ﾊﾁｬﾒﾁｬうんこﾏﾝ

みなさんありがとうございます(┬┬＿┬┬)
ちょっと挫折してましたが皆さんのコメントでやる気でました！
イラストも増やしていこうと思います！
またよろしくお願いしますp(^^)q

｢おいおい！じーさん秘宝のことならなんでも知ってるんじゃなかったのかよ!!｣

ハエは神主を怒鳴った。

｢わかった!!わかったよ～。言えばいいんじゃろ！｣

神主は逆切れした。

｢秘宝はもう一つの神社にあるんじゃよ。｣

｢｢もう一つの神社？｣｣

｢あぁ。この際だからもうわし、全部話しちゃう！
｣

神主が秘宝について
語りはじめた…。

｢この山には、二つ神社があるじゃろ？もう一つの神社は、わしの双子の兄が神主となっておるんじゃ。
そして二人で秘宝を守ってるんじゃよ。｣

三人は驚いた！

｢え～！じぃさん双子だったのかよ!!笑っ｣

｢信じられな～い！笑っ｣

｢あの顔が二つか…笑っ｣

三人の驚きは、
ちょっと違うところ
だった………。

｢おまえさんら、なんか驚くところちがくない？;;｣

神主は一人冷静であった。

｢でもなんでじいさんたちが秘宝を守っているんだ？｣

うんこまんは
やっとみんなが突っ込むところに突っ込んだ。

｢それはな…
わしの父がこの秘宝、薬を作ったからじゃよ。｣

｢科学者か何かだったの？｣

うんこﾁｬﾝが問い掛けた。

｢まぁそんなとこじゃ。
それで死ぬぎわに
『この薬を守ってくれ…』と、たくされたわけじゃ。｣

｢じゃあ、秘宝のありかなんかあたし達に教えちゃいけないんじゃ……｣

｢そうなんじゃ。じゃけど、秘宝を探してくる奴らはもう君達で百人は越えちょる…。
しかもわしらはこのとおり老いぼれじゃ。いつ死ぬかわからん。
たがらこれを最後にしようとおもっちょる。｣

｢最後って…？｣

うんこまんが問い掛けた。

｢いつ死ぬかわからん。だからおまえらと死ぬ前にその薬を試したいんじゃ。｣

神主は１番優しそうな
顔で語った。

グズｯ…

！？

｢じーさん！そんな悲しいことゆーなよ！
わかった!!じいさん、一緒にもう一つの神社まで行こう!!｣

泣いていたのは
ハエだった。
ハエは情に弱かった。

｢おお！俺も賛成だ！
俺達と行こう!!｣

｢そうよ！こんな顔してるけど、お世話になったしね！｣

…こんな顔は
余分だ。

｢うぅ…、おまえさんら。
本当に良い奴らじゃな！
わしはもう一つの神社の場所をしっちょる。案内するぞよ。｣