺…ユキの腕の中に居るの…!?
:08/01/14 14:58
:SH702iD
:ZPW5k4NQ
#397 [
姫
]
ミヤビ「ユ…キ…!?」
俺は状況が把握出来ずにいた。
ユキ「…なぁ?それって…どういう意味なん!?」
えっ!?
ユキ「叶わない恋って…彼女って…どういう意味なん!?」
――――ッ//////
ユキの質問に…
俺の身体は一気に熱くなる
:08/01/14 15:01
:SH702iD
:ZPW5k4NQ
#398 [
姫
]
ミヤビ「―ッ////」
ユキ「………ミヤビ!?」
名前を呼ばれた瞬間……
チュッ…
えっ!?………なんで!?
俺の口唇と…
ユキの口唇が…
優しく触れた。
:08/01/14 15:09
:SH702iD
:ZPW5k4NQ
#399 [美由]
:08/01/14 15:10
:W44K
:WsYciUJE
#400 [
姫
]
ドンッッ!!!!!!
ミヤビ「なっ!…何すんだよッッ!!………彼女居るくせにッ!なんで……キス…なんか」
俺はユキを突き飛ばした。
でも………
グイッ!!!
またすぐに…抱きしめられた。
:08/01/14 15:13
:SH702iD
:ZPW5k4NQ
#401 [
姫
]
なんでッ…何でッ…
俺は泣きながら、ユキを叩いた。
ギュ…
ユキ「ミヤビッ!俺…アイツとは別れたんやッッ!!!」
はっ………!?
俺は手を止めた。
:08/01/14 15:18
:SH702iD
:ZPW5k4NQ
#402 [
姫
]
今………何て!?
彼女と……別れたの!?
ユキ「昨日は、本当に偶然やっ!!俺とアイツはもう終わってんねん!!」
ミヤビ「えっ……じゃあ…」
俺の……はやとちり!?
誤解してた…のか!?
:08/01/14 15:23
:SH702iD
:ZPW5k4NQ
#403 [みぃ]
:08/01/14 15:24
:N902i
:cp75KadM
#404 [
姫
]
ユキ「……誤解や、俺は…お前の事がッッ!!!」
俺を抱く腕に力が入る。
ドクン…ドクン…
ミヤビ「ユキッ!!待って!!」
俺はユキの言葉を遮った。
ユキ「……ミヤビッ!?」
俺はユキの身体をグイッと押した。
:08/01/14 16:19
:SH702iD
:ZPW5k4NQ
#405 [
姫
]
俺から…
伝えたい…
ミヤビ「ユキ……俺ッ!!ユキの事が……好きだッ///」
真っすぐ…
ユキの顔を見つめた。
ユキ「ミヤビッ!!」
少し不安そうな顔だったユキが…
ユキ「俺も…好きやッ!!」
笑顔になった。
:08/01/14 16:22
:SH702iD
:ZPW5k4NQ
#406 [
姫
]
ミヤビ「ユキ…!」
俺はユキに抱きついた。
ユキ「ミヤビ……ホンマやんな!?ホンマに…好きやんなぁ!?」
ユキの声が少し奮えてる…
もしかして……
泣いてる!?
:08/01/14 21:20
:SH702iD
:ZPW5k4NQ
#407 [
姫
]
ミヤビ「うん…うん…本当だよ!」
俺はユキの背中をギュッとした。
ユキ「めっちゃ嬉しい!!」
…………チュッ。
ユキは俺のオデコにキスをした。
本当に…両想いになれたんだ…
:08/01/14 21:23
:SH702iD
:ZPW5k4NQ
#408 [
姫
]
ミヤビ「ユキ………」
俺はユキを見つめた。
やっぱり……(笑)
ユキの瞳は…
少し濡れていた。
本当…
ユキって可愛い…
:08/01/14 21:25
:SH702iD
:ZPW5k4NQ
#409 [
姫
]
ミヤビ「なに泣いてんだよ!?」
俺はユキの顔に手を添えた
ユキ「…ッ、泣いてへんわッ!!!」
ミヤビ「またぁ〜(笑)」
俺はユキをからかった。
:08/01/14 21:28
:SH702iD
:ZPW5k4NQ
#410 [
姫
]
ユキ「泣いてへんって!!」
グイッ!
ミヤビ「なっ!!―ッ!!」
ユキに腕を引かれた…
チュッ…
優しく…口唇が触れ合う。
チュッ……クチュッ……
長い…キスをした。
:08/01/14 21:37
:SH702iD
:ZPW5k4NQ
#411 [
姫
]
頭が…
クラクラする…
チュッ…と音を立てて、口唇が離れた。
口唇が離れた後も…
頭がボーッとしてる。
ユキ「ミヤビ……!?」
ドキィッ////
俺の心臓が反応した。
:08/01/14 21:39
:SH702iD
:ZPW5k4NQ
#412 [
姫
]
だって!
すげぇ…格好良いんだもん////
優しく笑いかけるユキの表情に…
ドキドキした。
ミヤビ「――――ッ///」
こんな格好良いのって…
ずるいよ…!!!
:08/01/14 21:57
:SH702iD
:ZPW5k4NQ
#413 [
姫
]
:08/01/14 21:58
:SH702iD
:ZPW5k4NQ
#414 [
姫
]
暇なので、少し更新します


:08/01/14 22:33
:SH702iD
:ZPW5k4NQ
#415 [
姫
]
ミヤビ「なっ…何ッ!?」
ユキ「大好きッ!!」
ドキィッ!!!
ミヤビ「――ッ!!!おっ…俺も…ゴニョゴニョ…」
ユキ「ちゃんと言うてやぁ!」
はっ恥ずかしい////
:08/01/14 22:36
:SH702iD
:ZPW5k4NQ
#416 [
姫
]
ミヤビ「あッ…えっと……;」
恥ずかしくて;
言えにゃいッッ( ̄▽ ̄;)
ユキ「…言うてくれへんの!?」
ドキッ///
そっ…その上目使いは…
卑怯っすよ;お兄さん;
:08/01/15 13:32
:SH702iD
:U8LLpaa.
#417 [
姫
]
俺はギュッと目をつむり…
ミヤビ「だッ…!………大好きだッ!!///」
思い切って言った。
ユキ「俺もめっちゃ大好きやッッ!!!」
ぎゅ〜〜〜〜〜ッッ!!!!
:08/01/15 13:34
:SH702iD
:U8LLpaa.
#418 [
姫
]
ミヤビ「ちょッ!ユキッッ///…もうッ!!!(笑)」
ユキに思いきり抱きしめられた。
ユキ「だってホンマに嬉しいんやもんッ!!!」
俺達は二人で笑い合った。
そして…
今日から恋人同士になったんだ♪
:08/01/15 13:37
:SH702iD
:U8LLpaa.
#419 [
姫
]
…………
…………………
ユキと付き合い始めて一ヶ月が過ぎた。
もうすぐ夏休み♪
この一ヶ月で、以外とユキはヤキモチ妬きだって分かった
:08/01/15 13:47
:SH702iD
:U8LLpaa.
#420 [
姫
]
俺が女の子や男友達に囲まれてたりすると…
「ミヤビは俺のもんやッ!手ぇ出したらあかんで!?」
とか…
「あんま近付かんといてやぁ!?」
とか…
まぁ、みんな冗談だって思ってるけど;
:08/01/15 13:49
:SH702iD
:U8LLpaa.
#421 [
姫
]
たまに俺が女の子に呼び出されたりする時も…
「また告白!?ダメやでぇ、俺以外のとこ行ったら!?」
なんて言うし。
そのあと、スネたりするし;
まぁ可愛いからいいんだけど♪
:08/01/15 13:51
:SH702iD
:U8LLpaa.
#422 [
姫
]
しかも、俺。
ユキ以外の奴なんて…
目に入んないし(笑)
考えらんねー。
でもたまぁに困っちゃうんだよね( ̄▽ ̄;)
:08/01/15 13:53
:SH702iD
:U8LLpaa.
#423 [
姫
]
今だってほら……
ユキ「えーッ!!!?夏休みにバイトって…何でやぁ!!?」
そう…
俺は夏休みの間、短期でバイトをしようと思ってる。
だって…
8月30日、夏休み最後の日は…
ユキの誕生日だから♪
:08/01/15 14:06
:SH702iD
:U8LLpaa.
#424 [
姫
]
ミヤビ「いーじゃんッ!ちょっとバイトするくらいッ!!」
俺の稼いだお金で、プレゼントを買う為にするバイトだし……
ユキ「いややぁッ!!!会う時間無くなってまうやんかぁッ!!」
だからこの我が儘は…
聞けないッッ!!!!
:08/01/15 14:09
:SH702iD
:U8LLpaa.
#425 [
姫
]
ミヤビ「もうッッ!そんなダダこねてると、夏休みずっと会ってやんねーぞッ!!?」
ユキ「ウッ………それは嫌やッ!!でも…でもッ!バイトって…;そのバイト先の奴にミヤビが惚れられでもしたら……ッッ!!」
あーぁ…;
またユキの妄想が始まっちゃったよ( ̄▽ ̄;)
:08/01/15 14:12
:SH702iD
:U8LLpaa.
#426 [
姫
]
ミヤビ「そんなの心配しなくていーからッッ!!!俺はユキだけなんだしッッ!!」
ユキ「―――ッッ///」
この言葉を言えば…
たいていユキは…
ユキ「しゃッしゃーないなッ!!!我慢したるわッ!!」
ほらねッ♪
許してくれるッ♪(笑)
:08/01/15 14:14
:SH702iD
:U8LLpaa.
#427 [
姫
]
ミヤビ「ありがとッ♪ユキッ!」
ユキ「でもッ!!バイトが終わったら必ずメールするんやでッ!?」
ミヤビ「うんッ♪」
これで夏休みのバイトは許してもらった。
へへッ♪
何買ってあげよ♪
俺はウキウキだった。
:08/01/15 14:17
:SH702iD
:U8LLpaa.
#428 [
姫
]
-ユキSide‐
ミヤビと付き合い始めて一ヶ月。
もうすぐ夏休みやッ♪
ミヤビと何して過ごそうかなぁ〜☆
俺の頭の中は、ミヤビと過ごす夏休みの計画でいっぱいやった。
でも………
ミヤビ「俺、夏休みバイトするから♪」
はっ…………!?
何ですとッ!?
:08/01/15 14:37
:SH702iD
:U8LLpaa.
#429 [
姫
]
バイトやて……!?
ユキ「えーッッ!!?何でやッ!?なんで夏休みにバイトなんて……ッ!!!」
俺は絶叫した。
ミヤビ「いーじゃんッ!!ちょっとバイトするくらいッ!!」
そんなぁ…;
バイトなんかしてもうたら…
ガラガラッッ!
頭の中で計画していた事が…崩れていく音がした。
:08/01/15 14:40
:SH702iD
:U8LLpaa.
#430 [
姫
]
バイトするくらいって…
俺との夏休みはどうなってまうんやーッ( ̄□ ̄;)!!
ユキ「嫌やっ!!!バイトなんかしたら会う時間無くなってまうやんかッッ!!」
俺はダダをこねた。
ミヤビ「もうッッ!そんなダダこねてると、夏休みずっと会ってやんないぞッッ!?」
エ゛…;
何で〜ッッ(泣)
:08/01/15 14:44
:SH702iD
:U8LLpaa.
#431 [
姫
]
ユキ「ウッ…;それは嫌やッ!!でもッ…でもッ!バイトって…そのバイト先の奴にミヤビが惚れられでもしたら…」
そっ…そんなんアカンッ!!
ミヤビめっちゃ可愛いもん!!絶対狙われるッ!!
店長とか…
バイト生とか…
――――ッッ!!!
アカンッ!!
そんなんダメやッ!!!
:08/01/15 14:47
:SH702iD
:U8LLpaa.
#432 [
姫
]
俺が頭を抱えていると…;
ミヤビ「そんなの心配しなくていーからッ!!それに俺はユキだけだしッッ!!」
―――ッッ////
そッッ…そうやんな…!!
ミヤビは…
俺だけやんなぁッ!!
:08/01/15 14:49
:SH702iD
:U8LLpaa.
#433 [
姫
]
ユキ「しゃッしゃーないなッッ!!我慢したるわッッ!!」
ミヤビ「ありがとッ♪ユキッ!」
嬉しそうに笑うミヤビ…
ヴ〜〜ッ…めっちゃ可愛い!
しかし…
この言葉に弱いなぁ…俺;
:08/01/15 14:52
:SH702iD
:U8LLpaa.
#434 [
姫
]
結局…
許してしもうたし;
だって、ミヤビの奴めーっちゃ可愛い顔しよるんやもんッッ!!!
誰だって許してまうわッ…
ユキ「でもッ!!バイト終わったら必ずメールするんやでッ!?」
そう言って、崩れてしまった夏休みの計画に…
心の中で泣いた。
:08/01/15 14:55
:SH702iD
:U8LLpaa.
#435 [
姫
]
‐ミヤビSide‐
ピピピピッ…………
んっ…んぅ-…
目覚ましの音で、目を覚ました。
今…
何時…!?ってオイッッ!!!!
ガバァッ!!
ミヤビ「やばいッッ!!遅刻ッッ!」
:08/01/15 15:42
:SH702iD
:U8LLpaa.
#436 [
姫
]
今日から夏休み。
俺は飲食店で、ウエイターのバイトをする事が決まっていた。
でも……
まずいッッ!!!!マズイよぅ!!
そう……
初日から寝坊してしまった
俺…;
:08/01/15 15:45
:SH702iD
:U8LLpaa.
#437 [
姫
]
バタバタッッ!!!
急いで準備をした。
ミヤビ「行ってきま―すッ!!!」
俺は玄関を飛び出した。
:08/01/15 15:46
:SH702iD
:U8LLpaa.
#438 [
姫
]
……………
…………………
ミヤビ「すみませんッ!!!今日からアルバイトの神崎ですッ!!」
勢いよくバイト先に飛びこんだ。
「こらッッ!!初日から遅刻なんてみっともないですよッッ!!」
ビクッ!!!
ひッ……ひえぇッ;
そこには…眼鏡の怖いオバチャン…;
:08/01/15 15:50
:SH702iD
:U8LLpaa.
#439 [
姫
]
ミヤビ「すっ…すみませんッ!」
俺は一生懸命、頭を下げた
「今後気をつけて下さいネ!私は店長代理の斎藤です、よろしく。」
ミヤビ「はい…;よろしくお願いします;」
俺…このオバチャン、苦手だぁ(┬┬_┬┬)
こんな感じで、俺のバイト生活が始まった。
:08/01/15 15:53
:SH702iD
:U8LLpaa.
#440 [
姫
]
………
……ガッシャーン!!
パリーンッ!!!
「神崎くんッ!!!またあなたなのッッ!!!?」
ミヤビ「すっすいませぇん…!!!!」
バイト三日目…
トレイに乗ったグラスを上手く運べず…
割りまくる日々……;
:08/01/15 15:56
:SH702iD
:U8LLpaa.
#441 [
姫
]
俺って…
こんなに不器用だったっけ……!?;
ミヤビ「ハァー………」
斎藤サンにみっちり怒られ、お店の裏でヘコんでいた。
あのオバチャン…
ほんと怖いよぅ…;
:08/01/15 15:58
:SH702iD
:U8LLpaa.
#442 [
姫
]
「あッ!!神崎さん♪おはようございます!!」
ミヤビ「あっ!山本くんッ!!おはよー;」
ヘコんでる俺に話し掛けてきたのは、バイトで仲良くなった
山本サイくん。
俺の一個下で、めっちゃ礼儀正しい子。
しかも男の子なのに、凄く綺麗な顔してるんだよな。
:08/01/15 16:02
:SH702iD
:U8LLpaa.
#443 [
姫
]
最初、女の子かと思ったし…;
サイ「また斎藤サンに怒られたんですか!?」
ミヤビ「ハハッ…;またやっちゃった;」
サイ「あの人怖いっすよね〜;でも大丈夫っすよ!頑張って下さい!!」
笑顔で俺を励ます、サイ。
ジーン……
めっちゃ良い子やぁ(┬┬_┬┬)
:08/01/15 16:05
:SH702iD
:U8LLpaa.
#444 [
姫
]
サイ「あッ!じゃぁ俺もホール入るんでッ!!」
ミヤビ「うんッ!…ありがとーっ!!」
よしッ!!
俺も頑張るぞぉ!!
パンッと顔を叩いて、バイトに戻った。
:08/01/15 16:07
:SH702iD
:U8LLpaa.
#445 [
姫
]
………
………………
ミヤビ「んぁーッ!疲れたッ!!」
バイト先の裏口から、ケノビをしながら外に出た。
午後9時……
バイト終了♪
「ミーヤビッ♪」
んっ!?
この声はぁ(>∀<)
:08/01/15 17:14
:SH702iD
:U8LLpaa.
#446 [
姫
]
ミヤビ「ユキぃッ!!!」
俺が終わるのを待っててくれたのか…
店の脇からユキがヒョコッと出てきた。
ユキ「お疲れサン♪」
ミヤビ「うんッ!!」
二人で並んで歩いた。
:08/01/15 17:17
:SH702iD
:U8LLpaa.
#447 [
姫
]
ユキ「今日はどうやったぁん!?」
帰り道で、ユキが尋ねてきた。
ミヤビ「んぅ…今日も怒られっぱなしだよぅ;ハハッ」
ユキ「またあのオバハンにかぁ!?」
ミヤビ「うんッ…;」
ユキ「俺の可愛いミヤビを……あのオバハン許さへんッ!!」
ミヤビ「アハハッ(笑)」
:08/01/15 17:20
:SH702iD
:U8LLpaa.
#448 [
姫
]
ユキが迎えに来てくれるだけで…
疲れなんかフッ飛ぶなぁ♪
俺がホッとしていると…
ユキ「あッ!そうやッ!俺もバイト始めたんやで!?」
えっ!?
いきなりのユキの言葉にビックリした。
:08/01/15 17:22
:SH702iD
:U8LLpaa.
#449 [
姫
]
ミヤビ「へっ!?マジでッ!そんな事聞いてないよ!?」
ユキ「すまん、バタバタしてたから;言われへんかったわ;」
ポリッと頭をかくユキ。
ミヤビ「どんなバイトなん!?」
ユキ「へへッ♪小学生対象の塾の先生のバイトやねん」
はっ……!?塾ッ!?
:08/01/15 17:26
:SH702iD
:U8LLpaa.
#450 [
姫
]
確かに…
ユキが頭良いのは知ってるけど!!
高校生でそんなバイト、出来るのッ!?
俺が疑問に思っていると…
ユキ「知り合いに頼まれてんッ♪」
:08/01/15 17:28
:SH702iD
:U8LLpaa.
#451 [
姫
]
ミヤビ「ヘー…そっそっか!!休みとかっていつ!?」
ユキ「ンー…月、金やったかな!?土日は休まれへんらしいねんッ!!」
え゛…俺、今週土曜日お休みなのに;
でも…
俺がバイトするって押し切ったんだし…
ユキはダメなんて…
言えないよなぁ;
:08/01/15 17:31
:SH702iD
:U8LLpaa.
#452 [
姫
]
ミヤビ「…がッ頑張ってな!!」
ユキ「おうッ♪ミヤビもなッ!」
ユキに送ってもらい、家に帰った。
はぁ-…
本当に会う時間無くなっちゃったなぁ;
まッ、でも大丈夫だよな♪
誕生日は一緒に過ごすし!!
早くユキの誕生日、来ないかなぁ♪
:08/01/16 12:17
:SH702iD
:hWUszGQ6
#453 [
姫
]
金曜日――。
よしッ♪
今日もバイト頑張るぞッ!!
俺は元気に出勤した。
ミヤビ「おっはよーございまぁす!!」
「あッ!神崎サンッ!!おはようございます♪」
あっ!山本くんッ♪
俺は今日めずらしく遅番。
サイはいつもは早番だった
:08/01/16 12:41
:SH702iD
:hWUszGQ6
#454 [
姫
]
ミヤビ「おはよ♪今日も早番なの!?」
サイ「いえッ俺もさっき出勤して来た所です♪神崎サンとシフト合わせちゃいました―////」
少し顔を赤らめるサイ。
ミヤビ「…??そっか♪頑張ろうネッ!!」
サイ「はいッ♪斎藤サンに怒られなぃように!(笑)」
:08/01/16 12:47
:SH702iD
:hWUszGQ6
#455 [プー]
:08/01/16 13:47
:SH904i
:o4KZTE0.
#456 [
姫
]
ミヤビ「ヴッ…そだね;」
タイムカードを押しながら話していると…
「こらッ!!何二人でお喋りしてるんですかッ!?早くホールに出なさいッ!!」
ア゙ッ……斎藤サン;
ミヤビ・サイ「はッはいぃ〜;」
サイと顔を見合わせて、苦笑いをしながらホールへと急いで出た。
:08/01/16 17:29
:SH702iD
:hWUszGQ6
#457 [
姫
]
さっそく怒られちゃったよ…;
ウィーン………
お店のドアが開いた。
ミヤビ「いらっしゃいませーッッ!!」
「よぉッッ!頑張ってるぅ!?」
ミヤビ「―ッ!レンッッ!!?」
「ヒャッヒャッヒャッ!似合わねーッ!」
ミヤビ「げッ……カケルッ!!」
:08/01/16 18:47
:SH702iD
:hWUszGQ6
#458 [
姫
]
「俺も居るよーん♪」
ミヤビ「敬介センパイッッ!!!」
店に入って来たのは、レン、カケル、敬介センパイ……
「やほーッッ♪頑張っとるぅ!?」
ミヤビ「ユキぃッッ!!!」
と…ユキの四人だった。
:08/01/16 20:27
:SH702iD
:hWUszGQ6
#459 [
姫
]
ユキ「皆で応援しに来たでッッ!?」
ニカッと笑って見せるユキ
カケル「ヒーッ!まじウケルッッ!!」
ムッ

ミヤビ「うっせーッッ!このバーカッ!!」
カケル「あーッ!客に向かって何だよッ!!?」
:08/01/17 14:56
:SH702iD
:ayP2JpoI
#460 [
姫
]
カケルと口喧嘩をしていると…
「神崎くんッ!!何やっているんですかッ!?早く案内しなさいッ!!!」
ヴッ……;
斎藤さんに怒られた。
ミヤビ「すッすいません!!」
カケル「ハハハハッ!怒られてやんのーッ!!」
ムカッ

:08/01/17 15:00
:SH702iD
:ayP2JpoI
#461 [
姫
]
俺は爆笑するカケルに向かって、アッカンベーをした。
そして、ユキ、レン、敬介センパイ、カケルの四人をテーブルに案内した。
注文を取り、オーダーを通した。
「神崎サンッ!あの人達、お友達ですか!?」
ミヤビ「山本くんッ!あーウンッ♪友達だよー!」
サイに話しかけられ、カウンターでお喋りをしていた。
:08/01/17 15:06
:SH702iD
:ayP2JpoI
#462 [
姫
]
サイ「しかし…みんなカッコイイですねッ!!!」
ミヤビ「そう!?でもまぁ学校では有名かも…」
まッ♪ 1番ユキがカッコイイもんねぇ♪
俺はユキを見てニコニコしていた。
:08/01/17 15:47
:SH702iD
:ayP2JpoI
#463 [
姫
]
「でッでも…神崎サンが1番です…///」
いきなりサイが俺に向かって言った。
ミヤビ「えッ………!?」
少しビックリ…;
サイ「あッ;いえッ!!アハハッ///ほらッオーダー上がったみたいですよッ!!」
サイはそそくさと、ユキ達のオーダーした物を俺に渡した。
:08/01/17 15:50
:SH702iD
:ayP2JpoI
#464 [
姫
]
ミヤビ「あっ……ウンッ;」
俺はユキ達のテーブルに急いだ。
…………
ミヤビ「お待たせ致しました〜」
ユキ達の座るテーブルについた。
:08/01/17 15:52
:SH702iD
:ayP2JpoI
#465 [
姫
]
レン・敬介「サンキューッ♪」
カケル「やっぱ似合わねーッ(笑)」
ミヤビ「うるせーッッ!!」
注文した品をテーブルに並べながら、カケルと口喧嘩をしていた。
:08/01/17 15:54
:SH702iD
:ayP2JpoI
#466 [
姫
]
ユキ「なぁ‐ミヤビぃ!?あいつもバイト!?」
ユキが指差していたのは…サイだった。
ミヤビ「あーッ山本クンの事!?そうそう、一個下で同じホールなんだ♪」
俺とユキが話していると、サイと目が合った。
サイはペコッと軽くお辞儀をして、他のテーブルに行った。
:08/01/17 16:03
:SH702iD
:ayP2JpoI
#467 [
姫
]
カケル「おッ!ずっけぇ美形じゃんッ!!」
サイの姿を見た、カケルが言い出した。
レン「マジッ!?うわぁ、ホント美形じゃん♪」
敬介「おおーッ!!!」
皆が口を揃えた。
ミヤビ「だよなッ!俺最初、女かと思ったし!!しかもスゲー良い子でさぁ〜」
思わずサイを褒めた。
:08/01/17 16:06
:SH702iD
:ayP2JpoI
#468 [
姫
]
ユキ「ふーん………」
あ゛…ユキの機嫌が…;
レン「何!?おまえ心配なわけぇ!?」
ユキ「ちゃうわッ!全然気にもならへんッ!!」
カケル「またまたぁ♪」
ユキ「ちゃう言うてるやんッッ!!」
ほら…悪くなっちゃった;
:08/01/17 16:09
:SH702iD
:ayP2JpoI
#469 [
姫
]
すーぐ態度や言葉に出るんだよなぁ…;
ミヤビ「まッまぁ!ただのバイト仲間なんだからッッ!!」
ユキ「だからちゃうって言うてるやろッ!!?」
そう言ってユキは、ソッポを向いてしまった。
:08/01/17 16:11
:SH702iD
:ayP2JpoI
#470 [
姫
]
あーぁ;
どうしよッ…;
ミヤビ「あッ!ユキ…!?今日バイト休みなんだよなッ!?」
俺は話題を変えた。
ユキ「休み…やけど!?」
ふて腐れながらユキが言った。
:08/01/17 16:13
:SH702iD
:ayP2JpoI
#471 [
姫
]
ミヤビ「バイト…終わったらユキん家行くなッ!!?」
俺がこう言うと……
ユキ「ホンマにッ!?んなら家で待ってるからなッ♪」
笑顔になった。
フゥー…
良かった。
機嫌直ったみてぇだな♪
:08/01/17 16:16
:SH702iD
:ayP2JpoI
#472 [
姫
]
…………
………………
ミヤビ「お疲れ様でーッす♪」
午後9時。
バイト終了♪
ユキん家に早く行かなくちゃぁ♪
ウキウキで裏口のドアに手を伸ばした。
:08/01/17 17:08
:SH702iD
:ayP2JpoI
#473 [
姫
]
「待ちなさいッッ!神崎クンッ!」
ビクゥッ!!!!
こッ……この声は…;
ミヤビ「斎藤さぁん〜〜…;」
斎藤サン「今日は居残りしてもらいますッ!!早くメニューを覚えてもらわないとッ!!」
エ゙ッ…;
エエー―ッッ( ̄□ ̄;)
:08/01/17 17:11
:SH702iD
:ayP2JpoI
#474 [
姫
]
ミヤビ「でッ…でも今日は用事がぁ…;」
斎藤サン「ダメですッッ!!居残りして下さいッッ!!」
結局、斎藤サンに逆らえず…
ミヤビ「ヴヴ……はぃ…;」
居残りになってしまった。
:08/01/17 17:13
:SH702iD
:ayP2JpoI
#475 [
姫
]
もう〜〜〜ッッ!!
斎藤サンのバカーッッ!!
俺は心の中で叫んだ。
ユキにメール…仕とかなくちゃ;
携帯を取り出し、メールを打った。
送信……。
ミヤビ「はぁー…」
深いため息をついた。
:08/01/17 17:15
:SH702iD
:ayP2JpoI
#476 [
姫
]
斎藤サンにメニュー表を渡され、テーブルに腰を下ろした。
ペペロンチーノ…
カルボナーラ……マッマルゲリータ!?
メニューを覚えていると…
「神崎サンッ!?居残りですか?」
声をかけられた。
:08/01/17 17:20
:SH702iD
:ayP2JpoI
#477 [
姫
]
ミヤビ「山本クンッッ!ウン…;居残りぃ〜;斎藤サンに言われてさぁ;」
話しかけてきたのは、サイだった。
サイ「お疲れッス!それ俺もやらされましたよ;頑張って下さいッッ♪」
ミヤビ「おーう……;」
俺を励ますと、サイはホールの掃除に戻っていった。
:08/01/17 17:23
:SH702iD
:ayP2JpoI
#478 [
姫
]
はぁ‐…
どうも俺って、こうゆうの…
眠くなっちゃうんだよね;
暗記は昔から得意じゃねーっつの;
自然に覚えりゃいいじゃん…メニューなんて…
そんな事を考えながら、メニュー表を見ていると…
だんだん…眠く……
グゥー…
寝てしまった。
:08/01/17 17:25
:SH702iD
:ayP2JpoI
#479 [
姫
]
‐サイSide‐
俺、山本サイ。
最近、俺のバイト先に新しい人が入った。
「今日からアルバイトの神崎ミヤビですッ!!よろしくお願いしますッ!」
初めて…神崎サンに会ったとき、俺の胸が高鳴った。
:08/01/17 17:28
:SH702iD
:ayP2JpoI
#480 [
姫
]
なんて…
可愛い人なんだろう…
それからバイトが一緒になる度に…
俺は神崎サンに惹かれていった。
バイトの日が、楽しくなった。
:08/01/17 17:31
:SH702iD
:ayP2JpoI
#481 [
姫
]
でも…
どんな風に伝えたらいいんだろう…
俺、男だし…
彼女とか居たら…
どうしよう;
:08/01/17 17:32
:SH702iD
:ayP2JpoI
#482 [
姫
]
そんな事を考えていると…
一人テーブルに座る神崎サンを見つけた。
あッ…きっと斎藤サンに居残りさせられたんだ。
サイ「神崎サンッ!居残りですかぁ!?」
神崎サンの元にかけより、声をかけた。
:08/01/17 17:39
:SH702iD
:ayP2JpoI
#483 [
姫
]
ミヤビ「山本クンッッ!!ウン…;斎藤サンに言われて…;」
サイ「お疲れ様です!俺もそれやらされました;頑張って下さいッッ!!」
神崎サンを励まし、俺はホールの掃除を続けた。
やっぱり…
すごい可愛い(>_<)
:08/01/17 17:42
:SH702iD
:ayP2JpoI
#484 [
姫
]
………
サイ「フゥー…終わったぁ♪」
神崎サンの応援に行こッッ♪
一通りホールの済んだ俺は、神崎サンの座るテーブルへと向かった。
―――――ッッ////
俺の目に写ったのは…
神崎サンの寝てる姿…
:08/01/17 17:44
:SH702iD
:ayP2JpoI
#485 [
姫
]
サイ「神崎サッ……」
起こそうとしたが…
凄くキレー…
寝顔に見とれてしまった。
長い睫毛に、薄い口唇…
こんなにキレーな寝顔、見た事ない…
:08/01/17 17:46
:SH702iD
:ayP2JpoI
#486 [
姫
]
身体が勝手に…
神崎サンの方に近づく…
ドクン…ドクン…
ドクン…ドクン…
神崎サンの口唇に…
触れそうなくらい、顔が近づいた…
:08/01/17 17:48
:SH702iD
:ayP2JpoI
#487 [
姫
]
……………
ブーッ…ブーッ…
ドキッ!!!!!
神崎サンの携帯が光った。
ミヤビ「ンッ……ンゥ〜」
バチッ!!!!
やややッ ヤバイッッ!!!
:08/01/17 17:50
:SH702iD
:ayP2JpoI
#488 [
姫
]
神崎サンと目が…
合ってしまった……;
ミヤビ「やッッ山本クンッッ!!!?」
サイ「あッいえッ!…ごッごめんなさいッ!!ついッ……;」
俺は慌てて、神崎サンから離れた。
:08/01/17 17:52
:SH702iD
:ayP2JpoI
#489 [
姫
]
ミヤビ「えッ……あッ!!!!」
神崎サンの目線が…
外に向けられた。
あの人…
昼間の人だ…
窓の外には、昼間来ていた神崎サンの友達が一人、立っていた。
:08/01/17 17:55
:SH702iD
:ayP2JpoI
#490 [
姫
]
ミヤビ「やややッ!……ユキッ」
慌てる神崎サン。
もしかして…
あの人…
神崎サンの………
俺が考えている間に、神崎サンはその人の所に走って行ってしまった。
彼氏……!?
:08/01/17 17:58
:SH702iD
:ayP2JpoI
#491 [
姫
]
-ユキSide-
今日はバイト休みやし♪
俺はレン先輩達を誘って、ミヤビのバイト先に行った。
でも…
そこで俺は一つ気になる事ができた。
山本とかいう…
ミヤビと同じバイトの奴や。
:08/01/17 18:01
:SH702iD
:ayP2JpoI
#492 [
姫
]
こいつ…
ミヤビの事狙ってる!!!
気がする。
俺のミヤビ用アンテナが働いた。
でも…
ミヤビ「バイト終わったらユキん家行くからッ!!」
この言葉で、山本って奴の事は忘れた(笑)
:08/01/17 18:03
:SH702iD
:ayP2JpoI
#493 [
姫
]
やったぁ♪
ミヤビが家に来るんやてぇ♪
久々に二人でゆっくり出来るんやッo(^-^)o
俺は気分上々で家に帰った。
:08/01/17 18:05
:SH702iD
:ayP2JpoI
#494 [
姫
]
…………
午後9時すぎ…
そろそろミヤビ、バイト終わりやなッ♪
おれがソワソワしていると…
〜♪〜♪〜♪
携帯が鳴った。
ミヤビからメールや…
:08/01/17 21:17
:SH702iD
:ayP2JpoI
#495 [
姫
]
「居残りしなきゃいけなくなったぁ

遅くなるケド、行くから

」
居残り…か〜;
でも来るって言うてるし!
ええかッ♪
一人、ミヤビが終わるまでテレビを見ていた。
:08/01/17 21:19
:SH702iD
:ayP2JpoI
#496 [
姫
]
午後10時…
ミヤビ…まだかなぁ;
迎えにでも行くかぁ♪
ミヤビのバイト先に向かった。
……………
そろそろやんなぁ♪
バイト先の前についた。
:08/01/17 21:22
:SH702iD
:ayP2JpoI
#497 [
姫
]
ミヤビの携帯を鳴らす…
プルルルルッ……
出ぇへんなぁ…;
俺は歩きながら、店の窓を除いた…
でも…
見なけりゃ良かった…
:08/01/17 21:24
:SH702iD
:ayP2JpoI
#498 [
姫
]
―――――ッッ!!!!!
あッ…あいつッ!!
俺の目には……
山本とか言う奴が…
ミヤビにキスしている映像が飛び混んできた。
なッ…何しとんねんッ!!!
俺は拳をギュッと握った。
:08/01/17 21:26
:SH702iD
:ayP2JpoI
#499 [
姫
]
山本の顔がミヤビから離れた…
バチッ!!
ミヤビが口をパクパクさせて俺を見ている…
何で……!?
何でやッミヤビッ…!!!
そうか…
あの山本ゆう奴ん事…
めっちゃ褒めてたもんな…
そうゆ‐…事か。
:08/01/17 21:29
:SH702iD
:ayP2JpoI
#500 [
姫
]
俺が引き返そうとすると…
「ユキッッ!!!」
店の中からミヤビが飛び出してきた。
ユキ「なに……!?」
言葉が勝手に冷たくなってしまう…
:08/01/17 21:31
:SH702iD
:ayP2JpoI
#501 [
姫
]
ミヤビ「ちッ違うんだって!!俺ッ居眠りしててッ!!」
手をバタバタさせながら、ミヤビが言い訳をする。
ユキ「何が……!?」
ミヤビ「だからッ…今の…キッキス…して…ゴニョゴニョ…」
さっきの場面が頭に蘇ってくる…
:08/01/17 21:34
:SH702iD
:ayP2JpoI
#502 [
姫
]
ユキ「何が言いたいん!?」
ミヤビ「だからッ…違うんだってばッ!!」
イライラが増す…
ユキ「うっさい!!お前が何か無くてもアイツが何かあるんやろがッ!!?」
強く言ってしまった。
:08/01/17 21:37
:SH702iD
:ayP2JpoI
#503 [
姫
]
:08/01/17 21:38
:SH702iD
:ayP2JpoI
#504 [我輩は匿名である]
ラブコンのワンシーン
にそっくりだね´ω`
:08/01/17 22:08
:SH904i
:VRyyfDqo
#505 [スHelloス]
似てるね
でも、しゃーないんじゃない!?ナニガヤネン
見たこと会ったら
そうゆうのになってしまうこと
結構あるし
:08/01/17 22:15
:W43H
:UvbkOALY
#506 [あや]
でも、そっくりとかそーゆーのわざわざ書く事ないと思う(・ω・`)
:08/01/17 22:28
:SH903iTV
:IeeT2UlU
#507 [スHelloス]
まあ気にしないA
今面白い所だから(多分…)
まあ
主ハン頑張りや
:08/01/17 22:33
:W43H
:UvbkOALY
#508 [
姫
]
:08/01/18 12:57
:SH702iD
:LdF0Fqto
#509 [
姫
]
ミヤビ「ヴ…でもッ俺はッ‐…」
泣き出しそうなミヤビ。
ユキ「ハァー…もうええわッ!帰るでッ!?」
ミヤビ「うッうん!!」
ミヤビは急いで店の中へと走って行った。
ミヤビを待っていると…
:08/01/18 13:15
:SH702iD
:LdF0Fqto
#510 [
姫
]
「あのッ!!すみませんッ!!」
後ろから誰かに声をかけられた。
――――ッッ!!!!
ユキ「おまッッ…!!!」
コイツッ!!
山本とかゆう奴!!
声をかけてきたのは…
さっきミヤビにキスをしていた……サイがいた。
:08/01/18 13:18
:SH702iD
:LdF0Fqto
#511 [
姫
]
サイ「急にすみませんッ…あのッ!!」
何かを言いたそうなサイ。
ユキ「ア゙ア゙!?なんやねんッ!?」
さっきの事が頭に浮かび、イライラが増す…
口調も喧嘩ごしになってしまった。
:08/01/18 13:20
:SH702iD
:LdF0Fqto
#512 [
姫
]
サイ「もしかして、神崎サンの彼氏ですか!?」
ユキ「そうやけどッ!?何なんッッ!!?」
サイ「さっきの…見てたんですよね!?」
はぁッッ!?
何やねんッッこいつ!!!
サイの言葉に、ますますイライラが増した。
:08/01/18 13:22
:SH702iD
:LdF0Fqto
#513 [
姫
]
ユキ「あーバッチリ見せてもろうたわッッ!!!」
俺はキッとサイを睨みつけた
でも…
サイはそんな事に動じないと言わんばかりに…
サイ「じゃあ、俺の気持ち…もう分かりますよね!?」
俺の顔をジッと見ていた。
:08/01/18 13:25
:SH702iD
:LdF0Fqto
#514 [
姫
]
ユキ「何ッ!?何が言いたいねんッお前ッ!!?」
俺はサイの胸倉を掴み、叫ぶように言った。
それでも…
サイは全然動じない。
サイ「俺ッ…負けませんからッ!!!」
なッ!! コイツッ!!
ユキ「俺に勝てるかッ!!このバカタレがッ!!」
サイと睨み合いをしていると…
:08/01/18 13:28
:SH702iD
:LdF0Fqto
#515 [
姫
]
「ユッ!!ユキッ!!」
裏口から出てきた、ミヤビに名前を呼ばれた。
ミヤビ「山本…クン…どうしてッ…」
俺はサイの胸倉から手をスッと引いた。
ミヤビ「ユキッ……?今…何やっ…!!!!!」
グイッ…
ミヤビの腕を掴み、自分の元に引き寄せた。
:08/01/18 13:31
:SH702iD
:LdF0Fqto
#516 [
姫
]
チュッ!!
サイ「――――ッッ!!」
俺はミヤビにキスをした。
ユキ「こいつは俺のもんやッッ!!お前には絶対やらへんッッ!!!」
口唇を離し、サイに向かって言ってやった。
:08/01/18 13:34
:SH702iD
:LdF0Fqto
#517 [
姫
]
ミヤビ「―ッッユキッッ…!!!」
ユキ「ほらッ、もう帰るでッッ!!!?」
驚いた表情をしているミヤビの手を引いた。
まったく!言わんこっちゃないッッ!!
やっぱりアイツ…
ミヤビの事狙ってたんやな…
しかしッッ!!
めっちゃムカツクッッ!!
ミヤビの口唇を奪いやがって!!!
:08/01/18 13:37
:SH702iD
:LdF0Fqto
#518 [
姫
]
アイツ…絶対許さへんッッ!!!
俺はグッと力んだ。
「ちょッ!!ユキッ…;痛いッて〜ッ!!」
あッ……;
ユキ「ごッごめんッ!!!」
サイの事を考えすぎて、ミヤビの手を握っていた事を忘れてしまっていた。
:08/01/18 16:53
:SH702iD
:LdF0Fqto
#519 [
姫
]
ミヤビ「……ん。あッあのさ…」
歩きながら、ミヤビが話し始めた。
ミヤビ「ごッごめんね…;やッ山本クンが…でッでも!悪い子じゃないんだよ!?」
はぁ!?
ミヤビの奴、何言って…
ユキ「悪い奴やなくてもッ!!あんなん事するなんて…もうアイツに近づかへんでくれっ!!」
:08/01/18 16:56
:SH702iD
:LdF0Fqto
#520 [
姫
]
ミヤビ「でッでも…!!!」
ユキ「でもやないッ!!次アイツとなんかあったら別れるッッ!!」
思ってもいない事を口にしてしまった。
ミヤビ「―ッッ、ユキの……ユキのアホーッッ!!!!」
はぁッッ!!?
:08/01/18 17:05
:SH702iD
:LdF0Fqto
#521 [
姫
]
ユキ「何でやねんッッ!!何で俺がアホや…――ッ!!」
ヒッ……グスッ…
ミヤビが…
泣いてもうた……;
ミヤビ「あん…なすぐ…わッ別れるヒック…とか言うな〜」
ヴヴ……;
泣きながら言うミヤビの言葉に、俺は自分の言った事を少し反省した。
:08/01/18 17:08
:SH702iD
:LdF0Fqto
#522 [
姫
]
ユキ「……ちゃうッて;ごッごめん;別れるんわ無しやッッ!でもッッアイツとはもうあんま関わらんといてくれ!?」
ギュッとミヤビを抱きしめた。
ミヤビ「うん…ごめんね…」
どきぃッ!!!!
涙目で…
上目使いのミヤビの顔…
:08/01/18 17:11
:SH702iD
:LdF0Fqto
#523 [
姫
]
やッ///
その顔はヤバイて…;
心臓の音が早くなる…
ユキ「もッもうええって!!ほなッ…もう時間も遅いし、もう家に送るわ;」
俺はミヤビから顔を反らした。
だって…
このままアパートに行ったら…
我慢出来へんくなる……
:08/01/18 17:14
:SH702iD
:LdF0Fqto
#524 [
姫
]
ミヤビ「えッ…もうちょっと…一緒に居たい…な」
ドキッ…///
そんな俺の気持ちをよそにミヤビが言った。
ユキ「あッ!明日ッ!!明日も早いんやしッ……迎えに行くからッ!!明日アパート行こうなッ!?」
俺は必死だった。
このまま一緒に居たりしたら……
絶対あかんッッ!!!!
ミヤビ「……分かった」
なんとかミヤビを家に送る事になった。
:08/01/18 17:39
:SH702iD
:LdF0Fqto
#525 [
姫
]
………
ユキ「ほな、また明日!!」
ミヤビの家の前までついた。
ミヤビ「うんッ明日ね!!」
チュッ…
軽くキスをして、ミヤビが家に入るのを見送った。
フゥ‐…
良かったぁ…
あのままやと、完全に理性飛んでまう所やった…;
俺は一人、アパートに帰った。
:08/01/18 17:42
:SH702iD
:LdF0Fqto
#526 [
姫
]
‐ミヤビSide‐
山本くんに…
キスをされた…
しかも…
それをユキに見られたぁッ!!!!
あぁ……;
何で俺、居眠りなんかしちゃったんだろ;
しかも…
まさか山本クンが…
あんな事するなんて…;
:08/01/18 18:00
:SH702iD
:LdF0Fqto
#527 [
姫
]
俺は必死でユキに言い訳をした。
何とか許してもらって…
今こうして二人で歩いてるんだけど…
もう遅いからって…
帰る事になった。
もっと…
一緒に居たかったな…
:08/01/18 18:02
:SH702iD
:LdF0Fqto
#528 [
姫
]
もうッ!!
俺のバカヤローッ!!!
………
………………
ミヤビ「ただいまぁ…」
ユキに送ってもらい、家の中へとはいった。
:08/01/18 18:04
:SH702iD
:LdF0Fqto
#529 [
姫
]
ユキ…
やっぱりまだ怒ってんのかな…
そりゃ怒るよなぁ;
俺だってユキが他の人とキス…………
だーーッッ!!!嫌だーッッ!!
ミヤビ「はぁ‐…;」
でもッ!!明日はアパート行けるんだし!!
:08/01/18 18:06
:SH702iD
:LdF0Fqto
#530 [
姫
]
そうだッ!!
飯でも作ってやろうかな♪
あ…でも俺、バイト…;
まぁどーにかなるよなッ!!
しかし…
山本クンとどんな顔して会ったらいいのかな……;
はぁー…
深いため息をついて、俺は眠りについた。
:08/01/18 18:09
:SH702iD
:LdF0Fqto
#531 [
姫
]
…………
ピピピピッ………
目覚ましが鳴る…
今…何時…!?
って!!!!!!
ミヤビ「8時半ッ……!?ちッ遅刻だぁ―ッッ( ̄□ ̄;)!」
俺は勢いよく起き上がった。
:08/01/18 18:12
:SH702iD
:LdF0Fqto
#532 [
姫
]
バタバタバタッッ!!!!
俺は急いで準備をした。
ミヤビ「いッ行ってきまーす!!」
家を飛び出し、バイト先にダッシュした。
またッ
斎藤サンに叱られるッッ!!!!
:08/01/18 18:13
:SH702iD
:LdF0Fqto
#533 [
姫
]
…………
………………
ミヤビ「すみませんッッ!!遅刻しましたぁ―!!」
勢いよく、バイト先のドアを開けた。
バチッ―
「あッ………神崎サン…;」
ミヤビ「………山本クン…」
入ってすぐに、サイと目が合ってしまった…
:08/01/19 09:44
:SH702iD
:GKEcn0H2
#534 [
姫
]
ミヤビ「おおおッ…おはよッ!!」
カミカミでサイに挨拶しながら、タイムカードを押そうとした……
サイ「あのッ!!神崎サン……!!」
ビクッ…
ミヤビ「なッ…何!?」
挙動不審な俺……;
:08/01/19 09:46
:SH702iD
:GKEcn0H2
#535 [
姫
]
サイ「…昨日はすみませんでした…」
軽く頭を下げて、謝るサイ
ミヤビ「きッ昨日…!?あッあぁ;大丈夫A!!ハハッ…;」
俺は両手をヒラヒラさせながら、サイに頭を上げるように言った。
サイ「あと……神崎サン!?」
ミヤビ「はッ…はい!?」
何故か敬語(笑)
:08/01/19 09:50
:SH702iD
:GKEcn0H2
#536 [
姫
]
サイ「……今日神崎サン、お休みだと思うですけど;」
へッ……!?
お休みって……!?
バッ!!!
俺は急いでシフト表を見た
今日は………土曜日…??
ミヤビ「のぁーッッ!!!!間違えたぁ―ッッ!!!」
俺は絶叫した。
:08/01/19 09:53
:SH702iD
:GKEcn0H2
#537 [
姫
]
サイ「…………プッ…」
プッ……!?
プッて何だ…!?
俺はア然とした顔で、サイを見た。
サイ「…クッ…アハハハッッ!!!」
笑いを押さえ切れないと、言わんばかりにサイが爆笑した。
――――ッッ/////
はッッ……恥ずかしい(->_<-)
:08/01/19 09:57
:SH702iD
:GKEcn0H2
#538 [
姫
]
サイ「アハハハッッ!ほんと、神崎サンって可愛いッス!!」
ドキッ…
綺麗な顔で笑いながら、サイが可愛いなんて言うから…
不覚にもドキッとしてしまった。
ミヤビ「なッッ!!〜〜ッ俺、帰る……;」
バイト先からマッハで出た。
:08/01/19 10:00
:SH702iD
:GKEcn0H2
#539 [
姫
]
ヤバイッ…;
何、俺…山本クンにドキッとしてんだよ(;´・`)
ユキぃ〜;
ごめんなさいッ!!!!
俺は心の中で、ユキに謝った。
:08/01/19 10:02
:SH702iD
:GKEcn0H2
#540 [
姫
]
ミヤビ「しかし…暇だ;」
家に帰って来たはいいが、暇すぎる…;
ユキ…
バイト何時に終わるのかなぁ…
俺は携帯を手に取り、ユキにメールを送った。
「今日バイトお休みだったよ

忘れてたぁ

で、バイト何時に終わるのッ


」
送信…ッと。
:08/01/19 13:52
:SH702iD
:GKEcn0H2
#541 [
姫
]
………数分後。
〜♪〜♪〜♪
おッ♪ 来た来たぁ♪
ユキからのメールが届いた
「あほミヤビぃ

ワラ
バイトは今日午前中で終わりやでぇ

遊び行こか

」
午前中なんだ♪
やったぁ!!
俺はすぐに返事をした。
「うんッ

行くッ


」
:08/01/19 13:55
:SH702iD
:GKEcn0H2
#542 [
姫
]
そしてまたユキからメールが来た。
「よしッ

じゃあ戻らなあかんから後でなッ

」
んふッ♪
やったぁ(>∀<)
久々にユキと遊びに行けるッ♪
何処行こっなぁ♪
俺はユキとの約束に浮かれていた…
:08/01/19 13:58
:SH702iD
:GKEcn0H2
#543 [
姫
]
でも…
あんな事になるなんて…
この瞬間が幸せすぎて…
思いもしなかった。
:08/01/19 13:59
:SH702iD
:GKEcn0H2
#544 [
姫
]
午後2時……
♪〜♪〜♪〜
携帯の着信音が鳴った。
あッ♪
この音は…♪
ミヤビ「はーいッ♪お疲れ様ッ」
「おーッ♪サンキュッ!今何処におるん!?」
ユキだo(^-^)o
:08/01/19 16:49
:SH702iD
:GKEcn0H2
#545 [
姫
]
ミヤビ「家に居るよー☆」
ユキ「ほな、あと10分くらいでそっち行くわぁ♪」
バイトを終えたユキが、迎えに来てくれる事になった
あと10分後か♪
よーしッ!!
着替えよッ♪
張り切って、クローゼットの中を漁った。
:08/01/19 16:51
:SH702iD
:GKEcn0H2
#546 [
姫
]
…………
ミヤビ「よしッ!!これで完璧♪」
準備をしてユキを待った。
早く来ないかなぁ♪
………ピンポーン。
着替えてすぐにユキが来た。
:08/01/19 16:55
:SH702iD
:GKEcn0H2
#547 [
姫
]
ミヤビ「はーいッッ!!」
小走りで玄関に向かった。
………カチャッ
ミヤビ「ユキッ!!…って///」
なななッ…////
玄関の前に立つ、ユキに…
俺はドキドキした。
:08/01/19 16:57
:SH702iD
:GKEcn0H2
#548 [
姫
]
だって!!
昨日まで…
あの赤かった髪の毛が!!!!
黒くなってる!!!
ミヤビ「―――ッ!!!」
かッ……カッコイイ////
なんて言うか…
ユキのキレ長な目と…
綺麗な顔立ちに…
ピッタリ////
:08/01/19 17:00
:SH702iD
:GKEcn0H2
#549 [
姫
]
俺は見とれてしまっていた…
ユキ「んッ!?どないしたん?はよ行くで♪」
ハッ!!!!!
ミヤビ「うッ///うんッ!!」
俺はユキと歩き始めた。
:08/01/19 17:03
:SH702iD
:GKEcn0H2
#550 [
姫
]
………
ミヤビ「なッなぁ!!ユキッ…なんで髪……!?」
俺はユキに尋ねた。
ユキ「んッ!?あぁ…一応塾の先生やしなぁ、ちゃんとしとかなあかんかなッ思うて♪」
あぁ…そうゆ事か♪
ミヤビ「そッ…そっかぁ!」
見慣れないユキの黒髪に…
ドキドキしっぱなしだよ( ̄▽ ̄;)(笑)
:08/01/19 17:06
:SH702iD
:GKEcn0H2
#551 [
姫
]
ユキ「でもやっぱ似合わへんなぁ〜;」
髪を触りながらユキが言った。
いやいやいやッッ!!!
めちゃくちゃ似合ってますからッッ!!
俺の心の中、キュンキュン言いまくってますからッッ!!
ミヤビ「………っこいいよ」
ユキ「へっ!?何やて…??」
:08/01/19 17:08
:SH702iD
:GKEcn0H2
#552 [
姫
]
ミヤビ「…///カッコイイ…と思…う…」
俺は恥ずかし死にしそうだった。
でもッッ…
本当にカッコイイんだもんッッ/////
俺はユキの顔が見れず、思わず下を向いた。
:08/01/19 17:10
:SH702iD
:GKEcn0H2
#553 [
姫
]
ユキ「……ホンマにッッ!?ありがとーミヤビッ♪」
――――ッッ/////
俺の顔を除き込み、満面の笑顔でユキが言った。
ドキドキ ドキドキ
ミヤビ「おッ―おうッ!!」
ユキ「ミヤビも可愛いで♪」
チュッ♪
カァーッッ///////
:08/01/19 17:13
:SH702iD
:GKEcn0H2
#554 [
姫
]
ミヤビ「もッもう///……どどッ何処行こっか!!?」
ユキ「照れんなやぁ♪アハハハッ…そうやッ!!今日祭りがあんねんって♪夕方まで時間潰して行こか!!?」
ミヤビ「あッ!!そういや祭りがあった!!うんッ♪行く♪」
夕方からの夏祭りまで…
俺達は街をブラブラしていた。
:08/01/19 17:17
:SH702iD
:GKEcn0H2
#555 [
姫
]
………午後4時半。
ユキ「そろそろ祭り行こうか!?」
ミヤビ「うんッ♪」
近くの神社でやる、夏祭りへと出かけた。
ユキ「俺めっちゃ焼きそば食いたいッ!!!」
ミヤビ「俺たこ焼き〜♪」
二人で食い物の話ばっかりしながら歩いた。
:08/01/19 17:31
:SH702iD
:GKEcn0H2
#556 [
姫
]
祭り会場についてから、本当に楽しかった。
焼きそば、タコ焼き、りんご飴♪
金魚掬いや、射的……
ユキと二人で、祭りを楽しんでいた……
:08/01/19 17:34
:SH702iD
:GKEcn0H2
#557 [
姫
]
ミヤビ「ひゃほーッ♪やっぱ祭りって最高ッ!!!」
ユキ「おうッ!!!めっちゃ楽しいッ!!」
二人でキャッキャッしていると…
「ユキ………!?」
えッ…!?
ユキの名前を呼ぶ…
一人の女の子がいた。
:08/01/19 17:37
:SH702iD
:GKEcn0H2
#558 [
姫
]
ユキ「おーッ!!めっちゃ久しぶりやーんッッ!!」
何やら親しげに話すユキ。
ムッ……
女「せやなぁ!転校して依頼やんッッ!?」
ユキ「ホンマやッッ!元気しとった!?って何で此処におるんッッ!?」
何だよッ…
俺の存在無視かよッ

俺は林檎飴を頬張りながら、二人の後ろに立っていた
:08/01/19 17:40
:SH702iD
:GKEcn0H2
#559 [
姫
]
女「夏休みやしッ♪みんなで観光に来たんやで!」
ユキ「そっか!楽しんで行けよー(笑)」
女「そういえばッ!アユミも来てんねんでぇ!?あッほら!!アユミーッッ!!!」
アユミ………!?
アユミってまさかッッ!!!!
小走りで向こうの方から走ってきたのは…
やッ…やっぱり!!!
:08/01/19 17:43
:SH702iD
:GKEcn0H2
#560 [
姫
]
見た事のある顔……
ユキ「―ッ……アユミッ!!」
元カノ…じゃんッ!!!!
ガリッ!!
思わず林檎飴を強く噛んでしまった。
なんでまた此処に居るんだよッ!!!!!
:08/01/19 17:45
:SH702iD
:GKEcn0H2
#561 [
姫
]
アユミ「……ユキ…」
ユキと元カノが、少しの間見つめ合っていた…
イラッ…
何見つめ合ってんだよッ!!
俺が一人、ムスッとしていると…
「あれッ!?神崎サンじゃないですかッ!?」
ん……!?
声をかけられた。
:08/01/19 18:14
:SH702iD
:GKEcn0H2
#562 [
姫
]
ミヤビ「やッ…山本クンッ!!!」
俺の目の前には…サイが立っていた。
サイ「お疲れッス♪神崎サンもお祭り来てたんですね♪」
ニコッと笑うサイ。
ミヤビ「えッ…あぁうんッ!!バイト…もう終わったんだねッ!?」
少しキマヅイ中…
俺はサイと話し出した。
:08/01/19 18:17
:SH702iD
:GKEcn0H2
#563 [
姫
]
サイ「今日、早番だったんで♪…ってあの女の人達…!?」
サイの目線が…
ユキに向かった。
何やら楽しそうに話すユキ達…
ミヤビ「………元カノ。」
俺はふて腐れながら言った
サイ「えッ……!?神崎サンのですか!?」
ミヤビ「違うッ…ユキの…」
俺はグッと拳を握った。
:08/01/19 18:21
:SH702iD
:GKEcn0H2
#564 [
姫
]
サイ「あッ…なんかすみませんッ;」
ミヤビ「いいよA…;山本クンが謝る事じゃないし♪」
俺はサイに笑いかけた。
サイ「はッはい…///で、あのッ…」
サイが何かを話そうとした時…
グイッ!!!!
強い力で腕を引かれた。
:08/01/19 18:24
:SH702iD
:GKEcn0H2
#565 [
姫
]
ミヤビ「――ッ!!ユキッ!!」
ユキ「行くでッ……」
そこには…
怖い顔でサイを睨みつけるユキが…
俺の腕を掴んでいた。
ミヤビ「えッ!ちょッ…山本クンッ…ごめんッッ!!」
ユキに腕を引かれるがまま…
歩いた。
:08/01/19 18:27
:SH702iD
:GKEcn0H2
#566 [
姫
]
…………
ミヤビ「ちょッッ!ユキッ!!痛いッよ!!」
俺はユキの腕を押さえた。
ピタッ…
ユキの動きが止まる…
ユキ「…んで!何でアイツと話しとんのやッッ!!!」
ビクッッ!!
ユキに凄い勢いで怒鳴られた。
:08/01/19 18:49
:SH702iD
:GKEcn0H2
#567 [
姫
]
ミヤビ「アイツって…山本クン!?」
ユキ「そうやッッ!!アイツに関わるな言うたやろッッ!!!」
ブチッ…
ユキの言葉に…
俺はキレた。
ミヤビ「……だよッ…ユキだって!ユキだって元カノと楽しそうに話してたじゃん!!ユキこそ何だよッッ!!!」
俺はユキに叫ぶように言った。
:08/01/19 18:52
:SH702iD
:GKEcn0H2
#568 [
姫
]
ユキ「それとこれは別の話やッッ!!!!」
何ぃ!?
別の話だと!!?
ミヤビ「何も別の話じゃないじゃんッッ!!!!ユキの…ユキのバカーッッ!!!」
ダッ!!
俺はユキの腕を振り払い、逃げるようにその場から走り出した。
:08/01/19 18:56
:SH702iD
:GKEcn0H2
#569 [
姫
]
ムカつくッッ!!
自分だって!!
あんな楽しそうに話してたくせにッッ!!
ユキのアホッッ!!
おたんこナスッッ!!
もうユキなんかッッ!!
ユキなんか………
ミヤビ「…ウェッ…ヒッ……グスッ」
涙が出てきた。
:08/01/19 18:58
:SH702iD
:GKEcn0H2
#570 [
姫
]
「神崎サン………!?」
ビクッ…
名前を呼ばれ、振り返った
ミヤビ「山本……クン」
俺の泣き顔に、少し驚いた表情のサイ。
サイ「どうしたんですかッ!?…だいじょう…」
ミヤビ「ユキと…喧嘩しちゃった…グスッ…」
もう…
どうしたらいいのッ…
こんな喧嘩…
初めてだよぅ…;
:08/01/19 19:02
:SH702iD
:GKEcn0H2
#571 [
姫
]
サイ「ちょッ;あッ!あそこ行きましょう!!」
サイに腕を引かれ、神社の隅にある階段に座った。
サイ「大丈夫ですか!?」
優しい手つきで、俺の背中を摩るサイ。
ミヤビ「……ん、ごめんね…山本クン…」
サイ「全然いいっすよ」
ニコッと笑いかけてくれた
:08/01/19 19:05
:SH702iD
:GKEcn0H2
#572 [
姫
]
悪い子じゃ…
ないんだけどな…
でもユキ…
ヤキモキ焼いちゃうし…
これ以上一緒にいちゃ…
ダメだよな…
ミヤビ「…ありがと、山本クン。俺…――ッッ!!!!」
ギュ………
えっ……!?
俺は今……サイの腕の中に…
:08/01/19 19:16
:SH702iD
:GKEcn0H2
#573 [
姫
]
ミヤビ「ちょッ…山本ク…」
サイ「好きですッッ!!!!」
――――ッッ!!!!
俺の言葉を遮るように…
サイが言った…
俺を抱きしめる腕が…
少し震えている…
:08/01/19 19:22
:SH702iD
:GKEcn0H2
#574 [
姫
]
ミヤビ「やッ…山本クン…」
チュッ…
―――ッ!!!!!!
口唇が…触れた。
ドンッッ!!!!!!
ミヤビ「――ッ!なッ!!!」
勢いよくサイを突き飛ばした……
:08/01/19 21:29
:SH702iD
:GKEcn0H2
#575 [
姫
]
サイ「――ッごめんなさい!!でもッ!!!」
あ……
と思った瞬間。
サイの身体が後ろに引きずられた…
ミヤビ「―ッユキッ!!!!」
ユキ「何しとんねんッッ!!!」
怖い顔で…
ユキが怒鳴った。
:08/01/19 21:31
:SH702iD
:GKEcn0H2
#576 [
姫
]
ミヤビ「…ユキ…なん…で」
ユキ「何でやないッッ!!!何しとったか聞いてんねやッッ!」
ビクッッ!!
こんな……
怖いユキ…初めて見る…
言葉が―
出ない……
:08/01/19 21:34
:SH702iD
:GKEcn0H2
#577 [
姫
]
俺が黙っていると……
サイ「あんたが泣かせるからッッ!!あんたが悪いんじゃないかッッ!!!」
サイが叫ぶように…
ユキに言った。
ユキ「なッッなんやとー!!!?」
ユキの拳が…
サイに向かった…
:08/01/19 21:37
:SH702iD
:GKEcn0H2
#578 [
姫
]
バシッ――――!!!
ミヤビ「――ッッ」
ユキ「な…なんで…や!?」
勝手に身体が動いた…
頬が痛い…
サイ「神崎サンッッ!!!」
よろめく身体をサイが支えた。
:08/01/19 21:39
:SH702iD
:GKEcn0H2
#579 [
姫
]
ミヤビ「………ユキ、ごめん…俺が…悪いんだ…」
俺が…
元カノなんかにヤキモキなんか焼いたから…
こんな事に…
なっちゃったんだ…
ユキ「…………もうええ。分かった…」
ミヤビ「ユキッッ―――」
俺の声なんてまるで聞こえないみたいに…
ユキは遠くに行ってしまった…
:08/01/19 21:42
:SH702iD
:GKEcn0H2
#580 [
姫
]
な…んで!?
なんで…行っちゃうの…
もう…
俺に呆れちゃったの…!?
俺が放心していると…
サイ「顔…冷やしましょ?」
手を引かれるがまま…
歩いた。
:08/01/19 21:44
:SH702iD
:GKEcn0H2
#581 [
姫
]
:08/01/19 21:46
:SH702iD
:GKEcn0H2
#582 [
姫
]
………
サイ「此処…俺ん家なんで、入って下さい。」
目の前には、立派な家。
ミヤビ「…お邪魔…します…」
サイの家に入り、部屋に案内された。
でも…
俺の頭の中は…
ユキでいっぱい。
:08/01/20 15:23
:SH702iD
:ekkaFWZA
#583 [
姫
]
サイ「これで頬っぺた冷やして下さい。」
冷たいタオルを渡され、頬にあてた…
ミヤビ「……痛ッッ―」
でも…
ユキのあの顔…
きっと…
この頬よりもユキの心の方が…痛いんだろな。
そう思ったら……
ポロッ…
涙が出てきた。
:08/01/20 15:26
:SH702iD
:ekkaFWZA
#584 [
姫
]
ミヤビ「―ヒッ…グスッ…ウッ…」
サイ「神崎サンッ―どうしたんですか!?痛みますかッ!?」
心配そうな表情で、サイが俺の顔を除いた。
ミヤビ「ちがッ…ヒッ…ユキッ…もう俺の事ッ―――」
涙が溢れて…
上手く話せない…
:08/01/20 15:28
:SH702iD
:ekkaFWZA
#585 [
姫
]
ギュッ――
泣きじゃくる俺の身体を…
サイが包んだ…
サイ「―泣かないで下さいッ!!!俺が…俺が居ますからッ!!」
山本クン……
その優しいさは…
ミヤビ「………ごめんなさい」
受け入れる事は出来ない…
:08/01/20 15:31
:SH702iD
:ekkaFWZA
#586 [
姫
]
サイ「何で……ですか!?俺じゃあダメですかッ!?」
泣きそうな顔…
でも…
俺には…
ユキしか…
ミヤビ「…ユキじゃなきゃ……ダメなんだ…」
俺はサイの腕を離した…
:08/01/20 15:37
:SH702iD
:ekkaFWZA
#587 [
姫
]
サイ「……んなの…そんなのないッスよ!!!俺なら神崎サンを泣かせたりしないッ!!!」
チュッ!!!!
ぶつかる様に口唇が触れた
こんな風にキスしても…
心が震えない…
:08/01/20 15:41
:SH702iD
:ekkaFWZA
#588 [
姫
]
ミヤビ「………ごめんね…」
サイ「何で……何で…」
俺の肩に顔をつけ、サイが呟いた。
ミヤビ「…山本クンには、色々と感謝してる…でも俺はッ――」
サイ「………も、いいです。言わなくても分かってます……行って下さいッ!!」
サイの身体が、俺から離れた…
:08/01/20 15:45
:SH702iD
:ekkaFWZA
#589 [
姫
]
ミヤビ「本当…ありがと。ごめんね………」
俺はサイの家を飛び出した。
ユキの所へ
行かなくちゃッ!!!!
俺は全力で走った。
ユキッッ!!!
心の中…
ずっと名前を呼んでた。
:08/01/20 15:47
:SH702iD
:ekkaFWZA
#590 [
姫
]
‐ユキSide‐
楽しい夏祭り……
だったはずなのに…
くだらない事で、ミヤビと喧嘩してしもうた。
きつく…
言いすぎた…;
俺はミヤビの走って行った後を追い掛けた。
:08/01/20 15:51
:SH702iD
:ekkaFWZA
#591 [
姫
]
ユキ「……ッッたく!!何処行ったんやッ!!」
探しても…
ミヤビの姿が見当たらない…
帰ってしもうたんか!?
いやッ…でも………
そう思い、また探し出そうとした……
――――ッッ!!!!
ユキ「――アイツはッッ!!」
:08/01/20 15:53
:SH702iD
:ekkaFWZA
#592 [
姫
]
俺の目に飛び込んできたのは………
ユキ「やッッ……山本!!!」
そして…
その隣には………
ミヤビ!!!?
何でアイツとおんねやッ……
俺はミヤビとサイの後を追った…
:08/01/20 15:56
:SH702iD
:ekkaFWZA
#593 [
姫
]
二人は…
神社の奥へと…
アイツッ…ミヤビに何するつもりやッ!!!
俺は遠くから、二人の様子を観察した。
:08/01/20 22:02
:SH702iD
:ekkaFWZA
#594 [
姫
]
――――ッ!!!!
サイの手がミヤビの背中に触れた…
それまでは…
まだ良かった…
ギュ…
サイがミヤビの身体を抱きしめた…
あッ!!あいつッ!!
俺は二人に近付いた…
:08/01/20 22:12
:SH702iD
:ekkaFWZA
#595 [
姫
]
俺に気付いていないサイ…
俺がすぐ側まで来た時だった…
事もあろうに…
サイはミヤビに…
キスをした。
:08/01/21 00:43
:SH702iD
:3dQx3uY6
#596 [
姫
]
――――ッんの野郎ッッ!!!
俺はサイの襟裳を後ろから掴んで、思いっきり引っ張った。
ユキ「何しとんねんッッ!!!」
これ以上ないくらい
大声で叫んだ。
ミヤビの顔が引き攣る――
:08/01/21 00:46
:SH702iD
:3dQx3uY6
#597 [
姫
]
頭に血が昇った俺は、サイを睨みつけ…
ミヤビにも怒鳴りつけた。
怯えるミヤビ…
でも…
許せない…
一度じゃなく二度までも…
興奮する俺に…
火に油を注ぐかの様に…
:08/01/21 00:49
:SH702iD
:3dQx3uY6
#598 [
姫
]
サイ「―ッあんたが悪いんじゃないですかッ!?あんなが泣かせたりするからッ!!!」
はッ!?
何言うとんねんコイツッ!!
一気に怒りが込み上げてきた…
ユキ「なッ!なんやとーッ!!?」
俺はサイ目掛けて、拳を振り下ろした
:08/01/21 00:52
:SH702iD
:3dQx3uY6
#599 [
姫
]
バシッ―
その瞬間…
俺は全身の血が引いていくのが分かった…
ユキ「…なッ…なんで…や」
俺が殴ったのは…
サイじゃなかった。
:08/01/21 00:54
:SH702iD
:3dQx3uY6
#600 [
姫
]
少し赤くなった頬を……
ミヤビが押さえてる。
なんで……?
なんでなんッ!?
なんでアイツなんか…
庇ったんやッ!!?
衝撃に堪えられなかったのか…
ミヤビの小さな身体がよろめいた…
:08/01/21 00:56
:SH702iD
:3dQx3uY6
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