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#781 [Mr.RabbIts!]
 

「お前こんな時間まで、何してたんだよ!!?」
 
すごい剣幕でまくし立てるツンツンの男を、横にいた優しそうな男がたしなめる。
 
「直樹っ!やりすぎだバカ」
 
「…だってコイツが心配かけるから」
 
2人のやりとりを上目遣いに見ながら、晴樹は「ごめんなさい」と小さく謝った。
 

⏰:08/12/06 18:39 📱:P906i 🆔:xBN3wsB6


#782 [Mr.RabbIts!]
 

「…で、こんな時間まで何してたんだよ」
 
不機嫌そうに直樹と呼ばれた男が口を開いた。
晴樹はちらっと孝志を見た。
その視線に気づいたのか、2人の美形も孝志を見る。
 
「…アイツと屋上で寝てた」
 
晴樹の言葉に晴樹と孝志以外の全員が固まった。
 

⏰:08/12/06 18:43 📱:P906i 🆔:xBN3wsB6


#783 [Mr.RabbIts!]
 

一気に集まる孝志への視線。
また何を勘違いしたのか、嬉しそうにへらっと笑い頭をかく孝志。
 
「え?なに、なんで俺こんなに注目されてんの?」
 
そう言って晴樹を見るが、晴樹も不思議そうにみんなを見ている。
再び視線を他の4人に移すと、バカな孝志でも気づいたことが一つ。
 
「…あれー?俺ってば、そこの美形のお二人さんに何か睨まれてね?」
 

⏰:08/12/06 18:48 📱:P906i 🆔:xBN3wsB6


#784 [Mr.RabbIts!]
 

孝志のその言葉でハッとする2人。
 
「…あ、眠ってたって意味だよな?晴樹」
 
優しそうな男が晴樹に問いかけると、当然のように「そうだよ」と返ってきたことにその場にいた4人は胸を撫で下ろした。
 
「どこまで心臓に悪いやつなんだよ…お前は」
 
そう言う直樹に意味がわからないといった顔を向ける晴樹。
 

⏰:08/12/06 18:52 📱:P906i 🆔:xBN3wsB6


#785 [Mr.RabbIts!]
 

「っていうか、なんで龍さんと兄貴がここに居るの?」
 
あぁ…兄貴だったんだ。と孝志が思っていると、晴樹の兄貴はまた怒鳴り出した。
 
「なんで居るのってな…お前が入学式終わっても帰って来ねぇし!携帯にかけても出ねぇから心配して来たに決まってんだろーが!!」
 
キレ気味の兄貴を龍さんとやらが「まぁまぁ」とか言って抑えてる。
 
「………ごめんなさい」
 
晴樹は唇を尖らせて拗ねたように謝った。
 

⏰:08/12/06 18:58 📱:P906i 🆔:xBN3wsB6


#786 [Mr.RabbIts!]
 

「…おーい、森下くん。まう僕たちの役目は終わったことだし、早く帰りなさい」
 
アブナイ保険医がそう言うと、龍さんが苦笑いした。
 
「すいません。ご迷惑をおかけして」
 
「まったくだよ。せっかくノってきたって時に邪魔するんだもん。」
 
龍さんが謝ると、保険医はプクーっと膨れて、まるでオモチャを取られた子供の様な仕草を見せた。
そんな保険医を見て、孝志が龍さんと直樹を見た。
 
「ダメじゃん。邪魔しちゃ〜!せっかく俺が気ィ効かしたのに」
 

⏰:08/12/07 04:32 📱:P906i 🆔:AdEwAsHg


#787 [Mr.RabbIts!]
 

訂正
 
『森下くん、まう…』

『森下くん、もう…』
ですっ!!!
 
あと森下ってのは
龍さんの名字です
 
森下 龍(もりした りゅう)
初公開ですねっ
 

⏰:08/12/07 04:36 📱:P906i 🆔:AdEwAsHg


#788 [Mr.RabbIts!]
 

孝志のその言葉を聞いた直樹は顔をしかめ、龍さんはクスクス笑っている。
 
「なんちゅーガキだよ。マセすぎだろ…」
 
「ガキゆーな!!あんたがニブイだけじゃねーのっ!?」
 
直樹の言葉にムキになって返す孝志は、最後にフンっと鼻を鳴らしてそっぽを向いて見せた。
 

⏰:08/12/07 04:43 📱:P906i 🆔:AdEwAsHg


#789 [Mr.RabbIts!]
 

その孝志の言動にカチンときたのか、直樹もムキになって言い返す。
 
「は…?俺がニブイだと?俺はソッチの世界に対しての興味と理解が無いだけで…!!」
 
「じゃあウトイんだ」
 
そう言ってのける孝志に直樹の反論はまだまだ続きそうだ。
そんな2人を置いて、龍さんは微笑まし気に母校の教師と話していた。
 

⏰:08/12/07 04:44 📱:P906i 🆔:AdEwAsHg


#790 [Mr.RabbIts!]
 

「よかったじゃないですか田辺先生。理解のある生徒が出来て」
 
「そうですね。彼はなかなか空気の読める少年ですよ。森下くん以来かな」
 
「俺にはそんな趣味は無いですけどね。」
 
そう言って微笑み合っている2人に晴樹は駆け寄る。
 
「りゅっ龍さん!兄貴たちが…」
 
どうにかしてよ…とせがみ腕に抱きつく晴樹に龍が苦笑いしていると、田辺がふふっと笑った。
 

⏰:08/12/07 04:50 📱:P906i 🆔:AdEwAsHg


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