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#41 [
Mr.RabbIts!
]
俺の発言に一番初めに反応したのは雄琉という男。
「…は?捨て子かよ??」
「っ雄琉!!」
諒が強く雄琉をたしなめた。
「…別に、いいよ。名前捨てたの、俺の方だし」
俺の言葉を最後に何故か誰も口を開かなくなってしまった。
:08/01/20 18:59
:P704i
:5VGgx1vE
#42 [
Mr.RabbIts!
]
…なんか、気まずい。
て、気まずくしたのは俺だけど。
この沈黙は、重いだろ…。
そう思い口を開こうとした時、遙が先に口を開いた。
「ジョン」
「………は?」
俺は遙が発した言葉の意味が解らなくて、間抜けな声を出してしまった。
:08/01/20 21:29
:P704i
:5VGgx1vE
#43 [
Mr.RabbIts!
]
「なんか君、犬っぽくてカワイーから今日から"ジョン"ね♪」
『ジョン』て…俺の名前かい。
つか、犬っぽいって失礼な奴だな!
そう遙に言おうとしたが、今度は諒が口を開いた。
「ジョンは無いだろ。だったら"ジュン"とかの方が良くない?女でも男でもいける名前だし」
諒まで何言って…
つか、男だから!俺!!
その心の声も雄琉の声に邪魔されて、言葉を呑み込むしかなかった。
「バーカ。こいつの名前は俺がもう決めた」
フッ、と余裕の笑みを見せ、雄琉はテーブルの上のマジックペンを手に取って、こちらに歩み寄ってきた。
:08/01/20 21:41
:P704i
:5VGgx1vE
#44 [
Mr.RabbIts!
]
軽く威嚇していた俺に構うこと無く、雄琉は俺の前で立ち止まったかと思うと、いきなり左手を引っ張られた。
「うおっ!!?―なにやって…?」
雄琉は俺の掌にマジックペンで何かを書いた。
一瞬にして書き終えたらしく、満足気な顔で俺を見た。
「オマエの名前だ」
掌を見てみる。
『大』
:08/01/22 18:27
:P704i
:zVM.Ltcw
#45 [
Mr.RabbIts!
]
「………だい?」
何だその名前。
自分で呟きながら呆れる。
…俺、国語とか苦手だし。
「バーカ。んな名前つけるかっ!」
雄琉の見下したような態度に若干イラっとした。
「何て読むのー?おお…?」
遙も俺の掌に書かれた『大』の文字を覗き込んでいた。
「 ヒロ。 」
雄琉が俺を真っ直ぐ見て、呟いた。
:08/01/22 18:34
:P704i
:zVM.Ltcw
#46 [
Mr.RabbIts!
]
「……ひ、ろ…?」
思ってたより良い名前…つーか結構、好きになれそうな名前。
「おー!雄琉にしては良い名前考えたねー!!」
遙が俺の横ではしゃぐ。
そんな遙にデコピンをくらわせて、雄琉は「寝る」と言って寝室に引き上げていった。
:08/01/22 18:40
:P704i
:zVM.Ltcw
#47 [我輩は匿名である]
おもしろい


:08/01/22 22:23
:SH904i
:KBiQ3XLM
#48 [
Mr.RabbIts!
]
おもしろいとか
ウレシ-ですっ
:)!
また更新しますねっ


:08/01/22 23:07
:P704i
:zVM.Ltcw
#49 [
Mr.RabbIts!
]
「ヒロ、か。アイツ結構良い名前付けるんじゃん」
諒が寝室に向かう雄琉の背中を見つめながら呟いた。
俺は何も言わず、無意識にじっと雄琉が寝室に入るまで目で追っていた。
そんな俺に横から遙が話しかけてくる。
「ヒロ、雄琉の事見つめすぎー!ホレちゃったの?」
遙のその言葉に俺は猛烈に反発する。
「は!?ありえねーしっ!!つか、男にホレるかっ」
何なんだよ。コイツ…、
:08/01/22 23:19
:P704i
:zVM.Ltcw
#50 [
Mr.RabbIts!
]
つか、何なんだコイツら。
今さらながら疑問を口にしてみる事にした。
「なぁ、アンタらって何なの?友達…??」
俺の言葉に答えたのは諒。
「んー友達ってか、俺らバンド組んでんだ」
予想を遥かに越えた諒の言葉に驚く。
:08/01/24 00:07
:P704i
:n4iJy7ZY
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