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#391 [Mr.RabbIts!]
 

「ストーップ!!」
 
いきなり大きな声がしたと思ったら、グイッと後ろに引っ張られた。
 
「え、あっ…遙!?」
 
後ろを見るとニコニコした遙が俺に覆い被さっている。
 
「もー、ヒロ危ないじゃん。野獣に喰われるトコだったよ?」
 
「誰が野獣だ」
 
雄琉は不機嫌そうに立ち上がり、遙を俺からひっぺがした。
 

⏰:08/07/05 16:48 📱:P704i 🆔:dORbxgTI


#392 [Mr.RabbIts!]
 

「野蛮なケモノと書いて、野獣。うん、雄琉にピッタリ〜」
 
ケラケラ笑う遙を雄琉は睨む。
 
「ぴったり〜♪」
 
俺も遙の口マネをして、雄琉をからかう。
 
「は?!ヒロまで、んなこと思ってたのかよ!?」
 
なんだか焦っている雄琉が可笑しくて、みんなで笑った。
 

⏰:08/07/05 16:52 📱:P704i 🆔:dORbxgTI


#393 [Mr.RabbIts!]
 

この時は忘れられてたんだ、俺の過去を。
 
そして、まだ知らなかったんだ。
 
過去ってのは消せないだけじゃなくて、どんなに振り払っても、切り捨てても
纏わりついてくるってことを。
 
 

⏰:08/07/05 20:55 📱:P704i 🆔:dORbxgTI


#394 [Mr.RabbIts!]
 
――――――――――――
04/*剥がれ落ちる
―――――――――――― 
 

「っだぁあぁぁ!暑い!!離れろっ!」
 
あれから雄琉は、俺にやたらとベタベタ張り付いてくるようになった。
 
「いーじゃん。照れちゃって、かわいーな」
 
「うっとーしいんだ、よっ!」
 
巻き付いてくる雄琉の腕を無理やり引き剥がす。
 

⏰:08/07/06 12:57 📱:P704i 🆔:VanwrvxM


#395 [Mr.RabbIts!]
 

「ん゛あ゛〜…あっちぃー」
 
そう言ってうちわでバタバタと乱暴に扇ぐ。
 
もうすっかり夏となって、外では太陽がギラギラしてる。
 
「なぁ〜っ、クーラーつけようぜ〜〜」
 
暑さに弱い俺にはもう限界で、情けない声で諒に頼む。
 

⏰:08/07/06 13:03 📱:P704i 🆔:VanwrvxM


#396 [Mr.RabbIts!]
 

しかし、諒は淡々といつもの決まった答えを返す。
 
「クーラーは体がダレるし、環境にも悪いから駄目」
 
うわぁ〜、何なんだこのデキタ大人の答えは…
 
「そんなん!クーラーついてる意味無いじゃんかー」
 
と負けじと反発するも、諒に勝てるハズもなく、
「クーラーは元から付いてたんだよ?」と言いくるめられてしまった。
 




⏰:08/07/06 13:09 📱:P704i 🆔:VanwrvxM


#397 [Mr.RabbIts!]
 

仕方なく扇風機で我慢しようと扇風機を探すと、スティンが独占しているのを見つけた。
 
「スティン〜!…駄目だ。完全に寝てるし」
 
気持ち良さそうに寝ているスティンから、扇風機を取り上げるのはあまりに可哀想に思えたので諦めて、またうちわで自分を扇ぎ始めた。
 

⏰:08/07/06 13:39 📱:P704i 🆔:VanwrvxM


#398 [Mr.RabbIts!]
 

そこに、朝からまだ姿を現していない男がやって来た。
 
「おはよー!」
 
遅い朝のあいさつが聞こえたと思ったら、ドタドタと暑苦しい足音が玄関からリビングに近づいてきた。
 

⏰:08/07/06 13:42 📱:P704i 🆔:VanwrvxM


#399 [( ・∀・)つ]
>>1-100
>>101-200
>>201-300
>>301-400

⏰:08/07/06 14:25 📱:D704i 🆔:iCw0apsw


#400 [Mr.RabbIts!]
 

〒( ・∀・)つさん▽
 
アンカー
ありがとうございます
 
すごく読み返しやすく
なりました(^O^)、。
 

⏰:08/07/06 14:45 📱:P704i 🆔:VanwrvxM


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