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#205 [Mr.RabbIts!]
 

「諒はヒロに優しす…」「あーーーっ!!!」
 
雄琉の言葉は遙の叫び声によって掻き消された。
 
「っんだよ!?」
 
雄琉が遙に訊ねると、遙はエヘヘと笑って雄琉に借りていたギターを手にして言った。
 

⏰:08/03/31 11:12 📱:D902i 🆔:lfJVEPKM


#206 [Mr.RabbIts!]
 

「なんか、取れちゃったみたい☆」
「「「…は?」」」
 
遙の突き出した両手を見てみると片手にギター、もう片方の手には…
ギターの一部だったのであろう部品が握られていた。
 
雄琉は遙からギターと取れちゃったらしい部品を受け取ると、低く呟いた。
 

⏰:08/03/31 11:21 📱:D902i 🆔:lfJVEPKM


#207 [Mr.RabbIts!]
 

「…取れちゃった?」
「うん。そうみたい」
 
遙は相変わらずの笑顔でサラッと返す。
そんな遙の態度に雄琉がキレないわけが無い。
 
「そうみたい☆じゃねーっ!
テメっ、どう扱ったらあんな短時間でギター壊せんだよ!!?」
 
雄琉は凄い剣幕でまくし立てるが、当の遙はきょとんとしている。
 

⏰:08/03/31 22:43 📱:D902i 🆔:lfJVEPKM


#208 [Mr.RabbIts!]
 

それどころか
 
「えーオレ?
普通に弄ってただけだよ。
雄琉今までの扱い方がダメだったんじゃないの?」
 
と、とんでもないことを主張し出した。
 
「なんだと!?この…っ」
「まーまーまー!」
 
今回、制止の声をかけたのはヒロだった。
 

⏰:08/03/31 22:50 📱:D902i 🆔:lfJVEPKM


#209 [Mr.RabbIts!]
 

「雄琉が遙に貸したんだから、しょーがナイんじゃないの?」
 
そう言ってやると、雄琉はグッと言い淀んだ。
 
その反応が可笑しくて思わず口元が緩む。
 
「ぶはっ!」
 
俺が突然吹き出したのを見て、雄琉は戸惑った表情を見せる。
 

⏰:08/04/01 11:20 📱:D902i 🆔:B6PVqJfU


#210 [Mr.RabbIts!]
 

それがまたツボに入って笑い続けていると、
 
「な、なんだよっ」
 
と雄琉は焦り出した。
 
それでも俺はヒーヒー言いながら笑い続ける。
 

⏰:08/04/01 11:24 📱:D902i 🆔:B6PVqJfU


#211 [Mr.RabbIts!]
 

「っだって、
ブッ…
遙にカッコイイって言われて
フハハ、
さっきまでご機嫌だったの、に…クククッ」
 
笑いながらも言ってやると
雄琉は恥ずかしさで
顔を真っ赤にした。
 

⏰:08/04/01 13:19 📱:D902i 🆔:B6PVqJfU


#212 [Mr.RabbIts!]
 

「あははっ耳まで真っ赤〜」
「っうるせえ!!///」
 
暫く雄琉をからかっていると、突然後ろから遙が覆い被さってきた。
 
「おわっ?!ちょ、遙っ」
「また二人の世界に飛んじゃってたじゃんー」
 
そう言って遙は俺の頭に顎をのせる。
 

⏰:08/04/01 13:25 📱:D902i 🆔:B6PVqJfU


#213 [Mr.RabbIts!]
 

「「入ってねぇしっ!!」」
 
何故かハモってしまった。
 
お互い怪訝そうに顔を見合わせる。
 
そしてこれもまた何故か
遙と諒は大爆笑。
 

⏰:08/04/01 22:09 📱:D902i 🆔:B6PVqJfU


#214 [Mr.RabbIts!]
 

諒は…まぁ、いいとして
人の頭の上で笑い続ける遙はどうかと思う。
 
俺は一瞬しゃがんで遙の顎めがけて頭突き(?)を一発かました。
 
ガチンと嫌な音が鳴って
口を押さえているところをみると、どうやら舌を噛んだらしい。
 

⏰:08/04/01 22:16 📱:D902i 🆔:B6PVqJfU


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