フォーエヴァー。>>BL
最新 最初 🆕
#422 [Mr.RabbIts!]
 

「〜うるさいなっ!///つか、お前のダチをおもてなししないと…」
 
龍さんはそう言うとカウンターに入って作業し始めた。
 
あぁ、そういえば…
 
龍さんと話し込んでいて忘れてしまっていた。
 
「…あ、のさっ」
 
俺から話を切り出さないと駄目だろうと思い、雄琉たちの方に向き直った。
 

⏰:08/07/12 10:00 📱:P704i 🆔:iKRKgrT.


#423 [Mr.RabbIts!]
 

「ハルキっつーんだな」
 
突然の雄琉の言葉に思わずグッと言い淀む。
 
「いい名前じゃんか」
 
そう言って遙が微笑む。
諒も静かに微笑んでいる。 
「…でも」
 
俺は口を尖らせた。
 

⏰:08/07/12 13:37 📱:P704i 🆔:iKRKgrT.


#424 [Mr.RabbIts!]
 

「でもっ俺にはヒロって名前があるから!」
 
俺はそう言って雄琉を見た。
 
「…え」
 
雄琉は眉を寄せて俺を見つめる。
 
「結構気に入ってんだぞ…ヒロって名前なら、好きになれそうなんだ。俺」
 
そこまで言うと雄琉の顔が赤くなった。
そして赤い顔のまま、ニカッと笑った。
 

⏰:08/07/12 14:02 📱:P704i 🆔:iKRKgrT.


#425 [Mr.RabbIts!]
 

「うれしいこと、言ってくれるじゃんかっ!」
 
雄琉は俺の首に腕を回してはしゃぎだした。
 
「わわっ?!アホかっ!痛いっつーの」
 
そう言いながらも、やっぱり俺だって嬉しくて頬は弛んでいた。
 

⏰:08/07/12 17:14 📱:P704i 🆔:iKRKgrT.


#426 [Mr.RabbIts!]
 

そこに不機嫌そうな龍さんの制止の声が入る。
 
「はいはーい。離れて離れてー!!」
 
俺の腕は龍さんの方へ、ぐいぐいと引っぱられた。
 

⏰:08/07/12 17:21 📱:P704i 🆔:iKRKgrT.


#427 [Mr.RabbIts!]
 

「コーヒーいれたから。ま、お前はカウンターかどっかに座っとけよ」
 
龍さんは雄琉を見て(睨んで)そう言うと、諒と遙の方を振り返った。
 
「あ、待たせたね〜。旨いコーヒーいれたから、そこのカウンター席座っといてもらえる?」
 
雄琉の時とは違うにこやかな龍さんの態度に、俺は唖然としていた。
 

⏰:08/07/12 17:27 📱:P704i 🆔:iKRKgrT.


#428 [Mr.RabbIts!]
 

「ちょっ!龍さんっ」
 
俺がカウンター内に引き上げようとしている龍さんを呼び止めると、龍さんはゆっくりこっちを向いた。
 
「あぁ。晴樹はミルクだよな」
 
「んえ?あ…うん。って、そうじゃなくて!」
 
龍さんは俺の言葉を聞くと、低い声で呟いた。
 

⏰:08/07/12 17:31 📱:P704i 🆔:iKRKgrT.


#429 [Mr.RabbIts!]
 

「…あいつ、ムカツク」
 
俺は龍さんの言葉がよく聞き取れなくて、「え?」と聞き返した。
 
「…なんでもない!すぐミルクつくってやるから、待っとけ、な?」
 
結局、爽やかな笑顔で龍さんにうまく丸め込まれてしまった。
 

⏰:08/07/12 17:35 📱:P704i 🆔:iKRKgrT.


#430 [Mr.RabbIts!]
 

俺は納得がいかないまま、諒が座っている横のカウンター席に座った。
 
そして俺の横にドカッと荒々しく座る雄琉。
 
チラッと横目で見ると、
…怒ってるよ〜っ
 
「た、雄琉!龍さんはな、決して悪い人じゃないんだぞ?」
 

⏰:08/07/13 11:15 📱:P704i 🆔:d0Ux22jQ


#431 [Mr.RabbIts!]
 

「…悪いヤツじゃなくても俺、嫌いだ。アイツ」
 
ぶすーっとしている雄琉を俺は慌ててなだめる。
 
「そんなこと言うなよ!な?龍さんちょっと機嫌が…」
 
「奇遇だな。俺もお前が嫌いだぞ」
 
俺と雄琉の前にヒョイと顔を出したのは
 
「ちょっ、龍さん!!」
 

⏰:08/07/13 11:21 📱:P704i 🆔:d0Ux22jQ


★コメント★

←次 | 前→
↩ トピック
msgβ
💬
🔍 ↔ 📝
C-BoX E194.194