恋したのは…BL番外編抱
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#300 [
姫
]
ガラガラ…
教室のドアが開く度に…
ドキッ!
心臓が跳ねる。
でも…
一向にユキは登校して来ない。
休みなのかなぁ…!?
いやッ…でも連絡くらいくれるよな…
キーンコーン…
とうとう授業の始まりのチャイムが鳴った。
:08/01/08 18:34
:SH702iD
:lJoY.TRA
#301 [
姫
]
ヴーッ;
なんで来ないんだよぅ!!?
俺は机に顔を伏せた。
昨日の事……
謝りたいのに…;
先生「はーい、じゃ今日の授業は…」
ガラガラッ!
「すんませーん!!遅刻しましたぁ!!」
教室のドアを開け、急いで飛び込んで来たのは…
:08/01/08 18:42
:SH702iD
:lJoY.TRA
#302 [
姫
]
ドキッ!!!!
ゆっ…ユキだっ!!
俺はバッと顔を上げた。
バチィッ…
ユキと目が合った。
でも……
ユキにすぐ目を反らされた。
:08/01/08 18:43
:SH702iD
:lJoY.TRA
#303 [
姫
]
ズキン…
いつもなら…
笑いかけてくれるのに…
やっぱ…
怒ってんのかなぁ;
先生「もーダメじゃない!ほらッ早く席について!!」
ユキ「はーい」
:08/01/08 18:45
:SH702iD
:lJoY.TRA
#304 [
姫
]
俺は席に向かうユキを、目で追った。
でも…
ユキは俺の事を避けるかのように…
こっちを向いてくれなかった。
そっ…そんなに怒ってんのかな;
:08/01/08 18:47
:SH702iD
:lJoY.TRA
#305 [
姫
]
ユキの事が気になり、授業どころじゃなかった。
…………
………………
休み時間。
どっ…どうしよッ…;
なんか話しかけづらい;
俺はユキに話しかける事をためらっていた。
:08/01/08 20:41
:SH702iD
:lJoY.TRA
#306 [
姫
]
―――――ッ!!!!
よっ…よしッ!!
ユキに話しかける事を決意して、席から立ち上がった。
ガタンッ
ミヤビ「ユッ…ユキッ!!!」
ガラガラ…
「おーい、ミヤビぃ!?」
:08/01/08 20:43
:SH702iD
:lJoY.TRA
#307 [
姫
]
エ゛ッ…!?
ユキを呼んだ瞬間、教室のドアが開き俺の名前を呼ぶ声がした。
ミヤビ「レッレンッ!!?どうしたのッ!?」
用があるのか
わざわざレンが、俺達の学年までやってきた。
:08/01/08 20:45
:SH702iD
:lJoY.TRA
#308 [
姫
]
レン「ちょっと今大丈夫かぁ!?」
う゛ー…
ミヤビ「えっ…あっ…ウン;」
バチッ…
レンの元へ行く途中、ユキと目が合った。
でも…
やっぱりすぐに反らされる
うえーんッ…(┬┬_┬┬)
:08/01/08 20:48
:SH702iD
:lJoY.TRA
#309 [
姫
]
レン「屋上行こうぜ!?」
ミヤビ「……?ウン;」
俺はレンについていき、屋上へと向かった。
どうしたんだろ…
レン…
ア゙ァ…でもユキに話しかけれたのに…グスン

:08/01/08 20:50
:SH702iD
:lJoY.TRA
#310 [
姫
]
………
……………
屋上につくと、カケルと敬介センパイも居た。
なっ…何だろ…;
カケル・敬介「よーっ♪ミヤビ♪」
ミヤビ「おっ…オス!」
四人で円を描くような形で座った。
:08/01/08 20:53
:SH702iD
:lJoY.TRA
#311 [
姫
]
ミヤビ「えっ!?で…レン、何なのッ!?」
なんか用があったんぢゃ…
レン「あー…ちょっとユキの事で話があんだ!」
えっ…!?
ユキの事…!?
ミヤビ「なっ何ッ!?」
俺はレンに尋ねた。
:08/01/08 20:55
:SH702iD
:lJoY.TRA
#312 [
姫
]
レン「俺、昨日おまえの家に行ったじゃん!?」
ミヤビ「えっ…うん。」
レン「で、家から出た時にユキと鉢合わったんだよ」
えっ…!?
家の前で…?
でも…
家には来なかったけど;
レン「おまえの事心配してたみたいでさぁ、家に行ってやれって言おうとしたんだけど…」
だけど………!?
:08/01/08 20:59
:SH702iD
:lJoY.TRA
#313 [
姫
]
レン「なんかアイツ、走って逃げちまったんだよ!…なんか誤解とかしてんのかも」
はい…!?
誤解!? 誤解なんかされる事…ないと思うが;
でも…
今日なんか様子が変…だよな;
俺は疑問でいっぱいだった
:08/01/08 21:02
:SH702iD
:lJoY.TRA
#314 [
姫
]
カケル「もしかしてッ!!レンとおまえが付き合ってるとか思ってたりして!!!」
横からカケルが入ってきた。
ミヤビ「はぁッ!?俺とレンが?んな事思わねーだろッ普通ッ!!!」
俺はカケルの言葉を全否定した。
:08/01/08 21:05
:SH702iD
:lJoY.TRA
#315 [
姫
]
敬介「いやッ!俺はそうだと思うなッ!!」
自信満々な敬介センパイ…;
ミヤビ「なっ!何を根拠にッ!!」
敬介「まぁ……勘ッ!?」
えっ……!?
勘ですとーッ!!!?
:08/01/08 21:41
:SH702iD
:lJoY.TRA
#316 [
姫
]
ミヤビ「なっ!なっ…!」
俺が吃っていると…
カケル「敬介の勘、当たるんだぜッ!?」
え゛っ…
レン「…たぶんユキはおまえの事が好きだな!」
レンまでッ!
なっ何言ってんのッ!!?
:08/01/08 21:45
:SH702iD
:lJoY.TRA
#317 [
姫
]
ミヤビ「でででッでもッッ!ユキには彼女がいるじゃん!!」
そうだよ…
彼女が…居るじゃん…
カケル・レン「んー……そうだけど…」
ミヤビ「なっ!?んな事ありえねーッッて!!!」
:08/01/08 22:05
:SH702iD
:lJoY.TRA
#318 [
姫
]
敬介「いやッッ!彼女居ても分かんねーぞッ!?」
ななななッッ!!?
敬介センパイ…また適当な事をッ( ̄□ ̄;)!!
ミヤビ「とっとにかくッ!!そんなのは絶対ないって!!」
俺は言い切った。
:08/01/08 22:07
:SH702iD
:lJoY.TRA
#319 [
姫
]
敬介「でも今日、ユキの様子はどうだった!?おまえの事避けたりしてねーか??」
ヴッ…確かに…
ミヤビ「………ウン、目が合ってもすぐ反らされる;」
敬介「だろッ!?こりゃ間違いねーなッ!」
ええーっ( ̄□ ̄;)
四人でそんな話をしていた
:08/01/08 22:10
:SH702iD
:lJoY.TRA
#320 [
姫
]
-ユキSide-
ヤバイッ!
遅刻やッッ!!!
昨日…
ミヤビとレン先輩の事で…
眠れなかった俺は、遅刻決定な時間に起きてしもうた
急いで準備をし、学校へ向かった。
:08/01/08 22:15
:SH702iD
:lJoY.TRA
#321 [
姫
]
………
………………
ガラガラッ…
急いで教室のドアをあけ、中に飛び込んだ。
ユキ「すんませんッ!!遅刻しましたーッ!!」
もうとっくに授業始まってるやん…;
:08/01/08 22:18
:SH702iD
:lJoY.TRA
#322 [
姫
]
バチッ…
あ゛…ミヤビ…
こんなに焦ってても…
ミヤビの姿だけは見逃さない
いや…
見逃せないんや。
でも俺の頭の中には…
ミヤビとレン先輩の事が離れない。
:08/01/08 22:21
:SH702iD
:lJoY.TRA
#323 [
姫
]
とっさに目を反らしてしまった…
あかん…
こんなんや…もうミヤビと話せなくなる…
でも…
やっぱりミヤビの顔が見れずにいた。
ハァー…
もうどないしたらええんや…;
:08/01/08 22:24
:SH702iD
:lJoY.TRA
#324 [
姫
]
席についた後も、ミヤビの事ばっかり考えてしまう。
授業になんてならへん!!
…………
キーンコーン…
こんな事を考えているうちに、授業が終わってしまった。
:08/01/08 22:25
:SH702iD
:lJoY.TRA
#325 [
姫
]
:08/01/08 22:28
:SH702iD
:lJoY.TRA
#326 [
姫
]
ミヤビに話しかけた方がええんやろか…;
でも…
いつも通りに振る舞う自信なんか、これっぽっちもあらへん…;
だって;
レン先輩と両想い…
まして付き合ったかもしれへんッッ!!
:08/01/09 18:16
:SH702iD
:pso6vKXM
#327 [
姫
]
俺は頭を抱えていた。
「ユッ…ユキッッ!!」
へっ……!?
ミヤビに呼ばれた気がして、俺はハッとした。
ガラガラッ…
「おーい!ミヤビーッッ!!?」
俺がミヤビの方を見た瞬間…
:08/01/09 18:18
:SH702iD
:pso6vKXM
#328 [
姫
]
教室のドアが開いた。
あっ…
レン先輩や……
俺は呆然とした。
ミヤビと目が合うたが、まともに顔が見れへん…;
レン先輩とミヤビ…
やっぱり昨日上手くいったんかもな…
二人が教室から出て行くのを見て、俺は核心した。
:08/01/09 18:21
:SH702iD
:pso6vKXM
#329 [
姫
]
あぁ…もうあかん…
ガタッ…
俺は席を立った。
そして教室の外へ出た。
俺が向かったのは、理科準備室。
最近見つけた、サボるには最適な場所。
ミヤビともいっぺん来た事あったっけ…
:08/01/09 18:24
:SH702iD
:pso6vKXM
#330 [
姫
]
ユキ「ハァー…」
ガラガラ…
ため息をつきながら、準備室のドアを開けた。
そして…
準備室の裏側にある非常階段に座り込んだ。
:08/01/09 18:26
:SH702iD
:pso6vKXM
#331 [
姫
]
カチッ…
煙草とライターを取り出し、火をつけた。
ユキ「フゥー……」
やめとったんやけどな…
昨日思わず買うてもうた;
:08/01/09 18:27
:SH702iD
:pso6vKXM
#332 [
姫
]
そういやミヤビ…
煙草の匂い、嫌いや言うてたな…
アユミは好きやって言うてくれてたんやケド…
ミヤビが嫌や言うたから…
辞めた。
でも…
もう辞める意味…
ないやんな…
:08/01/10 12:03
:SH702iD
:m.0LIlM6
#333 [
姫
]
グスッ…
ユキ「……煙草のケムリがしみてもうた…」
涙を煙草のせいにした。
:08/01/10 12:06
:SH702iD
:m.0LIlM6
#334 [
姫
]
-ミヤビSide-
屋上でのあと…
俺は教室に戻った。
ガラガラ…
ん…!?
教室のドアを開け、見渡しても…
ユキがいない。
どこ行ったんだよ…!?
:08/01/10 12:56
:SH702iD
:m.0LIlM6
#335 [
姫
]
………もし
ホントにユキが、俺とレンの事を誤解してるなら…
その誤解を解かなくちゃッッ!!!!
ダッ!!
俺は教室を飛び出した。
:08/01/10 12:57
:SH702iD
:m.0LIlM6
#336 [
姫
]
ミヤビ「ユキ…ッッ!!」
ちくしょッ
何処行っちまったんだよ!
俺は学校中を探した。
でも…
どんなに探しても
ユキが見つからない…
:08/01/10 12:59
:SH702iD
:m.0LIlM6
#337 [
姫
]
ユキの行きそうな所…
一体何処なんだぁーッ!!!!!
俺は校庭の芝生に座り、一人考えた。
………ハッ!!!!!
もしかして…
あそこに居るとかッ!!?
:08/01/10 13:02
:SH702iD
:m.0LIlM6
#338 [
姫
]
俺は走った。
ユキとサボった時
一度だけ行った所…
二人で見つけたサボり場。
たぶん…
あそこに居るかもしれないッ!!!!
:08/01/10 13:03
:SH702iD
:m.0LIlM6
#339 [
姫
]
………
………………
ミヤビ「ハァッ…ハァッ…」
理科準備室。
その表札のついたドアを…
息を切らしながら開けた。
:08/01/10 13:05
:SH702iD
:m.0LIlM6
#340 [
姫
]
ガラガラッ!!
ミヤビ「ユキッ!!!!」
俺はユキの名前を叫んだ。
でも…
返事がない。
此処にもいないのか…!?
:08/01/10 13:07
:SH702iD
:m.0LIlM6
#341 [
姫
]
ミヤビ「〜ッ…ズッ…グスッ……ユキぃ〜…」
俺…
もう分かんねーよ…
ねぇ…ユキ
何処にいるんだよぅ…
俺はその場で泣いた。
:08/01/10 13:09
:SH702iD
:m.0LIlM6
#342 [
姫
]
…………
「………ミヤビ?」
えっ!!?
ミヤビ「ユキッ!!?」
泣いている俺の目の前に…
準備室の奥からユキが出てきた。
:08/01/10 13:11
:SH702iD
:m.0LIlM6
#343 [
姫
]
ユキ「ミヤビ…どうし…」
ミヤビ「どうしたじゃねーよッ!!探しんだぜっ!!?お前が…誤解してると思って!!」
俺はユキの目の前にズカズカと歩いて行った。
ユキ「はっ!?ごっ誤解!?」
びっくりするユキ。
ミヤビ「そーだよ!!誤解!!」
俺はユキの制服をつかんだ
:08/01/10 13:15
:SH702iD
:m.0LIlM6
#344 [
姫
]
ユキ「ちょっ…ミヤビ!?落ち着けやッ!?」
ミヤビ「―――ッ!!!」
俺はユキの制服を離し、準備室のテーブルに座った。
ユキ「……誤解ってなんなん!?俺が…?」
ミヤビ「そうだよ!お前…もしかして俺とレンの事、誤解してるんじゃ…」
俺はユキに尋ねた。
:08/01/10 13:19
:SH702iD
:m.0LIlM6
#345 [
姫
]
ユキ「―ッッ!!なっ…なんで」
ミヤビ「…お前の様子がおかしいし、レンから昨日俺の家の前でばったり会ったって聞いたから!」
ユキは黙って下を向いた。
ミヤビ「―ッ!俺とレンは何でもねーし!!レンにはカケルが居るからッ!」
ユキ「へっ……!?」
バッと顔を上げた。
:08/01/10 13:24
:SH702iD
:m.0LIlM6
#346 [
姫
]
ミヤビ「だからッ!レンはカケルと付き合ってんのッ!!」
ユキ「…でも、ミヤビ…お前レン先輩の事が…」
まったく…
いつの話だよ( ̄▽ ̄;)
ミヤビ「それは昔の事ッ!!俺は今はッ…―ッ!!」
//////
勢い余って
告白する所だった…;
:08/01/10 13:27
:SH702iD
:m.0LIlM6
#347 [
姫
]
ユキ「…そっそうなんや…俺てっきり…;」
半笑いになるユキ。
ミヤビ「……ん、誤解だから!もう普通にしろよなッ!?」
俺はユキの胸をトンッと軽く叩いた。
ユキ「―ッテテ…ハハッ;ごめんな!?」
よかった…
ちゃんと誤解が解けた…
:08/01/10 13:31
:SH702iD
:m.0LIlM6
#348 [
姫
]
俺が安心していると…
ユキ「なぁ、さっき言いかけてたミヤビの好きな奴って誰ぇ!?」
え゛ッ!?
いきなりの質問に、俺は戸惑った。
コイツッ!
ちゃっかり聞いてたのかよッ( ̄▽ ̄;)
ミヤビ「べっ別にッ!そんな事言ったっけ!?」
俺はしらをきった。
:08/01/10 15:38
:SH702iD
:m.0LIlM6
#349 [
姫
]
ユキ「言うてたやん!なぁー誰なぁん!?」
ヴッ…; コイツ;
ミヤビ「だーからッ!んな事言った覚えねーよ!!」
まだしらを切る俺( ̄▽ ̄;)
ユキ「えーッ!!絶対言うたのにぃ!!」
ミヤビ「もっもう気にすんなって!!いくぞッ;」
:08/01/10 15:41
:SH702iD
:m.0LIlM6
#350 [
姫
]
ガラガラッ…
俺はドアを開け、そそくさと教室へ向かった。
いっ…言える訳ないじゃん!!!!
だいたい彼女いる奴に、告白できねーッ!!
レン達の勘は信用できないしッ!!!(笑)
:08/01/10 15:43
:SH702iD
:m.0LIlM6
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