フォーエヴァー。>>BL
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#111 [
Mr.RabbIts!
]
でもそれは、『若松 晴樹』という人間の話。
俺は『ヒロ』だ。
俺はまた始めるんだ。此処から。
このあたたかい場所から。
1から、じゃない。
0から、始める。
じゃあな、『若松 晴樹』
:08/02/09 22:43
:P704i
:DhS.07go
#112 [
Mr.RabbIts!
]
「また、何処かで」
なんて言ってやんない。
お前にはもう、二度と会う気は無い。
よろしくな、『ヒロ』
俺はコイツと向き合って生きてく
自分に言い聞かせる。
『俺に帰る場所はねえ
前だけ見て進め。』
:08/02/09 22:47
:P704i
:DhS.07go
#113 [
Mr.RabbIts!
]
――――――――――――
02/*はじめの一歩!
――――――――――――
「んっ、………へあ?」
小鳥がチュンチュン鳴いてる平和な空気の漂う中で俺は目覚めた。
そしていつもと違う天井が俺の視界に広がっていることで、なんとも間抜けな声を発してしまった。
:08/02/10 00:50
:P704i
:j5tw/n0.
#114 [
Mr.RabbIts!
]
なに、此処。
取り敢えずベットから体を起こして、寝起きでまだ上手く機能していない頭で考える。
昨日は朝早く家を出て、遙って金髪が変なヤツで、コウサカ アキラは腹黒で、雄琉はギタリスト目指してて―…
:08/02/10 00:56
:P704i
:j5tw/n0.
#115 [
Mr.RabbIts!
]
「ニャー」
俺がうつらうつらしていると、ベットに軽やかに上ってきたスティンが擦り寄ってきた。
「…あ、そか。俺、ヒロ」
言葉になっていないような言葉を呟いて、スティンの頭を優しく撫でる。
「つか、もう昼じゃん…」
俺の目に映った目覚まし時計は、11時を知らせていた。
:08/02/10 01:02
:P704i
:j5tw/n0.
#116 [
Mr.RabbIts!
]
「久しぶりだー、こんな寝たの」
アノ家じゃ厳しかったから、休日だって…って!だあーーっ!!
俺はもう『ヒロ』なんだっ
アノ家なんて関係無い。
一人でフツフツ考えを巡らせていると、グ〜と腹が鳴った。
いろいろ考えるのはニガテだっ
取り敢えず、諒に飯作ってもらお〜♪
:08/02/10 03:43
:P704i
:j5tw/n0.
#117 [
Mr.RabbIts!
]
「諒っ!腹へった……あ?」
リビングに入るとソファーには遙と雄琉の姿が。
「あっ!おはよー、ヒロっ」
「あ、おはよ」
遙と挨拶を交わすと、雄琉は見ている雑誌から目を離さずに俺に嫌味を吐く。
:08/02/10 03:50
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:j5tw/n0.
#118 [
Mr.RabbIts!
]
「人ん家でよくもこんなに寝てられるよなー。厚かましい」
俺は雄琉の言葉にピクリと反応すると、すぐに言い返す。
「ハッ!よく言うぜ。昨日、日が暮れるまで寝てたのは誰だよ!?」
俺の反論に雄琉は見ていた雑誌から顔を上げた。
そんな雄琉を遙が茶化す。
「ハハー。それ雄琉のコトでしょー?」
「っうるせ!馬鹿っ」
核心を突かれて面食らっている雄琉が可笑しくて、俺が笑っていると諒がリビングに入ってきた。
:08/02/10 03:55
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:j5tw/n0.
#119 [
Mr.RabbIts!
]
「あぁ、ヒロ起きた?」
「うん。…諒ぁ〜」
俺が媚びるように諒にしがみつくと、諒はどうやら解ってくれたらしい。
「オムライス、作ったから。おいで?皆も」
その諒の言葉に俺は目を輝かせ、スグにテーブルの前に座った。
諒はそんな俺を見て、クスリと笑うと「待ってて」と言い残し、キッチンへ消えていった。
:08/02/10 04:24
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:j5tw/n0.
#120 [
Mr.RabbIts!
]
遙も「やったね♪」とか言いながら俺の向かい側に座る。
オムライスの登場を待っていた俺に、雄琉が話しかけてきた。
「…おい、」
「なに?」
「ソコ、俺の席」
「………は?」
雄琉を見てみると、不満そうに俺が座っている所を指差している。
「退け」
「ヤだ」
:08/02/10 04:31
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