その妖かし淫らにつき
最新 最初 全 
#451 [ひえぃ]
何故だかは知らないけどキツネさんも二人に誘われて街へと繰り出してしまった。
なんか
お約束な展開…
オロチは相変わらず私を
避けるように自室に戻っていったし…掃除でもしようかなぁ…
知らない間に数刻流れ
外はどっぷりと暗くなる
「キツネさんたち楽しんでるかな……さっ風呂でも入るか!」
:08/08/02 23:49
:SH906i
:n.i0r8KM
#452 [ひえぃ]
こんな早くにオロチは入るはずないしのんびり湯に浸かればモヤモヤもなくなるでしょ!
「ふぇぇ…気持ちいい〜」
首のあたりまで湯につかり桜は息をもらす。
暖かいのって本当気持ちいい。そういえばオロチが私を此処に無理矢理連れてきた時も寒くて仕方なくオロチにくっついてたんだっけ?
妖怪のくせに体温は
人間みたいで…
「………もぅ嫌いになったのかな?………どうでもいいなら追い出して…食べてしまえばいいのに…」
:08/08/02 23:58
:SH906i
:n.i0r8KM
#453 [我輩は匿名である]
続き気になりますイ
:08/08/03 12:22
:W41K
:MksikdaA
#454 [ひえぃ]
でも生きたまま食べられるってどんな感じなんだろ…考えたくもないけど…
「……ばか………寂しい…じゃんか……ばか蛇」
「ばか蛇?」
余りにも突然の声に
桜は驚き湯に落ちる。
「がぼっ!…わっわ…オッオロチ!?」
「何を慌てている?」
「べっべつに……」
風呂では本当であう確率が高いらしい…
:08/08/06 03:29
:SH906i
:I6JOUEqY
#455 [ひえぃ]
「それならさっさと去ね
邪魔だ」
「なっ何よその言い方!
まだ入ってから五分もたってないし!じゃなくて主顔しないでよね!ばか!糞蛇!痩せぽっち!」
「……糞?」
「飽きたのか知らないけど急に冷たくなるし本当意味わからない!私は!…私は…ここに…ここにいるには…あんたが……」
支離滅裂。
もう何を言ってるのか
自分でもわからない
でも
『ステナイデ
ヒトリハイヤダ』
:08/08/06 03:37
:SH906i
:I6JOUEqY
#456 [ひえぃ]
「いたいっ!!!」
急に頭が割れそうな痛みに教われ桜はまた湯に落ちてしまった。
ナニ今の声…?
涙もでるし呼吸も薄い
『ボクヲミテ…
カァ……サ……』
ドクンッ
「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
:08/08/06 03:41
:SH906i
:I6JOUEqY
#457 [ひえぃ]
「桜!くそ!!
精神がやられてるな…」
薄い意識の中で
オロチが自分を抱き留めてくれるのが分かった。
よかった…
触ってくれた…
…心配してくれた?
でも
駄目…もう意識が……
『駄目な子
オロチにそんな勝手な事ばっかり言っちゃ駄目じゃないか。あいつは弱いんだからさ』
:08/08/06 03:47
:SH906i
:I6JOUEqY
#458 [ひえぃ]
…あなた誰?私の夢人さん?真っ暗で見えない…
『夢だと思ってるのか?…まぁいいけど……君は、ばかだね。桜。なぜこんなにも溢れてる謎を解こうとしない?それとも技と気付かないようにしてるの?』
…何?なんの話?
『…似ている』
似て……それを確かにずっと言われていた……
『…誰に?』
知らない知らない知らない誰にも似てるはずない
私は私だから……
:08/08/06 03:53
:SH906i
:I6JOUEqY
#459 [ひえぃ]
『それじゃぁさっき君の頭に響いた声は一体誰なのかな?』
知らない…本当に知らないの…私…何も知らない…
『君は知ってる』
私は
本当は
誰だか知ってる
あれは
:08/08/06 03:56
:SH906i
:I6JOUEqY
#460 [ひえぃ]
「…オロチ」
世界中の光が飛び込んできたみたいに目の前が真っ白になり恐る恐る目を開けるとそこには私を見つめる彼の姿があった。
「桜!…お前死んで…なかったのか…もう鼓動が聞こえなく……」
え?
何故オロチが泣いてるの?…それにここはいつもの小屋…戻った…?
「…オロチ」
彼の白い頬に手を伸ばし少し落ち着いた表情でオロチは目を閉じた。
:08/08/06 04:02
:SH906i
:I6JOUEqY
★コメント★
←次 | 前→
トピック
C-BoX E194.194