その妖かし淫らにつき
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#431 [ひえぃ]
「あっごめんなさい!」
「いぇ、…ですが確かにオロチは最近変ですね。殺気だってない彼など彼じゃなし、直球勝負が得意な貴方の聞き方があるんじゃないですか?」
とキツネさんは
裏庭へと不敵に笑うと
消えてしまった。
「直球……」
とは言ったものの。
無理!やっぱり無理!
怖いし!触らぬオロチにたたりなし!
:08/07/30 02:01
:SH906i
:dHAKpOlc
#432 [ひえぃ]
相変わらずオロチは
庭の石垣の上で空を見ながらボーっとしている。
太陽に照らされる白い肌がより白く光、切れ長の目を細める。
綺麗な生き物…
「…なんだ?」
「!?なっなんも言ってないよ?」
なんで気付かれないようにしてたのに気付かれるんだろう…
:08/07/30 02:07
:SH906i
:dHAKpOlc
#433 [我輩は匿名である]
久しぶりに続きが読めて良かったです(^^)
:08/07/30 08:52
:W41K
:5pUbA34Q
#434 [ひえぃ]
「………………」
すぃっとまた顔を戻し
空を見る。
すごい蔑ろにされた気分……………腹たってきた。
でもなんだか
空を見るオロチの目が
泣きそうな気がして(ないだろうけど)やっぱり口には出来ない。
前の嫌みたらしく意地悪なあいつの方がまだやりやすかったよ…
しょうがなく
その場を後にしようとした瞬間いつのまにかオロチは桜のすぐ後ろで膝を組み座っていた。
:08/07/30 13:45
:SH906i
:dHAKpOlc
#435 [ひえぃ]
「きゃっ!なっなに?」
「…お前
両親は?」
「…え?母様と父様は
昔村の流行り病で……」
「…顔を覚えてるか?」
「いや…私が幼い時だったからもう…」
オロチはまた黙って
しまった。
「急に何で…」
「…………………」
:08/07/30 13:48
:SH906i
:dHAKpOlc
#436 [京
]
:08/07/30 17:37
:SH906i
:D.evrrGo
#437 [知]
書かんの???
:08/07/30 20:57
:W52SH
:wnpkKylo
#438 [ひえぃ]
:08/07/31 00:20
:SH906i
:a4KFnSx6
#439 [ひえぃ]
「ねぇってば…」
オロチの肩に桜の手が
近寄ったと思った瞬間
バッ!!
とオロチは桜の手を
腕で振り払ってからようやく自分がしたことに気付き我に返った。
「………………」
「…あっ…ごっごめん…
ただ私…その…」
何かいいたげな口許だったオロチを残し溢れそうな涙を抑え桜はその場を後にした。
ばかばかばか!
なによあいつ!もう知らない!急に…なんで…私知らない間に何かしたの?………
:08/07/31 00:28
:SH906i
:a4KFnSx6
#440 [ひえぃ]
「もう知らない…」
涙だって流してやるもんか!!止まれ涙!!
「さくら!!」
「あっヒョウ君…」
廊下の先からヒョウ君が
走ってやってくる。
「?泣いてんの?目が赤いぜ?」
「違う違う!それよりどうかしたの?なんだか楽しそうだけど…」
ムフフ〜とばかしに
ヒョウ君は嬉しそうに答える。
:08/07/31 21:38
:SH906i
:a4KFnSx6
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