俺の部屋が…《R18》
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#240 [ちッち]
もお書かないの
また書いて下さいね。

⏰:08/01/28 00:29 📱:W52SH 🆔:TLQxQ6ek


#241 [我輩は匿名である]
>>240急に更新ストップしてしまい、申し訳ないです;

⏰:08/01/28 08:48 📱:D902i 🆔:wNewNIxY


#242 [我輩は匿名である]
こんなこと好きな人にお願いするなんて、おかしいかもしれない。

でも頼れる人は吉田さんしかいないし、吉田さんだから頼らせてもらう。

僕は勇気を出した。

「あの…よかったら…お、俺と…友達になってくれないかな?」

⏰:08/01/28 08:53 📱:D902i 🆔:wNewNIxY


#243 [我輩は匿名である]
「へ?」

「吉田さんが言うようにコンタクトにする。髪の毛だって服装だって勉強する。だから…もし生まれ変わる事ができたら、友達になってくれないかな?」

「…いいよん」

「本当に?」

「うん。でもさ、無理に変わらなくてもいいんじゃない?山田くんらしく、少しずつ社交的な性格になるとかさっ」

⏰:08/01/28 08:58 📱:D902i 🆔:wNewNIxY


#244 [我輩は匿名である]
確かに、吉田さんが言ってる事も一理ある。

「うん…でも俺は…外見から変わってみるよ」

「そっか。頑張ってね、たーかーしっ」

さっきからずっと笑ってくれてる君のためにも、自分のためにも、生まれ変わりたい。

⏰:08/01/28 09:01 📱:D902i 🆔:wNewNIxY


#245 [我輩は匿名である]
「あの…もし…あ、えっと。やっぱり嫌ならいいんだけど」

「何?」

「俺が吉田さんに認められるような男になったら…」

「うん」

「告白させてください」

⏰:08/01/28 09:06 📱:D902i 🆔:wNewNIxY


#246 [我輩は匿名である]
「…はい?」

吉田さんは目を大きくして驚いている。

「俺の部屋が…あんな風に使われて、吉田さんは辛い目にあってたから…もう来たくないかもしれないけど、よかったら…また来て下さい」

「あ…うん。荷物もあるしね。でもね、私にとってあの部屋は嫌な思い出だけじゃないよ?山田くんがくだらない話してくれたりもしたし…良い思い出もあるよ」

⏰:08/01/28 09:10 📱:D902i 🆔:wNewNIxY


#247 [我輩は匿名である]
「…」

嬉しくて言葉が出なかった。

良い思い出なんて言ってもらえるなんて夢みたいだ。

「そこまで言ってくれるなら、もし山田くんが変われたら、また行ってもいいよ?」

「え?」

「山田くんの部屋」




…end…

⏰:08/01/28 09:17 📱:D902i 🆔:wNewNIxY


#248 [我輩は匿名である]
長い間読んでいただいてありがとうございました。

途中更新できないアクシデントがあったりしましたが、待ち続けてくれた皆様には感謝しています!

中途半端なとこで終わったんですが、続編は予定していません。

ご想像にお任せします!

⏰:08/01/28 09:20 📱:D902i 🆔:wNewNIxY


#249 [我輩は匿名である]
最後に、こんな小説読んでいただいて、本当にありがとうございました!

主より

⏰:08/01/28 09:21 📱:D902i 🆔:wNewNIxY


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