その妖かし淫らにつき
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#435 [ひえぃ]
「きゃっ!なっなに?」
「…お前
両親は?」
「…え?母様と父様は
昔村の流行り病で……」
「…顔を覚えてるか?」
「いや…私が幼い時だったからもう…」
オロチはまた黙って
しまった。
「急に何で…」
「…………………」
:08/07/30 13:48
:SH906i
:dHAKpOlc
#436 [京
]
:08/07/30 17:37
:SH906i
:D.evrrGo
#437 [知]
書かんの???
:08/07/30 20:57
:W52SH
:wnpkKylo
#438 [ひえぃ]
:08/07/31 00:20
:SH906i
:a4KFnSx6
#439 [ひえぃ]
「ねぇってば…」
オロチの肩に桜の手が
近寄ったと思った瞬間
バッ!!
とオロチは桜の手を
腕で振り払ってからようやく自分がしたことに気付き我に返った。
「………………」
「…あっ…ごっごめん…
ただ私…その…」
何かいいたげな口許だったオロチを残し溢れそうな涙を抑え桜はその場を後にした。
ばかばかばか!
なによあいつ!もう知らない!急に…なんで…私知らない間に何かしたの?………
:08/07/31 00:28
:SH906i
:a4KFnSx6
#440 [ひえぃ]
「もう知らない…」
涙だって流してやるもんか!!止まれ涙!!
「さくら!!」
「あっヒョウ君…」
廊下の先からヒョウ君が
走ってやってくる。
「?泣いてんの?目が赤いぜ?」
「違う違う!それよりどうかしたの?なんだか楽しそうだけど…」
ムフフ〜とばかしに
ヒョウ君は嬉しそうに答える。
:08/07/31 21:38
:SH906i
:a4KFnSx6
#441 [ひえぃ]
「今日街の方で祭があるらしいんだ!さっき山猫から教えてもらったんだけど
祭って旨いんだろ?」
「お祭り?…そうか寒い日ばかり続いてたから…もう夏なんだ…」
「なぁ桜も一緒に祭食いに行こうぜ!」
「私は森出られないから……それに祭は食べるものではなくて……」
『くすくす…出られない?出たくないの間違いでしょう?』
:08/07/31 21:43
:SH906i
:a4KFnSx6
#442 [ひえぃ]
「え?」
急に後ろから冷やとする
感触と共に高い女の人の声が耳に入ってきた。
「うわぁ…でたぁ」
ヒョウ君が減なり気味に
答え顔を手で抑える。
『誰がでたって?糞生意気な猫が』
上から来たと思ったら
ストッと廊下に下りその声の主は姿を表す。
うわぁ…すごい綺麗な人…長い黒髪に真っ赤な唇…
こういう人を絶世の美女っていうんだろうな。
:08/07/31 21:49
:SH906i
:a4KFnSx6
#443 [ひえぃ]
「桜、こいつはタガメ。俺らと一緒の妖怪。ちなみにオロチよりも年いってるのに若作りしてるババァ」
『あんた本気で殺すよ!
ちょーっと見ないうちに人間に懐くなんて…まぁ変わったのはあんただけじゃなさそうだけど…』
何やら考え事をしはじめるタガメさん。…えーと
「…タガメさん
今までどこにいたんですか?」
:08/07/31 21:54
:SH906i
:a4KFnSx6
#444 [ひえぃ]
「…へぇあんたが…オロチが気に入る理由が分かるよ…確かに似てる…」
クッとタゴメに顎を捕まれ上に軽く持ち上げられた
…似てる?
「私は風だからね
一つの場所には留まらない主義なのさ」
オホホとタガメが
高い声をあげるとそれに気付いたのかキツネさんとオロチも集まってきた。
「なんだか懐かしいウザったいくらいの笑い声が聞こえますが…」
:08/07/31 22:01
:SH906i
:a4KFnSx6
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